【年収500万円】手取りはいくら?生活水準税金額、月収の内訳も解説
2026年02月28日更新
年収500万円の手取りは、約390万〜420万円前後が目安です。額面が500万円でも、税金や社会保険料が差し引かれるため、実際に使える金額は想像より少なく感じる人もいます。
現在年収420万円前後の人にとって、500万円は「あと一歩で届きそうな現実的な目標」です。しかし、手取り額や生活水準の変化が具体的にイメージできなければ、貯蓄計画やキャリア戦略を立てにくいでしょう。
本記事では、年収500万円の手取り額を年収ベース・月収ベースの内訳まで詳しく解説します。さらに、生活レベルの目安や業種別の傾向、将来年収を上げる選択肢まで具体的に紹介しますので、年収アップ後の生活を具体的に描きたい人は、ぜひ参考にしてください。
著者

大河内 瞳子
Okochi Toko
株式会社MyVision執行役員
名古屋大学卒業後、トヨタ自動車での海外事業部、ファーストリテイリング/EYでのHRBP経験を経てMyVisionに参画。HRBPとして習得した組織設計、採用、評価などの豊富な人事領域経験を生かした支援に強みを持つ。
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監修者

岡﨑 健斗
Okazaki Kento
株式会社MyVision代表取締役
東京大学を卒業後、ボストンコンサルティンググループ(BCG)に入社。主に金融・通信テクノロジー・消費財業界における戦略立案プロジェクトおよびビジネスDDを担当。採用活動にも従事。 BCG卒業後は、IT企業の執行役員、起業・売却を経て、株式会社MyVisionを設立。
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目次
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コンサルタントの求人情報
[FS-SOL]【PMO-PMI & Global】Global 領域コンサルタント(P&G)
想定年収
595万円~
勤務地
東京都千代田区
業務内容
金融機関における下記のグローバル関連のサービスを遂行・管理を中心に担当いただきます。 ・日本国内・海外拠点を跨ぐプロジェクト/プログラムのマネジメント執行支援(グローバルPMO(Project Management Office)) ・海外子会社等の買収・統合・分割に係る計画策定・実行支援(グローバルPMI(Post Merger Integration)) >海外子会社等の買収に係る統合シナジーの検討 >海外子会社等の買収に係る組織設計等のガバナンス整備及びグループ組織再編計画の策定・実行支援 >海外子会社等の買収に係る、機能別(リスク管理、人事、財務等)統合計画の立案と実行支援 ・グローバルなTOM(Target Operating Model)の策定 ・グローバルなプロジェクトリスクマネジメント支援、コンプライアン等各種規制対応支援 ・ステークホルダーコミュニケーション支援(クライアント、従業員、株主等) ※状況に応じて、金融セクターの他のプロジェクトへ配属される可能性があります。 【具体的な案件】 ・大手銀行の金融規制・制度対応に係る海外拠点のシステム、事務、チャネル対応等のプログラム管理支援 ・大手銀行における海外勘定系システム更改プロジェクトのリスク管理支援 ・大手証券会社における海外システム更改プロジェクトのPMO支援 ・大手銀行や大手保険会社における海外子会社買収に係るのPMI支援 ・外資保険会社におけるグローバルなリスクマネジメントPMO支援 ・大手保険会社における海外を含む大規模システムプロジェクトの第三者評価 ●マネージャー以上 ・チームにおけるGlobalビジネス拡大のための施策の企画・立案(事務局メンバー) ・クライアントにおけるGlobalビジネスに関するニーズや課題の把握、新規・継続提案活動及び当該活動に関する他組織/チームとの連携 ・クライアントのマネジメント層とのGlobalビジネスに関するコミュニケーション、期待値管理、長期的な信頼関係構築 ・Globalなプロジェクトにおける目的、スコープ、スケジュール、課題・リスク、要員、予算、成果物等のプロジェクト管理 ・コンサルタント、シニアコンサルタントへの作業指示・品質レビュー ・各種会議のファシリテーション(日本語・英語共に) ・経営マネジメント層等のステークホルダーとの合意形成 ・自身の専門分野におけるThought Leadershipの発揮、社内外への情報発信 ・サービスアセット/オファリングの整備ならびにソリューション開発のリード ・クロスファンクション、クロスボーダーのネットワーク活用による社内外人脈構築 ・ビジネスアナリスト、コンサルタント、シニアコンサルタントの指導・育成 ●コンサルタント/シニアコンサルタント 管理者指導のもと、主に、Globalな案件において以下の作業を実施していただきます。 ・プロジェクトスケジュールの策定、および、アップデート ・課題・リスクの抽出、および、抽出課題に対する解決策の検討、課題の解決状況のトラッキング ・顧客担当者とコミュニケーションしながら、プロジェクト進捗状況のモニタリング及びステークホルダーに向けたレポーティング資料の作成 ・本邦側の窓口として海外拠点とのやり取り(各種情報収集、資料内容の確認、スケジュール調整等) ・プロジェクトチームのメンバーとして協力しながら、自身の担当範囲を遂行する ・自らの専門性を高めるために、最新の技術や業界動向について自主的に習得する
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[TRS]自動車関連企業セキュリティコンサルタント(名古屋在住)
想定年収
730万円~
勤務地
愛知県豊田市
業務内容
自動車関連企業におけるIT/OA(Office Automation)、車両/製品、工場/FA(Factory Automation)の3領域のサイバーセキュリティの中で、特にIT/OAおよび工場/FAが支援対象領域です。 顧客先へ常駐する働き方が想定されるため、顧客の業務に従事しつつ、外部専門家としてKPMGの知見/実績を活用して、上記2領域のサイバーセキュリティを支援する業務です 具体的な支援内容 <IT/OA(Office Automation)> ・セキュリティリスク評価 ・セキュリティ管理態勢構築支援 ・セキュリティ対策導入支援 ・TISAX審査サービス ・TISAX対応支援 ・車両データガバナンス・セキュリティ対応 ・車両サイバーセキュリティ管理システム(CSMS)構築支援 <工場/FA(Factory Automation)> ・工場セキュリティリスク評価 ・工場セキュリティ強化支援 ・FSIRT構築支援 など、幅広い領域のコンサルティングを提供しています。 ●サービス紹介ページ KPMGのオートモーティブサイバーセキュリティのサービス(https://kpmg.com/jp/ja/services/advisory/risk-consulting/cyber-security/automotive-cyber.html) ●関連情報 サイバーセキュリティ(https://kpmg.com/jp/ja/services/advisory/risk-consulting/cyber-security.html) <プロジェクト事例> ・KPMGコンサルティングのプロジェクトについて深堀(https://recruit.kpmg-consulting.jp/blog/5554) ・プロジェクト事例紹介(https://recruit.kpmg-consulting.jp/work/case-study) ●想定職位 シニアコンサルタント~シニアマネジャー ●役割および責任 【Senior Consultant】 ・プロジェクトで定められたスコープ、成果物に基づいたタスクの確実な遂行 ・適切なタイミングで上位者とコミュニケーションを図りながら、自身の創意工夫に基づくアウトプット ・自身の専門性を高め、クライアントの課題に合わせた各種提案 【Manager以上】 ・プロジェクトの組成、遂行、クロージングまでの一連のマネジメント ・作業スケジュール、スコープ、体制、クライアント期待値等へ影響見極め、成果物の品質確保 ・新規案件受注に向けた提案活動(提案書構想・作成、見積もり、プレゼン) <キャリア形成> ・[KPMGコンサルティングで描くキャリア](https://recruit.kpmg-consulting.jp/career/careerpass) ・[多様な領域に携わる機会](https://recruit.kpmg-consulting.jp/blog/5111) ・[キャリアサポート・アサイン](https://recruit.kpmg-consulting.jp/blog/5306) <プロジェクト事例> ・[KPMGコンサルティングのプロジェクトについて深堀](https://recruit.kpmg-consulting.jp/blog/5554) ・[プロジェクト事例紹介](https://recruit.kpmg-consulting.jp/work/case-study) 【関連する記事のリンク】 [Technology Risk Services(TRS)紹介](https://recruit.kpmg-consulting.jp/blog/6165) (変更の範囲)当社の指定する業務
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【INTPM BC事業部】※急募※スクラム案件担当/PMOコンサルタント
想定年収
450~2,000万円
勤務地
-
業務内容
【職務概要】 スクラム方式に関するプロジェクトマネジメント/コンサルティング業務 【職務詳細】 ・クライアントユーザーと開発ベンダーとの間に立ち現場の問題点を抽出 ・プロジェクトマネジャーの意志決定を支援 ・スクラム方式での進め方に沿った計画、進行、振り返りの円滑な運営 ●BC事業部について BC(Business Company:事業会社とConsultant:コンサルティングファーム)を対象に、組織の業務改善、基幹システムの刷新、DX戦略の立案・支援など、プロジェクト化される前からプロジェクト立案以降まで幅広い範囲でPMO(プロジェクトマネジメントオフィス)業務を担当するとともにPM補佐、PL業務を対応しています。 案件は事業会社との直契約が中心でコンサルティングファーム出身者も在籍しております。 Sier出身者もPMOコンサルやITコンサルとしての経験を活かす場面も多く、案件種類や役割は多岐にわたるため、参画後にも他部署への横展開による拡大が見込め、クライアント内に深く入り込んで活躍されている方が多数います。 エンジニア出身者にとっては、システムのノウハウやプロジェクト管理の型を活かすことができるケースが多く、コンサルティングファーム出身者にとっては、戦略的な構想策定が可能で、提案資料をはじめRFP作成で力を発揮することができます。 事業会社出身者にとってはユーザ側のニーズを把握した業務遂行能力をクライアント先で発揮されています。 これまでのINTLOOP株式会社でも活躍の場は多くありましたが、INTLOOP Project Management株式会社ではさらに幅広いポジションで“プロジェクト成功請負人集団”として事業拡大とともにご自身の成長も期待できます。
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DX / コンサルタント(アナリスト含)/ 東京 / FPTコンサルティングジャパン
想定年収
400~900万円
勤務地
東京都港区
業務内容
FPTコンサルティングジャパンの各事業部(戦略コンサルティング/DX/IT/データ/BPO等)のいずれかで、コンサルタントまたはプロジェクト推進メンバーとして、クライアントの課題解決や業務変革支援に幅広く携わっていただきます。 ●クライアント課題のヒアリング・分析 ●業務改善やシステム導入・DXプロジェクトの企画・運営 ●新規事業領域や最新技術(AI/クラウド/データ等)への挑戦・知見習得 ●ベトナムをはじめとしたグローバルメンバーとの協業 ●社内外の多様なメンバーとチームワークで成果創出 ●必要に応じて、資料作成・プレゼン・提案活動も担当 ●その他、配属チーム優先業務推進支援
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SAPコンサルタント【シニアコンサルタント】(東京)
想定年収
-
勤務地
東京都文京区
業務内容
自身の目指すキャリア像に基づき、参画するプロジェクトを選択し、1人称で推進していただきます。 また、数名規模のチームリードをお任せします。 自身の知見を若手に還元し、チーム全体で高いパフォーマンスを出し「育てる喜び」を実感できます。 顧客との折衝から進捗管理、後輩のフォローまで、プロジェクトマネージャーへのステップアップに欠かせない「マネジメントの基礎」を固められるポジションです。 具体的な業務 ・プロジェクト推進と後輩指導 SAP導入コンサルタントとしてPJを推進。 後輩の指導をし、数名規模のチームリードをしながら高い裁量権を持って顧客の課題を解決します。 また自身の目指すキャリア像に基づき、参画するプロジェクトを自らリサーチ・選択する事が可能です。 ・マーケットリサーチ 希望するソリューション・モジュールの市場ニーズを分析し、ターゲット領域を特定。 ・プロジェクト開拓、アプローチ 自身の意向に沿った案件を営業サポートメンバーと一緒にリサーチし、参画に向けたアプローチや提案活動を実施。 マーケット状況を鑑みつつ、個人の意志を最大限に尊重したアサインを会社がサポートするので、単なる導入作業だけでなく、新しい技術領域などアグレッシブに市場を開拓する経験を積むこともできます。 選べるキャリアパス 案件選択が自由で、目指すキャリアに応じて最適なプロジェクトへのアサインを選択する事ができる為、以下のようなキャリアも目指す事が可能です。 ・スペシャリスト型 特定のモジュールを極め、業界屈指のエキスパートを目指す。 ・ゼネラリスト型 複数モジュールを経験し、経営課題を多角的に解決できるバランス型を目指す。 ・マネジメント型 育成や組織作りに注力し、次世代のコンサルタントを輩出する「勝てる組織」の構築を目指す。 プロジェクト実績例 案件例1:国内大手消費財メーカーの基幹システムをSAP ECCから最新のSAP S/4HANAへとバージョンアップ、及びグローバルテンプレート構築と世界各国拠点へのロールアウト大規模プロジェクト モジュール:SD・LE・MM・EWM 規模:100~200名規模(弊社からは5名参画) PJ期間:1.5年 成長ポイント:テンプレート構築の要件定義から参画。 ソリューション選定・検討の全プロセスを経験できる、コンサルタントとして真の力が試される環境です。 案件例2:外資系親会社のグローバルテンプレートの日本導入、及びSAP ECCからS/4HANAへのバージョンアッププロジェクト モジュール:SD・EWM・TM 規模:100~200名規模(弊社からは8名参画) PJ期間:2.5年(要件定義フェーズからハイパーケアまで参画) 成長ポイント:マルチリンガル・マルチタイムゾーン環境での実務を通じ、国境を越えた高難度なプロジェクトマネジメント能力を磨けます。 2年後にSAP業界のメジャープレイヤーに押し上げる事を目標としている為、今が組織を急拡大させるスタートアップ期にあります。上場企業の安定した基盤を持ちながら、社内ベンチャーのような形で課の文化や仕組みも一緒に創り上げる、この時期のメンバーしか味わえない醍醐味があります。 コンサルタントとしての活躍のみに止まらず、SAP課の基盤創りから共に楽しめる方をお待ちしております。 ※担当案件によっては当社正社員として、客先企業へ無期雇用派遣となる可能性があります 【変更の範囲※1】 会社内の全ての業務、客先の業務、将来的に出向を実施した場合は出向先の全ての業務(ただし本人と相談の上で決定します) ※1 「変更の範囲」とは、将来の配置転換などによって変わり得る就業場所・業務の範囲を指します。
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年収500万円の手取りはどのくらい?
年収500万円の手取りは、家族構成や賞与の有無によって差が出ます。まずは全体の手取り目安を把握したうえで、税金や社会保険料の内訳を確認することが重要です。
ここでは、年収500万円の手取り額を具体的な金額レンジで示し、年収ベースと月収ベースにわけて詳しく解説します。
年収500万円の手取りの目安は約375万〜425万円
年収500万円の手取りは、約375万〜425万円が目安です。
手取り額は、一般的に額面年収の約75%〜85%とされることが多く、年収500万円に当てはめるとこの範囲に収まります。
実際には、所得税や住民税の税率、健康保険料・厚生年金保険料などの社会保険料、扶養の有無によって差が生じます。ただし、まずは「年収500万円=手取り375万〜425万円」と考えることで、生活設計の全体像をつかみやすくなるでしょう。
【MyVision編集部の見解】 MyVision編集部で仮に「28歳・年収420万円→500万円へ昇給」したケースをシミュレーションすると、手取りは年間で約60万〜80万円増える想定です。月換算では約5万〜7万円の差です。
この差は、単なる生活費の余裕というよりも「年間貯蓄額が倍近くになる可能性がある」点が本質です。年収500万円は生活水準の劇的変化というより、「将来資金を積み上げられるライン」に入ることに意味があります。年収の増加幅が将来にどう効くかまで考えることが重要です。
年収500万円の内訳と税金額の目安
年収500万円の手取りを正確に把握するには、差し引かれる税金や社会保険料の内訳を確認することが重要です。
ここでは、年収ベースと月収ベースにわけて、控除項目と金額感を解説します。
年収ベース
年収500万円の手取りは、年間で約375万〜425万円が目安です。
主な控除の内訳は以下のとおりです。
| 項目 | 金額(年収) |
|---|---|
| 額面収入 | 5,000,000円 |
| 所得税 | 約118,000円 |
| 住民税 | 約245,000円 |
| 健康保険料 | 約244,000円 |
| 厚生年金保険料 | 約450,000円 |
| 雇用保険料 | 約30,000円 |
| 手取り額(年) | 約3,913,000円 |
上記は独身会社員を想定した概算です。実際の金額は、加入している健康保険組合や扶養の有無、居住地による住民税率の違いによって変動します。
まずは年収ベースで差し引かれる総額を把握することが、現実的な貯蓄目標を立てる第一歩です。
月収ベース
年収500万円の場合、月々の手取りは約24万〜32万円前後が目安です。
ただし、ボーナスの有無によって毎月の振込額は大きく変わります。ここでは、ボーナスあり・なしの2パターンで確認します。
まずは、ボーナスがあるケースです。月給を抑え、年2回の賞与で年収を構成するため、毎月の手取りはやや少なめです。
▼ボーナスありの場合 モデルケース:東京都在住・30歳・独身(月給30万円、ボーナス140万円)
| 項目 | 金額(月収) | ボーナス |
|---|---|---|
| 額面収入 | 300,000円 | 1,400,000円 |
| 所得税 | 約7,000円 | 約33,000円 |
| 住民税 | 約15,000円 | ー |
| 健康保険料 | 約15,000円 | 約70,000円 |
| 厚生年金保険料 | 約27,000円 | 約128,000円 |
| 雇用保険料 | 約1,800円 | 約8,400円 |
| 手取り額 | 約234,200円 | 約1,160,600円 |
この場合、月々の手取りは約23万円前後です。貯蓄や大きな支出は、ボーナス支給月を前提に計画する必要があります。
次に、ボーナスがないケースです。年収をすべて月給で受け取るため、毎月の手取りは安定します。
▼ボーナスなしの場合 モデルケース:東京都在住・30歳・独身
| 項目 | 金額(月収) |
|---|---|
| 額面収入 | 416,666円 |
| 所得税 | 約9,900円 |
| 住民税 | 約20,000円 |
| 健康保険料 | 約20,000円 |
| 厚生年金保険料 | 約38,000円 |
| 雇用保険料 | 約2,500円 |
| 手取り額(月) | 約326,266円 |
このケースでは、毎月の手取りは約32万円前後です。月単位で家計管理がしやすい一方、まとまった臨時収入はありません。
同じ年収500万円でも、ボーナスの有無で可処分所得の感覚は大きく変わります。自身の給与体系に近いケースで確認することが重要です。
年収500万円の人の割合
年収500万円は、給与所得者全体のなかでは平均よりやや高い水準に位置します。
国税庁「令和6年分 民間給与実態統計調査」によると、年収500万〜600万円の層は全体の11.8%です。さらに、400万〜500万円の層は15.3%を占めています。
この分布から見ると、年収500万円は「最もボリュームの多いゾーンの上限付近」にあたります。600万円を超えると割合は7.6%まで下がるため、500万円は上位層の入り口に近い水準といえます。
以下は、主な年収区分ごとの割合です。
| 年収区分 | 合計 | 男性 | 女性 |
|---|---|---|---|
| 100万円以下 | 7.7% | 3.5% | 13.1% |
| 100万円超 200万円以下 | 11.1% | 5.6% | 18.4% |
| 200万円超 300万円以下 | 13.2% | 8.7% | 19% |
| 300万円超 400万円以下 | 16.1% | 14.3% | 18.5% |
| 400万円超 500万円以下 | 15.3% | 16.9% | 13.3% |
| 500万円超 600万円以下 | 11.8% | 14.7% | 8% |
| 600万円超 700万円以下 | 7.6% | 10.3% | 4% |
| 700万円超 800万円以下 | 5.3% | 7.6% | 2.2% |
| 800万円超 900万円以下 | 3.4% | 5% | 1.2% |
| 900万円超 1,000万円以下 | 2.4% | 3.6% | 0.7% |
| 1,000万円超 1,500万円以下 | 4.5% | 7% | 1.1% |
| 1,500万円超 2,000万円以下 | 1.1% | 1.7% | 0.3% |
| 2,000万円超 2,500万円以下 | 0.3% | 0.4% | 0.1% |
| 2,500万円超 | 0.3% | 0.6% | 0.1% |
参考:国税庁「令和6年分 民間給与実態統計調査」
300万〜600万円の範囲に全体の過半数が集中しており、500万円は「多数派の上限」に位置する水準です。平均的な会社員層から一段上を目指すラインとして、多くの人が現実的な目標に設定する年収帯といえるでしょう。
年収500万円の生活レベル
▼生活レベルの目安(独身・一人暮らしの場合)
年収500万円は、平均的な単身勤労世帯の支出を十分にまかなえる水準です。手取りは月約23万〜32万円前後が想定されるため、固定費を適切に管理できれば、毎月数万円の貯蓄も可能でしょう。
以下は、総務省統計局「家計調査 家計収支編(単身世帯・勤労者世帯)」の数値を参考に、年収500万円・賃貸ひとり暮らしを想定して調整した一例です。
実際の支出は地域や住居条件によって異なりますが、目安として確認してください。
▼生活レベルの目安(独身・ひとり暮らしの場合)
| 項目 | 月額の目安 | 補足 |
|---|---|---|
| 食費 | 約50,000円 | 外食を含む平均水準 |
| 住居費 | 約53,000円 | 民営借家の平均値 |
| 光熱・水道費 | 約12,000円 | 季節変動あり |
| 家具・家事用品 | 約6,000円 | 消耗品中心 |
| 被服費 | 約9,000円 | 必要に応じて調整可能 |
| 保健医療費 | 約8,000円 | 医療費・保険料を含む |
| 交通・通信費 | 約27,000円 | スマートフォン・通信費・交通費 |
| 娯楽・趣味 | 約22,000円 | 余暇・自己投資を含む |
| その他(交際費など) | 約40,000円 | 交友関係・突発的支出 |
| 合計 | 約227,000円 | - |
本シミュレーションは、総務省統計局「令和6年家計調査 家計収支編」住居の所有関係別/民営借家〔アパート・マンションなど〕/単身世帯 」の平均的な消費支出をもとに、年収500万円の可処分所得を踏まえて調整しています。 (ボーナスなし・独身一人暮らしを前提とした一例です)
月の生活費は約22万円が目安です。
手取りが23万円の場合は月1万円程度、手取り30万円の場合は8万円程度を貯蓄に回せます。
年収500万円は、生活は安定するが、大幅な贅沢は難しい水準です。家賃や通信費などの固定費を抑えることで、将来資金の積み上げが現実的になるといえます。
平均年収500万円を超える業種
平均年収500万円を超える業種は、専門性やインフラ性が高い分野に集中しています。
国税庁「令和6年分民間給与実態統計調査」によると、以下の業種が平均年収500万円を上回っています。
| 業種 | 平均年収 |
|---|---|
| 学術研究・専門・技術サービス業・教育・学習支援業 | 549万円 |
| 建設業 | 565万円 |
| 製造業 | 568万円 |
| 情報通信業 | 660万円 |
| 金融業・保険業 | 702万円 |
| 電気・ガス・熱供給・水道業 | 832万円 |
出典:国税庁「令和6年分民間給与実態統計調査」
とくに、情報通信業や金融業・保険業、インフラ関連の業種は平均年収が高水準です。高度な専門スキルや資格、責任の重いポジションが多いことが背景にあります。
年収500万円は到達が難しい水準ではありませんが、業種選択によって実現可能性は大きく変わります。将来的に年収を引き上げたい場合は、成長産業や専門性が評価される分野を視野に入れることが重要です。
【MyVision編集部の見解】 一般公開されている平均年収データだけを見ると、「高年収業種へ転職すればよい」と考えがちです。しかしMyVision編集部が重視する本当に見るべきポイントは、①その業種で自分の市場価値が発揮できるか、②数年後の年収レンジが伸びる構造か、③評価制度が成果連動型か、の3点です。
平均値だけで業界を選ぶと、入社後に伸び悩むケースもあります。年収500万円を「通過点」にできる環境かどうかを見極める視点が欠かせません。
まとめ
年収500万円の手取りは約375万〜425万円が目安で、生活は安定する一方、将来に向けた資産形成には収入の伸びしろも重要です。年収を一段引き上げることで、毎月の可処分所得や選択肢は大きく広がります。
MyVisionでは、ハイクラス転職に特化した強みを活かし、年収アップを見据えたキャリア設計を支援しています。
年収500万円の手取りに関するFAQ
年収500万円の手取りについては、家族構成や税制、住宅購入など気になる点が多くあります。ここでは、よくある質問に回答します。
Q. 手取りを少しでも増やすための具体的な節税方法はありますか?
活用しやすい制度としては、iDeCo(個人型確定拠出年金)やふるさと納税、生命保険料控除、住宅ローン控除などがあります。いずれも課税所得を減らす仕組みのため、結果として所得税・住民税の負担が軽くなるものです。
ただし、将来資金とのバランスを踏まえて活用することが重要です。
Q. 独身と既婚(専業主婦の商品)では手取り額にいくら差が出ますか?
配偶者が専業主婦(配偶者控除の対象)の場合、年間で10万〜20万円程度手取りが増えるケースが一般的です。これは配偶者控除により課税所得が下がるためです。
実際の差額は扶養状況や保険加入状況によって変動します。
Q. 額面500万円の場合、ボーナスの有無で月々の生活はどう変わりますか?
ボーナスありの場合は、月々の手取りが低めになり、賞与月にまとまった収入が入る形です。一方、ボーナスなしの場合は毎月の手取りが安定し、家計管理はしやすいといえます。
同じ年収でも資金計画の立て方は大きく異なります。
Q. 年収500万円で住宅ローンはいくらまで借りられますか?
一般的に、借入可能額は年収の5〜7倍程度が目安とされるため、年収500万円の場合は2,500万〜3,500万円前後がひとつの基準です。
ただし、実際の返済負担率や金利条件によって無理のない借入額は変わるため、余裕を持った計画が重要です。
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