BPOとは?アウトソーシングとの違いや大手プロバイダも解説!
2026年03月25日更新
コンサル業界の研究を進めていくと、DX、IoT、ERPなどの用語が出てきますが、これらの用語がイマイチよく分からないといった方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。そこで、本シリーズでは、コンサル業界への転職を希望されている方向けに、コンサル業界の頻出用語を解説していきます。
今回は「BPO」について解説します。BPOは、ひと昔前に多く取り上げられたテーマで、コンサルティングの現場でも頻繁に登場するワードです。しかしながら、BPOとは具体的に何なのか、十分に理解できていないという方も多いのではないでしょうか。そのような方に向けて、具体的な事例も交えて分かりやすく説明していきたいと思います。
著者

山口 翔平
Yamaguchi Shohei
株式会社MyVision代表取締役
早稲田大学を卒業後、JTB、オリックス生命を経てコンサルティング転職に特化した人材紹介会社へ入社。 長年のエージェント経験を基に、より多くの求職者様に対して質の高い転職支援サービスを提供するため、株式会社MyVisionを設立。
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監修者

岡﨑 健斗
Okazaki Kento
株式会社MyVision代表取締役
東京大学を卒業後、ボストンコンサルティンググループ(BCG)に入社。主に金融・通信テクノロジー・消費財業界における戦略立案プロジェクトおよびビジネスDDを担当。採用活動にも従事。 BCG卒業後は、IT企業の執行役員、起業・売却を経て、株式会社MyVisionを設立。
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BPOとは?
BPO(Business Process Outsourcing)とは、企業の業務プロセスを一括して外部に委託するアウトソーシングの一種の形態です。BPOの対象は、人事・総務・経理・受付など企業のバックオフィスに加えて、コールセンターやヘルプデスクといった業務が中心です。BPOの導入により、企業は人件費などのコストを削減することができます。また、企業の売上の柱となる「コア事業」に人的リソースや資金を集中させることが可能となり、競合優位性の向上につながります。
BPOとアウトソーシングの違い
一般的にアウトソーシングとは、自社業務の一部を外部委託することを指します。一方、BPOはノンコア業務や、自社がノウハウを持たない業務についてまとめて外部委託することを指します。例えば、人事部の業務の中で、給与計算のみを外部委託する場合はアウトソーシングにあたりますが、福利厚生や勤怠処理、各種申請手続きなど、人事部のすべての業務を外部に委託する場合はBPOに該当します。
また、BPOの場合は委託先で業務プロセスを設計し直すため、業務プロセスの効率化もセットで行われます。たとえば、これまで紙で実施していた業務を電子化したり、マニュアルで実施していた処理にRPAを導入を導入して自動化したりなど、そういった業務プロセスの再設計も委託先ベンダで実施されます。このように、委託対象の業務範囲のみならず、責任範囲も広いのがBPOとアウトソーシングとの大きな違いと言えます。
MyVision編集部の見解
MyVision編集部では、「BPO=単なる外注」という認識でBPOコンサルを目指すことは推奨しません。一般的なアウトソーシングが業務の一部を外部に委託するのに対し、BPOは業務プロセス全体の再設計と効率化をセットで行う、より戦略的な取り組みです。
コンサルタントとしてBPO案件に関わる際は、「どの業務を外に出すか」だけでなく「業務プロセスをどう再構築すれば最大の効果が出るか」を設計する力が求められます。単なるコスト削減の手段としてではなく、企業の競争力強化の戦略として捉える視点が不可欠です。
BPOとシェアドサービスの違い
業務効率化・コストカットの施策として、BPOと並んで「シェアドサービス」が度々挙げられます。シェアドサービスは、グループ内の企業の分散している間接業務を1つの組織(シェアドサービスセンター)にまとめて、業務の効率化やコスト削減を目指す手法です。BPOとの違いは、外部に業務委託するのではなく、自社のスタッフで業務を行う点です。 日系企業の場合、人員削減をすぐに行うのが難しいことから、しばしばシェアドサービス化してからBPOを行うといった、段階的な施策が取られるケースが多いです。
BPOの市場動向
IDCによると、2021年のBPO市場は前年比5.1%増の8,856億円で、2021年~2026年の年間平均成長率(CAGR)は3.9%、2026年の同市場規模は1兆717億円と予測しています。BPOが盛んに取り上げられたのは2000年代から2010年代であるため、現在は成熟市場となっていることに加え、COVID-19の影響もあり、成長率は鈍化傾向にあります。但し、市場規模自体は拡大しているため、コンサルファーム各社の業務改革のテーマとしては今後もまだまだ需要が見込まれます。
図:国内BPOサービス市場の支出額予測:2021年~2026年(出典:IDC Japan)
BPO活用事例
ここでは、BPOにより業務効率化を実現した事例を紹介します。
事例①:経理プロセス(味の素)
味の素株式会社では、グローバル食品企業トップ10入りを目指し、経理部門における経営に対する参謀機能、グループ会社に対する統率・支援機能の強化が求められていました。 当時、経理部門では、各部門の経費担当者が作成した会計伝票の内容確認を行っていましたが、経費担当者への経費処理に関する業務知識の蓄積や維持に一定の工数を要していました。 そのような業務負荷を軽減すべく、経理部門と各部門の経費担当がそれぞれ担っていた業務をBPOセンターに集約することとしました。併せて、業務プロセスを見直すことによって、業務のあり方を再構築し、経理部門と各部門の業務負荷を大きく軽減することが可能となりました。 特に経理部門においては、これまで同業務に要していた工数の8割を削減することができ、グローバル化推進に向けて必要な業務へとリソースを集中させることができました。
事例②:受注プロセス(月桂冠)
月桂冠株式会社では、物流部門において、各支店ごとに行っていた受注業務を京都・伏見に設立したセンターに集約させ、社員のみで受注業務に対応していました。
しかし、担当者の異動に伴う引き継ぎ対応、退職に伴う欠員対応に多くの時間を要し、部門として本来取り組むべきコア業務に専念できないという課題がありました。
そのため、同業務にBPOを導入することが合理的だと判断し、外部委託と併せて、業務標準化やデジタル対応を進めることによって、誤発注率の削減やより少ない人員での業務対応を実現するなど、業務を大きく改善しました。
社内リソースは物流企画などのコア業務にシフトし、今後の成長につながる取り組みに専念する体制を構築しました。
・参考:BPO事例インタビュー:月桂冠株式会社 | パソナのBPO・アウトソーシングサービス
大手BPOサービスプロバイダ
ここでは、代表的なBPOサービスを提供する企業(委託を受けて業務を遂行する外部企業)を紹介します。
アデコ株式会社
対応する業務・分野
事務センター・バックオフィス業務、テレマーケティング・コールセンター、採用代行、営業代行・モニタリング、ショップ・複合型施設・イベント運営、受付・インフォメーション、図書館・学校業務、就業支援など
特徴
全国に拠点を持ち、7,500件以上の業務を受託しているため多くのノウハウが蓄積されています。経験豊富なスーパーバイザーが600名以上在籍しているので、ニーズに合わせた人材を配置させることが可能です。
トランスコスモス株式会社
対応する業務・分野
マーケティング、コールセンター、システム監視・ヘルプデスク、ECなど
特徴
トランスコスモスのアウトソーシングサービスは、全世界で168のサービス拠点(国内66拠点、海外102拠点)を持っており、またサービスの守備範囲も広いのが特徴です。コンタクトセンター業務においては、25言語に対応していますし、EC業務では、お客様企業の事業戦略やブランド戦略に沿って、仕入、オペレーション、販売に至るまで、世界48の国と地域にワンストップサービスを提供しています。 その他にも、販売や契約に関わる業務や、経理業務などのバックオフィス業務のBPOサービスも充実しています。 BPOプレイヤーとしては、2020年度売上高が世界第3位の実績があり、グローバルなビジネスを手掛けている企業へのサービス提供にも強みがあります。
株式会社パソナ
対応する業務・分野
総務・庶務事務、人事労務、経理・財務、営業事務・受発注、営業・販売、カスタマーサポート、調達・購買、海外人事労務
特徴
パソナのBPOサービスは、現状の見える化や業務設計を行い、業務が安定して運用されるまでPDCAサイクルを回していき、企業を全面サポートします。社内の共通業務から業界固有の業務に至るまで、パソナは業界を問わず幅広く対応し、業務の効率化、品質の向上、コスト削減、企業の事業競争力の強化を図ります。
株式会社KDDIエボルバ
対応する業務・分野
バックオフィスサービス、採用代行サービス、写真撮影・動画制作サービス、コールセンターなど
特徴
バックオフィス業務を実行するリソースが全国に37拠点あり、顧客のニーズに応えられる体制が充実しています。コンタクトセンターやクライアント企業内でのデータ入力や書類発送等、幅広くバックオフィスサービスを提供しています。 コールセンター業務においては、社内でそれらのシステムを保有するには、オペレーターの育成や繁閑期の調整、設備問題などさまざまな課題が発生しますが、それらの課題を解決するための充実したサポートを提供しています。
株式会社NTTデータスマートソーシング
対応する業務・分野
バックオフィス業務、間接業務BPO、システムオペレーション、ドキュメント変換・校正サービス「変換職人」、社員トレーニングなど
特徴
BPOセンターを全国7か所に配置し、バックオフィス業務やそれに付随する間接業務を全面的にバックアップしています。単に事務処理をするだけではなく、お客様への資料・商品の発送までのサービスをワンストップで提供します。 また社員トレーニングサービスとして、業務マニュアル作成、講習会の運営、リリース後のヘルプデスク業務などについて、担当者を変更することなく一貫して支援します。映像ソリューションを活用することで、トレーニングビデオの作成や、パソコン・スマートフォンへの配信を提供することも可能です。
BPOにおけるコンサルファームの役割
企業がBPOベンダをうまく活用するためには、BPRや業務改革の専門知識が必要です。また、クライアント企業側にもBPOを設計するための人員が必要となります。そのため、コンサルファームは、クライアント企業とBPOベンダーの橋渡しの役割を担います。また、中には業務のBPOを受け持つ部隊を融資、コンサルティングから実行まで一気通貫でサービス提供しているファームもあります。ここでは、BPOにおけるコンサルティングファームの役割について詳しく解説します。
役割①:BPOに対する課題や不安の解消、導入目的の明確化
BPOの経験が十分でない企業においては、「本当にコスト削減が可能か」「サービス品質が下がらないか」といった懸念を持つ場合もあります。そのような疑問をひとつひとつクリアし、BPO導入までの道筋を明らかにする支援を行うことが可能です。 BPOの成功に不可欠な導入目的の明確化を、BPOによって何を実現したいのか、どのような課題を解決したいのかという観点からサポートしていきます。
役割②:対象業務範囲の設定、業務プロセスの再構築
委託をする業務の範囲を明確に定めなければ、委託元の企業とBPO事業者の双方で業務の重複や抜け漏れが発生してしまう可能性があります。 それらを未然に防ぐために、業務の棚卸しや複雑で専門的な業務プロセスの可視化を行うことを支援することが可能です。 また、単なる業務委託ではなく、業務の改善を目的としたBPOを進めるにあたっては、最新のデジタルツールなどを活用した業務の再構築が効果的です。デジタル化の潮流を押さえ、それを念頭におきながら、BPOの効果を最大化するための打ち手を立案することが可能です。
役割③:BPO実行時の伴走支援
BPOの導入をゴールとせず、取り組み状況を継続的に確認していくとともに、更なる業務改善の余地を探していくことが効果的です。プロジェクト運営の経験が豊富なコンサルファームがクライアント企業と伴走しながら、BPOの導入に伴うKPIの設定や進捗管理、必要な改善手段の立案・実行支援を通じて、導入効果を高めていくためのサポートを実行することが可能です。
MyVision編集部の見解では、BPOプロジェクトで最も失敗しやすいのは「導入をゴールにしてしまう」ケースです。BPOは外部委託が完了した時点で終わりではなく、その後のKPIモニタリングや継続的な改善活動があって初めて効果が最大化されます。
導入直後は業務品質が一時的に低下することも珍しくなく、その段階で「失敗した」と判断してしまう企業も少なくありません。コンサルタントとしてBPO案件に関わる際は、導入後の安定化フェーズまで視野に入れた支援設計ができるかどうかが、クライアントからの信頼を左右するポイントです。
BPOに強いコンサルファーム
BPOは、総合系・IT系コンサルファーム各社で案件を取り扱っています。ここでは、BPOコンサルに強いコンサルファームをいくつかピックアップいたします。
アクセンチュア
世界有数の総合コンサルティングファームであるアクセンチュアは、BPOソリューションに強みがあります。経理・人事・調達・受注から、システムのヘルプデスク・運用保守まで幅広い業務領域におけるBPOの知見があります。AIやRPOのノウハウが多数あることから、これらを活用してBPO対象の業務を効率化して高パフォーマンスでのコストカットを実現しています。 また、BPOセンターを有していることから、企画・業務設計のみならず、BPOの実行まで一気通貫して引き受けることが可能です。
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IBM
世界有数のITベンダであるIBMは、BPOソリューションにおいて豊富な実績を有しております。バックオフィス業務(人事・経理・間接材購買・総務)、サプライチェーン、マーケティング/セールスなどの幅広い業務領域を対象とし、お客様の要件に合わせたビジネスの成果と効果の最大化を目指して国内外のデリバリー・ロケーションから業務の効率化・高度化を推進してきました。 日本においても那覇にBPOセンターを有しており、企画・業務設計のみならず実行まで一気通貫して引き受けることを可能としています。今後は更に北九州、札幌、仙台、中国地方等の他拠点からもBPOサービスをご提供できるように拡大を予定しています。
関連記事
富士通
日本有数のITベンダである富士通は、情シス業務(ヘルプデスク、システム監視サービス、トラブル対応サービス、グローバルサービスデスク、マイナンバーBPOサービス)のBPOを担っています。 システムを導入するだけでなく、その後の運用保守に関わるところまでBPOとしてサービスを提供しているのが大きな特徴と言えます。
BPOコンサルタントの求人情報
13.BPOコンサルタント | 若手公認会計士
想定年収
500~1,200万円
勤務地
東京都千代田区
業務内容
◇上場企業の経理業務のアウトソーシング 経理業務や決算業務、連結精算表や開示書類等の資料作成など、幅広いサービスを提供いたします。 クライアントごとに3〜15名程度のチームを組みサービスを提供します。 様々な上場企業の経理に携わることができるため、経験や知識の幅を広げることが可能です。 ※スキルアップのペースやご経験によっては早期にプロジェクトのリーダーとして、お客様との調整やメンバーのマネジメントなど、より踏み込んだ業務にステップアップも目指せます。 ◇アウトソーシング業務だけでなくコンサルティング要素も多数! 弊社のアウトソーシングはただ業務を請け負うだけでなく、弊社側で業務改善を行いながらアウトソーシング業務を行います。通常のアウトソーシングより業務の幅が広く、アウトソーシング経験者の方もキャリアアップを実現することが可能です。 弊社のアウトソーシングはお客様先に常駐することなく、弊社オフィスまたは在宅にて勤務することが可能です。時期により(決算期等)出社の頻度が高くなる場合がございますが、出社頻度は1~2日の方が多い状況です。 在宅勤務制度及びフレックスタイム制を活用し、子育て中の方などワークライフバランスを保ちたい方も、フルタイムでご活躍いただける環境です。
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【名古屋】BPRコンサルタント
想定年収
500~1,400万円
勤務地
愛知県名古屋市
業務内容
人事・経理・法務・調達等のコーポレート領域を中心に、BPO運用に加えて業務設計・プロセス設計、BPR、AI活用・SaaS活用まで一気通貫で支援します。 単なるオペレーション受託ではなく、業務の可視化・標準化・移管・安定化・高度化を通じて、お客様の変革実現をリードすることがミッションです。 今後は、BPOからBPRへと重心を移し、AIネイティブな業務プロセスへの変革や、BPaaS型サービス、業務×システムの一体提案などの高付加価値領域へ拡張しています。 ITコンサルタント・エンジニアと連携しながら、業務改革・システム活用・運用マネジメントを横断して経験できる環境です。 お客様に最も近い立場で課題を捉え、長期的な業務高度化と事業成長に貢献できる人材を求めています。 将来的には、クライアントリード、提案活動、サービス開発、組織づくり・人材育成まで担うキャリアを目指せます。 <具体的な業務内容> 人事・経理・法務・調達等の業務領域において、業務遂行だけでなく、業務整理・標準化・改善提案・移管設計・運用マネジメントを担います。 案件やクラスに応じて、顧客折衝、課題整理、要件検討、AI・デジタル活用企画、SaaS活用・業務設計・ナレッジ化・人材育成にも携わります。 代表的な業務は以下です(今後も拡大予定) ◆経理業務 ・経理オペレーションの遂行、標準化、改善、移管、業務設計 (経費精算、請求・入金、支払、預金照合、送金、月次関連業務 等) ◆人事業務 ・人事オペレーションの遂行、標準化、改善、移管、業務設計 (労務手続き、勤怠、評価、採用、異動・駐在関連、給与関連業務 等) ◆法務業務 ・契約・申請関連オペレーションの遂行、標準化、改善、業務設計 ◆マスタデータ管理業務 ・各種マスタ登録/変更処理、統制強化、データ整備、運用改善 ◆調達業務 ・役務調達、外部協力会社管理、発注、サプライヤー調整、運用改善 ・SAP Fieldglassなどを活用した業務設計・プロセス改善 【マネージャー】 案件責任者として、業務設計・業務移管・安定化・改善までを統括し、お客様との折衝、各種提案、収支管理および体制管理を担っていただきます。 【リーダー】 担当領域における業務の可視化・標準化・改善提案を主体的に推進し、品質管理、進捗管理、課題管理に加えて、メンバーの育成を担っていただきます。 【メンバー】 定常業務を正確に遂行するとともに、課題の抽出や手順整備、改善活動に主体的に取り組んでいただきます。 将来的には、BPRやお客様対応へと役割の幅を広げていただきます。 ●案件例 ① 製造業向け:SAP周辺業務のオフサイト移管、標準化、BPR推進プロジェクト ② 大手企業向け:外部協力会社管理/調達プロセス再設計、SAP Fieldglass活用高度化プロジェクト ③ コーポレート領域向け:人事・経理業務の可視化、AI活用、運用高度化プロジェクト ●配属予定部署 会計ソリューショングループ(FSG) <当ポジションのチーム体制> 全体で約120名(うち社員が約40名) お客様のニーズを起点としてプロジェクトが立ち上がるため、部署を跨いだチームで実施する場合もあります。 ●研修について アビームシステムズは「 人が中心のビジネスモデル 」。 アビームコンサルティング主催の研修をはじめ数多くの研修が用意されており、皆さんのキャリア形成をバックアップします。 ・ITスキル(schooのオンライントレーニング、ABeam Method他) ・コンサルティングスキル (ロジカルシンキング、ドキュメンテーション、提案力強化、問題解決 他) ・プロジェクトマネジメント(基礎、応用、実践) 必要に応じて部門予算で研修や勉強会を受けていただくことができます。 また、入社時に育成担当がつきサポートいたします。
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オペレーショントランスフォーメーションコンサルタント_Staff_Agent
想定年収
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勤務地
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業務内容
BPO+DXというビジネスモデルをフル活用しながら、クライアントの事業オペレーションに関わる全ての経営課題に対して、オペレーティングモデルのデザイン、複数年にわたる改革ロードマップの策定、デジタル技術を活用した業務改革、人材のリスキリング等、一式の改革(トランスフォーメーション)を実現する職種です。 その最大の醍醐味は、アドバイスの提供だけでなく実際に改革後の業務を実践することにより、改革の成果を目に見える形で提示できるところにあります。 ※本ポジションにご応募いただいた方は面接にて適性やご志向を鑑み、以下各職種のいずれかの配属となります。 ●ビジネストランスフォーメーションコンサルタント ビジネスプロセスの超自動化と付加価値の創造を実現するデジタルトランスフォーメーションジャーニーを描き、クライアントからお預かりする業務の高度なトランスフォーメーションを責任をもって推進します。 ミッションとしては以下を期待されています。 ・DXを実現するために、クライアントへAIやRPA導入を短サイクルで提案し実現するスプリント型の変革を推進していただきます。 ・最新テクノロジーを組合せ、End to End の業務及びシステムの提案・稼働支援、定着化~効果創出までの実行推進を担っていただきます。 ・クライアントが創出する価値の最大化を目指した人材活用や企画提案を実行いただきます。 ●モビライゼーション 各種業界においてクライアントのオペレーションに対するコンサルティングはもちろん、DXやシステム活用、BPR等の経験・スキルを活用し、実際に目に見える成果を出すための変革を実践いただきます。 プロジェクトの実践に加えて、大きく2つのミッションが期待されています。 ・クライアントがトランスフォーメーションを果たし、社会的価値・企業価値を向上するための支援を行います。 その実行に際しては、オペレーションズ コンサルティング本部内にとどまらず、プロジェクトに属する他組織のメンバーとコラボレーションするリーダーとして活躍いただきます。 ・クライアントからお預かりする業務のトランスフォーメーションを自ら実践するため、効率的な業務への変革から運営まで一気通貫で担い、クライアントに新たな業務サービスとして提供します。 ●プロジェクト事例 ・データ活用プロセスの組み込みや徹底したオフィス業務の自動化による「インテリジェント・オペレーション」への変革推進(大手建設業) ・グローバル各社へのコントロール・ガバナンス強化に資する組織、業務集約・標準化等、変革設計から定着化・高度化の推進(大手製造業) ・最新デジタル技術やBPR関連ノウハウを活用した業務効率化やデータ利活用による高度化推進(大手食品会社) ・販売チャネルとデジタルを連携した新サービスの戦略立案から、コンテンツの効率運用までに至る変革全体推進(大手飲料会社) ・業務プロセス全体最適化・効率化などの推進と、変革活動を通じた業務専門性向上や付加価値創出に向けた人財育成の推進(大手食品会社)
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BPO業務改革プロジェクトリーダー/チームリーダー_Staff_Agent
想定年収
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勤務地
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業務内容
### 会社・部門紹介 オペレーションズ・コンサルティング本部では、クライアントの経理・人事・購買・コンタクトセンターといったオペレーション業務を請負型で受託し、自動化・効率化などのビジネス変革を実現するコンサルティング・アウトソーシング(BPO)サービスを提供しています。アクセンチュア国内外拠点と連携し、最先端のテクノロジーを活用し、業務変革を実現します。 ※お任せする役割や参画いただくプロジェクトの種類は、ご経験と培ってこられたスキル・バックグラウンドを加味し、決定いたします。 ### 職務内容 BPOプロジェクトにおいて、オペレーションの業務管理及び改善活動を推進するポジションです。オペレーション業務を安定的かつ効率的に運営しつつ、生産性を抜本的に改善するため業務設計し、オペレーション業務プロセスに落とし込みます。 ### 役割および責任 ●コンサルタント オペレーション業務の責任者(プロジェクトリーダー)として業務運営、および 業務高度化・効率化の コンサルティングを行います。広範囲・領域横断でのBPOプロジェクトにおけるオペレーション業務改革の企画、実行、実現に責任を持ちます。オペレーションの生産性を抜本的に改善し、ファイナンスを含め全体責任を担います。 プロジェクトの契約ベースライン管理、コスト・スコープ・品質、リスク管理および課題管理~改善提案・要員管理等の責任者となり、クライアント責任者とコミュニケーションをとり報告の責任を担います。 上記に加えてオペレーションチームのパフォーマンスを最大化するため人材育成も行います。 キャリアプランとしては、特定領域の専門家として、アカウントプランやプロジェクトファイナンス管理まで担当することを目指します。担当プロジェクト拡大への貢献も期待されます。 ●チームリード/スーパーバイザー(コンサルタント候補) 業務管理者/スーパーバイザーとして、オペレーションチームのオペレーターをマネジメントし、チームのオペレーションタスクを完了まで実行管理します。 担当チームの業務について改善課題を抽出し、業務の自動化、効率化を実施し、クライアント担当者とコミュニケーションをとり業務運用を推進します。上長の指示をもとに改善施策を実行し、コンサルタントに必要な経験を積んでいただきます。 また、担当チームのメンバーのパフォーマンスを向上させるための指導や労務管理を行います。 キャリアプランとしては、特定プロジェクトの全体責任を担い、コンサルタントとしてオペレーション業務改革に責任を持つ役割へ進むことが期待されます。
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【公共】業務効率化/高度化実現のデジタルソリューション/サービスの企画・コンサルティング・営業(主要取扱ソリューション:生成AI・RPA・AI-OCR・ワークフロー・デジタルBPOサービス)<242>
想定年収
550~1,050万円
勤務地
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業務内容
テクノロジーで誰もが働きやすい社会を創るために、生成AI、RPAやOCR、ローコード技術を軸とした企業の業務改革ソリューションの企画・営業、及びこれらのソリューションを活用したデジタルBPOビジネスのコンサルティング・営業を担っていただきます。 当担当ではRPAツール「Winactor」やAI-OCR・ワークフローツール等のデジタルツールを活用し、お客様の定型作業の効率化・自動化をご提案しています。 FY25からは生成AIソリューション「つなぎAI」を販売開始し、非定型業務を含む更なる効率化・自動化の提案を進めております。 また、生成AIや各種デジタルツールを駆使した業務改革コンサルティング及びデジタルBPOサービスの提供にビジネス領域を拡大し、お客様への高い価値の提供に日々挑戦しています。 このポストでは、お客様への価値提供を最大化するのに必要となる以下の役割を担う方を募集しています。 ・マーケティング、インサイドセールス、パートナーセールス(特約店営業)、ダイレクトセールス、カスタマーサクセス ・展開中のソリューションの拡販施策立案実行、サービスや機能の改善企画 ・新たなサービス・ソリューションの企画、協業推進、事業化、コンサルティング、営業活動 担っていただく役割は中期的なキャリアステップの意向や適正もふまえ相談しながら進めていきます。 また、販売中心の業務だけでなく、企画業務に何らかのかたちで関わっていただくことを想定しています。
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まとめ
BPOは企業の業務効率化・コストカット・競争力強化のためのソリューションとして幅広く活用されているテーマです。コンサルティングファームにとってBPOは「業務改革のソリューションの一つ」であり、どのプロセスに適用すれば効率化に繋がるかという視点でプロジェクトに臨むことが求められます。
BPOはシステム導入やBPRなど他のソリューションとセットで検討されることも多いため、直接BPOの案件を担当していなくても、コンサルタントとして理解しておくべき重要なテーマです。
コンサル業界への転職を検討されている方は、MyVisionの業界出身コンサルタントがBPO・BPR領域を含めた選考対策からファーム選びまでサポートしています。MyVisionが多くの転職者に選ばれる理由とご利用の流れをぜひご確認のうえ、お気軽にご相談ください。
よくある質問
Q1. BPOコンサルタントになるのに特別な資格は必要ですか?
特別な資格は必要ありません。BPOコンサルに求められるのは、業務プロセスの可視化・再設計ができる力と、クライアントとBPOベンダーの橋渡しを担う調整力です。事業会社で経理・人事・総務などのバックオフィス業務を経験した方や、業務改善プロジェクトに関わった経験がある方は、その実務知識を直接活かせます。RPAやワークフローツールの知識があるとさらに評価されやすくなります。
Q2. BPOとBPRはどう違いますか?
BPR(ビジネスプロセス・リエンジニアリング)が業務プロセスを根本から再設計する全社的な変革手法であるのに対し、BPOは再設計した業務プロセスを外部に委託して実行する手法です。実務上はBPRで業務を整理・標準化したうえでBPOを導入するケースが多く、両者はセットで検討されることが一般的です。コンサルタントとしては、BPRとBPOの両方を理解しておくことで、クライアントへの提案の幅が広がります。
Q3. BPOコンサルの将来性はどうですか?
IDCの予測では国内BPO市場は2026年に1兆717億円に到達するとされており、市場規模自体は拡大を続けています。成長率は成熟市場のため鈍化傾向にありますが、DX推進やレガシーシステム刷新に伴う業務改革の一環としてBPOの需要は今後も堅調です。特にAI・RPAを活用したインテリジェントBPOの領域は新たな成長ドライバーとなっており、デジタル技術と業務改革の両方を理解できるコンサルタントの市場価値は高まっています。


