ジェネックスパートナーズとは特徴や社風、年収を徹底解説
2026年03月24日更新
2002年に設立されたジェネックスパートナーズは、企業変革を専門とするコンサルティングファームです。変革の課題に直面する企業に対して、テーラーメイドの支援を提供しています。目に見える成果の創出を通じて、企業の変革を実現することを使命としており、「変革のパートナー」としての役割を果たすことを目指しています。
著者

大河内 瞳子
Okochi Toko
株式会社MyVision執行役員
名古屋大学卒業後、トヨタ自動車での海外事業部、ファーストリテイリング/EYでのHRBP経験を経てMyVisionに参画。HRBPとして習得した組織設計、採用、評価などの豊富な人事領域経験を生かした支援に強みを持つ。
プロフィール詳細を見る
監修者

山口 翔平
Yamaguchi Shohei
株式会社MyVision代表取締役
早稲田大学を卒業後、JTB、オリックス生命を経てコンサルティング転職に特化した人材紹介会社へ入社。 長年のエージェント経験を基に、より多くの求職者様に対して質の高い転職支援サービスを提供するため、株式会社MyVisionを設立。
プロフィール詳細を見る
目次
ジェネックスパートナーズの会社概要
| 正式名称 | 株式会社ジェネックスパートナーズ |
| 代表者名 | 大池 拓 |
| 設立年 | 2002年11月1日 |
| 所在地 | 東京都港区白金1-27-6 白金高輪ステーションビル3階 |
| 会社URL | https://recruit.genexpartners.com/ |
経営コンサルタントの求人情報
【THECOACH】社長室 / 事業推進_経営チーム補佐ポジション
想定年収
400~750万円
勤務地
〒150-0031 東京都渋谷区
業務内容
経営チーム直下で、複数事業を横断しながら以下の業務を担っていただきます。 ① 事業横断のKPI管理・推進 ●各事業のKPI設計・可視化 ●数値モニタリング、課題整理、改善アクションの設計 ●定例資料・経営報告資料の作成 ② 施策立案・実行推進 ●事業成長に向けた各種施策の企画・設計 ●関係メンバー(営業・マーケ・運営等)との連携 ●施策の進行管理・意思決定補助 ③ 社長室機能(横断支援) ●広報・発信施策の企画・進行管理 ●イベント(事業・コミュニティ)の企画・運営推進 ●採用関連の企画・進行管理 ●その他、代表業務の一部委譲・推進 ※「秘書業務」ではなく、事業を前に進めるための実務・推進が中心です ※ 業務範囲は、経験・志向に応じて柔軟に設計します
View More
−中堅中小企業支援−【経営コンサルタント】クライアントの変革パートナー
想定年収
600~850万円
勤務地
東京都中央区
業務内容
中小・中堅企業を支援するSMB事業本部のコンサルタントとして、クライアント変革に向き合う「カンパニーコンサルティング」をお任せします。 経営者のパートナーとして、幅広い経営アジェンダに対応し、業界をリードする「インパクトカンパニー」となることを支援いたします。 ●コンサルティング領域 ・経営戦略 ・新規事業開発 ・マーケティング・セールス ・組織人事 ・デジタル、テクノロジー など多岐に渡ります。 社会課題となっている、サステナビリティ/地方創生/エネルギー自給自足といったテーマに関連するプロジェクトも増えています。 (変更の範囲)会社の定める業務
View More
コンサルタント
想定年収
-
勤務地
-
業務内容
クライアント企業の経営・事業課題に対し、戦略から実行まで一貫して支援します。 ・経営層・事業責任者へのヒアリングを通じた課題抽出・分析 ・課題解決に向けた戦略立案・施策設計 ・実行支援および成果創出までの伴走
View More
◆マネージャー候補【戦略コンサルタント】
想定年収
800~1,200万円
勤務地
東京都港区
業務内容
●業務内容 案件獲得後、課題の特定から方針・戦略策定、実行支援まで、 初回ミーティング実施後の全てのプロセスを一貫して担当していただきます。 変更の範囲:なし ▼主要な事業領域 【戦略策定】 経営戦略立案、戦略提携の実施から販売戦略、ブランド戦略立案など、 成長戦略に関するあらゆるソリューションに対応。 【デジタルトランスフォーメーション】 業務のDX化による顧客向けサービスの提供価値向上を図るとともに、組織統合・再編、DX人材の強化も実施。 【新規事業・パートナーシップ戦略】 ターゲット市場選定や要件整理など、戦略策定~協業の実現までをシームレスに支援。 【営業支援】 営業力向上・標準化。効率化を目指す企業様へ、戦略策定~営業の型構築~実行支援まで対応。 【ビジネスデューデリジェンス】 戦略整理からデューデリジェンス、バリューアップに加え戦略実行後の対応まで支援。 【PMO】 優先テーマの選定、計画策定、フレームワークの提示等、PMO業務の支援も可能
View More
戦略・実行支援コンサルタント
想定年収
530~780万円
勤務地
東京都千代田区
業務内容
経営戦略・事業戦略の策定から実行支援までを一貫対応。 上場から非上場、成長・成熟・再生と多様な企業を支援。 実行支援では経営管理体制の構築から組織風土改革、オペレーション改善、新規事業立案等、あらゆる経営課題に向き合い、企業変革に貢献。 <主なコンサルティング領域> ・経営戦略・事業戦略策定支援 ・経営管理体制構築、原価管理体制の高度化、経営企画機能の立ち上げ・強化、コーポレート機能最適化 ・企業変革に向けた経営理念リブランディング、変革プロセス設計・PMOサポート、理念・戦略浸透プログラム、組織文化醸成プログラム ・プレM&Aフェーズにおける意思決定支援、M&Aアドバイザリー、PMI支援 ・トップライン改善、新規事業開発 ・生産計画・在庫改善、調達購買改革 ・投資計画(工場・設備)策定・検証 ・QCDS現場改善、VE/VAコスト削減 ・技術・R&D戦略 ・海外事業支援
View More
ジェネックスパートナーズの特徴
企業としての特徴
ジェネックスパートナーズは、企業変革を専門とするコンサルティングファームです。 同社の名前には、変革の遺伝子(Gene)を拡大(Expand)し、クライアント企業に活力を与える良きパートナー(Partner)でありたいという願いが込められています。同社は、企業が直面する変革の課題に対して一つひとつ真摯に取り組み、各企業に対してテーラーメイドの支援を提供しています。 クライアントとの協業を通じて、具体的な成果の創出を目指し、成功を実現するためにはあらゆる手段を尽くす姿勢を持っており、同社は変革をクライアントと共に実現し、クライアント企業に新たな活力をもたらすことを使命としています。
MyVision編集部の見解では、ジェネックスパートナーズを「少数精鋭の変革コンサル」という表面的なイメージだけで判断することはおすすめしません。一般公開されている情報だけでは、ハンズオン支援やテーラーメイド型のプロジェクトといったキーワードに惹かれがちですが、MyVision編集部が重視する本当に見るべきポイントを分析すると、
- ①自走力(指示を待たず自ら課題を設定し動けるか)、
- ②経営者との対話力(現場で経営層と直接ディスカッションできるか)
- ③変革の"泥臭い"実行フェーズへの耐性
の3つの指標が自分の中で正しい優先度になっているかを丁寧に判断すべきです。特に②③の見極めを誤ると、入社後に「思っていたコンサルティングと違った」と後悔してしまうケースもあります。実際に、戦略立案だけを期待して入社したものの、実務への深い入り込みを求められるスタイルに適応できなかったという声もあるため、自分が「実行まで伴走する働き方」に本当にやりがいを感じられるかは、志望動機として言語化できるレベルまで落とし込めるとよいでしょう。
案件の特徴
ジェネックスパートナーズは、企業や事業の立ち上げから、成長、再生、そして基盤強化に至るまで、あらゆるニーズに対応しており、特に、日本企業の海外進出や海外企業の日本市場への参入戦略立案、新規事業戦略の立案、M&A後の経営統合(PMI)といった複雑なプロジェクトにおいて、組織、システム、オペレーションの構築といった具体的な支援を行っています。
また、企業及び各事業の成長戦略の立案、ビジネスモデルの変革、DX戦略の立案及び実装など、時代の要請に対応した支援も行っています。企業や事業の再生に関しては、事業ポートフォーリオの再整理、経営危機対応、経営管理システムの再整理などを通じて、クライアント企業の早期安定化と持続可能な成長への回復を目指します。
企業基盤の強化・構築においては、経営理念体系の再整理、経営思想・手法の全社導入、コーポレートブランディング、組織風土改革など、企業文化と組織運営の根本からの変革支援を提供しています。人材育成に関しても、能力要件の定義からトレーニングやコーチングの実施、シックスシグマの導入サービスを通じて、社内に課題解決の活動基盤を構築し、長期的な企業成長のための人材育成プラットフォームを根付かせることに力を入れています。
ジェネックスパートナーズの社風
企業理念
MIssion
企業が変革を迫られるその時、Genex partnersは常に傍らに存在するパートナーとしてクライアントとともに変革を実現させます。
Vision
私たちは、目に見える成果を創出し、変革を実現する「変革のパートナー」であることを目指します。
ジェネックスパートナーズの制度
基本的な考え方
ジェネックスパートナーズの基本的な考え方は、全社員が共有する6つの価値観(6Values)に根ざしており、これらを行動指針としています。
- 「Be Open & Fair」(オープンで公平であること)
- 「Think Through & Select」(クライアントにとって正しい解を選び出すこと)
- 「Have Passion & Drive Others」(情熱を持ち、その情熱で他者を鼓舞すること)
- 「Challenge & Change」(挑戦と変化を恐れずに新しいことに取り組む姿勢)
- 「Be Serious & Enjoy」(変革活動における真剣さと、それを楽しむことのバランス)
- 「Be Mindful」(成果を追求する中でも、すべての関係者に対する思いやりを持つこと)
これらの価値観は、同社がクライアントとの関係をどのように捉え、どのような姿勢で変革に取り組むべきかを示しており、クライアントの真のパートナーとして共に変革を実現していくための指針となっています。
昇格制度
ジェネックスパートナーズの昇進制度は、コンサルタント層、マネージャー層、パートナー層の3つのステージがあり、それらが細分化される形で合計8つのタイトルがあります。新卒者はアナリスト職からスタートし、中途入社者はこれまでの経験と能力に基づき、コンサルタント職以上からキャリアを開始するようになっています。在籍年数に関わらず、社員の成長とスキルの向上に応じて、ステップアップすることができキャリアパスを能動的に設計できます。
MyVision編集部で口コミサイト等の情報をもとに年収水準をシミュレーションしてみると、コンサルタント職(20代後半〜30代前半)で約600万〜800万円、マネージャー職(30代中盤〜)で約1,000万〜1,200万円あたりが想定されます。コンサルタント職の時点で一般的な総合系ファーム(アクセンチュアやBIG4)と同等かやや高い水準であり、少数精鋭ファームとしては比較的恵まれた報酬体系といえます。
ただし、パートナー層以上の年収レンジは大手ファームと比較すると開きが生じる傾向があるため、長期的にパートナーを目指す場合と、マネージャーレベルで事業会社へ転じる場合とでは、生涯年収の見通しが大きく変わります。年収だけで転職を判断するのではなく、どのフェーズでどんなキャリアに進みたいかまで考慮した方が、納得のいく転職になりやすいです。
育成制度
ジェネックスパートナーズでは、各キャリアステージに応じた研修制度を設けています。 また、この制度において同一スキルセット内で段階的に研修が組まれているため、社員が段階的にスキルアップできるように設計されています。キャリアが進むにつれて新たな役割を担うことが求められるため、役割の変化に適応するための研修も準備されています。
入社時には、新卒や中途入社に関わらず、各個人の経験やスキルに基づいて、カスタムメイドの研修プログラムを提供しています。
成長を加速させる取り組みとして、事例共有会では、コンサルティング手法やビジネスにおける最新のトピックスに関する知見を社内で共有しています。英語学習支援では社員の英語力向上を目指し、一定レベルを達成した社員には、更なる活躍の場を提供しています。
グローバルトレーニングを通じて、社員は国際的なビジネススキルやグローバルなビジネストレンドについて学ぶことができます。また、GXライブラリーを利用することで、社員は過去のプロジェクトや活動の資料にアクセスし、自己学習や活動の参考にすることが可能です。
まとめ
ジェネックスパートナーズは、企業変革に特化したコンサルティングファームとして、戦略立案から組織・業務・システムの実装まで一貫して支援する点が大きな特徴です。新規事業の立ち上げや海外進出、M&A後のPMI、DX推進など幅広いテーマに対応し、クライアントと共に“目に見える成果”を創出することを重視しています。
また、企業文化や組織基盤の改革、人材育成にまで踏み込む支援を行うことで、短期的な改善にとどまらない持続的な変革を実現している点も同社の強みといえるでしょう。変革を実行まで伴走するコンサルティングに挑戦したい方にとって、成長機会の多い環境です。
こうした変革系コンサルファームを目指す場合、自身の経験がどの領域で価値を発揮できるのかを整理し、戦略的に準備することが重要です。MyVisionには、コンサル業界出身の専門性の高いコンサルタント陣が在籍しており、企業ごとの特徴を踏まえた具体的な選考対策を提供しています。ぜひあわせてご確認ください。
よくある質問
Q1. ジェネックスパートナーズはコンサル未経験でも転職できますか?
ポジションによりますが、コンサル未経験でも転職できるケースはあります。特に事業会社での経営企画・事業開発・プロジェクトマネジメントなどの経験がある方は、同社が重視する「変革の実行力」との親和性が高く評価されやすい傾向にあります。ただし、同社は少数精鋭で即戦力を求める文化が根付いているため、大手総合ファームのように体系的な未経験者向け研修が手厚いわけではありません。自ら課題を設定し、能動的に動ける姿勢があるかが採用の分かれ目になります。面接では前職での成功・失敗体験を深掘りされる傾向があるため、自身の経験を「変革に貢献した実績」として語れるよう整理しておくことが重要です。
Q2. ジェネックスパートナーズと大手コンサルファーム(BIG4やMBBなど)の違いは何ですか?
大きな違いは、プロジェクトへの関わり方と組織規模です。大手ファームでは分業体制のもとで特定フェーズを担当するケースが多いのに対し、ジェネックスパートナーズは戦略立案から組織・業務・システムの実装まで一気通貫で携わることができます。さらに、クライアント企業に深く入り込む「ハンズオン支援」を特徴としており、経営者と直接対話しながらプロジェクトを推進する経験が得られます。一方で、ブランド力や案件規模の面では大手に及ばない部分もあるため、「大きな組織で専門性を磨く」のか「少数精鋭で幅広い経営課題に取り組む」のか、自分のキャリア志向に合わせた判断が必要です。
Q3. ジェネックスパートナーズの働き方やワークライフバランスはどうですか?
口コミ情報などを総合すると、月間の平均残業時間は約35時間、有給消化率は約70%程度とされており、コンサル業界の中ではワークライフバランスが比較的整った環境といえます。出社義務も基本的になく、成果さえ出していれば働く時間や場所をある程度自由にコントロールできる社風が浸透しています。子育て中の女性コンサルタントが複数名活躍しているという口コミもあり、ライフステージに合わせた働き方がしやすい環境です。ただし、配属されるチームやプロジェクトのフェーズによって忙しさは大きく異なるため、入社前に具体的な稼働イメージを確認しておくとよいでしょう。
Q4. ジェネックスパートナーズの選考フローや面接の特徴を教えてください。
選考は一般的に書類選考→面接(2〜3回)という流れで進みます。面接では、前職での成功体験や失敗体験について深く掘り下げられる傾向が強く、表面的な回答では通過が難しいといわれています。また、厳しい口調で詰められるような場面があるとの声もあり、ストレス耐性やロジカルに自分の考えを整理して伝える力が試されます。ケース面接が課されるケースもあるため、一般的なコンサル面接対策に加えて、同社の「変革」「ハンズオン」という特色を踏まえた志望動機の準備が不可欠です。

