ソーシング・ブラザーズとは特徴や社風、年収を徹底解説
2026年02月25日更新
2020年に創業されたソーシング・ブラザーズ株式会社は、「日本をアップデートする」というミッションを掲げ、「大企業とスタートアップのオープンイノベーション領域/グロース市場を中心とした新興市場の活性化」 に注力をしつつ、顧客の成長支援に重きを置いたグロースプラットフォーム事業を運営しています。
同社は新規事業開発コンサル、成長戦略特化のM&A支援、人材支援の3つ事業ポートフォリオを展開しており、2027年のIPOを目指す急速な拡大と成長を遂げています。
著者

大河内 瞳子
Okochi Toko
株式会社MyVision執行役員
名古屋大学卒業後、トヨタ自動車での海外事業部、ファーストリテイリング/EYでのHRBP経験を経てMyVisionに参画。HRBPとして習得した組織設計、採用、評価などの豊富な人事領域経験を生かした支援に強みを持つ。
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監修者

山口 翔平
Yamaguchi Shohei
株式会社MyVision代表取締役
早稲田大学を卒業後、JTB、オリックス生命を経てコンサルティング転職に特化した人材紹介会社へ入社。 長年のエージェント経験を基に、より多くの求職者様に対して質の高い転職支援サービスを提供するため、株式会社MyVisionを設立。
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目次
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企業紹介
企業の特徴
ソーシング・ブラザーズ株式会社は、「日本をアップデートする」というミッションの実現のため、2020年2月に創業され、日系投資銀行、外資系コンサル、総合商社、ベンチャーキャピタル、独立系SIerなどの業界からプロフェッショナルが集結した急成長中のコンサルティング企業です。
創業以来急速な成長を続けているソーシング・ブラザーズは、2023年2月に国内トップのIPO関与率を誇るSBI証券や、国内最大級のファンド運用総額を誇るSBIインベストメントを有する日本を代表する金融コングロマリット企業であるSBIホールディングスからの資金調達を実行し、ミッションの実現を目指しています。
かつて「Japan as Number One」といわれ、世界の経済を牽引していた日本。この30年間でその地位は下がり続けています。米国を筆頭に経済成長を続けてきた国では、スタートアップや成長産業に対する投資がおこなわれ続け世界経済を牽引しています。
現在の日本はスタートアップや成長産業に対する投資において世界と比較して、大きく遅れを取り、かつ複層的な課題を抱えているのが現状です。
そうした現状に対し、 「大企業とスタートアップのオープンイノベーション領域/グロース市場を中心とした新興市場の活性化」 に注力をしつつ、顧客の成長支援に重きを置いたグロースプラットフォーム事業を運営しています。
現在ソーシング・ブラザーズでは、ひとつのマイルストーンとして2027年の上場を計画しており、その目標に向けて組織体制を強化しつつ、さらに成長スピードを加速させていくタイミングを迎えています。
そのため、 上場前から組織を創り上場後の中核メンバーとなるような優秀な人材の採用が最重要テーマであり、一緒に働ける仲間を積極的に募集している状況です。
【MyVision編集部の見解】 MyVision編集部では、成長スピードやIPO計画といった華やかな要素だけを基準に転職先を選ぶことを推奨しません。なぜなら、急成長フェーズの企業では裁量が大きい反面、役割定義が流動的で、自走力が求められる環境だからです。
そのため、自身がどのフェーズで価値を発揮できるのか、事業拡大期の組織で何を成し遂げたいのかまで具体化しておくほうが納得感のある転職になりやすいです。
IPO前後で求められる役割も変わるため、その変化を前提に考える視点も重要です。
企業の詳細
| 正式名称 | ソーシング・ブラザーズ株式会社 |
| 代表者名 | 小澤壮太/渡邊祥太郎 |
| 設立年 | 2019年10月1日 |
| 所在地 | 東京都千代田区永田町一丁目11番30号 サウスヒル永田町3階 |
| 従業員数 | 60名 |
| 資本金 | 2億5,500万円 |
| 会社URL | https://sbro.co.jp/ |
案件の特徴
ソーシング・ブラザーズの事業は、大企業からスタートアップへの投資実行をサポートするコンサルティング支援、スタートアップに特化した成長戦略型M&A支援、そしてスタートアップの採用支援という3つにわけられます。
コンサルティング
大企業をクライアントとし、CVCの設立支援、スタートアップへの投資支援、シナジー効果の創出支援という形で、幅広い支援を提供しています。
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成長戦略型M&A
ほかの多くのM&A仲介会社が事業承継型M&Aに焦点を当てる中、同社はスタートアップ特化のグロース型M&Aを支援する点で独自の立場を確立しています。
スタートアップ×ハイレイヤーの採用支援
スタートアップ企業の獲得人材の要件定義からはじまり、ハイレイヤーの人材を中心に必要な人材が採用されるまでを一気通貫でサポートします。
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企業理念
WE ARE THE GATE FOR INNOVATORS.
MISSION
日本をアップデートする 「日本をアップデートする」をミッションに掲げ、大企業・スタートアップ・イノベーターを支援している企業です。新たな産業やイノベーションを創出し、日本全体にチャレンジしていく人が増える世界を目指しています。
VISION
デカい会社を創る
VALUE
01. ハッスル!! ~仲間の成功を讃えよう。仲間の成功は、必ず自分の成功に繋がる。~
02. 勝ち(価値)に拘る。 ~圧倒的に考え、価値ある提案で、勝ちに拘る。~
03. ダサいことは辞めよう。 ~仁義を重んじ、一本の筋を通し、ダサい意思決定や行動は辞める。~
制度面
基本的な考え方
ソーシング・ブラザーズは、大企業とスタートアップを繋ぐ重要な役割を担う「THE GATE」として自社を位置づけ、イノベーションを促進する企業のサポートに注力しています。各業界に精通したプロフェッショナルアドバイザーたちが、豊富な経験と知見を駆使して、理論だけでなく現実に即したイノベーションの加速を目指します。
小さなブティックスタイルの組織ではなく、ブランドと実力を兼ね備えた企業として常に前進し、拡大していく戦略を立てているからであり、理想を机上の空論で終わらせず、最高の人材を引き付けるためには高い収益性を維持し、成長を続けることが必要という考え方です。
また、ソーシング・ブラザーズは、日本が直面している国際競争力の低下、「失われた30年」という現状を踏まえ、新たな変革をもたらすイノベーターの輩出によって日本の競争力の挽回に貢献することを目指しています。
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昇格制度
ソーシングブラザーズは、社員の成果と貢献を正当に評価する制度を導入しています。
具体的には、年間2回、条件を満たした社員に対して給与改定とインセンティブの支給がおこなわれます。
年功序列による自動的な昇給や昇格ではなく、個々の実績や貢献に基づく公正な評価によって、個人のキャリアアップを支援。
また、昇給や昇格のチャンスが年に2回あることで、社員が自己成長に向けて積極的に取り組むことを促し、結果として会社全体のパフォーマンス向上に寄与しています。
【MyVision編集部の見解】 一般公開されている情報だけを見ると、年2回の昇給やインセンティブ制度が魅力的に映るかもしれません。しかし、MyVision編集部が重視する本当に見るべきポイントは、①評価基準の明確さ②成果の定義③インセンティブの算定ロジックの3点です。
評価の透明性が低い場合、期待と実態のズレが生じやすくなります。実際に、制度はあるものの基準が曖昧で納得感を持てなかったという声もあります。
条件面だけでなく、評価プロセスの運用実態まで確認できると、入社後のミスマッチを防ぎやすくなるでしょう。
育成制度
ソーシング・ブラザーズは、社員の95%が業界未経験のポテンシャル採用であり、社員の能力を最大限に引き出すための教育体制とサポート体制を整えています。 (ただし前職との業務親和性は加味します。)
入社後の徹底したオン・ザ・ジョブ・トレーニング(OJT)が、同社の育成制度の特徴です。
新入社員は、配属先の上司と密に連携し、アポイントの取り付けや面談の同行など、実際の業務に即した形で仕事を覚えていきます。
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ソーシング・ブラザーズのように、成長市場で事業拡大を続ける企業へ転職する際は、企業フェーズや評価制度、将来のキャリアパスまで踏まえたうえで判断することが重要です。
MyVisionでは、グロース企業やコンサル・M&A領域への転職支援に強みを持ち、業界理解を深めながら最適な選択ができるよう伴走しています。
選考の進め方や支援内容については、事前に具体的なサポートの流れをご確認いただけますので、ぜひご相談ください。
ソーシング・ブラザーズに関するFAQ
ソーシングブラザーズについて、よくある疑問にお答えします。
Q1.ソーシングブラザーズは未経験からでも挑戦できますか?
ポテンシャル採用を積極的におこなっており、業界未経験から入社している社員も多いとされています。ただし、前職での業務親和性や成果実績は重視される傾向があります。
成長スピードの速い環境のため、自走力や学習意欲が求められる点は理解しておく必要があります。
Q2.ソーシングブラザーズは今後も成長が期待できる企業ですか?
CVC支援やグロース型M&Aなど、成長市場にフォーカスしている点は強みといえます。また、IPOを目指した組織拡大フェーズにあるため、事業・組織ともに変化が大きいタイミングです。
ただし、市場環境や事業戦略の進捗によって成長スピードは変動する可能性があるため、中長期視点で見ることが重要です。




