クリフィックスFASとは特徴や社風、年収を徹底解説
2024年06月24日更新
クリフィックスFASは、M&A再編・再生の分野に特化した会計プロフェッショナルファームであり、クリフィックスグループの一員です。「クライアント・ファースト」の基本理念のもと、会計と財務の専門知識を活用し、独立的な立場から企業のM&A再編・再生を支援しています。
監修者
原 研亮
Hara Kensuke
米国州立大学卒業後、証券会社で10年間トレーダー業務に従事した後コンサル業界を中心としたハイクラス人材特化エージェントに転職し、金融機関向けコンサル、FAS、投資銀行、PEなどを中心に2,000人以上のハイクラス人材の転職を支援。MyVisionでも、豊富な人脈・知見・転職事例を活かしたエグゼクティブの転職支援を強みとする
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目次
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企業紹介
企業の特徴
クリフィックスFASは、「クライアント・ファースト」の理念に掲げる、M&A再編・再生に特化したプロフェッショナルファームです。 同社は、トランザクション・アドバイザリー、バリュエーション、リストラクチャリングを含む幅広いサービスを提供し、クライアントのあらゆるニーズに対応しています。トランザクションの全段階にわたり、会計、税務だけでなく、法務、人事、ビジネス、ITなどの複数の専門領域からの支援をワンストップで実現しています。
企業の詳細
正式名称 | 株式会社クリフィックスFAS |
代表者名 | 山田 徳昭 |
設立年 | 2015年 |
所在地 | 東京都千代田区大手町1-5-1 大手町ファーストスクエアイーストタワー 5階 |
会社URL | https://www.clifixfas.co.jp/ |
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案件の特徴
クリティクスFASは、M&A再編、企業評価、事業再生という三つの主要サービスラインを通じて、クライアントの多様なニーズに対応しています。 M&Aの初期準備から実行、そしてポストマージャーの統合支援まで、一連のトランザクションプロセスをサポートしています。これには、財務・税務デューデリジェンス、ストラクチャー構築、財務モデリング、さらにはグローバルな取引の支援が含まれます。
バリュエーションサービスでは、M&Aに伴う株式価値・事業価値の評価、統合比率の算定、PPAや無形資産評価、さらには訴訟等での評価関連助言を提供しています。
リストラクチャリングでは、事業再生を目指すクライアントに対し、現状の把握から課題と対応策の整理、再生計画の作成と実行支援に至るまで、総合的なサービスを提供します。
企業理念
Client First
クリフィックスFASのClifix(クリフィックス)には、基本理念であるClient Firstを実践する強い意志が示されています。 クリフィックスFASは、プロフェッショナル・ファームとして、クライアントにとって最善の解決を求めることを最優先に業務に取り組んでいます。 状況の理解と、多数の案件を通じて得られた経験を活かし、時宜を得た分析あるいは助言を通じて、クライアントにおける最善の意思決定を支援することが、同社のClient Firstです。
制度面
基本的な考え方
クリティクスFASは、「クライアント・ファースト」をモットーに掲げ、多様性を重視した働き方を尊重しています。また、M&Aを経営戦略の核とする現代企業に対し、豊富な知識と経験を有するプロフェッショナルとしてクライアントにサービスを提供します。同社は、チームメンバーの個人的成長を積極的に支援し、その成長を自社の発展と直結させることを目指しています。
育成制度
クリティクスFASは、プロフェッショナルの専門性とキャリア発展を支える環境づくりに力を入れています。OJTを中心にしたプロジェクトワーク、目標管理制度、チューター制度といった様々な制度を用意しています。プロジェクトワークを通じて、チームでの学びや経験値の向上を促し、フィードバックを通じて具体的な貢献や成長の方向性を明確にします。 さらに、基礎研修、実務勉強会、ナレッジシェア、研究グループ参加といった内外の研修プログラムや勉強会といった機会も豊富に存在します。また、海外研修や語学研修支援制度を含め、グローバルな視野を持ったプロフェッショナルの成長も奨励しています。