ニュートン・コンサルティングとは特徴や社風、年収を徹底解説
2024年06月24日更新
ニュートン・コンサルティングは、リスクマネジメント領域に特化したコンサルティングファームであり、英国ニュートンインフォメーションテクノロジーのメンバーが中心となり、同グループの日本法人として2006年11月に設立されました。同社の創立者である福島氏は、日本IBMでトップセールスを獲得した後、英国でリスク管理の学びを深め、ロンドン同時多発テロを含むリスクマネジメントの現場を経験しました。 同社はERM(統合リスク管理構築支援)、BCP/BCM(事業継続体制の構築支援)、ISOマネジメントシステムの改善支援といった重要な領域で、幅広いサービスを提供しています。特に、BCP/BCM領域においては、業界内でリーディングファームとしての地位を確立しています。
監修者

石井 正人
Ishii Masato
中央大学卒業後、医療業界転職の業界最大手であるエムスリーキャリアに入社し、2年連続で売上トップエージェントを獲得。(同社史上初)。その後、金融領域で起業し売却した後、MyVisionへ参画。
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企業紹介
企業の特徴
ニュートン・コンサルティングは、事業継続マネジメント(BCM)やITガバナンスに重点を置き、地震や台風といった自然災害から、ビジネスの根幹を揺るがす不祥事や風評被害、そして増加傾向にあるサイバー攻撃など、企業存続に重大な影響を及ぼしかねないリスクに対して、総合的な対策とソリューションを提供しています。 同社の特徴は、経営者の「右腕」として、リスクマネジメントにおける専門性と実績をもとに、企業が直面する様々な危機から事業を守り、持続可能な成長を実現するための戦略を提案することにあります。
同社は、事業継続計画の策定から実行、管理までの一貫したサポートを通じて、企業が予期せぬ事態にも迅速かつ効果的に対応できる体制を構築します。また、ITガバナンスに関しても、テクノロジーの急速な進化とそれに伴うリスク管理の重要性が高まる中、企業が情報技術を効率的かつ有効に管理し、事業価値を最大化するための戦略を提供しています。
企業の詳細
正式名称 | ニュートン・コンサルティング株式会社 |
代表者名 | 副島 一也 |
設立年 | 2006年11月1日 |
所在地 | 東京都千代田区麹町1-7 相互半蔵門ビルディング5F |
資本金 | 3000万円 |
会社URL | https://www.newton-consulting.co.jp/ |
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案件の特徴
ニュートン・コンサルティングは、リスクマネジメントとその関連分野において総合的なサポートを提供する専門ファームです。
全社的リスクマネジメント(ERM)
ERMでは、企業が直面する様々なリスクを統合的に管理し、リスク対応の優先順位を定めることで、経営資源の最適な配分を図ります。
BCP/危機管理
本領域では、自然災害やサイバー攻撃といった予期せぬ事態が発生した際に、企業活動を迅速に回復し、継続させるための計画策定と実行プロセスの構築を支援します。
IT/サイバーリスク管理、デジタルリスク管理
ITおよびサイバーリスク管理では、企業がデジタル化の進展に伴って直面するリスクを特定し、それらを軽減するための対策を提案します。デジタルリスク管理では、デジタル技術の使用によって生じるリスクを管理し、企業価値の保護を図ります。
内部統制
内部統制の強化を通じて、組織内のガバナンス、リスク管理、コンプライアンス体制の整備をサポートします。
コーポレートガバナンス
本領域では、企業の経営構造と運営の健全性を確保し、ステークホルダーからの信頼を獲得するための支援を行います。
企業理念
Mission
お客様の役に立つ
Vision
「あの時もっとこうしておけば良かった」を世界から失くしたい
Value
- 正しいことをする
- 家族や仲間に感謝する
- 自ら考え学び成長し続ける
- 自分の塊を込める
- 果敢にチャレンジする
- 仲間と事をなす
- やる
制度面
基本的な考え方
育成制度
ニュートン・コンサルティングでは、コンサルタントの成長と発展を企業の核心的な価値と捉え、「コンサルタント・スター化計画」という独自の制度を実施しています。同社は、コンサルティング会社としての資産はコンサルタントそのものあるとの認識のもと育成に取り組んでいます。
「コンサルタント・スター化計画」は、顧客がコンサルティングファームに依頼する際の重要な点はコンサルタントへの信頼にあると考え、コンサルタントが一人前としてのスキルを速やかに身につけ、信頼を得られる専門家として活躍できるよう、様々な取り組みを行うプログラムです。 このプログラムには、専門知識の習得、コンサルティングスキルの向上、プレゼンテーション能力の強化などが含まれることに加え、メンターシップやピアサポートなど、同僚や先輩からの学びも重視しております。