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ERPとは どこよりも丁寧な徹底解説

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2026年03月25日更新

コンサルの業界研究を進めていくと、DX、IoT、ERPなどの用語が出てきますが、これらの用語がイマイチよく分からないといった方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、本シリーズでは、コンサル業界への転職を希望されている方向けに、コンサル業界の頻出用語を解説していきます。

今回は「ERP」について説明いたします。「ERP」について知識がない方でも、最後まで読めばERPについて理解できるよう紹介します。ERPに強みのあるコンサルティングファームや、ERPコンサルタントになる方法についても触れておりますので、是非最後までお読みいただければと思います。

ERPとは

ERP(Enterprise Resource Planning)とは、企業の経営資源となるヒト、モノ、カネ、情報を全社レベルで管理し、活用することで、経営の効率化を実現しようという考えを実現するためのシステムです。 企業においては基幹業務システム(会計・購買・販売・生産・人事といった、企業の心臓となるような業務のためのシステム)の役割を担います。

ERPが必要な理由

従来の企業の基幹業務システムは、経理部門や営業部門など、部門ごとにシステムがバラバラに分かれていました。それにより、企業の持つ重要な資源「ヒト」「モノ」「カネ」もシステムごとにバラバラに管理されていました。これらの情報を一つのシステムで一元管理することで、情報の正確さ・タイムリーさが担保されます。これにより、各部門の業務効率化の推進や属人化の排除につながります。また、経営層にとっても各部門の状況をリアルタイムに把握でき、意思決定の精度向上が期待されます。 昨今では、企業グループ全体での意思決定の迅速化や業務効率化、統制強化のため、単一法人のみならず世界中のグループ会社の共通ERPシステムを展開(ロールアウト)し、業務プロセスやルールを統一することが一般的となっております。

ERPの主な機能

ERPパッケージの主な機能について説明します。

製品にもよりますが、主に以下のモジュール(機能のひとかたまり)で構成されています。ERP導入コンサルタントも、モジュールによって専門性が分かれていきます。

会計

企業の会計処理、いわゆる簿記をIT化するためのモジュールです。経理業務では各種取引の情報の会計仕訳としての帳簿記録、外部報告のための財務諸表や経営管理のための財務レポートの作成などを行います。こういった経理業務をIT化することで、業務効率化や不正防止につながります。 会計モジュールは、さらに一般会計・債権管理・債務管理・固定資産管理・原価計算のサブモジュールに分類され、会計コンサルタントの専門領域も、サブモジュールごとにさらに詳細化されていきます。なお、経費精算や連結決算は、特化した外部システムが使われ、ERPパッケージに連携されることが多いです。

購買管理

購買管理は、製造に必要な原材料や、事務作業に必要な事務用品など、企業活動において必要となる資材の発注数量や経費、支払などの購買業務を管理するためのシステムです。これらの情報をシステムで一元管理することで、業務効率化や情報の見える化を図ることができます。

販売管理

販売管理は、見積・受注・出荷・売上・請求・入金といった企業の一連の販売業務を管理するモジュールです。具体的には、何(商品・サービス)を、どこ(顧客)に、どれだけ(数量)、いつ(納品・検収日)、いくら(価格)で売ったかを管理します。このような情報をシステムで一元管理することで業務効率化や情報の見える化を図ることができます。

生産管理

生産管理は、企業が製品を生産するにあたって、納期や数量、場所、工数を計画・管理する業務を効率化するモジュールです。生産管理モジュールを導入することによって、生産量の安定化や管理コストの削減が見込めます。生産管理プロセスは製造業の業態によって様々で、一般的な組立加工や液体製品を扱うプロセス製造、量産や個別受注生産など、様々なニーズに対応できます。また、工程も組立のみならず、切断や品質検査など様々あり、奥が深い領域となります。

人事・給与

人事・給与は、勤怠管理、労務管理、給与計算といった人事担当者の業務を効率化するためのシステムです。ERPパッケージのモジュールとして備わっておりますが、各国要件の色が強いため、人事・給与用のパッケージシステムを独立して導入するケースの方が多いです。

システム管理

ジョブの実行やテーブルデータのメンテナンス、ユーザ管理など、ERPシステム全般を管理するための機能群を指します。主に情シスの担当者や、運用保守委託先ベンダの担当者が使うモジュールとなり、一般ユーザには権限を解放しないケースがほとんどです。

以上のような業務モジュールの他にも、業界特化型のモジュールを実装した製品もあります。例えば、電力会社向けの電気使用量を管理するためのモジュールや、建設業のための工事進行管理を行うためのモジュールなどが挙げられます。その他承認ワークフロー機能やBIによる分析機能、QRコード読み取り機能といった、ユーザの利便性を向上するための機能が実装されている製品もあります。

MyVision編集部の独自見解

MyVision編集部では、「ERPは会計システムの延長」という認識でERPコンサルを目指すことは推奨しません。ERPは会計・購買・販売・生産・人事など企業の基幹業務を横断的に統合するシステムであり、会計はその一モジュールに過ぎません。

ERPコンサルタントとして活躍するには、特定モジュールの深い知識に加え、業務プロセス全体を俯瞰して最適化する視点が不可欠です。「会計に詳しい」だけではなく「企業の業務全体をどう効率化するか」を考えられる人材が、ERPコンサルとして高く評価されます。

代表的なERP製品

本章では代表的なERP製品について説明します。ERPパッケージの導入には多くの人員リソースが必要となります。従って、製造元は製品開発・ライセンス販売・テクニカルサポートに注力し、導入コンサルティングは外部のコンサルティングファームやSIerが担うケースが多いです。もちろん、製品によっては製造元でしかコンサルタントを抱えていないケースもあります。

SAP S/4 HANA

ドイツに本社があるSAP社のERPパッケージです。主に大企業がターゲットで、約40年前から世界中の多くの企業で導入されており、世界シェアNo.1を誇ります。特徴は以下の通りです。  ①大量データを想定した高速処理や分析が可能  ②ビジネステンプレートが充実しており、業務プロセスを機能に合わせて標準化するという色が強い  ③世界各国の法要件・商習慣に対応しており、グローバル企業の統一システムとして最適である  ④ConcurやAribaといったユーザにとって利便性の高いフロントシステムとのAPI連携が容易  ⑤Fioriという技術を使うことでユーザにとって利便性の高い画面設計が可能 昨今では、旧バージョンの製品標準保守の打ち切りに伴うアップグレード需要により、SAPコンサルタントの需要が高まっており、ERPコンサルタントないしはITコンサルタントの中では、最も市場価値が高いコンサルタントと言われています

Microsoft Dynamics 365 for Finance and Operations

Microsoft社のERPパッケージで、通称D365 FOと言われています。主に中堅~大手企業をターゲットとしており、約20年前から欧州を中心に世界中の多くの企業で導入されています。特徴としては以下の通りです。  ①個社要件に応じて柔軟にカスタマイズしやすい  ②ExcelなどMicrosoft社のoffice製品との互換性が高く、ユーザにとって使いやすい  ③Power BI(BIツール)やPower Automate(ワークフローツール)など便利ツールが充実している  ④世界各国の法要件・商習慣に対応できており、グローバル企業の統一システムとして利用可 D365の導入コンサルタントや開発エンジニアも市場価値が高く、コンサルファームやSIer各社でも専用の部隊を抱えていることが多いです

Oracle Fusion Cloud ERP

データベース製品やJavaで有名な、Oracle社のERPパッケージで、かつてのE-Business Suite(EBS)の流れを汲む製品となります。SAPのR/3やS/4 HANAがテンプレート重視であることに対し、Oracle EBSはカスタマイズの柔軟性に特徴があったことから、SAPと差別化を図り、かつては世界シェアを二分しておりました。

Oracle NetSuite

Oracle社のSaaS型ERPパッケージで、主に中小企業をターゲットにしています。SaaS型なので導入の手軽さを売りにしており、Oracle社のERP製品としては昨今、こちらの製品のシェアが伸びつつあります。

OBIC7

オービック社の提供する国産ERPパッケージで、日本の法律や商習慣に特化した製品となります。日本の中堅企業や大企業のグループ子会社で使われていることが多いです。業種別のソリューションも充実しており、”痒い所に手が届く製品”と評価されています。

用友

用友は、中国製のERPパッケージです。中国の法要件や商習慣に特化していることから、中国国内でのシェアNo.1を誇ります。グループ標準システムのロールアウトの際、中国法人では高い確率で用友からの切替となることがあります。

以上、代表的なERP製品について紹介しました。コンサルティングファームやSIer各社で扱われるのは、SAP製品が圧倒的に多く、次いでMicrosoft製品やOracle製品となります。OBIC7をはじめとした国産ERPは製造元でしかコンサルタントを抱えていないケースがほとんどです。以上のことから、ERPコンサルタントを目指す場合、多くの方はSAPコンサルタントを目指すことになるでしょう。

ERP導入に強みのあるコンサルティングファーム

ここでは、ERP導入に強みのあるコンサルティングファームを紹介します。

アクセンチュア

世界最大のコンサルティングファームで、SAPやOracleといったERP製品の導入コンサルティングにおいて豊富な実績があります。アクセンチュアがERP導入に強みがあるとされている理由は以下の通りです。  ①世界中に拠点があり、グローバルロールアウトに強い  ②技術部隊を擁しており、技術的難易度の高い要件に対応できる  ③BPOに強みがあり、運用保守のアウトソーシング含めて対応できる

アクセンチュアに関してはこちらで詳しく解説しています。

アクセンチュアとはどんな会社?会社概要・事業内容を解説

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アビームコンサルティング

日本発のコンサルティングファームで、現在はNECのグループ会社です。SAP導入に大きな強みがあり、日本で最も多くのSAP認定コンサルタントを擁しております。主に、日系企業のグローバルロールアウトに強みがあり、テンプレートや方法論も充実していることから、コンサルタントの属人化に依存せず安定したデリバリができると定評があります。

アビームについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

アビームコンサルティング6段階のキャリアと年収を解説

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デロイトトーマツコンサルティング

Big4と呼ばれる監査法人系のコンサルティングファームで、SAPやD365の導入実績が豊富です。近年はITコンサルティングやDXコンサルティングに注力しており、ERP導入部隊の規模も拡大傾向にあります。

デロイトについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

デロイトトーマツコンサルティングとは?特徴と年収を解説

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アバナード

アクセンチュア社とMicrosoft社の戦略的合弁会社として設立された企業で、マイクロソフトテクノロジーに特化したソリューションを提供しています。D365の導入コンサルティングにおいては、Microsoft社との合弁会社である強みを活かし、技術的難易度の高い要件にも対応できることから、導入実績も世界No.1を誇ります。

アバナードについてはこちらの記事も参考にしてください。

アバナードの年収は高い?平均給与や転職時のオファー年収を紹介

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ERPコンサルタントになるには

ERPコンサルタントになるためには、ERPパッケージの導入を扱うコンサルティングファームに入社する必要があります。ERPコンサルタントには、ITの知見が必要ですが、それ以上に、顧客業務の理解や、高いコミュ二ケーション能力、課題の定義と解決のためのロジカルシンキング力、マネジメントスキルの方が多く求められます。したがって、SEやプログラマーなどのIT職を経験していなくとも、事業会社での業務経験があり、ポテンシャルや経験が認められれば十分に転身可能です。

ERPコンサルタントの面接においてはケース面接対策よりも、志望動機や経験・スキルのアピールの方が重要となります。ERPコンサルタントになりたい理由を明確に説明し、かつ現業において先述した能力を活かした経験がアピールできれば、採用可能性は十分に高くなります。まずは志望動機と、ご自身の経験・強みを整理いただくことをおすすめします。

また、時間のある方は資格取得に励んでいただくこともおすすめします。資格取得により即戦力として評価されるとは限りませんが、熱意のアピールにはつながります。

詳しくはこちらの記事に記載しております。

SAPコンサルタントへの転職難易度は?採用動向と求人を紹介

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MyVision編集部の独自見解

MyVision編集部の見解では、ERPコンサルタントへの転職で最も失敗しやすいのは「SAPの資格を取れば転職できる」と考えてしまうケースです。資格取得は熱意のアピールにはなりますが、ERPコンサルの面接ではケース面接よりも「なぜERPコンサルになりたいのか」「前職の業務経験をどう活かせるか」が重視されます。事業会社での経理・購買・生産管理などの業務経験を、ERPの各モジュール(会計・購買管理・生産管理等)の文脈に紐づけて語れるかどうかが選考突破の分岐点です。資格学習よりも、まず自身の業務経験の棚卸しと志望動機の整理を優先しましょう。

まとめ

ERPパッケージは世界中の企業で使われている基幹業務システムであり、多くのコンサルティングファームで導入案件を取り扱っています。ERPコンサルタント以外のコンサルタントも知っておくべき重要な用語です。

特にSAP S/4 HANAへのアップグレード需要の高まりを背景に、ERPコンサルタントの市場価値は上昇を続けています。IT経験がなくても、事業会社での業務経験とポテンシャルがあれば十分に転身可能な領域です。

ERPコンサルタントを目指される方は、MyVisionの業界出身コンサルタントが志望動機の整理から面接対策まで一貫してサポートしています。MyVisionが多くの転職者に選ばれる理由ご利用の流れをぜひご確認のうえ、お気軽にご相談ください。

ERPコンサルタントの求人情報

Oracleコンサルタント / エンジニア_Staff_Agent

想定年収

480~2,500万円

勤務地

東京都

業務内容

業界・業種を問わず、企業におけるオラクル製品を使ったアプリケーションシステムやシステム基盤の導入・構築を行います。 システム導入・構築の前段としての業務プロセスの整理及び改善、システム化対象の選定、製品活用方針・ルール作りや、要件定義から設計/開発/テスト/移行・導入後の安定化支援を、主に上流工程は日本で行い、開発はオフショアで担当するといった役割で一貫したサービスを提供します。 また、オラクル製品を中核にしながらも様々なクラウド製品やオンプレ製品と連携させ企業全体のシステム基盤を構築し、デジタルトランスフォーメーションを実現します。 ●役割・期待 ・オラクル製品導入の企画・計画フェーズから参画し、現行業務プロセスの分析・システム化の対象とする作業の洗い出し・導入効果を高めるための業務プロセス構築/見直しをお客様と共に推進します。 ・適材適所のプロジェクト配属を考慮し、程よい規模感でアットフォームな雰囲気があるプロジェクト体制の中で一人ひとりが裁量をもって仕事を担当します。 1.ファイナンス・サプライチェーン オラクル製品を使った会計やSCMアプリケーションの導入を用いて業務変革を進めるお客様に対して、プロジェクトの計画・企画段階からお客様とのコミュニケーションを図り要件定義・基本設計(Configuration設計)を行い、その後の開発/テスト/移行・導入後の安定化支援までを担当します。 2.テクノロジー Oracle Cloud、Oracle Exadata等の技術を利用したインフラ基盤構築を主としつつも、Oracle FM等のミドルウェアを活用したアーキテクチャの提案・構築や、Java/スクリプト言語等を活用したDevOps環境の整備を行う等、ハード・OSレベルからアプリケーションレベルまでフルスタックの基盤領域を担当します。 3.エンジニア Oracle ERP Cloud、Oracle EPM Cloudに代表されるOracleアプリケーション製品を活用したSI案件にエンジニアとして参画し、アプリケーションの設計・開発・テスト・移行及び、それらの管理を担当します。 主に、Java、PL/SQL、Oracle APEXを用いたアドオン機能開発、オフショア開発におけるオフショア管理を担当します。 ●キャリアパス・成長機会 ・業界・業種を問わず、世界的、日本の大手企業等、様々なお客様へのシステム導入・構築に携わることが可能です。 ・お客様の業務やシステムを深く知り、お客様とダイレクトに向き合う機会が多数あります。 ・アクセンチュアのビジネス コンサルティング本部やオペレーションズ コンサルティング本部と連携し、単なるシステム導入だけでなく業務やオペレーションの変革と合わせた大きな組織変革に携わることができます。 将来的にIT/業務コンサルタントやIT開発を伴う大規模プロジェクトのマネージメントを目指す若手の方にもチャレンジの機会があります。 ・アクセンチュアグローバルのOracle Business Groupやオフショア先などの海外メンバーとコラボレーションできる機会があります。 ・オラクルは様々なAI/IoTなどの製品・サービスに取り組みながら新たな製品を開発・リリースしております。 そういった新しい技術についてプロジェクトを通して経験できます。 ・当部署内では、入社直後はアプリケーションのチーム所属でも、ご自身のキャリアパス、将来の目標や希望に合わせて、例えばテノロジー系のチームに異動する等が自由にできます。 ●プロジェクト事例 ・卸小売・コンテンツ事業会社の事業規模拡大に追従できる全社基幹システムの再構築(Oracle ERP Cloud/SCM Cloudを導入) ・大手インターネット事業会社に対して、拡大した業務・システムから脱却し、柔軟性、スピード向上と脱属人化する為に、会計システムを刷新(ERP Cloud(AP/AR/GL) /EPM Cloud/PaaS(アドオン)を導入) ・サービス事業会社の各種サーバの拡張性・可用性・運用安定性の向上と保守切れ・バージョンアップ対応負荷の削減の為に、再構築(ExaCS、DataGuardとHPCを導入) ・公益社会インフラ企業の現行システムの老朽化対応と大規模データの活用を目指し、ビジネス成長に合わせた拡張性の高い基盤の構築(Autonomous Database(ADB), GoldenGate)

SAP×AI:顧客価値共創を牽引する戦略的AMSディレクター

想定年収

1,700万円~

勤務地

神奈川県

業務内容

●組織としてのミッション お客様のビジネス基盤変革、DXを支援し、日本企業の成長に貢献します。 そのために市場に対して付加価値の高いグローバルマインドを持ったグローバルオファリングのプロフェッショナル集団を目指しています。本組織は、3S(SAP/Salesforce/ServiceNow)を活用したテクノロジーコンサルティング部門として、社会課題の解決や、顧客の業務改革を支援します。 ●募集範囲と具体的業務内容 富士通のSAPビジネスにおけるAMS(Application Management Services)領域の変革牽引者。既存AMS保守領域の標準化、AIやRPAなどの先進技術活用による運用効率の徹底的向上。お客様のシステムと業務の深い理解、ビジネスプロセス改善提案を通じた新たな価値創造、「攻めのAMS」推進。 具体的には、富士通のSAP AMSビジネス成長戦略策定、実行計画落とし込み、50億円から100億円規模のビジネス統括。これまでの延長線上ではない、AIを核とした新たなサービスモデルやビジネス機会創出、その展開リード。 お客様の経営課題への深い踏み込み、SAPを活用した業務改革やビジネス変革推進コンサルティング能力の発揮。ファクトファインディングを通じたお客様の潜在ニーズ発掘、価値創造への提案。 特に、生成AIを活用した業務知識学習や、複数の関連システム自律的連携・操作(オーケストレーション)による、人間のような一連の業務遂行ソリューション提案リード。お客様業務プロセスの根本的変革。このAIには、大手ソフトウェア企業が提供するAIに加え、富士通が独自に開発するAI技術も積極的に活用し、お客様の課題解決に最適な新たなサービスを企画・提供する。AI駆動型AMSから得られるデータやインサイトを元にした、新たなビジネスモデルやサービス企画・開発、市場展開。 組織の長としてのチーム鼓舞、従来の保守運用メンバーの、お客様ビジネス変革支援コンサルタントへの育成チェンジマネジメント推進。将来的にはグローバル展開も視野に入れた、多様なバックグラウンドを持つメンバー統括リーダーシップ。SAP S/4HANAなどの最新技術動向キャッチアップ。富士通の強みと組み合わせた独自のAMSソリューション開発、そして大手ソフトウェア企業やパートナー企業とのエコシステム構築を通じた、お客様への提供価値最大化。 富士通がIT企業から真のビジネスパートナーへと変革する中での、SAPビジネスにおける重要なドライバー。 ●個人に期待する役割やミッション 「変革の旗手」としての役割。既存AMS保守の「守り」から「攻め」への転換。お客様ビジネス成長への貢献プロアクティブな提案活動強化。お客様の真のニーズ深い理解、富士通ソリューション貢献の明確化。 特に、AIを活用した業務自動化や最適化、データ分析による意思決定支援など、お客様業務プロセスへの革新提案リード。大手ソフトウェア企業が提供するAIと富士通独自AIの双方を深く理解し、それぞれの強みを最大限に引き出すことで、お客様のビジネス課題に対し、これまでにない新たなサービスを企画・提供する。AIがもたらす新たなビジネス機会の早期捕捉、具体的なサービスやソリューションとしての具現化、市場投入リーダーシップ。 担当SAP AMSビジネスの50億円から100億円規模への拡大。お客様LTV(顧客生涯価値)最大化。アカウントプランに基づく、お客様経営層や事業部門との関係深化、戦略的パートナーとしての地位確立。チームメンバーのスキルアップ促進、お客様ビジネス課題解決コンサルティング能力の組織全体での向上、組織能力強化。 将来的なグローバル展開を見据えた、海外拠点との連携やグローバル標準サービスモデル構築への貢献。AI、RPA、クラウドなどの最新技術をAMSサービスに積極的に組み込み、お客様への提供価値を高める新たなサービスモデルやソリューションを創出することで、イノベーション牽引。お客様への「なぜ富士通を選ぶべきなのか」の明確な提示。競合他社との差別化。富士通の強みを活かした、お客様業務改革やビジネス変革の力強い支援。情熱とロジック、リーダーシップが試される「人生を賭ける価値のある挑戦」。 ●業務内容の変更の範囲 当社の定める業務の範囲内

ITコンサルタント(IT経験者歓迎)

想定年収

500~650万円

勤務地

東京都(新宿区)

業務内容

●ポジション要約 日本の大手企業グループを対象に、財務業務の最適化を支援するTMS(トレジャリーマネジメントシステム)の導入コンサルティングから、導入後の運用サポートまで一貫して携わっていただきます。 顧客ニーズや事業成長に合わせて、新たな価値創造にも積極的に挑戦できるポジションです。 ●業務内容 国内外でグローバルに展開する大手企業を中心に、以下の支援を行います。 ・TMS導入に関する上流コンサルティング ・TMS導入後の顧客サポート ・財務業務のアウトソーシング支援、業務標準化・効率化の提案 ・海外ベンダーとのやり取り・調整業務 ※ 海外ベンダーのTMS製品を活用したコンサルティングです(自社製品ではありません) ●TMSとは? TMS(トレジャリーマネジメントシステム)は、企業の資金をリアルタイムに一元管理し、資金の効率化・経営スピード向上を支援する最新の財務ITシステムです。 日本ではまだ普及途上ですが、欧米では多くの企業が導入しており、日本市場でもこれから急速に拡大が期待される領域です。 ●TMS導入で解決できる課題 ・資金情報が拠点ごとに分断され、収集に手間がかかる ・資金繰りの精度が低く、無駄な借入や資金不足が発生している ・財務業務が属人化し、経営判断に時間がかかっている こうした課題に対し、TMS導入を通じて企業の財務戦略を次のステージへ引き上げる支援を行います。 ●TMSサービス事業の方向性 ディーバのTMSサービスは、連結会計ソフト「Diva System」(国内シェアNo.1)の顧客基盤と信頼を活かした戦略的事業です。 BPO事業・ソフトウェア事業に続く「第3の柱」として、ディーバのさらなる成長を牽引します。

【プライムベンダー】SAPジュニアコンサルタント(東京)<0046製造>

想定年収

600~1,000万円

勤務地

東京都

業務内容

●組織について ERPを活用した基幹システムの新規構築、導入後の保守・運用、バージョンアップ等の案件を担当する組織となります。 商社・製造業を中心に30年の実績があり、1993年日本第一号のSAPプロジェクトに参画以来、SAP社のパートナー企業として組立製造業・商社を中心に支援実績は400社以上となります。 〇SAPシステム導入のプロフェッショナル 「SAP S/4HANA」の認定コンサルタント資格は950件。 販売管理や在庫購買管理など広範囲のモジュールに対応したコンサルタントが在籍。 〇SAP S/4HANA導入手法をパッケージ化 商社や組立製造業向けの導入テンプレート、S/4HANA移行支援、POCサービスなどのラインナップ有。 〇市場ニーズに即したサービス開発 「Add-Value」の総称で、データ活用や財務・為替管理、インボイス管理・電子帳簿保存法対応、手形管理など、さまざまな業種・業務に対応したサービスを開発。 〇ワンストップで運用・保守 運用・保守は600名の運用体制で、アプリ、BASIS、ミドル、インフラまでワンストップで対応。 オンプレやプライベートクラウドをパブリッククラウドへ低コスト・短期間で移行も実施。 〇グローバル企業を世界9拠点で支援 38カ国200拠点以上の導入実績。 欧州・北米・アジアに計9拠点。 海外子会社と連携し現地調査や計画策定から導入、運用・保守までトータルで支援可能。 ●組織の業務・事例紹介 多くがプライム案件で上流フェーズからお客様と直接やり取りしています。 コンサルティング会社や他SIerの二次請けでの受注は、一部の例外を除き基本的にはございません。 〇事例)大手製造業様向けSAPシステムの新規導入案件 :SAP S/4HANAの新規導入案件をプライムベンダーとして、要件定義から本番稼働までの全フェーズを担当 〇勤務地:オンサイト(豊洲オフィス)とリモートのハイブリッドです。 ●職務内容・担当業務 プライムベンダーとして、SAP新規導入プロジェクトを推進するSAPコンサルタントを募集します。 ジュニアコンサルタントして、PMやシニア・ミドルコンサルタントの元、新規導入案件またはバージョンアップ案件、保守運用ビジネスなどをご担当いただきます。 ・ERPを中心とした、企業の基幹システム領域に関わる一連のサービス提供を担当いただきます。 (企画構想、要件定義、コンサルティング、導入、機能拡張、インフラ構築、AMO) ・対象の業務領域は、会計(財務、管理)、販売物流、購買、生産、人事など、企業の基幹を担う幅広い領域をターゲットとしています。 ・プライムベンダーとして顧客に向き合い、システムの導入から保守までを担います。 その中から新たなビジネス機会の創出も狙っており、最近ではERPとDXを絡めたクラウド製品、最新技術(AI、IoT、RPAなど)を組合せた新規ビジネスにも取り組んでいます。 ・最近では特に新規導入案件の推進に力を入れております。 ※リモートワークを含めた多様な働き方が可能です。 ワークライフバランスを重視した働き方も選択できます。 ●開発環境・商材の説明 SAP S/4HANA

【プライムベンダー】SAPシニアコンサルタント(大阪)<0495製造>

想定年収

850~1,700万円

勤務地

オンサイト(豊洲オフィス)

業務内容

●組織について ERPを活用した基幹システムの新規構築、導入後の保守・運用、バージョンアップ等の案件を担当する組織となります。商社・製造業を中心に30年の実績があり、1993年日本第一号のSAPプロジェクトに参画以来、SAP社のパートナー企業として組立製造業・商社を中心に支援実績は400社以上となります。 【SAPシステム導入のプロフェッショナル】 「SAP S/4HANA」の認定コンサルタント資格は950件。販売管理や在庫購買管理など広範囲のモジュールに対応したコンサルタントが在籍。 【SAP S/4HANA導入手法をパッケージ化】 商社や組立製造業向けの導入テンプレート、S/4HANA移行支援、POCサービスなどのラインナップ有。 【市場ニーズに即したサービス開発】 「Add-Value」の総称で、データ活用や財務・為替管理、インボイス管理・電子帳簿保存法対応、手形管理など、さまざまな業種・業務に対応したサービスを開発。 【ワンストップで運用・保守】 運用・保守は600名の運用体制で、アプリ、BASIS、ミドル、インフラまでワンストップで対応。 オンプレやプライベートクラウドをパブリッククラウドへ低コスト・短期間で移行も実施。 【グローバル企業を世界9拠点で支援】 38カ国200拠点以上の導入実績。欧州・北米・アジアに計9拠点。海外子会社と連携し現地調査や計画策定から導入、運用・保守までトータルで支援可能。 ●組織の業務・事例紹介 多くがプライム案件で上流フェーズからお客様と直接やり取りしています。コンサルティング会社や他SIerの二次請けでの受注は、一部の例外を除き基本的にはございません。 事例)大手製造業様向けSAPシステムの新規導入案件 :SAP S/4HANAの新規導入案件をプライムベンダーとして、要件定義から本番稼働までの全フェーズを担当 ●職務内容・担当業務 プライムベンダーとして、SAP新規導入プロジェクトを推進するSAPシニアコンサルタントを募集します。シニアコンサルタントして、新規導入案件またはバージョンアップ案件、保守運用ビジネスなどをご担当いただきます。SAPに関する深い知識、特定領域の業務に関する深い知識を活用し、チームリードする役割を期待します。 ・ERPを中心とした、企業の基幹システム領域に関わる一連のサービス提供を担当いただきます。(企画構想、要件定義、コンサルティング、導入、機能拡張、インフラ構築、AMO) ・対象の業務領域は、会計(財務、管理)、販売物流、購買、生産、人事など、企業の基幹を担う幅広い領域をターゲットとしています。 ・プライムベンダーとして顧客に向き合い、システムの導入から保守までを担います。その中から新たなビジネス機会の創出も狙っており、最近ではERPとDXを絡めたクラウド製品、最新技術(AI、IoT、RPAなど)を組合せた新規ビジネスにも取り組んでいます。 ・最近では特に新規導入案件の推進に力を入れております。 ※リモートワークを含めた多様な働き方が可能です。ワークライフバランスを重視した働き方も選択できます。 ●開発環境・商材の説明 SAP S/4HANA ●関連URL SCSK SAPソリューションサイト https://www.scsk.jp/sp/sap/ ●役割・ポジション SAPシニアコンサルタント、マネージャ ●配属部署 製造事業グループ ソリューション第一事業本部 コンサルティング第九部、第十部

よくある質問

Q1. ERPコンサルタントの年収はどのくらいですか?

ERPコンサルタントの年収は、担当する製品やファームの規模によって異なりますが、SAPコンサルタントの場合600万〜1,500万円程度が一般的なレンジです。特にSAP S/4 HANAへのアップグレード需要が高まっている現在、SAPコンサルタントの市場価値は上昇傾向にあります。マネージャー以上に昇格すれば年収1,000万円を超えるケースが多く、フリーランスとして独立した場合は月単価150万〜250万円で稼働するケースも見られます。

Q2. ERPコンサルタントはIT経験がなくてもなれますか?

IT経験がなくてもERPコンサルタントへの転職は可能です。ERPコンサルに最も求められるのは、顧客業務の理解力・コミュニケーション力・ロジカルシンキング力であり、プログラミングスキルよりも業務プロセスへの理解が重視されます。事業会社で経理・購買・営業・生産管理などを経験した方は、その業務知識をERPモジュールの導入支援に直接活かせるため、未経験からでも十分に挑戦可能です。

Q3. SAPコンサルタントとERPコンサルタントの違いは何ですか?

ERPコンサルタントはERP製品全般の導入を支援する職種の総称であり、SAPコンサルタントはその中でもSAP製品に特化した専門家を指します。SAP製品は世界シェアNo.1であり、コンサルファーム各社が最も多く扱う製品のため、ERPコンサルタント=SAPコンサルタントとなるケースが最も多いです。ただし、Microsoft Dynamics 365やOracle製品に特化したキャリアを築く道もあり、製品選択は将来のキャリアの方向性に影響します。

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