コンサルがMBAを取得するメリットとは?国内・海外のプログラムや転職での活かし方とあわせて解説
2026年02月26日更新
「コンサルタントとしてのキャリアをさらに加速させたい」そう考えたとき、MBAの取得を選択肢に入れる人はいるでしょう。実際に、外資系・戦略系をはじめとした多くのコンサルティングファームでは、MBA取得を推奨し、支援制度を設けている企業もあります。
では、MBAを取得することで、コンサルタントのキャリアにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
本記事では、MBAで得られる知識や人脈、国内外のプログラムの違い、取得後のキャリアアップの具体例まで、詳しく解説します。コンサル業界での成長を目指す人は、ぜひ参考にしてください。
著者

岡﨑 健斗
Okazaki Kento
株式会社MyVision代表取締役
東京大学を卒業後、ボストンコンサルティンググループ(BCG)に入社。主に金融・通信テクノロジー・消費財業界における戦略立案プロジェクトおよびビジネスDDを担当。採用活動にも従事。 BCG卒業後は、IT企業の執行役員、起業・売却を経て、株式会社MyVisionを設立。
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監修者

山口 翔平
Yamaguchi Shohei
株式会社MyVision代表取締役
早稲田大学を卒業後、JTB、オリックス生命を経てコンサルティング転職に特化した人材紹介会社へ入社。 長年のエージェント経験を基に、より多くの求職者様に対して質の高い転職支援サービスを提供するため、株式会社MyVisionを設立。
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目次
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コンサルティングの求人情報
【ITコンサルタント】マネージャー・シニアマネージャー
想定年収
1,500~3,000万円
勤務地
東京都渋谷区
業務内容
お客様の経営課題や業務改善ニーズを丁寧に分析し、ITを活用した最適な解決策を企画・提案し、実現まで伴走していただきます。 戦略立案からシステム導入、プロジェクト推進まで幅広く関わり、単なるシステム導入にとどまらず、業務効率化や新規事業の創出など企業の成長そのものを支える役割を担います。経営層から現場まで多様なステークホルダーと関わりながら、企業変革をリードする醍醐味を味わえるポジションです。 具体的には 経営幹部候補として、当社の成長戦略づくりや人材育成、プロジェクト・チームの品質向上に加え、CxOクラスをはじめとする大手顧客とのリレーション強化、新しい案件の獲得、マネージャー人材の採用など、会社の中核を担う役割をお任せします。 ●プロジェクト例 ・IT戦略の策定や中長期ロードマップの立案 ・企業全体を対象としたクラウド基盤のグランドデザイン構築 ・デジタルトランスフォーメーション(DX)の企画立案・推進 ・業務/組織/システムの現状分析およびBIツールの選定・導入・運用支援 ・SCM領域の現状分析および再設計プロジェクト(需給・調達・在庫・物流) ・プライベートクラウド/パブリッククラウドの導入支援 ・AIを活用した業務効率化やプロセス再設計 ・IoTを活かした新しい働き方改革の企画立案 ・先端テクノロジーを取り入れた新規事業の企画・推進 など クライアント業界 ・製造業(自動車メーカー、総合電機、重工業、工作機械メーカー など) ・金融(中央銀行、生命保険・損害保険、ネット系保険・銀行・証券 など各種金融機関) ・通信・IT(通信事業者および情報通信関連) ・小売(百貨店、化粧品小売 など) ・その他(官公庁、ゲーム業界、大手商社 等幅広い業種に対応) キャリアパス例 ●アナリスト/コンサルタント(入社〜2〜3年目) ・要件定義補助やシステム調査、データ分析を担当 ・ERP・クラウド・業務システム導入のサポート ・開発ベンダーやクライアントとの折衝を経験 ●シニアコンサルタント(3〜5年目) ・要件定義やプロジェクト計画の策定を主導 ・小規模プロジェクトのリーダーとして推進役を担当 ・クライアントのIT課題に対する改善提案を実施 ●プロジェクトマネージャー(5〜7年目) ・大規模なシステム導入・刷新プロジェクトの統括 ・チーム管理、予算・スケジュール管理を担い、責任ある立場へ ・クライアントのIT戦略に直接関わる提案活動 ●ITディレクター/パートナー(7年目以降) ・クライアントIT部門の中長期戦略策定を支援 ・IT投資・導入のトップレベルマネジメントを担う ・社内コンサルティング部門のリードとして組織を牽引
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【ITコンサルタント】 PMO マネージャー以上
想定年収
1,000~2,400万円
勤務地
東京都新宿区
業務内容
【当部のコンサルティング領域】 ●マネジメントコンサルティング -Strategy : DX戦略策定支援、業務コンサルティング、事業戦略策定支援、新規事業策定支援 -Business Transformation :IT戦略策定支援、ITシステム構想策定支援、PMO支援 -AI :AI活用コンサルティング、生成AI導入支援、データガバナンス整備/データ基盤構築支援、AI組織組成・人材育成 ●DXコンサルティング -製造・物流DX :製造・物流DX構想策定支援、製造・物流診断サービス、PLM・WMS導入支援、生産シミュレーション導入支援、デジタルツイン導入支援、製造・物流IoT導入支援 -テクノロジーコンサルティング :SI実行支援(IT PMO、SI上流、保守運用立上げ等)、クラウドコンサルティング、ソリューションを活用した業務変革支援(SerivceNow 、 WalkeMe、Salesforce等) 【業務内容】 ●当社のPMOコンサルタントは、大規模システム導入やDX推進プロジェクトにおいて、プロジェクトマネジメントの専門知識を活かし、計画策定から実行管理、リスク対応までを支援します。 ●クライアントの経営戦略とIT戦略を結びつけ、プロジェクト成功のための最適なフレームワークを提供し、プロジェクトの円滑な推進支援を行います。 【期待するミッション】 ●プロジェクトの可視化・管理基盤の整備:進捗、課題、リスクを一元管理し、プロジェクトの円滑な推進を支援 ●プロジェクトガバナンスの強化:PMOの立場からプロジェクトの標準化、ベストプラクティスの適用を推進 ●経営層・ステークホルダーへのレポーティング:適切な意思決定をサポートするための分析とレポート作成 ●クライアントのPM/PL支援:プロジェクト管理プロセスの改善や、プロジェクト成功に向けたアドバイザリー業務 ●リスクマネジメント:プロジェクトの潜在的なリスクを早期に特定し、予防策を講じる 【プロジェクト事例】 以下は案件事例の一部で、今後も多様な案件の獲得を予定しております。 1.全社ServiceNow導入におけるPGMO・PMO業務支援 ・顧客:大手情報通信会社様 ・フェーズ:システム導入~運用・保守 2.AI活用に向けたR&D支援 ・顧客:大手コンサルティング会社様 ・フェーズ:研究・開発 3.AWSクラウドリフト ・顧客:大手人材紹介会社様 ・フェーズ:要件定義~PoC、設計
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【PM/ITコンサルタント】PMO・ITコンサルタント
想定年収
600~900万円
勤務地
東京都渋谷区
業務内容
お客様の経営課題や業務改善ニーズを分析し、ITを活用した最適な解決策の企画・提案から実現まで、プロジェクトの推進をリードしていただきます。 PMとして培ったプロジェクト管理経験を活かしつつ、必要に応じてPMOとしてプロジェクト運営支援やチーム調整も担当。単なるシステム導入にとどまらず、業務効率化や新規事業の創出など、企業の成長そのものを支える役割です。 経営層から現場まで多様なステークホルダーと関わり、プロジェクトマネジメントとコンサルティングの両面で企業変革をリードできるポジションです。 具体的には 各業界の大手クライアントを中心に、下記のプロジェクトにおいてメンバーとして参画し、担当領域のリードやデリバリーを担っていただきます。PM/PMOとしてプロジェクトに参画するとともに、ITコンサルタントとして経営課題の分析や改善策の企画・提案にも関わります。 担当領域のリードやデリバリーだけでなく、業務・組織・システムの改善推進を通じて、プロジェクトの成功とクライアント価値の最大化を目指します。 ●プロジェクト例 ・IT戦略の策定や中長期ロードマップの立案 ・企業全体を対象としたクラウド基盤のグランドデザイン構築 ・デジタルトランスフォーメーション(DX)の企画立案・推進 ・業務/組織/システムの現状分析およびBIツールの選定・導入・運用支援 ・プライベートクラウド/パブリッククラウドの導入支援 ・AIを活用した業務効率化やプロセス再設計 ・IoTを活かした新しい働き方改革の企画立案 ・先端テクノロジーを取り入れた新規事業の企画・推進 など クライアント業界 ・製造業(自動車メーカー、総合電機、重工業、工作機械メーカー など) ・金融(中央銀行、生命保険・損害保険、ネット系保険・銀行・証券 など各種金融機関) ・通信・IT(通信事業者および情報通信関連) ・小売(百貨店、化粧品小売 など) ・その他(官公庁、ゲーム業界、大手商社 等幅広い業種に対応) キャリアパス例 ●PMO/コンサルタント(入社〜2〜3年目) ・要件定義補助やシステム調査、データ分析を担当 ・ERP・クラウド・業務システム導入のサポート ・開発ベンダーやクライアントとの折衝を経験 ●シニアコンサルタント(3〜5年目) ・要件定義やプロジェクト計画の策定を主導 ・小規模プロジェクトのリーダーとして推進役を担当 ・クライアントのIT課題に対する改善提案を実施 ●プロジェクトマネージャー(5〜7年目) ・大規模なシステム導入・刷新プロジェクトの統括 ・チーム管理、予算・スケジュール管理を担い、責任ある立場へ ・クライアントのIT戦略に直接関わる提案活動 ●ITディレクター/パートナー(7年目以降) ・クライアントIT部門の中長期戦略策定を支援 ・IT投資・導入のトップレベルマネジメントを担う ・社内コンサルティング部門のリードとして組織を牽引
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【E2-02】区市町村DXG_行政業務コンサルタント(エキスパート)
想定年収
750~1,100万円
勤務地
東京都新宿区
業務内容
<配属予定部署> DX協働本部 区市町村DXグループ 東京全体のDXを推進するため、区市町村の行政手続きのデジタル化や業務の最適化・標準化からシステムに落とし込んでいく活動を通して、区市町村における業務とサービスそのもののDXを支援する役割を担っていただきます。 区市町村がDXを進める上で抱えている課題解決に尽力していただくことを期待します。 具体的な業務内容は、以下の通りです(一例) 〇 区市町村におけるDXの進捗状況とニーズの把握 〇 区市町村の状況を踏まえた各業務プロセスの棚卸 並びに 最適化(デジタル化に関するBPR等の支援) 〇 各業務状況に応じた機能要件の定義 並びに システムへの落とし込み・エンジニアとのブリッジ 〇 サービスデザインの考え方を活用したDX事業企画のブラッシュアップを目指したハンズオン支援 〇 区市町村の各DX事業における目的を達成するため、 外部委託を行う際の、高品質で安全なサービスを提供可能にする要件定義、および都の基準等に基づき、その実施を満たす仕様書作成の支援 〇 区市町村の個別DX事業の開発進行支援 〇 その他、都庁のDX推進、提供するサービス品質向上に関する各種対応 (外部委託事業者のコントロールの支援含む) (変更の範囲) 従事すべき業務の変更予定はありません。
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顧客変革ディレクター(CX Director)
想定年収
590~1,200万円
勤務地
東京都台東区
業務内容
製造業AIデータプラットフォーム「CADDi」を軸に、設計・調達・生産などモノづくりの中核業務に深く入り込み、顧客企業の業務構造を再設計することで、事業の本質的な成長を支援します。 顧客の経営層や部長クラスと対話を重ねながら、現場の実態と経営の視座をつなぎ、全社的な変革戦略の策定から実行までを一気通貫で伴走。 PdMやFSと密に連携しながら、顧客課題解決に向けたプロジェクトのハブとして機能し、プロダクト進化・業務改善・アップセルに至るまで幅広くリードします。 さらに、現場起点の変革を起点としながら、チームや事業全体への示唆を生かした横展開、サービス進化や新たな価値創出に向けた事業開発・マネジメントも担っていただきます。 <具体的な職務内容> ●顧客の中長期的な経営課題・事業成長目標に即した戦略構想と、構造課題の可視化・解決方針の策定 ●CADDiの導入支援に留まらず、業務高度化・効率化を見据えたプロセス全体の課題設定および改善ロードマップの設計・推進 ●顧客企業内の複数部門を横断し、分断された業務・データ構造をつなぐ仕組みの構築と、変革にむけたプロジェクト推進 ●CADDiのPdMチームと連携し、顧客接点で得られたインサイトをもとにプロダクト改善サイクルを構築し、実運用に根ざした機能開発・改善を共同で推進 ●顧客特性や導入フェーズに応じたプランの策定と、アップセル・クロスセル機会の創出・リード ●顧客の成功を再現可能にするための業務フレーム/実行プロセスの標準化とナレッジ化
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そもそもMBAとは?
ビジネスパーソンとしての専門性を高めたい人や、キャリアの転機を模索する人にとって、MBAは有力な選択肢のひとつです。MBAは日本語で「経営学修士」などと訳され、経営に関する実践的な知識やノウハウを体系的に学べます。
MBAは、大学やビジネススクールなどの教育機関が提供する一定のプログラムを修了した学生に与えられる学位であり、とくにマネジメント領域での課題解決力やリーダーシップの強化を目指す教育内容が中心です。
ここでは、まず「MBAで学ぶこと」と「MBAの種類」について詳しく解説します。
MBAで学ぶこと
MBAでは、ビジネスを構成する三大要素「ヒト・モノ・カネ」に関する知識を中心に学びます。
- ヒト:組織マネジメントやリーダーシップ
- モノ:マーケティングやオペレーション
- カネ:会計・ファイナンス
これらの知識は、企業経営に不可欠な領域を体系的にカバーするものです。また海外と国内でカリキュラムの体系は大きく変わりませんが、教育方針やスタイルには違いがあります。
| 国内のMBAプログラムを実施している大学 | 教育方針やスタイル |
|---|---|
| グロービス経営大学院 | 実務に直結したケースメソッドを多く取り入れており、即戦力となる力を重視 |
| 一橋大学大学院(ICS) | 論理的思考と実践を往復する学びに加え、小規模でプレミアムなグローバル教育でキャリアアップを図る |
| 慶應義塾大学ビジネス・スクール(KBS) | 慶応型ケースメソッドや少人数制のディスカッション重視のスタイルが特徴で、経営戦略や意思決定力の育成に力を入れている |
MBAはどのスクールでも経営知識を学べる一方、このように、教育スタイルや重点領域には各校の特色が表れています。進学を検討する際は、自身のキャリアゴールと照らし合わせて、最適な学習環境を選ぶことが重要です。
MBAの種類
MBAには主に5つの種類があります。
- 海外フルタイムMBA:1~2年間現地に滞在してフルタイムで学ぶスタイル
- 海外パートタイムMBA:現地勤務やリモート勤務を継続しながら週末や夜間を活用して学ぶプログラム
- 国内フルタイムMBA:日本国内のビジネススクールに通い平日昼間に授業を受ける形式
- 国内パートタイムMBA:働きながら夜間や週末に通学するスタイル
- オンラインMBA:国内外問わずインターネットを通じてすべての授業を受けられる形式
どのプログラムにも特徴があり、キャリアの状況やライフスタイルに応じて適切な選択をすることが重要です。
以下で、日本と海外のMBAプログラムについて解説します。
日本のMBAプログラム
日本国内には、世界的に高い評価を受けているMBAプログラムが数多く存在します。
その評価基準のひとつとして広く知られているのが、フランスのSMBG社が発表している「Eduniversal Business Schools Ranking」です。
このランキングは、世界150カ国以上のビジネススクールを対象に、国際的な影響力や評判などを総合的に評価したものです。ランク付けは、「ヤシの葉(パルム)」の枚数によっておこなわれています。
2023年時点で、日本国内において最高評価の「5パルム」を獲得しているのは以下の2校です。
いずれも、日本におけるビジネス教育のトップランナーとして認知されているMBAです。国際的な評価も高く、卒業生のネットワークや企業との連携体制も充実しています。
さらに、「4パルム」にランクインしている優れたビジネススクールも複数あり、具体的には以下のとおりです。
これらの大学院は、教育の質や研究実績はもちろん、グローバルなネットワーク構築や産学連携にも力を入れています。日本国内でありながら、国際水準のビジネス教育を受けられる点が特徴です。
自身のキャリアの方向性や専門領域に合わせて、高評価のMBAプログラムを選択することで、高い信頼性を手に入れられます。
海外のMBAプログラム
海外のMBAプログラムは、世界中の優秀な学生に向けて、高度な学習環境を提供しています。グローバルなキャリアを志向する人にとって、非常に魅力的な選択肢といえるでしょう。
フルタイムの留学となると学費や生活費を含めて1,000万円以上かかるケースも多く、入学審査も厳しい傾向にありますが、それに見合う大きなリターンも期待できます。
まず、国際的に評価が高い海外のMBAスクールとして、フランスのSMBG社が発表する「Eduniversal Business Schools Ranking」で上位にランクインしているビジネススクールの一覧です。
- ハーバード・ビジネス・スクール(Harvard Business School):世界最高峰のMBA校と称され、リーダー育成に特化したケーススタディ中心の教育が特長
- マサチューセッツ工科大学(MIT)スローン・スクール・オブ・マネジメント:テクノロジーと経営の融合を学べる環境で、イノベーションやアントレプレナーシップ志向を持つ学生を惹きつけている
- イエール大学マネジメントスクール(Yale School of Management):社会貢献と倫理的リーダーシップに重点を置いたプログラムで、公共政策やNPO志向の学生にも支持されている
- ロンドン・ビジネス・スクール(London Business School):ヨーロッパを代表するビジネススクールであり、国際色豊かなネットワークと柔軟な履修スタイルが魅力
これらの学校では、グローバルスタンダードに基づいた最先端のビジネスメソッドを学べるため、卒業後には外資系企業やグローバル企業でのキャリアアップにも直結しやすいです。
また、各国のトップ人材とのネットワーキングの機会も豊富で、生涯にわたる人的資本の形成にも大きく貢献します。
確かに、海外MBAは日本国内のMBAと比較して難易度も費用も高くなるでしょう。しかし得られる経験や知識、そしてその後のキャリアに与えるインパクトを考えると、将来的に高いリターンを見込める投資ともいえます。
MBAとほかの資格の違い
MBAは「経営学修士(Master of Business Administration)」という学位であり、公認会計士や税理士のように法律で定められた国家資格ではありません。この点が、ほかの資格とMBAの大きな違いのひとつです。
たとえば、公認会計士や税理士は国家試験に合格し、一定の実務経験を積むことで資格登録できます。
一方でMBAは、大学やビジネススクールといった教育機関が独自に設計したプログラムを修了した学生に授与される学位のため、共通の国家試験があるわけではありません。
そのためMBAを取得するには、各教育機関が定めた期間にわたるカリキュラムを履修し、修了要件を満たす必要があります。
【カリキュラムと修了要件の具体例】
- 講義
- グループワーク
- ケーススタディ
- 最終プロジェクト など
カリキュラムを履修して修了要件を満たすことで、MBA修了者は実践力や課題解決能力を身に付けたと見なされるのが一般的です。
また、前述したように各スクールでは教育方針が異なるため、得られる知識の範囲や深さは異なります。たとえば、経営戦略やマーケティングに特化した学校もあれば、ファイナンスやアントレプレナーシップに注力するプログラムも存在しており、選択肢が豊富です。
このように、MBAは資格とは異なり「学位」という位置づけです。試験による一発勝負ではなく、継続的な学びを通じて実践力を高めていきましょう。
MBA取得者の年収
複数の調査から、MBA取得者の年収は一般的なビジネスパーソンと比較して高水準であることが明らかです。
イギリスの大学評価機関クアクアレリ・シモンズ(QS)が実施したQS Global Employer Survey 2022」によると、日本国内でMBAを取得した人の平均年収は80,227米ドルとされています。
2025年3月20日時点の為替レート(1ドル=148.63円)で換算すると、約1,192万円です。
一方で、国税庁の令和6年度分 民間給与実態統計調査によると、日本の民間企業に勤める給与所得者の平均年収は478万円(※)です。この比較からも、MBAホルダーの年収は一般平均の約2.6倍と、非常に高単価であることがわかります。
もちろん年収は職種や業界、企業規模、取得したMBAの種類、職歴やスキルによっても異なりますが、MBA取得がキャリアの選択肢や待遇の幅を広げる有力な手段であることは間違いありません。
とくにコンサル業界や外資系企業などでは、MBA取得者を高く評価する傾向が強く、年収アップの後押しにもつながります。
※参考:令和6年分 民間給与実態統計調査
MBAを取得することのコンサルキャリアにおけるメリット
コンサルタントにとって、MBAの取得はキャリアをさらに加速させるために非常に有効です。
実際に、外資系ファームや戦略系ファームでは、採用・昇進の評価軸としてMBAを重視するケースも多く、取得を前提としたキャリア設計がなされていることもあります。
ここでは、MBA取得がコンサルタントのキャリアにどのような価値をもたらすのか、詳しく見ていきましょう。
経営学について体系的に学べる
MBA取得の最大のメリットは、経営に関する知識を体系的かつ実践的に学べる点です。MBAでは「ヒト・モノ・カネ」の視点を軸に、経営戦略、会計、ファイナンス、マーケティング、組織論など、あらゆる領域を網羅的に学びます。
このような体系的な学びは、日々の業務の精度を高めるだけでなく、クライアント企業の課題を俯瞰的に捉える力を養ううえでも、非常に重要です。
とくにコンサルタントの立場では、経営全体を理解したうえで多角的にアドバイスする力が求められるため、MBAで得られるフレームワークや分析手法は実務に直結します。
また、ビジネス理論だけでなく、ケーススタディや実践型プロジェクトを通じて応用力を培える点も、MBAならではの特徴です。
経営の現場に即した学びをすることで、思考の幅と深さが格段に広がり、コンサルタントとしての説得力や提案力にも確実な差が生まれます。
人脈が広がる
MBA取得によって得られる大きなメリットのひとつが、質の高い人脈を形成できることです。
国内外を問わず、MBAプログラムには、各業界で実績を積んできた優秀なビジネスパーソンや、起業家志望、グローバル企業の若手リーダーなど、高い志を持った人材が集まります。
こうした環境での学びは、単に知識を習得するだけに留まりません。日々のディスカッションやグループワークを通じて、互いの価値観や経験を共有できるようになるのです。
とくに海外MBAでは、国籍や文化、業界背景が異なる多様な人々と交流できるため、国際的なネットワークが自然と広がります。
MBA取得を通じて得た人脈は、生涯の人的資産です。たとえば、将来的に転職や事業立ち上げを検討する際、MBAで築いたネットワークが貴重な情報源や協力者として機能します。
コンサルタントとしても、グローバルな人脈を持っていることは、信頼性や視野の広さを示す強力なアピールポイントになるでしょう。
MBAは単なる学位ではなく、同じ志を持つ仲間との出会いの場であり、長期的なキャリア形成において非常に大きな意味を持つといえます。
キャリアアップできる
MBA取得は、単に「肩書き」として価値があるのではなく、学んだ知識やスキルを実務に活かしてこそ真の意味を持ちます。
とくにコンサルタントのように、論理的思考や課題解決力、経営視点が求められる職種においては、MBAで得た知見が業務にダイレクトにつながりやすいです。
たとえば、戦略立案や財務分析、組織マネジメントといった分野で学んだことは、すぐにクライアントへの提案や社内でのプロジェクト推進に応用しやすくなり、成果を挙げやすくなるでしょう。
その結果、社内での評価やポジションが上がり、昇進・昇格といったキャリアアップに結びつくケースも多く見られます。
ただし、MBAを「取得しただけ」では十分とはいえません。大切なのは、そこで得た知識やネットワークをどのように活用するかです。
「自分の専門領域にどう活かすのか」「どうクライアントの価値提供につなげるのか」を考え、行動に移すことで、初めてMBAの真価が発揮されます。
MBAはキャリアアップの強力な武器ですが、それを活かす主体的な姿勢こそが、真の成長と成功を導くでしょう。
最先端のビジネスメソッドを学べる
MBAプログラムでは、日々進化するビジネスの現場に対応するため、最新の経営理論やフレームワーク、イノベーション事例を取り入れたカリキュラムが提供されます。
こうした最先端のビジネスメソッドを体系的に学べる点は、グローバル人材を目指すうえで大きな強みです。
- デザイン思考:利用者の視点に立ち、課題を深く理解したうえで、創造的なアイデアを生み出し試作・改善を繰り返しながら問題解決を図るアプローチ
- アジャイル経営:変化の激しい市場環境に迅速に対応するため、小さな単位で仮説検証と改善を繰り返す柔軟な経営スタイル
- サステナビリティ経営:環境・社会・ガバナンス(ESG)などに配慮し、持続可能な価値創出を目指す経営手法
- データドリブンな意思決定:感覚や経験だけに頼らず、収集・分析したデータに基づいて戦略や施策を判断する手法
MBAプログラムでは、上記のテーマについて、実際の企業事例を交えながら学べます。これらは日本のビジネス現場ではまだ広く浸透していないケースも多く、ほかの人材と比較した際の優位性につながるでしょう。
さらに、海外のビジネススクールでは現役の起業家や経営者が講師を務める機会も多く、理論と実務を融合させた学びも得られます。
変化の激しいビジネス環境に対応するには、従来の知識だけでなく、新しい概念やアプローチを柔軟に吸収する力が不可欠です。
MBAで最先端のビジネスメソッドに触れることで、クライアントに対して一歩先の提案ができるコンサルタントへと成長できます。
英語力が身に付く(海外MBAの場合)
海外MBAを通じて得られる大きな成果のひとつが、ビジネスに直結する英語力を習得できることです。
海外では授業やディスカッション、ケーススタディ、レポート提出、プレゼンテーションのすべてが英語でおこなわれるため、自然と実践的かつ高度な英語運用力が鍛えられます。
とくに、ビジネスの現場で求められる交渉力・論理的思考力・説得力を英語で発揮する能力が身につく点は、国内の英語教育では得がたい大きなメリットです。
グローバル案件を扱うコンサルタントや外資系企業への転職を目指すうえでも、こうしたスキルは強力な武器として役立ちます。
ただし、海外MBAの入学には高い英語力が欠かせません。多くのビジネススクールでTOEFLやIELTSのスコアが出願条件となっており、授業についていくには入学前から十分な英語力を備えておく必要です。
また、入学後も高度なディスカッションに対応するためには、専門的な語彙力やスピーディな思考力が求められます。入学前の準備期間から、ニュース記事やビジネス書籍に触れる、模擬ケースに取り組むなど、対策を講じておくことが重要です。
MBAを取得することのデメリット
MBAは多くのメリットをもたらす一方で、費用や時間といった現実的なハードルがともなうのも実情です。
この章では、MBA取得にともなう代表的な2つのデメリットである「お金がかかること」と「時間がかかること」について解説します。
メリットだけでなく、こうした負担をあらかじめ理解したうえで、自分のキャリアやライフプランに合った選択をすることが大切です。
お金がかかる
MBAを取得するうえで、最も大きなハードルのひとつが費用負担です。国内外を問わず、ビジネススクールに通うには相応の学費が必要です。
【学費例】
| MBAプログラム | 学費 |
|---|---|
| 筑波大学大学院 | 入学金:28万2,000円・初年度:53万5,800円・2年次:53万5,800円 |
| グロービス経営大学院(オンライン) | 入学金:8万円・初年度:162万5,000円・2年度:162万5,000円 |
| 早稲田大学大学院(WBS) | 入学金:30万円・初年度:166万8,000円・2年次:200万8,000円 |
| ハーバード・ビジネス・スクール | 学費:7万8700ドル・コースおよびプログラム教材費:2,800ドル・HUHS学生健康費(SHF):1,800ドル・学生健康保険プラン(SHIP):4,308ドル・ハウジング:1万8,900ドル(月額2,100ドル)・食べ物:9,100ドル(月額1,011ドル)・交通機関:2,360ドル(月額262ドル)・その他の生活費:8,568ドル(月額952ドル) |
国内の私立や国公立により異なるものの100万〜400万円程度の学費ですが、海外の有名校の場合は800万〜2,000万円にのぼることもあります。加えてフルタイムで学ぶ場合はその間の収入が途絶えるため、生活費や滞在費も別途確保が必須です。
とくに海外MBAでは、学費に加えて渡航費・滞在費・保険料なども発生し、全体で数千万円単位の出費になるケースもあります。
これらは個人の貯蓄や奨学金制度、企業のサポートなどでまかなう必要があるため、資金計画は早期に立てておくことが重要です。
MBAは将来的な収入向上やキャリア形成に役立つ投資である一方で、大きなコストをともないます。自分の予算やライフスタイル、キャリアゴールと照らし合わせながら、どのプログラムを選ぶか慎重に検討しましょう。
時間がかかる
MBA取得には、多くの時間がかかります。とくに海外MBAを目指す場合は、受験準備から卒業までにおよそ3年近くかかるのが一般的です。
- 英語試験やGMATの対策、エッセイや推薦状の準備:1年〜1年半
- 入学から卒業まで:1〜2年
一方、国内MBAであっても出願準備に数ヶ月から半年程度、入学後はプログラムの内容によって1〜2年の学習期間が必要です。
とくに社会人として仕事を続けながら学ぶ場合、仕事・家庭・学業の両立が求められるため、想像以上の時間とエネルギーを消費することもあります。
そのため、MBAに挑戦する際は、単なるキャリアのステップアップや資格取得という動機ではなく、「なぜ今、自分はMBAに行くのか」「どのように活かしたいのか」という目的意識を明確にしておくことが不可欠です。
MBAは決して短期間で結果が出るものではありません。目的を明確にし、本当に必要な選択であるかを見極めることが大切です。
【MyVision編集部の見解】 MyVision編集部では、「キャリアに箔がつく」というイメージだけを基準にMBA取得を選ぶことを推奨しません。なぜなら、実際に3年近い歳月をかけて学位を取得したものの、その間に実務で得られたはずの「現場でのプロジェクト経験」や「昇進の機会」を逃し、市場価値の逆転現象に悩んで失敗している人がいるからです。
そのため、学位という形式的な資格取得だけを目指すのではなく、その膨大な投資時間が「自分のキャリアのどの段階で、どうレバレッジをかけるのか」まで考慮し、現場経験とのトレードオフに納得したうえで決断するほうが、結果として後悔のない転職になりやすいです。
MBA取得後コンサルキャリアに活かすためのポイント
MBAの取得は、取得すること自体がゴールではありません。とくにコンサルタントとしてのキャリアを考えるうえでは、MBAで得た知識や経験を実践の場でどう活用するかが重要な評価軸です。
ここでは、MBAを取得したあとに実践すべき2つの重要なポイントを紹介します。
MBAで学んだことが実際にどう活きたのかを見つめ直す
MBAを取得したあとに重要なのは、「何を学んだか」だけでなく、それが実際の業務でどう活かされたのかを具体的に振り返ることです。
【実際の業務でどう活かされたかの具体例】
- プロジェクトマネジメントの手法を使って業務の効率化を図った
- ファイナンスの知識をもとに経営層との会話がスムーズになった など
とくにコンサルタントの場合、MBAで得た知識がクライアントへの提案や課題解決にどう寄与したかを説明できるようになっておくことで、自身の市場価値をより強くアピールできます。
また、MBAの学びは即効性のあるものばかりではないため、日々の業務のなかで「活かせた実感」があった場面を記録しておくこともおすすめです。
MBAには、ただ通っただけではキャリアが変わることはありません。自らの成長の軌跡を言語化することで、次のキャリアの選択肢も明確になるでしょう。
▼MBA資格があると有利になる経営コンサルタントについて詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
MBAで学んだことをどう活かすのかを話せるようにしておく
MBAを取得したあと、すぐに業務に従事する機会がなかった場合でも、「学びをどう活かすか」という展望を明確に語れるようにしておくことが非常に重要です。
とくにコンサル業界の転職活動では、「MBAで何を得て、今後どのように役立てたいと考えているか」が必ず問われます。
そのため、たとえ実務での活用経験がなくても、以下を自分の言葉で説明できるよう準備が不可欠です。
- どのような知識を得たか
- その知識を今後のどのような場面で活かしたいのか
たとえば、戦略フレームワークをどのように提案活動に活用したいか、組織行動論の知識をマネジメント支援にどう応用したいかなど、具体的なイメージを描いておくと説得力が増します。
将来の仕事との接続点を明確にし、信念と戦略を持って行動に移すことで、MBAの価値を最大化させられるでしょう。
【MyVision編集部の見解】 MBAホルダーでありながら年収が上がりにくい人をMyVision編集部が分析した結果、専門用語を多用して煙に巻く、あるいは「MBAではこう習った」と教科書どおりの回答に固執するなどの特徴があることがわかりました。
実際にエージェントの視点でも、知識は豊富でも「目の前の顧客にどう貢献するか」という視点が欠落している場合は、面談で事前にその懸念を伝え、より「顧客中心主義」な語り口へ改善にのぞむ傾向があります。
市場価値を正当に評価させるために、事前に「MBAの知識を捨ててでも守るべき、顧客の利益とは何か」を確認し、柔軟性をアピールする面接対策をするのもおすすめです。
コンサル業界でMBAを活用しキャリアアップした事例
MBAの取得は、理論やスキルを習得するだけでなく、キャリアを大きく変えるきっかけにもなり得ます。
実際にMyVisionでは、MBAでの学びを活かして、コンサルティング業界への転職やポジションアップを実現した人たちの事例が豊富です。
ここでは、MyVisionを利用してMBA取得後にキャリアアップを果たした人の事例を紹介します。
どのような背景を持つ人が、どのようにしてコンサル転職に成功したのかを知ることで、これからMBA取得やキャリアチェンジを検討している人にとっても、具体的なヒントとなるはずです。
研究職からグロービスMBAを経て日経戦略ファームに転職
はじめに紹介するのは、化学品メーカーのR&D部門で働いていた人の事例です。MBA取得中にコンサルファームへの転職を意識し、見事に日系戦略ファームへの転職を成功させました。
本事例は、MBAの先生からコンサルティングファームへの転職を勧められるほど、もともとロジカルシンキングができていました。しかしMBAで得た知識をケースなどに活用しようとすると回答がちぐはぐになるなど、戸惑う場面もあったようです。
この点に関しては、本記事のキャリアアップできるの見出しでも解説したように、MBAを取得するだけではなく、知識をもとに自ら考え、行動に移すのが大切ということがわかります。
とはいえ無事に転職を成功させ、年収も前職の500万円を大きく超える650万円と、キャリアアップを果たしました。
将来的には「自分がMBAで教える側に回れるくらい成長したい」といっていることから、MBAを大いに活用したことで結果が出たといえるでしょう。
精密機器メーカーから日系総合ファームのコンサルタントに転職
次に、精密機器メーカーの海外営業職として働いていた人が、日系総合ファームに転職した事例です。
本事例では、海外営業として働くかたわらMBAに通い、そこでレベルの高い動機と触れあうなかで、仕事環境のゆるさに危機感を覚えて環境を変える決心をしたそうです。
なかでもとくにコンサル業界経験者の人は軒並み外れて能力が高いと感じ、コンサルティングファームへの転職を目指しました。
転職活動のなかでもMyVisionのサービスを活用し、600万円から750万円への年収アップを果たしています。
まさしく、MBAを受講することで世界観が変わり、自身のキャリアアップにつながった事例です。
まとめ
MBAは、経営に関する体系的な知識やグローバルな人脈、最先端のビジネスメソッドを習得できる、非常に有効なキャリア投資のひとつです。
とくにコンサル業界においては、課題解決力・提案力・戦略思考を高めるうえで大きな武器となり、転職や昇進といったキャリアアップにも直結します。
一方で、費用や時間といった現実的な負担もともなうため、MBA取得を検討する際は「なぜ取得するのか」「将来どう活かすのか」という目的を明確にしておくことが欠かせません。
MyVisionでは、MBAホルダーのコンサル転職支援も多数の実績があり、学びを活かしたキャリア設計のサポートを提供しています。
MBAを取得してからの一歩をどう踏み出すか悩んでいる人は、ぜひMyVisionにご相談ください。あなたの経験と可能性を最大限に活かすキャリアプランを一緒に描いていきましょう。
FAQ
コンサルタントになるために解消しておきたい疑問をQ&A形式で紹介します。
転職面接で「MBAを取得した」という事実以外に、評価を上げる伝え方はありますか?
「MBAでの学びを、応募先企業の具体的なプロジェクトでどう活かすか」を、自身の言葉でシミュレーションして話すことが不可欠です。 知識の保有ではなく、複雑な課題に対してどのフレームワークを適用し、どう解決に導くかという「成果の再現性」を示すことで、面接官からの評価は格段に高まります。
MBA取得にかかる数千万円のコストは、コンサル転職で回収できるものですか?
コンサル業界の給与水準は非常に高いため、転職後の大幅な年収アップによって数年で投資を回収できるケースが大半です。 MBAホルダーの平均年収は1,000万円を超える水準にあり、金銭的なリターンだけでなく、生涯続く質の高い人脈や希少性の高いキャリアパスを得られる点に真の価値があります。



