25歳の平均年収と中央値は?手取りや中小・大手別、男女別のデータを解説
2026年01月29日更新
社会人3年前後になると、昇給や手取りの変化を実感しやすくなり、「今の年収は同世代と比べてどうなのか」と気になる人も多いでしょう。
とくに25歳の平均年収は、自分のキャリアが順調かどうかを判断するひとつの目安になりやすいものです。
結論として、25歳の年収は個人差が大きく、平均だけで評価するのは適切ではありません。エリア、企業規模、学歴、性別によって水準は大きく変わるため、複数の指標で立ち位置を確認することが重要です。
本記事では、25歳の平均年収と中央値をはじめ、手取り額や生活レベルの目安、大手・中小企業別、学歴別のデータまで解説します。
「今の年収が妥当か知りたい人」や「将来の年収アップを見据えて行動を考えたい人」は、ぜひ参考にしてください。
著者

山口 翔平
Yamaguchi Shohei
株式会社MyVision代表取締役
早稲田大学を卒業後、JTB、オリックス生命を経てコンサルティング転職に特化した人材紹介会社へ入社。 長年のエージェント経験を基に、より多くの求職者様に対して質の高い転職支援サービスを提供するため、株式会社MyVisionを設立。
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監修者

岡﨑 健斗
Okazaki Kento
株式会社MyVision代表取締役
東京大学を卒業後、ボストンコンサルティンググループ(BCG)に入社。主に金融・通信テクノロジー・消費財業界における戦略立案プロジェクトおよびビジネスDDを担当。採用活動にも従事。 BCG卒業後は、IT企業の執行役員、起業・売却を経て、株式会社MyVisionを設立。
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目次
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25歳の平均年収はいくら?
25歳を含む25〜29歳の平均年収は、406.9万円です。
この金額は、国税庁の調査をもとにした男女合計の平均値を示しています。
ただし、25歳は社会人経験が浅く、年収のばらつきが大きい年代です。性別や企業規模、働く地域、学歴によって水準は大きく異なります。
ここでは、25歳の年収をより具体的に把握するため、男女別・手取り・中央値の3つの視点から解説します。
25歳の男女別平均年収
25歳を含む25〜29歳の平均年収は、男女別に見ると一定の差があります。
国税庁の調査によると、男性は437.6万円、女性は370.1万円です。
| 性別 | 平均年収 |
|---|---|
| 男性 | 437.6万円 |
| 女性 | 370.1万円 |
参考:厚生労働省「令和6年分 民間給与実態統計調査」
25歳は、男女ともに社会人経験が浅く、役職や業務内容に大きな差が出にくい年代です。
それでも年収差が生じる背景には、総合職・一般職といった職種の違いや、残業時間、配属先の違いが影響しています。
25歳時点では、キャリアの選択や働き方次第で、将来的な年収差を縮める余地がある年代といえるでしょう。
25歳の手取りの平均
25歳の平均的な手取り額は、月あたり約27万円、年収ベースで約323万円が目安です。
これは、平均年収約407万円から税金や社会保険料が差し引かれた金額を想定しています。
手取り額が額面年収より少なくなるのは、給与から以下の項目が控除されるためです。
- 健康保険料
- 厚生年金保険料
- 雇用保険料
- 所得税
- 住民税
控除額は、居住地や扶養の有無、加入している保険制度によって異なります。そのため、同じ25歳・同じ年収であっても、実際の手取り額には個人差が生じます。
25歳は生活コストを比較的抑えやすい一方で、貯蓄をはじめるかどうかで将来の余裕が変わる時期です。額面年収だけでなく、手取りベースで無理のない生活設計ができているかを確認することが重要といえるでしょう。
25歳の年収の中央値
25歳の年収の中央値は、約360万円前後が目安です。平均年収である約407万円と比べるとやや低く、より実態に近い水準といえます。
中央値とは、年収を低い順に並べた際、ちょうど中央に位置する金額です。一部の高年収層の影響を受けにくいため、「一般的な25歳」の年収感覚を把握しやすい指標とされています。
25歳は、企業規模や職種による年収差が広がりはじめる年代です。
平均年収が400万円を超えている一方で、中央値は360万円前後にとどまっていることから、年収分布に一定の幅があることがわかるでしょう。
平均に届いていない場合でも、同年代のなかで必ずしも低い水準とは限りません。中央値を基準に見ることで、自分の年収がどの位置にあるのかを冷静に判断しやすくなります。
25歳の年収中央値は年齢別の公式データとして公表されていないため、本記事では以下の考え方をもとに推定しています。
- 厚生労働省「令和6年 賃金構造基本統計調査の概況」による賃金中央値
- 国税庁「令和6年分 民間給与実態統計調査」
平均年収の関係を踏まえると、中央値は平均年収のおよそ9割弱(約88%)になる傾向が見られます。この傾向を25歳の平均年収(約407万円)に当てはめ、中央値を約360万円前後と推定しています。
【MyVision編集部の見解】 MyVision編集部では、25歳の年収を「平均を超えているかどうか」だけで判断することは推奨していません。なぜなら、25歳はエリアや企業規模、職種による差が大きく、平均年収だけでは将来の伸びしろを判断できないからです。本当に見るべきポイントは、①今後の昇給余地、②市場価値につながる経験を積めているか、③年収が上がるポジションへ進める環境か、の3点です。平均に届いていなくても、これらが満たされていれば、年収は後から十分に伸ばせます。
25歳のエリア別の平均年収
25歳の平均年収は、勤務地域によって差があります。
厚生労働省の調査をもとに、25〜29歳の年収水準をエリア別に算出すると、都市部ほど高い傾向が見られます。
| エリア | 平均年収(概算) |
|---|---|
| 東京 | 約4,683,000円 |
| 大阪 | 約3,958,000円 |
| 愛知 | 約3,995,000円 |
| 福岡 | 約3,381,000円 |
参考:厚生労働省「令和6年 賃金構造基本統計調査」 (各都府県の25〜29歳の所定内給与額を12ヶ月分に換算し、年間賞与その他特別給与額を加算して算出)
東京は、本社機能や大手企業、高付加価値産業が集中している影響から、25歳時点でも年収水準が高くなりやすいエリアです。
若手のうちから給与テーブルが高めに設定されている企業が多い点も、平均年収を押し上げています。
一方で、大阪や愛知は製造業やインフラ関連企業が多く、安定した水準で推移しています。
福岡は年収水準こそ低めですが、住居費や物価が抑えられる傾向があり、生活コストを含めた実質的な余裕は一概に低いとはいえません。
25歳の段階では、年収額の大小だけで判断せず、将来的な昇給余地や生活コストまで含めてエリアを考える視点が重要です。
25歳の企業規模別の平均年収
25歳の平均年収は、勤務先の企業規模によっても差が出やすいのが特徴です。
大手企業と中小企業では、給与テーブルや賞与水準、昇給の仕組みが異なるため、同じ25歳でも年収に開きが生じます。
ここでは、大手企業と中小企業に分けて、25歳時点の平均年収の目安を解説します。
大手企業
厚生労働省の調査をもとにすると、大手企業に勤める25〜29歳の年収は、以下と算出されます。
| 区分 | 平均年収 |
|---|---|
| 男性 | 3,501,600円 |
| 女性 | 3,315,600円 |
| 男女計 | 3,417,600円 |
参考:厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査の概況」 (25〜29歳・大企業の所定内給与(月額)を12ヶ月分に換算した年収の目安。賞与は含まれていません)
大手企業は、初任給や若手層の給与テーブルが比較的高めに設定されている傾向があります。評価制度や昇給ルールが整備されている企業も多く、25歳時点では年収の安定感を得やすい環境といえるでしょう。
一方で、25歳の段階では役職差が小さく、年収の伸びは緩やかになりやすい点も特徴です。
大手企業での年収を判断する際は、現在の水準だけでなく、30代以降の昇進・昇給余地まで含めて考えることが重要です。
中小企業
厚生労働省の調査をもとにすると、大手企業に勤める25〜29歳の年収は、以下と算出されます。
| 区分 | 平均年収 |
|---|---|
| 男性 | 3,160,200円 |
| 女性 | 2,947,800円 |
| 男女計 | 3,064,800円 |
参考:厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査の概況」 (25〜29歳・大企業の賃金(月額)を12ヶ月分に換算した年収の目安。賞与は含まれていません)
中小企業は、企業規模や業績によって賃金水準に差が出やすい点が特徴です。
25歳時点では、大手企業と比べて年収が低めになる傾向がありますが、昇給ペースや評価のされ方は企業ごとに大きく異なります。
一方で、若いうちから幅広い業務を任されやすく、成果が評価に反映されやすい環境も多くあります。
25歳で中小企業に勤めている場合は、現在の年収だけで判断せず、将来的な成長機会や年収の伸びしろまで含めて考えることが重要です。
コンサルタントの求人情報
組織・人事変革コンサルタント(人事機能変革・デジタル戦略プラクティス)
想定年収
700~2,000万円
勤務地
東京都港区
業務内容
当チームは、デジタル×組織・人事領域における専門性にもとづき、人事機能の改革及びHRテクノロジー分野でのクライアントのトランスフォーメーションをご支援しています。 クライアントへの提供サービスでは、「タレントマネジメント施策実行に向けたシステム化の構想立案」、「グループ・グローバル人材管理のシステム化構想策定」等の人材マネジメントに関わるシステム化の構想立案や、人事部門の高度化・効率化に向けた、人事機能変革支援が中心です。 また、クライアントの変革を幅広く支援できるよう、外部との協業を行い、新規ソリューション・サービス開発にも力を入れており、大手ITベンダーやスタートアップ企業など、各領域の先端企業との協業を通じたサービスを提供しています。 他方で、幅広い範囲でクライアントに対してより高い価値を提供できるよう、コンサルタントはHRテクノロジーだけでなく、人材マネジメント関連のプロジェクトにも関与することで、マーサーの強みである組織・人事領域の専門性を高められるような成長機会を提供しています。 本採用ポジションの主な役割は以下のとおりです。 ・HR×デジタル分野におけるクライアント向けコンサルティング・サービスの提供 ・人事機能改革分野におけるおけるクライアント向けコンサルティング・サービスの提供 ・クライアントとのリレーション構築、ビジネスデベロップメント、プロポーザル作成 ・プロジェクトマネジメント(品質、スケジュール、収益)、デリバリー ・外部(ITベンダー等)とのリレーション構築、新規ソリューション・サービス開発 ・当社内における組織への貢献・人材育成
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クロスボーダー領域に特化したM&Aアドバイザリーコンサルタント
想定年収
1,300~2,000万円
勤務地
東京都港区
業務内容
●ポジション概要 世界各地に人員を配するグローバルチームのメンバーとして、「組織と人」の観点から、日本企業が関与するクロスボーダーM&A(買収、合併、売却)案件の執行、さらにはクライアントの企業価値向上を支援するコンサルタントポジションです。 M&Aの初期検討段階から、案件執行、さらに統合(PMI:Post Merger Integration)フェーズまで、組織・人事領域のプロフェッショナルとして一気通貫のアドバイザリーを提供します。 当チームで支援する案件は、事業ポートフォリオやオペレーションフットプリントの見直しといった本邦大手グローバル企業の経営課題に直結しており、買収のみならず、カーブアウト(事業分離・売却)、JV設立、組織再編、人員再配置など多岐にわたります。 主にクロスボーダー案件を扱うチームの所属となることから、海外チームやクライアントのシニア層と連携しながら英語力・専門性を磨ける環境です。 マーサーのグローバルM&Aアドバイザリーチームは、”Global First”の思想で組成され、シームレスに国境を跨いで活動しています。「扇の要」となってマーサーの各サービスラインが有する専門性を横断的に駆使してクライアントの重要施策を支援するという、ユニークな”Value Proposition”を築いています。チームには25年の歴史があり、年間約1,400件の案件を支援しています。 日本においては、各業界のリーディングカンパニーの複雑性の高い多国間案件を支援してきており、2024年の日系企業が関与するクロスボーダー案件のトップ10(金額ベース)のうち4件をアドバイスしています。 ●主な業務内容 ・プロジェクトマネジメント(案件の目的、取引ストラクチャーや各国法規制などに絡む複数の論点を横断したPM) ・M&Aにおける組織・人の面でのリスクの特定、重要度の評価、リスク低減策の立案・実行支援 ・ディール遂行に関するアドバイス、交渉支援、プロジェクト運営の最適化 ・PMI(人事制度改定・統合、バリューアップ施策など)全般の設計・実行 ・高品質なデリバリーを通じた後続案件の獲得、収益管理(KPIあり)
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組織・人事変革コンサルタント(ゼネラル)
想定年収
700~2,000万円
勤務地
東京都港区
業務内容
戦略・方針立案、マネジメントシステム構築、変革支援まで、特定領域に囚われず、組織・人事に関わるあらゆるコンサルティングを行うポジションです。人事戦略の方針策定や人事制度設計などの人材マネジメントの仕組みを作ることもあれば、実際に変革していくところをご支援させていただく機会もあり、「ゼネラル」というチームの名前とおり、上流から下流まで幅広いテーマを扱うことが特徴です。 ※ゼネラルから各専門チームへの異動や、ゼネラルに所属したまま、公募制度を利用して他チームのプロジェクトをご経験いただくことも可能としています(詳細は上記の”自ら志向するキャリアにマッチしたプロジェクトアサイン”をご覧ください)。 <サービス事例> ・組織・人材の課題を特定する現職分析 ・課題解決に向けた組織・人材マネジメント戦略立案 ・ワークフォースプランニング ・人事制度設計 ・役員報酬制度設計 ・チェンジマネジメント ・次世代リーダー開発のためのサクセッションマネジメント/アセスメント
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組織・人事変革コンサルタント(役員報酬・コーポレートガバナンス)
想定年収
700~2,000万円
勤務地
東京都港区
業務内容
組織・人事領域でグローバル最大級のコンサルティングファームであるマーサーの中でも、役員報酬・指名やコーポレートガバナンス領域を専門とするポジションです。 コーポレートガバナンスや人的資本経営への社会的要請の高まりから、経営陣の報酬の設計や後継者育成に関する本領域は、経営アジェンダとして強く求められています。 本チームでは、人事領域に閉じない「経営チームのパートナー」として、クライアントの企業価値向上を目指しています。 グローバルなネットワークを活用し、最先端の役員報酬制度・サクセッションプランニングの知見・専門性を身に着けながら、CEO・CHRO等や社外取締役との議論を通じて、幅広い経営の視野を獲得することが可能です。 <ご支援内容> ●役員報酬 ・報酬水準・構成のベンチマーク及び設計 ・経営戦略と連動したKPI設定 ●役員指名 ・次世代経営層の発掘・育成を行うサクセッションプランニング ・エグゼクティブアセスメント ※役員の報酬・指名のご支援を包括的に行っていることは本チームの特徴の一つです ※希望者については、従業員層の組織・人事コンサルティング領域を経験することも可能です
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資産運用コンサルタント/アナリスト ※外資系コンサルティングファーム
想定年収
700~900万円
勤務地
東京都港区
業務内容
グローバルに40年超の歴史を有し、クライアントである機関投資家(企業年金・公的年金・金融機関・運用機関等)に向けて、投資目標、資産配分、リスク管理、マネジャーストラクチャー構築、運用機関選定、モニタリング、ガバナンスなどの多岐にわたる領域においてアドバイスを行う資産運用コンサルタントのポジションです。 <主な業務> ・クライアント向けレポートおよび提案資料作成と説明 ・潜在顧客を含めたクライアント訪問、運用機関とのコミュニケーションによるデータ・情報収集
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25歳の学歴別の平均年収
25歳の平均年収は、学歴によっても一定の差が見られます。
初任給の水準や就職先の業界、昇給スピードの違いが、25歳時点の年収に影響します。
ここでは、高卒・大卒・院卒の3つにわけて、25歳時点の平均年収の目安を解説します。
高卒
25歳で高卒の場合、平均年収は約291.6万円が目安です。
この金額は、厚生労働省の調査における25〜29歳の学歴別賃金をもとに算出しています。
| 学歴 | 平均年収 |
|---|---|
| 高卒 | 2,916,000円 |
| 参考:厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査の概況」 | |
| (25〜29歳・高卒の所定内給与(月額)を12ヶ月分に換算した年収の目安。賞与は含まれていません) |
高卒の場合、早期に就職して実務経験を積んでいる人が多く、25歳時点では一定の安定感がある一方で、初任給水準や昇給ペースは大卒・院卒と比べて緩やかになりやすい傾向があります。
ただし、現場経験や専門スキルが評価されやすい職種では、学歴による差が小さくなるケースもあります。
25歳の段階では、学歴そのものよりも、これまでに身につけたスキルや役割の広がりが今後の年収に影響していく点を意識することが重要です。
大卒
25歳で大卒の場合、平均年収は約340.7万円が目安です。
| 学歴 | 平均年収 |
|---|---|
| 高卒 | 3,406,800円 |
| 参考:厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査の概況」 | |
| (25〜29歳・高卒の所定内給与(月額)を12ヶ月分に換算した年収の目安。賞与は含まれていません) |
大卒は、高卒と比べて初任給水準が高く、25歳時点でも年収に差が出やすい傾向があります。とくに、総合職採用や専門性の高い職種では、昇給ペースが比較的安定しやすい点が特徴です。
一方で、25歳の段階では職種や企業規模による差も大きく、学歴だけで年収が決まるわけではありません。
大卒であっても、配属先やキャリアの積み方次第で年収の伸び方は大きく変わる点を意識することが重要です。
院卒
25歳で院卒の場合、平均年収は約373.9万円が目安です。
| 学歴 | 平均年収 |
|---|---|
| 高卒 | 3,406,800円 |
| 参考:厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査の概況」 | |
| (25〜29歳・高卒の所定内給与(月額)を12ヶ月分に換算した年収の目安。賞与は含まれていません) |
院卒は、専門知識や研究経験を活かせる職種に就くケースが多く、25歳時点でも年収水準が比較的高くなりやすい点が特徴です。
とくに、研究職や技術職、専門性の高い業界では、学歴が初期の給与に反映されやすい傾向があります。
一方で、25歳の段階では実務経験の差が年収に影響しはじめる時期でもあります。
院卒であっても、専門性をどの業務でどう活かすかによって、その後の年収の伸び方は大きく変わるといえるでしょう。
25歳の平均年収に関するFAQ
25歳前後になると、年収や手取り、今後のキャリアについて具体的な悩みを持つ人が増えてきます。
ここでは、25歳の平均年収に関してとくに多い質問について、ポイントを絞って解説します。
Q.社会人3年目前後で「手取りが減った」と感じる場合の原因は?
社会保険料や住民税の負担が本格的に発生する時期と重なることが主な原因です。
とくに住民税は前年の所得をもとに課税されるため、昇給していても手取りが減ったように感じるケースがあります。
Q.25歳で転職する際、企業に提示する「希望年収」の相場は?
目安としては、現年収と同水準〜1割程度のアップが現実的です。
スキルや経験が明確に評価される場合は上振れも期待できますが、根拠のない高望みは避ける必要があります。
Q.将来的に年収1,000万円を超えるために、25歳時点で準備すべきことは?
専門性が評価される職種や業界を見据え、市場価値の高いスキルや実績を意識的に積み上げることが重要です。
あわせて、昇給余地のある企業やキャリアパスを早めに見極めておくと、長期的な年収アップにつながります。
【MyVision編集部の見解】 MyVision編集部の見解では、25歳で年収アップを考える際に「平均より低いから転職する」「年収が高そうだから応募する」といった判断は失敗しやすい傾向があります。実際に、年収だけを理由に転職し、30代で伸び悩むケースも多いです。重要なのは、転職後にどのポジションで、どのスキルや実績を積めるかです。25歳は、年収そのものよりも年収が上がるキャリアに乗れているか」を見極める時期といえます。判断に迷う場合は、将来の年収シミュレーションまで含めて確認することが重要です。
まとめ
25歳の平均年収は約407万円が目安ですが、性別・エリア・企業規模・学歴によって水準には差があります。
平均だけを見るのではなく、中央値や手取り額も含めて確認することで、自分の立ち位置をより現実的に把握できます。
25歳は、キャリアの方向性によって将来の年収が大きくわかれはじめる時期です。今の年収が平均より高いか低いかだけで判断するのではなく、この先どのくらい伸ばせる環境にいるかを考えることが重要といえるでしょう。
もし、「今の年収に納得できていない」「昇給のイメージが持てない」「将来的に年収を大きく伸ばしたい」と感じている場合は、キャリアの選択肢を一度整理してみるのも有効です。
MyVisionでは、20代の転職市場や年収相場を熟知したコンサルタントが、あなたの経験や志向に合ったキャリアプランを無料で提案しています。
25歳という早い段階から正しい選択をすることで、将来の年収や働き方に大きな差が生まれます。今後のキャリアに少しでも不安がある人は、次の一歩を考える材料として活用してみてください。
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