ULSコンサルティングとは?旧ウルシステムズの特徴・年収・事業内容を解説
2026年09月30日更新
2000年に創業されたULSコンサルティング(旧ウルシステムズ)は、経営とITの間にあるギャップの解消を目指すITコンサルティング企業です。
先端技術と実行力、技術力を活かし、大手企業を中心とする優良企業と直接取引をおこなっています。企業成長に向けた戦略的なITコンサルティングから、難易度の高いシステム開発まで幅広く支援している点が特徴です。
「ULSコンサルティングはどのような会社?」「どのような仕事や強みがある?」「年収や社風は?」と気になっている人もいるでしょう。本記事では、ULSコンサルティングの会社概要や事業内容、特徴・強み、仕事内容、社風・制度、平均年収などを詳しく解説します。
非公開求人多数保有
著者

岡﨑 健斗
Okazaki Kento
株式会社MyVision代表取締役
東京大学を卒業後、ボストンコンサルティンググループ(BCG)に入社。主に金融・通信テクノロジー・消費財業界における戦略立案プロジェクトおよびビジネスDDを担当。採用活動にも従事。 BCG卒業後は、IT企業の執行役員、起業・売却を経て、株式会社MyVisionを設立。
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監修者

大河内 瞳子
Okochi Toko
株式会社MyVision執行役員
名古屋大学卒業後、トヨタ自動車での海外事業部、ファーストリテイリング/EYでのHRBP経験を経てMyVisionに参画。HRBPとして習得した組織設計、採用、評価などの豊富な人事領域経験を生かした支援に強みを持つ。
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目次
ULSコンサルティング株式会社(旧ウルシステムズ株式会社)のセミナー・特別選考会情報
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ULSコンサルティング(旧ウルシステムズ)とは?
ULSコンサルティングは、デジタル・ITを軸に企業の経営課題や事業課題の解決を支援するコンサルティング企業です。ここでは、会社概要や「ウルシステムズ」からの社名変更の経緯、具体的な事業内容について紹介します。
ULSコンサルティングの会社概要
ULSコンサルティングは、2000年に創業したITコンサルティング企業です。経営や事業とITの双方に精通した人材が、企業のデジタル・ITに関する課題解決を支援しています。
会社概要は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | ULSコンサルティング株式会社 |
| 創業 | 2000年7月25日 |
| 設立 | 2011年10月3日 |
| 代表者 | 代表取締役社長 漆原 茂 |
| 従業員数 | 758人(2026年9月1日現在) |
| 所在地 | 東京都中央区晴海1-8-10 晴海アイランド トリトンスクエア オフィスタワーX棟14階 |
| 事業内容 | ITコンサルティング、ITサービスなど |
※2026年9月18日時点
ULSコンサルティングとウルシステムズの関係
ULSコンサルティングは、2025年10月1日に「ウルシステムズ株式会社」から社名変更した会社です。社名変更しましたが、旧社名である「ウルシステムズ」と現在の「ULSコンサルティング」は別会社ではなく、同一法人です。
これまで培ってきたITコンサルティングの知見や実績を引き継ぎながら、デジタル・ITを活用して企業の経営・事業課題の解決を支援しています。
ULSコンサルティングの事業内容
ULSコンサルティングは、デジタル・ITを軸として、企業の経営課題や事業課題の解決を支援しています。単にシステムを開発するだけではなく、経営・事業戦略を踏まえたIT戦略の策定から、業務・システムの変革、プロジェクト推進、アジャイル開発、デジタル組織の育成、先端テクノロジーの活用まで幅広く手掛けています。
主なサービスは以下のとおりです。
- デジタル&IT戦略立案
- 業務&システム変革
- プロジェクト&プログラム推進
- アジャイル開発
- デジタル組織育成
- 先端テクノロジー活用
これらを通じて、企業が抱えるIT上の課題だけでなく、業務や事業そのものの変革を支援している点が特徴です。

岡﨑 健斗
Okazaki Kento
ULSコンサルティングは、ITの知識だけでなく、経営・事業課題まで踏み込んで企業の変革を支援する点が特徴です。仕事内容や自身の経験を活かせる領域が気になる人は、転職支援の活用も検討してみてください。
まずは情報収集から始める
ULSコンサルティング(旧ウルシステムズ)の特徴・強み

ULSコンサルティングは、新規サービスの創出や業務プロセスの刷新など、ビジネスにインパクトを与えるIT投資を支援するITコンサルティングファームです。
同社の特徴は、ビジネスとITの両方に精通する「ダブルコア」、顧客と一体となって課題解決に取り組む「一心共創」、そして特定の製品やベンダーに依存しない中立・独立の立場にあります。ここでは、ULSコンサルティングの支援を支える3つの強みを紹介します。
ビジネスとITの「ダブルコア」
ULSコンサルティングが掲げる「ダブルコア」とは、ビジネスとテクノロジーの双方に精通した人材を意味します。
単にシステム開発だけに強いエンジニア、またはビジネス戦略に偏ったコンサルタントでは、本質的な変革は実現できません。ビジネス課題を深く理解したうえで、最適なテクノロジーを組み合わせることが不可欠です。
同社は創業以来、この「ダブルコア」にこだわり続け、戦略と技術の両輪を兼ね備えたプロフェッショナルとしてクライアントに寄り添っています。
顧客とともに進める「一心共創」
もうひとつの柱が「一心共創」です。
これは、クライアントと同じ目線・同じ熱量で課題に取り組み、ともに新しい価値を創造するというスタンスを表します。お客様の課題を「自分ごと」として捉え、強いオーナーシップを持って最後までやり抜く。その姿勢が、ULSコンサルティングを単なる提言型のコンサルタントではなく、汗をかくパートナーへと位置づけているようです。
こうした「一心共創」の精神により、クライアントの変革を机上の理論にとどめず、実現まで導くことを可能にしています。
中立・独立の立場から最適解を提示
ULSコンサルティングは、特定の製品やベンダーに依存しない中立・独立の立場から、顧客にとって適切な解決策を検討できることも強みです。
自社製品の導入を前提とするのではなく、企業の経営・事業戦略や既存の業務・システム環境などを踏まえて、必要な施策を検討します。
そのため、IT戦略の策定だけでなく、業務プロセスの見直しやシステムの選定・変革、プロジェクト推進など、企業が抱える課題に合わせて幅広く支援できます。
【MyVision編集部の見解】 ULSコンサルティングへの転職を検討する際は、これまで培ってきた経験と、入社後に求められる役割との接点を確認することが重要です。とくに、携わってきた業界や業務領域によって活かせる知識・経験は異なります。今後高めたい専門性も整理したうえで、案件内容やキャリアパスについて転職支援を活用して確認してみるとよいでしょう。
キャリアアップの相談も可能
ULSコンサルティング(旧ウルシステムズ)の仕事内容

ULSコンサルティングでは、デジタル・IT戦略の策定から業務・システムの変革、プロジェクト推進、アジャイル開発、デジタル組織の育成、先端テクノロジーの活用まで、企業のデジタル変革に関わる幅広い支援をおこなっています。
ここでは、ULSコンサルティングのコンサルタントが携わる主な仕事内容について、6つの領域に分けて紹介します。
デジタル&IT戦略立案
経営戦略や事業戦略を踏まえ、企業が目指す方向性を実現するためのデジタル戦略・IT戦略を立案する仕事です。
デジタル技術を活用したビジネスモデルの創出・変革や、中期経営計画・DX計画を支えるIT戦略の策定などを支援します。デジタル資源の現状分析から、ITグランドデザイン、IT投資管理、ロードマップや実行計画の策定まで幅広く携わります。
業務&システム変革
企業の置かれている状況を分析し、経営・事業戦略を踏まえて業務プロセスとシステムの全体最適化を支援する仕事です。
既存業務やシステムの課題を整理したうえで、あるべき業務・システムの姿を描き、変革に向けたロードマップを策定します。システムの老朽化への対応やシステムモダナイゼーション、RFP作成・ベンダー調達支援などもサービスに含まれます。
プロジェクト&プログラム推進
大規模なITプロジェクトや複数のプロジェクトを対象に、計画策定や進捗管理などのマネジメントを支援する仕事です。プロジェクトの目的や課題を整理し、関係者と連携しながら計画の実行を推進します。
複数のプロジェクトが並行して進む場合には、それぞれの状況を把握しながら全体を管理。業務変革やシステム開発を円滑に進め、目標達成につなげる役割を担います。
アジャイル開発
アジャイルの手法とテクノロジーを活用し、顧客と協働しながらサービスやシステムを開発する仕事です。企画段階から顧客のチームに参画し、実現したいサービスやユーザーに届けたい価値を踏まえて開発を進めます。
開発だけでなく、技術面から適切な選択肢を提案し、リリース後のサービス改善やグロースハックまで支援。変化するニーズに対応しながら、継続的にサービスの価値を高めていきます。
デジタル組織育成
企業が継続的にデジタル変革を進められるよう、デジタル人材の育成や組織づくりを支援する仕事です。必要な人材やスキルを整理し、デジタル人材の獲得・育成に向けた仕組みづくりを支援します。
また、デジタル変革に必要な業務プロセスの標準化やガイドラインの整備などにも携わります。人材と組織の両面から、企業が自ら変革を続けられる体制づくりの支援が可能です。
先端テクノロジー活用
AIやクラウド、ビッグデータなどの先端テクノロジーを企業のビジネスに活用し、課題解決や新たな価値の創出を支援する仕事です。技術トレンドや新しい技術の調査から、企業への導入方法の検討まで幅広く携わります。
また、先端技術の実用性を検証するPoC・PoVや、既存システムの課題解決に向けた技術支援などもおこないます。技術そのものだけでなく、業務やビジネスへの活用まで見据えて支援する点が特徴です。

岡﨑 健斗
Okazaki Kento
ULSコンサルティングでは、戦略立案からシステム開発、先端技術の活用まで幅広い領域に携われます。自身の経験をどの領域で活かせるか知りたい人は、転職支援を活用してキャリアの選択肢を見つけるのもおすすめです。
登録後から情報提供可能
ULSコンサルティング(旧ウルシステムズ)の社風・制度
ULSコンサルティングでは、社員の挑戦や主体性を尊重するカルチャーがあり、年齢や入社年次にとらわれず意見を交わす風土です。また、社員の成長を支える評価・昇格制度や育成・研修制度も整えています。ここでは、ULSコンサルティングの社風・カルチャー、評価・昇格制度、育成・研修制度について紹介します。
ULSコンサルティングの社風・カルチャー
ULSコンサルティングには、新しいことへの挑戦を歓迎する文化があります。社員アンケートでは、やりたいことを発信すると挑戦する機会を与えてもらえる、失敗しても挽回するチャンスがあるといった声が挙げられています。
また、上司との距離が近く、年齢や入社年次にかかわらず率直に意見を伝えられる雰囲気も特徴です。自分の考えや意思を問われる場面も多く、指示を待つのではなく、自ら考えて仕事を進める姿勢が求められる環境といえます。
評価・昇格制度
ULSコンサルティングでは、半年単位の評価サイクルを設けています。評価は「等級期待値」と「コンピテンシー」の2つの軸でおこない、現在の等級に求められるパフォーマンスと、ULSコンサルティングのメンバーとして望ましい行動をそれぞれ評価します。
評価期間のはじめには、評価者と本人が協議して半期目標を設定。期間中には中間面談、終了時には評価面談を実施し、目標の達成状況や今後の課題を確認します。さらに、役員・マネジャーが参加する「評価コミッティ」で評価内容を審議し、昇格・昇給・賞与支給額などを決定する仕組みです。
育成・研修制度
ULSコンサルティングでは、入社時の導入研修に加えて、勉強会やナレッジベース、メンター制度など、継続的に学べる機会を用意しています。新卒入社者は入社後半年間、キャリア入社者は2週間の導入研修を受け、社内のメンバーから現場で活用できる知識やノウハウを学びます。
また、業務知識やプロジェクトマネジメント、最新テクノロジーをテーマとした勉強会のほか、社員が作成した提案書やツールなどを共有するナレッジベースも活用可能です。さらに、Tech合宿や海外カンファレンスへの参加、勉強サークルなど、実務以外でも専門性を高められる機会が用意されています。
【MyVision編集部の見解】 ULSコンサルティングは、導入研修だけでなく、勉強会やナレッジ共有などを通じて継続的に専門性を高められる環境が整っています。転職を検討する際は、現在のスキルを活かせる領域だけでなく、入社後に身につけたい知識や経験についても整理しておくことが大切です。研修内容やキャリアの方向性が自身の希望と合っているか、転職支援を活用して確認してみるとよいでしょう。
ULSコンサルティング(旧ウルシステムズ)の平均年収

ULSコンサルティングの平均年収は、OpenWorkによると、約896万円です。ただし、職種や役職、経験年数などによって年収には幅があるため、平均年収だけでなく年収レンジもあわせて確認しましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 平均年収 | 約896万円 |
| 年収範囲 | 約400万円~1,500万円 |
| 回答者数 | 72人 |
ULSコンサルティングは、高度なIT戦略と実行力を武器に、難易度の高いプロジェクトへ挑戦できる環境が整ったファームです。一方で、求められる水準も高いため、自身のスキルや志向との相性を見極めたうえで準備を進めることが重要といえます。
転職を検討する際は、平均年収だけで判断せず、自身の経験や希望するポジションを踏まえて確認することが大切です。
キャリアアップの相談も可能
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ULSコンサルティング(旧ウルシステムズ)に関するよくある質問
ULSコンサルティングへの転職を検討している人のなかには、SIerとの違いや、どのような人が活躍しているのか、支援先となる企業について気になる人もいるでしょう。ここでは、ULSコンサルティングに関するよくある質問に回答します。
Q1.ULSコンサルティングはSIerと何が違う?
SIerが主にシステムの設計・開発・運用を担うのに対し、ULSコンサルティングはIT戦略の立案や業務変革の構想段階から関与する点が特徴です。
単なる受託開発ではなく、経営課題の解決を前提としたIT活用を支援します。そのため、ビジネスとテクノロジーの両面を理解する姿勢が求められます。
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Q2.ULSコンサルティングではどのような人が活躍しやすい?
顧客志向を持ち、自律的に行動できる人が活躍しやすい傾向があります。技術力だけでなく、ビジネス課題を深く理解しようとする姿勢も重要です。
また、少数精鋭の環境で裁量を持って働きたい人にとっては、やりがいを感じやすい環境といえるでしょう。
Q3.ULSコンサルティングはどのような企業を支援している?
ULSコンサルティングは、製造、流通・小売、金融・保険、建設・不動産、サービスなど、幅広い業界の企業を支援しています。プロジェクト事例には、大手製造業や大手流通業、大手保険業、大手不動産業、鉄道系持株会社、地方自治体などが掲載されています。
支援内容も、デジタル・IT戦略の立案や業務・システム変革に加え、サプライチェーンDX、データ利活用、データ基盤構築、アジャイル開発、内製化に向けた組織づくりなど多岐にわたります。企業ごとの経営・事業課題に応じて、ITを活用した変革を幅広く支援している点が特徴です。
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まとめ
ULSコンサルティング(旧ウルシステムズ)は、デジタル・ITを軸に企業の経営・事業課題の解決を支援するコンサルティング企業です。「ダブルコア」「一心共創」や中立・独立の立場を特徴とし、IT戦略の立案から業務・システム変革、アジャイル開発、先端テクノロジー活用まで幅広く支援しています。
また、挑戦を尊重する社風や評価・研修制度も整っている環境です。MyVisionでは、コンサル業界に精通したキャリアアドバイザーが、経験や希望に合わせたキャリア選択をサポートしています。ULSコンサルティングへの転職を検討している人は、ぜひご相談ください。

岡﨑 健斗
Okazaki Kento
ULSコンサルティングは、ITの専門性を活かしながら経営・事業課題の解決まで携わりたい人にとって、キャリアの選択肢となる企業です。まずは簡単な質問や気になる疑問の解消でも大丈夫です。一緒に次のキャリアを見つけていきましょう。
相談はすべて無料(登録1分)

