Digon株式会社とは特徴や社風、年収を徹底解説
2026年02月27日更新
2018年に創業したDigon株式会社は、通信、製薬、保険、IT業界の大手企業に特化したマネジメントコンサルティング会社です。同社は、実行戦略からデジタルトランスフォーメーション(DX)に至るまでをカバーし、実行領域における顕著な強みを持っています。特に、先端技術の調査、新規事業の立ち上げ、そしてM&Aの戦略立案から契約締結に至るまでのプロセスを得意とし、多くの経験豊富なメンバーによるプロジェクトマネジメントオフィス(PMO)の実行により、クライアントから高い評価を受けています。
同社は、進捗管理や課題・リスク管理をはじめとする狭義のPMOコンサルティングを行わず、プロジェクトマネジメント支援にあたっては問題解決全般を得意とするコンサルタントを派遣しています。このアプローチは、業界内でDigonの特色として際立っており、プライム案件のみを担当するという方針により、クライアントから一層の信頼を獲得しています。サブコントラクトや再委託で受注するファームが多い中、プライム案件を一次受けする形での事業運営は、同社が業界内でどれほど高く評価されているかを示しています。
2023年10月には、東証スタンダード上場企業である株式会社マイネットから資本を受け入れ、経営の安定性をさらに高めました。
著者

原 研亮
Hara Kensuke
米国州立大学卒業後、証券会社で10年間トレーダー業務に従事した後コンサル業界を中心としたハイクラス人材特化エージェントに転職し、金融機関向けコンサル、FAS、投資銀行、PEなどを中心に2,000人以上のハイクラス人材の転職を支援。MyVisionでも、豊富な人脈・知見・転職事例を活かしたエグゼクティブの転職支援を強みとする
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監修者

北野 雄大
Kitano Yudai
株式会社MyVision取締役
名古屋大学を卒業後、トヨタ自動車、デロイトトーマツコンサルティング、エクサウィザーズを経てコンサルティング業界特化のエージェントに入社。その後、株式会社MyVisionを設立。 大企業~コンサル、スタートアップまでの幅広い経験を活かしたキャリア支援に強みを持つ。
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目次
Digon株式会社の会社概要
| 正式名称 | Digon株式会社 |
| 代表者名 | 岩城 農 |
| 設立年 | 2018年2月6日 |
| 所在地 | 東京都港区芝2丁目29番11号 高浦ビル6階 |
| 会社URL | https://job.digon-inc.com/ |
Digon株式会社の特徴
企業としての特徴
Digonは、日本の企業組織においてリーダー人材が不足している現状に注目しています。同社は、リーダー人材の供給というニッチな市場でのサービスを通じて、組織の変革と成長を促進することを目的としています。提供するサービスは大きく二つに分けられます。第一に、同社に所属する熟練したリーダーをクライアント企業に提供し、プロジェクトや組織運営における即戦力として活躍させること。第二に、クライアント企業のプロジェクトメンバーに対して、リーダーとしての知識やスキルを提供し、内部からのリーダーシップの育成を支援することです。
同社のアプローチは、単にリーダー人材を提供するだけでなく、クライアント企業の従業員が自らリーダーシップを発揮できるようになるための教育やトレーニングも行います。これにより、クライアント企業は外部からのリーダー人材の導入だけでなく、組織内でのリーダーシップの持続的な発展を目指すことが可能になります。
MyVision編集部の見解では、「リーダー人材の供給」に特化している点は、非常に戦略的なポジショニングだといえます。多くのコンサルファームが「戦略」「DX」「業務改革」といったテーマ軸で差別化を図る中、あえて“人”にフォーカスしている点は独自性があります。特に実行フェーズでは、最終的に成果を左右するのは現場のリーダーであることが多いため、リーダー育成まで踏み込むモデルは、クライアントから長期的に評価されやすい構造といえるでしょう。
案件の特徴
Digonは、Digon Leader Resources(DLR)という独自のサービスを通じて、プロジェクトマネジメントを提供しています。DLRサービスの特徴は、ビジネス全般にわたる経験を持つマルチプレイヤーが、チームに不足している要素を能動的に補填し、プロジェクトオーナー目線でオピニオンリーダーとなり、ビジョンの共有や意思決定を現場で行うというものです。これにより、単に進捗や課題の管理を超えた、ビジョンに基づく積極的なプロジェクト推進が可能となります。
同社では、お客様のリソースや課題状況に応じて、案件型、派遣型、マネジメント型の3つの提供形態から最適なものを選択し、コンサルティングを実施します。提供される人材は、DLRの人材育成プログラムを受けた高いパフォーマンスを持つプロフェッショナルであり、競合他社を凌駕する質と効果を提供します。
一般公開されている情報だけを見ると、「PMO支援が中心のファーム」という印象を持つかもしれません。しかし、MyVision編集部が重視する本当に見るべきポイントを整理すると、①プライム案件比率、②意思決定レベルへの関与度、③育成と実行の一体設計の3点が重要です。
Digonはこの3点を押さえている点が特徴であり、単なる進捗管理型PMOとは異なるポジションを築いています。実行責任を担う環境で成長したい方にとっては、挑戦機会の多いファームといえるでしょう。
Digon株式会社の社風
企業理念
「考えられる全てのことを実施する」
Digon株式会社の制度
育成制度
Digonは、リーダーシップとプロフェッショナルスキルの両面に重点を置いた独自の育成制度を採用しています。同社の目標は、単にコンサルタントを育成するのではなく、リーダーを養成することにあります。このため、独自のマインドセット研修を通じて、プロフェッショナルとしての精神と姿勢を身につけることを最優先事項としています。その上で、ファンダメンタルスキルやオペレーションスキルの向上を目指す総合的なプログラムを実施しています。
実践的なトレーニングとして、全メンバーが参加するプレゼン大会を通じて、高品質のアウトプット作成と経営トップレベルの視座を身につける機会を提供しています。この大会では、パートナーからの直接的なフィードバックを受けることが可能です。
また、日々の業務で得た学びをメンバー間で共有する報告会を定期的に実施し、互いの経験から学び合う文化を育んでいます。
さらに、「写経」と呼ばれるドキュメント作成技術のトレーニングでは、高品質なアウトプットの作り方を学び、細部にわたる品質の差を理解することが可能です。
このように、Digon株式会社はマインドセットの醸成から実践的なスキルの習得まで、リーダー育成に必要な全方位的な教育を提供しています。
まとめ
Digon株式会社は、リーダー人材の供給という明確なポジションを軸に、プライム案件のみを担いながら実行フェーズに深く入り込むマネジメントコンサルティングファームです。単なるPMOではなく、「プロジェクトオーナー目線で意思決定まで踏み込む」支援スタイルは、他社との差別化要因といえるでしょう。
特に、リーダーシップ育成と実践を両立させる独自の育成制度は、「プレイヤーとしてだけでなく、将来は組織を率いる存在になりたい」という志向を持つ方にとって大きな魅力です。急成長フェーズかつ資本基盤も安定しており、挑戦と安定を両立できる環境が整っています。
ただし、少数精鋭ファームである以上、求められる水準は高く、自身の経験を“リーダー価値”としてどう再定義できるかが鍵になります。MyVisionでは、単なる求人紹介にとどまらず、市場価値の言語化・強みの再設計・ファーム別戦略立案まで踏み込んだ支援を行っています。
他エージェントと何が違うのか、その具体的な理由はMyVisionが選ばれる理由をご覧ください。戦略的に準備するかどうかで、転職の結果は大きく変わります。
戦略コンサルタントの求人情報
事業企画 オープンポジション
想定年収
832~1,370万円
勤務地
東京都渋谷区
業務内容
●サービスについて ビジネスデータベース「Sansan」、経理AXサービス「Bill One」のいずれかに携わります。 【具体的な業務】 以下いずれかの業務を担当します。 志向性や経験に合わせてポジションを決定します。 ●事業開発担当[Sansan BI] ビジネスデータベース「Sansan」のオプション機能である「Sansan BI」の機能の企画・設計や今後の戦略の立案・実行の推進を担います。 BI(ビジネスインテリジェンス)ツールとは、企業が持つさまざまなデータを分析し、見える化して、経営や業務に役立てるツールのことです。この機能により、Sansanに蓄積されたデータと社内に点在する情報やマーケットデータをつなぎ合わせ、構造化することが可能です。顧客を正しく捉え、明確な戦略を描くことで営業の行動変更を後押しします。 【業務の一例】 営業やプロダクトの戦略・戦術の立案 顧客の要望を踏まえた、開発組織へのフィードバック └定型業務を淡々と行うのではなく、顧客の業務フローやシステムの現状に合わせてサービスの導入目的を達成し、サービスの継続的な利用のための工夫を凝らします。「顧客業務理解」「コミュニケーション力」「探究心」と幅広い力が求められるポジションです。 ●事業戦略企画 マネジャー候補[Bill One] 「Bill One」の事業企画部門に所属し、Bill One事業の課題特定から戦略の立案・実行までさまざまな業務範囲を担当します。 ▼業務の一例 ●事業計画/人員計画の策定 ●計画達成に向けた各種施策の立案・実行 ●計数管理(KPI設計、モニタリングなど) ●フロント部門のKPI策定や評価ルールの設計 ●新規プロダクトの事業化に向けた各種支援 ●事業環境に応じて発生する戦略テーマの検討・推進・実行 入社後は顕在化した課題に対しての企画・実行を、中長期的にはBill One事業全体の潜在的な課題特定やそれを踏まえた事業戦略の立案・実行をお任せします。 【開発環境、使用するツールなど】 ●Salesforce:主に案件管理に使用します。 ●Slack:主に社内連絡に使用します。 ●Microsoft Office:主に文書作成、表計算、プレゼンテーション資料の作成に使用します。 ●Google Workspace:主にオンラインでのコラボレーションやファイルの共有に使用します。 ●Xactly:主にインセンティブ管理やコンプライアンス追跡に使用します。 ●Notion:主にプロジェクト管理やドキュメントの整理に使用します。 ※ SalesforceはSalesforce, Inc.の商標であり、許可のもとで使用しています。 【従事すべき業務の変更の範囲】 会社の定める業務
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【東京本社】約2,000名の組織を牽引する経営戦略・企画職
想定年収
540~665万円
勤務地
東京都千代田区
業務内容
経営戦略・事業戦略の推進を担う経営企画業務をお任せします。 【具体的には】 ・中期経営計画(3年)および事業計画の策定・推進 (シナリオ設計、財務計画作成を含む) ・経営課題の抽出・分析と改善施策の企画・進捗管理 (是正策の実行支援含む) ・ヒト・モノ・カネ等の経営資源配分に関する経営層への提言と合意形成の主導 ・新規事業企画・事業戦略立案 (市場仮説、顧客セグメント、収支計画、ロードマップ、PoC設計・評価) ・生成AI/RPA等を活用した業務改革の企画・推進および外部パートナー (SIer/AIベンダー等)との調整・管理 ・営業・人事・IT・財務等と連携した全社横断プロジェクトの企画・推進と現場落とし込み ・市場・競合・顧客調査に基づくマーケティング/ブランディング施策の立案と効果測定 【期待する成果物】 ・中期経営計画(数値モデル・KPI・アクションプラン)および年度実行計画 ・各経営課題の解消に向けた運用整理・運用構築 ・四半期事業レビュー資料(定量分析+改善提案) ・新規事業の事業計画書(市場ニーズ調査・想定・事業案の策定・収支試算・実行スケジュール) およびPoC報告書 【主な関係者】 経営層(CEO/取締役)、統括本部長/本部長、部長・現場チーム、外部パートナー 【想定使用ツール・スキル】 Excel(財務モデル、ピボットなど)、PowerPoint(論理的な経営資料作成) ※BIツール/SQL、生成AI活用経験は歓迎 【入社後ロードマップ(目安)】 3ヶ月:各業務にサブ担当として参加し、事業構造および会社採算などの基礎知識を習得 6ヶ月:中期計画・会社方針の骨子プロジェクトへの参画 12ヶ月:経営課題の実行支援を関連部門へ行い、少なくとも1件の課題を解消 ●配属部署 組織の人数は5名(男性2名、女性3名)で、20代~40代のメンバーが活躍しています。 バックボーンも営業、マーケティング、サービス企画と様々で、 フォロー体制も充分にある組織ですので、入社後も安心して働ける環境です。 ●従事すべき業務の変更の範囲 (変更の範囲)会社の定める業務
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【THECOACH】社長室 / 事業推進_経営チーム補佐ポジション
想定年収
400~750万円
勤務地
〒150-0031 東京都渋谷区
業務内容
経営チーム直下で、複数事業を横断しながら以下の業務を担っていただきます。 ① 事業横断のKPI管理・推進 ●各事業のKPI設計・可視化 ●数値モニタリング、課題整理、改善アクションの設計 ●定例資料・経営報告資料の作成 ② 施策立案・実行推進 ●事業成長に向けた各種施策の企画・設計 ●関係メンバー(営業・マーケ・運営等)との連携 ●施策の進行管理・意思決定補助 ③ 社長室機能(横断支援) ●広報・発信施策の企画・進行管理 ●イベント(事業・コミュニティ)の企画・運営推進 ●採用関連の企画・進行管理 ●その他、代表業務の一部委譲・推進 ※「秘書業務」ではなく、事業を前に進めるための実務・推進が中心です ※ 業務範囲は、経験・志向に応じて柔軟に設計します
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【INTLOOP Strategy】戦略コンサルタント/マネージャー以上|Construction Practice
想定年収
1,000~3,000万円
勤務地
-
業務内容
●プラクティス概要 建設・不動産業界は、人口減少や技能者不足、高齢化、脱炭素・ESG対応、都市再開発やインフラ老朽化、資材高騰や調達再編、そして顧客からの透明性・合理性・安全性への要求など、多様な外圧に直面しています。当プラクティスは、この「動かざるを得ない構造変化」を成長の契機と捉え、中長期的な視点と実行力をもって変革テーマを共に描きます。段階的な成果を積み重ねることで持続的な競争力強化を実現し、社会基盤を支える産業として「止まらない都市・社会」の実現にも貢献します。 ●業務内容 <戦略策定支援> ・中長期事業戦略策定支援(人口減少・脱炭素・DX対応・レジリエンス強化を踏まえた成長戦略) ・未来洞察に基づく都市・建築ビジョン策定支援(2050年を見据えた建築・まちづくりの方向性) ・営業戦略策定支援(公共案件・デベロッパー向け提案力強化、海外市場参入戦略) <事業開発/イノベーション支援> ・まちづくり支援(PPP/PFI、スマートシティ、防災・事業継続を組み込んだ再開発プロジェクトの構想〜実行) ・設計の未来支援(BIM/CIM・生成AI設計・サステナブル建材導入による次世代設計モデル構築) ・新規事業開発支援(インフラ運営、再エネ・データセンター開発、異業種アライアンス推進) <業務改革/組織変革支援> ・企業風土改革支援(現場と経営をつなぐ組織文化改革、次世代人材育成) ・プロジェクトマネジメント高度化支援(PMO/EPCM導入、複雑案件マネジメント伴走) ・生産性向上支援(自動化施工、プレファブ・モジュール化推進、調達・サプライチェーン改革) <クロスプラクティス連携 × フリーランス活用> ・専門人材ネットワークを活用した即戦力アサイン(建築士、PM、都市計画専門家、デザイナーを柔軟投入) ・金融(REIT・M&A)、テクノロジー(AI・IoT)、消費者視点(スマートシティ居住体験)との連携による横断的ソリューション提供
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【ビジネス企画】政策企画・パブリックアフェアーズ(マネジメント)
想定年収
900万円~
勤務地
東京都港区
業務内容
GO Inc.が手掛けるモビリティ事業及びエネルギー関連事業、 およびこれから立ち上げていくであろう新規事業について、 事業企画とパブリック領域(規制等)との検討とを同時に行っていただきます。 上記役割を担う部門のリーダーとして、現メンバーとも連携しながら特定の事業領域について企画・検討を主導していただきます。 業務内容としては下記のとおりです。 ◯モビリティ及びエネルギー関連事業のパブリック領域(規制等)も含めた事業戦略立案 ◯あるべき規制等に向けた政府・自治体調整 ◯担当する事業領域およびプロジェクトに関するマネジメントおよび社内外のディレクション ◯外部パートナー様との協業案件におけるマネジメント 適性によって以下の業務を担当いただくことがございます。 ◯モビリティ及びエネルギー関連事業の補助金・政府調達プロジェクトの戦略立案 ●解決したい課題 対応範囲の拡大が求められるパブリック領域において、質・量が圧倒的に不足している状態を解消したい。 具体的には、特定の業界について自身でリードいただき、関わるメンバーのマネジメントをお願いしたい。 ●組織情報 社長直下組織として、マネジメント2名、メンバー3名の少数精鋭組織。 各メンバーがそれぞれ自身の担当プロジェクトについて関連部門と連携して推進している。
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Digonに関するよくある質問
Q1. Digonは将来的にパートナーや経営層を目指せる環境ですか?
少数精鋭の組織であり、組織拡大フェーズにあるため、将来的に経営層やパートナーを目指せる可能性は十分にあります。特にプライム案件中心の体制のため、早い段階からクライアントとの直接折衝や意思決定に関与できる点は、大手ファームとは異なる成長機会といえます。ただし、リーダーシップや事業推進力が強く求められるため、受け身ではなく主体的に役割を取りにいく姿勢が重要です。
Q2. 大手コンサルファームと比べてDigonに転職するメリットは何ですか?
大手ファームと比較するとブランド力や案件規模では差があるものの、その分、一人あたりの裁量や意思決定への関与度が高い点が特徴です。プライム案件のみを担当する方針により、クライアントと近い距離で価値提供ができるため、「実行責任を持ちながら成長したい」方には適した環境といえます。短期間でリーダー経験を積みたい方にとっては、大手とは異なるキャリア加速の可能性があります。

