ベインアンドカンパニーの年収はいくら?初任給や難易度と激務かどうかも徹底解説
2026年01月30日更新
ベインアンドカンパニーは、マッキンゼーやBCGと並ぶ世界最高峰の戦略系ファーム(MBB)の一角です。成果主義の文化が根づき、優秀な人材が高報酬を得る環境が整っている企業といえるでしょう。
本記事では、平均年収や役職別・年齢別の水準、新卒・中途の初任給、昇給制度などをデータと口コミから詳しく解説します。「外資コンサルの報酬体系に興味がある」「ベインへの転職を検討している」という人はぜひ参考にしてください。
著者

山口 翔平
Yamaguchi Shohei
株式会社MyVision代表取締役
早稲田大学を卒業後、JTB、オリックス生命を経てコンサルティング転職に特化した人材紹介会社へ入社。 長年のエージェント経験を基に、より多くの求職者様に対して質の高い転職支援サービスを提供するため、株式会社MyVisionを設立。
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監修者

岡﨑 健斗
Okazaki Kento
株式会社MyVision代表取締役
東京大学を卒業後、ボストンコンサルティンググループ(BCG)に入社。主に金融・通信テクノロジー・消費財業界における戦略立案プロジェクトおよびビジネスDDを担当。採用活動にも従事。 BCG卒業後は、IT企業の執行役員、起業・売却を経て、株式会社MyVisionを設立。
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目次
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総合コンサルティングの求人情報
[EII]【福岡】オープンイノベーション担当コンサルタント(Edge Incubation & Innovation所属)※急募※
想定年収
595万円~
勤務地
福岡県福岡市
業務内容
業務内容 ●クライアントが持つアセットを利用した外部企業連携(オープンイノベーション)に関する支援 ・クライアントの新規事業支援、戦略立案、体制構築、外部企業とのマッチングの支援 ●アライアンス対象業種 ・金融業界から非金融業界まで幅広く 役割及び責任 <シニアコンサルタント、コンサルタント> ●特定の業界や業務領域に関する高い専門性を持ち、担当プロジェクトにおいて、局面によってはマネジャーの代わりを担える存在として活躍頂きます。 ●マネジャー以上からの一定程度のガイドがある状況において、プロジェクトの計画を作成し、プロジェクト遂行時においては、下位メンバーをリードしながら、成果物を作成していくことが期待されます。
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[FS-SOL]【Planning & Operation (P&O)】金融業務改革コンサルタント
想定年収
595万円~
勤務地
東京都千代田区
業務内容
最新のテクノロジーやソリューションを利活用した金融機関における業務改革、統合後の業務/組織の構想や実現に向けた方向性等を示すと共に、クライアントに寄り添いながら実際のプロジェクトを遂行して頂きます。 ・デジタル/RPAを活用した業務プロセス改革 ・グループ全体最適を見据えた組織・人材のアロケーション ・経営指標の設定と経営管理態勢全般の改革 ・顧客体験向上を主眼としたオペレーティングモデルの再構築 ・AI/データアナリティクスを活用した業務の高度化 ※コンサルティング業務(変更の範囲)当社の指定する業務 具体的な案件 ・デジタル活用による業務改革支援 ・金融新会社設立におけるオペレーションモデル検討支援 ・本部業務抜本的見直しに伴う業務改革支援 ・デジタル化を見据えたカスタマーサービスの5か年計画策定 《役割および責任》 ●シニアコンサルタント 管理職の指導のもと、以下の役割および責任が求められます。 1.定められたスコープ、成果物に基づくタスクを作業アプローチの検討を含め、確実に遂行する。 2.チームレベルのリーダーとして下位メンバーとともにタスクを推進し、担当領域に関するインチャージのリーダーとしてお客様と責任を持って相対する。 3.自身の専門性を定め、クライアントに示唆を与える。 ●マネジャー以上 ①プロジェクトにおけるスケジュール、要員、予算、成果物、およびスコープの管理 ②コンサルタント、シニアコンサルタントへの作業指示・品質レビュー ③新規案件受注に向けた提案活動、サービス開発活動
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[FS-SOL]【P&O PE-MB】 ビジネスイノベーション・業務改革コンサルタント
想定年収
595万円~
勤務地
東京都千代田区
業務内容
●業務プロセスの改善 ・金融機関のミドル・バック業務領域の業務プロセスを分析し、オペレーショナル・エクセレンスの実現に向けた提案・サポートを行う ・業務プロセスの改善に伴うミドル・バック業務領域のシステム導入に関するニーズや課題を把握し、最適なシステムの選定や導入計画の策定や、システム導入におけるプロジェクト管理やリスク管理を行う ・業務プロセスの改善の効果測定や評価を行う ●コンサルティングノウハウの蓄積と共有 ・金融機関のミドル・バック業務領域に関する業務知識やシステム知識を深める ・金融領域のコンサルティングノウハウやベストプラクティスを蓄積し、社内外に共有する ・金融機関のミドル・バック業務領域に関する最新の動向や課題についてリサーチや分析を行う 《役割および責任》 ●マネージャー以上 ・金融機関のミドル・バック業務領域に関するプロジェクトの企画や提案を行う ・クライアントとの信頼関係を築き、ニーズや課題を把握する ・プロジェクトの目的、スコープ、スケジュール、予算、リスクなどを管理する ・プロジェクトチームのリーダーやメンターとして、メンバーの育成や評価を行う ・社内外のステークホルダーとの調整やエスカレーションを行う ・金融領域のコンサルティングサービスの開発や拡大に貢献する ●コンサルタント/シニアコンサルタント ・金融機関のミドル・バック業務領域に関するプロジェクトの実行を担当し、クライアントとのコミュニケーションや調整を行う ・現状分析、要件定義、ソリューション設計、テスト、移行などの各フェーズで作業を進める ・プロジェクトチームのメンバーとして協力しながら、自身の担当範囲を遂行する ・ドキュメントの作成やレビュー、品質管理などの業務を行う ・自らの専門性を高めるために、最新の技術や業界動向について学習する
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[FS-SOL]【PMO-PMI & Global】金融業界向けPMI・PMOコンサルタント(P&G)
想定年収
595万円~
勤務地
東京都千代田区
業務内容
業務内容 P&Gチームの業務の中で、主にPMOやPMI関連の案件で活躍いただける人材を本ポジションでは募集します。 金融機関における下記のサービスの遂行・管理をご担当いただきます。 ・PMO(Project Management Office)関連プロジェクト ・PMI(Post Merger Integration)関連プロジェクト ・プロジェクトリスクマネジメント支援 【具体的な案件】 ・大手銀行・証券会社・保険会社・ネット銀行における大規模IT・システム開発等に関するPMO支援 ・保険会社・地方銀行における企業買収・統合時のPMIーPMO、および、PMI関連支援 ・大手銀行における勘定系システム等の大規模システム更改大手銀行・証券会社・保険会社におけるリスクマネジメントPMO支援 ・大手銀行・証券会社・保険会社における大規模システムプロジェクトの第三者評価支援 《役割および責任》 ●マネージャー以上 ・クライアントにおけるニーズや課題の把握、新規・継続提案活動、および、当該活動に関する他組織/チームとの連携 ・クライアントのマネジメント層とのコミュニケーション、期待値管理、長期的な信頼関係構築 ・プロジェクトにおける目的、スコープ、スケジュール、要員、予算、成果物等のプロジェクト管理 ・コンサルタント、シニアコンサルタントへの作業指示・品質レビュー ・各種会議のファシリテーション(日本語・英語共に) ・経営マネジメント層等のステークホルダーとの合意形成 ・自身の専門分野におけるThought Leadershipの発揮、社内外への情報発信 ・サービスアセット/オファリングの整備ならびにソリューション開発のリード ・クロスファンクション、クロスボーダーのネットワーク活用による社内外人脈構築 ・ビジネスアナリスト、コンサルタント、シニアコンサルタントの指導・育成 ●コンサルタント/シニアコンサルタント 管理者指導の下、以下の作業を実施していただきます。 ・プロジェクトスケジュールの策定、および、アップデート ・課題・リスクの抽出、および、抽出課題に対する解決策の検討、課題の解決状況のトラッキング ・顧客担当者とコミュニケーションしながら、プロジェクト進捗状況のモニタリング及びステークホルダーに向けたレポーティング資料の作成 ・プロジェクトチームのメンバーとして協力しながら、自身の担当範囲を遂行する ・自らの専門性を高めるために、最新の技術や業界動向について自主的に習得する
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[P&C]【大阪採用】People&Change-人事系テクノロジーコンサルタント
想定年収
595~1,040万円
勤務地
大阪市
業務内容
先の読みづらい事業環境下、多くの企業で事業改革が推進され、人材マネジメントも高度化・多様化しています。 人事部門が限られたリソースでこれら課題に向き合うには、人事自身がDigitalとDataの活用を梃に足元の業務を効率化し、役割を高度化していくほかありません。 このような背景からP&Cの人事系テクノロジーコンサルタントは、AIを含むデジタルツールや人事情報システム、データアナリティクス等を用いて、クライアント人事部門の高度化や効率化、サービスデリバリーモデルの変革、データ起点での意思決定モデルの開発、高度なタレントマネジメントの実装を支援します。 ●具体的には、クライアントに伴走して次のようなプロジェクトを推進します ・ 人事部門機能改革(ミッション/役割/組織体制設計、アクションプラン作成、定着) ・ HRシステム構想(システム全体像構想、RFP作成、システム選定) ・ HRシステム要件定義、新業務設計、プロジェクト管理 ・ HRシステム稼働支援、定着に向けたチェンジマネジメント ・ HRサービスデリバリーモデル構想、導入(シェアードサービスセンター構築/改革、アウトソーシング活用、セルフサービスツール、Digital ツール適用) ・ 人的資本情報関連ダッシュボード構想、導入 【具体的な案件】 ・ 人材マネジメント高度化を実現する人事システム構想策定 ・ 人事システム導入に向けたRFP作成と導入ベンダー選定 ・ HRサービスデリバリーモデル、オペレーションアセスメント ・ 人事業務改革(BPR)、シェアードサービスセンター設立構想 ・ BIシステム、AIツールを使ったPoC 等 <直近の案件例> ・ グローバルタレントマネジメント構想策定とシステム導入支援(製造) ・ 人事システム構想策定(大手メディア) ・ シェアードサービスセンター設立アセスメント(大手メディア) ・ AIを活用した人材育成、適正配置の効率化・高度化支援(金融) ※コンサルティング業務 (変更の範囲)当社の指定する業務 役割及び責任 <コンサルタント及びシニアコンサルタント> マネージャー以上の管理者の指導のもと、次の役割を担っていただきます。 ・ 人事業務とシステムの分析および課題に対する解決策の検討 ・ 適用ソリューションの選定、プロジェクト実行計画の策定 ・ 各種レポーティング <マネージャー以上> ・ プロジェクトスケジュール、要員、予算、成果物及びスコープの管理 ・ コンサルタント及びシニアコンサルタントへの作業指示・品質レビュー ・ 新規案件もしくは継続案件受注に向けた提案活動
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ベインアンドカンパニーとは
ベインアンドカンパニーは、マッキンゼーやBCGと並ぶ世界トップクラスの戦略系コンサルティングファームです。
1973年に米国ボストンで創業して以来、「結果にコミットするコンサルティング」を掲げ、経営課題の実行支援にまで踏み込む独自のスタイルで成長を続けてきました(※)。
ここでは、ベインの企業概要や事業領域、強み、そして採用難易度までを解説します。
戦略立案だけでなく実行まで伴走するベインの特徴を理解することで、同社の報酬水準や働く環境への理解を深められるでしょう。
※ 参考:ベインアンドカンパニー公式サイトより
企業概要
ベインアンドカンパニー(Bain & Company)は、1973年にアメリカ・ボストンで設立された世界有数の戦略系コンサルティングファームです。
グローバルに40ヶ国以上・67都市にまたがり拠点を持っています。日本法人は1982年に東京オフィスとして設立されました。
ベインは「レポートではなく、結果(Results, not reports)」をスローガンに掲げ、戦略立案から実行支援まで一貫して成果創出にこだわる姿勢で挑む企業です。
クライアントにはグローバル大手企業や政府機関、プライベートエクイティファンドなどが多く、企業変革・成長戦略・M&A支援など幅広いテーマで経営課題の解決を支援しています(※)。
| 会社名 | ベインアンドカンパニー |
| 設立 | グローバル:1973年 日本法人:1982年 |
| 従業員数 | 約19,000人以上 |
| 拠点 | 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー37階 |
| 公式サイトURL | https://www.bain.com/ja/ |
※ 参考:ベインアンドカンパニー公式サイトより
事業領域
ベインアンドカンパニーは、経営戦略から実行支援までを一気通貫で手がける総合的なコンサルティングサービス企業です。
多様な業界・テーマに対応しており、企業成長、組織変革、デジタル化など経営の中枢領域を幅広く支援しています。
| 領域 | 主な支援内容 |
|---|---|
| 成長戦略・新規事業開発 | 市場分析、事業構想、実行ロードマップ策定 |
| M&A・PMI支援 | 買収戦略立案、デューデリジェンス、統合支援 |
| デジタルトランスフォーメーション(DX) | データ分析、AI活用、業務プロセス改革 |
| コスト削減・業務改善 | 経営効率化、利益率向上施策の実行支援 |
| プライベートエクイティ支援 | 投資先企業のバリューアップ、再生支援 |
ベインはとくにプライベートエクイティ支援と実行伴走型のコンサルティングに強みを持つファームです。
戦略立案にとどまらず、成果を出すまで責任を持つ姿勢で他ファームと差別化を図っています。
特徴・強み
ベインアンドカンパニーの特徴は、「結果にこだわる実行力」と「協働的なカルチャー」にあります。戦略立案だけでなく、クライアントとともに実行段階まで踏み込み、成果を出すまで責任を持つ姿勢が評価されるのが特徴です。
同社のコンサルティングは、理論よりも実践を重視し、現場で効果を生むことに重点を置いているのも魅力でしょう。創業以来掲げるスローガン「Results, not reports.(レポートではなく成果を)」にも、その姿勢が表れています。
また、チームワークを重んじる文化もベインの強みです。上下関係にとらわれず意見を交わすフラットな環境が整い、外資系のなかでも働きやすい職場といえます。
こうした成果志向と人を尊重する風土の両立が、ベインが世界中のクライアントから高い信頼を得ている理由といえるでしょう。
就職難易度
ベインアンドカンパニーの新卒採用は、戦略系ファームのなかでも最難関クラスに位置づけられます。採用人数が非常に少なく、国内外から優秀な学生が集まるため、選考倍率は極めて高い水準です。
選考では、ケース面接や英語面接など複数のプロセスを通じて、論理的思考力・課題解決力・リーダーシップが総合的に評価されます。公式には採用大学の公表はありませんが、グローバルに活躍できる高い知的能力や語学力が求められることが特徴です。
入社後は、若手のうちから経営層と議論する機会や、海外プロジェクトへの参加チャンスも豊富です。
知的好奇心が強く、高い成果基準のなかで自己成長を求める人にとって、ベインは挑戦的で魅力的なキャリアのひとつといえるでしょう。
▼ベインアンドカンパニーの特徴や社風について詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
ベインアンドカンパニーの年収情報
ベインアンドカンパニーの年収は、戦略コンサル業界のなかでも最高水準です。成果主義の文化が根づいており、実力次第で若手でも高年収を得られる環境が整っています。
ここでは、平均年収、年齢・役職別の目安、新卒・中途それぞれの水準を順に解説します。
平均年収
ベインアンドカンパニーの平均年収は、約1,300〜1,400万円であり、日本の平均年収約478万円に対して極めて高い水準です(※)。
ベインでは年功序列ではなく、成果やクライアントへの貢献度が報酬に直接反映される評価制度を採用しています。実力を発揮した人材は若いうちから高い報酬を得られるため、1,000万円が基本ラインともいわれています。
一方で、期待水準は高く、厳格な評価の下でパフォーマンスを求められる点には注意が必要です。高い成果を出した分だけ報われる環境で、実力でキャリアを築きたい人に適した報酬体系といえるでしょう。
以下では社員・元社員の口コミを紹介します。
テニュアによって決まっている基本給と評価によって多少増減する賞与からなる。基本給は上がり方が早く、3〜4年目で1,000万円を超える。
成果主義で、優れたパフォーマンスを示せば、ファストトラックで昇進していくことも可能である。透明性の高く公正な評価制度が整備されている。定期的なフィードバックを通じて個人の成長を促進する仕組みがある。
一般的な職種に比べればかなり高額であり、かつ評価が高ければボーナスが大幅に増えるという仕組みなので、満足度は高い
絶対評価による厳格な評価制度を敷いており、また昇進や評価の決定も複数のリーダーシップメンバーの間で議論されて決まるので非常にfairな仕組みだと思う
引用:OpenWork
このように、ベイン・アンド・カンパニーの年収水準が高い背景には、昇給スピードの早さと、成果に応じて大きく変動する賞与制度があります。
プレッシャーは大きいものの、「実力を正当に評価されたい」「年齢に関係なく高い報酬を目指したい」と考える人にとっては、納得感の高い報酬体系です。
(※)参考:令和6年分民間給与実態統計調査|国税庁
年齢別・役職別の年収
ベインアンドカンパニーでは、成果主義の評価制度が徹底されているため、年齢が同じでも実力次第で年収に大きな差が生まれます。
以下は、年齢別の推定年収目安です。
| 年齢 | 推定年収 | 推定範囲 |
|---|---|---|
| 25歳 | 約900万円 | 約500万円〜1,500万円 |
| 30歳 | 約1,250万円 | 約750万円〜2,000万円 |
| 35歳 | 約1,800万円 | 約1,100万円〜3,000万円 |
また、役職別では以下のような報酬レンジが見られます。
| 役職 | 想定報酬レンジ |
|---|---|
| アソシエイトコンサルタント | 約600万円〜650万円 |
| シニアアソシエイトコンサルタント | 約650万円〜1,050万円 |
| コンサルタント | 約1,500万円〜2,000万円 |
| ケースチームリーダー | 約1,800万円〜2,000万円 |
| マネージャー | 約2,200万円〜2,500万円 |
| プリンシパル | 約3,000万円〜 |
| パートナー | 約5,000万円〜 |
以下では年収に関する実際の口コミを紹介します。
給与はシニアアソシエイトコンサルタントで1000万オーバー、コンサルタントで1700万オーバーとなっている 他のコンサルティングファームと比較するとベース給与が少なく、ボーナスの割合が高い
職階に応じた給与体系。レビューが悪い・良いと少しボーナスが減ったり増えたりする。同年代の会社員と比べるとかなり多いという体感。給与以外にご飯やタクシー補助もある
属人的にならないように丁寧に配慮された評価基準が存在するが、上司によってはそれをあまり守らず全体の印象で決めることがあり、不満を感じることもある。しかし、全体を通して、納得感のある評価を受けていると感じる
引用:OpenWork
このように、中途採用では前職の経験も考慮されますが、入社後は純粋な貢献度が価値を決める土壌といえるでしょう。
新卒の初任給・中途採用の年収
ベインアンドカンパニーでは、新卒・中途いずれの入社時年収も公開されていません。ただし、口コミや転職サイトの情報から、一定の目安を把握できます。
新卒入社の場合、アソシエイトコンサルタントとしてキャリアをスタートするのが一般的で、初年度の年収はおおよそ600万〜650万円前後と推定されます。
基本給に加えて、成果に応じたボーナスが支給されるケースも多く、実績次第では早期に年収1,000万円へ到達することも可能です。
一方、中途採用では、前職の経験やポジションによって提示額に大きな差があります。
総合系コンサルティングファームや投資銀行、事業会社の経営企画出身者は、コンサルタント〜マネージャークラスで採用されることが多く、おおむね1,000万〜2,000万円前後が目安といえるでしょう。
新卒3年目で年俸は1,000万円を超える。2-3年ごとに昇進タイミングがあり、その都度300-500万円程度年収は上がっていく。
“給与制度は昇進するごとに上がっていくイメージ、最初は700万円ほどから始まり、マネージャーになると2000万円以上までになる
一方、中途採用の提示額は前職の経験や評価によって個別に決定されます。事業会社出身者も前職給与の維持や、それを上回る金額が提示されるでしょう。
可能な限りノイズが入らず、パフォーマンスだけに着目し、数学的に評価を下せるように仕組みが整備されている。
スキルトラッカー(テニュアごとのスキルごとの水準を定めたテーブル)をプロジェクトや半期ごとのレビューにおいて活用しており、一定の公平性・透明性が担保されている
以上を踏まえると、ベイン・アンド・カンパニーの報酬体系は新卒・中途を問わず、入社時点から市場平均を大きく上回る水準が設定されており、その後も2〜3年ごとの昇進に応じて段階的かつ大幅な年収アップが見込めるでしょう。
実力次第では年齢やバックグラウンドに関係なく高い報酬を得られるため、「成果で正当に評価されたい」「報酬と成長を直結させたい」と考える人にとって、ベインは相性の良いファームだといえます。
引用:OpenWork
ベインアンドカンパニーは激務?
ベインアンドカンパニーは、成果に対する要求水準が非常に高いため、他業界と比べると忙しい環境であることは確かです。
プロジェクトごとに期限が明確に設定されており、短期間でクライアントへ最大の成果を出すことが求められます。
とくに戦略案件では、リサーチ・分析・提案を短期間でまとめ上げる必要があるため、繁忙期には長時間労働となることもあるでしょう。
ただし、単に「激務」とひと言で片づけられる環境ではありません。ベインではチームでの協働を重視しており、個人が抱え込まず、メンバー全員で課題を解決する文化が根づいています。
近年は、リモートワークや有給取得の推進など、働き方改革も進行中です。
成果を重視しながらも柔軟な働き方ができる体制が整いつつあり、ハードワークと成長機会のバランスが取れた環境といえるでしょう。
ベインアンドカンパニーに関する評判
ベインアンドカンパニーは、戦略コンサルティングのなかでも「実行力」と「チームカルチャー」を重視する企業として高い評価を得ています。
ここでは、社員の口コミをもとに、年収・働き方・福利厚生の3つの観点から実際の評判を紹介していきましょう。
年収
ベインアンドカンパニーの年収に関する社員の評判は、総じて満足度が高い傾向にあります。
実際の口コミは以下のとおりです。
評価は各タイトルに応じてどの程度パフォームしていればどのような評価をもらえるかという仕組みが明確にできている。そのため、表向きにはフェアではあるものの、実際には第一評価者であるSupervisorの目線で大きく評価が変わり、全社としてのガイドラインがあまり機能していない。日系企業では第一評価者にそもそも評価権がないケースもあり、それと比べるとフェアではるが、いわくつき評価や昇進が多く存在するのも事実。ただし、優秀な人材はそれなりにフェアな評価を受け、スピード感を持って昇進している。
シニアマネージャー以上は、オフィス業績に応じたボーナスがあり、それ次第で1000万円近く変わる。業績が悪い場合は、かなり落ち込む。。
給与と賞与がおおよそ2:1で構成されており、評価によって賞与が増減する。
引用:OpenWork
口コミにもあるように、ベインアンドカンパニーの報酬体系は、基本給以上に業績連動賞与や評価によって年収の総額を左右されます。
高い成果を出し続けることで、同年代の平均を大きく上回るリターンを手にできる環境は魅力でしょう。また、額面の給与以外にも食事や移動の補助といった福利厚生が充実しており、日々の業務に集中できる体制が整っているのが実情です。
プロフェッショナルとして質の高いアウトプットが求められる分、それに見合った経済的な対価が、透明性の高い評価制度のもとで還元されているといえます。
労働環境
ベインアンドカンパニーの労働環境は、戦略コンサルティング特有の激務を前提としつつも、持続可能な働き方を模索する文化が共存しているのも特徴でしょう。
社員の生の声は以下のとおりです。
ケースによってワーク時間は大きく異なる 比較的緩いケースでは20時程度に終わることもあれば、忙しいケースではDDではなかったとしてもそれと同等の働き方を求められる DDであれば比較的短期間で終わり、ケースのインターバルでの休みも取りやすい。 同じ顧客からのリピート案件が続くことが多くあり、その場合にはケースのインターバルがない場合もある。
コンサル会社であり、労働時間はかなり伸びる日が多くあります。特に締め切りの時期には40-50時間を超えるのが普通。 クライアントの依頼が多い時もあるが、少ないときもあります。 マネージャー/チームにもよりますが、みんな一緒でたくさん仕事をしているのはいいかな。
コンサル業界の中ではバランスを取りやすい環境である。プロジェクトによる業務の波は発生するが、個人の事情を加味した柔軟な働き方を許容してもらえるときもある。
引用:OpenWork
口コミからもわかるように、プロジェクト稼働中は極めて高い負荷がかかり、肉体的な厳しさをともなうケースも多いです。一方で、チーム内で個人の目標を共有し、過度な長時間労働を防ぐための対話が日常的におこなわれている点も特徴です。
オンとオフの切り替えが重視されており、休暇の取得しやすさについては、業界内でも高い水準にあります。
厳しいプロフェッショナルな環境でありながら、組織として健全な運営を維持しようとする仕組みが機能している様子がうかがえるでしょう。
福利厚生
ベインアンドカンパニーの福利厚生は、諸手当の網羅性よりも、個人の成長や柔軟な働き方を支える制度に重きを置いています。
住宅手当などの直接的な現金給付は限定的ですが、その分、基本給や賞与が高い水準で設定されており、高い報酬で社員に還元するような仕組みです。
アソシエイトは労働時間制限が存在 借り上げ社宅やLate meal、移動代は別途でる
借上社宅制度による節税効果が大きい。会社までの移動時間を考えるとある程度都心部に住む必要があるため、必然的に節税効果額も大きくなる傾向。
給与はポジションごとに決まるので、年齢や年次や家族構成などは関係ない。同じポジションなら25歳でも33歳でも同じ。昇進すると一気に上がる。競合他社と比較しても給与水準は高い。追加手当などの福利厚生はほぼない。
引用:OpenWork
口コミが示すとおり、ベインアンドカンパニーは生活補助以上にプロフェッショナルとしての価値を高める投資に注力しています。
海外拠点での勤務機会や柔軟な休職制度など、長期的なキャリア形成を支援する環境は極めて高水準を指すでしょう。
心身の健康を維持しつつ挑戦し続けられる土壌こそが、ベインアンドカンパニーの魅力といえるでしょう。
【MyVision編集部の見解】 MyVision編集部では、ベイン・アンド・カンパニーは「成果を大切にしながらも、チームとして支え合う文化が根付いている」と考えています。
年収や評価は成果に連動する仕組みですが、個人プレーだけではなく、周囲と協力しながら成果を出す姿勢が評価されやすい環境です。
忙しい時期は負荷が高くなることもありますが、対話を重ねながら働き方を調整する文化があるため、長期的な視点でキャリアを築きやすいでしょう。
高いレベルでの成長を目指しつつ、チームワークも大切にしたい人にとって、前向きに検討できるファームといえます。
ベインアンドカンパニーの福利厚生・制度
ベインアンドカンパニーでは、社員一人ひとりが健康的かつ自律的に働ける環境づくりを重視している企業です。
成果主義の文化のなかでも、心身の健康、柔軟な働き方、キャリア成長の3つを柱に支援制度が整備されています。
ウェルビーイング制度
ベインアンドカンパニーの福利厚生のなかでも、ウェルビーイング制度はとくに重視されている分野です。
成果主義の環境でも社員が心身ともに健康で働けるよう、メンタル・フィジカル・ファイナンスの3面から包括的に支援する仕組みを整えています。
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| メンタルヘルス支援 | 専門カウンセラーによるカウンセリング、メンタルサポート窓口の設置 |
| 健康維持プログラム | 定期健康診断、ウェルビーイング支援アプリなどを実施 |
| ファイナンシャルサポート | 確定給付年金、所得補償保険、総合福祉団体定期保険、社宅制度などを整備 |
| 生活サポート | 旅行保険や携帯電話費用の補助(オフィスにより異なる)を提供 |
ベインでは「社員が心身ともに健康に働くことで最大のパフォーマンスを発揮できる」という考え方を重視しており、制度設計にもその理念が反映されているといえるでしょう。
※ 参考:ベインアンドカンパニー公式サイトより
フレキシビリティ制度
ベインアンドカンパニーのフレキシビリティ制度は、成果主義のなかでも社員が自分らしい働き方を実現できるよう設計された仕組みです。
ライフステージやキャリアの方向性に応じて柔軟に働ける環境を整え、長期的なキャリア形成を支援しています。
主な制度は以下のとおりです。
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 有給・休職制度 | 年次有給休暇、病気休職、パーソナル休職を柔軟に取得可能 |
| 育児・介護支援 | 育児・介護休業、短時間勤務、在宅勤務などを整備 |
| リスキル・キャリア休職 | 学び直しやキャリア再設計を目的とした休職制度を導入 |
| 勤務形態の柔軟化 | ハイブリッドワークやパートタイム勤務をプロジェクト単位で選択可能 |
こうした制度により、ベインでは成果を重視しながらも個人の生活や成長を両立できる環境が整っています。
社員が長く活躍できる基盤を築くことが、同社の強い組織文化を支える要素です。
※ 参考:ベインアンドカンパニー公式サイトより
キャリア・ラーニング支援
ベインアンドカンパニーのキャリア・ラーニング支援は、社員が継続的に成長し、グローバルに活躍できる人材へと進化することを目的とした制度です。
メンターシップ文化を軸に、トレーニング・学費補助・ネットワーク支援など多角的な学びの機会が整っています。
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| メンター制度 | 各社員にメンターがつき、キャリア形成や日常業務の相談をサポート |
| トレーニング・学習支援 | 専門分野別トレーニング、海外研修、学費支援制度などを提供 |
| グローバルネットワーク | 他国オフィスとのプロジェクト連携や短期出向を通じて国際的な経験を積む機会を用意 |
| アフィニティ・グループ活動 | 社員同士の交流促進や多様性推進を目的とした社内コミュニティを運営 |
| 卒業生ネットワーク | 19,000人超のOB・OGが参加するグローバルネットワークを活用可能 |
ベインでは、社員のキャリアを会社全体で支える文化が根づいています。
学び続ける意欲を後押しする環境が整っていることが、世界的に「働きがいのある会社」として評価される理由のひとつです。
※ 参考:ベインアンドカンパニー公式サイトより
ベインアンドカンパニーの転職情報
ベインアンドカンパニーへの転職する際、選考はどのようなフローでおこなわれるか、どのようなポイントが評価されるかを知っておくことが重要です。
選考フロー
ベインアンドカンパニーの中途採用は、応募から内定まで一貫した実力評価型のプロセスです。
選考は一般的に以下の流れで実施されます。
| ステップ | 内容 | 詳細 |
|---|---|---|
| STEP1 | 応募・適性検査 | 公式サイトまたは転職エージェント経由で応募。GAB形式のWebテストを実施 |
| STEP2 | 書類選考 | 職務経歴書と志望動機をもとに選考。成果の再現性とキャリアの一貫性が重視される |
| STEP3 | 面接(2〜3回) | マネージャー〜パートナーが担当。通常面接とケース面接を実施 |
| STEP4 | 内定・条件提示 | 通過者に対して年収などの条件を提示。合意後に正式オファー |
各プロセスで重視されるのは、過去の実績だけでなく、論理的思考力や成長ポテンシャルといった将来性です。
次の見出しでは、ベイン特有のケース面接やカルチャーフィットの評価ポイントを詳しく解説します。
選考の特徴
ベインアンドカンパニーの選考は、スキル評価とカルチャーフィットの両面が重視される点が大きな特徴です。論理的思考力や問題解決力と同時に、ベインの価値観に共感し、チームで成果を出せる人物かどうかが評価の軸となるでしょう。
なかでも中心となるのが「ケース面接」です。「市場規模を推定せよ」「業績不振の企業を立て直す戦略を提案せよ」といった仮想のビジネス課題に対して、限られた時間で回答するもので、思考の構造化力と柔軟な発想力が問われます。
また、面接は“True North(自分の信じる正しい方向)”という理念に基づき、誠実さ・主体性・チーム志向など価値観の一致度=カルチャーフィットも丁寧に確認される部分です。「チームで課題を乗り越えた経験」「自ら改善に取り組んだ事例」など、行動ベースのエピソードを準備しておくと効果的でしょう。
ベインの選考では、単に優秀であることよりも、同社のカルチャーのなかで成果を出せる人材かを見極めるのです。
ケース面接の出題例や評価軸、対策などについては、以下の記事で詳しく解説しています。
転職難易度
ベインアンドカンパニーの採用率は公表されていないため明確にはいえませんが、募集枠が非常に限られていることから、転職難易度は相当高いと考えられます。
世界的な戦略ファームとして高い専門性が求められ、選考では思考力・表現力・再現性のすべてが厳しく評価されるポイントです。
とくにケース面接では、ビジネス課題を短時間で整理し、仮説を立てて論理的に説明する力が問われます。また、ベインの価値観である誠実さやチーム志向を体現できるかどうかも、重要な評価軸のひとつです。
難易度が高い一方で、対策を重ねることで合格可能性を高めることは十分に可能でしょう。
ケース面接対策の反復・職務経歴書の定量化・自己分析による価値観整理を早期にはじめることで、選考が優位になります。
専門エージェントを活用し、想定問答や模擬面接を通じて実践的な準備をおこなうことが成功への近道です。
採用大学
ベインアンドカンパニーの採用大学について、明確に公表されたデータはありません。したがってどこの大学を出ていても、「この大学出身者なら必ず有利」とはいえません。
また中途採用の場合はとくに、学歴以上に 「職務経験」「専門性」「論理的思考力・成果志向」 というスキル・実績・価値観適合性が重視されます。
転職を検討する際は、出身大学よりも「これまでの実績を定量化して示せているか」「自社のカルチャーにどうフィットするか」「なぜベインなのかを明確に語れるか」に注力することが、選考突破のポイントです。
【MyVision編集部の見解】 MyVision編集部では、ベイン・アンド・カンパニーへの転職で最も重要なのは、「自分が会社に対してどのような価値を発揮できるのかを具体的に語れるように準備すること」だと考えています。
選考では論理的思考力や問題解決力といったスキル面に加え、価値観や行動スタンスが会社のカルチャーと合致しているかも重視されます。
単に優秀であること以上に、ベインの環境で再現性をもって貢献できる人材かが問われているといえます。
▼ベインアンドカンパニーについて詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
まとめ
ベインアンドカンパニーは、世界トップクラスの戦略コンサルティングファームとして、高い報酬と成果主義の文化を誇ります。平均年収は約1,364万円と日本平均を大きく上回り、実力次第で20代から1,000万円超の収入も実現可能です。
一方で、選考難易度は非常に高く、思考力・実行力・カルチャーフィットが総合的に評価されます。
転職を目指す場合は、ケース面接対策や自己分析を通じて「なぜベインなのか」を明確に伝える準備が欠かせません。
MyVisionでは、戦略コンサル転職に特化した専門エージェントが、選考対策からキャリア戦略設計まで一貫してサポートします。
難関ファームへの転職を確実に進めたい人は、ぜひMyVisionにご相談ください。
FAQ
ベインアンドカンパニーへの転職を検討する際によく寄せられる質問をまとめました。
Q.選考において英語力はどの程度重視されますか?
入社時点では日常会話レベルでも選考対象ですが、グローバル案件や海外研修が多いため、入社後の向上心は必須です。
海外オフィスのメンバーと協働する機会が日常的に存在しており、プロフェッショナルとして成果を出すための重要なスキルになるでしょう。
Q.コンサルティング業界未経験でも採用される可能性はありますか?
活躍しているベインアンドカンパニーの社員は、事業会社や官公庁など、さまざまなバックグラウンドを持つ未経験者からも多く採用されています。
前職の業界知識よりも、論理的思考力や課題解決能力といった素養が重視されるため、未経験からでも高いレベルの環境で活躍するチャンスは十分にあるでしょう。


