シンクタンクとコンサルの違いは?仕事内容や年収から向いている人まで解説
2026年07月28日更新
シンクタンクとコンサルティングファームは、どちらも知的専門職ですが、役割や働き方は明確に異なります。最大の違いは、シンクタンクが「社会全体の課題」に向き合うのに対し、コンサルは「企業の経営課題」を解決する点です。
本記事では、シンクタンクとコンサルの違いについて、仕事内容や年収、求められるスキルや将来のキャリアパスについて比較しながら解説します。
著者

山口 翔平
Yamaguchi Shohei
株式会社MyVision代表取締役
早稲田大学を卒業後、JTB、オリックス生命を経てコンサルティング転職に特化した人材紹介会社へ入社。 長年のエージェント経験を基に、より多くの求職者様に対して質の高い転職支援サービスを提供するため、株式会社MyVisionを設立。
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監修者

大河内 瞳子
Okochi Toko
株式会社MyVision執行役員
名古屋大学卒業後、トヨタ自動車での海外事業部、ファーストリテイリング/EYでのHRBP経験を経てMyVisionに参画。HRBPとして習得した組織設計、採用、評価などの豊富な人事領域経験を生かした支援に強みを持つ。
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目次
シンクタンクとコンサルの仕事内容の違い
シンクタンクとコンサルは、いずれも高度な専門知見で課題解決をおこなう組織です。立ち位置や役割には、明確な違いがあります。「社会課題」と「企業課題」という観点から、それぞれの仕事内容を見ていきましょう。
▼シンクタンクの仕事内容
シンクタンクの業務は、調査業務と情報収集、データ分析と検証作業、政策立案と提言活動の3フェーズで構成されます。官公庁が公開する資料や統計データなど、一次情報を中心に収集する点が特徴です。分析結果は提言書としてまとめられ、行政や企業の意思決定者に提案されます。
▼コンサルの仕事内容
コンサルの業務は、戦略立案、業務改革、実行支援の3フェーズで構成されます。市場分析や競合調査をもとに、企業が進むべき方向性を明確にします。PMOや現場担当者への支援を通じて、施策の定着まで関与する点が特徴です。
シンクタンクとコンサルの役割の違い
シンクタンクとコンサルティングファームの最大の違いは、取り組む「課題の対象」と「目的」にあります。シンクタンクは「社会全体の課題解決」を、コンサルは「企業の経営課題解決」を主目的とします。
それぞれの役割や特徴を整理すると以下のとおりです。
| 項目 | シンクタンク | コンサルティングファーム |
|---|---|---|
| 解決対象 | 社会全体の課題(公共政策、経済、環境など) | 個別企業の経営課題(戦略、業務改革、ITなど) |
| 主な顧客 | 官公庁、地方自治体 | 民間企業 |
| 役割 | 調査・研究、政策提言 | 戦略立案、実行支援 |
| スタンス | 中立的・学術的 | クライアントの利益追求 |
シンクタンクの役割は、少子高齢化や環境問題、経済政策といった公共性の高いテーマに取り組むことです。中立的な立場から調査研究をおこない、国や自治体に対して制度設計や政策提言します。社会的な仕組みを変え、より良い社会を実現することがゴールです。
コンサルの役割は、クライアント企業の売上向上やコスト削減、競争力強化を実現することです。企業の利益を最大化するために戦略を立案し、現場での実行支援まで深く関与します。具体的なビジネスの成果を出し、企業の成長を後押しすることが求められます。
シンクタンクとコンサルの求められるスキルの違い
シンクタンクとコンサルでは、求められるスキルにも違いがあります。それぞれの業務内容を踏まえ、必要とされる能力を整理しました。
▼シンクタンクに求められるスキル
シンクタンクでは、データ分析力や統計に関する専門知識が土台となります。膨大な情報を整理し、根拠に基づいた提言としてまとめる文章力も欠かせません。数年単位のテーマに向き合うこともあるため、粘り強さも重視されます。
▼コンサルに求められるスキル
コンサルでは、複雑な経営課題を整理する課題解決力が中心となります。限られた時間で仮説検証を重ねる論理的思考力も欠かせません。経営層とのやり取りも多いため、的確なコミュニケーション力も求められます。
シンクタンクとコンサルの働き方の違い
シンクタンクとコンサルでは、プロジェクトの進め方や関わり方にも違いがあります。それぞれの特徴を見ていきましょう。
▼シンクタンクに多い働き方
シンクタンクでは、数か月から数年単位の長期調査型プロジェクトが多くを占めます。1つのテーマにじっくり向き合い、データ収集や分析を積み重ねながら結論を導きます。比較的落ち着いたペースで、腰を据えて取り組める業務が多い点も特徴です。
▼コンサルに多い働き方
コンサルでは、数週間から数か月単位の短期集中型プロジェクトが中心です。限られた期間で成果を出すため、日々のスケジュールは密度が高くなりやすい傾向にあります。プロジェクトごとにチームや担当領域が変わることも多く、変化の速い環境に適応する力が求められます。
シンクタンクとコンサルの年収相場の違い
シンクタンクとコンサルは、年収水準や昇給のスピード感に明確な違いがあります。シンクタンクは安定した待遇で専門性を深められる一方、コンサルは成果次第で若くして高報酬を得られるのが特徴です。
▼シンクタンクの年収相場 シンクタンクの年収は安定性が高く、国内の主要企業では、約800万〜1,000万円が目安です。
| 企業 | 平均年収 |
|---|---|
| 株式会社大和総研 | 約719万円 |
| 株式会社三菱総合研究所 | 約915万円 |
| 株式会社野村総合研究所 | 約1,021万円 |
キャリアモデルは、コンサルタント(準研究員)、シニアコンサルタント(研究員)、マネージャー(副主任研究員)、プリンシパル/ディレクター(主任研究員)の順に段階的な昇進が一般的です。役職が上がるにつれて報酬水準も安定的に伸び、専門性を深めながらキャリアを積み重ねていきます。
シンクタンクで経験を積んだ後は、政策分野の専門家として活躍したり、大学や国際機関へ転じたりする道もあります。安定的な給与に加え、社会的な意義や専門性の深化を重視する人に適したキャリアといえるでしょう。
出典:株式会社大和総研 株式会社三菱総合研究所 株式会社野村総合研究所
▼コンサルの年収相場 コンサルの年収は、シンクタンクよりも高水準で推移する傾向があります。年収相場は約900万〜1,600万円程度が目安です。
| 企業 | 平均年収 |
|---|---|
| 合同会社デロイト トーマツ | 約945万円 |
| PwCコンサルティング合同会社 | 約1,011万円 |
| マッキンゼー・アンド・カンパニー | 約1,439万円 |
| ボストン コンサルティング グループ | 約1,587万円 |
キャリアモデルは、アナリスト、コンサルタント、マネージャー、パートナーの順に段階的な昇進が一般的です。成果次第で昇進のスピードが速く、若手のうちから高収入を得られる可能性もあります。努力や実績が直接待遇に反映されやすい点が、コンサルの大きな魅力です。
出典:合同会社デロイト トーマツ PwCコンサルティング合同会社 マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社 ボストン・コンサルティング・グループ合同会社
【MyVision編集部の見解】 転職を検討する際は、「平均年収」だけで判断しないことが重要です。コンサルティングファームは成果主義の色合いが強く、昇進すれば20代・30代でも高年収を実現できます。一方で、プロジェクトの成果や評価によって収入やキャリアの伸び方に差が生まれやすい環境でもあります。
対してシンクタンクは、年収の急激な伸びは少ないものの、専門性を積み重ねながら安定してキャリアを築きやすい傾向があります。福利厚生や働きやすさ、長期的な雇用の安定性を重視する人にとっては、総合的な満足度が高くなるケースも少なくありません。
そのため、「年収の高さ」と「長期的なキャリアの安定性」のどちらを優先したいかを基準に比較することが、自分に合った転職先を選ぶポイントです。
シンクタンクとコンサルのキャリアの違い
シンクタンクとコンサルティングファームでは、組織内で昇進した先にあるキャリアの広がり方が異なります。シンクタンク出身者は、特定分野のスペシャリストとして「アカデミック・公共分野」へ進むことが多いです。
シンクタンクでは、研究員からキャリアをスタートし、特定テーマの第一人者として地位を確立します。退職後は大学教授や国際機関の職員に転身し、引き続き研究や政策立案に携わる人が多いのが特徴です。公共性の高い分野で、専門性を極めたい人に適したキャリアといえます。
一方コンサルは、パートナーまで昇進してファームの経営を担うか、事業会社へ転職する「ポストコンサル」の道が一般的です。経営企画や新規事業責任者としてオファーを受けるほか、自ら起業してビジネスを立ち上げる人もいます。実務経験を武器に、ビジネスの領域を広げていきたい人に適しているでしょう。
シンクタンクとコンサルの向いている人の違い
シンクタンクとコンサルでは、求められる資質や適性にも違いがあります。自分の性格や志向性がどちらに近いかを、以下の比較で確認してみましょう。
| 項目 | シンクタンクに向いている人 | コンサルに向いている人 |
|---|---|---|
| 思考スタイル | データや統計を扱い、論理的な分析を得意とする | 複雑な課題を論理的に整理し、解決策を導くのが好き |
| 専門性への姿勢 | 特定領域を深め、その分野の第一人者を目指したい | 未知の業界や新しい知識を貪欲に吸収し続けられる |
| やりがいの source | 社会的な意義や国益への貢献に強いやりがいを感じる | 成果へのプレッシャーを成長の糧として前向きに捉えられる |
| プロジェクトの進め方 | 半年以上の長期プロジェクトでも粘り強く成果を積み上げられる | 20代〜30代のうちに人よりも早く成長したい |
| コミュニケーション | 個人での調査・分析業務に集中して取り組める | 高いコミュニケーション能力でクライアントやチームを巻き込める |
▼シンクタンクに向いている人
シンクタンクは、長期的な調査分析を通じて社会課題の解決を目指す組織です。研究志向が強く、アカデミックなアプローチで地道に取り組める人材に適性があります。上記の特徴に当てはまる人は、シンクタンクで専門性を磨きながら安定したキャリアを築けます。
特定領域の知見を深めることで、将来的に政策提言や国際機関との連携といった影響力の大きい仕事に携わることも可能です。短期的な利益追求よりも、持続的な社会貢献や研究成果を重視する人にとって最適な環境といえるでしょう。
▼コンサルに向いている人
コンサルティングファームは、企業の経営課題を短期間で解決へ導く実力主義の職場です。スピード感のある環境で、目に見える成果を出すことに喜びを感じる人に適しています。
上記の特徴に当てはまる人は、コンサルで実績を作りながらキャリアを急速に伸ばせるでしょう。若手のうちから経営層と直接対峙する機会が多く、実務を通じて課題解決力やリーダーシップが磨かれます。成果を出せば昇進スピードも早く、実力次第で高収入と高い市場価値の両方を短期間で手に入れられる環境です。
【MyVision編集部の見解】 「社会貢献がしたいからシンクタンク」「稼ぎたいからコンサル」といった理由だけで進路を決めるのはおすすめできません。実際には、シンクタンクでも企業向けコンサルティングやDX支援を行うケースがあり、コンサルティングファームでも官公庁や公共分野のプロジェクトを担当するケースがあります。
重要なのは、どんなテーマを扱いたいかよりも、どのような働き方が自分に合っているかという視点です。例えば、時間をかけて仮説を検証し、専門性を深めながら成果を出したい人はシンクタンクとの相性が良いでしょう。一方で、変化の速い環境で多様な業界に携わり、短期間で成果を出し続けることにやりがいを感じる人はコンサルティングファームが向いています。
転職後のミスマッチを防ぐためには、企業名や年収だけではなく、日々の仕事内容や評価制度、プロジェクトの進め方まで理解したうえで判断することが大切です。
シンクタンクとコンサルの主要企業
日本には複数のシンクタンクとコンサルティングファームがありますが、そのなかでも規模や影響力が大きいのが、株式会社野村総合研究所、株式会社三菱総合研究所、株式会社大和総研、マッキンゼー・アンド・カンパニー、ボストン コンサルティング グループ、合同会社デロイト トーマツ、PwCコンサルティング合同会社です。
以下では、それぞれの特徴や強みを見ていきましょう。
株式会社野村総合研究所
野村総合研究所(NRI)は、日本を代表するシンクタンクであり、経営コンサルティングとシステム開発を両輪とする点が特徴です。
得意領域は、金融・流通・製造業を中心とした産業構造の分析や、IT戦略立案、デジタル分野の実行支援です。システム開発やDX支援まで一貫して提供できる点が、ほかのシンクタンクにはない強みといえます。
株式会社三菱総合研究所
三菱総合研究所(MRI)は、政策立案や社会課題の解決に強みを持つシンクタンクです。
官公庁や自治体との連携が多く、公共政策の調査・提言を中心に実績を積み上げています。環境・エネルギー政策、医療・福祉分野、デジタル社会に向けた制度設計を得意領域とします。
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株式会社大和総研
大和総研は、大和証券グループを母体とするシンクタンクであり、金融・資本市場分野に特化した調査力が強みです。
得意領域は、金融市場のリサーチ、マクロ経済分析、資本政策に関する提言です。証券市場に関する深い知見を持ち、金融当局や業界全体に影響を与える研究を数多く発表しています。
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マッキンゼー・アンド・カンパニー
マッキンゼーは、世界最大級の戦略コンサルティングファームであり、経営戦略分野における多くの実績を持っています。
全社戦略や新規事業開発、M&A戦略など経営の中枢にかかわるテーマが得意領域です。クライアント企業のCEOや取締役会と連携し、全社戦略や経営改革を支援する立場でもあります。
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ボストン コンサルティング グループ
ボストン コンサルティング グループ(BCG)は、マッキンゼーと並ぶ世界的な戦略コンサルファームで、革新的なアプローチと人材育成力に定評があります。
全社戦略に加えてマーケティングやデジタル変革といった領域を得意としています。
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合同会社デロイト トーマツ
デロイトは、世界最大規模のプロフェッショナルファームであり、総合力を強みに幅広いコンサルティングサービスを提供しています。
得意領域は、デジタル変革、リスクマネジメント、サステナビリティ、組織・人事改革など多岐にわたります。
2025年12月1日付で、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社ほか2社が合併し、合同会社デロイト トーマツへ商号変更しています。
合同会社デロイト トーマツ(旧DTC)の求人情報
【デロイト トーマツ コンサルティング合同会社】Engineering_PD&I(エンタープライズシステム領域の構想策定~インプリ支援)
想定年収
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勤務地
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業務内容
ビジネス変革に伴うシステム開発・移行に関わるコンサルティングサービスを提供しています。 多様な業界における企業向けエンタープライズシステムの大規模/高難度案件に際し、新規構築/刷新/マイグレーション/機能拡張を対象に、構想策定(業務機能/アーキテクチャ/インフラ/プロジェクト計画)から導入・定着化までを一貫して推進し、次世代サービスの社会実装やビジネス変革を実現する中核を担っていただきます。 単なるシステム導入・構築にとどまらず、社会やクライアント企業の変革実行に向けて、AIやクラウドなどの先端技術を活用し、プロフェッショナルファームの一員として、大規模かつ複雑な変革を成功に導くとともに、社会へのインパクト創出と自身の成長・自己実現を高い次元で両立できる環境です。 ※代表的なPJ事例※ ・大手グローバル製造業の先進サービス提供プラットフォーム構想策定/導入 ・大手グローバル製造業の業務高度化を支えるAIプラットフォーム構想策定/導入
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【デロイト トーマツ コンサルティング合同会社】 ■ポテンシャル採用■ Supply Chain & Network Operations(サプライチェーン領域)
想定年収
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勤務地
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業務内容
クライアントとして目指すべき姿、実現に向けた改革の道筋を提言するだけにとどまらず、新たなオペレーション・システム基盤の構築・運用定着まで、当社がグローバルに有するテクノロジー人材、アライアンスパートナーと連携し、End to Endでの伴走型支援に携わっていただきます。 また、あるべき姿の構築・運用に向けては、クライアントの視点に立った中立的な視点でのソリューションの選定、着実に推進・実行できるプロジェクト計画の策定と推進体制を構築、QCDの適切なコントロールを支援し、また運用フェーズにおいては効果創出に向けて継続的な改善を提示していきます。 ●主なタスク ・現状調査・課題分析 ・業界ベストプラクティス・ベンチマーク調査 ・あるべき姿、改革施策(実現手段選定を含む)の策定・提言 ・改革ロードマップ、実行計画策定 ・プロジェクト全体マネジメント支援(ステアリングコミッティ・幹部報告、他) など ●ユニットの特徴 弊社サプライチェーン領域においては、国内トップクラスの規模を誇るサプライチェーンに専門性を持つ経営コンサルタント集団が在籍し、Deloitteグローバルの知見と最先端テクノロジーを用いて、日系企業に対して世界に誇るサプライチェーン及び経営マネジメント基盤へ変革し続けるコンサルティングサービスを提供しています。弊社は製造業の事業改革、サプライチェーン改革のアドバイザリーに特化し、テクノロジー導入を専門とする他ユニット・グループ会社・外部委託業者と連携しながら、上流から下流までの伴走型支援を提供しています。また、弊社はサプライチェーン全領域をカバーしており、専門チームにより深い洞察・知見を蓄積・教育するとともに、専門領域に閉じない柔軟なキャリアパスができる仕組みがあります。現在サービスラインは4つのGroupがあります 【Strategy & Innovation Group(戦略・PMO)】 業界知見を有し、経営マネジメント・オペレーション戦略・刷新を経営戦略や業界特性を踏まえてSCM機能横断で、CXOへ提言するとともに、変革実現に向けたDigital Transformationを伴走する。また、次世代のAI・Dataプラットフォームを用いた変革プログラムの企画・開発・推進 【Supply Chain Group(計画・物流)】 製造・流通・物流業に対するグローバルサプライチェーン強化を通じた競争力強化と官公庁・業界内横断の社会課題解決を支援。SC計画・実行に係る組織・マネジメント・オペレーション改革、サプライチェーンリスクマネジメント改革、SCネットワーク再編、貿易オペレーションDX、共同物流設計、政府物流政策支援、在庫・コスト削減、物流倉庫設立・自動化、AI時代の次世代SCオペレーション変革等を支援 【Sourcing & Procurement Group(調達)】 あらゆる業態(製造、流通、金融、サービス、公共など)における調達コスト削減、リスクマネジメント、サステナブル調達、調達オペレーション改革、および各領域におけるデジタルトランスフォーメーションの支援 【Engineering Chain Group(設計・製造)】 ものづくりの中核をなす商品戦略・設計・製造領域における戦略策定、オペレーション改革、システム導入の支援。開発管理・ポートフォリオ管理、原価企画、MBSE/ALM、CAD/CAE/PLM/DFM、生産戦略、データドリブン製造改革、デジタルスレッド等を支援
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【デロイト トーマツ コンサルティング合同会社】Engineering_ADMM(ビジネス俊敏性を向上するモダナイゼーション支援)
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業務内容
ビジネス変革に伴うシステム開発・移行に関わるコンサルティングサービスを提供しています。 ビジネス変革の足枷となるレガシー資産から脱却し、クライアントのビジネスを加速させるためのビジネス構想、システム構想、組織変革の構想から実行まで支援します。 システムの構想力や実行力はもちろんのこと、業務変革の検討や人・組織に関する検討の経験、スキルを習得することが可能です。 またこれらの変革・改革はクライアントのCxOクラスの意思決定を必要とします。 そういった経営層の意思決定に関わるハイレベルな視座・提言のスキルも身に付けることができます。 ●主な提供サービス ・業務変革/業務移行の企画・推進 ・レガシーシステム刷新の企画・推進や移行実行 ・パブリッククラウドへの移行に関する企画・推進や移行実行 ・クラウドネイティブなアーキテクチャ刷新に関する企画・推進や開発 ・生成AI活用を見据えたデータモダナイゼーションの企画・推進や移行実行 ・データセンター立ち上げに向けた企画・構想 ●代表的なプロジェクト事例 ・国内大手保険会社におけるレガシーシステム刷新の企画・構想及び開発フェーズのプロジェクトマネジメント支援 ・国内大手インフラ会社におけるビジネス変革の構想検討及びそのシステムグランドデザインの策定支援 ・国内金融機関における基幹システムのパブリッククラウド移行に関する企画・計画策定支援 ・国内自動車メーカーの海外支社におけるAS/400脱却に向けたシステムアセスメント及びTOBEシステム像の検討
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【デロイト トーマツ コンサルティング合同会社】合同会社デロイト トーマツ_マネージドサービスビジネスのデリバリーモデル企画担当(Director)
想定年収
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業務内容
経験豊富なディレクターとしてハイバリューなManaged Servicesを枠組み作りからオーケストラレート及び推進し、日本のマーケットにおけるトランスフォーメーションの取り組みをスケール及びデリバリーしていくことを担っていただきます。 戦略的リーダーシップ: ●日本マーケットに適するManaged Services & Operate オファリング開発 ●Industry&Offering側と連携しながら、GTM戦略策定、ソリューション開発&Growth Initiativesの共同推進 ●MDM活用した総合的なバリュー提供の推進
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Engineering Unit(量子&数理エンジニアリング ~未経験者向け~)
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業務内容
量子コンピューティング、量子アニーリング、量子インスパイアード技術を中心に、AI・データサイエンスや最適化などの数理技術も活用し、クライアントのビジネス変革を支援します。 クライアントと密にコミュニケーションを取りながら、課題の抽出から解決策の提案、実証実験(PoC)、社会実装まで一貫して推進する業務です。 主な業務内容は以下の通りです。 ①クライアントのビジネスや業務課題をヒアリング・分析し、量子・数理技術の適用可能性を検討 ②実証実験のスコープ設定、検証内容の詳細設計、検証環境の選定、プロトタイプ実装、検証実施と評価・考察 ③社会実装、既存業務フローやシステムとのインテグレーションの戦略策定および実行支援 ④実証実験の環境構築支援、ハンズオン等の人材育成支援」,
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PwCコンサルティング合同会社
PwCコンサルティングは、世界4大会計事務所の一角であり、監査・税務の知見を活かしたコンサルティングを展開しているのが強みです。
リスク管理、財務アドバイザリー、サステナビリティ、テクノロジー活用などが得意領域です。
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シンクタンクとコンサルによくある質問
シンクタンクとコンサルの違いについて、よく寄せられる質問をまとめました。
Q1.シンクタンクとコンサルの間で転職することは可能ですか?
はい、十分に可能です。とくに「民間系シンクタンク」と「総合系コンサルティングファーム」の間では、求められる論理的思考力やデータ分析力、ドキュメンテーション能力などの基礎スキルが共通しているため、親和性が高いと言えます。
ただし、シンクタンクからコンサルへ転職する場合は「スピード感やクライアントワークへの適応」、コンサルからシンクタンクへ転職する場合は「特定テーマに対する深い専門性や研究リサーチ能力」が新たに求められます。両者の社風や業務の進め方の違いを理解し、面接で適切にアピールすることが重要です。
Q2.政府系シンクタンクと民間系シンクタンクの違いはなんですか?
政府系シンクタンクは、内閣府や経済産業省などの官公庁を母体とし、公共政策の研究提言を主な役割としています。
研究成果は白書やレポートとして広く公開され、営利を目的としない点が特徴です。一方、民間系シンクタンクは、金融機関などの民間企業を母体とし、経済調査に加えてコンサルティングやITソリューションも手掛けています。
転職の際は、扱うテーマの公共性と、事業領域の広さを比較して検討するとよいでしょう。
Q3.シンクタンク系コンサルティングファームとはなんですか?
シンクタンクを母体としながら、コンサルティング事業もあわせて展開する企業を指します。株式会社野村総合研究所や株式会社三菱総合研究所が代表例です。
就職先を選ぶ際は、リサーチ業務以外の業務に携わる可能性もあわせて確認しておくのがおすすめです。
まとめ
シンクタンクとコンサルティングファームは、仕事内容から年収、将来のキャリアパスに至るまで明確な違いがあります。キャリア選択を後悔しないためには、自身の価値観が「社会課題の解決と専門性の深化」にあるのか、「ビジネスの変革と成長」にあるのかを見極めることが重要です。
シンクタンクは、腰を据えて調査研究に取り組み、安定した環境で政策提言などの公共的な仕事に携わります。対してコンサルは、スピード感を持って企業の経営課題を解決し、実力次第で若くして高収入と経営視点を得られます。
どちらの道に進むべきか迷う場合は、コンサルティング業界への転職に特化したエージェント「MyVision」にご相談ください。業界出身のプロフェッショナルが、志向性に合わせた最適なキャリアプランを提案し、選考対策から内定獲得までをトータルでサポートします。

