タナベコンサルティングの年収は?新卒や役職別の水準を紹介
2026年03月02日更新
タナベコンサルティンググループ(旧タナベ経営)は、65年以上の歴史を持つ、日本屈指の老舗総合コンサルティングファームです。同社は企業の経営課題に対し、戦略策定から実行まで一貫した支援を提供し、数多くの企業の成長を支えてきました。
この記事では、タナベコンサルティングの事業内容、強みや年収、働き方について徹底解説し、「チームコンサルティング」という独自の手法や、全国規模のネットワークを活かした地域密着型のコンサルティングなど他社にはない強みを持つタナベコンサルティングの実態に迫ります。
コンサルティング業界への就職・転職を考えている人はもちろん、企業の経営戦略にかかわる人、タナベコンサルティングに興味をお持ちの人はぜひご覧ください。
著者

山口 翔平
Yamaguchi Shohei
株式会社MyVision代表取締役
早稲田大学を卒業後、JTB、オリックス生命を経てコンサルティング転職に特化した人材紹介会社へ入社。 長年のエージェント経験を基に、より多くの求職者様に対して質の高い転職支援サービスを提供するため、株式会社MyVisionを設立。
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監修者

大河内 瞳子
Okochi Toko
株式会社MyVision執行役員
名古屋大学卒業後、トヨタ自動車での海外事業部、ファーストリテイリング/EYでのHRBP経験を経てMyVisionに参画。HRBPとして習得した組織設計、採用、評価などの豊富な人事領域経験を生かした支援に強みを持つ。
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目次
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コンサルティングの求人情報
AIコンサルタント(人材育成領域)
想定年収
600~900万円
勤務地
東京都中央区
業務内容
~金融機関のAI人材育成・組織変革を担う上流コンサルタント募集~ 本ポジションは「金融機関のAI人材育成・組織変革」を担う上流コンサルタントポジションです。自ら学び続け、他者に学び・教えながら、Trustのビジョンと整合した価値創出をリードしていただきます。データサイエンティストやAIエンジニア、あるいはコンサルタントとしてのご経験を活かし、上流工程や人材育成領域へキャリアを広げたい方などを歓迎します。 本ポジションでは、シニアAIコンサルタントと共にAI・データ利活用人材育成に関するコンサルティング案件に参画いただきます。特に、AI・データ利活用人材の業務プロセス定義、人材像/スキル定義、インセンティブ制度設計、育成プログラム開発、育成プログラムの実施支援(事務局、講師、伴走支援)などを担当します。社内外の専門家と連携しつつ、金融業界の大手クライアントと直接連携しながらプロジェクトを推進します。 当社は、技術実装から業務設計・体制構築まで幅広いAI・データ利活用支援を手がけています。当ポジションでは、人材育成に限らず、関連する領域のコンサルタントとも連携してデリバリーを行っていただきます。クライアントはほぼすべてが日本を代表する大手金融機関であり、高い業界理解とビジネスインパクトのある案件に携わることが可能です。 プロジェクト体制 2名~6名程度でチーミング 具体的な業務内容 ・金融機関向けのAI・データ利活用人材育成コンサルティング案件でのプロジェクト計画策定、進捗管理、関係者との調整・報告資料作成 ・CoE組織におけるAI・データ利活用人材育成機能の立ち上げ・運営支援 ・データ人材育成伴走支援、仕組みづくり ・AI・データ利活用の中長期戦略・ロードマップ策定 ・データ活用ポリシー、ガイドライン、ルールの設計及び教育 ・AIガバナンス(モデルの品質管理・セキュリティ・倫理面対応)の検討及び教育 ・データサイエンティストやエンジニアの成果物を理解し、顧客への説明や橋渡しを実施 ※業務変更の範囲 すべての業務への配置転換あり プロジェクト事例 ・大手金融機関のAI・データ利活用推進組織における人材育成・能力開発の企画・設計・推進支援 ・大手金融機関におけるAI・データ利活用民主化施策推進支援 ・大手金融機関のDX推進を支える人材・組織変革支援 ・社内外ステークホルダーと連携した知の創出・発信(書籍執筆、セミナー登壇等) ・Trustのビジョン実現に資する人材・組織基盤づくりへの貢献(ナレッジ整備等) ※シニアAIコンサルタントやデータサイエンティストと協力しながら実施します 技術スタック ・Python ・SQL ・Tableau / Power BI ・Excel(ピボット、Power Query) ・生成AI(ChatGPT / OpenAI API / Azure OpenAI 等) ・クラウド(AWS / Azure / GCP 等)
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ITコンサルタント(ノンバンク/カード・貸金業 × AI・DX推進)
想定年収
680~1,700万円
勤務地
東京都中央区
業務内容
● AI戦略・ロードマップ策定 ・経営層・事業部門へのヒアリング ・与信/審査/不正検知/回収/CRM等の高度化構想 ・3〜5年のAI活用ロードマップ策定 ● AICoE立ち上げ・組織設計 ・CoE組織の役割定義・ミッション設計 ・ガバナンスモデル設計 ・AI活用プロセス標準化 ・社内教育体系の設計 ●生成AI活用推進・業務効率化ユースケース設計 ・社内利用ガイドライン策定 ・PoC企画〜実装伴走 ・全社展開支援 ●データ活用高度化支援 ・データ基盤活用方針策定 ・KPI設計 ・分析テーマ抽出 ・データドリブン経営推進 ●PMO/ステークホルダーマネジメント ・経営層/事業部門/IT部門の合意形成 ・マルチベンダー管理 ・進捗・品質・リスク管理 ●デジタルマーケティングの構想~実行支援 ・AI・データを活用したマーケティング施策実行の効率化(自動化)・高度化 ※業務変更の範囲:すべての業務への配置転換あり 求人概要 Trustは「脱ワンプール」を掲げ、ノンバンク領域(カード・貸金業等)に特化した専門組織を構築しています。 ノンバンクサービス本部では、主にノンバンク(カード・貸金業等)クライアントに対し、 経営戦略・デジタル戦略に基づいた AI/データ活用戦略の策定およびAICoE推進 等を担当いただきます。 戦略立案から実行、組織定着までの上流工程を中心としたコンサルティング業務です。 統括責任者 ITコンサルタント事業部 ノンバンクサービス本部 執行役員 ディレクター 高島 健輔 日系大手損保系SIer、大手コンサルファームでのシニアマネージャーを経て現職。 金融業界の大規模システム開発PMOやデータ利活用、ビジネス領域の業務改革や商品開発等、幅広いプロジェクト経験。 直近では大手カード会社向けデータ連携プロセス最適化支援等にも従事しており、ノンバンクサービス本部をリード。
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ITコンサルタント(イノベーション本部)
想定年収
680~1,700万円
勤務地
東京都中央区
業務内容
求人概要 Trustは「脱ワンプール」を掲げ、金融領域ごとに専門組織を構築しています。 イノベーション本部では生成AI・先端テクノロジーを軸に、クライアントのDX推進および新規価値創出を支援するITコンサルタントポジションです。 金融業界にとどまらず、自治体や非金融事業者も含めた幅広い領域に対し、プロダクト導入、AI活用、業務改革、人材育成など多面的な支援を行っていただきます。 また、単なるプロジェクト参画ではなく、自社ソリューションの拡張や新規サービス企画、R&Dなど、事業創出にも関与できる点が特徴です。 創業フェーズならではの裁量の大きさの中で、将来的にパートナー/経営層を目指せる環境です。 生成AI・先端技術領域におけるコンサルティングおよび事業推進を担っていただきます。 ●プロダクト導入支援 ・自社プロダクト(Trust TLanP)の導入におけるPMO支援 ・PoC(概念実証)の企画・推進 ・生成AIアウトプットの品質管理・活用定着支援 ●生成AI活用支援 ・開発業務・PMO業務の効率化に向けた生成AI導入支援 ・KPI設計および効果測定の実施 ・IDE等の全社導入支援、R&D推進 ・生成AI CoE(Center of Excellence)の立ち上げ・運営支援 ●AI人材育成 ・伴走型の生成AI開発プログラムの設計・実行 ・RAG勉強会や活用事例の研修企画・実施 ・現場向けの個別相談・定着支援 ●地域創生/公共領域支援 ・自治体DXプロジェクトにおけるPMO支援 ・デジタル施策および生成AI活用の実証・導入支援 ●ビジネスコンサルティング(非金融領域含む) ・DX戦略策定および実行支援 ・生成AI活用の企画・導入支援 ・業務改革・デジタル化推進
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ITコンサルタント(保険サービス本部)
想定年収
680~1,700万円
勤務地
●東京都中央区
業務内容
●求人概要 Trustは「脱ワンプール」を掲げ、保険領域に特化した専門組織を構築しています。 保険サービス本部では生命保険・損害保険会社を中心としたクライアントに対し、IT戦略、システム刷新、業務改革、AI活用など、幅広いテーマでコンサルティングを行うポジションです。 特に、レガシーシステムのモダナイゼーションや、大規模プロジェクトの推進、業務×ITを横断した変革支援など、保険業界特有の複雑性の高いテーマに上流から関与いただきます。 プライム案件100%の環境において、顧客の役員・部長クラスと直接対峙し、構想策定から実行まで一気通貫でリードできる点が特徴です。 また、創業間もないフェーズのため、事業・組織づくりへの関与や、パートナーを目指すキャリアも実現可能です。 ●業務内容 保険業界におけるITコンサルティング業務全般を担っていただきます。 IT戦略/モダナイゼーション ・メインフレームからオープン基盤・クラウドへの移行戦略策定および実行支援 ・中長期ITロードマップ策定、投資対効果(ROI)に基づく優先順位設計 ITPMO/大規模プロジェクト推進 ・基幹システム刷新プロジェクトにおける全体統括(マルチベンダー管理) ・推進体制の構築・最適化およびステークホルダー間の合意形成支援 フロント業務デジタル化/業務改革(BPR) ・非対面チャネル(Web・アプリ)の構築による顧客接点の高度化 ・業務分析に基づくTo-Be設計および業務プロセス改革推進 ・営業・事務・コールセンター等のDX戦略策定~実行支援 AI/テクノロジー活用 ・音声認識・自然言語処理を活用したコールセンター高度化 ・AI導入における運用設計・定着化(チェンジマネジメント) ・データ/AI戦略策定および基盤構築支援 データマネジメント/利活用 ・DWHのクラウド移行およびデータ分析基盤の構築 ・データ活用によるマーケティング高度化、不正検知ロジック開発
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ITコンサルタント(銀行証券サービス本部)
想定年収
680~1,700万円
勤務地
東京都中央区
業務内容
●求人概要 Trustは「脱ワンプール」を掲げ、銀行・証券領域に特化した専門組織を構築しています。 銀行証券サービス本部では、銀行・証券領域のクライアントに対し、IT戦略立案からプロジェクト推進までを一貫して担うITコンサルタントポジションです。 AI活用、データ基盤構築、基幹システム刷新、BPRなど、金融機関における最重要テーマに対し、上流工程から参画いただきます。 プライム案件のみのため、顧客の意思決定層と直接対峙しながら、構想策定~実行までリードいただける環境です。 また、創業間もないフェーズのため、単なるプロジェクト参画に留まらず、事業・組織づくりにも関与いただけます。 ●業務内容 銀行・証券領域におけるITコンサルティング業務全般を担っていただきます。 AI活用 ・LLM活用に向けたCoE立ち上げ・推進支援 ・システム開発プロセスへのAI導入支援 ・顧客向けAIエージェントのPoC/導入検討 データ活用 ・データ基盤(DWH/データパイプライン)の構築支援 ・Snowflake等を活用したデータプラットフォーム導入 PMO ・勘定系システムのクラウド移行プロジェクト推進 ・海外勘定系システム更改プロジェクト ・投信・証券システムのエンハンス推進 モダナイゼーション ・レガシーシステム刷新に向けた構想策定 ・AIを活用したシステム解析・可視化(Trust独自ソリューション) ・次世代アーキテクチャ検討 BPR / DX推進 ・全社横断DX推進 ・ペーパレス化・業務改革支援 ・決算・監査業務の効率化
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タナベコンサルティングとは
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 社名 | 株式会社タナベコンサルティンググループ(旧名:タナベコンサルティング) |
| 所在地 | 東京本社:東京都千代田区丸の内1-8-2 鉄鋼ビルディング9F 大阪本社:大阪府大阪市淀川区宮原3丁目3番41号 |
| 創業 | 1957年10月16日 |
| 設立 | 1963年4月1日 |
| 資本金 | 17億72百万円 |
| 代表者 | 代表取締役社長 若松 孝彦 |
| 総人員数 | 907人(グループ全体) ※2025年7月1日時点 |
| 売上高(連結) | 145億43百万円(2025年3月期) |
| 営業利益(連結) | 15億円(2025年3月期) |
| 上場証券取引所 | 東京証券取引所プライム市場 |
タナベコンサルティングは、日本のコンサルティング業界において長い歴史を持つ、総合コンサルティングファームです。全国に拠点を展開し、複数の専門家が連携する「チームコンサルティング」と、経営層へ直接提言をおこなう「トップマネジメントアプローチ」が強みです。
その支援スタンスは、クライアントの課題を自社のこととして捉える「わが社意識」と、「過去肯定・現状否定・未来創造」という独自の哲学に基づいています。経営戦略の策定から地域活性化まで幅広い領域をカバーし、顧客企業が業界で真っ先に選ばれる存在「FCC(ファーストコールカンパニー)」となるよう、長期的な視点で本質的な課題解決を支援しています。
※参考:タナベコンサルティング公式サイト
タナベコンサルティングの年収
タナベコンサルティングで働くと年収はどのくらいになるのでしょうか? この記事では、実際のデータから見た職種別の年収やその特徴について解説します。
平均年収
タナベコンサルティングの平均年収は759万円(※1)です。
厚生労働省の発表による給与所得者の平均年収は478万円(※2)であり、経営コンサルタント職の年収は全国平均で904.2万円(※3)です。タナベコンサルティングの平均年収は、日本の平均給与よりは高いものの、業界全体の平均よりはやや低い水準とされています。
※参考1:タナベコンサルティング「有価証券報告書」 ※参考2:国税庁「令和6年分 民間給与実態統計調査」 ※参考3:厚生労働省「jobtag」
新卒年収
一般的な大卒初任給の平均は年収換算で約228.5万円(※1)ですが、タナベコンサルティングの新卒年収は421万円(※2)からと、高水準な設定です。
給与には、基本給に加え月30時間分の固定残業手当があらかじめ含まれています。もちろん、30時間を超過した分の残業代は別途支給される仕組みです。
さらに特筆すべきは、入社後の昇給スピードと昇格のチャンスです。実力次第で早期の年収アップが可能であり、会社が提示しているモデル年収では入社5年目で年収1,000万円に到達することも可能とされています。
※参考1:タナベコンサルティング公式サイト ※参考2:厚生労働省「学卒者の初任賃金」
役職別の年収
タナベコンサルティングでは、経験年数や能力に応じてキャリアステップが設定されており、役職が上がるにつれて年収レンジも上昇します。
役職ごとの年収および経験年数の目安は以下のとおりです。
| タナベコンサルティングの役職 | 年次(目安) | 年収(目安) |
|---|---|---|
| アソシエイト | 1〜4年目 | 約420万〜550万円 |
| コンサルタント | 4〜7年目 | 約550万〜650万円 |
| チーフコンサルタント | 7〜10年目 | 約650〜750万円 |
| 戦略コンサルタント | 11年目〜 | 約750万円〜 |
| プリンシパルコンサルタント | 実力による | 約900万円〜 |
年齢別の年収
年齢ごとの年収および経験年数の目安は以下のとおりです。
| 年齢 | 推定年収 | 推定範囲 |
|---|---|---|
| 25歳 | 594万円 | 約412万〜858万円 |
| 30歳 | 626万円 | 約434万〜903万円 |
| 35歳 | 673万円 | 約466万〜971万円 |
| 40歳 | 697万円 | 約483万〜1,006万円 |
コンサルタントは職位が上がるごとに年収もアップします。年齢が高いほど上位職であることが多く、それが年齢別年収に反映されているようです。
【MyVision編集部の見解】 MyVision編集部で仮の条件で年収をシミュレーションしてみると、29歳の役職は、約620万円。34歳の役職の場合は、約950万円あたりの年収が想定できます。
29歳の場合は、前職の法人営業等での顧客理解力やドメイン知識が評価に影響する傾向があり、34歳の場合は、チームを率いた際のプロジェクト利益率や、クライアントとの契約継続率(LTV)などが賞与額に大きく影響する可能性があるからです。
老舗ゆえに堅実な給与体系をベースとしつつ、マネージャークラスに近づくにつれてインセンティブの比重が高まり、実力次第で1,000万円の大台を十分に射程圏内に捉えることができます。
タナベコンサルティングの年収が高い理由
タナベコンサルティングの平均年収が高い背景には、経営層に直接アプローチする高単価なビジネスモデルや、独自のコンサルティングスタイルによる高収益体質があります。
ここでは、なぜ高水準な給与を実現できるのか、その主な理由を3つ解説します。
トップマネジメントアプローチを徹底している
タナベコンサルティングの最大の特徴は、現場レベルの業務改善ではなく、企業のトップに対して直接提言をおこなう「トップマネジメントアプローチ」を徹底している点です。
経営判断にかかわる戦略的な案件は、一般的な業務委託に比べて予算規模が大きく、高単価での契約が可能です。
意思決定権者と直接対峙することで下請け構造に陥ることなく高い利益率を確保できるため、それが社員の給与原資として還元されています。
※参考:タナベコンサルティング公式サイト
チームコンサルティングによる高付加価値を提供している
ひとりのコンサルタントが個人の力量で支援するのではなく、複数の専門分野を持つコンサルタントがチームを組成して課題解決にあたる「チームコンサルティング」という手法を確立しています。
これにより、クライアントに対して複合的かつ高度なソリューションを提供できるため、他社との差別化に成功しています。
結果として顧客との契約が長期化・大型化しやすく、安定した高収益基盤を築いていることが高水準な年収を支える要因のひとつです。
※参考:タナベコンサルティング公式サイト
人材価値を最優先する利益還元を方針としている
コンサルティングファームにとって、商品は「人」そのものです。タナベコンサルティングでは、質の高いサービスを維持・向上させるために、優秀な人材の確保と定着を経営の最優先事項としています。
そのため、生み出した利益を積極的に人件費へ投資する方針をとっており、基本給の高さに加えて個人の成果やチームの業績に応じたインセンティブ制度などを通じて、社員に報いる給与体系を整備しています。
タナベコンサルティングのインセンティブ制度
タナベコンサルティングでは、個人の成果だけでなくチームの業績も評価対象となるインセンティブ制度や、実力に応じた昇給・賞与制度が設けられています。
| 制度 | 内容 |
|---|---|
| インセンティブ | 個人・チーム成果に応じた追加報酬支給制度 |
| 賞与 | 会社業績に連動した支給制度 |
| 昇給査定 | 年1回(4月)年俸査定、昇格後は年2回(4月・10月)半期査定 |
| 勤務手当 | 月30時間相当の定額残業代支給、超過分は別途追加支給 |
| 通勤手当 | 会社規定に基づく通勤交通費支給 |
固定給に加えて、チームへの貢献度が正当に評価・還元される仕組みとなっているため、高い成果を目指すモチベーションに繋がっています。また、昇格後は年に2回査定のチャンスがあり、スピード感を持って年収アップを目指せる点も大きな魅力です。
※参考:タナベコンサルティング公式サイト
タナベコンサルティングの福利厚生
社員の長期的な資産形成を支援する制度や、健康維持、チーム内のコミュニケーションを活性化させるためのユニークな補助制度が充実しています。
| 制度 | 内容 |
|---|---|
| 資産形成・退職金 | 退職金制度(確定給付企業年金)、社員持株会、財形貯蓄制度 |
| 休暇・休日 | 完全週休2日制(土日祝)、年末年始、有給休暇(入社時10日付与)、積立ヘルスケア休暇、特別休暇、子の看護・介護休暇 |
| 働き方支援 | テレワーク制度、シフトワーク制度(8時~10時の間で始業時間調整可)、オフィスカジュアル導入 |
| チーム・交流支援 | チームワークサポート制度(交流費用会社補助)、Web社内報「Connect!」 |
| 健康・ライフサポート | 各種社会保険完備、定期健康診断、人間ドック等健診体制、ベネフィット・ステーション、楽天マガジン利用 |
【MyVision編集部の見解】 一般公開されている情報だけでは、老舗としての「安定性」や「ネームバリュー」が決め手となるかもしれません。しかし、以下の指標が自分のなかで正しい優先度か丁寧に判断するべきです。
- 「わが社意識」を持って泥臭く現場に入り込めるか
- 経営層(社長)と対等に渡り合える視座の高さ
- チームコンサルティング特有の「協調性と調整力」
単に「有名なコンサルだから」という理由だけで入社すると、戦略だけを描く外資系とのスタイルの違いに戸惑い、転職後に後悔してしまうケースもあります。
実際に、スマートな助言だけで終わるスタイルを好む人が入社し、地域密着型の密接なリレーション構築に苦労した例もあるので、自分が「経営者と一心同体で企業を成長させたいか」という指標理由は自分の中で言語化できるレベルまで落とし込めるとよいでしょう。
※参考:タナベコンサルティング公式サイト
タナベコンサルティングの年収に関するFAQ
タナベコンサルティングの働き方や採用に関するよくある質問に回答します。
Q.タナベコンサルティングは激務?
一般的な事業会社と比較すると残業時間は長く、激務の傾向にあります。口コミサイトなどのデータによると、平均残業時間は約55.9時間です。
コンサルティングファームという業態上、クライアントの課題解決に向けて徹底的にコミットする姿勢が求められるため、プロジェクトの状況によっては長時間労働が発生するケースがあるようです。
ただし、近年はチームコンサルティングによる業務分担や、DXによる効率化、シフトワーク制度の導入など、働き方改革も進められています。
Q.タナベコンサルティングの入社難易度は?
タナベコンサルティングの入社難易度は高いと推測できます。
タナベコンサルティンググループは日本を代表する経営コンサルティングファームとして知名度が高く、採用倍率は例年高い水準で推移していると考えられます。
とくに、「ファーストコールカンパニー」を目指すという理念に共感し、高い成長意欲を持つ学生や求職者が集まるため、選考を突破するには深い企業理解と志望動機の明確化が必要です。
Q.タナベコンサルティングの採用大学は?
タナベコンサルティングは、全国の国公立大学から難関私立大学まで、幅広い学歴層から採用をしています。
具体的な採用実績校は以下のとおりです。
北海道大学、新潟大学、金沢大学、長野県立大学、名古屋大学、広島大学、九州大学、福岡大学、西南学院大学、愛知淑徳大学、鹿児島大学、琉球大学、青山学院大学、大阪大学、関西大学、関西学院大学、学習院大学、京都大学、慶應義塾大学、上智大学、中央大学、東京理科大学、同志社大学、法政大学、明治大学、立教大学、立命館大学、早稲田大学、小樽商科大学、兵庫県立大学、神戸大学、東京都立大学、順天堂大学、近畿大学、日本大学、立命館アジア太平洋大学、日本女子大学、同志社女子大学、三重大学、横浜国立大学
旧帝大や早慶上智といった最難関大学だけでなく、地方国公立大学や中堅私大からの採用実績も豊富であり、大学名だけで合否が決まるような学歴フィルターは比較的緩やかであると推測されます。
まとめ
タナベコンサルティングは、歴史と実績のあるコンサルティングファームであり、独自の「チームコンサルティング」を強みに、数多くの企業課題を解決へ導いています。市場の変化に対応するための積極的な取り組みも進めており、今後さらなる発展が期待される企業です。
一方で、コンサルティング業界は一般的に高年収・高待遇であるため、優秀な人材が集まりやすく競争は激化しています。個人が独力で対策をおこない、内定を勝ち取ることは容易ではありません。
少しでも内定の確率を高めるためには、業界特化の転職エージェントへの相談が効果的です。MyVisionでは、コンサル転職のプロフェッショナルがあなたの将来のキャリアを見据え、選考対策を徹底的にサポートします。なぜ多くの求職者に選ばれているのか、MyVisionの強みをご確認ください。
