MyVision

コンサル転職No.1エージェント

スカウトアプリの
登録・ログイン

無料

転職相談をする

コンサル転職TOP>

先端技術を事業と社会の変化につなげる――AI・半導体・データセンターの最前線に挑む 通信メディア・ハイテク戦略グループ

1Day選考会訴求 spサイズ

2026年09月14日更新

企業紹介

株式会社日本総合研究所(以下「日本総研」)は、シンクタンクとしての知見とコンサルティング機能を生かし、企業・官公庁に対して、産業課題や社会課題の解決に向けた支援を行っています。その中で通信メディア・ハイテク戦略グループは、通信、メディア・コンテンツ、テクノロジー領域(以下「TMT領域」)を中心に、AI、データセンター、半導体、ロボットなど、産業構造や社会のあり方を大きく変える先端技術をテーマとした戦略コンサルティング・調査を担っています。 技術そのものを理解するだけでなく、それをどのように事業化し、社会実装へつなげていくのか。官民双方の視点を行き来しながら、先端技術の可能性を事業戦略や政策形成へと結びつける点に、同グループならではの特徴があります。本記事では、通信メディア・ハイテク戦略グループの部長である山浦康史氏、シニアコンサルタントの金子大亮氏に、グループの特徴やプロジェクトの魅力、技術系人材が活躍できる理由、そして転職を検討されている方へのメッセージについて、お話を伺いました。

インタビュイー経歴

話し手

山浦康史氏

山浦康史氏

株式会社日本総合研究所

通信メディア・ハイテク戦略グループ 部長

大学院修了後、2007年に日本総研へ入社。情報通信・コンピュータサイエンス・ロボティクス等のバックグラウンドを活かし、入社以来一貫してTMT領域のコンサルティングに従事。AI、半導体、データセンター、ロボット等の先端技術領域において、企業・官公庁双方の戦略検討、事業開発支援、調査研究プロジェクトをリード。

話し手

金子大亮氏

金子大亮氏

株式会社日本総合研究所

通信メディア・ハイテク戦略グループ シニアコンサルタント

大学院修了後、大手材料メーカーにて製品開発及び新規事業開発に従事。先端テクノロジーを通じて人々の生活を豊かにしたいという思いからコンサルティング業界へ転職し、日本総研へ入社。現在はAI、データセンター、半導体などのテーマを中心に、技術と事業をつなぐコンサルティングに取り組む。

日本総研の通信メディア・ハイテク戦略グループとは

──はじめに、通信メディア・ハイテク戦略グループの概要を教えてください。

山浦氏私たちのグループは、TMT領域を対象に、企業向けの戦略コンサルティングや、官公庁向けの調査・政策検討支援を行っています。規模としては十数名のグループですが、特徴的なのは、通信なら通信、半導体なら半導体といった領域で縦割りにせず、メンバー全員がTMT領域全体に関わる点です。 現在は特に、AI、データセンター、半導体、ロボットといった領域への相談が増えています。AIが社会や産業に与える影響が大きくなる中で、それを支えるデータセンター、半導体、エネルギー、サプライチェーンといった周辺領域まで含めて、企業や官公庁の課題が広がっているためです。単一の技術領域だけを見るのではなく、技術同士のつながりや、社会・産業への波及まで捉えることが重要になっています。

「良い技術」を「良い事業」に変えるコンサルタントの役割

──二人がコンサルティング業界を志した理由を教えてください。

山浦氏私は学生時代、コンピューターサイエンスやロボットに関わる研究をしていました。当時、日本はロボットのみならずさまざまな技術で非常に強い国だと感じていましたが、優れた技術が必ずしも産業化につながっていない現実も見えていました。海外では、技術そのものが圧倒的に優れているわけではなくても、事業として成立させ、社会に広げていく企業が出てきていました。 その経験から、「良い技術」を「良い事業」に転換する“プロデューサー”のような役割が日本にはもっと必要だと感じました。一つの会社の中だけでなく、さまざまな企業や産業に関わりながら、日本の産業を強くする役割を担いたいと考え、コンサルティングの道を選びました。もう一つ、自分自身の名前や専門性で勝負できる力を早い段階から身につけたいという思いもありました。

金子氏私は転職前から先端テクノロジーを通じて人々の生活を豊かにしたいという思いを持っていました。その思いを持ちながら、前職で材料メーカーの新規事業開発に携わっていく中で、どうしても自社のケイパビリティが制約される場面がありました。たとえば、ある事業アイデアが有望でも、それが自社の素材や技術に立脚していない場合、検討が止まってしまうことがありました。 そのため、特定の企業の保有技術に限定されず、さまざまなテクノロジーを起点に事業化や社会実装の可能性を検討できる環境に魅力を感じ、コンサルティング業界を志しました。

──金子さんが、数あるコンサルティングファームの中で日本総研を選ばれた理由は何だったのでしょうか。

金子氏転職活動では、テクノロジーに関わる仕事ができるかを重視していました。ただ、面接で話を聞いていくと、テクノロジーに関われると言っても、特定の手法や一側面に限定される求人も多いと感じました。その点、日本総研の通信メディア・ハイテク戦略グループでは、新規テクノロジーや新規事業に幅広く関われると感じました。 特に印象に残っているのは、山浦さんから「案件の多くが新しいテクノロジーや新規事業に関わるものだ」と聞いたことです。技術の目新しさだけでなく、それを社会や事業にどうつなげていくかまで考えられる環境だと感じました。また、面接を通じて一緒に働くメンバーの人柄や姿勢が自分に合っていると感じたことも、入社を決めた大きな理由です。

技術の進化を、事業戦略や社会実装へつなげる面白さ

──これまでどのようなプロジェクトに取り組まれてきたのでしょうか。

山浦氏私たちのグループでは、AI、データセンター、半導体など、相互に関係するテーマを幅広く扱っています。たとえば半導体領域の支援であっても、AIやデータセンターの将来動向を理解しているからこそ、今後どのような半導体技術や製造装置が重要になるのかを考えることができます。 最近では、AIの進化に伴って半導体やデータセンターの需要が大きく変わる中で、将来が予測しにくい技術領域についてシナリオを描き、事業性を評価するような案件も増えています。量子技術や先端半導体のように、将来の不確実性が高いテーマでも、複数の可能性を精査し、どの前提であれば事業として成立し得るのかを見極めていきます。

金子氏私も入社後、AIから半導体まで幅広いテーマに携わっています。AIがどのような用途で使われていくのか、データセンター事業の拡大にはどのような条件が求められるのか、AIを支える半導体チップは今後どう変化していくのかなど、一連の技術進化を支える領域に関わってきました。 特に印象に残っているのは、日本にとっても重要性の高い先端半導体に関する事業性評価の案件です。もともと転職理由として「先端テクノロジーにしっかり関わりたい」という思いがありましたが、その思いをまさに実感できたプロジェクトでした。メーカー時代は、ものづくりに直接携わる人が技術の中心にいるという感覚が強かったのですが、実際には金融機関、官公庁、コンサルタントなど、多くの関係者が一つの先端技術の実現に関わっていることを知り、社会実装の道のりの複雑さと面白さを感じました。

──先端技術トレンドを、どのようにクライアントの事業戦略や経営課題の解決につなげているのでしょうか。

山浦氏先端技術の領域は非常に広く、常にキャッチアップが必要です。現在は、AI、半導体、データセンターなどテーマごとに情報収集を分担し、組織としてナレッジを蓄積しています。ただし、単に最新情報を集めるだけでは、技術が及ぼす影響までは見えてきません。 重要なのは、その技術が実装されたときに、何が変わるのかを考えることです。技術変化が事業や社会にどのようなインパクトを与えるのか、どの領域で真価を発揮するのか、逆に期待されているほどには広がらない可能性があるのか。そうした見解まで、フラットな目線で提示していくことを大切にしています。 研究者や技術者の方々と同じレベルで専門技術を語ることは簡単ではありませんが、「同じ言語」で会話できるところまで潜り込むことで、本質的な課題や思いを引き出すことができます。そのうえで、事業としてどこへ向かうべきかを提言する。技術への理解と、事業・社会への翻訳力の両方が求められる仕事だと思います。

官民の案件を通じて、政策と事業の両面から社会に向き合う

──企業向け案件と官公庁向け案件の両方に携わることの特徴や魅力を教えてください。

山浦氏日本総研はシンクタンクとして官公庁向けの案件に対しても強みを持っています。社会課題を扱うグループ、たとえばヘルスケア、介護福祉、エネルギーなどのグループと連携しながら、技術やデジタルを手段として、社会課題にどう対応していくかを検討する機会があります。 官公庁向けの案件に携わる魅力は、情報が非常に早いことです。委員会や有識者ヒアリングなどを通じて、第一線の研究者や専門家が何を見ているのかを知ることができます。一方で、企業向けの案件では、事業化や投資判断、競争戦略といった実践的な課題に向き合います。 官民の双方に関わっているからこそ、政策側の考え方を踏まえた上で、企業に対して「ここが今後の落とし穴になる」「この動きを見据えておくべきだ」と伝えることができます。政策と事業の両面から社会を見ることができる点は、当グループならではの面白さだと思います。

入社後すぐに専門性を築き、クライアントと向き合える成長環境

──通信メディア・ハイテク戦略グループで働くことで、どのような成長が得られるのでしょうか。

金子氏まず、コンサルタントとしての基礎スキルは日々鍛えられています。プレゼンテーション、論理的に資料をまとめる力、文章で考えを整理する力などは、毎日の業務の中で磨かれています。 加えて、日本総研のTMTならではと感じるのは、扱う範囲の広さです。大きなファームでは領域が細分化されることもあると思いますが、当グループではAI、半導体、データセンター、通信、宇宙通信、光電融合技術など、幅広いテーマに関わることができます。 その結果、若手の段階から特定領域の中心人物になれる機会があります。たとえば私であれば、半導体製造技術に関して、グループ内で一定の中心的な役割を任せていただいています。ほかにも、宇宙通信ならこの人、光電融合技術ならこの人、というように、若手であっても専門性を築き、お客様の前で主体的に話す機会があります。自分の思いを形にしながら経験を積める点は、大きな魅力です。

──入社後に感じた、グループや仕事の魅力はありますか。

金子氏前職にいた頃は、世の中のニュースを見ても、どこか自分とは距離のある話として受け止めていた部分がありました。今はさまざまなテーマに関わっているので、新しい技術や政策のニュースを見たときに、「これは今後の案件で関係してくるかもしれない」「お客様と話すときに活用できるかもしれない」と、自分ごととして捉えられるようになりました。 また、前職では官公庁の重要性をあまり実感できていませんでした。補助金や国立研究所といったイメージはありましたが、省庁や自治体がどのような未来を描き、どのように社会を動かそうとしているのかを深く理解する機会はありませんでした。今は、国や自治体の動きも含めて、技術が社会に実装されるプロセスを考えられることに面白さを感じています。

知的好奇心を武器に、未知のテーマへ挑戦できる人が活躍する

──技術系や研究開発系のバックグラウンドを持つ方が活躍できる理由は何でしょうか。

山浦氏前提として、文系出身で活躍しているメンバーもいます。そのうえで、理系・技術系バックグラウンドの方が活躍しやすい要素があるとすれば、技術そのものへの興味や、未知のテーマに向き合う姿勢だと思います。 私たちが扱うテーマは非常に幅広く、必ずしも自分の専門領域だけを担当するわけではありません。コンピューターサイエンス出身だからAIだけ、材料出身だから材料だけ、というわけではなく、半導体、ロボット、ブロックチェーン、化学材料など、さまざまなテーマに向き合います。そのときに「自分の専門外だから」と線を引くのではなく、「この技術はどうなっているのだろう」「どこに課題がありそうか」と興味を持ってキャッチアップする人は、成長できると思います。

金子氏TMT領域では、新しく出てきた技術や、これからどうなるかわからない技術に関わることが多くあります。研究や技術開発に携わってきた方は、まさに未知と向き合い続けてきた方だと思います。まだ答えがないものに対して、仮説を立て、調べ、考え続ける経験は、この仕事でも非常に活きると感じています。

世界を変える技術の動きを、外から見るのではなく、つくる側へ

──今後、通信メディア・ハイテク戦略グループをどのような組織にしていきたいと考えていますか。

山浦氏AI、デジタル、半導体、ロボットといった領域は、流行り廃りではなく、今後も確実に企業や社会に大きな影響を与え続けると思っています。日本としても勝っていかなければならない領域であり、同時に、企業にとっても課題が多くあります。 今後も、この領域をより深めていきたいです。AIだけ、半導体だけとセクショナリズムに陥るのではなく、幅広い領域を横断しながら、新しいキーワードを追い続けるグループでありたいと考えています。不確実なテーマの中で、どう泳ぎ続けるか。それを楽しみながら挑戦できるメンバーを増やしていきたいです。

──どのような方を採用したいと考えていますか。

山浦氏一番大事なのは、知的好奇心だと思います。未知の領域に挑戦し続けることには、相応のストレスもあります。それでも、わからないことに興味を持ち、キャッチアップしようとし続けられる人は、長く活躍できると思います。スキルは後からいくらでも身につけられますが、マインドを変えることは難しい。だからこそ、新しい技術や産業の変化を面白がれる方に来ていただきたいです。 また、コンサルタントとして成長したい、自分の専門性で勝負したいという上昇志向も大切だと思います。シンクタンクというと落ち着いたイメージを持たれることもあるかもしれませんが、実際には先端技術の変化に向き合いながら、クライアントや社会に価値を提供していく仕事です。知的好奇心と成長意欲の両方を持つ方には、非常に面白い環境だと思います。

──最後に、転職を検討されている方へメッセージをお願いします。

山浦氏AI、デジタル、半導体といった領域は、今後も社会や産業に大きな影響を与え続けます。コンサルティング領域としても、非常に重要な領域であり続けると考えています。 当グループは、扱うテーマの広さに対して、決して大きすぎる組織ではありません。だからこそ、自分の得意領域や関心領域を持ち込めば、早い段階から中心的な役割を担い、お客様と直接向き合う機会も得られます。若いうちから経験を積み、自分の名前で勝負できる専門性を築きたい方にとっては、挑戦しがいのある環境だと思います。

金子氏AIによって世の中が大きく変わろうとしている激流の中に、私たちはいます。AIそのものだけでなく、それを支えるデータセンターや半導体も含めて、業界全体が大きく動いています。それは企業の競争力だけでなく、日本の産業や安全保障にも関わるテーマです。 世界を変える、日本の未来をつくるようなムーブメントを、外から眺めるのではなく、つくる側に回りたい。そう思う方と、ぜひ一緒に働きたいです。先端技術に関心があり、それを社会や事業につなげていきたい方にとって、日本総研の通信メディア・ハイテク戦略グループは非常に面白い場所だと思います。

コンサル転職を成功させる

コンサル特化の転職支援で、
理想のキャリアアップを。

Consulting
初心者マーク

業界未経験の方が8割

MyVisionコンサルティングがご支援する求職者様の8割はコンサル業界未経験の方です。わかりやすい業界/個社説明から始まり、最も難しい選考対策まで、コンサル転職を成功させるためのノウハウが蓄積されています。

キャリア相談

中立的なキャリア相談

1人1人の経験やご志向/ご事情に添い、「今は転職しない」という選択肢も含めたキャリア提案をしております。中長期での支援を前提としたキャリアの「パートナー」としてご支援いたします。

いいねマーク

利用者様による高い評価

丁寧なキャリア相談、適切なコンサルティングファームの紹介、ここでしか受けられない選考対策。そうした質の高いサービスにご満足いただき、MyVisionコンサルティングは多くの求職者様から高い評価を頂いています。

無料

転職相談する

※1 2026年1月に内定承諾し、弊社経由で年収アップを実現した方の平均値

※2 厚生労働省職業安定局 人材サービス総合サイトより 最新2025年度(2025年4月~2026年3月)におけるコンサル特化転職エージェント支援実績数比較

※3 2025年9月16日時点