コンサルの離職率が高い理由7選とファーム別のランキング
2026年04月02日更新
コンサルティングファームの離職率は約20%といわれ、一般企業と比べると高い水準です。高い離職率の背景には、キャリアアップのための転職やワークライフバランスの見直しなど、さまざまな要因があります。
一般企業との大きな違いは、比較的短いスパンでの転職がマイナスにならないことです。多くのコンサルタントは、多様な領域でスキルを磨き、事業会社への転職や独立起業などさまざまなキャリアへと進んでいきます。
一方で、業界全体で離職率改善へ取り組みが進んでいることも特徴です。本記事では、コンサルティングファームの離職率や離職理由、各企業の取り組みなどを詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。
著者

大河内 瞳子
Okochi Toko
株式会社MyVision執行役員
名古屋大学卒業後、トヨタ自動車での海外事業部、ファーストリテイリング/EYでのHRBP経験を経てMyVisionに参画。HRBPとして習得した組織設計、採用、評価などの豊富な人事領域経験を生かした支援に強みを持つ。
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監修者

岡﨑 健斗
Okazaki Kento
株式会社MyVision代表取締役
東京大学を卒業後、ボストンコンサルティンググループ(BCG)に入社。主に金融・通信テクノロジー・消費財業界における戦略立案プロジェクトおよびビジネスDDを担当。採用活動にも従事。 BCG卒業後は、IT企業の執行役員、起業・売却を経て、株式会社MyVisionを設立。
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目次
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コンサルタントの求人情報
【中途/経験者】DXコンサルタント(事業開発・マーケティング)
想定年収
800~2,000万円
勤務地
東京都港区
業務内容
エンタープライズ及びSMB顧客のDX変革プロジェクトにおいて、構想策定から実行推進までをリードするとともに、顧客責任者として中長期的なアカウントマネジメントを担っていただきます。 また、顧客課題の解決にとどまらず、支援領域の拡大や新規案件創出を通じて顧客の事業成長に伴走するとともに、組織マネジメントや採用活動にも携わり、事業・組織の両面から会社の成長を牽引していただきます。 アカウントマネジメント・顧客責任者業務 ・アカウント戦略の策定 ・顧客経営層とのリレーション構築 ・担当顧客に対する中長期支援方針の策定 ・新規案件創出および提案活動・提案書執筆 ・複数プロジェクトの統括・推進 プロジェクトマネジメント・品質管理 ・顧客課題の整理・戦略 / 施策立案 ・プロジェクト全体の品質管理 ・プロジェクトにおけるPL・リスク管理 ・成果物レビュー・プロジェクトメンバーへの指導 組織マネジメント ・チームメンバーの育成および評価 ・組織運営に関する施策立案・推進 ・採用活動(面接・リクルーター業務等) 自社事業開発 ・顧客支援を通じて見つけた課題や市場ニーズをもとにした新規事業提案・戦略策定 ・事業立ち上げ後の推進・グロース施策の検討 ●案件事例 ①大手メーカー様に向けた全社中長期DX戦略策定支援 経営層や事業部門を巻き込みながら、現状課題の整理や重点施策の立案、中長期ロードマップを策定。 単なるIT導入にとどまらず、変革を見据えたDX戦略構想から検討。 ② 大手デベロッパー企業様に向けた、大阪IRを契機とした全社戦略構想 2030年大阪IRによる社会変化を見据え、大手デベロッパー企業の全社戦略構想を支援。 周辺環境や市場変化を分析し、既存事業への波及だけでなく、グループ横断での新たな価値創出に向けた戦略立案を推進。 ③ 中央省庁様に向けたシステム全体像の検討・提案支援 中央省庁向けのシステム提案において、中長期視点でのシステムグランドデザイン検討を推進。 制度面での制約や官側方針を踏まえながら、5年後・10年後を見据えたToBe像やロードマップ策定、上位層への提案を実行。 ④ 大手飲料メーカー様に向けたグローバルマーケティング新スキーム推進支援 グローバルマーケティング施策の変革プロジェクトにおいて、新たな広告・インフルエンサーマーケティングスキームの立ち上げを支援。 海外パートナーや社内複数部門との調整を行いながら、プロジェクト計画の策定、成果物要件の定義、進捗管理までを推進。 文化や利害関係の異なるステークホルダーを巻き込みながら、新スキームの実現と運用定着を支援。 ⑤ 大手賃貸管理事業者に向けたバックオフィスBPR支援 契約管理業務の属人化や紙管理による業務非効率化に対し、バックオフィスBPRを推進。 関係部署へのヒアリングを通じて業務全体を可視化し、課題特定から施策立案までを実行。
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【中途/第二新卒】DXコンサルタント(マーケティング)
想定年収
420~680万円
勤務地
東京都港区
業務内容
顧客のDX変革プロジェクトに参画し、経営層や現場責任者と伴走しながら、構想策定から実行推進まで一気通貫で携わっていただきます。 DX推進や業務改革などの支援を通じて、顧客の本質的な課題や市場ニーズを深く理解し、その知見をもとに新たなオファリングや事業創出につなげていくことも可能です。 <詳細> ●少人数体制でのプロジェクト推進・顧客折衝 ・顧客折衝・リレーション構築 ・顧客MTGでのファシリテーションや議論推進 ・プロジェクト全体の品質管理 ・チームメンバーへのフォロー / 育成 ※入社3か月後目安 ●顧客課題の整理・施策検討 ・顧客課題のAsIs / ToBe整理 ・業界分析やリサーチ ・戦略 / 施策立案および実行計画の策定 ・PowerPoint等を用いた提案資料・討議資料の作成 ●自社事業開発 ・顧客支援を通じて見つけた課題や市場ニーズをもとにした新規事業提案 ・事業立ち上げ後の推進 / グロース施策の検討・推進 <案件事例> ① 金融商品仲介会社様に向けたデジタルマーケティング戦略策定・組織支援 既存プロモーション施策の見直しに向け、デジタルマーケティング戦略の再構築を支援。 分析を通じた戦略立案に加え、新規プロモーション施策やアライアンス戦略の企画・実行を推進。 また、ブラックボックス化していた運用体制の可視化やマニュアル整備を通じて、顧客側で自走可能な組織体制まで構築。 ② 食品メーカー様に向けたデジタルマーケティング運用支援 新規事業における顧客獲得加速に向け、デジタルマーケティング戦略立案から運用改善までを一貫して支援。 Google・Meta等を活用した広告運用やLP改善、計測環境整備を推進し、データをもとにした継続的なPDCA運用を実施。 顧客伴走型でナレッジ共有を行いながら、広告成果改善だけでなく、顧客側へのマーケティング知見蓄積まで支援。 ③ 大手証券会社様に向けたメインサイトのUI/UX改善支援 長年改修されていなかったメインサイトに対し、UI/UX改善プロジェクトを推進。 起案部門や開発ベンダーと連携しながら、要件整理からリリース後の効果分析まで一気通貫で実施。 ユーザー体験向上だけでなく、事業成果を見据えた改善施策の立案・推進を実行。 <キャリアアップ> ●コンサル人材 ・幅広いインダストリー / ソリューションのプロジェクトにおいて、顧客課題の整理や施策検討、プロジェクト推進を経験しながら、戦略立案や事業構想などの上流案件を担うコンサルタントへと成長する ・特定顧客のアカウントマネージャーとして経営層とのリレーションを構築し、中長期での事業成長や変革推進に伴走する ●事業開発 ・コンサルティング支援を通じて得たナレッジを新たなサービスとして展開したり、顧客支援を通じて得た市場ニーズや課題をもとに新規事業を検討したりするなど、事業開発領域へキャリアを広げる ・特定領域の案件経験を積みながら専門性を高め、その分野のスペシャリストとしてキャリアを築く ※AI領域で専門性を高め、特許出願を行っている社員もいます。 ●経営 ・ロールアップしたグループ会社の経営戦略や事業成長戦略の策定に携わり、企業価値向上を推進する ・事業責任者や子会社社長として事業運営を担いながら、将来的にはホールディングス全体の経営を推進するポジションへ挑戦する <フォロー体制> 未経験の方でもご活躍いただけるよう、様々な制度でフォローアップさせていただきます。 ①入社後研修 入社後約2週間にわたり、ロジカルシンキングや資料作成など、コンサルティング業務に必要な基礎スキルを学ぶ研修を実施しています。また、スキルだけではなく、成果を出すためのマインドセットについても学びながら実務に必要な基礎を身につけていただきます。 ②ランチ会 研修期間中に、現場社員や人事とのランチ会を実施しています。業務やキャリアについて気軽に相談できるだけでなく、会社の考え方やカルチャーへの理解を深めながら、部署や役職を超えたコミュニケーションを取ることができます。 ③社長交流会 入社1ヶ月後を目安に、代表との交流会も実施しています。会社として目指している方向性や事業戦略について直接話を聞くだけでなく、自身のキャリアや挑戦したいことについて相談できる機会です。 ④OJTによる案件サポート 研修後は実際のプロジェクトへアサインされ、上長や先輩社員とともに案件を推進します。実務を通じて段階的に業務理解を深めていきます。 ⑤1on1 週に1回、上長との1on1を実施しています。日々の業務相談から成長課題の整理まで、継続的にフォローを行っています。 ⑥キャリア面談 半期に1回キャリア面談を実施し、中長期でどのようなキャリアを目指したいかをすり合わせながら成長を支援しています。 ⑦メンター制度 上長とは別の社員がメンターとしてサポートを行っており、業務面・キャリア面問わず気軽に相談できる環境です。 ⑧バリュー探求セッション 会社で大切にしている価値観(Ism)について、実際の業務や経験と紐づけながらディスカッションを行い、理解を深めています。 ⑨本部勉強会 / ナレッジ共有 案件事例やノウハウを共有する勉強会を定期的に開催しており、部署を超えて知見を学び合う文化があります。 ⑩FFS診断をもとにしたマネジメント FFS診断を活用し、一人ひとりの思考特性や強みを理解したうえでマネジメントを行っています。自身の特性を客観的に把握することで、強みを活かした成長やチーム内でのコミュニケーション向上にもつなげています。
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[337]ビジネスデザイナー
想定年収
-
勤務地
東京都千代田区
業務内容
職務概要 顧客の事業・業務課題を深く理解し、デジタルを起点とした新たな価値提案、事業/サービスコンセプト、ビジネスモデルの立案から実行までを担うビジネスデザイナーとして活躍いただきます。 経営層・事業責任者との対話を通じてDXテーマを描き、IIJのITサービス・技術・パートナーエコシステムを活かしながら、顧客のデジタル変革と新たな価値創出を一貫して支援することが本ポジションのミッションです。 主な業務内容 ■ 事業・価値創出テーマの設計 大手企業の経営層・事業責任者との議論を通じて、顧客が取り組むべきDXテーマの特定、ロードマップ策定、ビジネスモデル設計・価値仮説の具体化を行います。 ■ サービス/事業コンセプト企画 顧客の事業戦略に沿ったサービス企画や新規事業構想を行い、施策実行に向けた検討、課題抽出、実現方針の策定を担います。 ■ 経営層向け合意形成・意思決定支援 投資対効果の提示、戦略ストーリー設計、資料作成、ガバナンス設計を通じて、エグゼクティブ層の意思決定を支援します。 ■ IIJアセットを活かしたビジネス開発 IIJのITサービス・技術・パートナーを核とした事業/サービスの具体化、プロジェクト立ち上げ、展開推進を行います。 ■ パートナー連携・エコシステム構築 パートナー企業との協業関係構築を通じて価値提供領域を拡張し、事業・サービスのスケールを推進します。 ※将来的に配属部署を異動した場合、実施する業務全般を変更する可能性あり
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【年収100万円up確約】【Prime AI】AIプロダクト/サービス開発リード、コンサルタント/エンジニア
想定年収
500~2,000万円
勤務地
東京都港区
業務内容
サービス紹介① Prox-AI コンサル業務の在り方を根底から変える、ワンストップAIプラットフォーム。 Chat GPT、Gemini、Claudeなど優れたモデルが乱立する今、本当の課題は「どのモデルを使うか」ではなく「どう組み合わせ、どう制御するか」に移っています。タスクの難易度、コスト、レイテンシ、コンテキストウィンドウなど様々な情報をリアルタイムで解析し、動的に課題解決を支援するサービスです。 ※詳しくは面接内でご質問ください。デモをお見せすることも可能です。 サービス紹介② XRM-AI グループ全社1,000名超のコンサル情報とあらゆる案件情報が蓄積されたデータ基盤上で、AIによるマッチングエンジンを開発・運用しています。 今後は営業・HR・財務データを統合し、AIドリブンな経営意思決定基盤へと進化させる構想です。 PoCではなく、全社員が日々使うプロダクトを自分の手で進化させられる環境です。 サービス紹介③ AI CoE ビジネスの未踏領域をハックするエキスパートチーム。 現場に転がっている顧客の切実な課題に対し「技術的に何が可能か」を自ら分析/検証し、PoCからプロダクト実装まで一気通貫でリートします。 抽象的な「AI活用」ではなく、顧客が持つ生データと複雑なビジネスロジックに向き合い、泥臭くもクリエイティブな解決策を導き出すサービスです。 独自の評価制度HARP 人の感性とAIの正確性が融合した次世代型制度HARP(Human AI Review Program)を導入しています。 定量×定性×多面×AI活用の4軸で、公平な評価を実現します。
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CX / データ・エンジニア / 東京・福岡 / FPTコンサルティングジャパン
想定年収
400~1,000万円
勤務地
東京都港区
業務内容
Databricksのデータインテリジェンスプラットフォームを活用し、お客様の複雑なデータ課題の解決を支援するポジションです。 本ポジションでは、特にTeradata(オンプレミス環境)からDatabricks(Azure環境)へのデータ基盤移行プロジェクトをご担当いただきます。 【担当業務】 ・データ移行の方式設計 ・事前パフォーマンス検証、技術検証 ・移行計画立案 ・移行用プログラム作成(含むDatabricks側テーブル作成) ・移行作業
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コンサルの離職率は本当に高い?

コンサルティングファームの離職率は一般企業と比べると高く、20%程度とされています。この項目では、コンサルティングファームをBIG4・日系・外資系に分け、それぞれの離職率も含めて解説します。
【MyVision編集部の見解】
MyVision編集部では、「離職率の数字」だけを見て応募を避けることを推奨しません。なぜなら、コンサル業界における離職率は「ブラックだから辞める」だけでなく、「市場価値が上がり、より良い条件で引き抜かれた」というポジティブな卒業の割合が高いからです。
実際に、離職率が低いファームは、裏を返せば「他社から声がかからない環境」である可能性もあります。そのため、「長く働けるか」だけでなく、「辞めるときにどんな選択肢を持てるか」という出口戦略の視点で企業を選ぶことが重要です。
コンサルの離職率は約20%と高め
令和6年の全産業における離職率は15.1%(※)であり、コンサルティングファームの離職率約20%は高い水準です。一般的に離職率は働きやすさを示す指標のひとつとされているため、「過酷な労働環境なのでは?」とネガティブな印象を持たれることもあります。
しかしコンサルティングファームの場合には、キャリアアップなど新たな挑戦を求めるポジティブな理由で転職をするケースが多く見られます。
近年では、多くのコンサルティングファームが労働環境の改善に取り組み、離職率の低下を実現。業界全体で「働きやすく、成長できる環境作り」が進められており、今後さらに離職率が低下する可能性は十分に考えられます。
※参考:厚生労働省「令和6年雇用動向調査結果の概況」
コンサルの平均勤続年数は3〜6年が目安
コンサルティング業界の平均勤続年数は、3~6年程度がひとつの目安です。
3年あればひととおりのスキルが身につくという業界特有の考え方や、昇進のサイクルと重なるためです。
コンサルタントにとって転職は、より高いポストや年収、あるいは事業会社へのキャリアチェンジなど、次のステージへ進むための手段と捉えられることが多く、人材の流動性が高いこと自体が業界の健全なエコシステムといえます。
そのため、単純な勤続年数の短さだけで、企業の良し悪しを判断しない視点を持つことが重要です。
コンサルティングファーム別の離職率ランキング
ここからは、大手コンサルティングファームを中心に、離職率をランキング形式で解説していきます。ファームごとの正式な離職率は公表されていないため、口コミや公式情報をもとに、各ファームの傾向を分析しました。
コンサルBIG4の離職率
| ファーム | 離職率 |
|---|---|
| PwC | 約7.7% |
| EY | 約8% |
| デロイトトーマツ合同会社 | 約18% |
| KPMG | 約22% |
BIG4各社の離職率については、業界全体を対象とした公的な統計や、各社が横並びで比較できる公式データは公表されていません。
口コミや転職市場での評価を見ると、KPMGやデロイト トーマツについては、離職率の高さを指摘する声が一定数見られるのが特徴です。とくに、プロジェクトの繁忙期における業務量や、ワークライフバランスに関する厳しい意見が挙がることもあり、BIG4の中では相対的に離職率が高めと受け取られる傾向があります。
一方で、EYやPwCは、比較的定着率が高いと見られるケースが多い点が特徴です。なかでもPwCは、公式データにおいて、2024年度の離職率が7.7%とされています(※)。これは、同社が人材育成や柔軟な働き方の整備に注力していることの表れと捉えることもでき、BIG4の中でも安定した人員構成を維持しているファームの一例といえるでしょう。
※参考:PwC Japan有限責任監査法人「数字で見るPwC Japan有限責任監査法人」
ITコンサルティングファームの離職率
| ファーム | 離職率 |
|---|---|
| シンプレクス | 約8% |
| フューチャー アーキテクト | 約15% |
ITコンサルティング領域、とくにシンプレクスやフューチャーアーキテクトのような独立系ファームは、システムの実装から運用までを担う「エンジニア」としての側面を強く持っています。そのため、長期的な技術習得を前提とした育成文化が根付いており、コンサル業界全体の中では人材が定着しやすい傾向にあります。
実際に、シンプレクスはサステナビリティデータとして離職率を公開しており、その数値は約8%(※)と、業界平均(一般的に15〜20%程度)と比較して低い水準を維持しているのが特徴です。
一方、フューチャーアーキテクトについては離職率の数値を公表していないため口コミから推測するしかないものの、平均勤続年数がひとつの目安になるでしょう。同社の平均勤続年数は7.5年とされており、3〜5年で転職することが珍しくないコンサルティング業界において、社員が長期にわたって活躍している環境であることがうかがえます。
※参考:シンプレクス「サステナビリティデータ集」
日系コンサルティングファームの離職率
| ファーム | 離職率 |
|---|---|
| ドリームインキュベータ | データなし |
| アビームコンサルティング | 約8.2% |
| ベイカレント | 約10% |
日系の大手ファームにおいても、企業の成長フェーズやカルチャーによって人材の流動性は大きく異なります。
まず、東証プライム上場のベイカレント・コンサルティングとドリームインキュベータについては、平均勤続年数がひとつの指標となります。公開データによると、ドリームインキュベータは3.4年、ベイカレントは約4年(※)となっており、業界平均(3〜5年)の範囲内です。
ただし、この数字の背景には違いがあります。ベイカレントの場合、近年の急激な事業拡大にともない新規入社者が増加しているため、社歴の浅いメンバーが平均値を押し下げている(計算上の勤続年数が短くなる)という事情が大きく影響しています。
一方で、アビームコンサルティングは「日本発の総合ファーム」として、穏やかな社風と長期的な育成環境に定評があります。具体的な離職率は公表されていないため口コミを参考にしているものの、業界内でも離職率が低いファームとして認知されており、腰を据えてキャリアを築く社員が多いのが特徴です。
※参考:ベイカレント「有価証券報告書」」
外資系コンサルティングファームの離職率
| ファーム | 離職率 |
|---|---|
| マッキンゼー・アンド・カンパニー | データなし |
| アクセンチュア | 約10%以下 |
| A.T. カーニー | 約15%〜20% |
外資系ファームにおける人材の流動性は、戦略系か総合・IT系かによって、その大きく異なります。
まず、マッキンゼー・アンド・カンパニーやA.T. カーニーといった戦略系ファームは、伝統的に「Up or Out(昇進するか、去るか)」の文化が根付いています。短期間で高付加価値な成果を求められるため業務負荷が高くなりやすく、人材の入れ替わりは激しいです。ただし、これはネガティブな退職ばかりではなく、プロ経営者や起業家として次のステージへ進む文化が定着していることも、流動性を高める要因です。
一方で、デジタル領域や実行支援に強みを持つ総合系のアクセンチュアは、長期的なプロジェクトが多いことから、戦略系に比べて人材が定着しやすいといわれています。とくに同社は大規模な働き方改革(Project PRIDE)を推進しており、口コミでの離職率は10%以下です。
コンサルティングファームの離職率が高い理由7選
コンサルティングファームの離職率が高い理由は、以下7つです。それぞれの理由を、詳しく解説していきます。
- コンサルタントとしてのステップアップ
- コンサルタント以外へのキャリアチェンジ
- 専門性のミスマッチ
- 激務と長時間労働
- 評価制度と昇進構造によるプレッシャー
- プロジェクト依存の働き方による消耗
- 業界全体として人材流動性が高い
【MyVision編集部の見解】 一般的には「激務」が主な退職理由だと思われがちですが、MyVision編集部が現場で多くの相談を受ける中で感じる「本当に見るべきポイント」は、「昇進の壁」です。コンサルタントは、職位が上がるごとに求められる役割が「作業者」から「管理者・営業」へと大きく変化します。
「現場仕事は好きだが、マネジメントや営業はやりたくない」というスキルの不一致に直面したとき、多くの優秀なコンサルタントが「あえて昇進せずに、現場感のある事業会社へ移る」という決断をします。これはネガティブな理由ではなく、自分の適性を見極めた上での戦略的なキャリア選択といえるでしょう。
1.コンサルタントとしてのステップアップ
コンサルティングファームにはキャリアアップに前向きな人材が多く、転職が成長のための選択肢として受け入れられていることが、離職率が高い要因のひとつです。
一般的にコンサルティングファームでは、転職を通じて多様な業界に触れ、さまざまなプロジェクトを経験することがキャリアアップにつながると考えられています。
独立やベンチャー企業への転職など、コンサルタントとして培ったスキルを活かし、経営者や事業責任者として新たな道を切り拓く人も多くいます。
またコンサルティングファームで耳にすることの多い「Up or Out(昇進できなければ退職)」は、実際にはほぼありません。
多くの人が無理に退職を強いられるのではなく、キャリアアップのための自然な流れとして、より高い報酬や裁量を求めた転職をしています。
2.コンサルタント以外へのキャリアチェンジ
転職市場において、コンサルタントの経験があるビジネスパーソンは「ポストコンサル」と呼ばれ、他業界から高く評価されています。
コンサルティングの仕事は、さまざまな専門領域において経営者視点を持ち、問題解決のための提案から実行支援まで踏み込むのが特徴です。20代や30代など、若いうちから経営戦略や業務プロセスの見直しに携わった実績を持つ人もいます。
加えて、経営層との折衝やプレゼンテーションスキルなどのクライアント対応力、短期間で成果を出すためのプロジェクト推進力など、一般的な企業よりも多岐にわたるスキルを得られるのがコンサルタントです。
そのため一般企業と比べてキャリアチェンジの選択肢が豊富なことも、離職率を高めている要因です。
一定の経験を積んだコンサルタントは汎用性の高いスキルを有し、事業会社の役員や事業責任者といったハイポジションに抜擢されることもあります。
3.専門性のミスマッチ
コンサルティングファームには戦略・IT・財務など、さまざまな専門領域が存在し、それぞれで求められるスキルや適性が大きく異なるのが特徴です。
また近年では、IT系や人事系など特定の領域に特化した「〇〇系」と呼ばれるファームでも、ひとつの強みを持ちつつ、多方面に事業を展開するケースが増えています。
そのため、期待していた仕事内容とのギャップを感じるほか、求められるスキルの難易度が高く、適応が難しいと感じるケースもあります。
よくある例として挙げられるのが、戦略コンサルタントとして入社しても、実際にはITシステム導入支援やプロジェクトマネジメントが中心だったというケースです。
それらも重要な業務である一方で、戦略立案など上流工程を期待して入社した人にとっては、もの足りなさやジレンマを感じてしまうでしょう。
ほかには、特定の専門知識が必要とされて適応が難しいと感じたり、スピーディーなキャッチアップ能力が求められたりして、想像以上にハードルが高いと感じるケースもあります。
このように専門性のミスマッチによるギャップが離職の原因となることは多く、コンサルティングファームでの転職は事前のリサーチや適性の見極めが重要です。
4.激務と長時間労働
コンサルティングファームの離職率が高い理由には、長時間労働や過密スケジュールによるワークライフバランスの乱れもあります。
プロジェクトベースで動く仕事の特性上、プロジェクト開始時・中間報告会前・最終報告前など極端に忙しくなる時期があり、強いストレスを受けてエネルギーを消耗してしまう人もいます。
クライアント対応や資料作成などによる負担だけでなく、常に最新情報をインプットするための自己学習の時間も必要です。
このような業務負荷の高さから、プライベートの充実や健康面を考慮し、離職する人も多いのが現状です。
しかし、近年では各コンサルティングファームがワークライフバランスの改善に積極的に取り組んでおり、業界全体で長時間労働を是正する動きが進んでいます。
次の項目では、こうしたコンサルティングファームの労働環境改善の取り組みについて詳しく解説していきます。
5.評価制度と昇進構造によるプレッシャー
コンサルティングファームでは、評価制度や昇進構造そのものが心理的なプレッシャーとなり、離職につながるケースがあります。
とくに、年次ごとに期待される役割やスキルが定義されているファームでは、一定期間内に成果を示す必要があります。この構造は成長意欲の高い人にとっては魅力ですが、ペースが合わない場合は将来像を描きにくくなる要因です。
また、昇進や評価がプロジェクト単位で左右されるため、担当案件や上司との相性がキャリアに影響を与える場面もあります。
こうした環境を踏まえ、早期にキャリアの再設計を検討する人が一定数存在します。
6.プロジェクト依存の働き方による消耗
コンサルタントの働き方がプロジェクト依存であること自体が、精神的・体力的な消耗につながる場合があります。
新しいプロジェクトに参画するたび、業界知識のインプットや関係構築が必要なため、このサイクルが短期間で繰り返されることで精神的な疲労を感じる人もいます。
また、プロジェクトの進捗状況によって業務量が変動しやすく、生活リズムが安定しにくいことも特徴のひとつです。働き方が合わないと判断し、より継続性のある職種へ移るケースも見られます。
7.業界全体として人材流動性が高い
コンサルティング業界は、他業界と比べて人材の流動性が高いです。転職を前提としたキャリア形成が一般的で、企業側も一定の入れ替わりを想定しています。
背景には、コンサルタント経験が転職市場で評価されやすい点があります。経営視点や課題解決力を身につけた人材は、事業会社やスタートアップからの需要が高いためです。
その結果、離職率が高い=職場環境が悪いとは一概にいえません。
市場との接続が強い業界構造が、数値として表れている側面があることも理解しておきましょう。
コンサルティングファームの離職率改善に向けた取り組み
コンサルティングファームでは、前向きな転職が多い一方で、長時間労働や高い業務負荷などが理由で離職を選ぶ人も一定数いるのが現実です。こうした現状を受け、各ファームでは人材の定着を促し、働きやすい環境を整えるための施策を積極的に推進しています。
この項目では、業界全体の傾向を踏まえながら、具体的な取り組みを紹介します。
残業時間削減への取り組み
一般労働者の月平均残業時間は10時間(※1)ですが、コンサルティングファームの平均的な残業時間は40時間といわれています。
各企業の口コミにも残業時間の長さを指摘する声は多く、業界全体で長時間労働が常態化しやすいことが課題とされてきました。
残業時間削減に向けた取り組みとして、たとえばアクセンチュアでは「Project PRIDE(プロジェクトプライド)」(※2)という独自の働き方改革を推進しています。
さまざまな施策が含まれている改革ですが、残業時間削減への具体的な施策には、「残業の適用ルールを厳格化(18時以降の会議原則禁止)」「残業時間を含む約10項目をモニタリング」があります。
アクセンチュアでは半年ごとに全社員へのサーベイ調査をしながら改革を進め、一人あたりの残業時間1日平均1時間未満を達成。さらに離職率は、「Project PRIDE」実施前の約半分にまで低下しています。
業務プロセスの効率化やプロジェクトマネジメントの最適化を通じて、従業員の負担を軽減させた成功例です。
※1参考:厚生労働省「毎月勤労統計調査 令和6年分結果確報 ※2参考:アクセンチュア公式サイト
多様な働き方への取り組み
フルリモート勤務やフレックスタイム制の導入など、柔軟な働き方への取り組みは、離職率の改善や優秀なコンサルタントの確保に有効な人材戦略の一環です。
たとえば合同会社デロイトトーマツでは、多様な働き方をサポートするために、リモートワークとオフィス勤務のハイブリッドワークを導入しています。
フレックスタイム制度も非常に柔軟で、フレキシブルタイムとなる5時から22時の中で自由に出退勤時間を選択することが可能です。
さらに、不妊治療や大学院との両立といった従業員それぞれが抱える事情や状況に応じて、勤務時間・勤務条件などを個別に設定できる「フレキシブル・ワーキング・プログラム」も導入しています。
同社ではライフステージや多様な価値観に応じて、希望の働き方が実現できる仕組みを整備することにより、ワークライフバランスを向上させています。
休暇制度への取り組み
コンサルティングファームは「プロジェクト期間中の休みが無さそう」「自由に休暇が取れなさそう」などのイメージを持たれますが、近年では従業員の満足度向上と離職率改善のため、休暇制度を充実させるファームが増えています。
とくに有給休暇の取得率向上は、多くのコンサルティングファームが取り組んでいる施策のひとつです。前述したアクセンチュアの「Project PRIDE」における成果でも、有給取得率は70%から85%に上昇しています。
また、ベイカレントでは体調不良時の有給休暇「シックリーブ」を採用しているほか、子どもの看護休暇や私傷病休暇など、休暇取得を組織全体でサポートする体制を強化しています。
休むことが評価に影響しにくい環境は、持続可能なキャリア形成へとつながり、結果として離職率の低下にもつながる重要なポイントです。
※参考:ベイカレント公式サイト
キャリアサポートへの取り組み
キャリア形成に積極的な人材が多い業界だからこそ、企業側も「次のキャリアにつながるスキルの習得」を支援する姿勢を見せています。
コンサルティングファームでは、MBA取得支援、社内外のメンター制度、グローバル研修などが拡充されており、こうした支援制度は、転職者が企業を選ぶ際の重要な判断軸のひとつです。
たとえば世界中に120ヶ所以上のオフィスを有するマッキンゼー・アンド・カンパニーでは、毎年60ヶ所以上でのプロジェクトがあり、クライアント業務や海外研修プログラムを通じて、コンサルタントの国際的なキャリア形成を促進しています。
また、ベイカレントでは専門知見やコアスキルを高めるためのトレーニングや、各コンサルタントに専任のキャリア支援担当をつけるキャリア担当制度などがあり、人材育成に積極的です。
このように、企業内での昇進支援だけではなく、コンサルタント一人ひとりの確実な成長につながる支援制度が増加しています。
コンサルの離職率に関するFAQ
コンサルティング業界の離職やキャリアパスに関して、よくある質問とその実態を解説します。
Q.コンサルのやめどきはいつですか?
一般的には入社後3〜5年が昇進のタイミングがひとつの目安とされています。
コンサルタントとしての基礎スキルは、3年程度の実務経験でひととおり身につくといわれています。このタイミングで、事業会社へ転職してスキルを試したり、より条件の良いファームへステップアップしたりするケースが多く見られるためです。
また、シニアコンサルタントからマネージャーへ昇進する直前やマネージャー昇進後、実績を作ってからなど、キャリアの節目を退職のタイミングとして選ぶ人もいます。
Q.平均勤続年数が長いコンサルティングファームは?
外資系戦略ファームなどは人材の流動性が高い(平均3〜5年)傾向にありますが、日系シンクタンクなどは長期雇用を前提とした環境が整っており、勤続年数が10年を超える企業も珍しくありません。
代表的な例として、以下の2社が挙げられます。
| ファーム | 勤続年数 |
|---|---|
| 三菱総合研究所(MRI) | 13.9年(※1) |
| 野村総合研究所(NRI) | 14.8年(※2) |
このように、日系シンクタンクやSIer系ファームは、「コンサルタントとして専門性を磨きながら、長期的にキャリアを形成したい」と考える人にとって適した環境といえるでしょう。
※参考1:三菱総合研究所「有価証券報告書」 ※参考2 :野村総合研究所「有価証券報告書」
コンサルタントの求人情報
コンサルティング業界とひと口に言っても、実力主義の外資系から長期育成を重視する日系ファームまで、その特徴や労働環境は企業によって大きく異なります。
激務を乗り越えて短期間で成長したいのか、専門性を磨きながら長く働きたいのか、 あなたのキャリア観にマッチした環境を選ぶことが転職成功の第一歩です。
キャリアアップや環境の変化を求めて転職を検討している人は、各コンサルティングファームの求人を確認してみてください。
コンサルタントの求人情報
【中途/経験者】DXコンサルタント(事業開発・マーケティング)
想定年収
800~2,000万円
勤務地
東京都港区
業務内容
エンタープライズ及びSMB顧客のDX変革プロジェクトにおいて、構想策定から実行推進までをリードするとともに、顧客責任者として中長期的なアカウントマネジメントを担っていただきます。 また、顧客課題の解決にとどまらず、支援領域の拡大や新規案件創出を通じて顧客の事業成長に伴走するとともに、組織マネジメントや採用活動にも携わり、事業・組織の両面から会社の成長を牽引していただきます。 アカウントマネジメント・顧客責任者業務 ・アカウント戦略の策定 ・顧客経営層とのリレーション構築 ・担当顧客に対する中長期支援方針の策定 ・新規案件創出および提案活動・提案書執筆 ・複数プロジェクトの統括・推進 プロジェクトマネジメント・品質管理 ・顧客課題の整理・戦略 / 施策立案 ・プロジェクト全体の品質管理 ・プロジェクトにおけるPL・リスク管理 ・成果物レビュー・プロジェクトメンバーへの指導 組織マネジメント ・チームメンバーの育成および評価 ・組織運営に関する施策立案・推進 ・採用活動(面接・リクルーター業務等) 自社事業開発 ・顧客支援を通じて見つけた課題や市場ニーズをもとにした新規事業提案・戦略策定 ・事業立ち上げ後の推進・グロース施策の検討 ●案件事例 ①大手メーカー様に向けた全社中長期DX戦略策定支援 経営層や事業部門を巻き込みながら、現状課題の整理や重点施策の立案、中長期ロードマップを策定。 単なるIT導入にとどまらず、変革を見据えたDX戦略構想から検討。 ② 大手デベロッパー企業様に向けた、大阪IRを契機とした全社戦略構想 2030年大阪IRによる社会変化を見据え、大手デベロッパー企業の全社戦略構想を支援。 周辺環境や市場変化を分析し、既存事業への波及だけでなく、グループ横断での新たな価値創出に向けた戦略立案を推進。 ③ 中央省庁様に向けたシステム全体像の検討・提案支援 中央省庁向けのシステム提案において、中長期視点でのシステムグランドデザイン検討を推進。 制度面での制約や官側方針を踏まえながら、5年後・10年後を見据えたToBe像やロードマップ策定、上位層への提案を実行。 ④ 大手飲料メーカー様に向けたグローバルマーケティング新スキーム推進支援 グローバルマーケティング施策の変革プロジェクトにおいて、新たな広告・インフルエンサーマーケティングスキームの立ち上げを支援。 海外パートナーや社内複数部門との調整を行いながら、プロジェクト計画の策定、成果物要件の定義、進捗管理までを推進。 文化や利害関係の異なるステークホルダーを巻き込みながら、新スキームの実現と運用定着を支援。 ⑤ 大手賃貸管理事業者に向けたバックオフィスBPR支援 契約管理業務の属人化や紙管理による業務非効率化に対し、バックオフィスBPRを推進。 関係部署へのヒアリングを通じて業務全体を可視化し、課題特定から施策立案までを実行。
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【中途/第二新卒】DXコンサルタント(マーケティング)
想定年収
420~680万円
勤務地
東京都港区
業務内容
顧客のDX変革プロジェクトに参画し、経営層や現場責任者と伴走しながら、構想策定から実行推進まで一気通貫で携わっていただきます。 DX推進や業務改革などの支援を通じて、顧客の本質的な課題や市場ニーズを深く理解し、その知見をもとに新たなオファリングや事業創出につなげていくことも可能です。 <詳細> ●少人数体制でのプロジェクト推進・顧客折衝 ・顧客折衝・リレーション構築 ・顧客MTGでのファシリテーションや議論推進 ・プロジェクト全体の品質管理 ・チームメンバーへのフォロー / 育成 ※入社3か月後目安 ●顧客課題の整理・施策検討 ・顧客課題のAsIs / ToBe整理 ・業界分析やリサーチ ・戦略 / 施策立案および実行計画の策定 ・PowerPoint等を用いた提案資料・討議資料の作成 ●自社事業開発 ・顧客支援を通じて見つけた課題や市場ニーズをもとにした新規事業提案 ・事業立ち上げ後の推進 / グロース施策の検討・推進 <案件事例> ① 金融商品仲介会社様に向けたデジタルマーケティング戦略策定・組織支援 既存プロモーション施策の見直しに向け、デジタルマーケティング戦略の再構築を支援。 分析を通じた戦略立案に加え、新規プロモーション施策やアライアンス戦略の企画・実行を推進。 また、ブラックボックス化していた運用体制の可視化やマニュアル整備を通じて、顧客側で自走可能な組織体制まで構築。 ② 食品メーカー様に向けたデジタルマーケティング運用支援 新規事業における顧客獲得加速に向け、デジタルマーケティング戦略立案から運用改善までを一貫して支援。 Google・Meta等を活用した広告運用やLP改善、計測環境整備を推進し、データをもとにした継続的なPDCA運用を実施。 顧客伴走型でナレッジ共有を行いながら、広告成果改善だけでなく、顧客側へのマーケティング知見蓄積まで支援。 ③ 大手証券会社様に向けたメインサイトのUI/UX改善支援 長年改修されていなかったメインサイトに対し、UI/UX改善プロジェクトを推進。 起案部門や開発ベンダーと連携しながら、要件整理からリリース後の効果分析まで一気通貫で実施。 ユーザー体験向上だけでなく、事業成果を見据えた改善施策の立案・推進を実行。 <キャリアアップ> ●コンサル人材 ・幅広いインダストリー / ソリューションのプロジェクトにおいて、顧客課題の整理や施策検討、プロジェクト推進を経験しながら、戦略立案や事業構想などの上流案件を担うコンサルタントへと成長する ・特定顧客のアカウントマネージャーとして経営層とのリレーションを構築し、中長期での事業成長や変革推進に伴走する ●事業開発 ・コンサルティング支援を通じて得たナレッジを新たなサービスとして展開したり、顧客支援を通じて得た市場ニーズや課題をもとに新規事業を検討したりするなど、事業開発領域へキャリアを広げる ・特定領域の案件経験を積みながら専門性を高め、その分野のスペシャリストとしてキャリアを築く ※AI領域で専門性を高め、特許出願を行っている社員もいます。 ●経営 ・ロールアップしたグループ会社の経営戦略や事業成長戦略の策定に携わり、企業価値向上を推進する ・事業責任者や子会社社長として事業運営を担いながら、将来的にはホールディングス全体の経営を推進するポジションへ挑戦する <フォロー体制> 未経験の方でもご活躍いただけるよう、様々な制度でフォローアップさせていただきます。 ①入社後研修 入社後約2週間にわたり、ロジカルシンキングや資料作成など、コンサルティング業務に必要な基礎スキルを学ぶ研修を実施しています。また、スキルだけではなく、成果を出すためのマインドセットについても学びながら実務に必要な基礎を身につけていただきます。 ②ランチ会 研修期間中に、現場社員や人事とのランチ会を実施しています。業務やキャリアについて気軽に相談できるだけでなく、会社の考え方やカルチャーへの理解を深めながら、部署や役職を超えたコミュニケーションを取ることができます。 ③社長交流会 入社1ヶ月後を目安に、代表との交流会も実施しています。会社として目指している方向性や事業戦略について直接話を聞くだけでなく、自身のキャリアや挑戦したいことについて相談できる機会です。 ④OJTによる案件サポート 研修後は実際のプロジェクトへアサインされ、上長や先輩社員とともに案件を推進します。実務を通じて段階的に業務理解を深めていきます。 ⑤1on1 週に1回、上長との1on1を実施しています。日々の業務相談から成長課題の整理まで、継続的にフォローを行っています。 ⑥キャリア面談 半期に1回キャリア面談を実施し、中長期でどのようなキャリアを目指したいかをすり合わせながら成長を支援しています。 ⑦メンター制度 上長とは別の社員がメンターとしてサポートを行っており、業務面・キャリア面問わず気軽に相談できる環境です。 ⑧バリュー探求セッション 会社で大切にしている価値観(Ism)について、実際の業務や経験と紐づけながらディスカッションを行い、理解を深めています。 ⑨本部勉強会 / ナレッジ共有 案件事例やノウハウを共有する勉強会を定期的に開催しており、部署を超えて知見を学び合う文化があります。 ⑩FFS診断をもとにしたマネジメント FFS診断を活用し、一人ひとりの思考特性や強みを理解したうえでマネジメントを行っています。自身の特性を客観的に把握することで、強みを活かした成長やチーム内でのコミュニケーション向上にもつなげています。
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[337]ビジネスデザイナー
想定年収
-
勤務地
東京都千代田区
業務内容
職務概要 顧客の事業・業務課題を深く理解し、デジタルを起点とした新たな価値提案、事業/サービスコンセプト、ビジネスモデルの立案から実行までを担うビジネスデザイナーとして活躍いただきます。 経営層・事業責任者との対話を通じてDXテーマを描き、IIJのITサービス・技術・パートナーエコシステムを活かしながら、顧客のデジタル変革と新たな価値創出を一貫して支援することが本ポジションのミッションです。 主な業務内容 ■ 事業・価値創出テーマの設計 大手企業の経営層・事業責任者との議論を通じて、顧客が取り組むべきDXテーマの特定、ロードマップ策定、ビジネスモデル設計・価値仮説の具体化を行います。 ■ サービス/事業コンセプト企画 顧客の事業戦略に沿ったサービス企画や新規事業構想を行い、施策実行に向けた検討、課題抽出、実現方針の策定を担います。 ■ 経営層向け合意形成・意思決定支援 投資対効果の提示、戦略ストーリー設計、資料作成、ガバナンス設計を通じて、エグゼクティブ層の意思決定を支援します。 ■ IIJアセットを活かしたビジネス開発 IIJのITサービス・技術・パートナーを核とした事業/サービスの具体化、プロジェクト立ち上げ、展開推進を行います。 ■ パートナー連携・エコシステム構築 パートナー企業との協業関係構築を通じて価値提供領域を拡張し、事業・サービスのスケールを推進します。 ※将来的に配属部署を異動した場合、実施する業務全般を変更する可能性あり
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【年収100万円up確約】【Prime AI】AIプロダクト/サービス開発リード、コンサルタント/エンジニア
想定年収
500~2,000万円
勤務地
東京都港区
業務内容
サービス紹介① Prox-AI コンサル業務の在り方を根底から変える、ワンストップAIプラットフォーム。 Chat GPT、Gemini、Claudeなど優れたモデルが乱立する今、本当の課題は「どのモデルを使うか」ではなく「どう組み合わせ、どう制御するか」に移っています。タスクの難易度、コスト、レイテンシ、コンテキストウィンドウなど様々な情報をリアルタイムで解析し、動的に課題解決を支援するサービスです。 ※詳しくは面接内でご質問ください。デモをお見せすることも可能です。 サービス紹介② XRM-AI グループ全社1,000名超のコンサル情報とあらゆる案件情報が蓄積されたデータ基盤上で、AIによるマッチングエンジンを開発・運用しています。 今後は営業・HR・財務データを統合し、AIドリブンな経営意思決定基盤へと進化させる構想です。 PoCではなく、全社員が日々使うプロダクトを自分の手で進化させられる環境です。 サービス紹介③ AI CoE ビジネスの未踏領域をハックするエキスパートチーム。 現場に転がっている顧客の切実な課題に対し「技術的に何が可能か」を自ら分析/検証し、PoCからプロダクト実装まで一気通貫でリートします。 抽象的な「AI活用」ではなく、顧客が持つ生データと複雑なビジネスロジックに向き合い、泥臭くもクリエイティブな解決策を導き出すサービスです。 独自の評価制度HARP 人の感性とAIの正確性が融合した次世代型制度HARP(Human AI Review Program)を導入しています。 定量×定性×多面×AI活用の4軸で、公平な評価を実現します。
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CX / データ・エンジニア / 東京・福岡 / FPTコンサルティングジャパン
想定年収
400~1,000万円
勤務地
東京都港区
業務内容
Databricksのデータインテリジェンスプラットフォームを活用し、お客様の複雑なデータ課題の解決を支援するポジションです。 本ポジションでは、特にTeradata(オンプレミス環境)からDatabricks(Azure環境)へのデータ基盤移行プロジェクトをご担当いただきます。 【担当業務】 ・データ移行の方式設計 ・事前パフォーマンス検証、技術検証 ・移行計画立案 ・移行用プログラム作成(含むDatabricks側テーブル作成) ・移行作業
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まとめ
コンサルティングファームの離職率は約20%と、一般的な企業よりも高い傾向にあります。しかし、その理由は必ずしも「激務」などのネガティブなものだけではなく、キャリアアップやスキル向上を目的とした「ポジティブな卒業」も多いのが特徴です。
コンサルティング業界は、あなたの市場価値を高め、将来的なキャリアパスを大きく広げてくれる魅力的なフィールドです。どのファームなら自分が輝けるかを見極め、戦略的な転職を実現させましょう。
「MyVision」では、業界出身のプロフェッショナルが、あなたの志向に合わせた最適なファーム選びをサポートします。ぜひ一度、無料のキャリア相談をご利用ください。

