ライズ・コンサルティング・グループとは 特徴や年収を徹底解説
2026年02月25日更新
ライズ・コンサルティング・グループは、新規事業立ち上げ、海外進出、企業合併・買収(M&A)、新技(NewTech)、デジタル化、プロジェクトマネジメントオフィス(PMO)などの領域において、幅広いコンサルティングサービスを提供している独立系ファームです。
代表の北村氏はフューチャーアーキテクト、野村総合研究所を経て、ライズコンサルティングに入社しており、入社5年目の2021年にCEOに抜擢され、現在にいたります。
著者

山口 翔平
Yamaguchi Shohei
株式会社MyVision代表取締役
早稲田大学を卒業後、JTB、オリックス生命を経てコンサルティング転職に特化した人材紹介会社へ入社。 長年のエージェント経験を基に、より多くの求職者様に対して質の高い転職支援サービスを提供するため、株式会社MyVisionを設立。
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監修者

大河内 瞳子
Okochi Toko
株式会社MyVision執行役員
名古屋大学卒業後、トヨタ自動車での海外事業部、ファーストリテイリング/EYでのHRBP経験を経てMyVisionに参画。HRBPとして習得した組織設計、採用、評価などの豊富な人事領域経験を生かした支援に強みを持つ。
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目次
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株式会社ライズ・コンサルティング・グループの求人情報
ライズ・コンサルティング・グループの会社概要
| 正式名称 | 株式会社ライズ・コンサルティング・グループ |
| 代表者名 | 北村 俊樹 |
| 設立年 | 2010年12月 |
| 所在地 | 東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー34階 |
| 従業員数 | 369名(2025年5月時点) |
| 資本金 | 162,980千円(2024年2月末現在) |
| 会社URL | https://www.rise-cg.co.jp/ |
ライズ・コンサルティング・グループの特徴
企業としての特徴
ライズ・コンサルティング・グループは、クライアント企業の「真の成果」を実現するためのコンサルティングサービスを目指しています。同社の課題解決のアプローチには、「Hands-on Style」「Scopeless」「More than Reports」「Professionals」という4つの特徴があります。
Hands-on Style
同社は、顧客企業と一体となって課題解決に取り組む「完全常駐型」の経営支援サービスを提供しています。このハンズオンのアプローチにより、クライアントの日々変化する課題をスピーディに把握し、リアルタイムで解決を検討することが可能です。また、コンサルタントがクライアントと密に連携することで、解決策がクライアントの知識として蓄積されます。
Scopeless
常に変わり得る経営課題に対応するため、同社は「スコープを設定しないコンサルティング」を掲げています。固定されたスコープに縛られることなく、変化するビジネス環境や出現する新たな課題に柔軟に対応しています。
More than Reports
レポート作成に留まらず、課題解決の「実行」をサポートすることで、同社は「真の成果」を提供しています。多くのコンサルティングファームは最終成果としてレポートを納品しますが、同社はクライアントとともに施策実行までおこないます。
Professionals
優秀なプロフェッショナルのみを採用し、顧客企業の課題解決を専門知識と豊富な経験で支える同社は、品質の低下や期待値以下のパフォーマンスを招くことなく、顧客に対して最高水準のサービスを提供します。同社のコンサルタントはクライアントの「右腕右脚」となり、あらゆる課題に対してともに立ち向かいます。
【MyVision編集部の見解】 MyVision編集部では、ハンズオン型やスピード昇進といったキーワードだけを基準に選ぶことを推奨しません。なぜなら、実際に成長環境を求めて入社したものの、高い主体性や常駐スタイルとの相性が合わずにミスマッチを感じるケースもあるからです。
そのため、実行支援の比重やプロジェクトへのかかわり方、自身が担いたい役割まで考慮し、納得できるキャリア軸で判断することが重要です。
案件の特徴
ライズ・コンサルティング・グループは、最新技術を駆使した多岐にわたるコンサルティングサービスを提供しており、新規事業の立ち上げ、業務改革、IT戦略策定など、幅広いテーマに対応しています。
先端テクノロジーとデジタル変革の支援
企業のデジタルトランスフォーメーションを戦略立案から実行まで支援し、巨大プラットフォーマーによるビジネス構造の変革を踏まえた戦略策定を得意としています。高い専門性と経験を持つコンサルタントが、全社に最適化されたデジタル施策の立案と迅速な実行をハンズオンで支援しています。
金融領域と新規事業開発
金融分野では、金融業界における短期的および中長期的な変化に対応し、新しい金融サービスの創出を支援しています。また、新規事業コンサルティングでは、企業が直面する課題を踏まえて成長戦略を創出し、戦略の策定から具体的な実行計画への落とし込みをおこないます。
海外進出と戦略コンサルティング
海外進出コンサルティングでは、顧客企業の海外市場参入戦略を綿密に計画し、海外進出の第一歩を着実に支援します。
M&Aと業務改革コンサルティング
M&Aコンサルティングでは、成長戦略との整合性や戦略・IT・文化の統合を重視し、企業・事業売却や買収を成功に導きます。業務改革コンサルティングでは、目的に応じた現状調査と、改革提案を通じて、クライアントのパフォーマンス向上を実現します。
IT戦略とPMOの強化
ITコンサルティングにおいては、経営と現場の双方の視点を踏まえたIT戦略の策定と、高パフォーマンスなシステムの実現を目指します。PMOサービスでは、プロジェクトの管理と実行を着実に推進し、顧客企業の目標達成をサポートします。
ライズ・コンサルティング・グループの社風
カルチャー
ライズ・コンサルティング・グループは、クライアント先に常駐し、密接に連携を取りながらプロジェクトを進めるハンズオンスタイルが基本です。これにより、不要なレポート作成や表面的な作業に費やされがちな時間を削減し、本質的なコミュニケーションや実質的なプロジェクト推進をおこなうことのできる環境を構築しています。
同社のスタッフは、クライアントとの間でリアルタイムのコミュニケーションを通じて、必要に応じてプロジェクトの優先順位を調整し、提案書の範囲外の課題にも柔軟に対応することが可能です。そのため、契約変更や追加費用が発生することなく、プロジェクトの目標に合わせて最適な解決策を提供できます。
また、同社では、従業員のワーク・ライフ・バランス(WLB)を重視するカルチャーが根付いています。自分自身だけでなく、同僚のWLBにも配慮する雰囲気や環境が醸成されており、従業員の満足度向上や持続可能な働き方が実現可能です。
企業理念
MISSION
PRODUCE NEXT しあわせな未来を、共に拓く。
VISION
TOP of MIND いつの時代も、いちばん必要とされる存在に。
VALUE
RISE above RISE 絶えず進化を、絶えず成長を。
▼ライズコンサルティングの評判について詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
ライズ・コンサルティング・グループの制度
基本的な考え方
ライズ・コンサルティング・グループは「Produce Next しあわせな未来を、共に拓く。」という経営理念のもと、国内外で幅広いコンサルティングサービスを提供しています。この理念は、クライアント企業とともに未来を切り開くことを最優先に考え、実行と成果にこだわる姿勢を象徴しているといえるでしょう。
同社は、顧客企業に求められる成果を実現するために、次のような資質・能力を持った人材を求めています。
プロフェッショナリズム
自身で成功への道を見出して自立して行動し、困難に直面しても諦めず、高い目標に向かって粘り強く努力を続けられる人材を意味します。
スピード
変化の激しいビジネス環境の中で、スピードは極めて重要な要素です。同社では、何をするべきかを迅速に決定し、実行に移す行動力が評価されます。また、周囲を巻き込み、チーム全体のスピードを上げるリーダーシップや、迅速な意思決定をおこなう能力も、同社が求める重要な特性です。
チームワーク
異なるバックグラウンドを持つメンバー間で柔軟に協働し、チームの成果を重視する姿勢が求められます。カルチャーや考えが異なるクライアントとも円滑に協力し、ともに目標に向かって進む力真の成果を生み出します。
昇格制度
ライズ・コンサルティング・グループでは、従業員のキャリア成長を重視した昇進制度が特徴です。
同社は、全社員236名(2023年4月時点)ほどの規模を持ち、かつ急速に成長しています。その結果として従業員にとってキャリアアップのチャンスが豊富に存在します。
昇進のスピードと柔軟性
同社の昇進制度は、高い年俸・昇給率に加えて、昇格のスピードが極めて速いことが魅力です。成果と能力に基づく評価システムにより、最短で1年という速さで次のポジションへの昇格が可能です。実際、20代後半でマネージャー、30代前半でシニアマネージャー、30代半ばでパートナーに就任するケースもあります。これは、同社が成長し続けているため、新たなマネジメントのポジションが生まれ続けているためです。
キャリアパスと評価制度
同社のキャリアパスは、アナリストからはじまり、コンサルタント、シニアコンサルタント、マネージャー、シニアマネージャー、そしてパートナーへと昇格していく構造です。
とくに注目すべきは、新卒入社者も経験者も、年次にかかわらず実力と実績で公正に評価される点です。この結果、各階層で最短1年での昇格が可能となり、新卒で入社して4年目でマネージャーに昇格した例もあります。
ほかのファームと比較しても、このスピード感はとくに優れているといえるでしょう。
育成制度
ライズ・コンサルティング・グループは、従業員を最も重要なアセットと位置付け、個々の成長と発展に深くコミットしています。同社は、コンサルタントのキャリアスタートからマネジメント層への成長までを全面的にサポートする、育成制度を構築しています。
新入社員には、入社前後の研修プログラムが希望に応じて提供されるため、コンサルティング業務の基礎から専門知識まで、幅広いスキルを習得可能です。とくにコンサル未経験者に対しては、一定期間重点フォローアップが実施され、業務おいてつまずきがちなポイントに対して、手厚いサポートが提供。これにより、新入社員は早期から現場で価値を提供できるようになります。
さらに、月次で実施されるマネージャー研修やコンサルタント研修では、コンサル基礎スキルの習得から業界トレンド、最新のテクノロジーにいたるまで、オフジョブトレーニング(Off-JT)を通じて豊富な知見を提供。加えて、マネジメント層によるフィードバックやサポートが受けられるオンジョブトレーニング(OJT)を提供し、プロジェクトアサイン中の学びを促進します。
階級ごとに設定された「スキルマトリクス」も特徴のひとつです。「スキルマトリクス」を使用することで各コンサルタントは自身の成長パスを明確にし、目標に向かって具体的なスキルセットの向上を目指せます。また、メンター制度を通じた個別フォローアップは、個人の成長をさらに加速させます。
ライズ・コンサルティング・グループの平均年収
年齢別年収目安
| 年齢 | 年収目安 |
|---|---|
| 25歳 | 557万円 |
| 30歳 | 1019万円 |
| 35歳 | 1251万円 |
※上記年収の目安は、公式サイトに掲載された情報ではありませんので、参考程度にご活用ください。
コンサルティングファームは昇給スピードが一般的な企業と比べると比較的早く、早い人は20代のうちに年収1,000万円を超えます。自身の能力や結果に応じて昇進スピードが決まるため、実力に応じた年収増を目指せる環境です。
※補足すると、マネージャー未満では残業代がつくため、プロジェクトによってはコンサルタント時の給与が一時的に多くなる場合があります。
【MyVision編集部の見解】 MyVision編集部で仮の条件で年収をシミュレーションしてみると、28歳でコンサルタントとして転職した場合は約800万円前後、30代前半でマネージャーに昇格できた場合は1,100万円超が視野に入ります。一方で、昇進スピードは案件成果やリーダーシップ発揮の度合いによって差が出る可能性があります。
年収レンジだけを見るのではなく、どのポジションでどの役割を担えるかまで具体化することが現実的な判断につながります。
▼ライズ・コンサルティング・グループの年収について詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
ライズ・コンサルティング・グループは、実行支援まで踏み込むスタイルとスピード昇進の環境が魅力の一方で、成果への高いコミットメントが求められるファームです。年収水準や成長機会だけでなく、自身の志向や働き方との相性まで含めて判断することが納得のいく転職につながります。
MyVisionでは、ライズをはじめとしたコンサル転職支援に強みを持つ点が特長であり、詳しくはMyVisionの強みも参考にしてみてください。
ライズ・コンサルティング・グループに関するFAQ
ライズ・コンサルティング・グループについて、とくに多く寄せられる疑問をまとめました。
Q1.ライズコンサルティングは未経験からでも挑戦できますか?
ポテンシャル採用の可能性はありますが、論理的思考力や主体性、プロジェクト推進力などは強く求められる傾向があります。とくにハンズオン型の支援スタイルのため、受け身ではなく自ら動ける人材が評価されやすいと考えられます。
未経験の場合は、これまでの経験をどのように再現性あるスキルとして示せるかが重要になるでしょう。
Q2.ライズコンサルティングの働き方は激務ですか?
プロジェクトの状況によって繁忙度は変わりますが、成果にコミットする文化があるため一定の負荷がかかる局面はあります。一方で、ワークライフバランスを重視するカルチャーも掲げており、チームで調整しながら進める環境づくりにも取り組んでいます。
最終的な体感は配属案件や個人の役割によって異なるといえるでしょう。

