M&Aキャピタルパートナーズの評判|働き方・年収・向き不向きまで徹底解説
2026年03月26日更新
M&Aキャピタルパートナーズ(MACP)は、完全成果主義の報酬体系と高収益モデルを持つM&A仲介専業ファームとして知られています。
高年収や早期成長が実現可能な環境である一方、働き方やカルチャーは人を選ぶ側面もあります。
本記事では、企業概要から年収・働き方の実態、向き不向き、転職を成功させるためのポイントまで、口コミをもとに徹底解説します。
著者

大河内 瞳子
Okochi Toko
株式会社MyVision執行役員
名古屋大学卒業後、トヨタ自動車での海外事業部、ファーストリテイリング/EYでのHRBP経験を経てMyVisionに参画。HRBPとして習得した組織設計、採用、評価などの豊富な人事領域経験を生かした支援に強みを持つ。
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監修者

岡﨑 健斗
Okazaki Kento
株式会社MyVision代表取締役
東京大学を卒業後、ボストンコンサルティンググループ(BCG)に入社。主に金融・通信テクノロジー・消費財業界における戦略立案プロジェクトおよびビジネスDDを担当。採用活動にも従事。 BCG卒業後は、IT企業の執行役員、起業・売却を経て、株式会社MyVisionを設立。
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目次
M&Aキャピタルパートナーズの企業概要と特徴
M&Aキャピタルパートナーズ(MACP)は、中堅・中小企業の事業承継や成長支援を目的に、M&A仲介を専門とする独立系企業です。
特に“クライアントファースト”の方針を掲げ、着手金無料・専任担当制・全国展開という体制を通じて、業界内でも高い評価と実績を誇ります。
本章では、M&Aキャピタルパートナーズの企業としての基本情報や強み、独自のビジネスモデルについて詳しく解説します。
企業概要と主要事業
M&Aキャピタルパートナーズ(MACP)は、2005年に設立されたM&A仲介専業の独立系ファームです。
全国の中堅・中小企業を対象に、事業承継や成長戦略に関するアドバイザリーサービスを提供しています。
着手金無料・専任担当制・成功報酬型といった“クライアントファースト”の体制を徹底し、累計成約1,000件以上という確かな実績を築いてきました。
2023年の調査では顧客満足度・情報提供力・支援体制など10項目で業界1位を獲得するなど、支援品質にも定評があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | M&Aキャピタルパートナーズ株式会社 |
| 上場区分 | 東証プライム市場(証券コード:6080) |
| 本社所在地 | 東京都千代田区丸の内一丁目9番2号 グラントウキョウサウスタワー38階 |
| 事業内容 | M&A関連サービス事業 |
| 設立年 | 2005年10月 |
| 資本金 | 29億円 |
| 従業員数(2025年) | 連結:340名 / 単体:269名(2025年3月31日時点) |
| 特徴 | 着手金無料・専任担当制・成功報酬型・全国展開 |
| 顧客満足度調査 | 業界10項目で1位(2023年・外部調査による) |
M&A仲介専業で培われた専門性と実績
M&Aキャピタルパートナーズは仲介専業を貫いており、着手金無料・成功報酬型の料金体系を採用しています。
案件の初期段階では費用が発生せず、成立後に報酬が発生する仕組みによって、顧客の費用負担を最小限に抑える配慮がなされています。
また、クライアントごとに専任担当者をアサインし、一貫したサポートを実施。
これにより、信頼関係の構築とスムーズな交渉進行を可能としています。
さらに、業界でいち早く導入したアウトバウンド営業(DM・テレコール)によって、潜在的なニーズの発掘力にも定評があります。
累計成約件数は約1,000件に上り、特に調剤薬局、医療、製造など複数業種で豊富な実績を有しています。
高収益体質を支える独自の営業スタイル
MACPの収益モデルの核は、「株価レーマン方式」と呼ばれる手数料体系にあります。
これは、譲渡金額に応じて段階的に手数料率が変動する方式であり、業界内でも比較的低水準の手数料を実現しています。
この体系により、顧客にとっては費用面でのハードルが低く、一方で営業担当者にとっては1人あたりの売上・利益が業界トップクラスとなる高収益モデルが成立しています。
また、中間報酬制度の導入により、長期化しがちなM&Aプロセスでも営業がモチベーションを維持しやすくなっており、組織全体のパフォーマンス向上にも寄与しています。
カテゴリ別に整理したM&Aキャピタルパートナーズのリアルな評判
M&Aキャピタルパートナーズでは、働き方・待遇・キャリア・社風といった主要な切り口で実際の社員・元社員からの口コミが多く投稿されています。
ここでは、口コミサイトから各テーマごとにリアルな声を抽出し、ポジティブ・ネガティブ両面を整理します。
年収・評価制度に関する評判
M&Aキャピタルパートナーズの年収は職位や成果によって大きく異なりますが、30代で3,000万円超に到達するケースもあり、業界内でも非常に高い水準です。
“他社に行って改めて感じたことだが、やはり年収については圧倒的ナンバーワンだった。最近は億越えの年収の方も珍しくなくなってきたらしく、その点は羨ましい。トップクラスの環境でやりたい人には間違いなく良いと思う。” 参照:openwork
“成績次第で、稼ぎに上限はない。(年収日本一) 社長をはじめ、トッププレイヤーの年収に驚愕する。良い刺激になる。” 参照:openwork
“公明正大。成果と比例して収入が上がる。中には10億以上の年収を稼ぐものもいて、凄まじい環境であった。” 参照:openwork
”低い固定給ではあるが、成約した際にもらえる金額が高いのであまり気にならない。売上連動のインセンティブと決算賞与の2本立て。同業他社でここまで稼げる会社は皆無であるため、お金のことを考えれば業界内では当社一択(比較にならないレベル)である。” 参照:openwork
売り上げ次第で収入が増える仕組みとなっているため、「成果に見合う報酬が得られる」「若くして高収入を目指せる」といった傾向の口コミが多く見られました。
ワークライフバランスに関する評判
月間の平均残業時間は87.2時間、有休消化率は約54%という数字があり、業界水準ではかなりハードな環境であることが推察されます。
”ワークライフバランスを気にする人には向かないと思う。仕事が好きでやってる人がほとんどのため、夜や土日も気にせず出ている感じか。ただ、早く帰る日や休む日はもちろんあるのでそこは個人の裁量次第。” 参照:openwork
“もちろんワークライフバランスを気にする人には100%合わないしハードワークが大前提ではあるが、自己管理に委ねられているため、入社直後の人以外はそこまでつらくはないのではないか。” 参照:openwork
“ワークライフバランスは、厳しいと思います。 残業が多くて、仕事に追われる日々なので、有休消化もしにくいです。 プライベートを犠牲にしても、経験や高収入を得たいと思う人が向いている会社だと思います。 おやすみも取り辛い環境でした。” 参照:openwork
ワークライフバランス重視の人には非常に負荷が高く、プライベートの時間はあまり取れない環境であるという口コミが多く見られました。
一方で、「仕事を趣味にできる人」「高収入を得るために時間を投資できる人」には許容範囲と言えるでしょう。
キャリアパス・成長機会に関する評判
OpenWorkによると、M&Aキャピタルパートナーズでは、成果を上げることで営業力や交渉力、対人スキルが飛躍的に向上するといった評価が多く見られます。
特に、若いうちから責任ある案件を任される環境が整っており、成長スピードは非常に早いとされています。
”案件が大きくなるにつれてとても幅広いスキルを得られる。カウンターパートも4大法律事務所や大手ファスになるため、年次が若いのにかなり鍛えられた。” 参照:openwork
“M&Aアドバイザーとしての経験スキルは高められると思うし、大手金融のIBやFAよりも自身が先頭に立てる分鍛えられるという感覚はある。ただ、そこから別のキャリアを考えようとすると実現できる体制はまだないし、冷静になるとしんどいと思うことはある。。” 参照:openwork
“同じ案件はないので、絶えずいろんな案件に関われるのは成長できる要素だと思うが、アウトバウンドで案件発掘するのにどれだけ成長できるかといえば疑問。 案件の中身にもっとフォーカスしたい人は苦労すると思う” 参照:openwork
”他者や会社に期待せず、自らが主体的に勉強して成長する気概のある方なら、辛抱強く頑張ればいずれ花開く可能性はあるだろうと思う。会社の用意してくれる教育システムなどに期待しているような他力本願な姿勢の方にはおすすめできない。” 参照:openwork
M&A実務の最前線で実践を重ねることで、他社では得がたい成長機会を得られる一方で、体系的なキャリア支援制度や異動制度にはまだ課題があるという指摘もあります。
総じて、自ら手を挙げて経験を積みにいく主体性がある人にとっては、大きな成長のチャンスが広がっている環境といえるでしょう。
社風・人間関係に関する評判
M&Aキャピタルパートナーズでは、競争環境の厳しさが語られる一方で、社内には面倒見のよい文化や活発なコミュニケーションが存在するという口コミもありました。
“チームとして面倒をみる文化があるため、1人で足踏みすることなく働くことができる。” 参照:openwork
“以前よりマッチング時の協力やノウハウ共有は惜しみなく行う文化であったため、横のコミュニケーションは活発であるものの、人数が増えてきて最近入社した人たちは少々遠慮気味に映る。” 参照:openwork
“風通しがよく、良くも悪くも意見は全て社長へ伝わる。 360°評価制度があり、全社員が全社員を評価する。一方でそこに書き込めば直接言わなくても良いと思う人が出てくれば成長が鈍化するような気もする。” 参照:openwork
一方で、効率性よりも泥臭い営業スタイルが色濃く残っているとの指摘も見られました。
“売上を上げれば多額の年収を稼げるが、効率性や生産性というワードは皆無で全員が竹槍を1本持たせられ、戦場に駆り出されるイメージ。M&Aの会社というよりはただの営業の会社。ただし、優秀な人や人格者が多いのは確かである。” 参照:openwork
成果に対する厳しさはありながらも、内部には支援や協力を重視する文化も存在することがわかります。
人間関係の良さを感じる一方で、成長を促すためのフィードバックの在り方や、急成長による距離感の変化については課題も見られるようです。
M&Aキャピタルパートナーズの年収・評価制度・福利厚生の実態
M&Aキャピタルパートナーズは、成果に応じた高年収が得られる環境として知られています。
一方で、福利厚生や制度面は必要最低限にとどまるという声もありました。
口コミを元に詳しくみていきます。
平均年収の水準とトップクラスの報酬モデル
有価証券報告書(2024年9月期)によると、M&Aキャピタルパートナーズの平均年収は約2,277万円。
上場企業の中でも比較的高い水準に位置しています。
OpenWorkに投稿されたデータでは、回答者の平均年収は3,567万円。
同サイトの年収ランキングでは全業種で1位、コンサルティング・シンクタンク業界でも1位となっています。
年収レンジは600万円〜1億円超と幅広く、成果次第で大きな収入を得られる環境であることがわかります。
MyVision編集部
MyVision編集部では、有価証券報告書の平均年収2,277万円やOpenWorkの平均3,567万円という数字だけを見てM&Aキャピタルパートナーズへの転職を決めることは推奨しません。
これらの数値はトップアドバイザーの高額報酬に大きく引き上げられた平均であり、年収レンジは600万円〜1億円超と非常に幅広い分布です。成果報酬型の構造上、案件が成約しなければ基本給のみの期間が続く可能性もあります。重要なのは「自分が何件成約できる見込みがあるか」「成果が出ない期間のリスクを許容できるか」を現実的に見積もることです。
成果主義に則った評価制度と昇進スピード
同社は完全実力主義を掲げており、報酬は個人の売上に応じて変動します。
インセンティブ比率が高く、実績がダイレクトに給与に反映される仕組みです。
昇給・昇格は年2回(4月・10月)に実施され、成果を出せば短期間での昇進も可能となっています。
一方で、結果が出なければ昇給が見送りとなるケースもあり、シビアな評価制度であることは認識しておく必要があります。
福利厚生の内容と特徴的な制度
M&Aキャピタルパートナーズでは、社会保険や休暇制度などの基本的な制度は整備されています。
一方で、住宅補助や退職金制度といった支援は限定的です。
- 社会保険完備(健康・厚生年金・雇用・労災)
- 通勤手当(上限月5万円)
- 完全週休2日制(土日祝)
- 年末年始・夏季・慶弔・有給休暇あり
- 産前産後休暇・育児・介護休業制度
- 定期健康診断
- 社員旅行、社内表彰、四半期納会
福利厚生については、必要最低限の制度を整えつつ、報酬制度に重きを置いた運用がなされているという口コミが見られます。
M&Aキャピタルパートナーズの働き方と労働環境
M&Aキャピタルパートナーズでは、高い成果を追求する文化のもと、働き方にも一定の覚悟が求められます。
勤務時間や業務負荷は大きい一方で、裁量を持って主体的に動ける環境であることも、口コミからうかがえます。
以下では、実際の声をもとに労働環境の特徴を整理します。
長時間労働と高負荷の実態
OpenWorkにおけるデータによると、同社の月間平均残業時間は87.2時間とされており、一般的な業界水準と比較しても非常に高い数値です。
実際の口コミでも、労働時間の長さやプライベートとの両立の難しさを指摘する声が目立ちます。
”ワークライフバランスを気にする人には向かないと思う。仕事が好きでやってる人がほとんどのため、夜や土日も気にせず出ている感じか。ただ、早く帰る日や休む日はもちろんあるのでそこは個人の裁量次第。” 参照:openwork
ワークライフバランスを重視したい人にとっては負担が大きい可能性がある一方で、仕事を中心にしたライフスタイルを許容できる人にとっては、やりがいのある環境と言えそうです。
自律性が求められる営業スタイルと裁量権の大きさ
M&Aキャピタルパートナーズでは、営業スタイルにおいて個人の裁量が大きく、自律的に業務を進めることが求められます。
案件の進め方やスケジュール管理など、自由度の高い働き方が可能である一方、結果責任や自己管理能力も強く問われる環境です。
OpenWorkにも「自由度は高いが、指示待ちの姿勢では厳しい」といった趣旨の口コミが複数見られ、自ら動いて成果を出すことが前提のカルチャーであることが伺えます。
M&Aキャピタルパートナーズでのキャリア形成の特徴
M&Aキャピタルパートナーズは、若手でも経営の中枢に踏み込みながら、実力次第で高報酬や成長機会を掴める環境が整っています。
一方で、その分だけ責任やプレッシャーも大きく、実力主義の文化に適応できるかどうかがキャリアの成否を左右します。
ここでは、同社におけるキャリア形成の特徴について、具体的な観点から紹介します。
経営課題の本質に踏み込むM&Aアドバイザリー業務
M&Aキャピタルパートナーズでは、M&Aプロセスの初期段階からクロージングまでを一貫して担当する体制が整っており、一つの案件を深く掘り下げながら遂行することが可能です。
同社が対象とするのは、全国の中堅・中小企業が中心。
経営者の引退や事業承継など、企業の根幹に関わる課題に対して、アドバイザーとして密接に関与することが求められます。
案件を通じて、経営意思決定に対する理解や影響力が自然と養われていく点は、他のコンサルティング職種とは異なる特徴です。
実際の事例紹介ページには、医療機器メーカーや老舗のものづくり企業など、業種・地域を問わずさまざまな企業に対してソリューションを提供してきた実績が掲載されています。
若手でも高額報酬・ハイレベルな案件を経験できる環境
公式採用サイトによると、若手段階から高額報酬を目指せる環境が整備されており、1人あたりの平均譲渡額は約15億円、案件の5件に1件以上が手数料1億円以上の水準とされています。
これにより、能力次第で早期に大きな案件を担当し、相応の報酬を得ることが可能です。
ハイプレッシャーな環境で鍛えられる営業力と交渉力
M&Aキャピタルパートナーズは、完全成果主義を採用しており、数字で評価されるカルチャーが浸透しています。
そのため、日々の営業活動には非常に高いプレッシャーが伴います。
OpenWorkには「成果に対する報酬は大きいが、日々の業務負荷は非常に重く、強い精神力が求められる」といった口コミも寄せられています。
このような環境下では、営業力や交渉力が自然と鍛えられ、高い自己成長が期待できます。
プレッシャーの中でも冷静に判断し、成果を出し続ける力を求められる点は、同社でのキャリアを特徴づける重要な要素と言えるでしょう。
M&Aキャピタルパートナーズに向いている人の3つの特徴
M&Aキャピタルパートナーズの環境は、実力が正当に評価され、高い報酬や裁量を得られる反面、自律性と成果への強いコミットメントが求められます。
ここでは、同社に向いている人物像を3つの観点から解説します。
数字で評価される環境で実力を発揮したい人
M&Aキャピタルパートナーズでは、完全な実力主義が明確に制度化されており、個人の売上実績によって評価が決まります。
成果を上げれば年次や年齢に関係なく高く評価される風土が根付いており、社内表彰や報酬面にも直結します。
”普遍的な考え方。お客様のための仕事をし、正しい仕事を正しく行っていく方針。王道を行き、ずるいことや悪いことは忌み嫌う。それゆえに大きな成果を出した人は年次関係なく大きく称賛される。組織やチームへの貢献も重視されており、こちらも良い交換ができたものは大きく取り上げられる。” 参照:openwork
「悪いことをしない」「正しいことをする」といった価値観が尊重される社風が言及されており、健全な競争環境が醸成されている様子が伺えます。
成果に見合う高収入を早期に得たい人
同社は若手でもしっかりと稼げる環境が整備されており、入社早期から高収入を目指せる点が大きな特徴です。
完全成果主義に基づいて報酬が支払われるため、自身の営業力・交渉力を活かして短期間で収入を伸ばすことが可能です。
手数料1億円超の案件が5件に1件以上存在するとされ、結果次第で早期に年収数千万円を実現することも可能です。
経営層と直接対話しながらビジネススキルを磨きたい人
M&Aアドバイザーは、経営課題を抱える企業の経営者と直接対話を行いながら、戦略的な提案を行う役割を担います。
そのため、若手であっても意思決定者との折衝を通じて、経営視点・提案力・交渉力を早期に培える環境が整っています。
単なる営業にとどまらず、経営に踏み込んだ提案を通じて本質的な課題解決力を養いたい人に向いています。
M&Aキャピタルパートナーズが向いていない人の2つの特徴
M&Aキャピタルパートナーズは高収入や成長機会に恵まれた環境ですが、その反面で強いプレッシャーや自律性が求められます。
ここでは、同社の環境に適応しづらいと考えられる人物像を紹介します。
安定志向で業務負荷を抑えたい人
高収入が得られる反面、同社では成果主義に基づいた評価と、高い業務負荷がセットとなります。
実際に残業時間は平均87時間超とされており、安定した働き方やワークライフバランスを優先したい人にはミスマッチとなる可能性が高いでしょう。
受け身の姿勢で業務に取り組みたい人
案件の獲得からクロージングまで、すべての業務を自律的に動かすスタイルが求められるため、指示待ちの姿勢では成果を出すことが難しい環境です。
自由度が高い反面、自ら考え動くことができる人材でなければ活躍は難しいといえるでしょう。
MyVision編集部の見解
MyVision編集部の見解では、M&Aキャピタルパートナーズへの転職で最も失敗しやすいのは「高年収に惹かれて入社したが、営業活動の泥臭さに耐えられない」ケースです。同社はM&A仲介専業であり、案件獲得はDM・テレコールなどのアウトバウンド営業が中心です。
月間平均残業87時間超・有休消化率54%というデータが示す通り、業務負荷は非常に高く、経営者との面談が夜間・休日に及ぶことも珍しくありません。「M&Aアドバイザー=知的な戦略業務」というイメージだけで入社すると、実態とのギャップに苦しむ可能性があります。入社前に営業スタイルの実態を具体的に確認しておくことが重要です。
M&Aキャピタルパートナーズへの転職を成功させるための3つのポイント
M&Aキャピタルパートナーズへの転職を目指すにあたっては、高年収の魅力だけでなく、その背景にある働き方や評価制度の特性を理解しておくことが欠かせません。
この章では、同社への転職を成功させるために押さえておきたい3つのポイントを紹介します。
ポイント①高収入の裏にある厳しい成果主義を理解する
M&Aキャピタルパートナーズの年収は非常に高水準ですが、それは個人の売上に連動して決まる成果報酬によるものです。
裏を返せば、プレッシャーの強い営業環境や長時間労働が前提となるため、「高年収=安定」ではないことを認識しておく必要があります。
転職前には、自分がこうした成果主義のもとで自律的に働けるかを見極めることが重要です。
ポイント②志望動機では「なぜM&Aか」「なぜこの会社か」を明確にする
選考では、単にM&A業界に興味があるというだけでなく、「なぜ仲介専業であるM&Aキャピタルパートナーズを選ぶのか」を明確に言語化することが求められます。
経営者と対話し、実行支援に深く関与できるスタイルを志望動機に落とし込めるかが、選考通過の鍵となります。
ポイント③MyVisionのサポートを活用して面接対策と自己PRを磨く
M&Aキャピタルパートナーズは高収入・高成長の可能性を秘めた環境である一方、転職難易度も決して低くはありません。
MyVisionでは、M&A業界に精通したキャリアアドバイザーが、企業理解・志望動機作成・模擬面接まで徹底サポートします。
無料相談から始められるので、まずは気軽にご相談ください。
FAS(財務アドバイザリー)・会計コンサルタントの求人情報
【金融統轄 金融アドバイザリー事業部】Fintech②(金融機関連携対応などのアドバイザリー)
想定年収
-
勤務地
大手町
業務内容
■金融機関と連携するフィンテック関連事業者(※1) ※1電子決済等代行業、資金移動業、金融サービス仲介業等
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【FHRSセクター】業務知見者向け | 会計・組織人事領域コンサル
想定年収
-
勤務地
東京都港区
業務内容
●ポジション概要 クオンティアの FHRS(財務・人財戦略)セクターは、CFO / CHRO 支援を主軸に案件数・売上ともに上昇基調にある立ち上げ期です。マネージャー層は厚みがある一方、案件の主担当を担うコンサルタントやプロジェクトのデリバリーを推進するシニアコンサルタントが不足しており、本ポジションでは会計または組織人事領域の経験者を対象にこの 2 層を募集します。 本ポジションの最大の特徴は、C / SC 帯から CFO / CHRO 直結の経営アジェンダ(決算早期化・経営管理制度構築・人事制度改革・PMI 経理統合 等)に裁量を持って関与でき、自身の市場価値を高められる点です。 加えて、案件主担当としての裁量と、立ち上げ期ならではの「組織を作る経験」(提案・採用・広報等のセクター運営参画)を通じて、「自社からも CFO / CHRO を輩出する」というセクターミッションに連動する中期キャリアパスを描けます。 セクター長を含む Big4 出身マネージャー陣の隣で、外部支援者の視点と現場当事者の感覚の双方を吸収できる環境で、戦略策定・業務設計・システム実装までを 1 セクター内で幅広く扱える挑戦をしたい方を歓迎します。 紹介ページ:https://quontier.com/fhrs/ ●FHRS(財務・人財戦略)について FHRS は、企業価値の源泉である「カネ」と「ヒト」を経営の意思として機能させるセクターです。 CFO / CHRO のパートナーとして財務・人事・ガバナンス・テクノロジーを横断し、構想策定から業務設計、システム選定・導入、定着化までをワンストップで支援します。 多くの企業で財務と人事は分断され、管理部門は「コストセンター」と捉えられがちです。FHRS は両機能を融合的に扱い、「事業をドライブする機能」への転換を方針としています。 エンタープライズには一気通貫の伴走、中堅企業には型化した仕組みの低コスト展開と、規模別の二軸でアプローチします。 AI による自動化が進む先で、「本当にやるべき仕事」を共に構想する余地を作ることをセクターの中期テーマとしています。 ●担っていただく役割(イメージ) 【C(コンサルタント)】 ・FHRS の戦略・業務系案件(制度会計・管理会計・FP&A・PMI / 人事制度・組織再編 等)で、1 領域を主担当として推進 ・クライアント担当者・課長クラスへのヒアリング、現状分析、課題仮説〜課題特定、To-Be 業務設計を自走で遂行 ・シニアコンサルタントの配下でデリバリー貢献しつつ、提案資料作成・採用面談陪席などのセクター運営活動にも本人の意思に応じて参画可能(コンサル経験者は入社初期から、コンサル未経験者は業務に慣れた 6 か月目以降を目安) 【SC(シニアコンサルタント)】 ・FHRS の戦略・業務系案件(制度会計・管理会計・FP&A・PMI / 人事制度・組織再編 等)で、1 つのプロジェクトのデリバリーを推進 ・クライアントの課長〜部長クラスとの折衝を主担当として遂行し、課題仮説〜課題特定までの議論を回す ・配下 C 帯 1〜2 名へのタスク割り振り・育成を担いつつ、本人の意思に応じて提案・採用・広報等のセクター運営にも参画可能(業務に慣れた 6 か月目以降を目安。コンサル経験を活かして早期から並行参画する形も歓迎) ●プロジェクト事例 ・【会計・業務改善・システム導入】エンタメ|システム構想策定、システム刷新後の会計データ不整合への対応 ・【会計・システム構想策定】総合商社|財務領域全体の大規模システム刷新に向けた構想策定 ・【組織戦略・業務改革・AI 活用】医療機器・医薬品|業務・組織の棚卸およびToBe 組織機能定義・転換実行計画策定 ・【人事・組織開発】SIer|部内運営制度刷新 クオンティアの FHRS セクターでは、会計・組織人事領域に関わる様々なサービスを取り扱っています。サービスメニューの詳細は以下のサイトをご参照ください。 ・会計領域サービスメニュー: https://quontier.com/fi/ ・組織人事領域サービスメニュー: https://quontier.com/hr/ ●入社後のイメージ 【入社直後〜3 か月】 ・入社研修でクオンティアの方法論・MVV・育成制度をキャッチアップ。 ・並行して進行中の FHRS 案件にアサインされ、コンサルタントはシニアコンサルタント、シニアコンサルタントはマネージャーとペアを組み、それぞれ担当領域のタスク遂行・デリバリー推進を担う。 ・業務側論点(制度会計・人事制度 等)のレビューを通じて業務知見を吸収 【3〜6 か月】 ・コンサルタント:プロジェクト内の 1 領域を主担当として推進し、担当者・課長クラスとの折衝を自走で担当。 ・シニアコンサルタント: 1 つのプロジェクトのデリバリー全体を任される立ち位置に移行し、「決算早期化」「人事制度改革」「PMI 経理統合」「システム刷新構想策定」等のテーマで現場を推進し、配下 C 帯 1〜2 名の育成も担う 【6 か月以降】 ・デリバリー品質を担保しつつ、業務側論点への参画度を段階的に拡大。 ・本人の意思に応じてセクター運営活動(提案資料作成・採用面談陪席・広報コンテンツ作成 等)に参画。 ・複数案件を通じて戦略・業務・システムを横断する経験を積み、上流提案の方向性を固める (コンサル経験者は入社初期から並行参画可能。6 か月という目安はコンサル未経験者が業務に慣れる期間を想定したもの)
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C-CP-01_経営企画部 - グループ会社経営管理
想定年収
1,000~1,300万円
勤務地
東京都港区
業務内容
【担当職務】 主な職務として以下3点をお任せします。 1.経営企画部として全社経営の視点を持ちつつ、国内外のグループ会社が抱える様々な課題を解決に向け伴走・推進するほか、子会社と経営層(CEO、CFO等)との間に立ち、円滑なコミュニケーションを支援する。 2.取締役会規程や経営会議規程等の関連規程との整合性を踏まえ、経営上の必要性に応じ個社稟議規程やグループ会社向け規程の整備・改訂を行うとともに、稟議システムプラットフォームの維持管理および機能革新を推進する。 3.グループ各社への全社経営方針の浸透や各社の経営管理強化を目的として、グループ会社経営層を一堂に集めた年次ミーティング、グループ会社新任役員向けセミナー、個社課題を深掘りする子会社経営課題報告会等の会議体を企画・運営する。 ●従事すべき業務の変更の範囲:当社業務全般
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事業開発(M&A/アライアンス推進) ~CEO直下/プライム上場企業/エンタメ×グローバル戦略~
想定年収
700~1,000万円
勤務地
新宿区
業務内容
本ポジションは、その成長戦略をCEO直下で牽引する事業開発本部の中核メンバーとしての募集です。 M&A(PMIを含む)および新規投資・アライアンス案件の検討・推進、提携先・投資先との協業推進、事業モニタリングなど、事業開発業務全般に関与していただきます。 財務・分析・プロジェクト推進に関する専門性を活かし、経営に近い立場で案件の意思決定プロセスに関わっていただくことを期待しています。 ●主な業務内容 ・買収企業におけるPMI推進および管理会計業務 1.買収後PMIに関するプロジェクト推進業務 2.管理会計業務 ・投資先企業との協業推進および業績モニタリング 1.投資先企業の業績数値・KPIのモニタリングおよび分析 2. 投資先・提携先との協業推進に向けた検討・調整業務 3. ステアリングコミッティに関する事務局業務 ・進行中および新規M&A・投資案件に関する実務 1. 企業分析業務 2. Valuation(企業価値評価)業務 事業計画・財務モデルの構築およびレビュー DCF法、マルチプル法等を用いた企業価値評価 Valuation結果の整理および投資判断・条件検討への反映 3. 契約関連業務 4. Due Diligence(デューデリジェンス)企画・統括 Due Diligence(デューデリジェンス)の目的設定、スコープ策定、論点設計(財務/事業/税務/法務/HR/IT等を横断) 社内外の専門家を巻き込んだ Due Diligence(デューデリジェンス)プロセスの統括、タイムライン/タスクリスト管理 発見事項の統合、重要論点の抽出、意思決定に向けた示唆の整理 ※財務・分析を中心とした専門性をベースに、Valuation(企業価値評価)、 Due Diligence(デューデリジェンス)、PMIまで一気通貫で案件に関与できる点が本ポジションの特徴です。 ※変更の範囲:会社の定める業務
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【M&Aプロフェッショナル】未経験可・金融機関とのリレーションシップ担当
想定年収
600~800万円
勤務地
東京都港区
業務内容
【金融機関との強固なリレーションを築く、M&Aの最前線】 このポジションは、単にM&Aのアドバイザリー業務を行うだけでなく、金融機関との深い信頼関係を構築することに特化しています。 金融機関のネットワークから紹介されるM&A案件をハンドリングすることで、一般的なM&A仲介会社ではアクセスできない、質の高いディールに携わることができます。 【ディールを最初から最後まで一気通貫で担当する醍醐味 】 提携先の金融機関からの案件受託、マッチング、エグゼキューション、クロージングまで、M&Aプロセスのすべてを担当できます。 案件の初期段階からオーナーや金融機関担当者と連携し、戦略立案、バリュエーション、交渉、ドキュメンテーションなど、M&Aのすべてをコントロールする経験は、M&Aプロフェッショナルとしてのスキルの飛躍的な向上に繋がります。 【充実したバックアップ体制で、安心して業務に集中できる】 専門知識や経験に自信がなくてもご安心ください。 M&Aの専門家としてのスキルを確実に身につけられるよう、体系的な研修体制を用意しています。 さらに、契約書作成や法務・税務に関するデューデリジェンスなど、専門的なプロセスを支援するバックオフィス組織があなたを強力にサポートします。 案件の推進に集中できる環境で、M&Aのプロフェッショナルとして着実に成長できます。 【チーム一丸となって成果を追求する、知の共有文化】 私たちは、個人の営業力に依存するのではなく、チーム全体の知見を掛け合わせることで、より高い成果を目指す文化を大切にしています。 経験豊富なメンバーが揃う少数精鋭のチームで、常にナレッジを共有し、互いに助け合いながら成長できる環境です。困難な課題にもチームで向き合い、全員で喜びを分かち合う。そんな一体感を感じながら働くことができます。 【誰もが「事業の創造者」】 言われたことをただこなすのではなく、プロダクトの企画段階からあなたのアイデアを形にできます。 お客様が本当に求める「正しいこと」を追求し、市場に大きなインパクトを与えるサービス開発に関与することができます。
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まとめ
M&Aキャピタルパートナーズは、完全成果主義のもとで高い成果を上げた人には極めて厚い報酬と裁量が与えられる環境です。一方で、長時間労働やプレッシャーの強さといった厳しさも伴うため、自ら行動し数字で評価されることに意志がある人に向いた職場といえます。
安定性やワークライフバランスを重視する方にとってはギャップを感じる可能性があるため、自身の志向性と照らし合わせた慎重な判断が重要です。
M&Aキャピタルパートナーズへの転職を検討されている方は、MyVisionのM&A業界に精通したアドバイザーが企業理解から志望動機作成・模擬面接まで一貫してサポートしています。MyVisionが多くの転職者に選ばれる理由とご利用の流れをぜひご確認のうえ、お気軽にご相談ください。
よくある質問
Q1. M&Aキャピタルパートナーズの年収はどのくらいですか?
有価証券報告書(2024年9月期)では平均年収約2,277万円、OpenWorkでは回答者平均3,567万円と上場企業トップクラスの水準です。ただし年収レンジは600万円〜1億円超と幅広く、成果報酬型のため個人差が非常に大きいのが特徴です。トップアドバイザーには億超えの年収を得ている方もいる一方、基本給は比較的控えめに設定されており、案件の成約実績が年収を大きく左右する構造です。
Q2. M&Aキャピタルパートナーズは未経験でも転職できますか?
転職は可能です。同社は法人営業や金融営業で高い実績を持つ人材を積極的に採用しています。M&A実務の経験は必須ではなく、「数字へのコミット力」「経営者と対等に対話できるコミュニケーション力」「粘り強さ」が重視される選考です。ただし、財務知識の基礎学習や業界研究は必須で、「なぜM&A業界か」「なぜ仲介専業のMACPか」を明確に語れる準備が合否を分けます。
Q3. M&Aキャピタルパートナーズのワークライフバランスは厳しいですか?
厳しい環境です。OpenWorkのデータでは月間平均残業時間87.2時間・有休消化率約54%とされており、夜間・休日の業務も発生します。口コミでも「ワークライフバランスを気にする人には向かない」という声が多く見られます。一方で、裁量が大きく自分のペースで業務を進められる側面もあり、「高収入を得るために時間を投資できる人」にとっては許容範囲と捉えられています。

