M&Aキャピタルパートナーズの評判|働き方・年収・向き不向きまで徹底解説
2026年03月26日更新
M&Aキャピタルパートナーズ(MACP)は、完全成果主義の報酬体系と高収益モデルを持つM&A仲介専業ファームとして知られています。
高年収や早期成長が実現可能な環境である一方、働き方やカルチャーは人を選ぶ側面もあります。
本記事では、企業概要から年収・働き方の実態、向き不向き、転職を成功させるためのポイントまで、口コミをもとに徹底解説します。
著者

大河内 瞳子
Okochi Toko
株式会社MyVision執行役員
名古屋大学卒業後、トヨタ自動車での海外事業部、ファーストリテイリング/EYでのHRBP経験を経てMyVisionに参画。HRBPとして習得した組織設計、採用、評価などの豊富な人事領域経験を生かした支援に強みを持つ。
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監修者

岡﨑 健斗
Okazaki Kento
株式会社MyVision代表取締役
東京大学を卒業後、ボストンコンサルティンググループ(BCG)に入社。主に金融・通信テクノロジー・消費財業界における戦略立案プロジェクトおよびビジネスDDを担当。採用活動にも従事。 BCG卒業後は、IT企業の執行役員、起業・売却を経て、株式会社MyVisionを設立。
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目次
M&Aキャピタルパートナーズの企業概要と特徴
M&Aキャピタルパートナーズ(MACP)は、中堅・中小企業の事業承継や成長支援を目的に、M&A仲介を専門とする独立系企業です。
特に“クライアントファースト”の方針を掲げ、着手金無料・専任担当制・全国展開という体制を通じて、業界内でも高い評価と実績を誇ります。
本章では、M&Aキャピタルパートナーズの企業としての基本情報や強み、独自のビジネスモデルについて詳しく解説します。
企業概要と主要事業
M&Aキャピタルパートナーズ(MACP)は、2005年に設立されたM&A仲介専業の独立系ファームです。
全国の中堅・中小企業を対象に、事業承継や成長戦略に関するアドバイザリーサービスを提供しています。
着手金無料・専任担当制・成功報酬型といった“クライアントファースト”の体制を徹底し、累計成約1,000件以上という確かな実績を築いてきました。
2023年の調査では顧客満足度・情報提供力・支援体制など10項目で業界1位を獲得するなど、支援品質にも定評があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | M&Aキャピタルパートナーズ株式会社 |
| 上場区分 | 東証プライム市場(証券コード:6080) |
| 本社所在地 | 東京都千代田区丸の内一丁目9番2号 グラントウキョウサウスタワー38階 |
| 事業内容 | M&A関連サービス事業 |
| 設立年 | 2005年10月 |
| 資本金 | 29億円 |
| 従業員数(2025年) | 連結:340名 / 単体:269名(2025年3月31日時点) |
| 特徴 | 着手金無料・専任担当制・成功報酬型・全国展開 |
| 顧客満足度調査 | 業界10項目で1位(2023年・外部調査による) |
M&A仲介専業で培われた専門性と実績
M&Aキャピタルパートナーズは仲介専業を貫いており、着手金無料・成功報酬型の料金体系を採用しています。
案件の初期段階では費用が発生せず、成立後に報酬が発生する仕組みによって、顧客の費用負担を最小限に抑える配慮がなされています。
また、クライアントごとに専任担当者をアサインし、一貫したサポートを実施。
これにより、信頼関係の構築とスムーズな交渉進行を可能としています。
さらに、業界でいち早く導入したアウトバウンド営業(DM・テレコール)によって、潜在的なニーズの発掘力にも定評があります。
累計成約件数は約1,000件に上り、特に調剤薬局、医療、製造など複数業種で豊富な実績を有しています。
高収益体質を支える独自の営業スタイル
MACPの収益モデルの核は、「株価レーマン方式」と呼ばれる手数料体系にあります。
これは、譲渡金額に応じて段階的に手数料率が変動する方式であり、業界内でも比較的低水準の手数料を実現しています。
この体系により、顧客にとっては費用面でのハードルが低く、一方で営業担当者にとっては1人あたりの売上・利益が業界トップクラスとなる高収益モデルが成立しています。
また、中間報酬制度の導入により、長期化しがちなM&Aプロセスでも営業がモチベーションを維持しやすくなっており、組織全体のパフォーマンス向上にも寄与しています。
カテゴリ別に整理したM&Aキャピタルパートナーズのリアルな評判
M&Aキャピタルパートナーズでは、働き方・待遇・キャリア・社風といった主要な切り口で実際の社員・元社員からの口コミが多く投稿されています。
ここでは、口コミサイトから各テーマごとにリアルな声を抽出し、ポジティブ・ネガティブ両面を整理します。
年収・評価制度に関する評判
M&Aキャピタルパートナーズの年収は職位や成果によって大きく異なりますが、30代で3,000万円超に到達するケースもあり、業界内でも非常に高い水準です。
“他社に行って改めて感じたことだが、やはり年収については圧倒的ナンバーワンだった。最近は億越えの年収の方も珍しくなくなってきたらしく、その点は羨ましい。トップクラスの環境でやりたい人には間違いなく良いと思う。” 参照:openwork
“成績次第で、稼ぎに上限はない。(年収日本一) 社長をはじめ、トッププレイヤーの年収に驚愕する。良い刺激になる。” 参照:openwork
“公明正大。成果と比例して収入が上がる。中には10億以上の年収を稼ぐものもいて、凄まじい環境であった。” 参照:openwork
”低い固定給ではあるが、成約した際にもらえる金額が高いのであまり気にならない。売上連動のインセンティブと決算賞与の2本立て。同業他社でここまで稼げる会社は皆無であるため、お金のことを考えれば業界内では当社一択(比較にならないレベル)である。” 参照:openwork
売り上げ次第で収入が増える仕組みとなっているため、「成果に見合う報酬が得られる」「若くして高収入を目指せる」といった傾向の口コミが多く見られました。
ワークライフバランスに関する評判
月間の平均残業時間は87.2時間、有休消化率は約54%という数字があり、業界水準ではかなりハードな環境であることが推察されます。
”ワークライフバランスを気にする人には向かないと思う。仕事が好きでやってる人がほとんどのため、夜や土日も気にせず出ている感じか。ただ、早く帰る日や休む日はもちろんあるのでそこは個人の裁量次第。” 参照:openwork
“もちろんワークライフバランスを気にする人には100%合わないしハードワークが大前提ではあるが、自己管理に委ねられているため、入社直後の人以外はそこまでつらくはないのではないか。” 参照:openwork
“ワークライフバランスは、厳しいと思います。 残業が多くて、仕事に追われる日々なので、有休消化もしにくいです。 プライベートを犠牲にしても、経験や高収入を得たいと思う人が向いている会社だと思います。 おやすみも取り辛い環境でした。” 参照:openwork
ワークライフバランス重視の人には非常に負荷が高く、プライベートの時間はあまり取れない環境であるという口コミが多く見られました。
一方で、「仕事を趣味にできる人」「高収入を得るために時間を投資できる人」には許容範囲と言えるでしょう。
キャリアパス・成長機会に関する評判
OpenWorkによると、M&Aキャピタルパートナーズでは、成果を上げることで営業力や交渉力、対人スキルが飛躍的に向上するといった評価が多く見られます。
特に、若いうちから責任ある案件を任される環境が整っており、成長スピードは非常に早いとされています。
”案件が大きくなるにつれてとても幅広いスキルを得られる。カウンターパートも4大法律事務所や大手ファスになるため、年次が若いのにかなり鍛えられた。” 参照:openwork
“M&Aアドバイザーとしての経験スキルは高められると思うし、大手金融のIBやFAよりも自身が先頭に立てる分鍛えられるという感覚はある。ただ、そこから別のキャリアを考えようとすると実現できる体制はまだないし、冷静になるとしんどいと思うことはある。。” 参照:openwork
“同じ案件はないので、絶えずいろんな案件に関われるのは成長できる要素だと思うが、アウトバウンドで案件発掘するのにどれだけ成長できるかといえば疑問。 案件の中身にもっとフォーカスしたい人は苦労すると思う” 参照:openwork
”他者や会社に期待せず、自らが主体的に勉強して成長する気概のある方なら、辛抱強く頑張ればいずれ花開く可能性はあるだろうと思う。会社の用意してくれる教育システムなどに期待しているような他力本願な姿勢の方にはおすすめできない。” 参照:openwork
M&A実務の最前線で実践を重ねることで、他社では得がたい成長機会を得られる一方で、体系的なキャリア支援制度や異動制度にはまだ課題があるという指摘もあります。
総じて、自ら手を挙げて経験を積みにいく主体性がある人にとっては、大きな成長のチャンスが広がっている環境といえるでしょう。
社風・人間関係に関する評判
M&Aキャピタルパートナーズでは、競争環境の厳しさが語られる一方で、社内には面倒見のよい文化や活発なコミュニケーションが存在するという口コミもありました。
“チームとして面倒をみる文化があるため、1人で足踏みすることなく働くことができる。” 参照:openwork
“以前よりマッチング時の協力やノウハウ共有は惜しみなく行う文化であったため、横のコミュニケーションは活発であるものの、人数が増えてきて最近入社した人たちは少々遠慮気味に映る。” 参照:openwork
“風通しがよく、良くも悪くも意見は全て社長へ伝わる。 360°評価制度があり、全社員が全社員を評価する。一方でそこに書き込めば直接言わなくても良いと思う人が出てくれば成長が鈍化するような気もする。” 参照:openwork
一方で、効率性よりも泥臭い営業スタイルが色濃く残っているとの指摘も見られました。
“売上を上げれば多額の年収を稼げるが、効率性や生産性というワードは皆無で全員が竹槍を1本持たせられ、戦場に駆り出されるイメージ。M&Aの会社というよりはただの営業の会社。ただし、優秀な人や人格者が多いのは確かである。” 参照:openwork
成果に対する厳しさはありながらも、内部には支援や協力を重視する文化も存在することがわかります。
人間関係の良さを感じる一方で、成長を促すためのフィードバックの在り方や、急成長による距離感の変化については課題も見られるようです。
M&Aキャピタルパートナーズの年収・評価制度・福利厚生の実態
M&Aキャピタルパートナーズは、成果に応じた高年収が得られる環境として知られています。
一方で、福利厚生や制度面は必要最低限にとどまるという声もありました。
口コミを元に詳しくみていきます。
平均年収の水準とトップクラスの報酬モデル
有価証券報告書(2024年9月期)によると、M&Aキャピタルパートナーズの平均年収は約2,277万円。
上場企業の中でも比較的高い水準に位置しています。
OpenWorkに投稿されたデータでは、回答者の平均年収は3,567万円。
同サイトの年収ランキングでは全業種で1位、コンサルティング・シンクタンク業界でも1位となっています。
年収レンジは600万円〜1億円超と幅広く、成果次第で大きな収入を得られる環境であることがわかります。
MyVision編集部
MyVision編集部では、有価証券報告書の平均年収2,277万円やOpenWorkの平均3,567万円という数字だけを見てM&Aキャピタルパートナーズへの転職を決めることは推奨しません。
これらの数値はトップアドバイザーの高額報酬に大きく引き上げられた平均であり、年収レンジは600万円〜1億円超と非常に幅広い分布です。成果報酬型の構造上、案件が成約しなければ基本給のみの期間が続く可能性もあります。重要なのは「自分が何件成約できる見込みがあるか」「成果が出ない期間のリスクを許容できるか」を現実的に見積もることです。
成果主義に則った評価制度と昇進スピード
同社は完全実力主義を掲げており、報酬は個人の売上に応じて変動します。
インセンティブ比率が高く、実績がダイレクトに給与に反映される仕組みです。
昇給・昇格は年2回(4月・10月)に実施され、成果を出せば短期間での昇進も可能となっています。
一方で、結果が出なければ昇給が見送りとなるケースもあり、シビアな評価制度であることは認識しておく必要があります。
福利厚生の内容と特徴的な制度
M&Aキャピタルパートナーズでは、社会保険や休暇制度などの基本的な制度は整備されています。
一方で、住宅補助や退職金制度といった支援は限定的です。
- 社会保険完備(健康・厚生年金・雇用・労災)
- 通勤手当(上限月5万円)
- 完全週休2日制(土日祝)
- 年末年始・夏季・慶弔・有給休暇あり
- 産前産後休暇・育児・介護休業制度
- 定期健康診断
- 社員旅行、社内表彰、四半期納会
福利厚生については、必要最低限の制度を整えつつ、報酬制度に重きを置いた運用がなされているという口コミが見られます。
M&Aキャピタルパートナーズの働き方と労働環境
M&Aキャピタルパートナーズでは、高い成果を追求する文化のもと、働き方にも一定の覚悟が求められます。
勤務時間や業務負荷は大きい一方で、裁量を持って主体的に動ける環境であることも、口コミからうかがえます。
以下では、実際の声をもとに労働環境の特徴を整理します。
長時間労働と高負荷の実態
OpenWorkにおけるデータによると、同社の月間平均残業時間は87.2時間とされており、一般的な業界水準と比較しても非常に高い数値です。
実際の口コミでも、労働時間の長さやプライベートとの両立の難しさを指摘する声が目立ちます。
”ワークライフバランスを気にする人には向かないと思う。仕事が好きでやってる人がほとんどのため、夜や土日も気にせず出ている感じか。ただ、早く帰る日や休む日はもちろんあるのでそこは個人の裁量次第。” 参照:openwork
ワークライフバランスを重視したい人にとっては負担が大きい可能性がある一方で、仕事を中心にしたライフスタイルを許容できる人にとっては、やりがいのある環境と言えそうです。
自律性が求められる営業スタイルと裁量権の大きさ
M&Aキャピタルパートナーズでは、営業スタイルにおいて個人の裁量が大きく、自律的に業務を進めることが求められます。
案件の進め方やスケジュール管理など、自由度の高い働き方が可能である一方、結果責任や自己管理能力も強く問われる環境です。
OpenWorkにも「自由度は高いが、指示待ちの姿勢では厳しい」といった趣旨の口コミが複数見られ、自ら動いて成果を出すことが前提のカルチャーであることが伺えます。
M&Aキャピタルパートナーズでのキャリア形成の特徴
M&Aキャピタルパートナーズは、若手でも経営の中枢に踏み込みながら、実力次第で高報酬や成長機会を掴める環境が整っています。
一方で、その分だけ責任やプレッシャーも大きく、実力主義の文化に適応できるかどうかがキャリアの成否を左右します。
ここでは、同社におけるキャリア形成の特徴について、具体的な観点から紹介します。
経営課題の本質に踏み込むM&Aアドバイザリー業務
M&Aキャピタルパートナーズでは、M&Aプロセスの初期段階からクロージングまでを一貫して担当する体制が整っており、一つの案件を深く掘り下げながら遂行することが可能です。
同社が対象とするのは、全国の中堅・中小企業が中心。
経営者の引退や事業承継など、企業の根幹に関わる課題に対して、アドバイザーとして密接に関与することが求められます。
案件を通じて、経営意思決定に対する理解や影響力が自然と養われていく点は、他のコンサルティング職種とは異なる特徴です。
実際の事例紹介ページには、医療機器メーカーや老舗のものづくり企業など、業種・地域を問わずさまざまな企業に対してソリューションを提供してきた実績が掲載されています。
若手でも高額報酬・ハイレベルな案件を経験できる環境
公式採用サイトによると、若手段階から高額報酬を目指せる環境が整備されており、1人あたりの平均譲渡額は約15億円、案件の5件に1件以上が手数料1億円以上の水準とされています。
これにより、能力次第で早期に大きな案件を担当し、相応の報酬を得ることが可能です。
ハイプレッシャーな環境で鍛えられる営業力と交渉力
M&Aキャピタルパートナーズは、完全成果主義を採用しており、数字で評価されるカルチャーが浸透しています。
そのため、日々の営業活動には非常に高いプレッシャーが伴います。
OpenWorkには「成果に対する報酬は大きいが、日々の業務負荷は非常に重く、強い精神力が求められる」といった口コミも寄せられています。
このような環境下では、営業力や交渉力が自然と鍛えられ、高い自己成長が期待できます。
プレッシャーの中でも冷静に判断し、成果を出し続ける力を求められる点は、同社でのキャリアを特徴づける重要な要素と言えるでしょう。
M&Aキャピタルパートナーズに向いている人の3つの特徴
M&Aキャピタルパートナーズの環境は、実力が正当に評価され、高い報酬や裁量を得られる反面、自律性と成果への強いコミットメントが求められます。
ここでは、同社に向いている人物像を3つの観点から解説します。
数字で評価される環境で実力を発揮したい人
M&Aキャピタルパートナーズでは、完全な実力主義が明確に制度化されており、個人の売上実績によって評価が決まります。
成果を上げれば年次や年齢に関係なく高く評価される風土が根付いており、社内表彰や報酬面にも直結します。
”普遍的な考え方。お客様のための仕事をし、正しい仕事を正しく行っていく方針。王道を行き、ずるいことや悪いことは忌み嫌う。それゆえに大きな成果を出した人は年次関係なく大きく称賛される。組織やチームへの貢献も重視されており、こちらも良い交換ができたものは大きく取り上げられる。” 参照:openwork
「悪いことをしない」「正しいことをする」といった価値観が尊重される社風が言及されており、健全な競争環境が醸成されている様子が伺えます。
成果に見合う高収入を早期に得たい人
同社は若手でもしっかりと稼げる環境が整備されており、入社早期から高収入を目指せる点が大きな特徴です。
完全成果主義に基づいて報酬が支払われるため、自身の営業力・交渉力を活かして短期間で収入を伸ばすことが可能です。
手数料1億円超の案件が5件に1件以上存在するとされ、結果次第で早期に年収数千万円を実現することも可能です。
経営層と直接対話しながらビジネススキルを磨きたい人
M&Aアドバイザーは、経営課題を抱える企業の経営者と直接対話を行いながら、戦略的な提案を行う役割を担います。
そのため、若手であっても意思決定者との折衝を通じて、経営視点・提案力・交渉力を早期に培える環境が整っています。
単なる営業にとどまらず、経営に踏み込んだ提案を通じて本質的な課題解決力を養いたい人に向いています。
M&Aキャピタルパートナーズが向いていない人の2つの特徴
M&Aキャピタルパートナーズは高収入や成長機会に恵まれた環境ですが、その反面で強いプレッシャーや自律性が求められます。
ここでは、同社の環境に適応しづらいと考えられる人物像を紹介します。
安定志向で業務負荷を抑えたい人
高収入が得られる反面、同社では成果主義に基づいた評価と、高い業務負荷がセットとなります。
実際に残業時間は平均87時間超とされており、安定した働き方やワークライフバランスを優先したい人にはミスマッチとなる可能性が高いでしょう。
受け身の姿勢で業務に取り組みたい人
案件の獲得からクロージングまで、すべての業務を自律的に動かすスタイルが求められるため、指示待ちの姿勢では成果を出すことが難しい環境です。
自由度が高い反面、自ら考え動くことができる人材でなければ活躍は難しいといえるでしょう。
MyVision編集部の見解
MyVision編集部の見解では、M&Aキャピタルパートナーズへの転職で最も失敗しやすいのは「高年収に惹かれて入社したが、営業活動の泥臭さに耐えられない」ケースです。同社はM&A仲介専業であり、案件獲得はDM・テレコールなどのアウトバウンド営業が中心です。
月間平均残業87時間超・有休消化率54%というデータが示す通り、業務負荷は非常に高く、経営者との面談が夜間・休日に及ぶことも珍しくありません。「M&Aアドバイザー=知的な戦略業務」というイメージだけで入社すると、実態とのギャップに苦しむ可能性があります。入社前に営業スタイルの実態を具体的に確認しておくことが重要です。
M&Aキャピタルパートナーズへの転職を成功させるための3つのポイント
M&Aキャピタルパートナーズへの転職を目指すにあたっては、高年収の魅力だけでなく、その背景にある働き方や評価制度の特性を理解しておくことが欠かせません。
この章では、同社への転職を成功させるために押さえておきたい3つのポイントを紹介します。
ポイント①高収入の裏にある厳しい成果主義を理解する
M&Aキャピタルパートナーズの年収は非常に高水準ですが、それは個人の売上に連動して決まる成果報酬によるものです。
裏を返せば、プレッシャーの強い営業環境や長時間労働が前提となるため、「高年収=安定」ではないことを認識しておく必要があります。
転職前には、自分がこうした成果主義のもとで自律的に働けるかを見極めることが重要です。
ポイント②志望動機では「なぜM&Aか」「なぜこの会社か」を明確にする
選考では、単にM&A業界に興味があるというだけでなく、「なぜ仲介専業であるM&Aキャピタルパートナーズを選ぶのか」を明確に言語化することが求められます。
経営者と対話し、実行支援に深く関与できるスタイルを志望動機に落とし込めるかが、選考通過の鍵となります。
ポイント③MyVisionのサポートを活用して面接対策と自己PRを磨く
M&Aキャピタルパートナーズは高収入・高成長の可能性を秘めた環境である一方、転職難易度も決して低くはありません。
MyVisionでは、M&A業界に精通したキャリアアドバイザーが、企業理解・志望動機作成・模擬面接まで徹底サポートします。
無料相談から始められるので、まずは気軽にご相談ください。
FAS(財務アドバイザリー)・会計コンサルタントの求人情報
M&Aバンカー(IBカバレッジ部)
想定年収
480~600万円
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「世界最高峰の投資銀行」に向け、MACPが得意とする大型案件創出を加速させるため、大企業のM&A支援に特化した「IBカバレッジ部」を新設いたしました。 「IBカバレッジ部」は、大企業のM&Aや事業再編、上場企業における株式の非公開化、PEファンドの買収及びEXITなどのサポートに特化し、クライアント企業の事業成長戦略を支援します。
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M&A推進マネージャー職<KANAMEL株式会社 戦略推進本部>
想定年収
-
勤務地
東京都品川区
業務内容
本ポジションは、KANAMEL株式会社(旧AOI TYO Holdings)M&A推進マネージャーの募集となります。 M&A戦略の策定から、案件のソーシング、デューデリジェンス、エグゼキューション(実行)、PMI(統合プロセス)までをリードしていただきます。 また、チームの立ち上げを担うマネージャーポジションを担っていただきます。
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事業企画(投資・M&A)
想定年収
-
勤務地
-
業務内容
次のビジネスシードを見つけるための活動を行うCapital & Business Alliance Divisionメンバーの一員として、投資・M&A業務に関わっていただくポジションです。 HENNGEの事業とのシナジーを持つようなスタートアップ企業やM&A対象となる企業様の発掘やアライアンスの構築、HENNGE既存事業責任者との連携による事業開発等を担当頂きます。 国内外で引き続き成長が見込まれるBtoB SaaS市場の変化を捉え、常に先の状況を予想しながら、HENNGEマネジメントメンバーを含む社内外の関係者と議論を重ね、HENNGEの成長を加速させる事業を共に模索していく仲間を求めています。 ●具体的な業務内容は以下のとおりです。 ・マーケット調査 ・投資・M&Aの検討・実行(ソーシングから条件交渉・デューデリジェンス、クロージングまで一連の投資実務を行って頂きます) ・投資実行後の投資先モニタリング・バリューアップ支援 ・HENNGE内、既存事業責任者との連携による新規事業戦略の立案、実行、マネジメント業務 ・投資委員会など各種会議体への参加 ・その他経験・スキルに応じて幅を広げていただくことも可能です。 ●チームについて 部長1名と正社員1名、パートタイムアシスタント4名のチームです。 ●従事すべき業務の変更の範囲 会社の裁量により、変更となる可能性があります。
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コンサルタント
想定年収
-
勤務地
-
業務内容
クライアント企業の経営・事業課題に対し、戦略から実行まで一貫して支援します。 ・経営層・事業責任者へのヒアリングを通じた課題抽出・分析 ・課題解決に向けた戦略立案・施策設計 ・実行支援および成果創出までの伴走
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M&Aコンサルタント(FAジュニアポジション)
想定年収
500~1,200万円
勤務地
東京都千代田区
業務内容
国内における上場企業及びプライベートエクイティファンドを中心としたクライアント群に対し、本ポジションでは、会計・財務の専門性を活かしながら、M&Aアドバイザリーにおける案件組成後の推進、論点整理、経営者対応、売り手、買い手候補との調整、条件交渉支援、クロージング実務まで幅広く担っていただきます。 財務DDや株価算定にとどまらず、経営者の意思決定に近い位置で、案件の前進に責任を持つFA業務に携わることができます。 ●M&Aアドバイザリー案件における業務のサポート ●新規クライアントの開拓 ●案件初期段階における論点整理、進行方針の検討補助 ●企業概要書、説明資料、各種検討資料の作成 ●財務分析、事業分析、企業価値評価の実施 ●買い手候補先のリサーチ、ロングリスト作成、打診資料準備 ●マネジメントインタビュー、Q&A対応、DD対応の支援 ●意向表明、基本合意、最終契約、クロージングに向けた各種調整補助 ●経営者・オーナー企業との面談同席、説明資料準備、意思決定支援の補助 ●弁護士、税理士、コンサルタント等の社内外専門家との連携 ●必要に応じて、資金調達、PMI、投資実行支援等への関与 【組織構成】 会社全体で社員30名ほど
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まとめ
M&Aキャピタルパートナーズは、完全成果主義のもとで高い成果を上げた人には極めて厚い報酬と裁量が与えられる環境です。一方で、長時間労働やプレッシャーの強さといった厳しさも伴うため、自ら行動し数字で評価されることに意志がある人に向いた職場といえます。
安定性やワークライフバランスを重視する方にとってはギャップを感じる可能性があるため、自身の志向性と照らし合わせた慎重な判断が重要です。
M&Aキャピタルパートナーズへの転職を検討されている方は、MyVisionのM&A業界に精通したアドバイザーが企業理解から志望動機作成・模擬面接まで一貫してサポートしています。MyVisionが多くの転職者に選ばれる理由とご利用の流れをぜひご確認のうえ、お気軽にご相談ください。
よくある質問
Q1. M&Aキャピタルパートナーズの年収はどのくらいですか?
有価証券報告書(2024年9月期)では平均年収約2,277万円、OpenWorkでは回答者平均3,567万円と上場企業トップクラスの水準です。ただし年収レンジは600万円〜1億円超と幅広く、成果報酬型のため個人差が非常に大きいのが特徴です。トップアドバイザーには億超えの年収を得ている方もいる一方、基本給は比較的控えめに設定されており、案件の成約実績が年収を大きく左右する構造です。
Q2. M&Aキャピタルパートナーズは未経験でも転職できますか?
転職は可能です。同社は法人営業や金融営業で高い実績を持つ人材を積極的に採用しています。M&A実務の経験は必須ではなく、「数字へのコミット力」「経営者と対等に対話できるコミュニケーション力」「粘り強さ」が重視される選考です。ただし、財務知識の基礎学習や業界研究は必須で、「なぜM&A業界か」「なぜ仲介専業のMACPか」を明確に語れる準備が合否を分けます。
Q3. M&Aキャピタルパートナーズのワークライフバランスは厳しいですか?
厳しい環境です。OpenWorkのデータでは月間平均残業時間87.2時間・有休消化率約54%とされており、夜間・休日の業務も発生します。口コミでも「ワークライフバランスを気にする人には向かない」という声が多く見られます。一方で、裁量が大きく自分のペースで業務を進められる側面もあり、「高収入を得るために時間を投資できる人」にとっては許容範囲と捉えられています。

