A.T. カーニーはやばい?ワークライフバランスや年収についての評判を徹底紹介
2026年02月10日更新
世界的な知名度が高いA.T.カーニー(Kearney)は、「転職者が成長し、評価される企業ランキング」では、3位を獲得しています(※)。
ビジネスの最前線で活躍できる環境が整っている一方で、ハードワークなイメージがあり、実際の評判が気になっている人も多いでしょう。
そこで本記事では、A.T.カーニーのリアルな評判をもとに、ワークライフバランスの実態や年収水準、働く人の本音を徹底的に解説します。A.T.カーニーへの転職を検討している人は、ぜひ参考にしてください。
※ 参考:働きがい研究所「転職者が成長し、評価されるランキング(vol.129)」
著者

大河内 瞳子
Okochi Toko
株式会社MyVision執行役員
名古屋大学卒業後、トヨタ自動車での海外事業部、ファーストリテイリング/EYでのHRBP経験を経てMyVisionに参画。HRBPとして習得した組織設計、採用、評価などの豊富な人事領域経験を生かした支援に強みを持つ。
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監修者

岡﨑 健斗
Okazaki Kento
株式会社MyVision代表取締役
東京大学を卒業後、ボストンコンサルティンググループ(BCG)に入社。主に金融・通信テクノロジー・消費財業界における戦略立案プロジェクトおよびビジネスDDを担当。採用活動にも従事。 BCG卒業後は、IT企業の執行役員、起業・売却を経て、株式会社MyVisionを設立。
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A.T. カーニーとはどんな会社?
世界41ヶ国、71拠点に展開されるA.T.カーニーは、世界有数のグローバルコンサルティングファームとして知られています。
1926年にアメリカ合衆国・シカゴで設立され、1972年に日本支社を設立、2026年現在の日本法人の従業員数は約330名です。
クライアントには各国の大手企業や政府系機関が多く、金融、通信、ハイテク、自動車、消費財・小売など多岐にわたる分野でサービスを提供しています。
同社の強みは、戦略策だけでなく実用的なソリューションも重視し、現場のアクションプランの策定までおこなっていることです。
また、従業員の年収も業界トップクラスに位置しており、転職市場で注目している人も多くいます。
詳しくは後述しますが、働き方を見直すプロジェクトを実施するなど、コンサルタントの定着率向上に務めていることも特徴です。
参考:A.T.カーニー公式サイトより
【MyVision編集部の見解】 A.T. カーニーの評判を見ると、「激務」「ハード」「やばい」といった声が目立ちますが、MyVision編集部では、その言葉だけで判断するのは適切ではないと考えています。本当に見るべきポイントは、①少人数体制で求められる当事者意識の強さ、②短期間で成果を出す思考スピード、③上位層との距離の近さです。
これらは負荷が高い一方で、若手のうちから経営に近い経験を積める環境でもあります。評判の強さに振り回されるのではなく、「この密度の高い環境で成長したいか」という軸で判断できるかが、転職後の満足度を大きく左右します。
▼A.T.カーニーとはどのようなファームか知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
A.T. カーニーがやばいといわれる理由
転職市場では、A.T.カーニーについて「やばい」という口コミを耳にすることもあります。
具体的にどのような点で「やばい」といわれているのか、口コミを参考に解説していきます。
入社後のキャッチアップ
少数精鋭のコンサルティングファームであるA.T.カーニーは、入社直後からプレゼンを任されることも多くあります。
また、ほかファームと比べて戦略案件が多く、宇宙航空やモビリティ、鉱山など、専門的な領域も多いです。
こうした背景から、以下のような口コミが寄せられています。
- 中途入社ではキャッチアップが難しい
- 自分が持っている専門知識の提供しかできない
- 入社1年程度はキャッチアップで苦労する
一方で、「1年経つころにはコンサルタントとしての基礎が身に付いている」という声もあり、向上心の高い人なら、やりがいを持って成長していける環境です。
業務量とプレッシャーが多いこと
A.T.カーニーで扱うプロジェクトの期間は、約3ヶ月程度となることが一般的です。期間内にあらゆる課題を解決しなければならないため、プロジェクト期間中は非常に忙しく、プレッシャーも大きいです。
実際に働く人の口コミを見ていきましょう。
- プライベートとのバランスを調整するのは難しい
- 残業時間に対する法令遵守の意識はあるが、労働集約型のため残業時間が長くなりやすい
- 優秀な人材が短時間で高品質なアウトプットを出すことを前提としたプロジェクトと価格の設計がされている
A.T.カーニーでは、ワークライフバランスの向上に向けた取り組みが推進されています。しかし、実際にはまだまだ改革の途中というのが、働く人からの現実的な評価です。
プロジェクト進行中にプライベートを充実させることは難しく、入社1年程度でも成果を出すことを求められます。
一方、多忙な業務量や大きなプレッシャーを背負う分、その先には高額年収やキャリアアップなど、魅力的なリターンも用意されています。
厳しい環境のなかでも、自分の可能性を最大限に引き出したいと考える人にとっては、やりがいのある企業です。
A.T. カーニーの働き方とワークライフバランスの実態
プロジェクト期間中には残業などの負荷が大きくなることもある一方で、A.T.カーニーではワークライフバランスの向上に向けた取り組みが進められています。
ここでは、A.T.カーニーの働き方について詳しく見ていきましょう。
長時間勤務とクライアント対応
A.T.カーニーでは、Well-being(働きやすさ) への取り組みとして、従来の「コンサル=長時間労働」から、多様な人が個々に合った働き方で生産性を高めていけるカルチャーの醸成をおこなっています。
社内における具体的な施策を、以下で見ていきましょう。
- 残業時間に月45時間の上限設定
- PCログ管理によるサービス残業の監視・ゼロ化
- システムによる労働時間の把握と残業代の支払い
- 上限超過場合の強制的な休暇取得とPJ管理者への罰則
さまざまな種類のミーティングを開催していることも、Well-beingへの取り組みのひとつです。
たとえば、全コンサルタントとユニットリーダーの1on1 MTGや、先輩社員とのお悩み相談会などがおこなわれています。
ミーティングを通して、実務面での具体的なアドバイスが得られたり、メンタル面にポジティブな影響を受けたりなど、多方面でのサポートが得られることが特徴です。
参考:A.T.カーニー公式サイト「働きやすさ(Well-being)」より
休日や休暇の取りやすさ
A.T.カーニーのWell-beingは、休日や休暇の取りやすさにも表れています。
有給消化率は約87% といわれ、コンサル業界のなかでもトップクラスです。
有給休暇取得のタイミングもフレキシブルで、プロジェクト終了後には1~2週間の長期休暇を取るコンサルタントも多くいます。
育休・産休制度についても、役職や性別を問わず、2年間取得可能です。
なかには新卒で入社し、十年以上となるキャリアの半分以上が時短勤務という社員も在籍し、ライフステージが変わっても継続しやすいカルチャーが根付いている企業です。
参考:A.T.カーニー公式サイト「働きやすさ(Well-being)」より
オフィス文化と柔軟な働き方の現状
A.T.カーニーでは、リモートワークや遅め・早めの就業が可能で、時間や場所に縛られない働き方も実現しています。
また、「強い個」、「経営を語れる個」、「尖った個」など、それぞれのパーソナリティを発揮しながら、十年以上のキャリア形成を支援する社内制度が採用されていることも特徴です。
日本オフィスは約330名程度の少数精鋭ファームという特色を活かし、独自の社内ミーティング制度を導入し、社員同士の密なコミュニケーションを促進しています。
A.T.カーニーならではのユニークな取り組みも多いので、代表的なミーティングやイベントの内容を見ていきましょう。
スタッフミーティング
2~3ヶ月に一度のペースで実施されるスタッフミーティングは、日本オフィスの全社員が出席します。
出向中のコンサルタントからの現場での活躍状況や今後の展望シェアや、Kearneyアジア代表によるゲスト講演、新入社員向けの「入社時の困りごとやお悩み相談会」など、毎回異なる企画でおこなわれ、多くのコンサルタントのモチベーションアップにつながるミーティングです。
参考:A.T.カーニー公式サイト「“KEARNEY Family“としてのカルチャーと一体感を醸成する、独自の全社ミーティング制度”」より
メンターメンティーデイ(Mentor Mentee Day)制度
コンサルタント一人ひとりにメンターと呼ばれる先輩コンサルタントが配属されるA.T.カーニーならではの制度として、メンターメンティーデイがあります。
このイベントでは、近況報告や悩みをシェアすることが主な目的です。
1年に2~3回程度実施されるメンターメンティーデイをきっかけに、食事補助が出るランチやディナー交流につなげるペアも多くいます。
また、自身のメンター/メンティーだけでなく、ほかのメンター/メンティーのペアとも交流できることも同イベントの魅力です。
参考:A.T.カーニー公式サイト「“KEARNEY Family“としてのカルチャーと一体感を醸成する、独自の全社ミーティング制度”」より
カルチャーデイ(Culture Day)制度
各国のA.T.カーニーオフィスで実施されるカルチャーデイは、A.T.カーニーの5 Values「Curiosity(好奇心),Generosity(寛大さ),Solidarity(連帯性),Boldness(大胆さ),Passion(情熱)」について理解を深め、日々の働き方や暮らしに反映させることを目的としています。
日本オフィスでは、事前ワークとして5Valuesの体現に対する自己評価と今後の展望をまとめ、当日に発表しあいます。
多忙な日々に身を置いているコンサルタントにとって、あらためて立ち止まる時間を設けることにより、自身のキャリア観や人生観を見つめられる機会を得られるものです。
参考:A.T.カーニー公式サイト「“KEARNEY Family“としてのカルチャーと一体感を醸成する、独自の全社ミーティング制度”」より
A.T. カーニーの年収と報酬の実態
A.T.カーニーは、コンサルティング業界のなかでも比較的高水準な報酬体系を提供しており、年収の高さが転職希望者にとっての魅力のひとつです。
この項目では、A.T.カーニーの平均年収について詳しく解説していきます。
平均年収のデータと業界比較
A.T.カーニーの平均年収は1,400万円です。
全体としての年収範囲は約590万~5000万円と非常に幅が広い点が特徴です。
同じ国内の総合コンサルティングファームであるアクセンチュアの平均年収は約870万円、デロイトトーマツコンサルティングは約950万円といわれていることから、同業界内でも非常に高い水準です。
コンサルタントと上級職の年収差
A.T.カーニーには6つの役職があり、平均年収は以下のとおりです。
| 役職 | 年収 |
|---|---|
| ビジネスアナリスト | 約660万~750万円 |
| アソシエイト | 約800万~1000万円 |
| マネージャー | 約1,200万~1800万円 |
| プリンシパル | 約3,000万円~ |
| パートナー | 約5000万円~ |
口コミでは「最下層の役職は同業他社と比べて同水準か、やや劣る」という声もありますが、役職やキャリアに応じて大きな年収アップが見込める報酬体系といえます。
▼A.T.カーニーの年収について詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
A.T. カーニーへの転職に関する実態
A.T.カーニーでは積極的な中途採用を実施しており、コンサルタント経験は不問です。
高年収や成長機会の多さが魅力となる一方で、求められるスキルが高い企業のため、選考に通過するためには一定の努力が必要です。
ここでは、A.T.カーニーの転職難易度や採用過程を解説します。
転職難易度と求められるスキル
A.T.カーニーの転職難易度は、非常に高いと考えられます。
A.T.カーニーで求められるスキルは、「分析力」「問題解決力」「論理的思考力」「コミュニケーション能力」「チームワーク」 です。
日系・外資系を問わず多くのクライアントを抱えるA.T.カーニーは、世界的な視野と、日本市場への深い理解の両方を持ち合わせており、日本特有のビジネス課題にも柔軟に対応できる強みを持っています。
そのため、採用候補者にも日本市場での課題解決に情熱を持つプロフェッショナルが求められます。
A.T. カーニーのパートナー社員のインタビューでは、「価値観を共有できる人」「自分自身を変えるチャレンジを厭わない人」を求める人物像として挙げており、単にスキルや経験だけでなく、カルチャーや姿勢のフィットも重視されていると考えられるでしょう。
転職活動のステップと採用過程
A.T.カーニーの中途採用プロセスは、以下の流れで進行します。
- 書類選考
- 適性検査(WEBテスト)
- 一次面接
- 最終面接
面接回数などが異なる場合はありますが、募集ポジションがあれば選考は随時おこなっているため、いつでも応募可能です。
採用の各プロセスごとに、ポイントを解説します。
書類選考
価値観やコミュニケーション能力を重視しているA.T.カーニーですが、書類選考においては経験やスキル、志望動機が注視されます。
また、日本語・英語の指定はありませんが、語学力は強いアピールポイントとなるため、英語で作成するのもおすすめです。
適性検査(WEBテスト)
A.T.カーニーの適性検査には、推論系テストと英語学習スマートフォンアプリVERSANT英語スピーキングテストの2種類があります。
推論系テストはA.T.カーニー独自のものですが、SPIなど類似する適性検査の問題集での予習が必要です。
一次面接
一次面接はプリンシパルが面接担当者で、現職の業務内容などを確認した後にケース面接へ進みます。
コンサル業界特有の面接手法であるケース面接ですが、A.T.カーニーでは「プロジェクトの縮図」として捉え、非常に重視されているポイントです。
過去に出されたケース面接のお題には「日本国内において、一日に新たに配られているビニール袋は何枚か」「コロナウイルスの影響を受けて、2025年時点で「東京の一極集中」のトレンドはどのようになるか」などがあります。
最終面接
最終面接では、複数名のプリンシパルや人事担当者が担当します。
一次面接とほぼ変わらない内容で、ケース面接も実施されます。
▼ケース面接について詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
A.T. カーニーの採用大学と学歴フィルターについて
A.T.カーニーの採用大学や学歴は非公開ですが、東京大学、京都大学、大阪大学、慶應義塾大学、早稲田大学といった名門校出身者が大半とされています。
東京大学出身者は全体の約半数を占めるとされているほどで、学歴フィルターが存在する可能性が高いといえるでしょう。
▼A.T.カーニーへの転職について詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
A.T. カーニーの事業分野と各部門の評判
A.T.カーニーへの転職を検討している人にとって、同社の事業分野や社員からの評判は気になるところです。
この項目では、A.T.カーニーの事業分野について解説し、具体的なコンサルティング事例も紹介します。
事業分野の特徴
A.T.カーニーは、「業界プラクティス」と「サービスプラクティス」で構成されており、各プラクティスが連携を取りながらプロジェクトを進行していきます。
| 業界プラクティス | サービスプラクティス |
|---|---|
| 自動車・モビリティ、化学、エネルギー、金融機関、通信、メディア&テクノロジー、費財・流通小売、宇宙・航空・防衛、公共部門、ヘルスケア、プライベート・エクイティ、交通・輸送、産業機械、鉱山・金属 | 調達、戦略・トップライン変革、M&A、オペレーション・パフォーマンス、リーダーシップ・組織改革、グローバル・ビジネス・ポリシー・カウンシル、アナリティクス、PCELab、PERLab、デジタルトランスフォーメーション |
A.T.カーニーの強みであるグローバルネットワークを活かし、各グループのメンバーは国内外で最新の情報や知見を共有していることが特徴です。
また、A.T.カーニーの中核にあるのは、「戦略・トップライン変革」プラクティスで、経営トップと密接に取り組み、企業戦略の計画および実行を手助けします。
競合他社であるマッキンゼー・アンド・カンパニーと比べても、「A.T.カーニーは戦略よりもオペレーションを重視する」といわれているほどです。
参考:A.T.カーニー公式サイトより
業界プラクティス別のコンサルティング事例と実績
A.T.カーニーでは、業界ごとの専門性と知見を活かし、クライアントの課題に応じた最適なソリューションを提供しています。
たとえば、「自動車・モビリティ」プラクティスでは、鉄道や道路モビリティ、マイクロモビリティ、航空移動など分野において、持続可能で利便性の高いソリューションを提供していることが特徴です。
具体的には、輸送サービス導入や最先端技術を駆使したシステム改善、二酸化炭素排出量・廃棄物の削減などを支援しています。
また、「公共部門」ではインフラや国家の安全、福祉など、社会課題の解決に取り組みます。
最近ではインドネシアのデジタル改革をリードしており、公共サービスのデジタル化や医療機関業務のデジタル化などを支援しました。
どのプラクティスにおいても、企業や政府、学術機関などをクライアントとして、デジタル技術を駆使した革新的なソリューション導入など、実践的なコンサルティング支援をおこなっていることが特徴です。
参考:A.T.カーニー公式サイトより
A.T. カーニーの仕事の魅力とやりがい
さまざまな領域で専門性の高いサービスを提供していることが強みのA.T.カーニーですが、実際にはどのような魅力ややりがいがある環境なのでしょうか。
ここでは、実際にA.T.カーニーで働く人々が感じている仕事の魅力・やりがいについて、解説していきます。
トップマネジメント層とのかかわりを通じた成長機会が多い
A.T.カーニーで働く魅力のひとつに、若い内から企業のトップマネジメント層とディスカッションできる機会の多さがあります。
実際の口コミを見てみましょう。
- 入社してすぐに大企業の重要テーマを扱うことができ、やりがいを感じた(戦略コンサルタント)
- 大企業の経営課題の解決に関与できるのは、事業会社か戦略ファームしかない(コンサルタント)
- ほかのファームと比べ、若手に任されるチャンスが多いことが魅力(アソシエイト)
- 人間性やスキル、経験を伴ったシニア層と近い距離感で仕事ができる(戦略コンサルタント)
入社後にはすぐに現場へ出て、経営層と対話をしながら成長したいと望む人や、主体的に学び続けたいというマインドを持っている人にとって、充実した働き方ができる環境です。
社内メンバーやクライアントとの関係構築と仕事の達成感
少数精鋭のチーム構成と、年次に関係なく大きな裁量が与えらえることも、A.T.カーニーが持つ特徴のひとつです。
戦略系プロジェクトの場合には、平均2~3名のチームで構成され、若手であっても担当範囲のプレゼンを任せられます。
また、ほかのファームと比べて常駐案件が多く、プロジェクト期間中はクライアント先に常駐するケースも多いです。
多様な業種、企業を知る機会があることに魅力を感じている社員も多く、以下のような口コミが見られます。
- 常駐してクライアントと協働できるのも1つの面白さ(コンサルタント)
- 良いPJに恵まれれば、まさにCEOアジェンダなど裁量の大きな仕事ができる(コンサルタント)
- プロフェッショナルと切磋琢磨し協働する刺激的な環境(コンサルタント)
また、A.T.カーニーでは、希望するプロジェクトのタイプについて意思表示することも可能です。
業界やテーマを絞ることにより、特定の分野での専門性を高めることもできるため、成長を実感しやすい環境でもあります。
A.T. カーニーの退職理由とその後のキャリア
A.T.カーニーへの転職を検討している人にとっては、同社の退職理由や退職後のキャリアも気になるポイントです。
ここでご紹介する口コミや体験談、社風などを参考に、A.T.カーニーでのキャリアの活かし方を考えていきましょう。
仕事の負荷と期待される成果の現実
A.T.カーニーは、入社直後でも重要なプロジェクトにアサインされることが多く、人数が少ないため一人ひとりにかかる負荷も大きいという特徴があります。
短期間での高品質なアウトプットという非常に高い期待値に、心身的な負担を感じる人は多いでしょう。
常に緊張感のある状態が続くことにより、最初はモチベーションを高く保っていた人も、次第に疲弊してしまうケースも見られます。
口コミでも、「長時間に及ぶ労働がきつかった」という退職理由が寄せられており、長時間労働が慢性化しやすい環境のなかで、ワークライフバランスの確保が難しくなることが現実的な課題のひとつです。
文化フィットと組織内の適応
独自の社内ミーティング制度が複数あるほか、先輩コンサルタントがメンターとして配属される仕組みなど、社員同士のコミュニケーションが活発で、距離感の近い社風があります。
メンターとのプライベートな食事にも補助が出されるため、業務の相談だけでなく、家族やキャリアについてなど、ざっくばらんに話す機会が豊富です。
この点は同社の魅力である一方で、密なコミュニケーションやフラットな組織文化に馴染むことが苦手な人もいます。
コンサルタントに求められる要素にはコミュニケーション能力もありますが、A.T.カーニーは社内でも積極的に信頼関係を築き、フィードバックを素直に受け入れられる人に向いている企業です。
転職前に考慮すべきキャリアの方向性
A.T.カーニーの退職理由には、次のキャリア実現に向けた自主退職も多くあります。
とくにアソシエイトやマネージャークラスなど職位が上がっていくと、パートナーやプリンシパルといったキャリアを検討するフェーズに入ります。
実際、「マネージャーになり、次のステップを考えたときに新しいチャレンジをしたいと思って退職した」という体験談も寄せられています。
A.T.カーニーに限らず、外資系戦略コンサルファームの場合、平均勤続年数は約3〜4年とされており、一定の経験を積んだ上で次のキャリアに進むという流れはごく一般的です。
そのため、転職前には自身のキャリア像を明確にし、A.T.カーニーでどのようなスキルや経験を得たいのかなどを考えておく必要があります。
キャリア展望が曖昧なまま転職活動を進めてしまうと、方向性を見失ってしまったり、入社後のミスマッチを招いたりなどの可能性もあるでしょう。
【MyVision編集部の見解】 A.T. カーニーへの転職で見られる失敗パターンのひとつが、「戦略ファームだから年収も成長も自動的についてくる」と考えてしまうことです。
実際には、高い成果を継続的に求められる環境であり、自らテーマを取りに行く姿勢がなければ評価につながりにくい傾向があります。
その結果、業務量と期待値のギャップに悩み、早期離職を選ぶケースもあります。転職前に、自身がどのような強みで価値を出せるのか、どのレベルの負荷まで許容できるのかを整理しておくことが重要です。
A.T. カーニーへの転職におすすめのエージェント
A.T.カーニーは転職市場において高い競争率を誇る企業のため、今の仕事を継続しながら準備を進めるのは難しいこともあります。
「本気でA.T.カーニーを目指したい」「自分に合う企業がまだ絞り込めていない」など、転職で悩んでいる人は、転職エージェントの活用がおすすめです。
転職エージェントは企業の文化や選考プロセスなど、一般では知りえない業界知識が豊富です。
面接対策や履歴書・職務経歴書のブラッシュアップを効果的におこなえるだけでなく、本番同様の模擬面接も受けられます。
数多くある転職エージェントのまぁでも、MyVisionは戦略コンサルティング業界に特化しています。
200社以上のコンサルファームとコネクションを持ち、異業種からのコンサル業界への転職実績も豊富です。
無料でスケジュール調整や年収交渉のサポートもおこなっていますので、まずは気軽に相談してください。
まとめ:A.T. カーニーの評判
A.T.カーニーは世界有数のグローバルコンサルティングファームとして知られ、業界トップクラスの高額年収を誇ります。少人数グループで構成されるため、若手の内から裁量ある仕事を任されることも多く、成長機会の豊富さも魅力です。
一方で、短時間で成果を出すことが前提となり、プロジェクト期間中にワークライフバランスを確保するのは簡単ではありません。
高い年収水準に見合った業務量とプレッシャーがある環境のため、強い向上心や明確なキャリアプランを持つ人に向いています。
A.T.カーニーへの転職を検討する際は、年収やブランドだけでなく、自身の志向や強みがその環境に合っているかを見極めることが重要です。MyVisionでは、コンサル業界に精通したコンサルタントが、過去の事例やリアルな選考傾向を踏まえながら、納得感のあるキャリア選択をサポートしています。
まずは情報整理からはじめたい人も、無理なく相談できます。
A.T.カーニーの評判に関するFAQ
A.T.カーニーの評判について、よくある疑問を簡単に補足します。
Q1.A.T.カーニーは評判どおり激務な会社ですか?
A.T.カーニーは少人数体制でプロジェクトを進めることが多く、業務量が多く感じられる場面はあります。とくに短期間で成果を求められる案件では負荷が高くなりやすい傾向があるでしょう。一方で、案件内容やチームによって忙しさには差があります。
Q2.A.T.カーニーの評判がわかれる理由は何ですか?
成長機会や裁量の大きさを評価する声がある一方で、スピード感や高い期待値に厳しさを感じる人もいます。求められる水準が明確なため、価値観や働き方の志向によって受け止め方がわかれやすい点が特徴です。自身の適性との相性を見極めることが重要といえます。
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