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アクセンチュアとはどんな会社?会社概要・事業内容を解説

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2026年08月21日更新

アクセンチュアがどのような会社なのか、事業内容や働き方まで含めて知りたい人も多いでしょう。

アクセンチュアは、戦略立案からテクノロジー活用、業務変革まで幅広く支援する総合コンサルティング企業です。近年は組織体制も変化しており、企業理解には最新情報を押さえる必要があります。

本記事では、アクセンチュアの会社概要、事業内容、強み、年収、働き方、キャリア、転職時のポイントまで要点を解説します。アクセンチュアへの転職を検討している人や、まずは企業理解を深めたい人はぜひ参考にしてください。

目次

アクセンチュアとは アクセンチュアの事業内容と組織体制 アクセンチュアの強み アクセンチュアの年収 アクセンチュアの働き方 アクセンチュアで築けるキャリア アクセンチュアへの転職を成功させるためにやるべきこと アクセンチュアの求人情報 アクセンチュアに関するFAQ まとめ

アクセンチュアとは

アクセンチュアは、世界各国で事業を展開する総合コンサルティング企業です。日本法人も大規模な組織として事業を拡大しています。まずは、アクセンチュアの企業規模や日本法人の特徴、会社概要を紹介します。

世界最大級の総合コンサルティング企業

アクセンチュアは、世界各国で事業を展開する総合コンサルティング企業です。企業の経営課題に対して、戦略立案から業務改革、テクノロジー活用、システム実装、業務運用まで幅広く支援しています。

特徴は、特定の業界やテーマだけに限定せず、企業変革を幅広い領域から支援できる点です。金融、製造、通信、公共、小売など多様な業界を対象としており、グローバルの知見や専門人材を活用しながらプロジェクトを進めています。

そのため、アクセンチュアを企業研究する際は、単なるコンサルティング会社として捉えるのではなく、戦略・業務・テクノロジーを横断して企業変革を支援する企業として捉えると理解しやすいでしょう。

日本法人の規模と成長性

アクセンチュアの企業規模 アクセンチュアの日本法人は1995年に設立され、2026年6月1日時点で約30,000人の従業員を擁する大規模な組織です。国内では東京を中心に、北海道、宮城、福島、群馬、愛知、京都、大阪、福岡、熊本などにも拠点を展開しています。

日本市場では、コンサルティングに加えてAIやクラウド、データ活用などの需要拡大を背景に、事業領域と組織規模の双方を広げてきました。全国に拠点を持つことで、地域企業や行政を含む幅広いクライアントへの支援体制も構築しています。

こうした人員規模と事業基盤の広さから、日本法人はアクセンチュアのグローバルネットワークのなかでも存在感の大きい拠点のひとつといえるでしょう。

※参考:アクセンチュア「会社概要

【MyVision編集部の見解】 企業規模や知名度の高さだけで転職先を選ぶと、入社後の働き方やキャリアとの間にギャップが生じる可能性があります。アクセンチュアのように約30,000人が働く大規模組織では、所属する部門や職種、担当プロジェクトによって、求められる役割や身につく経験が大きく異なるためです。

転職先として評価する際は、会社全体の規模だけでなく、自分がどの領域で経験を積めるのか、どのような案件に関わりたいのか、将来どの専門性を伸ばしたいのかまで具体的に確認する必要があります。企業としての魅力と、自身が希望するキャリアの実現可能性を分けて考えることが、入社後のミスマッチを防ぐ判断材料になります。

会社概要

項目内容
会社名アクセンチュア株式会社(Accenture Japan Ltd)
本社所在地東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR
創業1962年(事務所開設)
設立1995年12月
資本金3億5,000万円
従業員数約30,000人(2026年6月1日時点)

アクセンチュアは1962年に日本で事務所を開設し、1995年12月に現在の日本法人を設立しました。現在は江川昌史氏が代表取締役会長、濱岡大氏が代表取締役社長を務めています。

企業情報を確認する際は、日本法人とグローバル全体のデータが混在しないよう注意しましょう。グローバルでは約79万9,000人の従業員が在籍しており、日本法人とは企業規模や役員体制などが異なります。

※参考:アクセンチュア「会社概要

アクセンチュアの事業内容と組織体制

アクセンチュアは近年、事業領域と組織体制を大きく見直しています。

続いて、リインベンション・サービスへの統合と現在の組織体制、従来の5領域がどのように位置づけられているかを解説します。

2025年9月にリインベンション・サービスへ統合された

アクセンチュアは2025年9月1日、従来の主要サービス領域を「リインベンション・サービス」としてひとつの事業体に統合しました。これにより、戦略、コンサルティング、テクノロジー、オペレーションズ、ソングなどの機能を横断して提供しやすい体制へ移行しています。

背景には、AIを軸とした企業変革の需要拡大があります。アクセンチュアでは、大型案件の約80%が複数サービスを組み合わせる案件となっており、サービスごとの縦割りを弱めることで、顧客の課題に応じた支援をより迅速に提供する狙いがあります。

リインベンション・サービスへの統合は、単なる名称変更ではありません。アクセンチュアが持つ幅広い専門性を一体的に活用し、データやAIを企業変革の各工程へ組み込むための事業モデルの見直しと捉えると理解しやすいでしょう。

※参考:アクセンチュア公式サイト「アクセンチュア、AI時代に向けて成長モデルを刷新

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2026年3月に発表された現在の体制

アクセンチュアの新組織体制 アクセンチュアは2026年3月、リインベンション・サービスをさらに推進する新たな組織体制を発表しました。新体制では、顧客の事業運営に沿って支援領域を再編し、7つの「リインベンション パートナー」と3つの「リインベンション エンジン」を中心にサービスを提供します。

7つのリインベンション パートナーは、以下のとおりです。

領域主な役割
サイバーセキュリティセキュリティ強化やリスク管理、サイバー・レジリエンス向上を支援
デジタルコアテクノロジー戦略、クラウド、データ、AI、アプリケーションなどのデジタル基盤を支援
ファイナンスCFO領域を中心に、財務機能や企業パフォーマンスの高度化を支援
インダストリー アンド エンタープライズ業界ごとの知見を活用し、部門横断の企業変革を支援
ソングマーケティング、営業、サービス、コマース、デザインなど顧客接点の変革を支援
サプライチェーン アンド エンジニアリング製品・アセットのライフサイクル全体でAIやデジタル技術の活用を支援
タレント人材戦略、リーダー育成、組織設計、チェンジマネジメントなどを支援

一方、リインベンション エンジンは、アクセンチュア全体の専門性やサービス提供力を高める役割を担います。

領域主な役割
AI アンド データAI・データ領域の専門性強化、人材育成、先進的な手法の開発
インダストリー アンド プロセス業界・業務プロセスの専門性強化や変革手法の開発
テクノロジー先端テクノロジーの専門性向上やテクノロジー人材の育成

さらに、顧客への価値提供を支える「クライアント サクセス」も設けられています。新体制では、顧客に直接価値を提供するリインベンション パートナーと、専門性や技術基盤を支えるリインベンション エンジンを組み合わせ、データとAIを各サービスへ一体的に取り込む構造とされています。

※参考:アクセンチュア「アクセンチュア、リインベンション サービスを推進する新たな体制を発表

旧5領域は現在どう位置づけられているか

従来のストラテジー&コンサルティング、テクノロジー、オペレーションズ、ソング、インダストリーXという5領域は、2025年9月の統合後も専門性そのものがなくなったわけではありません。現在は「リインベンション・サービス」のなかに、それぞれの知見や機能が組み込まれています。

2026年3月に発表された新体制では、従来の領域をそのまま5部門として残すのではなく、顧客の事業課題に合わせて7つのリインベンション パートナーと3つのリインベンション エンジンへ再編しました。たとえば、ソングはリインベンション パートナーの一領域として名称が残る一方、テクノロジーやAI・データはエンジンとして全社のサービスを横断的に支える役割を担います。

そのため、旧5領域と現在の組織を一対一で対応させるのではなく、従来培ってきた専門性を複数の新組織へ再配置し、必要に応じて組み合わせる体制へ移行したと捉えるのが適切です。

アクセンチュアの強み

アクセンチュアの強みは、幅広い専門領域とグローバルな事業基盤を組み合わせ、企業変革を一貫して支援できる点にあります。

ここからは、総合力やテクノロジー力、グローバル基盤に加え、BIG4との違いからアクセンチュアの特徴を解説します。

戦略から実行まで対応できる総合力

アクセンチュアの強みのひとつは、企業の戦略策定からシステム導入、業務変革、運用まで一貫して支援できる総合力です。経営課題を提言するだけでなく、変革を実際の業務へ落とし込み、成果につなげる段階まで関与できます。

現在はリインベンション・サービスのもと、業界知見やコンサルティング、テクノロジー、AI、データなどの専門性を組み合わせてサービスを提供しています。複数領域の専門人材が連携することで、全社的なDXや基幹システム刷新など、単一の専門領域だけでは完結しにくい大規模な変革にも対応可能です。

こうした支援範囲の広さにより、経営レベルの構想と現場での実行を切り離さず、企業の課題に応じて必要な機能を組み合わせられる点がアクセンチュアの特徴です。

※参考:アクセンチュア「アクセンチュア、リインベンション サービスを推進する新たな体制を発表

AI・クラウドを軸としたテクノロジー力

アクセンチュアは、AIやクラウドを企業変革の中核に据えたテクノロジー支援を強みとしています。戦略を提案するだけでなく、データ基盤の構築やクラウド移行、AIの導入、システム開発・運用まで幅広く対応できる点が特徴です。

とくにAI領域では、生成AIを含む技術を個別業務に導入するだけでなく、企業全体の業務プロセスやデジタル基盤へ組み込む支援を進めています。2026年3月に発表された新体制でも「AI アンド データ」と「テクノロジー」がリインベンション エンジンに位置づけられており、各サービスを横断して専門性や技術基盤を提供する役割を担っています。

また、AWSやMicrosoft、Google Cloudなどのクラウド事業者を含むエコシステムパートナーとの連携も活用。自社のコンサルティング力と外部の先端技術を組み合わせ、構想から実装まで支援できることが、アクセンチュアのテクノロジー領域における競争力につながっています。

世界各国の知見を活用できるグローバル基盤

アクセンチュアは、世界52ヶ国・200都市以上に拠点を持ち、120ヶ国以上の顧客を支援するグローバル基盤を構築しています。2026年度第3四半期時点の従業員数は約79万9,000人にのぼり、各地域の専門人材や知見を活用できる体制が整っています。

このグローバル基盤により、特定の国や業界で蓄積したプロジェクト経験を、ほかの地域の企業変革にも応用しやすい点が強みです。また、アクセンチュアは長期的な顧客関係も強みとしており、主要顧客上位200社のうち195社とは10年以上にわたって協働しています。

各国の業界知見やテクノロジーの専門性、グローバル規模のデリバリー体制を組み合わせられることで、複数地域にまたがる大規模な変革にも対応できます

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BIG4との違い

アクセンチュアとBIG4の大きな違いは、企業グループとしての成り立ちと主力サービスです。

項目アクセンチュアBIG4
主な成り立ちコンサルティング・テクノロジーを中心に発展監査法人を中核とするグループ
主なサービスコンサルティング、テクノロジー、業務運用など監査・保証、税務、法務、コンサルティング、M&Aなど
特徴戦略から実装・運用まで一体的に支援会計・財務を含む幅広い専門サービスを提供

BIG4とは、デロイト、PwC、EY、KPMGの4つを指します。近年はBIG4もDXやテクノロジー支援を拡大しているため、実際のコンサルティング領域には重なる部分があります。

転職先として比較する際は、企業名だけで判断せず、応募する法人や部門がどの領域を担っているかまで確認するとよいでしょう。

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アクセンチュアの年収

アクセンチュアの年収は、職種や職位、経験によって大きく異なります。

ここでは、平均年収の目安と職位別の年収水準を紹介します。

平均年収の目安

アクセンチュアの平均年収は、目安として800万〜900万円前後と考えられます。ただし、日本法人は平均年収を公式に公表していないため、あくまで参考値です。

実際の年収は、職種や職位、これまでの経験、評価などによって大きく異なります。若手社員とマネージャー以上では報酬水準に差があるため、平均年収だけで入社後の給与を判断するのは適切ではありません。

転職時の年収を確認する際は、全社平均よりも、応募するポジションや想定される職位の給与水準を確認するほうが実態を把握しやすいでしょう。

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職位別の年収水準

アクセンチュアの職位別年収 アクセンチュアの年収は、職位が上がるにつれて高くなる傾向があります。目安となる年収水準は以下のとおりです。

職位年収の目安
アナリスト約500万〜700万円
コンサルタント約700万〜1,000万円
マネージャー約1,000万〜1,500万円
シニアマネージャー約1,400万〜2,000万円
マネジングディレクター約2,000万円以上

ただし、上記は公式に公表された給与テーブルではなく、あくまで参考となる水準です。

転職時には、どの職位で採用されるかを確認することが重要です。同じ年代でも、採用時の職位によって年収水準には大きな差が生じます。

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アクセンチュアの働き方

アクセンチュアでは、成果や自律性を重視しながら、柔軟な働き方を取り入れています。

次に、社風やプロジェクトごとの忙しさ、現在の勤務形態と出社方針を解説します。

成果と自律性を重視する社風

アクセンチュアでは、年次や役職にかかわらず、自分の考えを持って行動する姿勢が重視されています。その文化を表す言葉のひとつが、「Think Straight, Talk Straight.」です。

これは、相手の立場に過度に左右されず、必要なことを率直に伝える考え方を指します。プロジェクトでは若手社員にも意見を求める機会があり、指示された業務をこなすだけではなく、自ら考えて発言する姿勢が求められます。

一方で、率直に意見を伝えることは、自分の主張を一方的に押し通すことではありません。相手の意見を踏まえながら建設的に議論し、チームとしてより良い成果を目指す姿勢も、アクセンチュアで働くうえで重要な要素です。

※参考:アクセンチュア「キャピタル・マーケッツ領域で働く社員インタビュー

プロジェクトによって異なる忙しさ

アクセンチュアの忙しさは一律ではなく、担当するプロジェクトや役割、時期によって大きく異なります。納期前や重要な提案を控えた時期は業務量が増える一方、比較的落ち着いて働ける期間もあります。

とくにコンサルティング業務では、クライアントの課題やプロジェクトの進行状況に応じて、求められる対応量が変化するため、「常に激務」と捉えるよりも、案件ごとに繁閑差がある働き方と理解するほうが実態に近いでしょう。

転職先として検討する際は、全社的なイメージだけでなく、応募職種や所属組織、想定されるプロジェクトの進め方まで確認しておくと、働き方を具体的にイメージしやすくなります

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勤務形態と出社方針の現状

アクセンチュアでは、フレックスタイム制度や在宅勤務制度を取り入れ、業務内容やライフスタイルに応じた柔軟な働き方を支援しています。加えて、短日・短時間勤務や育児休業、介護休業、ベビーシッター補助など、仕事と家庭の両立を支える制度も用意されています。

一方で、実際の勤務形態や出社頻度は、所属組織や担当プロジェクト、クライアントの方針によって異なる点に注意が必要です。在宅勤務制度があるからといって常にリモートワークを選べるとは限らないため、転職時には希望する職種の働き方を確認しておくとよいでしょう。

※参考:アクセンチュア「福利厚生・制度

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アクセンチュアで築けるキャリア

アクセンチュアでは、研修制度やキャリア支援を活用しながら、自身の専門性や経験の幅を広げられます。

以下で、研修・学習機会、ピープルリードによる支援、社内公募を通じたキャリア形成について解説します。

豊富な研修・学習機会

アクセンチュアでは、社員が継続的に専門性を高められるよう、さまざまな研修・学習機会を用意しています。毎年10億ドル以上を社員の学習に投資しており、メタバース、オンライン、対面を組み合わせた学習環境を整えています。

学べる領域は幅広く、主に以下の4分野です。

  • テクノロジー:Microsoft Azure、Google、AWS、SAP、Salesforceなどに関する資格取得
  • 業界:各業界の専門知識やビジネスへの理解
  • 業務:担当分野で必要となる専門スキル
  • リーダーシップ:キャリア段階に応じたリーダーシップ能力

アクセンチュアの専門家に加え、世界有数の企業や大学が提供するプログラムも利用できます。入社時点の専門性だけに依存せず、担当領域や目指すキャリアに応じて学びを継続できる環境が特徴です。

※参考:アクセンチュア公式「研修・トレーニング

ピープルリードによるキャリア支援

アクセンチュアでは、社員一人ひとりのキャリア形成を支援する仕組みとして、ピープルリード制度を設けています。ピープルリードは、日々のプロジェクトを直接指揮する上司とは異なる立場から、長期的なキャリアについて相談できる存在です。

主な支援内容には、目標設定や自身の強みの把握、今後伸ばしたいスキルの確認、キャリアの方向性に関する相談などがあります。目の前の業務だけではなく、中長期的にどのような経験を積むかを考える際にも活用できます。

プロジェクト単位で働く機会が多いアクセンチュアにおいて、継続的にキャリアを相談できる相手がいることは、専門性や今後の方向性を考えるうえでの支えになるものです

※参考:アクセンチュア公式「Why Accenture:今アクセンチュアを勧める理由

社内公募による異動・職種転換

アクセンチュアでは、社内公募制度「キャリアズ・マーケットプレイス」を活用し、国内外の募集ポジションを自ら検索・応募できます。現在の所属や職種に固定されず、新しい領域へ挑戦できる仕組みです。

社内転職では、これまでの経験を活かして別部門へ移ったり、テクノロジー領域からコンサルティング領域へキャリアを広げたりするケースもあります。実際に、社内公募を活用して希望するポジションへ移った社員事例も紹介されています。

ただし、希望すれば必ず異動できるわけではありません。募集状況や選考を経て決まるもので、自分の強みや今後伸ばしたい専門性を踏まえながら、社内でキャリアの選択肢を広げられる点が特徴です。

※参考:アクセンチュア「社内転職制度で希望のキャリアを掴んだ事例

アクセンチュアへの転職を成功させるためにやるべきこと

アクセンチュアへの転職を目指す場合は、企業理解だけでなく、応募先に合わせた準備が欠かせません。

以下で、応募する部門・職種の選び方や経験の伝え方、選考対策のポイントを解説します。

応募する部門・職種を明確にする

アクセンチュアへの転職では、まず応募する部門・職種を明確にする必要があります。組織規模が大きく、同じ企業内でも担当する業務や求められる経験が大きく異なるためです。

応募先を選ぶ際は、これまでの経験や得意分野に加え、入社後にどの領域で専門性を高めたいかを確認しましょう。たとえば、業務改革に強みがある人と、システム開発やデータ活用に強みがある人では、適したポジションが異なります。

企業名だけを基準に応募先を決めるのではなく、求人に記載の業務内容や必要な経験、想定される役割まで確認すると、自分に合うポジションを見極めやすくなります

これまでの経験を応募ポジションに結びつける

アクセンチュアの選考では、これまでの経験が応募ポジションでどのように活かせるかを具体的に伝えることが重要です。実績を並べるだけでは、入社後に活躍できるイメージは伝わりにくくなります。

過去の業務を振り返る際は、担当した仕事だけでなく、自分が直面した課題や取った行動、得られた成果まで明確にしておきましょう。そのうえで、培った知識やスキルが応募先の業務でどのように役立つかを結びつけます。

とくに未経験の領域へ転職する場合は業界や職種が異なっていても活かせる経験を見つけることがポイントです。プロジェクト推進、業務改善、顧客折衝など、応募先でも再現できる強みを具体的に示すことで、経験との接点を伝えやすくなります

【MyVison編集部の見解】 実績の大きさだけをアピールしても、アクセンチュアの選考で十分な評価につながるとは限りません。本人にとっては重要な成果でも、応募ポジションで求められる役割との接点が伝わらなければ、入社後にどのような価値を発揮できるのかを面接官が判断しにくいためです。

とくにアクセンチュアは職種の選択肢が幅広く、同じ経験でも応募先によって注目される部分が変わります。業務改善の経験であれば、改善率だけを示すのではなく、課題の特定、関係者との調整、施策の実行など、自分が担ったプロセスまで振り返ることがポイントです。過去の成果を応募先で再現できる強みへ置き換えることで、経験とポジションの接点に説得力を持たせやすくなります

応募先に合わせて選考対策をおこなう

アクセンチュアの選考対策は、応募する部門や職種に合わせて内容を変える必要があります。ポジションによって求められる専門性や経験、面接で確認されるポイントが異なるためです。

選考前には、求人に記載された業務内容や応募要件を確認し、自分の経験のなかで何を重点的に伝えるかを決めておきましょう。コンサルタント職であれば課題解決力や顧客対応経験、テクノロジー系の職種であれば専門知識や開発・導入経験など、応募先との接点を明確にすることが重要です。

また、職種によってはケース面接や専門性を確認する質問がおこなわれる場合があります。一般的な面接対策だけでなく、応募先ごとの選考傾向を踏まえて準備することで、回答の精度を高めやすくなります。

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アクセンチュアの求人情報

MyVision」でも、アクセンチュア株式会社の求人が豊富に揃っています。まずは情報収集の入口として、求人情報をいくつかチェックしてみてください。

アクセンチュア株式会社の求人情報

インダストリーコンサルタント(産業機械、自動車、製薬、消費財・サービス、小売り領域)_M+_Agent

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業務内容

インダストリーコンサルティング部門について 15の業界で構成されている、業界特化型コンサルティング部門です。 特定の産業領域に関する高い経験・知見を活かし、その領域のクライアントに対するコンサルティングは勿論、クライアント同士をつなぎ、産業を横断してのコンサルティングも行っています。 本ポジションでは、自動車業界の経営/テクノロジー・コンサルティングの専門家として、主に下記を担当していただきます。 主要なプロジェクトテーマは以下の通りとなります。 ・全社戦略策定、事業企画支援 ・営業改革、SCM改革、CRM改革などの構想・計画~実行支援 ・消費者向けデジタルサービス・事業企画立案~実行支援 ・ビジネス・業務・システムの課題抽出、デジタルを活用した変革テーマ企画・立案・実行推進 ・デジタル/IT戦略・計画~実行支援 プロジェクト事例 ・自動運転LV4車両の市場ローンチ戦略策定 ・EVを活用したサービス事業開発・立ち上げ支援 ・国内市場向け自動運転モビリティサービス開発支援 ・ソフトウェア事業強化に向けた全社トランスフォーメーション など ※テクノロジーを活用した事業開発からデジタル業務改革まで、企業のみならずモビリティ業界の構造を変えるようなトランスフォーメーションのプランニングから実行支援を行っています。

インダストリーコンサルタント(カスタマーフロント)【金融サービス領域】_M+_Agent_Song

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業務内容

インダストリーコンサルタント(カスタマーフロント)【金融サービス領域】は顧客(生活者/消費者、法人顧客および従業員)が求める提供価値/体験を再定義し、持続的な事業成長を実現するべく、業界に深い知見を持ち、顧客を起点とした変革実現をするための要となるコンサルティング集団です。 プロジェクトではソング本部だけでなく、アクセンチュア全体の多様な人材やサービスラインと協業して、企業の顧客体験提供のフロントステージに関わる変革に加え、それを下支えするデータ・テクノロジー・組織・従業員体験含めたバックステージに関わる変革を含めた全領域を一気通貫で支援します。 ●業務内容 担当業界にフォーカスした中で、企業の経営者層のカウンターパートとして下記をカバー フロントステージ変革:新規ビジネス戦略、ブランド戦略、マーケティング戦略、営業戦略、チャネル改革、顧客体験改革 ・企業のパーパス・ミッションの再定義、それに基づくターゲットカスタマーと企業の価値・ブランドの明確化・市場規模概算 ・ターゲットとなる生活者体験設計・マルチチャネルでのコミュニケーションプランの策定、新たな体験・共感を生み出す既存事業に閉じないサービス・商品の企画・構想立案 バックステージ変革:プロセス・データ・テクノロジー・組織・従業員を含めたオペレーティングモデル改革 ・フロントステージで定義した体験を下支えするプロセス改革、人的資源・組織変革、データ活用・データ基盤戦略、カスタマーフロントのテクノロジー変革、経営資源配賦含めたガバナンス改革 ・また、変革実行のカギとなる従業員を始めとする多様なステークホルダーのチェンジマネジメント推進・体験変革 ●プロジェクト事例 保険業界 従来の保険の提供価値を超えて、保険加入者との日々の関係性を深めていくことのできる新規事業モデルの構想立案から安定事業運営に至るまでの全体変革推進、ブランド・マーケティング戦略立案・実行、プロセス変革、組織・人財変革、データ利活用戦略・利用高度化、顧客向けアプリを含めたカスタマーフロントの必要システムの立案・開発 銀行業界 インターネットバンキング、アプリバンクへのシフトに伴うリテール営業モデルの全体見直し、アプリバンク構想から実際の導入・高度化含めた変革推進、デジタルマーケティング戦略の立案・運用高度化

クオリティ&テスティングコンサルタント / エンジニア_Staff_Agent

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業務内容

企業における基幹系および情報系の業務システムに対する、主にテスト戦略の立案や計画、推進や、既存保守案件のテスティングに関する課題分析や改善の提案などを担当。 プロジェクトの上流工程から関わることにより、テストに閉じずプロジェクト品質を高めるための計画立案を担います。 また、お客様のテスティング業務のアウトソーシング化の計画も担当します。 役割・期待 ・システム開発案件における、各案件の特徴を踏まえたテスト戦略/計画の立案、品質評価基準や手法の提案、社内外のステークホルダーを巻き込んだ合意形成、テスト推進 ・テスト手法や観点を踏まえたテストケースの作成、実行・システム開発やアプリケーション運用における、生産性や品質課題の分析/評価、改善策の検討、提案 ・オフショアチームを活用したテストチームの組成、管理運営 ・テスト標準の整備、展開、育成 使用環境 ・ツール:slack、jira、confluence、zephyr、teams ・generative ai活用プラットフォームを積極的に活用可能

デジタル・テクノロジーアーキテクト_Staff_Agent

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業務内容

ビジネスが競争に勝ち抜くためのIT戦略に沿った、テクノロジーアーキテクチャの提案・設計・実装を担います。テクノロジーアーキテクチャにはインフラストラクチャ、アプリケーションアーキテクチャ、開発アーキテクチャ、データアーキテクチャなど様々な領域が含まれており、プロジェクトにおける技術的な要件を整理しながらチームメンバーと共にITアーキテクチャを構築します。計画フェーズではソリューション選定を推進し、実行フェーズではプロジェクト内の開発者たちがアーキテクチャに沿った実装を行えるようにリードし、プロジェクトを成功へと導きます。 ●担って頂く役割 近年活用されているクラウドコンピューティングやマイクロサービスに代表される分散システムは、ソリューション開発において新たな複雑性を生み出しています。このような技術の進化と共に生み出される複雑性を制御し、適切なテクノロジーを組み合わせることで効果創出・デジタル変革を推進することが必要になります。基幹系IT〜操業系OTまでを幅広く横断した複数のITソリューションの組み合わせで、効果を最大限に創出する能力が求められます。 さまざまな領域のITソリューションに経験を持ち、インフラストラクチャまたはアプリケーション領域を担うテクノロジーアーキテクトとしてキャリアパスを歩むことが期待されます。 プロジェクト内の各ステークホルダーに選定したソリューションまたは作成したテクノロジーアーキテクチャを説明し、理解してもらうスキルが必要となります。目指す方向性によっては最上流フェーズからCXOレベルのステークホルダーと会話し、技術革新を提案・実行していくようなテクノロジーコンサルタントとしての役割を担う場合があります。ベンダーから中立な立場で、お客様に最も適切なソリューションを組合せて評価、選定することが可能なため、特定のソリューションに縛られることのないコンサルテーションを提供することが弊社の最大の特徴の一つです。 ●プロジェクト事例 ・みんなの銀行 ・国内トップクラスのアクセススパイクが発生するECサイトの構築・運用 ・官公庁における自治体及び行政機関のデータ連携基盤の設計・構築 ・大手自動車メーカーにおけるコネクティッドサービスプラットフォームのアーキテクチャ設計・グローバル展開 ・大手通信事業者によるWeb3 Walletサービスの設計・開発 ●ソリューション作成事例 ・全く新しい基幹系システムを作り出す「アクセンチュア クラウドネイティブ コアソリューション」(通称MAINRI) ・ブロックチェーンを用いた開発のハブとなる「ブロックチェーンハブ」 ・一連の業務をチャットで進めるChat Co-Robot ・日本発でアクセンチュアグローバルの標準フレームワークとなったACTSの開発 ・生成AIを用いた業務効率化を行うPeer Worker Platform

前橋オープンポジション_M+_Agent

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業務内容

アクセンチュアは国内における好調なビジネス成長をさらに継続、拡大させるべく、お客様のイノベーション創出により貢献できる体制を全国規模で強化していくため、東京オフィスおよび関西オフィスの拡充、そして日本全国拠点の開設、拡充を進めてまいりました。 アクセンチュア・アドバンスト・テクノロジーセンター前橋では、デジタル・トランスフォーメーションの基盤となる ITを、地元のIT企業とも連携して、前橋から国内外のお客様に提供します。 特に全国規模の小売業創業の地としての群馬は、国内外の知見を集積した小売業向けITサービスおよび金融業向けモダナイゼーション拠点を目指しています。 自治体や県内企業などに対する、デジタル活用力のさらなる向上のための研修・ワークショップなどを通して「日本最先端デジタル県」を目指す群馬県を支援します。 弊社のすべての国内拠点は支社・子会社ではなくアクセンチュア本体のひとつの拠点であり、大都市圏(東京・関西)の下請けではなく、本社を含む他拠点と同等の位置づけとして運営しています。 企業におけるデジタルトランスフォーメーション案件において、最先端のテクノロジーを活用した業務・ビジネスの変革を推進するために、戦略企画から変革実行・運用まで一貫した支援を行います。 技術要素としては要件定義、設計、構築、テスト、開発、保守、運用だけでなく、クラウドシフトの効果を最大化するために、アプリケーション・インフラおよびセキュリティの垣根を超え、統合的なITサービスの計画・設計・構築・移行およびその後の運営を実現します。 ①コンサルティング ・デジタルトランスフォーメーション(IT+業務・組織)のためのグランドデザイン、変革ロードマップの策定 ・既存IT・最新テクノロジーを組み合わせた全体アーキテクチャ・ソリューションのデザイン ・デジタルトランスフォーメーションプロジェクトのデリバリー(要件定義~設計・開発~テスト・導入~定着化) ・グローバルプロジェクトのマネジメント。テスト・移行などの計画策定・推進・管理 ②アプリケーション ・システム要件定義者、アプリケーション設計者、アプリケーションデベロッパ― ・保守・運用のアプリケーションエンハンス要員 ③ITインフラ ・エンタープライズ・インフラストラクチャ・トランスフォーメーション ・クラウド・マイグレーション&モダナイゼーション ・サービス・リライアビリティ・エンジニアリング(SRE)

アクセンチュアに関するFAQ

アクセンチュアへの転職を検討する際によくある疑問について、補足します。

Q1.アクセンチュアへの転職に英語力は必要ですか?

アクセンチュアへの転職では、すべての職種で高い英語力が必須というわけではありません。実際に、英語が得意でなくてもグローバルプロジェクトに参加している人もいます。

ただし、海外メンバーと協働する職種やグローバル案件では、英語を使う機会が増えます。応募時は求人の要件を確認し、希望する職種でどの程度の英語力が求められるかを把握しておきましょう

※参考:アクセンチュア「アクセンチュアは英語が必須?

▼アクセンチュアと英語力の関係について詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。

アクセンチュアでは英語力が必須?TOEICの必要点数や昇進時の基準を解説

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Q2.アクセンチュアは外資系企業ですか?

アクセンチュアは外資系企業です。日本ではアクセンチュア株式会社が事業を展開しており、1962年に事務所を開設し、1995年12月に現在の日本法人が設立されました。

グローバル企業として世界各国に拠点を持つ一方、日本法人も約30,000人規模の組織を持ち、日本市場で長く事業を展開しています。

▼アクセンチュアが日系と勘違いされる理由について詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。

アクセンチュアは外資系企業じゃない?日系と勘違いされる理由を解説

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Q3.アクセンチュアにはどのような国内拠点がありますか?

アクセンチュアは東京だけでなく、北海道、宮城、福島、群馬、愛知、大阪、福岡、熊本など国内各地に拠点を展開しています。京都にもAI関連拠点が設けられています。

ただし、募集職種や担当業務は拠点ごとに異なります。勤務地を重視して転職する場合は、希望する地域で応募可能なポジションを確認しておく必要があります。

※参考:アクセンチュア「グローバルオフィス

Q4.アクセンチュアの新卒の初任給はいくらですか?

2027年卒採用では、ビジネスコンサルタントの基本給は年額480万円、月額40万円です。標準年収額は、個人・法人業績賞与や各種手当などを含む理論値で663万円とされています。

職種によって給与水準は異なり、戦略コンサルタントでは基本給が年額550万9,000円、標準年収額が754万円です。そのため、新卒の給与を確認する際は、応募する職種ごとの募集要項を見る必要があります。

※参考:アクセンチュア「新卒採用

まとめ

アクセンチュアは、戦略立案からテクノロジー活用、業務運用まで幅広く支援する総合コンサルティング企業です。近年はリインベンション・サービスを軸に組織体制を再編し、AIやデータを各サービスへ横断的に組み込む体制を強化しています。

転職先として見る場合は、企業規模や知名度だけでなく、応募する領域や職種、求められる役割まで確認することが重要です。年収や働き方、キャリア制度も職位や所属によって異なるため、自身の経験や今後伸ばしたい専門性と照らし合わせて判断するとよいでしょう。

MyVision」では、アクセンチュアのように部門・職種の選択肢が多い企業について、求人だけでは見えにくい役割の違いや選考傾向を踏まえて転職を支援しています。どのポジションが自分の経験に合うのか迷っている場合は、応募前の段階から相談することで、ミスマッチを抑えながら転職先を検討しやすくなります。

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