シグマクシスとは特徴や社風、年収を徹底解説
2026年02月23日更新
シグマクシスは、企業の変革を牽引し、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けてクライアントやパートナーとともに歩むことをミッションとして掲げる企業です。設立からわずか5年で上場を果たし、2022年にはプライム市場への市場変更という著しい成長を遂げています。
2021年4月、伊藤忠商事株式会社と資本・業務提携を開始し、その広範な事業展開、投資先、そして国際的なネットワークを活かしながら価値創造をいっそう加速させています。
著者

岡﨑 健斗
Okazaki Kento
株式会社MyVision代表取締役
東京大学を卒業後、ボストンコンサルティンググループ(BCG)に入社。主に金融・通信テクノロジー・消費財業界における戦略立案プロジェクトおよびビジネスDDを担当。採用活動にも従事。 BCG卒業後は、IT企業の執行役員、起業・売却を経て、株式会社MyVisionを設立。
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監修者

大河内 瞳子
Okochi Toko
株式会社MyVision執行役員
名古屋大学卒業後、トヨタ自動車での海外事業部、ファーストリテイリング/EYでのHRBP経験を経てMyVisionに参画。HRBPとして習得した組織設計、採用、評価などの豊富な人事領域経験を生かした支援に強みを持つ。
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目次
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株式会社シグマクシス・ホールディングスの求人情報
RAコンサルタント ( Robotics& AM Sherpa)
想定年収
650万円~
勤務地
東京都港区
業務内容
● RoboticsやPhysical AI、AM(※)などの先進的なリアルテック、デジタルテックを活用した事業開発、生産性革新のコンサルティングを提供。 構想・戦略策定のみならず、技術開発・実行支援までをEnd-Endで提供できることを強みとしている。 アカデミックとも深くつながり、先進技術を捕捉。 (※) Additive Manufacturing : 付加製造技術(3Dプリンティングとも呼ばれる) ● プロジェクトテーマ / 実施例 1.戦略策定・新規事業/サービス開発 ・Physical AI・ロボティクスを活用した次世代事業構想の策定、具体化・ローンチ支援 ・アカデミア・スタートアップとのエコシステム、コンソーシアム構築およびアライアンス支援 ・先端技術起点のサービス/プロダクト開発からローンチまでの実行支援 1.技術実装・次世代ものづくり変革 ・Robotics/Physical AI導入による現場オペレーションの生産性革新・自律化支援 ・AM(付加製造)とデジタル技術を融合させた次世代生産プロセスの構築 ・ヒューマノイドロボットを活用した新しいオペレーション構築 2.プロジェクト実行伴走・組織変革 ・複数ベンダーを統括し、複合技術プロジェクトを成功に導くPMO業務 ・クライアントの現場に深く入り込み、ビジネス・技術両面から課題を解決する実行支援 ・先端技術を競争力に変えるための組織デザイン・チェンジマネジメント ・Physical AI/AM時代に対応した高度デジタル人財の育成支援
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PMOコンサルタント2(Program Management Sherpa)
想定年収
650万円~
勤務地
東京都港区
業務内容
●金融機関のお客様に対する、市場系・決済系システムの導入、刷新、高度化プロジェクトのPMO、または技術アドバイザーとして、構想策定から実行、定着化までEnd to Endで支援します。 【プロジェクト例】 対象クライアント:国内大手金融機関 ・市場管理パッケージシステム導入・バージョンアップ支援 ・市場決済システム刷新におけるユーザー支援(業務要件定義、業務・データ移行、UAT計画、実施、ユーザーマニュアル作成等の支援) ・IT内製化推進・アジャイル開発プロセスの導入支援 【期待される役割】 ①ユーザ部門ーとIT部門のブリッジ:ユーザー間調整をしながら業務要件を整理し、パッケージ標準機能(Fit to Standard)への誘導、ユーザー部門とIT部門の連携のの橋渡しを行う。 ②ユーザー部門のスキル向上支援:システム開発やPKG、SaaSの導入において技術的な道筋を描き、クライアントへのスキルトランスファー、内製化を伴走支援する ➂マルチベンダーコントロール:金融系グローバルパッケージ導入に伴う海外ベンダーとの折衝などを支援する
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企業紹介
企業の特徴
シグマクシスは、デジタル経済のもとで企業が直面する主要な変革に対してサービスを提供しています。
同社が展開するサービスはマネジメント・トランスフォーメーション、デジタル・トランスフォーメーション、およびサービス・トランスフォーメーションという、3つの重要な変革領域に焦点を当てています。
それぞれの変革により、組織内の自律性とコアビジネスモデルの変革による生産性革命、そして成長市場での新ビジネスモデルの構築が可能です。
同社は、これらのトランスフォーメーションを通じて、デジタルの力を最大限に活用した新たな企業像への変革を目指しています。これを実現するため、コンサルティング能力だけでなく、投資能力とアライアンス・ネットワーク力を兼ね備えていることも特徴です。
さらに、グループ全体で力を合わせ、日本の産業のトランスフォーメーションを推進するとともに、変化の激しいデジタル経済の中で企業が直面する課題に対して総合的な解決策を提供しています。
【MyVision編集部の見解】 一般公開されている情報だけを見ると、「DXに強い」「投資もおこなう先進的ファーム」というイメージが決め手になるかもしれません。しかし、MyVision編集部が重視する本当に見るべきポイントは、①案件の裁量範囲、②評価がどのタイミングで報酬に反映されるか、③経営層との距離感の3点です。
これらを確認せずに転職すると、「思っていたよりも裁量が小さい」「評価基準が合わない」と後悔するケースもあります。理念や事業内容だけでなく、実際の働き方まで具体的に言語化できるかが重要です。
企業の詳細
| 正式名称 | 株式会社シグマクシス・ホールディングス |
| 代表者名 | 太田 寛/柴沼 俊一/田端 信也 |
| 設立年 | 2008年5月9日 |
| 所在地 | 東京都港区虎ノ門 4-1-28 虎ノ門タワーズオフィス9F |
| 資本金 | 30億円(2024年3月末時点) |
| 株式 | 東京証券取引所 プライム市場 |
| 会社URL | https://www.sigmaxyz.com/ |
案件の特徴
シグマクシスは、コンサルティングと投資の組み合わせを通じて、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)支援に特化した画期的なサービスを展開しています。
同社は、社内外から集結した多様な専門家による幅広いサービスと、充実したアライアンス・ネットワークを駆使しながら、ビジネス、デジタル&IT、イノベーション、プロジェクト・マネジメント・オフィス(PMO)など、さまざまな領域での変革を促進しています。
プロジェクト事例としては、2023年5月に伊藤忠商事と共同で立ち上げた「生成AI研究ラボ」の取り組みが該当し、生成AIを活用した企業の業務変革や新規ビジネス開発を支援することを目的として立ち上げられました。
この取り組みにより、伊藤忠商事の従業員4200名が利用するAzure OpenAIを基盤とした生成AI利用ビジネスチャットの導入を支援し、API連携による使いやすいUIの構築やセキュアな利用環境の実現に貢献しています。
カルチャー
シグマクシスは、「プロフェッショナル&コラボレーション」というワークスタイルを軸に、社員が最大の価値を創出できるような環境を重視している企業です。
同社では、徹底した情報のデジタル化、ネットワークの整備、ウェブカンファレンスツールの導入などを通じて柔軟な働き方を取り入れており、個々の社員が最も生産的な状況を自ら選択できるようにすることで、パフォーマンスを最大化させることに成功しています。同社は、効率的な働き方は画一的に定義されるものではないとして、多様性を尊重した働き方を奨励しています。
加えて、同社は新しいテクノロジーやツールの積極的な採用を通じて、働き方の進化の追求も怠っていません。この前向きな姿勢は、変化に対応し、常に最先端を目指す企業文化の表れでもあります。
企業理念
Create a Beautiful Tomorrow Together
人と人との「信頼」、お互いに助け合う「互酬性の規範」、絆でつながり合う「ネットワーク」。
これら3つを軸とする社会関係資本の考え方と、それが広く理解され浸透していくことの大切さが、世界の国々において見直されはじめています。
そして、この社会関係資本こそ、日本が培ってきたアイデンティティーそのものであり、社会としての美しさといえます。
シグマクシスが企業活動を通じて目指すのは、そんな美しさにあふれた社会づくりに貢献することです。
世代やパーソナリティーを超えてお互いに尊重し合い、誰もが快適に暮らし活躍し、希望を持って生きられる美しい社会を実現するために業務に取り組んでいます。
そのため、シグマクシスは、クライアントやパートナーをはじめ、あらゆる人や組織と力を合わせ、シェルパとしてともに成果実現を目指し、ときには自ら旗を振って新しい価値を生み出しています。
まずは、明日を美しくすることから、一歩ずつ進めている企業だといえるでしょう。
▼シグマクシスについて詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
制度面
昇格制度
シグマクシスの制度は、事業の推進に必要な能力領域とそのレベルごとの基準が明確に定義されており、従業員は年初に個人の「能力開発計画」を策定します。同社の評価制度は、従業員が実際のプロジェクトにおいて示した「能力」に焦点を当てており、価値創造活動におけるパフォーマンスを、能力という視点から複数の評価者が審査する仕組みです。
年に一度おこなわれる能力レベル(クラス)の評価は、能力領域ごとにシニアクラスのプロフェッショナルたちが集まり、深夜まで続く白熱した議論が展開されています。その結果は全社に公開される仕組みとなっているため、透明性が高く公平性が保たれた昇進体制を実現可能です。
能力のレベルアップは、市場における個人の価値が高まることを意味し、それにともない職位や報酬も上昇します。
育成制度
シグマクシスは、現場での経験を通じて継続的かつ自律的な学習を促す一方で、多様なラーニングプログラムを用意して従業員のキャリア発展を支援しています。
カフェテリア研修
さまざまな研修から自ら選択して参加するできるものです。
マネージャー研修
アシスタントマネージャーへの昇格時に提供されるセッションで、自身のキャリアパス、マネジメントとしての役割、将来像について深く考える機会を提供します。
ナレッジフェア
社内のプロフェッショナルが自らの経験や知見を共有するイベントで、最新のトレンドやイノベーションについて学べます。月に数回、オフィス内またはオンラインで開催され、興味のあるテーマに自由に参加でき、社内コミュニケーションの活性化にも貢献しています。
プロフェッショナルセッション(ハイタッチプログラム)
従業員が多様な分野の第一人者から直接学び、インスピレーションを得る機会を提供しています。学術、文化、スポーツなど幅広い分野のエキスパートを招き、その経験や知識を共有することで、従業員の視野を広げ、創造力を刺激します。
▼シグマクシスの実態について知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
シグマクシス の平均年収
年齢別年収目安
| 年齢 | 年収目安 |
|---|---|
| 25歳 | 577万円 |
| 30歳 | 701万円 |
| 35歳 | 852万円 |
※上記年収の目安は、公式サイトに掲載された情報ではないため、参考程度にご活用ください。
コンサルティングファームは昇給スピードは一般的企業と比べて速く、20代で年収1,000万円に到達するケースもあります。自身の能力や結果に応じて昇進スピードが決まるため、実力に応じた年収増を目指せる環境です。
※補足として、マネージャー未満では残業代がつくため、プロジェクトによってはコンサルタント時の給与が一時的に多くなる場合があります。
【MyVision編集部の見解】 MyVision編集部で仮の条件で年収をシミュレーションしてみると、30歳前後でコンサルタント〜アシスタントマネージャーの場合は約700万〜900万円、35歳前後でマネージャークラスに昇進すると1,000万円前後がひとつの目安です。
ただし、評価タイミングやプロジェクト成果によって変動幅は大きく、昇進スピードが年収に直結しやすい点が特徴です。単純な平均値ではなく、「自分がどの役職レンジを狙えるのか」という視点で整理することが重要です。
▼シグマクシスの年収について知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
MyVisionでは、シグマクシスをはじめとするコンサル業界への転職支援に強みを持ち、実際に業界を経験してきたコンサル出身アドバイザーが、企業理解から選考対策まで一貫してサポートしています。ご自身に合ったキャリアの可能性を整理したい人は、ぜひご相談ください。
シグマクシスに関するFAQ
シグマクシスについてよくある質問を、記事内容の補足としてまとめました。
Q1.シグマクシスはどのような強みを持つ会社ですか?
シグマクシスは、コンサルティング機能に加えて投資やアライアンスを組み合わせた支援をおこなっている点が特徴です。
単なる戦略立案にとどまらず、事業変革やDX推進を実行フェーズまで伴走するケースが多いとされています。また、伊藤忠商事との連携により、国内外ネットワークを活用した案件展開が期待できる点も強みのひとつです。
Q2.シグマクシスはどのような人に向いている企業ですか?
変革志向が強く、自ら主体的に動ける人にはフィットしやすい環境といえます。成果主義の色合いもあるため、裁量を持って挑戦したい人に向いている傾向があります。
一方で、安定志向や明確に定型化された業務を好む人は、カルチャーとの相性を慎重に見極めることが重要です。




