ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング(BTC)はどんな会社?仕事内容も解説
2026年08月31日更新
ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング(以下、BTC)は、テックとコンサルティング領域の融合により事業を展開してきたDX Acceleratorの先駆者です。
転職先の候補としてBTCに興味を持っている人のなかには、「どういった会社なのか」「自分のキャリアに適した転職先なのか」といった部分を知りたい求職者もいるのではないでしょうか。
本記事では、BTCの会社概要から具体的な業務内容、働き方やキャリアパスを解説します。転職するために必要なポイントも紹介するため、BTCを転職先の候補に入れている人は、ぜひ参考にしてください。
著者

山口 翔平
Yamaguchi Shohei
株式会社MyVision代表取締役
早稲田大学を卒業後、JTB、オリックス生命を経てコンサルティング転職に特化した人材紹介会社へ入社。 長年のエージェント経験を基に、より多くの求職者様に対して質の高い転職支援サービスを提供するため、株式会社MyVisionを設立。
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監修者

岡﨑 健斗
Okazaki Kento
株式会社MyVision代表取締役
東京大学を卒業後、ボストンコンサルティンググループ(BCG)に入社。主に金融・通信テクノロジー・消費財業界における戦略立案プロジェクトおよびビジネスDDを担当。採用活動にも従事。 BCG卒業後は、IT企業の執行役員、起業・売却を経て、株式会社MyVisionを設立。
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目次
BTCとは?
BTCは、コンサルティングとテクノロジーの両面から企業のDXを支援するコンサルティングファームです。
2002年に設立され、流通・商社・不動産などの大手企業や官公庁を中心に、DX戦略の策定からシステムの要件定義・開発・保守まで幅広く支援しています。
また、大手コンサルティングファームであるキャップジェミニの一員として、グローバル案件や基幹システム、金融系プロジェクトなどにも事業領域を広げています。
ここでは、BTCの強みや会社概要、手掛ける案件の特徴について詳しく解説します。
強み・特徴
BTCは、社会を変革する事業を「テクノロジー」と「コンサルティング」の力で具現化することを使命としています。 欧州を起点とし、大手コンサルファームキャップジェミニの一員としてグローバル案件や、これまで手がけてこなかった基幹システム、金融系プロジェクトといった分野へも挑戦しています。
クライアントは流通・商社・不動産など様々な業界のリーディングカンパニー及び官公庁が中心であり、これらの組織と直接契約を結ぶプライム案件に強みを持っています。このような直接的な関係性は、企画立案の最上流工程から要件定義・設計・開発・テストに至るまで一貫したシステム構築を可能にします。
会社概要
| 正式名称 | 株式会社ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング |
| 代表者名 | 杉山 健 |
| 設立年 | 2002年2月7日 |
| 所在地 | 東京都港区三田3-13-16 三田43MTビル12階 |
| 従業員数 | 571名(連結・2024年4月1日時点) |
| 資本金 | 481,798,291円 |
| 会社URL | https://www.bigtreetc.com/ |
案件の特徴
BTCの案件における特徴は、単に決められたシステムを作成するだけでなく潜在的な課題の解決にまで踏み込むことにあります。
コンサルティングからシステム開発、保守に至るまでの一気通貫のサービス提供を通じて、クライアントとの長期的な関係を構築し、DXプロジェクトの成功を目指します。
このユニークなデリバリーモデルはクライアントのビジネスモデル・業務プロセス・企業文化を深く理解することを可能にし、「実現したい未来は何か」を共に探求する柔軟な提案を実現します。
DX業界には、大手や中堅のSIerのほかAIやRPAなどの専業SIerが存在しますが、同社のようにコンサルティングやシステムの要件定義、開発・保守までの高い技術力を自社で持ち、内製して手掛ける企業は希少であり、これが同社に大きな優位性をもたらしています。
クライアントの潜在的なニーズを発掘し、革新的なソリューションを提案することでクライアント企業のDX推進に貢献しています。いくつものテクノロジーを組み合わせた提案は、クライアントのビジネスを次の段階へと柔軟かつ効果的に導きます。
【MyVision編集部の見解】 MyVision編集部では、BTCの強みは「一気通貫支援」という言葉以上に、内製体制を持ちながら上流から保守まで責任を持つ構造にあると考えています。
DXプロジェクトは分業化されやすい領域ですが、構想と実装が分断されない体制は、成果創出のスピードや質に直結します。この点は、コンサル専業やSIer単体とは異なるポジションを築いているポイントといえるでしょう。
BTCの仕事内容
BTCは、ITコンサルティングからシステム開発まで一気通貫で手がける企業です。案件によって担当する工程は異なり、提案だけでなく実装や運用まで携わるケースも多くあります。
ここでは、BTCで代表的な4つの業務を踏まえ、入社後の働き方を具体的に紹介します。
ITコンサルティング
BTCのITコンサルティングでは、クライアントの経営課題や業務課題を分析し、テクノロジーを活用した改善策を提案します。具体的な業務は、次のとおりです。
- 現状業務の可視化
- システム導入の要件定義
- 部門間の利害調整をともなう顧客折衝 など
単なる技術提案ではなく、業務プロセス全体を見渡した設計力が求められる点が特徴です。
課題の本質を突き止めるためには、現場担当者から経営層まで、立場の異なる関係者の意見を整理し、優先順位をつける力が欠かせません。IT知識のみでは通用せず、論理的思考力とコミュニケーション力を掛け合わせる考え方が大切です。
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DX推進
BTCにおけるDX推進の仕事では、AIやクラウド、データ分析基盤といった技術を活用しながら、企業変革そのものを後押しする役割を担います。システムを導入するだけでなく、業務プロセスの見直しや組織体制の再設計まで踏み込んで支援する点が特徴です。
既存の仕組みを刷新するプロジェクトが中心となるため、想定外の課題に直面する場面も見られます。
そのため、明確な正解がない状況でも、仮説を立てて検証を繰り返しながら前進させる姿勢が欠かせません。クライアントと一緒に、試行錯誤を重ねるプロセスが求められることを理解しておきましょう。
システム開発
BTCのシステム開発では、要件定義や基本設計から、開発やテストまで、一連の工程に幅広く関わります。
プログラミングによる実装だけでなく、成果物の品質を確認する品質管理や、仕様変更が生じた際の顧客調整も担当範囲に含まれることが特徴です。工程ごとに求められる視点が異なるため、担当する領域は案件やフェーズによって変化します。
開発経験がある人にとっては馴染みのある業務が中心となる一方、上流工程では要件を整理し、関係者にわかりやすく説明する力が新たに求められることを知っておきましょう。
技術力だけでなく、その背景にある業務要件を理解したうえで実装に落とし込む視点が、BTCで評価されるポイントです。
PM・PMO
PMはプロジェクト全体の責任者として進捗、品質、コストを管理し、PMOは管理業務を横断的に支える立場です。
両者とも、社内外の複数の関係者が関わる案件を計画どおりに進めるための調整役を担います。役割に違いはあるものの、プロジェクトを成功に導くという目的は共通しています。
具体的な担当業務は下記のとおりです。
- スケジュールの進捗確認
- 課題管理表の更新
- 関係部署との折衝
- リスクの早期把握 など
技術力だけで務まる役割ではなく、利害が対立する場面でも合意形成を導く調整力が必要です。また、問題を早期に発見し、次の手を打つ課題解決力も求められるスキルのひとつです。
【MyVision編集部の見解】 MyVisionがコンサル業界への転職支援を通じて感じるのは、PM・PMOの経験を管理業務と捉え、アピール材料として弱いと考える求職者が多いことです。
実際は、複数の利害関係者を巻き込み、プロジェクトを計画どおりに着地させた実績を評価するコンサルファームは多くあります。
PM・PMOの経験を具体的に伝えることで、年収・キャリアアップにつながる可能性があるため、実務経験を数値を交えて伝えることが大切です。
BTCの働き方
BTCの働き方は、残業時間やリモートワークの活用状況、福利厚生の内容から具体的にイメージできます。制度が整っているだけでなく、実際にどの程度活用できるかはプロジェクトによって差があることは理解しておきましょう。
ここでは、転職後の働き方を判断する材料として、メリットと注意点の両方を、具体的な観点から紹介します。
残業時間
MyVisionがサポートした求職者や保有求人などの情報を踏まえると、BTCの残業時間は1ヶ月あたり20〜40時間程度です。
要件定義や設計を固める上流工程では比較的落ち着いた働き方になりやすい一方、リリース前のテスト期間や仕様変更が重なる時期には、稼働が増えるケースもあります。
なお、担当する案件の規模やクライアントの業界、プロジェクトの進行段階によっても、繁忙期の波は大きく異なることを理解しておきましょう。
コンサルティングファーム全体に激務というイメージを持つ人も多いものの、実際の負荷は担当案件や役割によって差があります。繁忙期と閑散期の波を理解したうえで、自身の希望する働き方と照らし合わせて判断することが重要です。
リモートワーク
リモートワーク制度は整備されているものの、活用状況は案件やクライアントの方針によって異なります。基本的には、週2〜5日の出社が求められる傾向です。
官公庁や金融機関など、セキュリティ要件が厳しいクライアントの案件では、出社を求められる頻度が高くなることを知っておきましょう。また、プロジェクトの初期フェーズほど、対面での議論が重視されやすい点も特徴です。
一方、社内業務や一部のIT系クライアント案件では、リモートを中心とした働き方が可能な場合もあります。フルリモートを前提に転職を検討する場合は、希望する案件領域によって出社頻度が変わる点を、選考段階で確認することが必要です。
福利厚生
BTCの福利厚生には、各種手当や休暇制度に加え、資格取得を後押しする支援制度が用意されています。業務に関連する資格取得の費用補助や、外部研修プログラムの受講機会など、スキルアップを支える仕組みが整っている点が特徴です。
とくに、休暇制度は多様で有給休暇のほか、下記のような制度が設けられています。
- リフレッシュ休暇制度
- 特別休暇制度
- 産前産後休暇制度
- 育児休業制度
- 短時間勤務制度
- 看護休暇制度
転職先を選ぶ際は、福利厚生・制度の多さだけでなく、実際に活用しやすいのかも確認することが重要です。上司や周囲の理解、業務量とのバランスによって利用のしやすさは変わるため、選考時に制度の運用実態を確認しておくとよいでしょう。
BTCの評価制度・年収
BTCでは、社員一人ひとりの成果や能力を評価し、実力に応じて昇格や年収アップを目指せる環境が整えられています。
評価制度は目標に対する成果を重視しており、高い成果を上げた社員にはスピーディーな昇格の機会が設けられています。また、コンサルティングとテクノロジーの双方を学べる育成制度も用意されており、継続的にスキルを高めながらキャリアアップを目指せる点も特徴です。
ここでは、BTCの昇格制度や育成制度、平均年収について詳しく解説します。
昇格制度
BTCでは優秀な人材がスピーディーにプロモーションされ、実力に見合った報酬を得る機会が平等に与えられています。
同社の昇進制度は公正かつ透明性の高い評価プロセスに基づいており、社員のキャリアアップを積極的に支援しています。
評価プロセスにおいては各社員が設定した目標に対する成果をもとに公平に評価され、特に顕著な成果を上げた場合は通常の昇進サイクルを超えた昇格も可能です。
このような柔軟で実力主義に基づいた昇進制度は、社員が自己の能力と成果に応じた報酬と認知を得られるように設計されています。
優秀な成果を出した人材が報われる環境を提供することで、社員のモチベーションの維持と向上に寄与すると同時に、継続的な自己成長と組織への貢献を促す強力なインセンティブとなっています。
育成制度
BTCは、優秀な人材を育成するための高密度で体系的なトレーニング環境を提供しています。
幹部陣が培った経験を元にした独自教材や、いつでも受講できるオンラインコースなど多岐にわたるトレーニングにより社員が最新のナレッジを獲得でき、「社員本人が必要としたタイミングで適切に学ぶことができる」よう体系化されています。
トレーニングプログラムには、外資出身のコンサルタントや経験豊富なアーキテクトが作成した独自の教材やアジェンダが存在します。これらはPMOや業務分析など、他社のトレーニングプログラムでは提供されていないコアなナレッジを含んでいます。
同社では担当領域外の知識も習得することができ、エンジニアがコンサルティング技術を、コンサルタントがエンジニアリングの知識を得ることができます。
この二刀流の育成方針はBTCならではの特徴であり、社員が多様なスキルセットを習得しさまざまなプロジェクトに柔軟に対応できるようになっています。
【MyVision編集部の見解】 MyVision編集部では、BTCの育成制度の特徴は「二刀流育成」にあると見ています。コンサルタントが技術を理解し、エンジニアがビジネス視点を持つ体制は、DX領域において非常に合理的です。
今後のDX市場では、戦略と実装を横断できる人材の価値が高まる傾向にあり、この育成方針は中長期的な競争優位につながる可能性があります。
平均年収
MyVisionが支援してきた求職者の傾向を踏まえると、BTCの年収目安は下記のとおりです。
| 年齢 | 年収目安 |
|---|---|
| 25歳 | 512万円 |
| 30歳 | 628万円 |
| 35歳 | 743万円 |
コンサルティングファームは昇給スピードが一般的な企業と比べるとかなり早く、早い方は20代のうちに年収1,000万円を超えます。自身の能力や結果に応じて昇進スピードが決まるため、実力に応じた年収増を目指せる環境となっています。
補足すると、マネージャー未満では残業代がつくため、プロジェクトによってはコンサルタント時の給与が一時的に多くなる場合があります。
BTCで働く魅力
BTCで働く魅力は、上流から下流まで幅広い工程に携われる点や、先端技術とマネジメントの両方を学べることです。
ここでは、BTCで働く代表的な3つの魅力と、成長のために求められる姿勢をあわせて紹介します。
上流から下流まで携われる
BTCでは、戦略立案から要件定義、開発や運用まで、幅広いフェーズに携わる機会があります。ひとつの工程に限定されず、上流の構想から実装までを一貫して経験できる点が特徴です。
プロジェクトによっては、リリース後の保守運用まで担当範囲に含まれることもあり、システムが実際に使われる現場まで見届けられます。複数の工程を経験することで、ビジネス課題と技術的な制約の両方を理解した提案ができるようになり、市場価値の向上につながります。
ただし、担当範囲は案件によって異なるため、幅広い経験を積むには、自ら手を挙げて挑戦する姿勢が必要です。積極的に成果を出そうとする取り組みを評価する文化があるためです。
先端技術やマネジメントを学べる機会が多い
BTCではAIやクラウドなど、先端技術に触れられるプロジェクトが多く、技術力を磨く機会に恵まれています。加えて、プロジェクトの進行管理や顧客対応を担う場面もあり、技術とマネジメントの両方のスキルを並行して身につけられる点が特徴です。
若手のうちから両分野に関わる案件にアサインされることも多く、専門性の幅を早期に広げられます。
しかし、学ぶ機会が用意されているだけでは成長につながりません。研修や実務を通じて得た知識を自主的に深掘りしながらスキルを高め、自ら成長していく姿勢が大切です。
実力次第では早期にステップアップできる
BTCでは、年次にかかわらず、成果を出した人材が早期に責任あるポジションを任される機会があります。
年功序列ではなく、実績に応じて評価される仕組みです。成果を出せば早期にステップアップできる点は、若手のうちからキャリアを加速させたい人にとって大きな魅力です。
実際に、入社から数年程度でプロジェクトリーダーへ抜擢されるケースも見られます。
一方で、昇進には成果だけでなく、周囲を巻き込みながらプロジェクトを推進するリーダーシップも求められます。より上流工程に携わりたい人は、個人のスキルを高めつつ、周囲を巻き込む力も身につけることが大切です。
【MyVision編集部の見解】 転職支援を通じて多くの求職者と接するなかで感じるのは、「実力次第で昇進できる」という言葉への期待値と、実際の環境とのギャップです。
成果を出せば年次を問わず機会を得られる一方、その機会を掴めるかどうかは、案件でどこまで裁量を求めて動けるかに左右されます。
早期のステップアップを重視するなら、成果を出すだけでなく、自ら手を挙げて裁量のある役割を取りにいく姿勢が欠かせません。
BTCのキャリアパス
BTCで描けるキャリアパスは、大きく2つの方向に分かれます。
- 専門性の高いコンサルタントとして活躍する
- プロジェクト全体を統括するマネージャーやパートナーとして活躍する
入社直後はさまざまな案件を経験しながらスキルを伸ばすほか、コンサルタントとして活躍すべきか、マネージャーやパートナーとしてキャリアを進むべきかを考える期間でもあります。
どちらの道を選ぶ場合でも、上流から下流まで関わる経験は欠かせません。
専門性を高めたい場合は特定領域の案件に継続して携わり、マネジメントを目指す場合はPMOやPMとしての経験を積めるように上司へ相談することが大切です。
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BTCに向いている人・向いていない人
BTCで活躍しやすい人と苦戦しやすい人には、スキルの有無だけでなく、日々の仕事への向き合い方や価値観の違いがあります。
転職後にミスマッチを感じないために、ここでは、BTCに向いている人・向いていない人の特徴を解説します。
向いている人
BTCに向いているのは、仕事に関して下記のように向き合える人です。
- 新しい技術や知識を積極的に学び続けられる人
- 戦略立案から実装までの幅広い業務に挑戦したい人
- クライアント・チームと協力しながらプロジェクトを進められる人
近年は、AIやクラウドなど、技術トレンドの移り変わりが速く、変化を前向きに捉える姿勢が欠かせません。そのため、仕事にまつわる知識・技術を常にアップデートする姿勢を持つ人がBTCで活躍しやすい傾向です。
また、戦略立案から実装まで幅広い業務に挑戦したい人にも適しています。ひとつの工程にとどまらず、上流から下流までを経験したいという意欲がある人ほど、成長機会を活かしやすい環境です。
加えて、クライアントやチームと協力しながら課題解決を進められる人も、プロジェクトを円滑に進めるうえで重宝されます。
向いていない人
一方で、下記の特徴に当てはまる人は、BTCへ転職することが向いていないかもしれません。
- 決められた業務だけを担当したい人
- 変化そのものに負担を感じる人
- 個人で仕事を進めるスタイルを求める人
BTCの案件の多くは、上流から下流まで幅広い工程に関わるものです。「〇〇の工程のみに携わりたい」というように、専門領域のみを極めるキャリアを求める人には、BTCが合わない恐れがあります。
また、業界のトレンドの変化についていくことを負担に感じる人も、BTCへ転職することが合わないでしょう。技術や知識をアップデートし続けることが求められるためです。
加えて、顧客対応やチーム内の調整に苦手意識がある場合は、利害が対立する場面で合意形成する際に難しさを感じる可能性があります。
「BTCで働くことが向いているか不安に思う」という場合は、MyVisionのようにコンサル業界へ転職する求職者の支援に強いエージェントへ相談することをおすすめします。キャリア相談を通じて、活躍できる環境が見つかるケースがあるためです。
BTCに転職するためには?
BTCへの転職を成功させるには、スキルや経験を整理するだけでは不十分です。これまでの実績をどのように伝えるのかが重要です。
ここでは、選考で評価されるポイントと、事前に準備しておきたい3つのポイントを紹介します。
これまでの経験を棚卸しする
転職活動では、担当していた業務内容だけでなく、そこで生み出した成果や課題解決の過程までを伝えられるように準備しましょう。
たとえば、開発経験やPM経験がある場合、それらの経験がBTCの案件でどのように活かせるのかを、具体的に言語化しておくことが重要です。プロジェクトの規模や担当した工程、関わった人数といった条件も、あわせて整理しておくと伝わりやすくなります。
評価されるのは何を担当したかではなく、どのような価値を生み出したかといった部分です。
「コストを2割削減した」「納期を1ヶ月短縮した」など、数値化できる成果があれば実績として必ず示しましょう。数値化しにくい実績は、課題に対してどう考えて行動したのかを整理し、プロセスを伝えることで説得力が高まります。
志望動機を明確にする
志望動機では、なぜBTCなのかを自身の経験と結び付けて説明できるかが問われます。年収や働き方の魅力だけを理由に挙げても、他社でも実現できる内容であれば、説得力に欠けてしまう点に注意が必要です。
数あるITコンサルティングファームのなかで、BTCを選ぶ理由まで踏み込んで語れるかが問われます。
志望動機を考える際は求人はもちろん、BTCのホームページをチェックすることが大切です。BTCが掲げる使命や提供しているサービスなどをもとに、自身の経験や思考とどのように重なるのかを言語化することが大切です。
加えて、「入社3年でPMOを経験したい」など、入社後に実現したいキャリアまで一貫して語れると、志望度の高さが伝わりやすくなります。
面接対策をする
面接では、転職理由や志望動機に加え、これまでの実績を論理的に説明できるかどうかが評価されます。
とくに、ケース面接や深掘り質問では、「DX推進のロードマップを策定してください」といったお題を通じて、結論だけでなく、思考のプロセスまで問われる場面が多くあります。面接対策だけでは準備できる範囲が限られるため、想定外の切り返しにも対応する力が欠かせません。
自分の考えを整理しないまま本番に臨むと、質問の意図とずれた回答になりやすいものです。一人で対策を進めるよりも、転職エージェントを活用して模擬面接を受け、客観的なフィードバックを得たほうが、改善点に早く気づけます。
限られた時間のなかで万全な準備を進めたい人は、転職エージェントを活用することも視野に入れましょう。
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ケース面接とは?元BCGコンサルが実例とあわせて解説
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BTCに転職するならMyVision
BTCへの転職を検討するうえで悩ましいのは、自身の経験がどの業務領域で評価されるのか、個人では判断がつきにくい点です。
MyVisionでは、コンサル業界に精通した担当者が、開発経験やPM経験といった実務経験を丁寧にヒアリングし、ITコンサルティングやDX推進など、活かせるポジションを具体的に整理します。
また、書類選考の通過率を左右する職務経歴書の添削や、BTC特有のケース面接・深掘り質問を想定した対策も、過去の選考傾向を踏まえて実施することが可能です。
志望動機をどのように言語化すべきか迷う場合も、キャリアの棚卸しから一緒に進められるため、一人で準備を進めるよりも効率的に選考へ臨めます。
また、キャリアの棚卸しや志望動機を言語化するなかで、BTC以外に適した転職先があれば、200社以上あるネットワークから最適なキャリアを提案できる点もMyVisionの強みです。
BTCへの転職を本格的に検討し始めた人は、まずは情報収集も踏まえ、無料相談から利用してみてください。
BTCに関するよくある質問
BTCへの転職を検討する際は、選考フローやどのような経歴を持つ人が採用されているのかなど、気になる点も多いでしょう。
ここでは、BTCへの転職を検討している方からよく寄せられる質問について解説します。応募を検討する際の参考にしてください。
Q1. BTCの選考フローを教えてください
BTCの選考フローは、次の流れが一般的です。
- 書類選考
- 複数回の面接
- 内定
面接回数は経験や職種によって異なりますが、中途採用の場合は3〜5回程度にわたって実施されるケースが多い傾向です。適性検査が課される場合もあります。
選考が進むにつれて、現場のコンサルタントからマネージャー、パートナーまで、対応する面接官の役職も上がっていきます。
面接では、これまでの実務経験を深掘りする質問に加え、ケース面接が実施されることがあるのも理解しておきましょう。選考内容は変更される可能性があるため、応募前に最新の選考情報を確認しておくことが重要です。
Q2. BTCにはどのような企業から転職してくる人が多いですか?
BTCには、SIerやSES企業、事業会社の情報システム部門、ITコンサルティングファームなど、幅広い業界からの転職者が集まっています。開発経験だけでなく、要件定義やプロジェクト推進の経験、業務改革に携わった経験が評価されやすい傾向があります。
特定の技術領域に強みを持つ人材も、専門性を活かせるポジションとして評価されます。
なお、必ずしも大手企業出身者だけが採用されているわけではありません。出身企業の規模よりも、課題解決に向けてどのように考え行動してきたかという経験やポテンシャルが重視される点が特徴です。
そのため、職種によっては未経験からでも十分にチャレンジできることを知っておきましょう。
まとめ
ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング(BTC)は、テクノロジーとコンサルティングを融合させ、DX戦略の立案からシステム開発・運用までを一気通貫で支援するDX Acceleratorです。プライム案件を中心に、上流から実装・保守まで自社で完結できる体制は大きな強みであり、実行力のあるDXに携わりたい方にとって魅力的な環境といえるでしょう。
実力主義の昇進制度や、コンサル×エンジニアの両軸でスキルを高められる育成制度も整っており、主体的に成長したい方に適したファームです。一方で、自身の経験がどのポジションで評価されるのかを事前に整理しておくことが、転職成功のカギとなります。
BTCのようなDXファームへの転職を検討する際は、キャリアの棚卸しから企業理解、選考対策まで一貫した準備が重要です。具体的なサポートの進め方については、ご利用の流れもあわせて確認しておくと、転職活動の全体像を掴みやすくなるでしょう。
DXコンサルタントの求人情報
03. AXコンサルタント
想定年収
1,000~1,500万円
勤務地
東京都(渋谷区)
業務内容
経営層と並走しながら、クライアントの重要アジェンダに対して課題設定〜打ち手の設計〜実行支援〜成果創出までを一気通貫で担っていただきます。 AXRが提供するAX(AIトランスフォーメーション)/AI・DX研修/ソリューション導入/人材支援などを組み合わせ、クライアントごとに最適な変革プランを設計・推進します。 具体的には以下を想定しています。 ・経営/事業課題のヒアリング、現状分析、論点設計(AsIs/ToBe、ギャップ整理) ・変革ロードマップの策定(施策設計、優先順位付け、KPI設計) ・生成AI活用を含む業務改革の推進(業務プロセス設計、定着化、効果検証) ・研修/人材育成施策の企画・実行(対象設計、運用設計、改善) ・継続提案/拡張提案に向けた論点整理・提案資料作成 「提言で終わらず、実装まで踏み込み成果を出す」ことを重視しており、クライアントの現場に入り込んで伴走しながら、変革を前に進めていただきます。
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クラウドコンサルタント
想定年収
-
勤務地
東京都(港区)
業務内容
金融機関様向けに、クラウドを活用した次世代IT基盤の実現に向けたクラウドコンサルティングや、具体的なクラウド活用のロードマップ策定を通じて、お客様企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進を支援します。DX推進のために、お客様をはじめ、社内の関連部門との調整・交渉や、既存ベンダーのコントロールなど、様々なステークホルダーと密なコミュニケーションを図ることが求められます。場合によっては、お客様オフィスに常駐してプロジェクトチームの協働をリードします。 [プロジェクト事例] ・ITインフラ戦略策定(デジタル基盤構想策定) ・次世代開発基盤の導入コンサルティング ・業務効率化AIソリューション導入支援(バックオフィス業務効率化) ・金融市場系データ基盤構築(AI活用) ・クラウド移行アセスメント(移行ロードマップ策定支援・セキュリティ対策支援 (雇入れ直後)システムの開発及びコンサルティング (変更の範囲)会社の定める業務
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【IT戦略〜実行】インフラ/クラウドコンサルタント
想定年収
-
勤務地
東京都(港区)
業務内容
顧客の経営課題、業務課題、IT 課題を踏まえ、インフラ・クラウド・運用・セキュリティ領域の構想策定(As-Is / To-Be整理、ロードマップ策定、投資対効果整理など)から実行推進までを支援します。 ●主な業務 IT インフラ戦略、デジタル基盤構想、クラウド活用方針の策定 オンプレミスからクラウドへの移行アセスメント、ロードマップ策定 クラウド、ネットワーク、サーバ、ミドルウェア、セキュリティ、運用領域の要件定義 顧客の情シス、DX 推進部門、事業部門、既存ベンダーとの調整・合意形成 コスト削減、運用効率化、ガバナンス強化に向けた施策立案 実行推進、PMO、デリバリーチームとの連携 必要に応じた提案活動、見積もり、アーキテクチャ検討 ●プロジェクト例 IT インフラ戦略策定、デジタル基盤構想策定 クラウド移行アセスメント、移行ロードマップ策定 次世代開発基盤、DevOps 基盤の導入支援 金融市場系データ基盤、AI 活用基盤の構築支援 業務効率化、運用自動化、監視高度化の構想・実行支援 ミッションクリティカルシステムのクラウドネイティブ化支援
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【メンバー】スタートアップ・新規事業創出支援コンサルタント(静岡)
想定年収
500~600万円
勤務地
静岡県
業務内容
※IターンUターン歓迎 静岡を中心とした主に東海エリアにおける産官学金と連携したイノベーション創出支援・スタートアップ支援・DX支援、AI導入支援等のコンサルティングサービスの提供を行っていただきます(経営課題の分析と可視化・実行施策提案・伴走支援等)。 【業務内容】 コンサルタントとして以下案件における顧客リレーション構築、企画運営、事務局推進、調査分析、資料作成、ステークホルダー調整等を担っていただきます。 ・官民連携プロジェクトにおける企画提案、運営(スタートアップや新規事業開発担当の方が抱える課題についての相談対応、交流や学びの場の提供) ・地域内の新規事業・イノベーション創出に資する経済活動の支援 ・官公庁、企業向けのコンサルティング(ビジネスコンサルティング領域やDX・AI X領域など) ・補助金事業の経費処理、書類作成、その他事務処理等 ※LTSは静岡県のイノベーション拠点「SHIP(Shizuoka Innovation Platform)」(https://ship・shizuoka.jp/) の運営に携わっており、開設3周年時点で累計会員数約3,620人、累計来場者数21,017人を突破。地域の挑戦者が集い、学び、共創する場づくりを推進しています。今回のポジションでは、こうした実績ある基盤も活かしながら、地域イノベーション創出・スタートアップ支援をさらに加速させる対応も期待しています ●部門のミッション LTSの強みである「顧客サイドに立った現場変革支援」をベースに、「地域に根差したイノベーション創出」と「企業/行政の変革支援」を同時に実現しながら産官学金が連携する地域のイノベーションエコシステムを構築することが私たちのミッションです。 イノベーション創出により地域社会課題に対して持続可能な解決策を提案・実行し、企業や行政の変革を通じて地域の可能性を解き放つことを目指します。 また、実現した地域社会課題の解決方法を他の地域に横展開することで、静岡から日本全国の可能性を解き放つことに繋げていきます。 ●部門の特徴 産官学金が連携するイノベーションエコシステムを構築するという大きなミッションの達成のために、静岡では約20名のメンバーが協働し、また静岡に閉じず、東京や関西、広島といった別拠点のメンバーとも連携をしながら最善の対応ができるように取り組んでいます。 変革現場や地域との距離の近さや事業づくりの手触り感があることが特徴です。当事者意識を持ち共に汗を流す伴走支援が好きなメンバーが集まっています! ●入社後のキャリアイメージ 入社後は、地域イノベーションエコシステムの構築に向けた提案を担いながら、PMとして案件を推進し、地域の挑戦や価値創出を形にしていただきます。産官学金やスタートアップ、地域企業など多様なプレイヤーをつなぎ、構想だけでなく実行まで伴走する中で、地域に新たな機会を生み出す力を磨いていける環境です。 その後は、担当案件で築いた実績や信頼をもとに、支援の幅を他案件・他テーマへと広げていくことを期待しています。さらに希望や適性に応じて、活動を通じて生まれた企業との接点に対して社内部門と協働しながら、LTSの主力である事業変革コンサルティングへと支援を広げ、個社をより深く支援していくことも可能です。将来的には、地域全体への働きかけと個社変革の両面から価値を生み出し、地域発の変革を連続的に広げていく存在として活躍いただきたいです。
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【サーキュレーション】業務コンサルタント(DX/AXコンサルタント)
想定年収
1,200~1,500万円
勤務地
東京都(渋谷区)
業務内容
●ポジション詳細 サーキュレーションのエンタープライズ事業部は、大手・中堅企業のDX推進・業務変革を主戦場とする事業部です。フィールドセールスが獲得した多様な経営課題・業務課題に対し、コンサルティングデリバリーの責任を担うのがこのポジションです。 また単なる「実行者」にとどまらず、当社が保有するプロ人材データベースを活用しながらプロジェクトをアップサイジングし、事業貢献まで担う戦略的なロールです。中長期的には事業部のDX/AXサービスを「型化」し、スケールさせるリーダーポジションへの成長も期待しています。 ●具体的な業務の流れ フィールドセールスが獲得したプロジェクト(主にDX関連)に対して、PMO/PMロールを担い、下記業務をコアとして遂行していただきます。 ・IT戦略策定・情報システム導入プロジェクト支援 ・業務アプリケーション導入プロジェクトの推進 ・全社BPR(業務プロセス改革)の設計およびシステム導入PM・PMO ・BI / DWH 導入プロジェクトの推進 ・設計・開発の標準化、開発管理、PMO、保守運用フェーズの基盤担当責任者 ・IT戦略立案・ITグランドデザイン策定プロジェクトのPMO 【アップセル・プロ人材活用】 ・プロジェクト参画後、不足するスキルセットを特定し、社内プロ人材データベースからの活用をPMに打診 ・当社サービスのアップセルを通じた案件規模・収益拡大への貢献 ●キャリアパス・組織における位置づけ 本ポジションは、当社エンタープライズ事業部のデリバリー機能を担う中核ポジションです。短期的にはプロ人材を活用したサービス「型化」のリード役を担い、中長期的には以下のキャリアを想定しています。 【入社〜6ヶ月】 役割/期待値:既存案件PMOとして現場を理解。プロ人材活用の型化を開始 【7〜12ヶ月】 役割/期待値:サービスの型化・ナレッジ整備をリード。アップセル実績を積む 【2年目以降】 役割/期待値:DX/AX 責任者ポジションへ。部門横断でのサービス設計を担う
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