ガーディアン・アドバイザーズとは特徴や社風、年収を徹底解説
2026年03月24日更新
ガーディアン・アドバイザースは、2015年に設立された、M&Aとデジタルトランスフォーメーション(DX)の成功を顧客に約束するアドバイザリーファームです。同社は、「企業の守り人」として、専門的なサービスを提供し、ラザード、リーマンブラザーズ、GCA、リンカーンなど、著名なファイナンシャル機関で豊富な経験を積んだCEOの佐藤氏によって率いられています。2022年の国内リーグテーブルでのランクインを果たし、その存在感を徐々に高めています。
著者

山口 翔平
Yamaguchi Shohei
株式会社MyVision代表取締役
早稲田大学を卒業後、JTB、オリックス生命を経てコンサルティング転職に特化した人材紹介会社へ入社。 長年のエージェント経験を基に、より多くの求職者様に対して質の高い転職支援サービスを提供するため、株式会社MyVisionを設立。
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監修者

岡﨑 健斗
Okazaki Kento
株式会社MyVision代表取締役
東京大学を卒業後、ボストンコンサルティンググループ(BCG)に入社。主に金融・通信テクノロジー・消費財業界における戦略立案プロジェクトおよびビジネスDDを担当。採用活動にも従事。 BCG卒業後は、IT企業の執行役員、起業・売却を経て、株式会社MyVisionを設立。
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目次
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企業紹介
企業の特徴
ガーディアン・アドバイザーズは特定のベンダーやシステムに依存せず、顧客の状況に最適なITコンサルティングサービス、システム、およびベンダーの選定と活用を支援します。
また、25年以上にわたるビジネスおよびアカデミアでの経験を持つ経験豊富なアドバイザリーチームを有しています。このチームは、ITおよびデジタルトランスフォーメーション(DX)プロジェクトの推進において、多様な実務経験を生かした成果を上げています。
さらに、「経営」の観点から俯瞰的なサポートを提供します。DXを推進するにあたっては、経営とITの両方の知見からくる判断が必要とされ、経営方針、計画、組織文化、株主や親会社の意向を考慮しながら、妥当かつ実現可能な予算とスケジュールの策定を支援します。
MyVision編集部が重視する本当に見るべきポイントを分析すると、同社を検討する際は「M&AアドバイザリーとDXアドバイザリーのどちらに軸足を置きたいのか」を明確にしておくべきです。同社はM&AとDXの両輪を持つ独立系ファームですが、求められるスキルセットや業務内容は大きく異なります。
M&A側ではファイナンシャルモデリングやバリュエーションの知見、DX側ではITデューデリジェンスやシステム設計の経験が重要になります。この判断を曖昧にしたまま入社すると、配属後にミスマッチを感じるリスクがあるため、志望動機として言語化できるレベルまで落とし込んでおきましょう。
企業の詳細
| 正式名称 | ガーディアン・アドバイザーズ株式会社 |
| 代表者名 | 佐藤 創 |
| 設立年 | 2015年2月1日 |
| 所在地 | 東京都千代田区麹町6-2-6 PMO麹町 |
| 資本金 | 5,612万円 |
| 会社URL | https://www.ga-kk.com/ |
M&Aコンサルタント・M&Aアドバイザリー(FA)の求人情報
【クオンツ・コンサルティング】<Non IT未経験ポテンシャル採用>
想定年収
400~1,200万円
勤務地
東京都中央区
業務内容
-
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戦略投資担当(海外エクイティ投資関連)
想定年収
-
勤務地
東京都港区
業務内容
ORIXの戦略投資案件を手掛けるとともに、国内外のグループ会社・各部署が立案するEquity投資案件のサポート業務を担います。その他、トップマネジメントからの特命事項への対応も求められます。業務の大半は海外M&A関連で、数千万円のベンチャー投資から数千億円規模の戦略投資まで、あらゆるタイプのEquity投資案件に携わります。 ・グループ各社の戦略立案のサポート ・国内外の戦略投資/資本提携/組織再編/事業売却 ・各部署が立案するEquity投資案件のサポート ・トップマネジメントからの特命事項対応 ・既存戦略投資先のPost-Merger Integration(PMI)サポート 担当者のスキル/経験を考慮し、案件毎に2〜3名のPJチームを組成して対応します。投資関連の部署やグループ会社、管理部門とのco-workも多く、グループ内の様々な部署と関わりを持つ部署です。
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社長室|新規事業開発/ビジネスプロデューサー(SEVENRICH GROUP/正社員)
想定年収
700~1,500万円
勤務地
東京都渋谷区
業務内容
「M&A、出資、アライアンスといった既存事業外で非連続成長機会の創出」をミッションに、社長室でグループの資産を最大限活用した事業開発・推進業務を担っていただきます。 弊グループにおける横断組織は、40以上の既存事業に対する経営管理を行う経営企画室と、特定事業には紐づかない非連続成長機会の創出をミッションとした社長室の2つに分かれています。 今回は社長室として、 ①アライアンスをベースとした共同事業の推進 ②グループ成長のための戦略的パートナーシップの構築 ③重要投資先のバリューアップ支援 ④M&Aの検討並びにM&A後のPMI といった業務を担当いただきます。 現在の社長室では、室長含む3名のみの少数組織で上記の多様なミッションを担っており、新たに加わっていただく方のご志向やご経験を踏まえて、役職や裁量範囲を柔軟に設定させていただきます。 社長直下の組織にて、グループの経営に関わるあらゆる業務を担っているのが社長室になります。 以下の業務にとどまらず、多様な業務をお任せしていくことになります。 ●M&A・出資の検討 ●他社との資本提携・協業アライアンスの検討・推進 ●買収企業のPMI推進 ●出資先(約60社)の管理・重要投資先のバリューアップ支援 ●ファンドの組成 ●経営にまつわるインシデント対応 ●社長直轄プロジェクトの企画および推進
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バイサイドコンサルティングG
想定年収
600~1,000万円
勤務地
東京都中央区
業務内容
●ミッション 日本最大級のM&Aプラットフォーム「バトンズ」のアセットを武器に、企業の「経営課題・業務構造」をアップデートすることがミッションです。 本ポジションでは、単なるSaaSの導入提案に留まらず、顧客の事業成長にコミットする「戦略パートナー」として、「マッチングの創出」までをリードします。 ご本人の適性に応じ、以下のいずれかのチームへ配属となります。 ●職務内容 ①バイサイドチーム(買い手企業向け戦略提案) 買い手企業の経営層に対し、M&Aを主軸とした成長戦略を描き、最適なマッチングに向けた能動的なアプローチを支援します。 ・M&A要件の定義: 経営層とのディスカッションを通じ、成長シナリオに基づいたターゲット企業の要件(業種・規模・シナジー等)を言語化します。 ・マッチングの創出: ターゲット企業へ能動的にアプローチし、経営課題のヒアリングから実名交渉の打診までをリード。別部隊の「ディール担当」へ最高の形でバトンを繋ぎます。 ・多角的なソリューション提案: RPO(採用代行)やBPOなど、買収後のバリューアップを見据えた多角的なサービスを提案し、買い手企業の成功を支援します。 ②パートナー・サクセスチーム(M&A専門家向け支援) プラットフォームを利用する専門家(M&Aブティック・士業等)の「成約数最大化」を支援します。 ・業務プロセス改善コンサルティング: 受託から成約に至るまでの歩留まりを分析。CRM(顧客管理)的な発想で業務フローの再設計や、システム活用による生産性向上を提案・伴走します。 ・案件の磨き上げ・審査支援: 専門家が保有する案件の価値を最大化するため、資料構成のアドバイスや審査支援を行い、成約可能性を高めます。 ・業務コンサルティング: 従来の「ツール提供」に留まらず、専門家組織の課題に深く踏み込んだコンサルティングを提供します。
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【大阪勤務】リサーチャー(海外案件担当)【大阪支店】
想定年収
500~900万円
勤務地
大阪市
業務内容
様々な日系クライアントの経営層に対して、ASEAN、インド、その他アジア太平洋諸国を中心とした海外事業戦略コンサルティングにおけるリサーチフェーズをメインにお任せします。 ・クライアントの要望に応じた関連業界の市場・産業調査、競合分析調査、法規制調査など(専門家インタビュー、プレイヤーインタビュー、アンケート調査) ・クライアント企業の財務・経営分析 ・上記分析を基にしたクライアントへの海外事業戦略提案 ・クライアントへの報告書作成 ・必要に応じ、当社メンバー(日本、タイ、ベトナム、インドネシア、インドなど)との連携 ・その他、プロジェクト遂行に必要な作業やクライアントへの提案。
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案件の特徴
ガーディアン・アドバイザーズは、M&Aとデジタルトランスフォーメーション(DX)を中心とする総合的なサービスを提供しています。専従のプロジェクトチームを組成し、M&Aの初期段階からクロージングまでの全プロセスにおいて、お客様を密接にサポートします。
DXの領域では、顧客の現状把握から始まり、ITデューデリジェンスやITコスト削減といった具体的な分析を行います。続いて、ITグランドデザインの策定、IPOに向けたガバナンス体制の構築、スタンドアローン化支援、基幹システムのリプレイスなど、全体設計を行い、DX推進、働き方改革、業務アプリケーション開発支援、AIの活用による既存事業のボトルネック解消など、具体的な実行支援に移ります。
このように、同社は、M&AとDXの双方において、戦略的なアプローチと技術的な専門性を融合させたサービスを提供しています。
カルチャー
ガーディアン・アドバイザーズは、活気あふれる明るい社風を持ちます。特に、M&Aアドバイザリーグループでは、メンバー間のコミュニケーションが非常に密で、オープンな環境により、いつでも仕事に関する相談が可能です。
また、M&Aアドバイザリーグループだけでなく、DXアドバイザリーグループも含め、成果を全社で分かち合い、全員でシャンパンを開けて祝う恒例イベントがあるなど、成功を共有するカルチャーがあります。組織の平均年齢が20代中盤と若いことも同社の大きな強みの一つとなっています。
実際にガーディアン・アドバイザーズの口コミを確認してみると、「社員同士のコミュニケーションが取れていて風通しがいい」という声がある一方、「ベンチャーゆえの将来性への懸念がある」「合わない人には合わない社風」という指摘も見られました。組織の平均年齢が20代中盤と若く、成果を全員で祝うカルチャーがある反面、少人数組織ならではの距離感の近さが合わない方もいるようです。選考前に、少人数でオープンな環境に自分がフィットするかどうかを、面接やエージェントを通じて確認しておくとよいでしょう。
企業理念
よりよい判断とその実行を支えるアドバイザーとなる
成長し続けられるプロフェッショナルファームをつくる
洗練された会社として世の中に受け入れられる
制度面
昇格制度
ガーディアン・アドバイザーズでは、業務スキルと会社への貢献度を基にした5段階の等級制度を設けており、社員のキャリアパスが明確に定義されています。未経験者でも最短4年でチームやプロジェクトのリーダーを目指すことができます。
- アソシエイト
基本的な業務スキルとチームワークを習得し、上司や同僚からのサポートを受けながら業務を遂行します。
- シニアアソシエイト
チームやプロジェクトの中心人物として活動します。
- ヴァイスプレジデント
チームの統括とプロジェクトの成功に直接的な責任を負います。
- エグゼクティブディレクター
部門の責任者として会社の成長と目標達成に貢献します。
- マネージングディレクター
経営視点を持ち、企業理念の実現と業界内での存在感の確立を目指します。
まとめ
ガーディアン・アドバイザーズは、ラザードやリーマンブラザーズなど著名な金融機関で経験を積んだCEOの佐藤氏が率いる、M&AとDXの両領域で一貫した支援を提供する独立系アドバイザリーファームです。特定のベンダーに依存しないフラットな立場から、経営視点での俯瞰的なアドバイスを行い、20億〜300億円規模のM&A案件からITデューデリジェンス、DX推進まで幅広いプロジェクトを手がけています。
平均年齢20代中盤の若い組織で、未経験でも最短4年でヴァイスプレジデントを目指せるキャリアパスが用意されており、早期にリーダーシップを発揮したい方には魅力的な環境です。Well-Being Workers Awards 2024での受賞実績が示すとおり、組織づくりにも注力している点は、成長企業ならではの強みといえるでしょう。
M&AやDXアドバイザリー領域への転職を検討する際は、自身の経験や志向がどの領域にフィットするかを整理することが重要です。MyVisionでは、業界動向に精通したコンサルタントが、あなたの経験を踏まえた最適なキャリアプランを提案します。なぜMyVisionが多くの転職者に選ばれているのか、まずはサービスの流れをご覧ください。
よくある質問
Q1. ガーディアン・アドバイザーズはM&A未経験でも転職できますか?
未経験からでもアソシエイトとして入社し、キャリアを積むことが可能です。同社では5段階の等級制度が設けられており、未経験者でも最短4年でチームやプロジェクトのリーダー(ヴァイスプレジデント)を目指せるキャリアパスが明確に定義されています。ただし、M&Aアドバイザリーでは財務分析や企業価値評価の基礎知識が求められるため、金融・財務に関する基本的な素養があると選考で有利になります。組織の平均年齢が20代中盤と若いこともあり、若手が早期に活躍しやすい環境です。
Q2. M&AアドバイザリーグループとDXアドバイザリーグループの違いは何ですか?
M&Aアドバイザリーグループは、M&A戦略の検討から候補先の発掘・査定、条件交渉、クロージングまで一連のFA業務を担当します。CEOの佐藤氏が外資系投資銀行出身であることもあり、緻密な分析力と実務支援の両立が強みです。一方、DXアドバイザリーグループは、ITデューデリジェンスやITコスト削減、基幹システムリプレイス、AI活用支援など、経営とITの両面からのDX推進を担います。両グループは独立して動きつつも、M&A案件におけるIT面の評価など連携する場面もあるため、将来的に両領域にまたがる経験を積める可能性もあります。
Q3. ガーディアン・アドバイザーズはどのような規模のM&A案件を扱っていますか?
同社は20億円から300億円規模のM&A案件を中心に手がけています。事業会社による戦略的M&AからプライベートエクイティによるEXITまで幅広い案件に対応しており、2022年には国内リーグテーブルへのランクインも果たしています。独立系ファームとして利益相反のない立場から、外資系投資銀行レベルの分析と国内大手証券並みの実務支援を両立させている点が特徴です。
