ノースサンドの年収は?競合他社との比較や転職難易度を徹底解説
2026年01月31日更新
ノースサンドは、独自の行動指針である「8Rules」を軸に組織運営をおこなうコンサルティングファームです。意思決定と行動のスピードを重視した支援スタイルを強みとしており、近年は事業規模を着実に拡大しています。
「8Rules」は、社員全員が共有する8つの行動基準を定めた指針です。企業文化の中核として位置付けられており、評価制度や人材育成にも反映されています。
こうした背景から採用活動にも力を入れており、転職市場において注目を集めています。
本記事では、ノースサンドの平均年収を中心に、他コンサルティングファームとの年収比較や転職難易度について整理します。あわせて、同社の特徴やキャリア面での位置付けも解説します。
著者

山口 翔平
Yamaguchi Shohei
株式会社MyVision代表取締役
早稲田大学を卒業後、JTB、オリックス生命を経てコンサルティング転職に特化した人材紹介会社へ入社。 長年のエージェント経験を基に、より多くの求職者様に対して質の高い転職支援サービスを提供するため、株式会社MyVisionを設立。
プロフィール詳細を見る
監修者

岡﨑 健斗
Okazaki Kento
株式会社MyVision代表取締役
東京大学を卒業後、ボストンコンサルティンググループ(BCG)に入社。主に金融・通信テクノロジー・消費財業界における戦略立案プロジェクトおよびビジネスDDを担当。採用活動にも従事。 BCG卒業後は、IT企業の執行役員、起業・売却を経て、株式会社MyVisionを設立。
プロフィール詳細を見る
目次
全部見る
ノースサンドとは?
ノースサンドは新規事業・戦略の立案、業務改善、IT導入までワンストップサービスを提供する総合コンサルティングファームです。デジタル・ビジネス・ITコンサルティング、プロジェクトマネジメントの4つの事業を中心に手掛けます。
ノースサンドは2015年に創業したベンチャー企業です。2022年からの2年間で従業員数が約300%増を達成しており、最も勢いのあるファームのひとつといえるでしょう。コンサルティング事業だけでなく自社での新規事業創出にも意欲的に取り組み、「世界をデザインする」ことをビジョンとして掲げています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 株式会社ノースサンド |
| 設立 | 2015年1月 |
| 代表者 | 代表取締役CEO 前田知紘 |
| 本社 | 東京都中央区銀座4-12-15 歌舞伎座タワー7F |
| 資本金 | 4,717万円 |
| 従業員 | 1,646名(2025年10月末時点) |
※参考:ノースサンド株式会社公式サイト
ノースサンドの特徴
ノースサンドの大きな特徴は、人にフォーカスを当てたコンサルティングファームだという点です。急激に成長しながらも理念を共有し、組織をまとめていくために「8Rules」という社員共通の行動指針を大切にしています。
- スピードで勝負しよう
- 情熱がなければ意味がない
- 想像力と思いやりを持つ
- 迷わずチャレンジしよう
- 感謝・尊敬・謙遜
- 圧倒的な努力で驚かす
- 論理×感情で人を動かす
- 絆を深めよう
8Rulesは、社員の個性を活かしつつ絆を深め、会社を成長させていくための共通の価値観を示したものです。
実際に中途入社した社員からは、「挨拶や感謝、謝罪といった『当たり前のことを当たり前にやる』文化が徹底されている点が入社の決め手になった」という声も聞かれます。
スキルだけでなく、ビジネスパーソンとしての「人間力」を磨ける環境があることも、ノースサンドならではの特徴です。
単にクライアントの要望を聞くだけでなく、クライアント自身が気付いていないニーズや潜在的な問題点を掘り起こして提案する徹底的な顧客視点を持ちます。
また、華やかなプレゼンや専門用語に頼るのではなく、シンプルで分かりやすい説明を心がけ、メールやSlackの対応を即座におこなうスピード力など、実直さも含まれているのが8Rulesです。
※参考:NORTHSAND 8Rules
ノースサンドの実際の様子
実際にノースサンドで働く社員へのインタビューからは、同社が掲げる「人にフォーカスする」という理念が、単なるスローガンではなく現場のカルチャーとして深く浸透している様子がうかがえます。
たとえば、執行役員の新山氏は、入社直後に社内営業へ見積もりを依頼した際、前職では2営業日かかっていたものが、わずか30分で提出されたことに感動したといいます。これは8Rulesにある「スピードで勝負しよう」が社員の当たり前の行動として定着している証拠といえるでしょう。
また、現場で働くコンサルタントからは、「困ったときに相談すれば誰もが真摯に耳を傾けてくれる」「初めは何もできなかったという共通体験があるからこそ、支え合って成長できる」といった声が上がっています。コンサルティング業界特有のドライな関係性ではなく、心理的安全性が確保された温かい環境があることが、同社の大きな魅力です。
実際に、リモートワークが可能であっても「同僚との雑談やコミュニケーションが楽しい」という理由で出社を選ぶ社員も多く、帰属意識の高さも特徴的です。代表や役員が自身の失敗談も含めて毎日メッセージを発信するなど、風通しの良さと人間味あふれる組織運営がなされています。
以下はノースサンドで実際に働く執行役員とコンサルタントへのインタビュー記事です。「人にフォーカスする」という同社独自のカルチャーが現場でどのように体現されているのか、また、実際のプロジェクトがどのように進められているのかについて、具体的なエピソードを交えて語られています。
ノースサンドのリアルな雰囲気を知るための貴重な情報源として、ぜひ併せてご覧ください。
ノースサンドの年収の特徴
コンサルティング業界は、一般企業よりも高年収だといわれます。ここではノースサンドの年収について解説していきます。
ノースサンドの平均年収
ノースサンドの平均年収は約682万円です。これは、国税庁が公表する給与所得者の平均年収である478万円(※1)を大きく上回っています。一方、経営コンサルタント職の全国平均年収903.2万円(※2)と比較すると、やや下回る水準です。
ノースサンドの平均年収が業界平均よりも低い理由のひとつとして、社員の平均年齢が33.1歳と若いことが挙げられます。
業界内の大手ファームには野村総合研究所(NRI)や三菱総合研究所(MRI)などがあり、NRIの平均年収は2024年3月期で1,321万円(※3)ですが、平均年齢も39.9歳と高く、年齢構成の違いが年収に与える影響は大きいといえるでしょう。
若い人材を中心とした企業では、将来的なキャリアアップや昇給の余地があります。とくにノースサンドは働きやすい環境やスピード感を重視した成長機会を提供しているため、若い世代にとって「高年収」だけでなく、自己成長やスキルアップを得られる魅力的な職場です。
※1 参考:国税庁「令和6年分 民間給与実態統計調査」 ※2 参考:厚生労働省「job tag」 ※3 参考:野村総合研究所公式サイト
ノースサンドの職種別・役職別の年収比較
ノースサンドでは職種・役職別の詳細な年収データは公表されていません。
そのため、ここでは総合系コンサルティングファームにおける一般的な年収水準を参考に、キャリア別の目安を整理します。
| 役職 | 年収目安 |
|---|---|
| アナリスト / アソシエイト | 400〜800万円 |
| コンサルタント | 700〜1,000万円 |
| マネージャー | 1,000〜1,400万円 |
| プリンシパル(シニアマネージャー) | 1,400〜2,500万円 |
| パートナー | 2,500万円以上 |
総合系コンサルでは、プロジェクトの成果や昇進スピードによって年収の伸び幅が大きく、20代後半〜30代で年収800万円以上に到達するケースも珍しくありません。
ノースサンドにおいても、同様に役職と成果に応じた年収設計が想定されます
ノースサンドの新卒年収
次に、ノースサンドの新卒年収も見ていきましょう。2027年度新卒募集要項では、コンサルタント職の初年度年収は大学・大学院ともに420万円(※)です。
ノースサンドは年俸制となっており、12分割された35万円が月々支給されます。
※ 参考:HRMOS「【27年新卒】選考直結!コンサルタントポジション向け会社説明会」
新卒採用の採用大学は?
ノースサンドは幅広い大学・大学院から採用をしています。ノースサンドの新卒採用大学は以下のとおりです。
愛知学院大学、青山学院大学、亜細亜大学、愛媛大学、大分大学、大阪経済大学、大阪市立大学、大阪府立大学、学習院大学、関西大学、関西学院大学、北九州市立大学、北里大学、九州大学、熊本大学、慶應義塾大学、甲南大学、公立小松大学、駒澤大学、埼玉大学、芝浦工業大学、上智大学、成蹊大学、成城大学、多摩大学、千葉商科大学、中央大学、中京大学、中部大学、津田塾大学、東京外国語大学、東京工科大学、東京女子大学、東京電機大学、東京都市大学、東京都立大学、東京理科大学、同志社大学、東洋大学、名古屋外国語大学、二松学舎大学、日本大学、ビジネス・ブレークスルー大学、一橋大学、文京学院大学、法政大学、武蔵大学、明治大学、明治学院大学、横浜国立大学、横浜市立大学、立命館大学、琉球大学、早稲田大学、Eureka College
この幅広い採用背景には、学歴や専攻に縛られず、多様性やポテンシャルを重視する採用方針が反映されています。文系・理系を問わず、異なる専門性を持つ人材の採用を通じて、チーム内の多様な視点や価値観を生み出し、企業全体のイノベーションを促進しています。
ノースサンドでは、8Rulesにあるように「チャレンジ精神」や「チームワークを重視する姿勢」といった人間性も重視。結果として、多様な背景を持つ人材が集い、互いに補完し合いながら新しい価値を創造しています。
ノースサンドは激務?残業時間について
コンサルティング業界は激務のイメージがありますが、近年は稼働管理を厳密におこなっている企業が増えています。ノースサンドの公式発表によると、残業時間は平均20.5時間となっており、的確に稼働管理をおこなっているようです。
※参考:ノースサンド公式サイト
ノースサンドの年収が高い理由
ノースサンドの年収が高い理由には、業界の高収益性や実力主義の給与体系などがあげられます。
コンサルティング業界全体の高収益性
コンサルティング業界は相談や提案をおこなうのが仕事です。商材などを扱う場合とは異なり、在庫を抱えたり大きな工場などの建設や設備投資の必要はありません。
主なコストは人件費のみであり、売上に対する利益率が高く、その分を従業員の給与に反映させることが可能です。とくに、戦略の立案から導入までをトータルサポートするプロジェクトは単価が高い傾向があり、収益の高さも一因といえるでしょう。
実力主義の給与体系
ノースサンドは、外資系コンサルファームで取り入れられているような実力主義の給与体系を導入しています。優秀な成果を上げ、認められれば早く昇格して、若くても高年収が期待できます。
また、ノースサンドでは新規事業の立ち上げなど社内ポータルサイトを通じて不定期に「クエスト」が公募され、コンサル業務以外にも多岐にわたる挑戦が可能です。
クエストへの参加は、単なる社内活動にとどまらず、会社貢献として評価の対象となり、キャリア形成や昇進への道にも繋がります。
ほかにも、ノースサンドには求められる働き方を示し表彰する「4E」というユニークな制度があります。「4E」は、Efficient・Effective・Enjoyable・Effortlessの頭文字から成り、ノースサンドでの働き方の指針を示しているものです。
具体的な内容は以下のとおり。
- Efficient(限られた時間で成果を出す)
- Effective(成果で価値を提供する)
- Enjoyable(好きな仕事を心から楽しむ)
- Effortless(さりげなくニーズに応える)
4E制度の徹底は、社員のモチベーション向上や自己研鑽につながっています。
若い組織での成長機会
ノースサンドは、2015年創業の若い組織です。従業員の平均年齢も32歳と若く、全コンサルタントが同じ部署に所属するワンプール制を採用しており、幅広い業界・産業で若い世代が活躍できるチャンスの場を設けています。また、コンサルタント業務以外でもビジネスの経験を積めます。
たとえば、前述した「クエスト制度」もそのひとつで、会社の規定や制度の策定、新規事業の立ち上げに参加することにより、多角的な視点を持つ経験を積める環境が整っています。
クエスト制度では、ITサービス導入発案なども可能であり、実際全社に導入された事例も。若手のプレゼン大会を実施するなど、会社に貢献しながらさまざまな経験を積み成長する機会が設けられています。
【MyVision編集部の見解】
一般的なランキングでは「平均年収が大手より低い」と見られがちですが、MyVision編集部が重視する「本当に見るべきポイント」は、「社員の平均年齢と昇給スピード」です。
ノースサンドは若手採用を積極的に行っているため、平均年齢が若く、それが平均年収の数字を下げている要因です。しかし実態としては、実力主義の評価制度により「入社数年で年収が倍になった」というケースも珍しくありません。静的な「平均値」ではなく、ご自身が入社した後の「伸び率」に着目すべき企業です。
※参考:ノースサンド公式サイト
ノースサンドの評価制度
ノースサンドでは成果に応じた定量評価と、会社への貢献を図る定性評価を年に一度実施しています。
定量評価では、担当したプロジェクトの売上や成功率、クライアントからのフィードバックなど、目に見える成果や数値に基づいた評価がされます。限られたリソースや時間の効率性も、定量評価の重要な要素です。
一方、定性評価では、新規事業の立ち上げや社内制度の改善、社内イベントの企画運営など社員それぞれの行動特性や会社への貢献度が重視されます。また、ノースサンドが掲げる4Eの実践をどの程度体現しているかも定性評価のポイントです。
このような評価制度により、ノースサンドでは社員一人ひとりが成長できる環境を整えています。評価期間は2月から翌1月末で、昇給・昇格のタイミングは年に一度4月におこなわれます。
評価制度では、4半期ごとに上司とクライアントからの評価を掛けて、総合評価が決定される仕組みです。自分の成果をアピールするプレゼンが毎年12月におこなわれるほか、クエスト制度への評価や360度評価も取り入れられています。
昇給につながりやすいアピールをおこなうには具体的な成果を数値化して説明することが重要ですが、ノースサンドにおいては独自制度である4Eやクエスト制度への取り組みもアピールポイントとなるでしょう。
ノースサンドの福利厚生
ノースサンドは、リンクアンドモチベーション社が主催する「ベストモチベーションカンパニーアワード2025」ランキングにて、2025年の1位に選ばれました。ここではノースサンドの福利厚生について解説します。
※参考:ノースサンド公式サイト
働き方・福利厚生
ノースサンドでは以下のような施策をしています。
- 各種休暇制度:特別休暇(入社すぐより5日使用可能)リフレッシュ休暇(勤続年数により増加)、産前産後・育児・介護休暇
- 年金制度:確定拠出年金(選択制DC)
- そのほか:スポレク制度、入社者歓迎会、全社員集会、ランドセル贈呈制度、社内報、社員寮、住宅仲介手数料補助制度
毎月おこなわれる全社員集会は、協働意識を高めたり、同じ方向にむかって働く一体感の醸成に役立ったりしています。ランドセル贈呈・住宅仲介手数料補助制度は、人を大切にするノースサンドらしいアットホームな施策といえるでしょう。
毎日のように代表や役員から全社メッセージが発信されており、トップの考えや人柄に触れる機会が豊富にあります。また、全社員集会やイベントは、社歴の長い社員だけでなく、手を挙げたメンバーが主体となって運営されており、誰でも中心となって楽しめるフラットな雰囲気が形成されています。
キャリア支援
ノースサンドは楽しく働きながらスキル・キャリアアップできる支援制度が充実しています。社内研修は年100講座以上あり、資格取得補助制度、キャリアパートナーやメンターの導入をしています。
キャリアパートナー制度は、キャリア形成や次にどんなプロジェクトに挑戦するか相談しながら最大限に叶えてもらうことが可能です。そのほか、評価や支給にかかわる制度として月間/年間表彰制度、クエスト制度、リファラル制度があります。社長賞(毎月)をはじめ、年間MVP賞、新人賞などの表彰制度によりモチベーション向上が図られています。
競合他社との年収比較
ノースサンドの年収は、競合他社と比較するとどうなのか見ていきましょう。コンサルティングファームの平均年収は以下のとおりです。
- Dirbato:769万円
- ビジョンコンサルティング:711万円
- フューチャー:685万円
コンサルティングファームは、知名度が高く規模が大きい企業ほど平均年収も高水準です。知名度が低く従業員数も少ないノースサンドは、競合他社と比較してやや年収は低めといえるでしょう。
これには、ノースサンドの平均年齢が若く、職位の低いコンサルタントが多数であることが要因のひとつと考えられます。ノースサンドは業績・人材が急拡大しているため、今後は水準が上がることが期待できます。
ノースサンドへの転職対策
ノースサンドの詳細がわかったところで、ここからは採用動向や転職難易度、転職を考える際の対策などについて解説します。
ノースサンドの採用動向
ノースサンドでは、事業拡大にともない中途採用(キャリア採用)を年間を通じて積極的におこなっています。 組織の急成長を支えるため、コンサルティングの実務経験者や、特定の業界・技術に精通した即戦力人材を広く求めているのが特徴です。
新卒採用にも力を入れていますが、依然として中途入社者が組織の拡大を牽引しており、多様なバックグラウンドを持つプロフェッショナルが活躍できる環境が整っています。
ノースサンドへの転職難易度
ノースサンドは、大手コンサルティングファームと比べ知名度や年収は低めといえます。しかし、「働きがいのある会社」として選ばれるなど、ほかのコンサルファームにはないアットホームで成長を支援する社風が注目されています。
大手ファームでは経験できないような社員同士の距離の近さや、「4E」「クエスト制度」などのユニークな活動も大きな魅力です。
加えて、IT・DX案件の増加も将来性がある企業として注目されるポイントとなるため、転職難易度は高まっているといえるでしょう。
「8Rules」にマッチする人材であることも含め、転職者に求められるスキルや経験なども決して低くはなく、十分な転職対策を講じることが重要です。
【MyVision編集部の見解】
MyVision編集部では、「仕事とプライベートを完全に切り分けたい」というタイプの人にノースサンドを推奨しません。
なぜなら、ノースサンドは「8Rules」に代表されるように、社員同士の繋がりや情熱を非常に重視するカルチャーだからです。
実際に、スキルは非常に高いものの「社内イベントや理念共有には興味がない」というスタンスの人が、入社後に周囲との温度差を感じて早期離職するケースがあります。逆に、「仲間と熱量を持って働きたい」という人にとっては、これ以上ないほど居心地の良い環境となるでしょう。
ノースサンドが求める人物像
ノースサンドの採用では、8Rulesの価値観との親和性や共感度を重視しています。想像力と思いやりがあり、向上心が強く、果敢にチャレンジできることなどがあげられます。
人との絆やつながりを大切にし、クライアントやメンバーからの指摘や要望を素直に受け止め、改善提案できることが必要です。コンサルタントスキルやITスキルなどを有する人材は歓迎される傾向があります。
採用責任者である執行役員は、「会社に育ててもらうことを期待するのではなく、自分自身に期待し努力できる人」を求めていると語っています。成長環境は整っていますが、あくまで自ら泥臭く行動し、顧客のために価値を提供しようとする自走するマインドセットが重視されるでしょう。
未経験でもノースサンドへの転職は可能?
ノースサンドはIT業界やコンサルタント未経験者の求人もしています。ただし、公式サイトの募集要項では一定以上のビジネス経験を持つことが必要とされ、能動的に働く人が求められるようです。
募集要項には社会人経験2年以上、基本的なオフィスワークができること、論理的なコミュニケーションスキルと思考力が必須とされています。さらに、システムやマネジメント、ビジネスレベルの英語力があると歓迎されます。
ノースサンドへの転職対策
ノースサンドへの転職を成功させるためには、以下のような点について対策を取りましょう。
自己分析・志望動機
ノースサンドの選考フローは、書類選考→一次面接→最終面接です。書類選考では履歴や職務経歴を中心に見られますので、どのような経験・スキルを有するのか整理してわかりやすくまとめます。自分の業務経験やチーム内での役割・貢献したこと、培ったスキルなどを説明できるようにしておくことが大切です。
コンサルティング以外にも何かしらの専門性があれば有利です。ノースサンドはIT・DX案件に注力しているため、コンサルタントやIT業界経験者はそれらをアピールしましょう。
面接対策
面接では会社が求める人物像と自身の人柄や経験を合わせたアピールを意識します。8Rulesには情熱を持って取り組むことが明記されており、面接にあたっても熱意を伝えることを心がけましょう。
たとえば「8Rulesの『Enjoyable(楽しみ)』という価値観に共感し、学生時代の経験やこれまでの自分の働き方と重なる部分が多いと感じた」というように、ノースサンドに興味を持った理由を述べつつ、自分の価値観を会社の指針と結び付けると効果的です。
また「ノースサンドを選んだ理由」や「入社したら実現したいこと」なども質問されます。ノースサンドの強み・弱み、長所・短所を把握して「なぜ、ノースサンドなのか」を論理的に一貫性を持って説明できるようにしておきましょう。
たとえば「将来的にはDX分野のプロジェクトリーダーとして活躍し、会社の成長に貢献したい」など、具体性のある目標を提示すると、面接官に対して「この候補者は長期的に活躍できる」と印象付けられます。ノースサンドの強みと入社後の目標を紐づけて伝えることが大切です。
「入社してから実現したいこと」は一次・最終面接の両方で深掘りされます。自身の経験・スキルを活かして、どのようなことを何年後までにどのようにおこないたいか具体的に答えられるように準備しておきましょう。
選考年度によってはケース面接やフェルミ推定がおこなわれる可能性も十分考えられます。転職エージェントなどを利用して傾向を把握することが肝心です。
以下の記事ではコンサル転職の面接について詳しく解説しているので、転職活動にお困りの方は参考にしてください。
転職エージェントの活用
コンサルティング業界への転職をうまく進めるには、転職エージェントの活用が有効です。
客観的な自己分析が受けられたり、既存転職者の志望動機を参考にしたアドバイスなどのサポートが受けられたりします。
コンサルティング業界に特化したエージェントであれば、各企業の特徴、違い、業務内容などの詳細な情報を持っています。志望先の絞り込みや企業に合わせた面接練習などもできるため、効果的な転職対策が可能です。
マイビジョンでの転職成功事例
ここでは転職エージェント「Myvision」を活用し、コンサルタント転職した事例を紹介します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プロフィール | 男性25歳・早稲田大学卒 |
| 転職前の業界・職種 | ITコンサルティングファーム |
| 転職後の業界・職種 | 総合コンサルティングファーム |
| 転職のきっかけ | プロジェクトが自由に選びにくい環境で、新しい分野に挑戦したくても難しかった |
| 転職した背景 | 友人から、同じシステム導入プロジェクトでもビジネス全体を踏まえた視点で多様なサービスを提供していると聞き興味を持った。また、プロジェクトの希望が今よりも通りやすいファームの存在を知り、環境を変えたいと強く感じるようになった |
| 転職活動の振り返り | 2社のエージェントの中から、コンサルタント転職支援の実績が豊富なマイビジョンに相談。各ファームの特徴や雰囲気を把握でき、マンツーマンでの面接対策を複数回実施したことで、本番でも落ち着いて臨めた。結果として希望通りのファームに入社でき、現在は不満なく働いている |
| 転職前後の年収 | 転職前:500万円 → 転職後:600万円 |
マイビジョンはコンサルティング業界転職の実績が多く、各企業の詳細情報や転職事例を多数持っています。要望に合わせた細やかなサポートをおこなっているので、うまく活用して転職成功につなげてください。
まとめ
ノースサンドは、人との絆を重視し、社員と企業の成長をリンクさせつつ新しい価値観で世界を席巻しようとしています。急拡大を支える社員にはコンサルタントの職域だけではないあらゆる挑戦が求められると感じます。
ノースサンドへ転職を考える際にはその急成長の背景と自身の働き方、共感を持って活躍していけそうかを十分に考えましょう。これまでにない人間性を重視したコンサルティングファームを希望する人にはおすすめの企業です。
MyVisionでは、ノースサンドをはじめとするコンサルティング業界への転職支援に強みを持っています。業界出身のキャリアアドバイザーが、書類選考から独自のカルチャーに合わせた面接対策まで徹底的にサポートします。
キャリアの可能性を広げたい方は、ぜひ一度ご相談ください。
コンサルティングの求人情報
[EII]【福岡】オープンイノベーション担当コンサルタント(Edge Incubation & Innovation所属)※急募※
想定年収
595万円~
勤務地
福岡県福岡市
業務内容
業務内容 ●クライアントが持つアセットを利用した外部企業連携(オープンイノベーション)に関する支援 ・クライアントの新規事業支援、戦略立案、体制構築、外部企業とのマッチングの支援 ●アライアンス対象業種 ・金融業界から非金融業界まで幅広く 役割及び責任 <シニアコンサルタント、コンサルタント> ●特定の業界や業務領域に関する高い専門性を持ち、担当プロジェクトにおいて、局面によってはマネジャーの代わりを担える存在として活躍頂きます。 ●マネジャー以上からの一定程度のガイドがある状況において、プロジェクトの計画を作成し、プロジェクト遂行時においては、下位メンバーをリードしながら、成果物を作成していくことが期待されます。
View More
[FS-SOL]【Planning & Operation (P&O)】金融業務改革コンサルタント
想定年収
595万円~
勤務地
東京都千代田区
業務内容
最新のテクノロジーやソリューションを利活用した金融機関における業務改革、統合後の業務/組織の構想や実現に向けた方向性等を示すと共に、クライアントに寄り添いながら実際のプロジェクトを遂行して頂きます。 ・デジタル/RPAを活用した業務プロセス改革 ・グループ全体最適を見据えた組織・人材のアロケーション ・経営指標の設定と経営管理態勢全般の改革 ・顧客体験向上を主眼としたオペレーティングモデルの再構築 ・AI/データアナリティクスを活用した業務の高度化 ※コンサルティング業務(変更の範囲)当社の指定する業務 具体的な案件 ・デジタル活用による業務改革支援 ・金融新会社設立におけるオペレーションモデル検討支援 ・本部業務抜本的見直しに伴う業務改革支援 ・デジタル化を見据えたカスタマーサービスの5か年計画策定 《役割および責任》 ●シニアコンサルタント 管理職の指導のもと、以下の役割および責任が求められます。 1.定められたスコープ、成果物に基づくタスクを作業アプローチの検討を含め、確実に遂行する。 2.チームレベルのリーダーとして下位メンバーとともにタスクを推進し、担当領域に関するインチャージのリーダーとしてお客様と責任を持って相対する。 3.自身の専門性を定め、クライアントに示唆を与える。 ●マネジャー以上 ①プロジェクトにおけるスケジュール、要員、予算、成果物、およびスコープの管理 ②コンサルタント、シニアコンサルタントへの作業指示・品質レビュー ③新規案件受注に向けた提案活動、サービス開発活動
View More
[FS-SOL]【P&O PE-MB】 ビジネスイノベーション・業務改革コンサルタント
想定年収
595万円~
勤務地
東京都千代田区
業務内容
●業務プロセスの改善 ・金融機関のミドル・バック業務領域の業務プロセスを分析し、オペレーショナル・エクセレンスの実現に向けた提案・サポートを行う ・業務プロセスの改善に伴うミドル・バック業務領域のシステム導入に関するニーズや課題を把握し、最適なシステムの選定や導入計画の策定や、システム導入におけるプロジェクト管理やリスク管理を行う ・業務プロセスの改善の効果測定や評価を行う ●コンサルティングノウハウの蓄積と共有 ・金融機関のミドル・バック業務領域に関する業務知識やシステム知識を深める ・金融領域のコンサルティングノウハウやベストプラクティスを蓄積し、社内外に共有する ・金融機関のミドル・バック業務領域に関する最新の動向や課題についてリサーチや分析を行う 《役割および責任》 ●マネージャー以上 ・金融機関のミドル・バック業務領域に関するプロジェクトの企画や提案を行う ・クライアントとの信頼関係を築き、ニーズや課題を把握する ・プロジェクトの目的、スコープ、スケジュール、予算、リスクなどを管理する ・プロジェクトチームのリーダーやメンターとして、メンバーの育成や評価を行う ・社内外のステークホルダーとの調整やエスカレーションを行う ・金融領域のコンサルティングサービスの開発や拡大に貢献する ●コンサルタント/シニアコンサルタント ・金融機関のミドル・バック業務領域に関するプロジェクトの実行を担当し、クライアントとのコミュニケーションや調整を行う ・現状分析、要件定義、ソリューション設計、テスト、移行などの各フェーズで作業を進める ・プロジェクトチームのメンバーとして協力しながら、自身の担当範囲を遂行する ・ドキュメントの作成やレビュー、品質管理などの業務を行う ・自らの専門性を高めるために、最新の技術や業界動向について学習する
View More
[FS-SOL]【PMO-PMI & Global】金融業界向けPMI・PMOコンサルタント(P&G)
想定年収
595万円~
勤務地
東京都千代田区
業務内容
業務内容 P&Gチームの業務の中で、主にPMOやPMI関連の案件で活躍いただける人材を本ポジションでは募集します。 金融機関における下記のサービスの遂行・管理をご担当いただきます。 ・PMO(Project Management Office)関連プロジェクト ・PMI(Post Merger Integration)関連プロジェクト ・プロジェクトリスクマネジメント支援 【具体的な案件】 ・大手銀行・証券会社・保険会社・ネット銀行における大規模IT・システム開発等に関するPMO支援 ・保険会社・地方銀行における企業買収・統合時のPMIーPMO、および、PMI関連支援 ・大手銀行における勘定系システム等の大規模システム更改大手銀行・証券会社・保険会社におけるリスクマネジメントPMO支援 ・大手銀行・証券会社・保険会社における大規模システムプロジェクトの第三者評価支援 《役割および責任》 ●マネージャー以上 ・クライアントにおけるニーズや課題の把握、新規・継続提案活動、および、当該活動に関する他組織/チームとの連携 ・クライアントのマネジメント層とのコミュニケーション、期待値管理、長期的な信頼関係構築 ・プロジェクトにおける目的、スコープ、スケジュール、要員、予算、成果物等のプロジェクト管理 ・コンサルタント、シニアコンサルタントへの作業指示・品質レビュー ・各種会議のファシリテーション(日本語・英語共に) ・経営マネジメント層等のステークホルダーとの合意形成 ・自身の専門分野におけるThought Leadershipの発揮、社内外への情報発信 ・サービスアセット/オファリングの整備ならびにソリューション開発のリード ・クロスファンクション、クロスボーダーのネットワーク活用による社内外人脈構築 ・ビジネスアナリスト、コンサルタント、シニアコンサルタントの指導・育成 ●コンサルタント/シニアコンサルタント 管理者指導の下、以下の作業を実施していただきます。 ・プロジェクトスケジュールの策定、および、アップデート ・課題・リスクの抽出、および、抽出課題に対する解決策の検討、課題の解決状況のトラッキング ・顧客担当者とコミュニケーションしながら、プロジェクト進捗状況のモニタリング及びステークホルダーに向けたレポーティング資料の作成 ・プロジェクトチームのメンバーとして協力しながら、自身の担当範囲を遂行する ・自らの専門性を高めるために、最新の技術や業界動向について自主的に習得する
View More
[P&C]【大阪採用】People&Change-人事系テクノロジーコンサルタント
想定年収
595~1,040万円
勤務地
大阪市
業務内容
先の読みづらい事業環境下、多くの企業で事業改革が推進され、人材マネジメントも高度化・多様化しています。 人事部門が限られたリソースでこれら課題に向き合うには、人事自身がDigitalとDataの活用を梃に足元の業務を効率化し、役割を高度化していくほかありません。 このような背景からP&Cの人事系テクノロジーコンサルタントは、AIを含むデジタルツールや人事情報システム、データアナリティクス等を用いて、クライアント人事部門の高度化や効率化、サービスデリバリーモデルの変革、データ起点での意思決定モデルの開発、高度なタレントマネジメントの実装を支援します。 ●具体的には、クライアントに伴走して次のようなプロジェクトを推進します ・ 人事部門機能改革(ミッション/役割/組織体制設計、アクションプラン作成、定着) ・ HRシステム構想(システム全体像構想、RFP作成、システム選定) ・ HRシステム要件定義、新業務設計、プロジェクト管理 ・ HRシステム稼働支援、定着に向けたチェンジマネジメント ・ HRサービスデリバリーモデル構想、導入(シェアードサービスセンター構築/改革、アウトソーシング活用、セルフサービスツール、Digital ツール適用) ・ 人的資本情報関連ダッシュボード構想、導入 【具体的な案件】 ・ 人材マネジメント高度化を実現する人事システム構想策定 ・ 人事システム導入に向けたRFP作成と導入ベンダー選定 ・ HRサービスデリバリーモデル、オペレーションアセスメント ・ 人事業務改革(BPR)、シェアードサービスセンター設立構想 ・ BIシステム、AIツールを使ったPoC 等 <直近の案件例> ・ グローバルタレントマネジメント構想策定とシステム導入支援(製造) ・ 人事システム構想策定(大手メディア) ・ シェアードサービスセンター設立アセスメント(大手メディア) ・ AIを活用した人材育成、適正配置の効率化・高度化支援(金融) ※コンサルティング業務 (変更の範囲)当社の指定する業務 役割及び責任 <コンサルタント及びシニアコンサルタント> マネージャー以上の管理者の指導のもと、次の役割を担っていただきます。 ・ 人事業務とシステムの分析および課題に対する解決策の検討 ・ 適用ソリューションの選定、プロジェクト実行計画の策定 ・ 各種レポーティング <マネージャー以上> ・ プロジェクトスケジュール、要員、予算、成果物及びスコープの管理 ・ コンサルタント及びシニアコンサルタントへの作業指示・品質レビュー ・ 新規案件もしくは継続案件受注に向けた提案活動
View More
株式会社ノースサンドのセミナー・特別選考会情報
受付中
選考会
2月22日(日) 社長室 / 特命案件PM人材 休日1Day選考会【キャリア採用】【東京】
応募期限
2026年2月18日(水) 16:00
スケジュール
2026年2月22日(日) 9:00~
View More
受付中
選考会
2月22日(日) コンサルタント休日1Day選考会【キャリア採用】【東京/大阪/福岡】
応募期限
2026年2月18日(水) 16:00
スケジュール
2026年2月22日(日) 10:00~
View More
受付中
セミナー
2月24日(火) 業界セミナー
応募期限
2026年2月19日(木) 16:00
スケジュール
2026年2月24日(火) 19:00~
View More
受付中
選考会
2月28日(土) コンサルタント休日1Day選考会【キャリア採用】【東京/大阪/福岡】
応募期限
2026年2月25日(水) 16:00
スケジュール
2026年2月28日(土) 10:00~
View More
受付中
選考会
2月21日(土) コンサルタント休日1Day選考会【キャリア採用】【東京/大阪/福岡】
応募期限
2026年2月18日(水) 16:00
スケジュール
2026年2月21日(土) 10:00~
View More


