FIELD MANAGEMENT STRATEGYとは 特徴や年収を徹底解説
2026年02月25日更新
FIELD MANAGEMENT STRATEGYは、マッキンゼーで日本支社の最年少役員として抜擢された経験を持ち、現在は公益社団法人日本プロサッカーリーグ理事としても活動する並木裕太氏によって設立されたコンサルティングファームです。
ピュアな戦略策定支援案件に特化し、アントレプレナーシップを持つ戦略コンサルタントが集結しています。また、プランニング機能とエグゼキューション機能が一体化しており、状況の変化に対して素早い提案ができるのが特徴です。
著者

岡﨑 健斗
Okazaki Kento
株式会社MyVision代表取締役
東京大学を卒業後、ボストンコンサルティンググループ(BCG)に入社。主に金融・通信テクノロジー・消費財業界における戦略立案プロジェクトおよびビジネスDDを担当。採用活動にも従事。 BCG卒業後は、IT企業の執行役員、起業・売却を経て、株式会社MyVisionを設立。
プロフィール詳細を見る
監修者

山口 翔平
Yamaguchi Shohei
株式会社MyVision代表取締役
早稲田大学を卒業後、JTB、オリックス生命を経てコンサルティング転職に特化した人材紹介会社へ入社。 長年のエージェント経験を基に、より多くの求職者様に対して質の高い転職支援サービスを提供するため、株式会社MyVisionを設立。
プロフィール詳細を見る
目次
全部見る
FIELD MANAGEMENT STRATEGYの会社概要
| 正式名称 | 株式会社FIELD MANAGEMENT STRATEGY |
| 代表者名 | 中村 健太郎 |
| 設立年 | 2009年9月 |
| 所在地 | 東京都渋谷区神宮前5-7-20 神宮前太田ビル5F |
| 従業員数 | 50名 |
| 会社URL | https://site.field-mgmt.com/ |
FIELD MANAGEMENT STRATEGYの特徴
企業としての特徴
FIELD MANAGEMENT STRATEGYは、コンサルティング業界の多様化とプロジェクトの大規模化が進む中で、「経営参謀」というコンサルティングの原点への回帰を掲げて活動するコンサルティングファムです。
経営者の悩みを経営者以上に理解し、あらゆる課題に対して実現可能な解決策を提案することを使命としており、経営者と「ZERO」から一緒に歩む「STEP ZERO」としての役割を担っています。また、戦略コンサルティングに特化しながらも、最近ではコンサルティング×クリエイティブという視点での実行支援にも注力しており、デザインファームであるエクスパンドと合併し、描いた戦略をクライアントが実現可能な段階まで落とし込む体制を整えている点が大きな特徴です。
【MyVision編集部の見解】 MyVision編集部では、FIELD MANAGEMENT STRATEGYを戦略特化ファームという肩書きや創業者の経歴だけで判断することを推奨しません。なぜなら、少数精鋭の環境では一人ひとりに求められる裁量と責任が大きく、受け身の姿勢では成果を出しづらいからです。
そのため、自分が将来どのレベルまで経営に関与したいのか、どの領域で専門性を磨きたいのかまで考慮し、成長環境として本当に適しているかを見極めることが納得のいく転職につながります。
環境の華やかさだけでなく、自身の覚悟も問われるファームといえるでしょう。
▼戦略コンサルの仕事内容や市場での立ち位置について詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
案件の特徴
戦略策定を中心に幅広いプロジェクト実績を持つFIELD MANAGEMENT STRATEGYの案件は、BtoCの業種で日本を代表する大企業を対象にした新規事業の立ち上げやトップラインの向上など、成長戦略に関連するものが中心です。とくに、コンサルティング業界では珍しいスポーツやエンターテインメント業界のプロジェクトが多く、スポーツやエンターテインメント分野での深い知見と経験を生かしたサービス提供が注目されています。
同社は、トップクオリティの戦略コンサルティングサービスを提供することに注力しており、戦略立案からその実行にいたるまで一貫したサポートをおこなう点が特徴的です。この実行支援には、戦略に連動したクリエイティブの制作と運用も含まれ、クライアント企業のビジョン実現を最後までバックアップします。また、クライアント企業と密接に協力した新規事業の開発・運営や、企業の将来を担う次世代リーダーの育成にも積極的です。
FIELD MANAGEMENT STRATEGYの社風
カルチャー
FIELD MANAGEMENT STRATEGYでは、創業から10年が経過した現在もなおベンチャーマインドが強く残る企業文化が特徴です。
組織が大きくなると多くの場合システマティックな運営が必要になるため、パッションを持つ人々にとっては働きづらい環境になりがちですが、FIELD MANAGEMENT STRATEGYは30〜40名程度の規模を保ち、それぞれが自律的かつ能動的に仕事を進めやすい環境を維持しています。
独自のコンパクトな規模感により、従業員は自分自身の能力と意欲次第で、仕事の範囲を広げたり、自己のプロモーションをおこなうことが可能です。従業員に対して大きな自由度と責任を与え、彼らが自身の能力を最大限に発揮すると同時に企業の成長に貢献することを促す企業文化といえるでしょう。
企業理念
FieldにInspirationを。ManagementにRealityを。
▼コンサルタントとして求められる資質や適性を確認したい人は、以下の記事もおすすめです。
FIELD MANAGEMENT STRATEGYの制度
基本的な考え方
情熱(Passion)、素直さ(Honesty)、そしてプロフェッショナリズム(Professional)という三つの基本的な価値観が、FIELD MANAGEMENT STRATEGYのカルチャーおよびビジネスの考え方の核です。
- 情熱:同社が重視する最も重要な要素のひとつです。 自身の人生の目標や夢が明確であり、FIELD MANAGEMENT STRATEGYでの成長や、自身が好きな業界のクライアントへの価値提供を通じて、世の中に影響を与えたいという強い意志を持つ人々を高く評価します。この情熱が、プロジェクトへの献身的な取り組みや革新的なアイデアを生み出す原動力です。
- 素直さ:同社の文化の根底であり、クライアントや同僚、家族や友人など、自分を取り巻くすべての人々に対して、自分の感情や考えを素直に表現できる真っ直ぐな人物が求められます。素直さは、チーム内の信頼関係の構築と強固なチームワークを促進する要素です。
- プロフェッショナリズム:クライアントの価値創造に全力でコミットし、オーナーシップを持って問題解決に取り組める人材を求めています。プロフェッショナルとしての能力と責任感は、クライアントに対する高品質なサービス提供と、その結果としての成功に直結するというのが同社の考えです。
昇格制度
FIELD MANAGEMENT STRATEGYでは、未経験から入社し、わずか5年でプリンシパルに昇進するなど、野心的で成長を望む人材に対して最高の環境を提供しています。2023年の経営体制の変更にともない、今後このような急速なキャリアアップの機会はますます増えるかもしれません。「人生をショートカットしたい」「誰よりも成長したい」という強い意志を持つ人にとって、同社は理想的な場所であるといえるでしょう。
キャリアパスには、ほかのコンサルティング企業にはない独特の選択肢があります。たとえば、優秀なコンサルタントがクライアント先に経営者として派遣されるケースがその一例です。このような独特な経験は、コンサルタントに実践的な経営経験を積ませるとともに、新たな価値をファームにもたらす機会といえるえでしょう。
同社では、コンサルタントのキャリアパスに制限を設けていません。コンサルタントは自己資本投資や新規事業開発など、多様な経験を積むことが可能です。FIELD MANAGEMENT STRATEGYのような特異な仕組みや制度を設けるファーム内で、「ポストコンサル」としての経験を積めることは、非常に魅力的な機会といえるでしょう。
【MyVision編集部の見解】 たとえばFIELD MANAGEMENT STRATEGYにコンサルタントとして転職した場合のキャリアパターンでシミュレーションしてみると、実力次第で早期にプリンシパルへ昇進し経営直下の案件をリードするパターンや、クライアント先に経営人材として出向し事業責任を担うパターンなどが想定できます。
後者のパターンでは、ポストコンサルとしての経営キャリアに直結する可能性があります。ただし、いずれのルートも高い成果創出が前提となるため、短期間でどこまで自分を引き上げられるかが重要です。
育成制度
FIELD MANAGEMENT STRATEGYは、「日本一、人が育つ戦略コンサルティングファーム」を目指して人材育成にも注力しており、マネジメント層もその目標に向かって全力でコミットしています。
組織の成長とともに人材の発展を重視しており、「組織のピラミッドのバランス」を人材育成の大切な前提としてきました。このバランスを保つことで、各層のコンサルタントが適切な指導とサポートを受けながら成長できる環境を実現しています。
職位ごとのトレーニング、キャリアアドバイザー制度、プロジェクトアサイン体制、評価制度という4つの体制・制度を構築し、コンサルタントの成長を促進する仕組みです。
また、外資ファームでの経験を持つメンバーが多いことも、育成体制の特徴として挙げられるでしょう。外資ファームの経験を持つメンバーは、自身の経験を基に次世代のコンサルタントを育成しています。
FIELD MANAGEMENT STRATEGYのように戦略特化かつ少数精鋭のファームでは、求められる素養やキャリアの伸ばし方が一般的な大手ファームとは異なる場合があります。MyVisionでは、戦略ファームへの転職支援に強みを持つ点などを活かし、志向性や将来のキャリア像に合わせた選択肢の提示から選考対策まで一貫してサポートしています。
戦略ファームへの挑戦を具体化したい人は、ぜひご相談ください。
FIELD MANAGEMENT STRATEGYに関するFAQ
FIELD MANAGEMENT STRATEGYについて、よくある疑問にお答えします。
Q.FIELD MANAGEMENT STRATEGYはどのような人に向いていますか?
少数精鋭の環境で裁量を持ち、早期に成長したい人に適しているといえます。とくに、戦略立案だけでなく実行や経営に深く関与したい人にとっては魅力的な環境です。
一方で、明確な指示や安定した役割分担を求める人は、事前にカルチャーとの相性を確認しておくとよいでしょう。
Q.未経験からでもFIELD MANAGEMENT STRATEGYに挑戦できますか?
ポジションやタイミングによっては未経験者の採用実績もありますが、高いポテンシャルや論理的思考力が求められます。これまでの業務経験をどのように戦略案件へ応用できるかを具体的に示せるかが重要です。
選考では主体性や当事者意識も評価される傾向があります。


