SAPコンサルタントへの転職は未経験でも可能?難易度や年収を解説
2026年04月02日更新
昨今、SAPコンサルタントは、俗にいう「2027年問題」による人材不足を背景に、転職市場での需要が急速に高まっています。企業の基幹システムを支えるSAPは世界中の企業で導入が進んでおり、その導入や活用を支援するSAPコンサルタントは、ITの上流工程を担う専門職として高い年収水準が期待できる職種です。
一方で、「SAPコンサルタントには未経験から転職できるのか」「どのようなスキルや経験が求められるのか」といった疑問を持つ人も多いでしょう。
本記事では、SAPコンサルタントの仕事内容や年収、採用動向、転職難易度などをわかりやすく解説します。未経験からSAPコンサルタントを目指す方法や、転職を成功させるためのポイントも紹介しますので、キャリアアップを検討している人はぜひ参考にしてください。
なお、「MyVision」ではSAPコンサルタントをはじめ、ITコンサル・DXコンサル領域への転職支援をおこなっています。コンサル業界出身のキャリアアドバイザーが、非公開求人の紹介や選考対策までサポートしますので、SAPコンサルタントへの転職を検討している人はぜひ一度ご相談ください。
著者

岡﨑 健斗
Okazaki Kento
株式会社MyVision代表取締役
東京大学を卒業後、ボストンコンサルティンググループ(BCG)に入社。主に金融・通信テクノロジー・消費財業界における戦略立案プロジェクトおよびビジネスDDを担当。採用活動にも従事。 BCG卒業後は、IT企業の執行役員、起業・売却を経て、株式会社MyVisionを設立。
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監修者

大河内 瞳子
Okochi Toko
株式会社MyVision執行役員
名古屋大学卒業後、トヨタ自動車での海外事業部、ファーストリテイリング/EYでのHRBP経験を経てMyVisionに参画。HRBPとして習得した組織設計、採用、評価などの豊富な人事領域経験を生かした支援に強みを持つ。
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目次
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SAPコンサルタントの求人情報
AIと共にデリバリー革新を推進するリーダー(SAP & エンタープライズシステム)
想定年収
-
勤務地
Fujitsu Uvance Kawasaki Tower
業務内容
●募集範囲と具体的業務内容 富士通は、SAP/Salesforce/ServiceNowといった3Sソリューションを中核に、多くのお客様のDX推進を強力に支援しています。 本ポジションでは、富士通エンタープライズ事業のAI戦略の中核を担い、SAPを中心としたエンタープライズシステムのデリバリープロセスに革新をもたらすAIスペシャリストを募集します。 最先端のAI技術を駆使し、デリバリ標準(プロジェクト体系)の変革を推進していただきます。 SAPコンサルタントとしての深い知見を活かし、AIドリブンで顧客価値を創造するデリバリプロセスを確立することで、お客様への高品質なソリューション提供に貢献します。 ●個人に期待する役割やミッション SAPコンサルタントの知見とリーダーシップを発揮し、人が行うプロセスをAIがリードするプロセスへと変革させ、業界をリードする新しい働き方の創造に貢献することを期待します。 ・AIエージェント開発のリード: 要件定義、概要設計、コード開発、テスト項目の各種自動生成など、具体的なAIソリューションの企画・開発をリードし、サービス化まで推進いただきます。 ・デリバリーモデルの変革推進: AIとコンサルタントが協業する新たなデリバリプロセスの設計を通じて、デリバリー標準を抜本的に見直します。 ・AI基盤・ツールを活用した開発効率化: 最新AI技術を取り入れながら、SAP環境における設計・開発・テストの自動化・効率化を全面的に推進し、持続的なデリバリー変革を実現します。
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【D&T】SAP Basis導入プロジェクト インフラシニアリーダー◆シニア歓迎(東京)
想定年収
800~1,075万円
勤務地
東京都千代田区
業務内容
SAPソリューション導入プロジェクトのインフラシニアリーダーとして、プロジェクト推進をお任せします。 近年ではSAP社クラウド(RISE)やパブリッククラウド上への導入・移行が主であり、また周辺システムとのI/F連携やジョブシステム、帳票基盤といった領域へも対応も行っているため、SAP Basisに限らず幅広い経験を積むことが可能です。 ●業務例 SAP導入プロジェクトにおいて、Basisチームのリーダーとして数名~10名のメンバーを率いてプロジェクトを推進します。 顧客とのカウンターの役割も担うため、ご自身の業務知識、導入経験をもとに顧客ご担当者と一緒に特定領域のカットオーバーまでを責任を持って遂行いただきます。 ●構想策定・要件定義・設計・構築 ・SAPの新規導入プロジェクト、移行プロジェクト(クラウドリフトアップ、及びS/4HANAコンバージョン)に参画し、顧客に対して提案から要件定義・構築・テスト・稼働後フォローのすべてのフェーズを担当。 ・プロジェクトの実施計画からWBSタスクの進捗管理、各種設計成果物のレビューを実施 ●プロジェクト例 ・関東圏(東京が中心)に本社を構える、製薬・製造業(売上高数百億~1兆円規模)のお客様の基幹システム構築 就業場所/ 従事すべき業務の変更の範囲について (変更の範囲)会社の定める場所 (変更の範囲)会社の定める業務
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【D&T】SAP Basis導入プロジェクトインフラリーダー(東京)
想定年収
640~1,200万円
勤務地
東京都千代田区
業務内容
SAPソリューション導入プロジェクトのインフラリーダーとして、プロジェクト推進をお任せします。 近年ではSAP社クラウド(RISE)やパブリッククラウド上への導入・移行が主であり、また周辺システムとのI/F連携やジョブシステム、帳票基盤といった領域へも対応も行っているため、SAP Basisに限らず幅広い経験を積むことが可能です。 <業務例> SAP導入プロジェクトにおいて、Basisチームのリーダーとして数名~10名のメンバーを率いてプロジェクトを推進します。 顧客とのカウンターの役割も担うため、ご自身の業務知識、導入経験をもとに顧客ご担当者と一緒に特定領域のカットオーバーまでを責任を持って遂行いただきます。 ▼構想策定・要件定義・設計・構築 ・SAPの新規導入プロジェクト、移行プロジェクト(クラウドリフトアップ、及びS/4HANAコンバージョン)に参画し、顧客に対して提案から要件定義・構築・テスト・稼働後フォローのすべてのフェーズを担当。 ・プロジェクトの実施計画からWBSタスクの進捗管理、各種設計成果物のレビューを実施 <プロジェクト例> ・関東圏(東京が中心)に本社を構える、製薬・製造業(売上高数百億~1兆円規模)のお客様の基幹システム構築 就業場所/ 従事すべき業務の変更の範囲について (変更の範囲)会社の定める場所 (変更の範囲)会社の定める業務
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【担当者クラス】製薬・卸・医療機器業界向けSAPプロジェクトリーダー
想定年収
490~760万円
勤務地
東京都千代田区
業務内容
【配属組織名】 インダストリアルAIビジネスユニット エンタープライズソリューション事業部医薬システム本部第二システム部 【配属組織について(概要・ミッション)】 ビジネスユニットの成長戦略における重要な事業領域であり、特に注力しているマーケットが「医療・医薬」です。 当部門は、医薬品の製造現場を支えるOT領域と、製品流通に関わるProduct領域をITで結ぶことにより、社会的意義の高い「医薬システム」の中核を担っています。 具体的には、医療・医薬品製造、及び卸売業に従事する企業や団体を主な顧客とし、製造から流通に至る業務プロセス全体を支えるシステムを提供しています。 デジタルソリューションの導入や運用支援を通じ、医薬品の安定供給に貢献し、さらには医療現場のDXを推進する“社会イノベーション事業”の担い手として、社会的価値の高い業務に取り組んでいます。 【携わる事業・ビジネス・サービス・製品など】 当部門では、SAP社の最新ソリューションであるS/4 HANAを中心とした基幹業務システムの導入・構築を主業務としています。 加えて、当社が独自に開発・展開する医薬品製造業向けの生産管理・品質管理システム「HITPHAMS」、および医薬品のトレーサビリティを支援する「HVCTRM」などを組み合わせることで、より高度かつ最適なソリューションを提供しています。 【サービスについて】 ・HITPHAMS:https://www.hitachi.co.jp/products/it/industry/solution/hitphams/index.html ・HVCTRM: https://www.hitachi.co.jp/products/it/industry/solution/hvct_rm/index.html また、当社は国内最大級規模のSAPコンサルタントチーム(約2,000名)を擁し、650件を超える豊富なプロジェクト実績を有しています。 日立グループ自身もSAPを導入し、45,000人以上が業務でSAPシステムを活用している“ユーザー企業”でもあるため、導入・運用の両面における深い知見とノウハウを有しています。 この経験を活かし、顧客ごとの課題に即した柔軟な提案・支援を行っています。 【職務概要】 ・SAP導入案件における提案活動全般 顧客からのRFP(提案依頼書)内容を読み取り、提案の骨子を検討。 提案書の作成、パートナー企業との連携・取りまとめも担います。 ・プロジェクト推進に向けた計画・実行管理業務 導入にあたって必要な各種管理(スコープ、スケジュール、コスト、品質、リソース、リスク、調達、ステークホルダー、コミュニケーション、進捗など)を実施し、プロジェクトの成功に導きます。 【職務詳細】 上記概要業務を遂行するにあたり、プロジェクトマネージャーおよびプロジェクトリーダーのもとでチームリーダーとしてプロジェクトをリードしていただきます。 要件定義などの上流工程では、顧客の業務・業界課題を正確に理解し、同じ目線で寄り添う姿勢が求められます。 また、開発・構築フェーズでは、SAPの標準機能や最新技術を活かしながら、システム全体の最適化を図るための提案と調整を行います。 複数の関係者(顧客・社内・パートナー)と連携しながら、プロジェクトを推進・完遂していただきます。 ●キャリアパス ・経験を積みながら、チームリーダー、プロジェクトリーダー、プロジェクトマネージャーと段階的に成長していくことが可能です。 【働く環境】 ①配属組織/チーム:20名程度、20代~40代 在勤地:関西・関東混在 各メンバの強み・弱みをお互いカバーし、高めあう良好な関係です。 ※上記内容は、募集開始時点の内容であり、入社後必要に応じて変更となる場合がございます。予めご了承ください。
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SAP AMO(運用保守)サービスを牽引するサービスマネージャー(プロジェクトマネジメント経験歓迎)
想定年収
910~1,030万円
勤務地
秋葉原ファーストビル(東京都千代田区
業務内容
■SAP AMOサービスにおけるフィールドマネージャ―(顧客担当責任者) SAP AMO(Application Management Outsourcing)サービスのフィールドマネージャーとして、顧客担当責任者を担います。具体的には、SAPユーザー企業のお客様のニーズを的確に把握し、最適なAMOサービスを提案・調整する役割です。サービスメニューや提供工数、推進方法の策定に加え、担当チームの進捗管理や関係部署との連携を通じて、安定したサービス提供をリードします。また、定期的な報告や課題検討、改善提案を行い、システム改修やバージョンアップなどの追加案件に発展する可能性もあります。 具体的な業務内容 ■サービス提供前 お客様のシステム稼働状況を詳細に把握し、AMOとして提供するサービス内容や切替計画をお客様と協議します。 AMOセンター所属メンバーの稼働状況を確認し、他のフィールドマネージャーと連携して要員計画を策定。必要に応じてリソース調整を行います。 ■サービス開始~実行時 日立独自の方法論に基づき、引継ぎ計画を立案し、構築プロジェクトや既存ベンダーから日立AMOチームへのスムーズな移行をリードします。 日々発生する問合せ、システム障害、定型作業依頼に対して、優先度や納期を設定し、担当者への作業割り振りを実施。進捗確認や課題解決を促進します。 関係者とのコミュニケーションを密に取り、サービス品質を維持しながら改善提案を行います。 原則月次でお客様にサービス状況を報告し、残課題や潜在ニーズを把握。追加提案や改善策を提示し、長期的な信頼関係を構築します。 ■その他 クラウド移行や生成AI活用など、最新技術を取り入れた改善提案の機会あり。 SAP運用保守に加え、周辺ソリューションやDX関連サービスへの展開も可能。 【その他職種特有】 ・チャレンジ精神と責任感を持って最後まで諦めずに仕事に取り組むことができる方 ・関係者の意見を取り込み常に改善を心掛けられる方 ・能動的に業務に取り組むことができる方 ・問題解決力(日々の問合せ、課題対応を推進するため、ゴール定義、ゴールまでの道筋をつけて、必要なアサインをし、解決に導く。 必要に応じて方向転換も実施する柔軟な対応も必要) ・コミュニケーション力(顧客経営者や部門長との会話あり。また、多くのパートナと共に案件を推進していく必要があるため調整スキル要) ・交渉力(顧客に案件や課題を説明、解決に導くために交渉が必要) ・説得力(対顧客、チーム内外ともに、ロジカルに説得力のある説明をする必要がある)
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SAPコンサルタントとは?

SAPコンサルタントは、世界最大級のERP(企業資源計画)ソフト「SAP」を導入・運用し、企業の業務効率化や経営課題を解決する専門家のことを指します。
SAPコンサルタントへの転職を検討するうえでは、まずSAPの概要やコンサルタントの役割を正確に理解しておくことが重要です。ここでは、SAPとはどのようなシステムなのか、またSAPコンサルタントが具体的にどのような業務を担うのかを解説します。
SAPとは
SAPとは、企業の基幹業務を管理するERP(Enterprise Resource Planning)ソフトウェアを提供するドイツのソフトウェア企業です。ERP分野では世界トップクラスのシェアを持ち、日本を含む多くの企業で導入されています。
ERPとは、企業の経営資源である「ヒト・モノ・カネ・情報」を統合して管理するシステムです。財務会計、購買、在庫管理、人事などの業務データを一元管理することで、業務効率の向上や経営判断の迅速化を支援します。
SAPのERP製品は、とくに大企業の基幹システムとして広く利用されています。企業の重要な業務基盤を支えるシステムのため、導入や運用を支援するSAPコンサルタントの需要も高まっているといえるでしょう。
SAPコンサルタントの仕事内容
SAPコンサルタントの主な仕事内容は、企業の業務課題を分析し、SAPを活用したシステム導入によって課題解決を支援することです。単にシステムを開発するのではなく、企業の業務プロセスを理解したうえで最適なシステム構成を提案する役割を担います。
SAP導入プロジェクトでは、主に以下の業務を担当します。
- クライアント企業の業務課題や業務プロセスの分析
- SAP導入に向けた要件定義
- システム設計や設定(カスタマイズ)
- テストや本番移行の支援
- プロジェクトの進行管理
SAPコンサルタントは、クライアントの要望どおりにシステムを開発するSEとは異なり、業務改善の視点から最適なシステムのあり方を提案します。そのため、ITの知識だけでなく、業務理解やコンサルティング能力も求められます。
▼SAPについて詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
SAPコンサルタントの年収
SAPコンサルタントの年収は比較的高く、一般的には500万円〜1,500万円程度のレンジになることが多い職種です。企業の基幹システムであるSAPの導入や運用を担う専門職であるため、ITコンサルタントの中でも高い報酬水準が期待できます。
厚生労働省の職業情報サイト「job tag」によると、ITコンサルタントの平均年収は約752.6万円です。SAPコンサルタントはITコンサルタントの一種であり、SAPという専門性の高い領域を扱うことから、経験やポジションによっては平均以上の年収を得るケースも多く見られます。
また、MyVisionが保有する求人情報を見ると、SAPコンサルタントの年収レンジは500万円〜900万円程度の求人が多く、マネージャーなどの上位ポジションでは1,700万円程度まで提示されるケースもあります。担当する役職やプロジェクト規模、マネジメント経験の有無によって年収には大きな差が生まれることに、理解が必要です。
ここでは、SAPコンサルタントの年収について、役職別の年収イメージや昇給のスピード、他職種との年収比較を解説します。
役職別の年収イメージと昇給のスピード
SAPコンサルタントの年収は役職によって大きく変わります。MyVisionが保有する求人情報をもとにすると、役職ごとの年収イメージは以下のとおりです。
| 役職イメージ | 年収目安 |
|---|---|
| 担当者クラス(チームメンバー) | 約460万〜760万円 |
| 主任・リーダークラス | 約700万〜1,030万円 |
| マネージャークラス | 約900万〜1,300万円 |
| 上位管理職(ディレクター・領域リーダーなど) | 約1,200万以上 |
SAPコンサルタントは専門性が高い職種であるため、経験を積むことで年収が大きく伸びる傾向があります。とくにマネージャー以上のポジションでは年収1,000万円を超えるケースも多く、プロジェクトマネジメントやチームマネジメントの経験を積むことで年収レンジが大きく上がります。
また、SAP領域は人材不足が続いているため、経験を積んだコンサルタントは転職市場でも評価されやすい傾向です。そのため、キャリア初期から専門領域を深め、プロジェクトリードやマネジメントにかかわることで、早い段階で年収を伸ばす人も多くいます。
SAPコンサルとほかの職種の年収比較
SAPコンサルタントの年収は、ほかのIT職種と比較して高い水準になる傾向があります。ITコンサルタントやエンジニア職種と比較すると、以下のような年収イメージです。
| 職種 | 年収目安 |
|---|---|
| SAPコンサルタント | 約500万〜1,500万円 |
| ITコンサルタント | 約750万円 |
| システムエンジニア | 約570万円 |
| プログラマー | 約570万円 |
参考:厚生労働省「job tag」
SAPコンサルタントは企業の基幹システム導入を支援する専門職であり、業務理解やコンサルティング能力が求められます。そのため、一般的なエンジニア職種よりも年収水準が高くなる傾向があります。
とくに、プロジェクトマネジメントや業務コンサルティングを担うポジションに進むと、年収1,000万円以上になるケースも珍しくありません。
SAPコンサルタントの採用動向
SAPコンサルタントは現在、転職市場で需要が高まっている職種のひとつです。コンサルティングファームやSIerではSAP人材の採用を積極的に進めており、経験者はもちろん、ITエンジニアや業務系SEからの転職ニーズも増えています。
その背景には、SAPの旧バージョンであるECC 6.0のサポートが2027年に終了する「2027年問題」があります。多くの企業が後継製品であるS/4HANAへの移行を進めており、これにともないSAP導入や移行プロジェクトの需要が急増。SAPコンサルタントの人材不足が続いているため、各社で採用活動が活発化している現状です。
また、2027年以降もSAP関連プロジェクトの需要がなくなるわけではありません。主な案件の例は以下のとおりです。
- S/4HANAへのシステム移行プロジェクト
- S/4HANA導入後の機能拡張や業務改善プロジェクト
- SAP未導入企業への新規導入プロジェクト
- M&Aや組織再編に伴う基幹システム統合
SAPコンサルタントは今後も一定の需要が続くと考えられています。そのため、SAP領域での経験を積むことで、ITコンサルタントとしての市場価値を高めやすい点も特徴です。
SAPコンサルタントの転職情報
ここでは、未経験からSAPコンサルタントを目指す場合の可能性や、転職難易度について解説します。
未経験からの転職は可能?
未経験からでもSAPコンサルタントへ転職することは可能です。SAP人材は慢性的に不足しており、コンサルティングファームやSIerでは未経験者を対象とした採用をおこなうケースも増えています。
とくに、以下のような経験を持つ人は未経験でも評価されやすい傾向があります。
- SIerでのSE・プログラマー経験
- ERPや業務システムの導入・運用経験
- 事業会社での基幹業務(会計・物流・購買など)の実務経験
SIerでSEやプログラマーとして働いてきた人は、SAPの経験がなくてもITスキルを評価されやすいです。業務アプリケーション開発やデータベース設計などの経験は、SAP導入プロジェクトでも活かせるためです。
また、顧客折衝や上流工程の経験がある人は、コンサルタントとしての適性を評価されるケースもあります。チームリーダーやプロジェクト管理の経験がある場合は、さらに評価が高まる傾向があります。
事業会社で基幹業務にかかわっていた人も、SAPコンサルタントへ転職できる可能性があります。SAPは会計、購買、物流、生産管理など企業の基幹業務を支えるシステムであるため、業務知識が強みになるためです。
ただし、SAPコンサルタントへの転職では、経験や年齢によって求められるスキルが変わる場合があります。次に、SAPコンサルタントへの転職難易度について解説します。
【MyVision編集部の見解】 SAPコンサルタントへの転職を、年収や求人の多さだけで判断することは推奨しません。SAP領域は導入フェーズやモジュールによって求められるスキルが大きく異なり、自分の経験と合わないポジションを選ぶとミスマッチが起こりやすいからです。
たとえば、業務知識が強みの人が技術寄りのポジションを選ぶと、本来の強みを活かしにくいケースもあります。そのため、自分の強みがIT寄りなのか業務寄りなのかを整理したうえでポジションを選ぶと、納得のいく転職につながりやすいでしょう。
SAPコンサルへの転職難易度は高い?
SAPコンサルタントへの転職難易度は、一般的なITエンジニア職と比べるとやや高い傾向があります。企業の基幹システム導入にかかわる職種であり、ITスキルだけでなく業務理解や顧客折衝能力が求められるためです。
SAPコンサルタントには、システム開発だけでなく業務プロセスの理解も必要です。クライアント企業の業務を分析し、最適なシステム構成を提案する役割を担うためです。また、SAP導入プロジェクトは大規模になりやすく、プロジェクト管理能力も求められます。要件定義やプロジェクト推進など、上流工程の経験がある人ほど評価されやすい傾向があります。
このように、SAPコンサルタントはITと業務の両方の知識が求められる職種です。そのため、一般的なエンジニア職と比べると転職難易度がやや高いといえます。
SAPコンサルタントに転職するメリット
SAPコンサルタントは、高い専門性が求められる職種であり、その分キャリア面でのメリットも多い仕事です。ここでは、SAPコンサルタントへ転職する主なメリットについて解説します。
年収水準が高くキャリア初期から収入アップが期待できる
SAPコンサルタントは、転職によって収入アップを実現しやすい職種です。ITエンジニアや業務担当者からキャリアチェンジすることで、年収が大きく上がるケースも多いです。
SAPコンサルタントは企業の基幹システム導入を支援する専門職であり、ITと業務の両方の知識が求められます。そのため、一般的なエンジニア職種と比べて報酬水準が高く設定される傾向があるといえるでしょう。
また、経験を積んでプロジェクトリーダーやマネージャーの役割を担うようになると、さらに年収が伸びる可能性があります。キャリアの早い段階から収入アップを目指せる点は、SAPコンサルタントへ転職する大きなメリットです。
SAPの専門性により市場価値が高まりやすい
SAPコンサルタントは、専門性の高いスキルを身につけることで市場価値を高めやすい職種です。SAPは企業の基幹システムとして世界中で利用されており、その導入や運用を担える人材は転職市場でも評価されやすいためです。
SAPは会計、購買、物流、生産管理など企業の重要な業務を支えるシステムのため、SAPに関する知識や導入経験を積むことで、企業の業務プロセスとITの両方を理解する人材として評価されやすいといえます。
また、SAP領域は専門性が高く、経験者の数が限られている分野でもあります。特定のモジュールや導入フェーズで経験を積むことで、SAPコンサルタントとして長期的にキャリアを築きやすい点もメリットのひとつです。
【MyVision編集部の見解】 SAPコンサルタントの市場価値は、SAP経験の有無に加えて複数の要素の総合値で決まります。実際に転職市場で評価されやすい人材を分析すると、①担当モジュールの専門性、②導入フェーズの経験、③プロジェクト規模の3つが重要な要素です。
たとえば同じSAP経験でも、要件定義や構想策定など上流工程にかかわっている人は、転職市場での評価が高くなる傾向があります。将来のキャリアを見据えて、どの領域で経験を積むかを意識することが重要です。
DX・基幹システム案件に携わり大規模プロジェクト経験を積める
SAPコンサルタントは、企業の基幹システム導入にかかわる大規模プロジェクトに携わる機会が多い職種です。SAPは企業の経営に直結するシステムであるため、導入プロジェクトは企業全体を巻き込む規模になることが多いためです。
実際のプロジェクトでは、会計や購買、物流、生産管理など複数の業務領域を対象にシステム導入が進められます。そのため、業務部門や経営層と連携しながらプロジェクトを推進する経験を積むことが可能です。
また、SAP導入はDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する取り組みとして実施されるケースも多くあります。こうしたプロジェクトにかかわることで、ITと業務の両方の知識を活かした経験を積める点も、SAPコンサルタントの魅力といえるでしょう。
SAPコンサルタントがしんどいといわれる理由
SAPコンサルタントは高い専門性が求められる職種である一方で、働き方の面で大変さを感じる人もいます。ここでは、SAPコンサルタントがしんどいといわれる主な理由について解説します。
プロジェクトの繁忙期は長時間労働になりやすい
SAPコンサルタントは、プロジェクトの繁忙期に長時間労働になりやすい職種です。SAP導入プロジェクトは企業の基幹システムにかかわるため、スケジュールどおりに進める必要があるためです。
とくに、要件定義の終盤や本番稼働前のテスト期間などは業務量が増えやすい傾向です。システムの不具合対応や最終調整が集中するため、残業が発生するケースもあるでしょう。
また、SAP導入プロジェクトは企業全体に影響する大規模案件になることが多く、関係者も多くなるのが特徴です。そのため、スケジュール調整や会議が増え、業務時間が長くなる場合もあります。
ただし、プロジェクト単位で働くことが多いため、案件が落ち着いたタイミングで休暇を取りやすい場合もあります。繁忙期と比較的余裕のある時期のメリハリがある働き方になることも特徴です。
▼コンサルが激務かどうか気になる人は、以下の記事もおすすめです。
技術や業務知識の継続的なキャッチアップが必要
SAPコンサルタントは、技術や業務知識を継続的に学び続ける必要がある職種です。SAPは会計や購買、物流、生産管理など幅広い業務領域をカバーするシステムであり、それぞれの業務知識を理解することが求められるためです。
また、SAPは新しいバージョンや機能のアップデートが定期的におこなわれています。とくに近年はS/4HANAへの移行が進んでおり、新しい技術や機能への対応も必要です。
そのため、SAPコンサルタントとして活躍し続けるためには、プロジェクト経験を通じて知識を更新し続けることが重要です。技術と業務の両方を学び続ける必要がある点は、人によっては大変だと感じる場合もあります。
導入プロジェクトでは責任が大きくプレッシャーがある
SAPコンサルタントは、導入プロジェクトにおいて大きな責任をともなう職種です。SAPは企業の基幹システムとして利用されるため、導入の成否が企業の業務に大きく影響するためです。
実際のプロジェクトでは、業務部門の担当者や経営層と調整しながらシステム導入を進める必要があります。要件定義やシステム設計の判断が業務プロセスに影響するため、責任の重さを感じる場面も多いでしょう。
また、SAP導入プロジェクトは規模が大きく、関係者も多くなります。そのため、スケジュール調整や課題管理などをおこなう場面ではプレッシャーを感じることもあります。
SAPコンサルタントの転職に関するFAQ
ここでは、SAPコンサルタントの転職に関してよくある質問を解説します。
Q.SAPコンサルの主な転職先は?
SAPコンサルタントの主な転職先は、コンサルティングファームやSIerです。SAP導入プロジェクトは大規模になることが多く、こうした企業が中心となって導入支援をおこなうためです。
また、SAPを導入している事業会社の情報システム部門へ転職するケースもあります。SAPコンサルタントはITコンサルティング企業だけでなく、SIerや事業会社など幅広い選択肢があります。SAPの導入経験や業務知識を活かしてキャリアを広げやすい点も特徴です。
Q.大手SAPコンサルタント企業は?
SAPコンサルタントが活躍する企業としては、総合コンサルティングファームやITコンサルティングファーム、SIerなどがあります。SAP導入プロジェクトは大規模になることが多く、こうした企業が中心となって導入支援をおこなうためです。
代表的な企業の例は以下のとおりです。
- アクセンチュア
- デロイト トーマツ コンサルティング
- PwCコンサルティング
- アビームコンサルティング
- 日本IBM
これらの企業では、SAP導入支援やS/4HANA移行プロジェクトなどを多く手掛けています。SAPコンサルタントとしてのキャリアを築く場合、こうした企業への転職を目指すケースが多く見られます。
SAPコンサルタントの求人情報
SAPコンサルタントは現在、コンサルティングファームやSIerを中心に求人が増えている職種です。とくに、S/4HANAへの移行プロジェクトやDX推進に関連する案件が増えており、SAPコンサルタントの需要は高い状況が続いています。
MyVisionでも、SAP導入支援やS/4HANA移行プロジェクトにかかわる求人を多数保有しています。SAPコンサルタントとしてキャリアアップを目指したい人は、以下の求人情報も参考にしてください。
SAPコンサルタントの求人情報
AIと共にデリバリー革新を推進するリーダー(SAP & エンタープライズシステム)
想定年収
-
勤務地
Fujitsu Uvance Kawasaki Tower
業務内容
●募集範囲と具体的業務内容 富士通は、SAP/Salesforce/ServiceNowといった3Sソリューションを中核に、多くのお客様のDX推進を強力に支援しています。 本ポジションでは、富士通エンタープライズ事業のAI戦略の中核を担い、SAPを中心としたエンタープライズシステムのデリバリープロセスに革新をもたらすAIスペシャリストを募集します。 最先端のAI技術を駆使し、デリバリ標準(プロジェクト体系)の変革を推進していただきます。 SAPコンサルタントとしての深い知見を活かし、AIドリブンで顧客価値を創造するデリバリプロセスを確立することで、お客様への高品質なソリューション提供に貢献します。 ●個人に期待する役割やミッション SAPコンサルタントの知見とリーダーシップを発揮し、人が行うプロセスをAIがリードするプロセスへと変革させ、業界をリードする新しい働き方の創造に貢献することを期待します。 ・AIエージェント開発のリード: 要件定義、概要設計、コード開発、テスト項目の各種自動生成など、具体的なAIソリューションの企画・開発をリードし、サービス化まで推進いただきます。 ・デリバリーモデルの変革推進: AIとコンサルタントが協業する新たなデリバリプロセスの設計を通じて、デリバリー標準を抜本的に見直します。 ・AI基盤・ツールを活用した開発効率化: 最新AI技術を取り入れながら、SAP環境における設計・開発・テストの自動化・効率化を全面的に推進し、持続的なデリバリー変革を実現します。
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【D&T】SAP Basis導入プロジェクト インフラシニアリーダー◆シニア歓迎(東京)
想定年収
800~1,075万円
勤務地
東京都千代田区
業務内容
SAPソリューション導入プロジェクトのインフラシニアリーダーとして、プロジェクト推進をお任せします。 近年ではSAP社クラウド(RISE)やパブリッククラウド上への導入・移行が主であり、また周辺システムとのI/F連携やジョブシステム、帳票基盤といった領域へも対応も行っているため、SAP Basisに限らず幅広い経験を積むことが可能です。 ●業務例 SAP導入プロジェクトにおいて、Basisチームのリーダーとして数名~10名のメンバーを率いてプロジェクトを推進します。 顧客とのカウンターの役割も担うため、ご自身の業務知識、導入経験をもとに顧客ご担当者と一緒に特定領域のカットオーバーまでを責任を持って遂行いただきます。 ●構想策定・要件定義・設計・構築 ・SAPの新規導入プロジェクト、移行プロジェクト(クラウドリフトアップ、及びS/4HANAコンバージョン)に参画し、顧客に対して提案から要件定義・構築・テスト・稼働後フォローのすべてのフェーズを担当。 ・プロジェクトの実施計画からWBSタスクの進捗管理、各種設計成果物のレビューを実施 ●プロジェクト例 ・関東圏(東京が中心)に本社を構える、製薬・製造業(売上高数百億~1兆円規模)のお客様の基幹システム構築 就業場所/ 従事すべき業務の変更の範囲について (変更の範囲)会社の定める場所 (変更の範囲)会社の定める業務
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【D&T】SAP Basis導入プロジェクトインフラリーダー(東京)
想定年収
640~1,200万円
勤務地
東京都千代田区
業務内容
SAPソリューション導入プロジェクトのインフラリーダーとして、プロジェクト推進をお任せします。 近年ではSAP社クラウド(RISE)やパブリッククラウド上への導入・移行が主であり、また周辺システムとのI/F連携やジョブシステム、帳票基盤といった領域へも対応も行っているため、SAP Basisに限らず幅広い経験を積むことが可能です。 <業務例> SAP導入プロジェクトにおいて、Basisチームのリーダーとして数名~10名のメンバーを率いてプロジェクトを推進します。 顧客とのカウンターの役割も担うため、ご自身の業務知識、導入経験をもとに顧客ご担当者と一緒に特定領域のカットオーバーまでを責任を持って遂行いただきます。 ▼構想策定・要件定義・設計・構築 ・SAPの新規導入プロジェクト、移行プロジェクト(クラウドリフトアップ、及びS/4HANAコンバージョン)に参画し、顧客に対して提案から要件定義・構築・テスト・稼働後フォローのすべてのフェーズを担当。 ・プロジェクトの実施計画からWBSタスクの進捗管理、各種設計成果物のレビューを実施 <プロジェクト例> ・関東圏(東京が中心)に本社を構える、製薬・製造業(売上高数百億~1兆円規模)のお客様の基幹システム構築 就業場所/ 従事すべき業務の変更の範囲について (変更の範囲)会社の定める場所 (変更の範囲)会社の定める業務
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【担当者クラス】製薬・卸・医療機器業界向けSAPプロジェクトリーダー
想定年収
490~760万円
勤務地
東京都千代田区
業務内容
【配属組織名】 インダストリアルAIビジネスユニット エンタープライズソリューション事業部医薬システム本部第二システム部 【配属組織について(概要・ミッション)】 ビジネスユニットの成長戦略における重要な事業領域であり、特に注力しているマーケットが「医療・医薬」です。 当部門は、医薬品の製造現場を支えるOT領域と、製品流通に関わるProduct領域をITで結ぶことにより、社会的意義の高い「医薬システム」の中核を担っています。 具体的には、医療・医薬品製造、及び卸売業に従事する企業や団体を主な顧客とし、製造から流通に至る業務プロセス全体を支えるシステムを提供しています。 デジタルソリューションの導入や運用支援を通じ、医薬品の安定供給に貢献し、さらには医療現場のDXを推進する“社会イノベーション事業”の担い手として、社会的価値の高い業務に取り組んでいます。 【携わる事業・ビジネス・サービス・製品など】 当部門では、SAP社の最新ソリューションであるS/4 HANAを中心とした基幹業務システムの導入・構築を主業務としています。 加えて、当社が独自に開発・展開する医薬品製造業向けの生産管理・品質管理システム「HITPHAMS」、および医薬品のトレーサビリティを支援する「HVCTRM」などを組み合わせることで、より高度かつ最適なソリューションを提供しています。 【サービスについて】 ・HITPHAMS:https://www.hitachi.co.jp/products/it/industry/solution/hitphams/index.html ・HVCTRM: https://www.hitachi.co.jp/products/it/industry/solution/hvct_rm/index.html また、当社は国内最大級規模のSAPコンサルタントチーム(約2,000名)を擁し、650件を超える豊富なプロジェクト実績を有しています。 日立グループ自身もSAPを導入し、45,000人以上が業務でSAPシステムを活用している“ユーザー企業”でもあるため、導入・運用の両面における深い知見とノウハウを有しています。 この経験を活かし、顧客ごとの課題に即した柔軟な提案・支援を行っています。 【職務概要】 ・SAP導入案件における提案活動全般 顧客からのRFP(提案依頼書)内容を読み取り、提案の骨子を検討。 提案書の作成、パートナー企業との連携・取りまとめも担います。 ・プロジェクト推進に向けた計画・実行管理業務 導入にあたって必要な各種管理(スコープ、スケジュール、コスト、品質、リソース、リスク、調達、ステークホルダー、コミュニケーション、進捗など)を実施し、プロジェクトの成功に導きます。 【職務詳細】 上記概要業務を遂行するにあたり、プロジェクトマネージャーおよびプロジェクトリーダーのもとでチームリーダーとしてプロジェクトをリードしていただきます。 要件定義などの上流工程では、顧客の業務・業界課題を正確に理解し、同じ目線で寄り添う姿勢が求められます。 また、開発・構築フェーズでは、SAPの標準機能や最新技術を活かしながら、システム全体の最適化を図るための提案と調整を行います。 複数の関係者(顧客・社内・パートナー)と連携しながら、プロジェクトを推進・完遂していただきます。 ●キャリアパス ・経験を積みながら、チームリーダー、プロジェクトリーダー、プロジェクトマネージャーと段階的に成長していくことが可能です。 【働く環境】 ①配属組織/チーム:20名程度、20代~40代 在勤地:関西・関東混在 各メンバの強み・弱みをお互いカバーし、高めあう良好な関係です。 ※上記内容は、募集開始時点の内容であり、入社後必要に応じて変更となる場合がございます。予めご了承ください。
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SAP AMO(運用保守)サービスを牽引するサービスマネージャー(プロジェクトマネジメント経験歓迎)
想定年収
910~1,030万円
勤務地
秋葉原ファーストビル(東京都千代田区
業務内容
■SAP AMOサービスにおけるフィールドマネージャ―(顧客担当責任者) SAP AMO(Application Management Outsourcing)サービスのフィールドマネージャーとして、顧客担当責任者を担います。具体的には、SAPユーザー企業のお客様のニーズを的確に把握し、最適なAMOサービスを提案・調整する役割です。サービスメニューや提供工数、推進方法の策定に加え、担当チームの進捗管理や関係部署との連携を通じて、安定したサービス提供をリードします。また、定期的な報告や課題検討、改善提案を行い、システム改修やバージョンアップなどの追加案件に発展する可能性もあります。 具体的な業務内容 ■サービス提供前 お客様のシステム稼働状況を詳細に把握し、AMOとして提供するサービス内容や切替計画をお客様と協議します。 AMOセンター所属メンバーの稼働状況を確認し、他のフィールドマネージャーと連携して要員計画を策定。必要に応じてリソース調整を行います。 ■サービス開始~実行時 日立独自の方法論に基づき、引継ぎ計画を立案し、構築プロジェクトや既存ベンダーから日立AMOチームへのスムーズな移行をリードします。 日々発生する問合せ、システム障害、定型作業依頼に対して、優先度や納期を設定し、担当者への作業割り振りを実施。進捗確認や課題解決を促進します。 関係者とのコミュニケーションを密に取り、サービス品質を維持しながら改善提案を行います。 原則月次でお客様にサービス状況を報告し、残課題や潜在ニーズを把握。追加提案や改善策を提示し、長期的な信頼関係を構築します。 ■その他 クラウド移行や生成AI活用など、最新技術を取り入れた改善提案の機会あり。 SAP運用保守に加え、周辺ソリューションやDX関連サービスへの展開も可能。 【その他職種特有】 ・チャレンジ精神と責任感を持って最後まで諦めずに仕事に取り組むことができる方 ・関係者の意見を取り込み常に改善を心掛けられる方 ・能動的に業務に取り組むことができる方 ・問題解決力(日々の問合せ、課題対応を推進するため、ゴール定義、ゴールまでの道筋をつけて、必要なアサインをし、解決に導く。 必要に応じて方向転換も実施する柔軟な対応も必要) ・コミュニケーション力(顧客経営者や部門長との会話あり。また、多くのパートナと共に案件を推進していく必要があるため調整スキル要) ・交渉力(顧客に案件や課題を説明、解決に導くために交渉が必要) ・説得力(対顧客、チーム内外ともに、ロジカルに説得力のある説明をする必要がある)
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まとめ
SAPコンサルタントは、企業の基幹システム導入を支援する専門職であり、高い専門性を活かしてキャリアアップを目指しやすい職種です。年収水準が比較的高いことや、大規模プロジェクトに携わる経験を積める点などから、ITエンジニアや業務担当者からのキャリアチェンジ先としても注目されています。
一方で、SAPコンサルタントには業務知識やITスキルの継続的な学習が求められます。また、プロジェクトの繁忙期には業務量が増えることもあるため、仕事内容や働き方を理解したうえで転職を検討することが重要です。
SAPコンサルタントへの転職を成功させるためには、自分の経験や強みに合ったポジションを見極めることが大切です。MyVisionではコンサル転職に特化した支援をおこなっており、コンサル業界出身のアドバイザーが在籍している点が選ばれる理由のひとつです。
SAPコンサルタントへの転職を検討している人は、まずはキャリアの方向性を相談してみてください。



