M&A業界への転職におすすめのエージェント10選|選び方や活用法も徹底解説
2026年06月30日更新
M&A業界は、年収水準の高さとキャリアの専門性の両面から、20代後半〜30代前半のビジネスパーソンから注目を集める転職先です。一方、求人の多くが非公開であることや、企業ごとの選考基準の違いから、自己流でおこなう転職活動では難易度が高くなるのが実情です。
本記事では、M&A業界に強い転職エージェント10選を紹介し、選び方や活用法、年収相場まで詳しく解説します。M&A業界への転職に不安をお持ちの方は、専門知識を持つMyVisionの無料相談を活用してみてください。自身の市場価値やキャリアの可能性を確認できます。
著者

山口 翔平
Yamaguchi Shohei
株式会社MyVision代表取締役
早稲田大学を卒業後、JTB、オリックス生命を経てコンサルティング転職に特化した人材紹介会社へ入社。 長年のエージェント経験を基に、より多くの求職者様に対して質の高い転職支援サービスを提供するため、株式会社MyVisionを設立。
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監修者

岡﨑 健斗
Okazaki Kento
株式会社MyVision代表取締役
東京大学を卒業後、ボストンコンサルティンググループ(BCG)に入社。主に金融・通信テクノロジー・消費財業界における戦略立案プロジェクトおよびビジネスDDを担当。採用活動にも従事。 BCG卒業後は、IT企業の執行役員、起業・売却を経て、株式会社MyVisionを設立。
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目次
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FAS(財務アドバイザリー)の求人情報
08.財務会計・業務改革コンサルタント | 経理経験者
想定年収
400~600万円
勤務地
東京都千代田区
業務内容
●業務プロセスの効率化 ・経理財務の業務改革 ・決算の早期化 ・経理財務BPO/シェアードサービス化 ●経営情報の可視化 ・予実管理プロセス改革 ・経営情報の多軸分析 ●ガバナンスの強化 ・経理財務領域の統合支援(PMI) ・内部統制構築支援/J-SOX ●IT戦略策定 ・RFP作成及びベンダー選定支援 ・システム導入プロジェクトにおけるクライアントPMO業務 ・会計システム/経費精算システム等の導入支援 ・パッケージソフトウェアのインプリメンテーション ※ITコンサルタントとチームを組成してIT領域の支援まで担います (業務の変更範囲について:その他当社の指定する職種)
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29.IT戦略・ERP導入コンサルタント | 事業会社出身者
想定年収
800~1,500万円
勤務地
東京都千代田区
業務内容
●事業概要: 激変する外部環境において、多くの企業が「限られた経営資源の最適配分」という課題に直面しています。 当社は、AI時代の成功法則として「コーポレートドリブン経営」を提唱。テクノロジーとBPRを組み合わせ、非創造的な業務を徹底的に自動化し、生まれた時間で経営戦略を可視化・実行する。 ーそんな「真の経営参謀」としての役割を担っています。 その中核を担うTechnology & Process Design(TPD)事業部は、中堅・準大手企業(年商100億〜3,000億円で、より中核は500億円~1,500億円)をメインターゲットに、AI活用を前提としたデータ基盤を基幹システムの刷新×BPRを通じて、「経営管理の高度化」と「現場の業務変革」を同時に実現しています。 ●仕事内容: 基幹システム(ERP等)の刷新プロジェクトにおいて、上流工程から実行支援まで、プロジェクトマネジメントおよびコンサルティング業務をリードしていただきます。 ・企画・構想策定: 経営課題に基づいたあるべき姿(To-Be)のデザイン ・BPRの推進: Fit to Standardを前提とした、部門横断的な新業務プロセスの設計 ・システム選定支援: RFPの作成、システム・ベンダー選定のアドバイザリーを特定製品に偏ることなく実施 ・導入PMO: プロジェクト全体の進捗管理、課題管理、およびユーザー部門間の利害調整 ・意思決定支援: 経営層に対するデータに基づいた投資判断や戦略的アドバイス (業務の変更範囲について:その他当社の指定する職種)
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27.IT戦略・ERP導入コンサルタント | コンサルティング経験者
想定年収
800~1,500万円
勤務地
東京都千代田区
業務内容
●事業概要: 激変する外部環境において、多くの企業が「限られた経営資源の最適配分」という課題に直面しています。 当社は、AI時代の成功法則として「コーポレートドリブン経営」を提唱。テクノロジーとBPRを組み合わせ、非創造的な業務を徹底的に自動化し、生まれた時間で経営戦略を可視化・実行する。 ーそんな「真の経営参謀」としての役割を担っています。 その中核を担うTechnology & Process Design(TPD)事業部は、中堅・準大手企業(年商100億〜3,000億円で、より中核は500億円~1,500億円)をメインターゲットに、AI活用を前提としたデータ基盤を基幹システムの刷新×BPRを通じて、「経営管理の高度化」と「現場の業務変革」を同時に実現しています。 ●仕事内容: 基幹システム(ERP等)の刷新プロジェクトにおいて、上流工程から実行支援まで、プロジェクトマネジメントおよびコンサルティング業務をリードしていただきます。 ・企画・構想策定: 経営課題に基づいたあるべき姿(To-Be)のデザイン ・BPRの推進: Fit to Standardを前提とした、部門横断的な新業務プロセスの設計 ・システム選定支援: RFPの作成、システム・ベンダー選定のアドバイザリーを特定製品に偏ることなく実施 ・導入PMO: プロジェクト全体の進捗管理、課題管理、およびユーザー部門間の利害調整 ・意思決定支援: 経営層に対するデータに基づいた投資判断や戦略的アドバイス (業務の変更範囲について:その他当社の指定する職種)
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13.BPOコンサルタント | 若手公認会計士
想定年収
500~1,200万円
勤務地
東京都千代田区
業務内容
◇上場企業の経理業務のアウトソーシング 経理業務や決算業務、連結精算表や開示書類等の資料作成など、幅広いサービスを提供いたします。 クライアントごとに3〜15名程度のチームを組みサービスを提供します。 様々な上場企業の経理に携わることができるため、経験や知識の幅を広げることが可能です。 ※スキルアップのペースやご経験によっては早期にプロジェクトのリーダーとして、お客様との調整やメンバーのマネジメントなど、より踏み込んだ業務にステップアップも目指せます。 ◇アウトソーシング業務だけでなくコンサルティング要素も多数! 弊社のアウトソーシングはただ業務を請け負うだけでなく、弊社側で業務改善を行いながらアウトソーシング業務を行います。通常のアウトソーシングより業務の幅が広く、アウトソーシング経験者の方もキャリアアップを実現することが可能です。 弊社のアウトソーシングはお客様先に常駐することなく、弊社オフィスまたは在宅にて勤務することが可能です。時期により(決算期等)出社の頻度が高くなる場合がございますが、出社頻度は1~2日の方が多い状況です。 在宅勤務制度及びフレックスタイム制を活用し、子育て中の方などワークライフバランスを保ちたい方も、フルタイムでご活躍いただける環境です。
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02.コンサルタント | 第二新卒採用
想定年収
400~650万円
勤務地
東京都千代田区
業務内容
当社では、次世代の“経営参謀人材”を育成するため、第二新卒の積極採用を行っています。 その中核を担うのが、育成特化型のプール組織「Talent Growth Hub部(TGH)」です。 ●幅広い経験を通じた成長環境 TGH所属のアナリスト・コンサルタントは、業種やサービス領域に関係なく、 経営・会計・人事・IT・M&Aなど多様なテーマのプロジェクトに横断的にアサインされます。 複数部門・複数の上司・先輩と関わる中で、視野を広げ、思考の引き出しを増やす経験ができます。 ●ジェネラリスト×スペシャリストの両立 入社後はジェネラリストとしての基礎を幅広く養いつつ、 自身の得意領域や志向に応じて、主サービス)を選択し専門性も磨ける環境を整えています。 ●未経験でも安心の育成体制 入社6ヶ月間はオンボーディング期間として、以下を含む充実した育成プログラムを提供 ・Eラーニングや図書などのインプット支援 ・代表との隔週1on1振り返りミーティング ・対面ワークショップ(評価制度・次世代リーダーシップ研修など) 「コンサル未経験でも活躍できるように」設計された育成支援体制があり、安心してキャッチアップできます。
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M&A業界の転職でエージェントを利用すべき理由
M&A業界への転職では、転職エージェントの活用が選考通過率を左右します。
その背景には、非公開求人の多さと、企業ごとに異なる選考基準への対応という2つの構造的な理由があります。自己流でおこなう転職活動では、この2点で大きな機会損失が生じやすくなります。
ここからは、エージェントを利用すべき理由を詳しく解説します。
M&A業界の求人は非公開求人が多いため
M&A仲介会社やFAS、PEファンドといった企業の求人の多くは、非公開です。理由は、買収や事業再編といった機密性の高い経営課題に関わる人材を採用する以上、選考プロセス自体を社外に公開しにくいという事情があるためです。
とくにハイクラス層を対象としたポジションでは、欠員が出た段階で初めて声がかかる案件や、企業トップとの関係性を通じて生まれる特殊な求人相談も多くあります。
非公開求人は、一般的な求人サイトを巡回するだけでは出会うことができず、転職エージェントが持つ企業との直接的なネットワークを通じてのみアクセスできるケースが一般的です。転職エージェントを介さない転職活動では、応募先の選択肢の幅を狭める原因につながる恐れがあります。
企業の選考基準に沿った対策ができるため
M&A業界の選考で評価されるポイントは、転職先のタイプによって大きく異なります。M&A仲介会社では経営者との折衝力や営業実績が重視される一方、FASや戦略コンサルティングファームでは財務・会計知識やケース面接への対応力が必要です。
ファームによって出題される問題の傾向や評価の観点が異なる以上、一律の対策では十分な準備とはいえません。応募先企業ごとの選考傾向を把握し、求められる人物像に合わせて書類や回答内容を調整していくことが、書類選考・面接を突破するうえで欠かせない要素です。
転職エージェントを利用すれば、企業ごとの評価軸に沿った書類添削や面接対策を受けられるため、的確な準備をおこなったうえで選考に臨めます。
【比較表あり】M&A業界に強いおすすめの転職エージェント10選
M&A業界に強い転職エージェントには、それぞれ異なる強みがあります。コンサル領域に強い会社もあれば、M&A仲介会社への転職実績が豊富な会社もあり、PEファンドや投資銀行といったハイクラス領域に特化した会社も存在します。以下の比較表は、各社の特徴を一覧で確認できるようにまとめたものです。
| エージェント会社 | 特徴 |
|---|---|
| MyVision | FAS・戦略コンサル・M&A領域全般の転職支援に強い |
| ヤマトヒューマンキャピタル | M&A仲介会社への転職実績が豊富 |
| NewMA | 未経験からM&A業界へ挑戦したい人向け |
| ムービン | BIG4・FASを目指すハイクラス層向け |
| コトラ | PEファンド・投資銀行への転職に強い |
| アクシスコンサルティング | FAS・コンサル経験者向け案件が豊富 |
| JAC Recruitment | 外資系・管理職クラスのM&A求人に強い |
| UNIQUE BOX | M&A業界専門のキャリアアドバイザーが在籍 |
| REMEDY | 金融業界出身の転職支援に強い |
| NICE JOB | M&A業界の非公開求人を多数保有 |
自身が目指すキャリアパスがM&A仲介なのか、FASなのか、それともPEファンドや投資銀行なのかによって、相性の良いエージェントは変わってきます。ここからは、各エージェントの特徴について詳しく解説します。
MyVision|FAS・戦略コンサル・M&A領域の支援に強い
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社MyVision |
| 対応領域 | コンサル業界全般・M&A仲介・FAS |
| 主な求人 | 戦略ファーム・総合ファーム・ITコンサル・FAS・M&A仲介 |
| 特徴 | 200社以上のコンサルファームとのネットワーク |
| サポート内容 | ケース面接対策・書類添削・キャリア提案など |
| 未経験転職の対応可否 | 対応可能 |
| 公式サイト | https://my-vision.co.jp/ |
まずレスポンスがとても早く、こまめにリマインドもいただけたので、面接日程や対応事項を忘れることなく進められたのがありがたかったです。 引用:Google
書類添削では、自分では気づけなかった強みを言語化していただき、書類選考の通過率が格段に上がりました。また、面接対策も企業ごとの傾向を踏まえてこまめにアドバイスをいただけたため、自信を持って本番に臨むことができました。 引用:Google
各企業ごとの対策や、自身にマッチした企業様のご提案など、他のエージェント様だとなかなか無いような個人に寄り添った対策もいただくことができました。 引用:Google
MyVisionは、M&A仲介会社だけでなく、FASや戦略コンサルティングファームを含むM&A領域全般の転職支援に強みを持つエージェントです。コンサル業界特化型として200社以上のコンサルファームと強固なネットワークを構築しており、M&A仲介・FAS・戦略コンサルという複数のキャリアパスを比較しながら提案できる点が特徴です。
過去の選考結果を独自にデータ化しており、ファームごとの出題傾向に基づいたケース面接対策を提供しています。利用者の82%が別業界からの転職(※)であり、コンサル未経験からM&A領域を目指す人にもおすすめです。
(※)出典:MyVision公式サイト
ヤマトヒューマンキャピタル|M&A仲介会社への転職実績が豊富
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 運営会社 | ヤマトヒューマンキャピタル株式会社 |
| 対応領域 | M&A仲介・PEファンド・VC・投資銀行・コンサル |
| 主な求人 | M&A仲介会社・ファンド・経営企画・CXOポジション |
| 特徴 | 企業経営者との直接ネットワークによる特殊求人 |
| サポート内容 | 模擬面接・条件交渉・中長期キャリア支援など |
| 未経験転職の対応可否 | 対応可能 |
| 公式サイト | https://yamatohc.co.jp/ |
初めての転職だったこともあり不安も多かったのですが、面接対策では朝夜問わずたくさんお時間を割いてくださったり、私が気になることや懸念点は全て確認してくださってとても安心して選考を進めることができました。 引用:Google
特に面接対策では、これまでの経験をどのように伝えれば企業に評価していただけるかを一緒に考えてくださり、自信を持って面接に臨むことができました。 引用:Google
単に求人を紹介するだけでなく、目標を達成するための手段を一緒に考えてくださり、納得感を持って転職活動を進めることができました。 引用:Google
ヤマトヒューマンキャピタルは、M&A仲介会社をはじめとする経営・ファイナンス領域への転職支援に特化したエージェントです。未経験からM&A、PEファンド、投資銀行といった難関職種への転職支援実績が多数あります。
企業経営者や人事責任者と直接つながりを持っていることから、新規事業責任者の募集など、企業トップとの関係性によって生まれる特殊な求人相談も多いという特徴があります。6,000件以上の求人を保有しており、M&A仲介業界を第一志望とする人にとって選択肢の幅が広い点も強みです。
NewMA|未経験からM&A業界へ挑戦したい人向け
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 運営会社 | NewMA株式会社 |
| 対応領域 | M&Aアドバイザリー・コンサル |
| 主な求人 | 上場準備企業のM&Aポジション・DXコンサルタント |
| 特徴 | M&A業界経験者によるリアルなサポート |
| サポート内容 | 業界理解から選考対策までの一貫支援 |
| 未経験転職の対応可否 | 対応可能 |
| 公式サイト | https://newma.co.jp/ |
NewMAは、M&Aアドバイザリー経験者が転職支援をおこなう、M&A特化型のハイクラス転職エージェントです。
在籍するキャリアアドバイザーのなかには、未経験からM&A業界に転職した人も含まれており、未経験者がどのように転職を目指すべきかという視点に基づいた具体的なサポートを受けられます。
求職者のスキルが転職先でどう活かせるかを正確に把握したうえで、書類対策や面接対策をおこなう支援スタイルが特徴です。取り扱い求人の年収は約500万円から約2,500万円までと幅が広く、未経験層からハイクラス層まで対応している点も強みといえます。
ムービン|BIG4系FASを目指すハイクラス層向け
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社ムービン・ストラテジック・キャリア |
| 対応領域 | BIG4系FAS・戦略コンサル・組織人事コンサル |
| 主な求人 | FAS(M&A戦略・財務DD・再生部門)・コンサル |
| 特徴 | 国内コンサルファームのほぼすべてとクライアント関係 |
| サポート内容 | ケース面接対策・部門別の選考対策 |
| 未経験転職の対応可否 | 対応可能 |
| 公式サイト | https://www.movin.co.jp/ |
ムービンは、1996年創業のコンサルティング業界特化型エージェントです。BIG4系FASや戦略コンサルティングファームへの転職支援に長年取り組んでおり、中途採用をおこなっているコンサルファームのほぼすべてがクライアントという広範なネットワークを持つ点が特徴です。
たとえば、FAS再生部門への転職においては、財務経験者やコンサル経験者の支援割合が高く、各ファームの採用動向を踏まえた専門的な対策を提供しています。難易度の高いケース面接やフェルミ推定への対応力を求められるハイクラス層に適したエージェントです。
コトラ|PEファンド・投資銀行への転職に強い
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社コトラ |
| 対応領域 | PEファンド・投資銀行・金融・コンサル・経営幹部 |
| 主な求人 | M&Aブティック・投資ファンド・CEO/CFO等の経営層 |
| 特徴 | 1,800社以上の企業から厳選したポジションを紹介 |
| サポート内容 | 職務経歴書添削・面接対策・条件交渉 |
| 未経験転職の対応可否 | 一部対応可能 |
| 公式サイト | https://www.kotora.jp/ |
支援が手厚く、個人の性格や特性、志向までフォローしながら魅力的な求人を多数紹介いただきました。 経歴だけでなく個人の人間性までしっかり見ようとしてくれたため、安心してサポートをお任せできました。 引用:Google
いい転職先をご紹介いただきました。 おかげでスムーズに転職活動ができました。 とてもおすすめのエージェントです。 引用:Google
とても丁寧かつ専門的なアドバイスやフォローをしてくださり、直近の転職成功はもちろん、今後のキャリアを展望することができました。 引用:Google
コトラは、金融・コンサル・IT・経営幹部の転職支援に特化したエージェントで、1,800社以上の企業から選りすぐりのポジションを紹介できることが強みです。投資銀行やPEファンド、不動産ファンド、CXOといった経営幹部クラスまで幅広いポジションを取り扱っており、コンサルタントの多くが大手企業出身者であるため、業界の専門知識を踏まえた相談が可能です。
投資銀行部門からPEファンドへのキャリアチェンジなど、金融プロフェッショナル特有の転職パターンに対応した支援実績が豊富である点も特徴といえます。
アクシスコンサルティング|FAS・コンサル経験者向け案件が豊富
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 運営会社 | アクシスコンサルティング株式会社 |
| 対応領域 | コンサルティングファーム・FAS・PE/VC |
| 主な求人 | FAS各部門・ポストコンサル・CxOクラス |
| 特徴 | 100社超のPEファンド/VCとのネットワーク |
| サポート内容 | 書類添削・ケース面接対策・長期キャリア相談 |
| 未経験転職の対応可否 | 対応可能 |
| 公式サイト | https://www.axc.ne.jp/ |
だいぶ前にはなりますが、転職活動で大変お世話になりました。長い目で見た今後のキャリアのためのご支援をしていただいたことに、心より感謝しております。 引用:Google
担当してくださった方は、コンサル未経験の私に対して親身に求人紹介や相談に乗ってくださいました。 連絡も早く、大変お世話になり感謝しております。 引用:Google
常に私の意向を尊重しながらも、時には客観的かつ率直なアドバイスをいただけたため、冷静にキャリアを考えることができました。どんな相談にも親身に対応してくださり、最後まで安心して転職活動に取り組むことができました。 引用:Google
アクシスコンサルティングは、コンサルティング業界とポストコンサル領域に特化したエージェントで、創業から20年あまりの間に約10万名の転職志望者を支援した実績を持っています。
取り扱い求人のうち約78%が非公開求人であり、各ファームのパートナーや事業会社のCxOと定期的に接点を持つことで、組織立ち上げなどの内部情報をもとにした提案が可能です。
平均サポート期間は3年以上と長期的な視点でのキャリア形成を前提としており、ファームtoファームの転職やコンサルから事業会社への転身など、コンサル経験を活かしたキャリアアップに強みがあります。
JAC Recruitment|外資系・管理職クラスのM&A求人に強い
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント |
| 対応領域 | 金融・M&Aアドバイザリー・外資系企業 |
| 主な求人 | M&Aアドバイザリー・CXO・管理職クラス |
| 特徴 | 国内14拠点・海外11カ国の国際的ネットワーク |
| サポート内容 | 英文レジュメ添削・英語面接対策 |
| 未経験転職の対応可否 | 一部対応可能 |
| 公式サイト | https://www.jac-recruitment.jp/ |
2名のコンサルタントさんの紹介案件を進め、面談・選考対策等いただきましたがどちらも信頼できる方でした。こちらの希望もしっかりと聞いた上で紹介や交渉をいただけますし、面接後のフォロー等も適切でした。 引用:Google
3人のエージェントの方にお世話になり、3人とも信念をもって対応して下さる、非常に信頼できる方でした。それぞれ担当の企業を最大限アピールするものの、最終的に押し付けたりすることはなく、私にとって納得のいく転職になるようチーム全員でサポート頂きました。 引用:Google
選考前に対策もしてくれ、当たり障りない問答ではなくて、自分の足りていないところを気づかせていただき結果も無事に内定をいただくことが出来て感謝しております。 引用:Google
JAC Recruitmentは、英国発祥のハイクラス人材紹介会社で、ミドルからハイクラスのマネジメント層やグローバル人材の紹介に強みを持つエージェントです。M&Aアドバイザリーを含む金融領域の専門チームを持ち、国内に14拠点、海外に11カ国の拠点を展開していることから、外資系企業や海外進出企業への転職支援に対応力があります。
1,700名を超えるコンサルタントが250以上の専門チームを構成しており、英文レジュメ添削や英語面接対策など、外資系特有の選考準備も支援している点が特徴です。
UNIQUE BOX|M&A業界専門のキャリアアドバイザーが在籍
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 運営会社 | 合同会社ユニークボックス |
| 対応領域 | M&A仲介業界 |
| 主な求人 | 大手からベンチャーまでのM&A仲介会社 |
| 特徴 | アドバイザー全員がM&A仲介業界の経験者 |
| サポート内容 | AI分析を活用した面接対策・特別選考ルート案内 |
| 未経験転職の対応可否 | 対応可能 |
| 公式サイト | https://unique-box.jp/ |
エージェントさんとの面接対策がとても適格で勉強になりました。 引用:Google
MA転職ならユニークボックスが良いと思います。面接対策などが親身で何度も何度も対策していただけました。 引用:Google
担当者の人の業界理解が深く、M&A業界について非常にわかりやすく説明してもらえました。選考対策もびっしりやっていただいて、無事内定を獲得することができました。 引用:Google
UNIQUE BOXは、M&A仲介会社出身者のみがキャリアアドバイザーを務める、M&A業界特化型のエージェントです。アドバイザー自身がM&Aアドバイザーとして実務経験を持つため、業務の実態や評価基準を踏まえたアドバイスができるといった特徴があります。
M&A支援機関登録制度に登録するM&A仲介会社12社と契約しており、求人の偏りを抑えた提案をできることが強みです。内定獲得後の特徴を分析した独自データを面接対策に活用しており、累計500名以上のM&A業界への転職・就活を支援してきた実績があります。
REMEDY|金融業界出身者の転職支援に強い
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 運営会社 | リメディ株式会社 |
| 対応領域 | M&A仲介・コンサル・金融・不動産・スタートアップ |
| 主な求人 | メガバンク・大手証券・コンサル・FAS・M&A仲介 |
| 特徴 | 金融機関出身のヘッドハンターによる専門支援 |
| サポート内容 | 財務モデルテスト対策・ケース面接対策 |
| 未経験転職の対応可否 | 一部対応可能 |
| 公式サイト | https://remedy-tokyo.co.jp/ |
応募したい企業すらない状態からのスタートでしたが、たった1ヶ月で転職活動を終え、ご縁のある企業様に出会うことが出来ました! 引用:Google
未経験かつマイナー企業に勤めていた私が、M&A仲介業界の第一志望群5社の最終面接まで進むことができ、その内2社から内定をいただきました。 引用:Google
M&A仲介会社の転職支援にて、複数回に渡る面接対策をして頂き、M&A仲介会社から内定を頂くことができました。本音ベースの話も相談することができ、非常に助けてもらいました! 引用:Google
REMEDYは、M&A仲介・コンサルティング・金融・不動産・スタートアップの4業界に特化したヘッドハンティング型のエージェントです。難関M&A仲介会社における支援実績が豊富で、累計500名超の転職支援をおこなっています。
三菱UFJ銀行や三菱UFJモルガン・スタンレー証券といった金融機関出身のヘッドハンターが在籍しており、金融業界での実務経験を踏まえたキャリア提案ができる点が特徴です。自社開発のシステムによって1万5,000件以上の求人を保有するほか、財務モデリングやケース面接対策など、金融出身者向けの専門的な選考支援も提供しています。
NICE JOB|M&A業界の非公開求人を多数保有
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社NICE JOB |
| 対応領域 | M&A仲介業界・コンサルティング業界 |
| 主な求人 | M&A仲介会社・外資系コンサルティング会社 |
| 特徴 | M&A仲介経験者と株式譲渡経験者が在籍 |
| サポート内容 | オーダーメイドの職務経歴書添削・面接対策 |
| 未経験転職の対応可否 | 対応可能 |
| 公式サイト | https://njb.co.jp/ |
NICE JOBは、M&A業界とコンサル領域を中心としたハイクラス特化型のエージェントです。
M&A仲介業界で活躍したアドバイザーと、自身で株式譲渡を経験した元経営者がともに在籍している点が特徴です。実務の最前線で得た知見に基づいた転職支援を提供しています。
コンサルティングファームとも日ごろから密接に連絡を取っているため、求人サイトやスカウトサービスには出回らない非公開求人を紹介できる点も強みです。
M&A業界の転職でMyVisionをメインに活用すべき理由
M&A業界への転職先には、M&A仲介会社だけでなく、FAS・戦略コンサル・PEファンド・投資銀行といった幅広いキャリアパスが存在します。転職を成功させるためには、自身に合ったキャリア領域を見極めることに加え、企業ごとに異なる選考基準へ的確に対応することが欠かせません。
MyVisionは、コンサル特化型エージェントとして200社以上のコンサルファームと強固なネットワークを構築しています。M&A仲介会社だけにとどまらず、FASや戦略コンサルなど、複数の分野を比較しながら転職先を決められる点が大きな強みです。
書類選考通過率は約83%を記録しており、市場価値を最大化する本質的なキャリア提案ができます。
どのようなキャリアを歩むべきか迷っている人・M&A業界で自分に適したキャリアを歩みたい人は、ぜひMyVisionの無料相談から活用してください。
M&A業界に強い転職エージェントの選び方
M&A業界に強い転職エージェントを選ぶ際は、4つの観点から比較することが重要です。支援実績の豊富さや希望するキャリア領域との相性、選考対策の充実度や未経験転職への対応可否という基準に沿って見極めることで、自身に合ったエージェントを選びやすくなります。
ここからは、4つの観点について詳しく解説します。
M&A業界の支援実績が豊富か
転職エージェントを選ぶ際は、M&A業界への転職支援実績が豊富かを確認することが重要です。支援実績が豊富なエージェントほど、企業ごとの選考傾向や業界の最新動向を蓄積しています。
具体的には、累計の支援人数や年間の登録・相談件数、転職成功事例の公開状況などが、実績の豊富さを示す指標となります。一方で、実績数値だけを基準にするのではなく、どのキャリア領域(M&A仲介・FAS・PEファンド・投資銀行など)実績なのかを確認する視点も欠かせません。
希望するキャリア領域に強いか
M&A仲介会社・FAS・PEファンド・投資銀行のいずれを目指すかによって、選ぶべき転職エージェントは異なります。すべてのエージェントが全領域に強いわけではなく、各社が得意とする分野には差があるためです。
M&A仲介への転職に強いエージェントもあれば、FASや戦略コンサルといったコンサル領域への転職に特化したエージェントもあり、対応する求人の傾向はサービスによって大きく変わります。希望するキャリア領域の求人保有数や支援実績を公式サイトで確認し、自身の志望先との相性を見極めることが大切です。
とくに、コンサル領域でのキャリアアップを志向する場合は、コンサル特化型のエージェントを軸に検討することが効率的といえます。
選考対策のサポートが充実しているか
M&A業界の転職では、応募書類や面接対策の質が選考結果を大きく左右します。たとえば、FASや戦略コンサルを目指す場合は、ケース面接やフェルミ推定といった独自の試験形式への対応が必要になることから、専門的な対策が不可欠です。
書類添削の回数や模擬面接の実施頻度、ファームごとの出題傾向に基づいた対策資料の有無など、サポート内容の専門性でエージェントを比較することが重要になります。過去の選考結果をデータとして蓄積し、企業別の評価基準に沿った対策を提供しているエージェントを選ぶことで、的確な準備のもとで選考に臨めるでしょう。
未経験転職にも対応しているか
未経験からM&A業界を目指す場合は、未経験者向けの支援実績が豊富な転職エージェントを選ぶことが重要です。理由は、経験者と未経験者で対策方法に若干の違いが生じるためです。
未経験者の場合、選考時にこれまでの経験・スキルがM&A業界のどういった部分でマッチするのかを言語化し、伝えることが求められます。前職でどれだけ成果を出していたとしても、強みが採用担当者へ伝わらなければ、不採用になる可能性は高まります。
未経験転職に対応しているエージェントであれば、求職者の経験・強みをどのように言語化すればアピールできるのかを丁寧に伴走することが可能です。
▼M&A業界へ未経験からでも転職できるのかについて詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
【プロが教える】M&A業界向けの転職エージェントの活用法
M&A業界の転職を成功させるためには、転職エージェントを効果的に活用することが重要です。実際に、活用方法次第で内定につながる可能性も変わる傾向にあります。
ここからは、プロの視点から転職エージェントをどのように活用すべきか具体的に紹介します。
転職エージェントは2〜3社併用する
転職エージェントを活用する際は、2~3社を併用することがおすすめです。保有求人や得意領域は、各社によって異なります。
1社のみでは、紹介される求人が限定されやすく、選択肢の幅が狭まる恐れがあります。複数のエージェントを利用することで、求人の選択肢や業界情報を幅広く収集できるようになり、結果として、転職できるチャンスを広げることが可能です。
M&A仲介・FAS・PEファンドといった異なるキャリアパスを比較しながら検討することが可能になります。各エージェントの強みを比較しながら、自分に合ったサービスを見極めることが、転職活動の精度を高めるうえで欠かせません。
キャリアの方向性を整理したうえで相談する
転職エージェントへ相談する前に、自身の転職目的や将来のキャリアビジョンを整理しておくことが重要です。M&A仲介会社・FAS・PEファンドといったキャリアの違いを理解したうえで相談することで、より精度の高い求人提案を受けやすくなります。
方向性が定まっていない状態でも相談できるものの、転職活動に時間がかかるほか、自分の希望に合わない求人を紹介されるケースが生じやすくなります。
なぜ転職したいのか、将来的にどのようなキャリアを目指すのかを事前に言語化すると、効果的な相談になりやすいでしょう。
応募書類の添削を徹底的に受ける
M&A業界の転職では、職務経歴書や履歴書の完成度が書類選考の通過率に大きく影響します。経歴を羅列するだけでなく、成果や再現性を論理的に伝えることが重要です。
そのため、これまでの実績を数値化し、その実績がどのような行動や思考プロセスによって生まれたのかまで言語化することで、書類の説得力を高める必要があります。転職エージェントの添削を活用しながら、企業ごとに最適化した応募書類を作成することが、書類選考を突破するために欠かせないポイントです。
面接対策を繰り返しおこなう
M&A業界では高い論理的思考力やコミュニケーション能力が求められることから、面接対策が必須です。企業によって質問内容や評価ポイントが異なるため、事前に傾向を把握して準備する必要があります。その場しのぎのように、一度きりの対策では通用しません。
とくにFASや戦略コンサルを志望する場合は、ケース面接やフェルミ推定といった独自の試験形式への対応力が求められます。繰り返しの練習によって、思考の構造化を身につけることが大切です。模擬面接やフィードバックを活用しながら、本番で実力を発揮できる状態まで仕上げる準備を進めましょう。
M&A業界の転職難易度・年収相場・求められるスキル
M&A業界への転職を検討するうえでは、主な転職先の違いや難易度、年収相場、求められるスキルを正しく理解しておくことが重要です。これらを把握しておくことで、自身のキャリア志向に合った選択肢を見極めやすくなります。
以下では、M&A業界の転職難易度から求められるスキルまでを、まとめて解説します。
主な転職先
M&A業界の主な転職先は、下記のとおりです。
- M&A仲介会社
- FAS
- PEファンド
- 投資銀行など
M&A仲介会社は売り手と買い手の間に立ち、双方の利益最大化を目的とした仲介業務を担います。FASは財務や会計の専門知識を活かし、企業価値評価やデューデリジェンスといった財務面からM&Aを支援することが主な事業です。
PEファンドは投資先企業のバリューアップを通じて投資回収を目指す立場であり、投資銀行はM&Aに関わる資金調達やコーポレートファイナンスを担う点が特徴です。
各転職先で求められる経験や役割が異なるため、自身のキャリア志向に合った選択肢を比較しながら検討することが重要になります。
転職難易度
M&A業界は高年収かつ人気の高い業界であることから、転職難易度が比較的高いという特徴があります。とくにPEファンドや投資銀行、BIG4系FASといったポジションでは、財務分析やM&A実務における高い専門性と実務経験が求められるため、未経験者にとってはハードルが上がりやすい傾向です。
一方で、M&A仲介会社においては、法人営業や経営層との折衝経験を評価する採用方針を取る企業も多く、未経験者の採用に積極的な姿勢を見せる企業も存在します。職種や企業ごとに難易度の違いがあるため、自身の経験やスキルがどの領域で評価されやすいかを見極めることが、転職活動を進めるうえで大切です。
【MyVision編集部の見解】 MyVision編集部の見解では、M&A業界への転職は「業界経験がある人」よりも、「成果を再現できる人」が評価される傾向があります。
実際には、法人営業や金融業界、コンサルティング業界などで高い成果を上げてきた人が、未経験からM&A業界へ転職するケースもあります。
重要なのは業界経験の有無ではなく、自身の経験をM&A業界でどのように活かせるかを論理的に説明できることです。そのため、転職難易度だけを見て諦めるのではなく、自身の強みを適切に言語化したうえで選考へ臨むことが大切だと考えています。
年収相場
M&A業界はほかの業界と比較して年収水準が高く、成果によって収入が大きく変動することが特徴です。
M&A仲介会社では、基本給とインセンティブを合計した年収が1,000万円を超えるケースが多く、成約件数によっては数千万円規模に達することもあります。FASでは、コンサルタントクラスで700万〜900万円程度、マネージャー以上になると1,000万円を超える水準が一般的です。
PEファンドや投資銀行では、ジュニアクラスでも年収800万円前後からスタートし、経験を積むことで1,500万円以上を狙える点が魅力です。職種ごとに年収の構造が異なるため、基本給とインセンティブの比率を踏まえたうえで比較しましょう。
求められるスキル
M&A業界では、企業を問わず下記のスキルが求められます。
- 論理的思考力
- 法人営業力
- 財務会計知識
転職先によって求められるスキルは異なるものの、高い問題解決能力やコミュニケーション能力が共通して求められる点は、いずれの転職先においても経営層と対峙する機会が多いという業界特性があるためです。
未経験者であっても、現職での法人営業経験や経営層との折衝経験、財務・会計に関する基礎知識は評価につながりやすい要素です。転職前に簿記やコーポレートファイナンスの基礎知識を身につけておくことで、選考における説得力を高められます。
M&A業界の転職でエージェントを利用しないことによるリスク
M&A業界への転職を独力で進める場合には、いくつかのリスクがともないます。企業選びのミスマッチ、非公開求人へアクセスできない、選考対策不足、条件交渉の不利という4つの観点から、エージェントを利用しない場合の注意点を解説します。
自分に合わない企業へ応募してしまう
M&A業界にはM&A仲介会社・FAS・PEファンド・投資銀行など多様なキャリアパスが存在し、仕事内容や働き方が大きく異なります。企業研究が不十分な状態で応募すると、自身の志向や強みに合わない企業を選んでしまう可能性が高まります。
たとえば、営業力を発揮したいにもかかわらず、財務分析力が重視されるFASへ転職すると、業務内容のミスマッチから早期離職につながるかもしれません。続けられたとしても、得意領域ではない分野では成長が遅くなり、昇給スピードが下がる可能性も否定できません。
転職エージェントを活用することで、自身のキャリアの方向性に合った企業を選びやすくなり、入社後のミスマッチを未然に防ぐことができます。
非公開求人へアクセスできない
M&A業界では重要ポジションやハイクラス求人を中心に、非公開求人として募集されるケースが多くあります。これは、買収や事業再編といった機密性の高い経営課題に関わる採用である以上、選考プロセスを社外に公開しにくいという業界特有の事情によるものです。
転職エージェントを利用しない場合、非公開求人にアクセスする手段を失います。応募できる求人の選択肢が大きく制限され、結果として、自身に合った求人や好条件の求人と出会う機会そのものを逃すかもしれません。
面接対策不足で選考に落ちやすくなる
M&A業界の選考では、業界理解や論理的思考力、志望動機の一貫性などが厳しく評価されます。FASや戦略コンサルを中心にケース面接が実施される場合もあり、通常の面接対策だけでは太刀打ちできません。
なぜなら、ケース面接やフェルミ推定が、知識量ではなく思考のプロセスそのものを評価する独自の試験形式であるためです。転職エージェントのサポートがない場合、企業ごとの出題傾向や評価基準を把握する手段が限られ、選考基準に沿った対策を講じることが難しくなります。
結果として、準備不足のまま選考に臨むことになり、通過率が下がりやすくなります。
条件交渉で損をする可能性がある
M&A業界では年収やインセンティブ制度、評価制度などが企業によって大きく異なります。転職活動の経験が少ない場合、自身の市場価値を正しく把握できず、条件交渉で不利になる恐れがあります。
求職者が単独で交渉に臨むと、提示された条件をそのまま受け入れてしまいがちですが、転職エージェントを活用することで、同業界における年収水準や評価制度の相場観をもとにした交渉が可能です。適正な条件で入社しやすくなる点が、エージェントを介して条件交渉をする大きな利点です。
【MyVision編集部の見解】 MyVision編集部の見解では、M&A業界への転職では「内定獲得」がゴールではなく、「納得できる条件で入社すること」が重要です。
とくにM&A業界では、基本給だけでなくインセンティブ制度や評価制度、昇給基準などが企業によって大きく異なります。一見すると年収が高く見える求人でも、報酬体系や評価基準によって実際の収入に差が生じることもあります。
そのため、提示された条件をそのまま受け入れるのではなく、業界事情を理解した転職エージェントと確認・交渉を進めることが、転職後のミスマッチを防ぐポイントになると考えています。
▼転職エージェントを使うべきか詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
M&A業界の転職で内定を得るまでのロードマップ
M&A業界の転職を成功させるためには、段階を踏んだ準備が欠かせません。自己分析から条件交渉・入社準備まで、内定獲得までの5つのステップを順を追って解説します。
STEP1:自己分析とキャリアの棚卸し
転職活動の最初のステップは、これまでの経験や実績を整理し、自身の強みや市場価値を把握することです。
なぜM&A業界へ転職したいのか、将来的にどのようなキャリアを目指したいのかを明確にしておく必要があるのは、志望動機や自己PRの説得力に一貫性を持たせるためです。
法人営業での折衝経験や財務分析の実務経験など、これまでのキャリアで培った経験を棚卸しし、M&A業界でどのように活かせるかを具体的に言語化しておきましょう。自己分析・キャリアの棚卸しを丁寧におこなうことが、選考プロセス全体の質を高めることにつながります。
STEP2:転職エージェントへ相談する
自己分析を終えたら、M&A業界に強い転職エージェントへ相談し、自身の市場価値や転職可能性を確認します。
希望するキャリアに合った求人や、現時点で狙える企業について情報収集することが重要であるのは、業界特有の非公開求人や選考傾向に関する情報を独自で入手することが難しいためです。
M&A仲介会社・FAS・PEファンドといった選択肢のなかから、自身の経験やキャリアビジョンに合った方向性を相談しながら固めていくことで、転職戦略全体の精度が高まります。この段階で応募先の方向性をある程度定めておくことが、次のステップへの土台となります。
STEP3:書類作成と応募を進める
選考通過率を高めるには、職務経歴書や履歴書をただ作成するのではなく、応募企業ごとに内容を最適化することが重要です。
M&A業界では、成果や再現性を論理的に伝えることが評価につながります。理由は、選考担当者が限られた書類情報のなかから、候補者の実務能力を見極めるためです。単に経歴を羅列するのではなく、実績がどのような行動や思考プロセスによって生まれたのかまで記載することで、書類の説得力が高まります。
転職エージェントの添削を活用しながら、応募先企業の求める人物像に合わせて書類を調整していくことが求められます。
STEP4:面接・ケース面接対策をおこなう
企業研究や志望動機の整理に加え、面接で想定される質問への準備を進めることが、このステップの中心です。
FASや戦略コンサルなどを志望する場合は、ケース面接対策が別途必要です。とくにケース面接では、知識量よりも思考のプロセスそのものを評価する独自の評価形式が採用されています。模擬面接を繰り返し、フィードバックを受けながら回答の構造を改善していくことで、本番でも落ち着いて対応できる力を身につけることが大切です。
企業ごとに異なる評価基準を踏まえた対策を積み重ねることが、選考通過率を高めるための鍵となります。
▼ケース面接の例題について詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
STEP5:内定・条件交渉・入社準備を進める
内定を獲得したあとは、年収やインセンティブ制度、入社時期などの条件確認をおこなうことが必要です。
現職の退職手続きや引き継ぎを計画的に進める必要があるのは、M&A業界では入社後すぐに案件を任されるケースも多く、円滑な引き継ぎが入社後の立ち上がりに影響するためです。
条件交渉の段階では、自身の市場価値を踏まえた適正な水準であるかを確認しながら進めることが重要になります。転職エージェントを活用しながら条件交渉や入社準備を進めることで、納得感を持って新しいキャリアのスタートを切れるでしょう。
まとめ
M&A業界は高年収かつ成長性の高い業界である一方、転職難易度も高く、適切な情報収集と選考対策が欠かせません。
M&A仲介会社・FAS・PEファンド・投資銀行といった転職先ごとに求められる経験やスキルが異なるため、自身のキャリア志向に合った領域を見極めることが、転職活動で必要です。また、非公開求人へのアクセスや企業ごとの選考基準に沿った対策は、独力で進めるには限界があるという事情から、転職エージェントを活用する重要性が高まります。
複数のエージェントを併用しながら情報を収集し、キャリアの方向性を整理したうえで相談することで、希望するキャリアの実現に向けて効率的に転職活動を進めることができます。
M&A業界への転職を検討している方は、まずはMyVisionが提供している無料相談から活用してみましょう。キャリアの方向性を定めるほか、自身の市場価値やキャリアの可能性を確認することをおすすめします。
M&A業界の転職エージェントに関するよくある質問
M&A業界への転職を検討する際に、よくある質問にお答えします。
どのような人が転職エージェントを利用すべきですか?
M&A業界への転職を検討している人は、経験の有無にかかわらず転職エージェントを活用するメリットがあります。
とくに未経験者や初めてハイクラス転職に挑戦する人は、情報収集や選考対策の支援を受ける観点から、エージェントを活用することが推奨です。なぜなら、業界特有の非公開求人や選考傾向を自力で把握することが難しいためです。
ほかにも、自身のキャリアの方向性に迷いがある人や、企業ごとの選考基準の違いに不安を感じている人にとっても、専門知識を持つエージェントへの相談は有効な選択肢となります。
未経験からでもM&A業界へ転職できますか?
M&A業界は、未経験からでも転職できる可能性があります。法人営業経験や金融業界での実務経験、コンサルティング経験などは評価されやすく、理由はM&A業務における経営層との折衝力や財務分析力に直結するためです。
未経験者が転職成功率を高めるためには、これまでの経験をM&A業界でどのように活かせるかを具体的に言語化しておく準備が欠かせません。転職エージェントを活用することで、未経験者が評価されやすいポイントを踏まえた選考対策を進めることが大切です。



