NTTデータの面接対策|中途で聞かれる質問・評価ポイント・選考フローまで解説
2026年05月07日更新
NTTデータの中途面接を控えているなかで、質問内容や評価ポイントがわからず、不安を感じている人もいるでしょう。
NTTデータの面接では、職務経験やスキルだけでなく、志望度やカルチャーフィットも評価されます。そのため、一般的な面接対策だけでなく、NTTデータで評価されやすいポイントを踏まえた準備が必要です。
本記事では、NTTデータの中途面接の特徴や選考フロー、よく聞かれる質問、評価ポイント、効率的な対策方法を解説します。NTTデータの面接対策を進めたい人は、ぜひ参考にしてください。
また、MyVisionではNTTデータへのコンサル転職に成功した実績が多数あり、ケース面接対策なども個別に徹底サポートしています。是非、情報収集として気軽に活用してみてください。
著者

岡﨑 健斗
Okazaki Kento
株式会社MyVision代表取締役
東京大学を卒業後、ボストンコンサルティンググループ(BCG)に入社。主に金融・通信テクノロジー・消費財業界における戦略立案プロジェクトおよびビジネスDDを担当。採用活動にも従事。 BCG卒業後は、IT企業の執行役員、起業・売却を経て、株式会社MyVisionを設立。
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監修者

大河内 瞳子
Okochi Toko
株式会社MyVision執行役員
名古屋大学卒業後、トヨタ自動車での海外事業部、ファーストリテイリング/EYでのHRBP経験を経てMyVisionに参画。HRBPとして習得した組織設計、採用、評価などの豊富な人事領域経験を生かした支援に強みを持つ。
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目次
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株式会社NTTデータの求人情報
【技術】《ビジネス開発》新規技術を用いた事業創出、プリセールス<1411>
想定年収
700~1,050万円
勤務地
-
業務内容
●組織のミッション Innovation技術部イノベーションセンタでは、NTTデータグループ内のEmerging/Growthフェーズの技術およびNTT R&D技術をビジネスにしていくために、顧客と共創しながら技術・ビジネス評価を推進しています。本ポストでは、国内外事業会社のメンバやNTT研究所と連携しEmerging/Growthフェーズ技術のビジネス拡大を推進します。 ●担当業務 イノベーションセンタが推進する先進技術のグローバルへのビジネス拡大を担当します。グローバル11拠点に存在するイノベーションセンタのPresalesメンバと連携し、各インダストリ毎に戦略を立案し、お互いの強み・弱みを補完しながら先進技術を活用したユースケースや顧客提案、技術・ビジネス検証を推進します。 また、海外でのIOWNおよびNTT R&D技術活用を推進するため、NAおよびEMEALのメンバと連携しながらニーズ調査からユースケースの検討および顧客や海外OpCoとの技術・ビジネス検証を推進します。 ●仕事の概要 イノベーションセンタがアセット/ユースケース開発を進める先進技術やIOWNおよびNTTR&D技術を基に、事業部や海外拠点およびNTT研究所を含むNTTグループ会社と連携しながら顧客向けユースケースを検討、顧客提案し、新たなビジネス共創を推進します。
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【TC&S】AI/データ活用プラットフォーム企画・構想支援/生成AIサービス開発(PM・コンサル)<549>
想定年収
700~1,050万円
勤務地
-
業務内容
組織概要 当組織は、NTTデータが提供する自社のクラウド型データ活用プラットフォームを活用し、企業のデータ利活用を支援する専門チームです。 顧客が抱えるデータ基盤に関する課題を解決し、効率的なデータ活用環境を提供することで、ビジネス変革を後押しします。 さらに、生成AIや最新クラウドサービスを取り込みながらプラットフォームの高度化と新サービスの創出を推進し、既存顧客への価値提供を継続的に強化しつつ、新規案件の獲得・拡大をミッションとしています。 サービス概要 「Trusted Data Foundation Analytics Managed Service」 NTTデータが提供するクラウド型データ活用基盤サービスです。 AWSを中心に、企業のデータ分析環境を短期間で構築し、運用・保守まで一括でご提供します。 https://www.nttdata.com/jp/ja/lineup/tdf_am/ 職務内容 企業のデータ活用を支援するため、自社サービス「Trusted Data Foundation Analytics Managed Service」を活用したプラットフォーム構築・運用と、生成AIを活用した新サービス開発を推進しています。 主に、以下のような業務を担っていただきます。 ※選考を通じて、ご経験やスキル、ご志向に合わせて配属予定です。 ① データ活用プラットフォームのプロジェクト推進 ・顧客の課題に対する構想策定・提案・プロジェクトマネジメント ・AWS・Azure・GCPなどクラウド基盤を活用したデータ活用環境の構想策定支援、要件定義~構築・運用設計 ・自社マネージドサービスを活用した効率的な基盤提供 ・顧客折衝やチームリード(小規模~中規模案件) ② 生成AI×データ活用のサービス開発・検証 ・生成AI×データ活用のサービス企画・PoC・環境構築 ・自社生成AIサービス「LITRON」との連携 ・最新クラウドサービスやAI技術の調査・評価・導入検討 ・LLMOps、AgentOpsなどのサービス化に向けた仕組みづくり
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【金融】ご自身の企画・営業スキルを最大限に活かしたい方向け:国内最大級の金融機関・クレジット業界のお客さま向けシステムの企画・営業<1368>
想定年収
700~1,350万円
勤務地
-
業務内容
【お客様】 クレジットカード会社やメガバンク系フィナンシャルグループ、大規模銀行等の大規模金融機関 【職種】 アカウント営業、コンサルタント、ソリューション営業 【やること】 デジタル等を切り口にしてお客様に経営戦略実現や課題解決に向けた新たなビジネス/システムの企画提案・営業活動を行う。 ①お客様とのリレーショナルシップ ・アカウント営業としてのお客様とのリレーションシップの構築 ・既存サービスの新規顧客への展開 ・バンキング及びクレジット業界でのビジネス領域の拡大 ②お客様課題解決に向けた新たなサービスの提案 ・お客様に対するDXを活用した変革プランニングの提案 ・社内外の組織と連携した新しいビジネスの創造 ・既存基幹系システムに関する既存技術/最新技術を活用した新たなサービスの企画・提案・契約等 ・既存サービスの新規顧客への展開 私たちの取り組みの成功は、お客様だけでなく社会の利便性向上にも寄与するもので、お客様の経営課題解決にとともに悩み、具体化し、そしてその実現に向けるなかでご自身にも成長していたくことができます。 将来が予測できない昨今の時代の中で、仲間と共にチャレンジし新しい視点での検討/提案ができる人財を求めています。
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【技術】AIエージェントの社会実装に向けたAI技術活用リーダー<1310>
想定年収
700~1,050万円
勤務地
豊洲
業務内容
我々の組織は技術力をベースに社内外をリードする組織として、AIに関わる最新技術を調査・研究しつつ、当社各分野(公共・金融・法人)の組織を技術的にリードしていくことがミッションとなります。本募集では、顧客業務を理解し、AIによる課題解決を提案・推進できるメンバを募集します。具体的には以下が職務内容となります。 ●AI関連の技術力をベースにCR組織と協力して顧客業務の分析、AIによるプロセス変革の提案を行う ●AI、特にAIエージェントの要件定義〜運用における全工程を技術的にサポート ●AIエージェントを実現するための技術調査、機能実装 ●チームメンバーの指導・育成
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【TC&S】Databricks、生成AIを活用したデータ基盤構築/活用支援(Databricks Championとの協働)<1098>
想定年収
550~1,350万円
勤務地
-
業務内容
データ基盤の新潮流である「Databricks」の登場により、AIを活用したデータ分析が企業にとってより身近な存在となりました。本ポストではデータエンジニア/クラウドエンジニア/PMとして、Databricksの導入によるデータ基盤開発や顧客企業のデータ利活用の促進業務を担っています。業務を通して、データ活用の各工程に関するコンサルティングから開発・運用まで携わることができ、AI・データ領域のトップエンジニアを目指すことができる点が本ポストの魅力です。 より多くの顧客へとDatabricksを導入し、「データとAIの民主化」を実現するため、プロジェクトの中心メンバーとしてリードできる課長~主任までの人財を募集します。 ●Databricksを用いた顧客のデータ活用基盤開発、データ活用を支援するため、下記の業務を担当します。 ・データ利用部門との課題定義および要件整理 ・データ基盤の設計/開発(AWS、Azure等、他のクラウドと連携したデータ基盤の設計・開発) ・データ基盤上のデータモデル設計・開発 ・データ加工処理(ETL/ELT)の設計・開発 ・データ分析を行う上で必要となるデータ可視化(BI)の設計・開発 ・AIモデルの継続的なデリバリ(MLOps)を考慮した環境の設計・開発 ●上記に加えて、顧客企業内部でのデータ活用促進/データドリブン文化の定着を目的としたユーザトレーニングも行います。 案件例 ・大手保険会社における業務改善や新規サービス開発に向けたデータ分析基盤の構築支援:企業が持つデータを集積・統合する仕組みからそれらを活用する機能の開発を支援 ・https://www.nttdata.com/jp/ja/trends/data-insight/2020/071001/ ・https://www.nttdata.com/jp/ja/-/media/nttdatajapan/files/lineup/databricks/databricks-tokyomarine.pdf?rev=a42ccbfd89154adb8b1aaf2e233a5135 キャリアパス ●下記の様なスキルを磨き、AI・データ活用領域のトップエンジニアを目指すことができます。 ・AI・データ活用領域における最先端の技術を活用したシステム開発における上流のアーキテクチャ検討 ・顧客のシステム環境に合わせたAIモデル等に関する技術的開発力 ●管理職を目指すキャリアだけでなく、テクニカルグレード(TG)と呼ばれる技術職のスペシャリストのポジションを目指すことも可能です。
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NTTデータの中途面接の特徴
NTTデータの中途面接では、これまでの経験やスキルだけでなく、入社後にどのように活躍できるかまで見られます。
とくに、志望度の高さや組織との相性は重要な評価項目です。一次面接を通過しても最終面接で不合格になる可能性があるため、選考全体を通して一貫した準備が求められるといえるでしょう。
まずは、NTTデータの中途面接の特徴について解説します。
面接は「経験・志望度・カルチャーフィット」で評価される
NTTデータの中途面接では、これまでの経験やスキルに加えて、志望度やカルチャーフィットも評価されます。カルチャーフィットとは、企業の価値観や働き方に合っているかを示す考え方です。
NTTデータは、求める人財像として以下の3つを掲げています。
- 社会のために自律的に考え、自ら動き周りを巻き込む「考導力」
- 最新の技術や仕組みに興味を持ち、変化を起こすことを楽しむ「変革力」
- 多様な仲間と共通の目標を創り成し遂げる「共創力」
※出典:NTTデータ公式「求める人財像」
そのため面接では、単に業務経験があるだけでなく、関係者を巻き込みながら成果を出した経験や、新しい技術・業務領域に前向きに取り組む姿勢が見られます。また、志望動機では「なぜIT業界なのか」「なぜSIerなのか」「なぜNTTデータなのか」まで深掘りされる可能性があります。
職務経験を伝える際は、担当業務を説明するだけでは不十分です。どのような課題に対して、自分がどう考え、どのように周囲と連携し、成果につなげたのかまで具体的に伝えることが重要です。
最終面接でも落ちるため一貫した対策が必要
NTTデータの中途採用では、最終面接まで進んでも不合格になる可能性があります。最終面接は意思確認だけでなく、入社後に長期的に活躍できる人材かを確認する場でもあるためです。
一次面接では、職務経験やスキル、募集ポジションとの親和性が中心に見られます。一方で、最終面接では「なぜNTTデータなのか」「入社後にどのような価値を発揮できるのか」「将来的にどのようなキャリアを築きたいのか」まで問われる傾向があります。
そのため、転職理由、志望動機、これまでの経験、入社後にやりたいことは、それぞれを別々に考えるのではなく、ひとつのストーリーとしてつなげておくことが重要です。
【MyVision編集部の見解】 MyVision編集部では、NTTデータの面接対策では、すべての項目を同じ比重で準備することを推奨しません。なぜなら、中途採用では職務経験の再現性と志望動機の深さが評価の土台になりやすく、この2点が曖昧なままでは、ほかの回答を磨いても説得力が出にくいためです。
そのため、まずは過去の経験をNTTデータでどう活かせるかを明確にし、そのうえでなぜNTTデータを選ぶのかまで言語化するほうが、面接全体の一貫性を高めやすいです。
NTTデータの選考フローと面接回数・結果の流れ
NTTデータの中途採用では、書類選考や適性検査を経て、複数回の面接がおこなわれる流れが一般的です。
ただし、面接回数や結果連絡の時期は、応募する職種や選考状況によって異なる場合があります。
続いて、NTTデータの選考フローと面接回数、面接結果が届くまでの目安を解説します。
書類選考・適性検査・面接(2回)が基本
NTTデータの中途採用は、応募後に書類選考を経て、面接および適性検査に進む流れです。面接は2回実施予定とされています。
主な選考フローは以下のとおりです。
- 応募
- 書類選考
- 面接および適性検査
- 内定の連絡・採用条件の提示
書類選考では、応募職種で求められる経験やスキルとのマッチ度が確認されます。そのため、職務経歴書では担当業務を並べるだけでなく、応募ポジションで活かせる経験や成果を具体的に示すことが重要です。
また、適性検査は応募職種でパーソナリティを十分に発揮できるかを確認する目的で実施されます。面接とあわせて人物面も見られるため、職務経験だけでなく、働き方やチームでの関わり方も一貫して伝えられるよう準備しておきましょう。
ただし、公式サイトでは、選考の流れは個人の選考状況によって変更になる可能性があるとされています。応募先のポジションや選考状況によって面接回数・実施順が変わる場合もあるため、案内メールを確認しながら準備を進めることが大切です。
※出典:NTTデータ公式「ご応募にあたって」
面接結果の連絡時期
NTTデータの面接結果は、面接後3日程度で連絡が来るケースが多いようです。ただし、連絡時期は応募職種や選考状況によって異なるため、必ず3日以内に届くとは限りません。
中途採用では、面接官や人事部門での評価確認、次回選考の日程調整などが発生します。そのため、結果連絡までに数日から1週間程度かかる場合もあります。
また、応募から内定までの選考全体は、平均して1ヶ月程度を見ておくとよいでしょう。現職の業務と並行して転職活動を進める場合は、面接日程の調整や書類準備に余裕を持つことが大切です。
結果連絡が遅れている場合でも、すぐに不合格と判断する必要はありません。企業側の確認に時間がかかっている可能性もあるため、案内された期日を過ぎても連絡がない場合は、採用担当者や転職エージェント経由で状況を確認しましょう。
※参考:NTTデータ公式「よくあるご質問」
NTTデータの面接でよく聞かれる質問と回答の考え方
NTTデータの面接では、転職理由や志望動機、これまでのプロジェクト経験など、入社後の活躍を判断するための質問が想定されます。
質問内容を事前に把握しておくと、自分の経験や考えを落ち着いて伝えやすくなるでしょう。ここでは、NTTデータの面接で聞かれやすい質問をテーマ別に紹介します。
転職理由・志望動機に関する質問
NTTデータの面接では、転職理由や志望動機を通じて、転職の目的や入社意欲を確認されます。
想定される質問例は、以下のとおりです。
- なぜ転職を考えていますか
- 現職では実現できず、転職先で実現したいことは何ですか
- なぜNTTデータを志望していますか
- ほかのSIerではなく、NTTデータを選ぶ理由は何ですか
- NTTデータでどのような価値を発揮したいですか
転職理由と志望動機は、別々の質問に見えても一貫性が求められます。現職で感じた課題や今後実現したいキャリアが、NTTデータを志望する理由につながっているかを確認しておきましょう。
プロジェクト経験・実績に関する質問
NTTデータの面接では、これまで関わったプロジェクトの内容や実績について聞かれる可能性があります。
想定される質問例は、以下のとおりです。
- これまで担当したプロジェクトの概要を教えてください
- プロジェクトのなかで、あなたが担った役割は何ですか
- どのような課題に対して、どのように対応しましたか
- プロジェクトで最も苦労したことは何ですか
- 成果につながった工夫や取り組みはありますか
- 顧客や社内メンバーとどのように連携しましたか
プロジェクト経験を聞かれた際は、業務内容だけでなく、自分の役割や成果まで問われます。担当範囲、課題、行動、結果を事前に振り返っておくと、回答に具体性を持たせやすくなります。
強み・弱みに関する質問
NTTデータの面接では、強み・弱みを通じて、自己理解の深さや応募ポジションとの相性を確認される可能性があります。
想定される質問例は、以下のとおりです。
- あなたの強みを教えてください
- その強みを業務で発揮した経験はありますか
- 周囲からどのような人だと言われますか
- あなたの弱みは何ですか
- 弱みを改善するために意識していることはありますか
- チームで働くうえで課題に感じていることはありますか
強みは、実務で成果につながった経験とあわせて伝えることが重要です。弱みは、単なる短所で終わらせず、改善に向けた行動まで話せるようにしておきましょう。
入社後にやりたいことに関する質問
入社後のキャリアイメージは、志望度や応募ポジションへの理解度を判断する材料になるものです。
想定される質問例は、以下のとおりです。
- NTTデータに入社後、どのような仕事に携わりたいですか
- 応募ポジションでどのように貢献したいですか
- 将来的にどのようなキャリアを築きたいですか
- NTTデータで実現したいことは何ですか
- 興味のある事業領域や技術領域はありますか
- 5年後、10年後にどのような人材になりたいですか
入社後にやりたいことは、理想だけでなく、これまでの経験や応募ポジションとつながっていることが重要です。事業領域や募集要項を確認し、自分がどのように価値を発揮できるかを考えておきましょう。
逆質問
逆質問は、疑問を解消するだけでなく、企業理解や入社意欲を伝える機会にもなるものです。
想定される逆質問例は、以下のとおりです。
- 入社後、早期に成果を出すために期待されることは何ですか
- 配属予定部門では、どのような課題に取り組む機会がありますか
- 中途入社者が活躍するために重要な姿勢はありますか
- プロジェクトを進めるうえで、社内外の関係者とどのように連携する場面が多いですか
- 今後、とくに強化していきたい事業領域や技術領域はありますか
- 入社前に身につけておくべき知識やスキルはありますか
逆質問では、公式サイトや募集要項を見ればわかる内容だけを聞くのは避けましょう。応募ポジションで求められる役割や、入社後の貢献につながる質問を用意しておくと、面接官に前向きな姿勢が伝わりやすくなります。
▼逆質問について詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
NTTデータの面接で評価されるポイントと対策
NTTデータの面接では、質問への回答内容だけでなく、入社後に成果を出せる根拠まで見られます。
とくに中途採用では、これまでの経験をどのように再現できるか、関係者と協働して成果につなげられるかが重要です。
続いて、NTTデータの面接で評価されやすいポイントと、選考通過に向けた対策を解説します。
①職務経験の再現性
NTTデータの中途面接では、これまでの経験を入社後の業務で再現できるかが評価されます。即戦力として活躍できるかを判断するため、過去の実績だけでなく、応募ポジションとの接続まで見られる点が特徴です。
たとえば、前職でシステム開発やプロジェクト推進に携わっていたとしても、その経験がNTTデータの業務でどのように活かせるのかを説明できなければ、評価につながりにくくなります。担当した業務をそのまま話すのではなく、課題に対してどのように考え、どのような判断で行動し、成果につなげたのかを伝えることが重要です。
対策としては、応募ポジションの募集要項を確認し、自分の経験と重なる部分を明確にしておきましょう。とくに、プロジェクトの推進経験、顧客折衝、要件定義、チームマネジメント、業務改善などは、NTTデータの業務でも活かしやすい経験です。
面接官が入社後の活躍を具体的にイメージできるほど、即戦力として評価されやすくなるでしょう。
▼転職理由や志望動機の書き方を詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
②関係者調整力・コミュニケーション能力
NTTデータの面接では、顧客・ベンダー・社内メンバーなど、立場の異なる関係者と連携しながら業務を進められるかが評価されます。大規模なシステム開発やITコンサルティングでは、複数の関係者と合意形成をしながらプロジェクトを前に進める力が求められるためです。
とくに中途採用では、単に「コミュニケーション能力があります」と伝えるだけでは十分ではありません。顧客の要望と開発現場の実現可能性がずれた場面や、関係者間で優先順位が異なった場面で、自分がどのように調整したのかを具体的に伝えることが重要です。
対策としては、過去のプロジェクトで関係者を巻き込んだ経験を振り返りましょう。たとえば、顧客へのヒアリング、ベンダーとの進捗確認、社内メンバーとの役割分担、部門間の合意形成などは、調整力を示しやすい経験です。
回答では、円滑に話せた経験だけでなく、難しい状況でどのように相手の立場を理解し、共通の目標に向けて行動したのかを伝える必要があります。NTTデータが求める「共創力」とも関係するため、関係者と協力して成果につなげた経験を準備しておきましょう。
③志望動機の深さ
NTTデータの面接では、志望動機が応募企業への憧れや事業規模の大きさだけにとどまっていないかが評価されます。中途採用では、なぜNTTデータを選ぶのかに加えて、入社後にどの領域で価値を発揮したいのかまで具体化することが重要です。
とくに、NTTデータは求める人財像として、最新の技術や仕組みに興味を持ち、変化を起こすことを楽しむ「変革力」を掲げています。そのため、現状維持ではなく、ITやデジタル技術を活用して顧客や社会にどのような変化を生み出したいのかを伝えられると、志望動機に深みが出ます。
事前に応募ポジションの業務内容を確認し、自分の経験や強みがどのような顧客課題・業務課題に活かせるのかを考えておきましょう。「大規模案件に携わりたい」だけでは他社にも当てはまるため、NTTデータの事業領域や求める人財像と自分のキャリアを接続する必要があります。
志望動機を伝える際は、「なぜNTTデータか」と「NTTデータで何を実現したいか」を分けて考えることが大切です。この2点を具体的に語れると、企業理解と入社意欲の両方を示しやすくなります。
④キャリアの一貫性と転職理由
NTTデータの面接では、転職理由とこれまでのキャリアに一貫性があるかも評価されます。中途採用では、現職への不満だけで転職を考えているのではなく、今後のキャリアに必要な選択としてNTTデータを志望しているかが見られるためです。
たとえば、「より上流工程に携わりたい」「大規模なITプロジェクトを推進したい」「顧客の業務変革に深く関わりたい」といった転職理由は、これまでの経験や今後目指すキャリアとつながっている必要があります。過去の経験、転職を考えた背景、NTTデータで実現したいことがバラバラに見えると、入社後の定着や活躍に不安を持たれる可能性があります。
対策として、転職理由を「現職での課題」だけで終わらせず、「今後実現したいこと」までつなげて考えましょう。そのうえで、NTTデータの応募ポジションだからこそ実現できる理由を伝えることが重要です。
キャリアの一貫性を示すには、 「過去の経験」「転職理由」「志望動機」「入社後にやりたいこと」を一本の流れで説明できる状態にしておく必要があります。転職理由に納得感があるほど、志望度や入社後の活躍イメージも伝わりやすくなります。
▼転職理由について詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
⑤最終面接で見られる志望度と将来性
NTTデータの最終面接では、入社意思の高さや中長期的に活躍できる可能性が評価されます。一次面接で職務経験やスキルが確認されたあと、最終面接では「本当にNTTデータで働きたいのか」「入社後に継続して価値を発揮できるのか」が見られるためです。
とくに、志望度は「第一志望です」と伝えるだけでは十分ではありません。なぜNTTデータを選ぶのか、入社後にどのような役割を担いたいのか、将来的にどのようなキャリアを築きたいのかまで具体的に話す必要があります。
最終面接前には、応募ポジションの役割や事業領域をあらためて確認しておきましょう。そのうえで、入社後に貢献できることと、将来的に挑戦したい領域を言語化することが重要です。
また、NTTデータが求める「考導力」「変革力」「共創力」と、自分の経験や価値観がどのように重なるのかを伝えられると、将来性を示しやすくなります。最終面接では、短期的な入社意欲だけでなく、NTTデータで長く成長し続ける意思まで伝えましょう。
NTTデータの面接対策を効率的に進める方法
NTTデータの面接対策では、想定質問を覚えるだけでなく、自分の経験や志望動機を面接で伝わる形にしておくことが重要です。
とくに中途採用では、職務経験の再現性や入社後の貢献イメージが評価されます。最後に、NTTデータの面接対策を効率的に進めるための方法を解説します。
職務経歴をプロジェクト単位で整理する
NTTデータの面接対策では、職務経歴をプロジェクト単位で振り返ることが重要です。中途面接では、経験年数や担当業務だけでなく、どのようなプロジェクトで、どのように成果を出したのかまで問われるためです。
まずは、これまで担当したプロジェクトごとに、以下の情報をまとめておきましょう。
- プロジェクトの目的
- 担当した役割
- 関わった工程
- 課題やトラブル
- 自分が取った行動
- 成果や学び
要件定義や顧客折衝、チームマネジメント、進捗管理、業務改善などの経験は、NTTデータの面接でアピールしやすい要素です。単に「参加したプロジェクト」を並べるのではなく、自分の判断や行動によって成果にどう貢献したのかを言語化しておく必要があります。
また、応募ポジションとの接点を意識することも大切です。募集要項で求められる経験やスキルと、自分のプロジェクト経験を照らし合わせることで、面接で伝えるべき強みが明確になります。
志望動機を「経験・強み・貢献」で設計する
NTTデータの志望動機は、 「経験」「強み」「貢献」の順番で組み立てると伝わりやすくなります。評価される観点を理解していても、話の流れが曖昧だと、面接官に入社後の活躍イメージが伝わりにくいためです。
志望動機を考える際は、以下の流れで作成しましょう。
- これまでの経験から、応募ポジションに活かせる要素を洗い出す
- 顧客折衝・要件定義・プロジェクト推進など、自分の強みを明確にする
- その強みをNTTデータでどのような価値提供につなげるかを考える
- 最後に、NTTデータを選ぶ理由と接続する
たとえば、要件定義の経験がある人であれば、顧客の業務課題をくみ取り、関係者と合意形成しながらシステムに落とし込んできた強みを伝えられます。そのうえで、応募ポジションで顧客の業務変革やプロジェクト推進に貢献したいと話せれば、志望動機に一貫性が出ます。
志望動機は、企業への関心だけで話しはじめるよりも、自分の経験を起点にしたほうが説得力を出しやすいです。NTTデータを選ぶ理由は、最後に「自分の強みを活かし、より大きな価値提供に挑戦できる環境」としてつなげると伝わりやすくなります。
転職エージェントを活用する
NTTデータの面接対策を効率的に進めるには、転職エージェントを活用するのも有効です。中途採用では、職務経歴や志望動機を自分では伝えられているつもりでも、企業の評価軸とずれている場合があります。
転職エージェントを活用すると、応募ポジションに合わせた面接対策を受けやすくなります。とくに、以下のような支援を受けられる点はメリットです。
- 職務経歴書の添削
- 想定質問を踏まえた面接対策
- 模擬面接とフィードバック
- 応募ポジションに応じた選考情報の共有
- 面接後の振り返りや改善点の確認
NTTデータの面接では、経験の再現性や志望動機の深さ、関係者調整力などが見られます。これらを面接で伝わる形にするには、第三者からの客観的なフィードバックが役立ちます。
選考前にプロの支援を受けることで、自分の経験をどのように伝えるべきか明確にしやすくなるでしょう。
【MyVision編集部の見解】 MyVision編集部の見解では、NTTデータの面接対策を自己流だけで進めることは失敗しやすいです。その理由は、一般的な面接対策では通用しても、応募ポジションごとの評価ポイントに合っていない回答になりやすいためです。
実際に、経験やスキルは十分でも、志望動機や職務経歴の伝え方がずれていると評価につながらないケースがあります。こうした失敗を防ぐためにも、選考前に第三者から回答の方向性を確認してもらうことが重要です。
まとめ
NTTデータの中途面接では、職務経験やスキルだけでなく、志望度やカルチャーフィット、入社後の再現性まで幅広く評価されます。面接は2回実施される予定であり、最終面接でも不合格になる可能性があるため、一次面接から一貫した回答を準備しておくことが重要です。
面接対策では、よく聞かれる質問を把握したうえで、職務経歴をプロジェクト単位で振り返りましょう。転職理由、志望動機、入社後にやりたいことを一本の流れで説明できるようにしておくと、NTTデータで活躍できる人材として評価されやすくなります。
MyVisionでは、NTTデータをはじめとする大手SIer・ITコンサル領域への転職支援をおこなっています。応募ポジションに合わせた職務経歴書の添削や面接対策もサポートしているため、NTTデータの面接に不安がある人は、ぜひMyVisionにご相談ください。
NTTデータの面接に関するFAQ
以下では、NTTデータの面接に関する質問に回答しました。ぜひご覧ください。
未経験でもNTTデータに転職できますか?
未経験でも転職できる可能性はありますが、応募職種で求められる経験やスキルとのマッチ度が重要です。
IT未経験の場合は、これまでの業務経験をどのようにNTTデータで活かせるかを具体的に伝える必要があります。
面接では技術的な質問はどの程度聞かれますか?
応募職種によって異なりますが、エンジニア職やITコンサル職では、担当工程や使用技術、プロジェクトでの役割を確認される可能性があります。
高度な専門知識だけでなく、技術を使って課題解決にどう貢献したかも見られます。
面接で評価されやすい経験はありますか?
顧客折衝、要件定義、プロジェクト推進、チームマネジメント、業務改善などの経験は評価につながりやすいです。
とくに、関係者を巻き込みながら課題を解決した経験は、NTTデータの求める人財像とも接続しやすいでしょう。



