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ITコンサルタントとSIerは違いは?年収やキャリアパスから転職判断基準まで解説

1Day選考会訴求 spサイズ

2026年01月30日更新

ITエンジニアとしてのキャリアを考える際、「ITコンサルタント」と「SIer」というふたつの選択肢で迷われる人は多いでしょう。

どちらもIT分野で重要な役割を担う職種ですが、実は働き方や求められるスキル、将来のキャリアパスには大きな違いがあります。

本記事では、ITコンサルタントとSIerの定義から仕事内容・年収・キャリアパスに分けて、両者の違いをわかりやすく説明します。

目次

ITコンサルタントとSIerの違い ITコンサルタントとSIerの業務内容の違い ITコンサルタントとSIerの年収の違い ITコンサルタントとSIerのキャリアパス ITコンサルタントとSIerに求められるスキル ITコンサルティングの大手企業 SIerの大手企業 SIerからITコンサルタントへの転職が増えている理由 ITコンサルタントとSIerのどちらを選ぶべきかの判断基準 SIerからITコンサルタントへ転職を成功させた事例 ITコンサルタントへの転職ならMyVsion まとめ FAQ

ITコンサルタントの求人情報

【BIZ】ネクストコンサルキャリア・シニアマネージャー/ディレクター候補【正社員】

想定年収

-

勤務地

東京都文京区

業務内容

コンサルの次に、実際に自分でPLを背負った事業にチャレンジしたいと思っている方へ。 本ポジションは、そうした「コンサルのその先」を目指す方にとって、コンサルをしつつ、実務と責任の両面を体験できるキャリアの橋渡しとなります。 コンサルティングは、問題解決能力や構造化スキルを鍛え、多くのビジネスモデルに触れる機会を提供する魅力的な職種です。しかし実際の事業推進では、限られた情報、リソース、時間の中で意思決定し、結果に責任を持つ必要があります。そして意外に見落とされがちなのは、純粋な頭脳労働としての問題解決ではなく、高い精神的なプレッシャーの中でその判断を下すという事業責任者業務の特殊性です。 JDSCでは、「UPGRADE JAPAN」のミッションのもと、社会や産業へのインパクト創出を顧客とともに追求してきました。すでにアセットを持っている事業会社と、DXコンサル・AI・ITスキルを有する当社で、それぞれが相互補完的な役割を果たして事業を立ち上げてきました。これを当社では「Joint R&D」と呼んでいます。 本ポジションは、コンサルタントから事業推進リーダーへのステップを目指す方にとって、実践的な挑戦ができる魅力的な機会です。 コンサルタントとして培った課題解決力を活かし、引き続きプロフェッショナルサービスを提供していただきます その中で、業界知見をさらに深め、必要なパートナーやネットワーク構築、リソースの確保にも挑戦していただきます そして実際の事業リーダーと同様に、限られた時間・人材・予算の中で、事業化・スケールに向けたJoint R&Dや事業開発に発揮していただきます。 一つのモデルケースとしては、三井物産・常石造船と当社が共同JVで設立したSeawiseです。アドバイザーとしてのコンサルから、PLを背負った事業責任者として羽ばたく滑走路として、このキャリアを最大活用したい方を募集します。

HR戦略コンサルタント(タレントマネジメント)

想定年収

880~1,500万円

勤務地

東京都新宿区

業務内容

【ミッション】 顧客の人事・組織課題を構造から捉え、ジンジャーのタレントマネジメントプロダクト(人事評価/人事データ分析/組織診断 等)を“手段”として、人的資本経営の意思決定をデータドリブンに変革する——その上流設計を有料コンサルティングとしてリードし、さらにその手法を“誰もが再現できる型”へと昇華させていただきます。 ● 現状分析・課題特定(導入前アセスメント) 顧客の経営戦略・人事戦略をヒアリングし、組織のボトルネックを特定 人事/労務/勤怠/給与など人事領域全般の業務プロセスの可視化と再設計(BPR) ● データドリブンな提案・意思決定支援 「ジンジャー人事データ分析」を用い、人的資本開示・組織状態の可視化に基づく経営層への提言 評価制度の運用設計、ハイパフォーマー分析、離職防止施策などの立案 統合型人事DB(PDP)に蓄積された“正しい人事データ”を武器に、勘ではなく確信で語る提案設計 ● 現場への定着設計(経営合意にとどめない)※追加 経営層の合意形成にとどまらず、現場ミドルマネージャーの意思決定・日常運用への定着までを設計(現場マネージャーの業務変革こそがプロダクト価値の中心) 制度・運用が現場で回り続ける状態をつくり、成果創出(ROI最大化)まで伴走 ● 手法の型化とイネーブルメント 現場課題に基づくコンサルティング手法の型化 型化した手法を、社内の他職種や外部パートナーが再現できる状態(研修・テンプレート・プレイブック)まで落とし込むイネーブルメント 開発チームへのプロダクト改善提案(Customer Zeroの実践を製品価値へ還元) ※担当テーマは経験・志向に応じて柔軟にアサインします。

Revenue Ops

想定年収

702~1,500万円

勤務地

東京都新宿区

業務内容

IS・FS・CSなど部門横断で、収益プロセス全体の仕組み化と実行を担っていただきます。 【コア業務】 データ分析をもとにした成長施策の企画・実行支援 経営&事業KPI設計、予算作成、予実管理およびモニタリング体制の構築 収益最大化のためのパイプラインマネジメントの設計と実行支援 売上管理、SFA/CRM活用を含むセールスオペレーションの構築・改善 中長期の事業戦略策定および実行計画の立案 生産性向上を目的としたオペレーションの仕組化と実行支援 【PJT例】 ターゲット顧客(ペルソナ・ICP)の再定義とアプローチ戦略構築 営業プロセスの可視化と標準化 リード獲得チャネルの最適化(ROASの最大化等) オンボーディング業務の効率化と顧客満足度向上 LTV最大化を目的としたアップセル/クロスセルの促進やチャーンレート改善 パートナー(代理店)戦略の立案・実行 ※中長期の成果と短期の事業成果を両立させるため、データ分析・戦略の立案だけでなく、現場に深く入り込み実行フェーズまで一貫して担っていただきます。

カスタマーサクセス/プリセールス(シニアメンバー)

想定年収

700~1,200万円

勤務地

東京都港区

業務内容

●プロダクト概要 「Loglass 経営管理」は、企業の中に散在する経営データ(財務数値/KPIの予算・見込・実績)の収集・統合・一元管理までを効率化し、高度な分析を可能にするクラウド経営管理システムです。 「Loglass 経営管理」を2020年から提供開始した後、2023年からはマルチプロダクト展開にも注力し、計5つのプロダクト/サービスを提供するまでに至りました。 また、プロダクトビジョンである「MAKE NEW DIRECTION」の実現に向け、今後はデータとAIの活用を推進し、経営リソースの最適配分を意思決定できる、真のプランニング・プラットフォームを目指します。 具体的な業務内容・ミッション 本ポジションは、経営管理プロダクトLoglassのカスタマーサクセス/プリセールス職の募集となります。 ご入社後は、これまでのご経験を活かしながらカスタマーサクセス/プリセールスとして、お客様を適切にリードし、お客様の経営管理業務の成熟化に向けたLoglassの導入/活用に伴走する役割を担います。 商談から導入支援、定着支援の各フェーズにおいて、お客様への提案やお客様と協同したプロジェクトの推進、加えて、お客様に向け対応だけでなく、それを支えるオペレーションや仕組みの整備、プロダクト部門に対する顧客からの機能要望/機能要求の連携等、幅広い領域の業務を推進しています。 ご入社後は、キャリア志向やご経験を踏まえながら、以下のいずれかの業務を担って頂きます。 また、育成ステップとして、短期間に複数の役割をご経験頂く可能性もございます。 ●カスタマーサクセスチームの業務 経営管理業務の改善に向けたお客様へのLoglassの提案活動 Loglass導入に向けたお客様へのプロジェクト支援 Loglass活用の高度化に向けた提案活動 機能/仕様に関するカスタマーサポート対応 プロダクト部門に対する機能要望/機能要求の連携 サポートサイト等機能に関わるクライアントへの情報発信 顧客体験やビジネスプロセス改善に向けた各種仕組み整備と運用

医療DXクライアントデリバリー責任者/MALL 東京

想定年収

1,500~1,700万円

勤務地

東京都港区

業務内容

クラウド型商材専任のオンボーディング部門責任者として、新組織の立ち上げから統括までを担っていただきます。組織は既に30名いるわけではありません。マネージャー層を含むメンバーの採用・育成を通じて、ゼロから30名規模の体制を構築していくフェーズからお任せします。 医療機関の業務運用を商材に合わせて変革するコンサルティング型の導入モデルの設計から組織構築・育成まで、導入プロジェクト全体の品質・スピードに責任を持つポジションです。 医療ITの詳細知識は問いません。求めるのは、コンサルティングファームやSIerで培った「相手の業務プロセスを構造から変える力」です。詳細なシステム導入知識は配下のマネージャー層がカバーする体制を想定しており、責任者ご自身には、既存の導入手法に囚われず抜本的な改革を推進できる資質を重視します。 ●具体的な業務内容 ・クラウド型商材専任のオンボーディング組織の立ち上げ(採用・育成を通じてゼロから30名規模の体制を構築) ・医療機関の業務運用を商材に合わせて変革する、コンサルティング型導入モデルの設計・標準化 ・導入期間短縮(3〜4ヶ月→1〜2ヶ月)に向けたプロセス改革の推進 ・マネージャー層を含むメンバーの採用・育成 ・事業責任者(直属上長)との議論を通じた、事業戦略・組織課題への主体的な関与 ●業務の変更の範囲:会社の定める業務

ITコンサルタントとSIerの違い

ITコンサルタントとSIerは、どちらもITを活用してクライアントを支援する存在です。しかし、その定義や立ち位置には明確な違いがあります。

ITコンサルタントは「職種」や「役割」を指す言葉であるのに対し、SIerはシステム開発の全工程を請け負う「企業」を指す総称です。

まずは、ITコンサルタントとSIerの本質的な役割と目的の違いを解説します。。

ITコンサルタントの役割と目的

ITコンサルタントはクライアント企業の経営課題に対してITを活用した解決策を提案し、その戦略立案から実行までを一貫してサポートすることを目的としています。

単なる技術者ではなく、ビジネスモデルや業界動向を深く理解し、企業の利益最大化や業務改善に向けて「IT投資をどう実行するべきか」という最上流工程を担うのが特徴です。

そのため、必ずしも詳細なプログラミングスキルが求められるわけではありません。それよりも、経営課題を解決するための最適な技術選定や、プロジェクト全体を円滑に進めるための論理的思考力、合意形成能力が重要視されます

SIerの役割と目的

SIer(System Integrator)は、クライアントが必要とするシステムの設計・構築から導入、保守運用までを請け負うことを主な目的とする企業です。

ITコンサルタントが「何を解決するか」という経営戦略に重点をおくのに対し、SIerは「システムをどう作るか」という具体的な技術実装に重きをおく「システム屋」としての側面が強いといえます。

契約形態も異なり、SIerは開発に必要な工数を「人月」単位で契約するのが一般的であり、投入する人数や期間に応じて収益が決まる仕組みです。

官公庁や金融機関などの大規模かつ堅牢なシステムを構築・運用し、社会インフラを支える現場を担うのがSIerの大きな役割です。

ITコンサルタントとSIerの業務内容の違い

両者の違いを理解するうえでもっとも重要なのは、関与するプロジェクトの「フェーズ」と「視点」の差です。

ITコンサルタントは経営課題の特定から戦略策定までを主導し、SIerはその戦略を具体的なシステムとして具現化する役割を担います。

ここでは、それぞれの具体的な業務範囲を整理しました。

ITコンサルタントの業務内容

ITコンサルタントの業務は、経営課題に対してITを戦略的に活用し、クライアントの変革を最上流工程から実行フェーズまで主導する点にあります。

まず、現行業務を可視化し、ボトルネックとなる経営課題を特定する工程です。そのうえで目指すべき理想像を定義し、課題解決に最適なITソリューションの選定や投資対効果の算出を含む解決策の立案へと工程が移ります。

さらに、経営層への提案と承認を経て、プロジェクト全体の意思決定がなされる流れです。

導入フェーズでは、システムに求められる機能を整理する要件定義を主導し、開発を担うSIerとの橋渡し役を果たします。加えて、プロジェクト全体を統括するPMOとして、ベンダー選定や進捗管理を含む導入支援まで一貫して関与します。

経営と技術の架け橋となり、IT投資の価値を最大化することが、ITコンサルタントに求められる主要な職務です。

SIerの業務内容

SIerの業務は、ITコンサルタントやクライアントによって定義された要件をもとに、システムを設計・開発し、安定稼働まで責任を持って実現することに集約されます。

構想や戦略を「実際に動く仕組み」として具現化する役割を担う点が特徴です。具体的には、要件定義の内容を踏まえて基本設計・詳細設計をおこない、その設計書に基づいてプログラミングや各種テストを実施します。

機能要件だけでなく、性能やセキュリティ、運用面まで考慮した設計が求められ、品質を確保しながら開発工程を進めていくことが重要です。

また、本番環境への移行後も業務は終わりません。システムの安定稼働を支える保守・運用や、障害発生時の対応、必要に応じた改修・改善など、長期的な視点でシステムを支え続ける役割を担います。

このようにSIerは、ネットワークやサーバーといったインフラ構築からアプリケーション開発までを含め、技術的な実現可能性と品質を担保しながら、クライアントの業務を支えるシステムを完成させることが主な業務内容です。

ITコンサルタントとSIerの年収の違い

ITコンサルタントとSIerは、担当する業務領域や役割が異なるため、年収水準にも明確な差が生じます。

一般的に、経営課題に直結する最上流工程を担うITコンサルタントの方が高年収の傾向にあり、システム開発・運用を主軸とするSIerは比較的安定した給与水準を維持するケースが多いのが特徴です。

ここでは、ITコンサルタントとSIerの年収について紹介します。

ITコンサルタントの年収

ITコンサルタントの年収は、ほかの職種と比較して高い水準にあるのが特徴です。

厚生労働省の職業情報提供サイト「job tag」によると、ITコンサルタントの平均年収は752.6万円です(※1)。日本全体の平均給与(461万円)と比較すると約1.6倍の水準に達しており、高い収益性を誇る職種といえます(※2)。 このような高水準の背景には、経営課題の解決という難易度の高い付加価値を提供することや、プロジェクトの成果に対する責任の重さが報酬に反映されています。

代表的な大手ファームの平均年収(目安)は以下のとおりです。

企業名平均年収(目安)
PwCコンサルティング約980万円
デロイト トーマツ コンサルティング約950万円
ベイカレント・コンサルティング約1,350万円(※3)
KPMGコンサルティング約900万円
アクセンチュア約880万円
アビームコンサルティング約820万円

これらの数値は経験年数や役職によってさらに上昇するため、成果に見合った高い報酬が得られる点がITコンサルタントの大きな魅力といえます。

ITコンサルタントの年収について詳しく知りたい人は、以下の記事を参考にしてください。

ITコンサルタントの年収相場は?年代別・企業別データと年収アップのポイントを解説

ITコンサルタントの年収相場は?年代別・企業別データと年収アップのポイントを解説

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※1 参考:job tag ITコンサルタント ※2 参考:国税庁 1 平均給与 ※3 参考:株式会社ベイカレント第11期有価証券報告書

SIerの年収

SIerの年収は、システム開発や運用を担うエンジニア職種の給与水準に基づいています。

job tag」によれば、Webサービスの開発をおこなうシステムエンジニアの平均年収は574.1万円です(※1)。ITコンサルタントと比較するとやや控えめな水準といえるでしょう。

ただし、プロジェクトマネージャー(PM)やITアーキテクトなどの上位職に就くことで、ITコンサルタントと同等程度まで水準を引き上げることは十分に可能です。

一方で、大手SIerに所属する場合は平均年収が900万円を超えるケースも珍しくありません。代表的な企業の年収例は以下のとおりです。

企業名平均年収(目安)
NTTデータ923万円(※2)
富士通929万円(※3)
NEC963万円(※4)
日立製作所963万円(※5)

大手SIerの年収水準はITコンサルタントに並ぶレベルといえます。

技術的な専門性を深め、大規模プロジェクトの管理能力を磨くことで、SIerの枠組みの中でも高い報酬を期待できるでしょう。

(※1)参考:job tag システムエンジニア(Webサービス開発) (※2)参考:株式会社NTTデータグループ 第37期有価証券報告書 (※3)参考:富士通株式会社 第125期有価証券報告書 (※4)参考:NEC 第187期有価証券報告書 (※5)参考:株式会社日立製作所 第156期有価証券報告書

ITコンサルタントとSIerのキャリアパス

ITコンサルタントとSIerは、同じIT業界に属していても、日々の業務で磨かれるスキルの方向性が異なるため、将来のキャリアパスにも大きな違いが生じます。

ITコンサルタントは「経営・マネジメント」の専門性を高めていくのに対し、SIerは「技術・プロジェクト管理」を軸とした歩みが一般的です。

ここでは、それぞれのキャリアパスについて解説します。

ITコンサルタントのキャリアパス

ITコンサルタントは、プロジェクトを通じて培った経営的視点と業界知見を活かし、多角的なキャリアパスを選択できるのが特徴です。

上流工程での経験は市場価値が高く、転職市場においても高年収を狙いやすいといえます。具体的なキャリアの選択肢は以下のとおりです。

  • 事業会社の情報システム部門(情シス):企業のIT戦略立案やDX推進を内側から主導
  • 経営・戦略コンサルタント:経営全般の課題解決に関与するより上位の職階
  • 独立・起業: 培った知見を活かしたコンサルティング業の開業や新事業創出
  • 投資ファンド・M&A仲介:業業界知見を武器にした投資判断や企業評価業務
  • 外資系企業のDX担当:グローバル案件に携わり、さらなる高報酬を目指す

ITコンサルタントからの転職では、とくに戦略系ファームや外資系企業において年収1,000万円を超えるケースも期待できます。

ITスキルとビジネス視点の両面を兼ね備えているため、将来の選択肢が広く、柔軟なキャリアアップが可能です。

下記記事ではITコンサルタントのキャリアパスを解説していますので、気になる方はぜひ参考にしてください。

ITコンサルタントのキャリアパスを解説|昇進ルートや設計の考え方を紹介

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SIerのキャリアパス

SIerでは、システム開発や運用の実務経験を積み重ねながら、技術力や現場管理能力を軸としたキャリアを歩むのが一般的です。

現場で培った深い専門性を武器に、より高度な技術職やマネジメント職へとステップアップする道が開かれます。SIerの具体的なキャリアの選択肢は以下のとおりです。

  • プロジェクトマネージャー(PM): 予算・品質・チームを統括するプロジェクトの責任者
  • 技術スペシャリスト:特定の技術領域を極めるアーキテクトやテックリード
  • ITコンサルタント: 開発経験を活かした上流工程の戦略策定や課題解決
  • フリーランスエンジニア: 専門スキルを武器に高単価案件を獲得する独立した働き方
  • 社内SE: 自社のITインフラ整備やシステム企画・運用を担う役割

近年では、SIerでの経験を土台に「より経営に近い上流工程に携わりたい」と考え、ITコンサルタントへ転職する事例が増えています。

エンジニアとしての高い専門性を身につけることで、フリーランスとして独立したり、大手企業の技術中枢を担ったりするなど、着実な専門職としてのキャリアを築けるでしょう。

ITコンサルタントとSIerに求められるスキル

ITコンサルタントとSIerでは、担当する業務領域や役割が異なるため、求められるスキルセットにも明確な違いがあります。

ITコンサルタントは経営課題を解決するための「ビジネス・対人スキル」が重視されるのに対し、SIerはシステムを確実に構築・運用するための「技術的な専門スキル」が重要です。

ここでは、ITコンサルタントとSIerのそれぞれに求められる主なスキルについて紹介します。

ITコンサルタントに求められるスキル

ITコンサルタントに求められるのは、技術そのものよりも「経営とITを橋渡しする能力」です。

自身でコードを書く必要はありませんが、システムの仕組みや実装の難易度を正しく理解し、経営層へ最適な提案をするための知識が必要といえます。

具体的に求められるスキルは以下のとおりです。

  • ビジネススキル: 経営知識や業務プロセスへの深い理解に基づいた、戦略的な課題解決力
  • ITリテラシー: システムの構造や実現性を把握し、最適な技術選定をするための知識
  • 業界知見と最新トレンド: クライアント業界特有の事情や、AI・クラウドなどの先端技術に関するキャッチアップ能力
  • コミュニケーション能力:経営層へのプレゼンテーションや現場ヒアリングを通じた合意形成力

このように、総合的な知識と人間力を駆使してプロジェクトを成功へと導く力が強く求められます

SIerに求められるスキル

SIerに求められるのは、クライアントの要望を確実にシステムとして具現化するための「技術的実戦力」です

プログラミングや設計といった実務スキルを基盤とし、担当分野に応じた専門知識を体系的に身につけていることが重要といえます。具体的に求められるスキルは以下のとおりです。

  • プログラミングスキル:JavaやPython、C言語などの主要言語を用いた開発実務経験
  • システム設計力:要件定義に基づき、整合性の取れた基本設計・詳細設計をおこなう能力
  • データベース・インフラ知識: OracleやSQL Serverなどのデータベース技術や、AWSやMicrosoft Azureなどのクラウド環境、セキュリティに関する技術的理解
  • プロジェクト管理能力:開発スケジュールの進捗管理や品質管理、チームをまとめるマネジメントスキル
  • 担当領域の専門知識:金融や製造、公共など、導入先業界の業務知識とシステム特性の理解

技術力を基盤としつつ、PM(プロジェクトマネージャー)やSEであれば、要件をヒアリングして技術的な内容を分かりやすく説明するコミュニケーション能力も、円滑な関係構築において重要なスキルといえるでしょう。

【MyVision編集部の見解】 MyVision編集部では、ITコンサルタントに求められるのは経営課題を構造的に整理し、ITを活用して解決策を設計するスキルだと考えています。ビジネス理解や論理的思考力、関係者と合意形成をおこなうコミュニケーションスキルなど、環境や業界が変わっても活かせる汎用的なスキルが評価の中心です。

一方で、SIerに求められるのはシステムを確実に形にするための技術的なスキルです。

重要なのは、どちらのスキルを自分の軸として伸ばしたいのかを見極めることです。思考・判断を武器に価値を発揮したいのか、技術スキルを磨き続けて成果を積み上げたいのか。その選択が、納得感のあるキャリア形成につながるとMyVision編集部は考えています。

ITコンサルティングの大手企業

ITコンサルティング業界には、グローバルに展開する外資系から日系大手まで、多種多様な企業が存在します。

各社とも戦略立案からシステム導入まで幅広く手掛けますが、それぞれに得意とする領域や独自の強みを備えているのが特徴です。

以下に代表的な大手ファームをまとめました。

企業名特徴
アクセンチュア世界最大級の規模を誇り、戦略から実装、運用まで一貫した支援に強みを持つ
デロイト トーマツ コンサルティング日本最大級の規模。戦略、テクノロジー、オペレーションなど多角的な支援を展開
PwCコンサルティンググローバルネットワークを活かし、リスク対応やデジタル変革、新規事業創出に注力
ベイカレント・コンサルティング国内最大級の独立系ファーム。業界を絞らない「ワンプール制」で柔軟に対応
アビームコンサルティング日本発の総合ファーム。会計・人事・SCMなど幅広い業務領域に深く精通
KPMGコンサルティングリスクマネジメントやガバナンス、監査法人との連携を活かした支援が特徴

いずれの企業も高度な専門性と豊富な実績を背景に、企業の変革を力強く牽引する役割を果たしています。

▼大手ITコンサル企業について詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。

ITコンサルの大手企業一覧|全31社の各特徴をご紹介

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SIerの大手企業

SIerの業界は、長年にわたり大規模な社会インフラや基幹システムの構築を担ってきた企業が中心です。

ITコンサルタントと比較して「実装・運用を担う立場」としての側面が強く、技術的な信頼性が高い点が共通の特徴といえます。代表的な大手SIerは以下のとおりです。

企業名      特徴   
NTTデータ国内最大級のSIer。官公庁や金融機関など、社会インフラを支える大規模システムに強み
富士通ハードウェアからソフトまで幅広く手掛ける総合ITベンダー。AIやIoTなどの最新技術も提供
NECネットワークやセキュリティ領域に強みを持ち、公共・自治体向けに豊富な実績を保有
日立製作所社会インフラや産業分野に深く、IoT・AIを活用した課題解決型のシステム構築に注力

これらの企業は、日本の産業や社会を支える基盤を構築・運用する役割を担っており、確かな技術力を基盤にクライアントとの円滑な関係を築いているといえます。

SIerからITコンサルタントへの転職が増えている理由

ITコンサルタントとSIerにはさまざまな違いがありますが、近年はSIerからITコンサルタントへの転職を希望する人が増えてきました。

背景には、システム構築を中心とした役割から一歩踏み出し、経営課題の解決や上流工程に携わりたいというニーズの高まりがあります。

また、キャリアの選択肢や年収面での魅力も、ITコンサルを志望する動機です。

ここでは、SIerからITコンサルタントへの転職が注目される具体的な理由を解説します。

経営課題の解決に携われる

SIerはシステム開発の依頼を受けて要件定義から参画するのが一般的であり、クライアントの経営課題や事業戦略に直接提言する機会は多くありません。

そのため「もっと上流から企業の成長にかかわりたい」と感じる人も出てきています。

ITコンサルタントは、経営課題を解決するためにITシステムを手段として活用する職種です。

クライアントの事業戦略からかかわり、「どのような課題があるのか」「それを解決するためには何が必要なのか」を経営層と議論しながら、最適なソリューションを提案できます。

このことを背景に、より上流工程で事業の成長に直接貢献できる点にやりがいを見出し、SIerからITコンサルタントへ転職を希望する人が増えています

中長期的なキャリアパスが広がる

SIerとITコンサルタントでは、将来のキャリアの選択肢に大きな違いがあります。

SIerは実際に手を動かす開発業務が中心となるため、プログラミングスキルやシステム構築の技術力を確実に伸ばせます

ただし、経営に関する業務に携わる機会が少ないため、経営コンサルタントや戦略コンサルタントへの転職は難易度が高くなるのが一般的です。

一方、ITコンサルタントは経営課題を前提にITを活用する経験を積めるため、より幅広いキャリアの選択肢が開かれます。

経営コンサルタントや戦略コンサルタントといった上流志向の職種へ進みやすいだけではなく、事業会社の経営企画やDX推進部門などへの転職もつなげやすいのが特徴です。

こうしたキャリアパスの広がりを見込んで、中長期的な視点でSIerからITコンサルタントへの転職を決断する人が増えています。

技術的な基盤を持ちながら、経営領域でのキャリアアップを目指せる点は、大きな魅力といえるでしょう。

より高収入を目指せる

年収面での違いも、SIerからITコンサルタントへの転職を後押しする要因のひとつです。

前述したとおり、ITコンサルタントの平均年収は752.6万円であるのに対し、SIerのSEは574.1万円と、約170万円の差があります。

この差は、ITコンサルタントが経営課題の解決という高度な付加価値を提供している点に起因すると考えられます。

とくに若手〜中堅層では、この年収差が生活やキャリア形成に直結し、転職を決意するきっかけになるケースが多くあるでしょう。

ただし、年収アップは短期的なメリットに過ぎません。高収入を持続させるためには、経営視点や課題解決能力といったスキルを磨き続けることが必要です。

ITコンサルタントとSIerのどちらを選ぶべきかの判断基準

ITコンサルタントとSIerの違いを詳しく解説してきましたが、最終的には「自分にとってどちらが適しているか」を判断する必要があるでしょう。

どちらも魅力的なキャリア選択肢である一方、求められるスキルや働き方、将来の方向性は大きく異なります。

ここでは、それぞれの視点から選び方のヒントを解説しますのでぜひ参考にしてください。

実務に何を求めるか

ITコンサルタントとSIerは、どちらもITを活用してクライアントを支援しますが、日々の業務のかかわり方には大きな違いがあります。

そのため、自分が「どんな仕事にやりがいを感じるのか」を軸に考えることが大切です。

たとえば、以下のようにイメージすると違いが分かりやすいでしょう。

やりがいを感じること向いている職種具体的な業務イメージ
課題の本質を見極めて戦略を設計することが好きITコンサルタント「この業務の非効率を解消するには、システムをどう設計すべきか?」を経営層と議論する
自分の手でシステムを動かして成果を形にするのが好きSIer要件どおりのシステムを設計・開発し、クライアントの業務が効率化される瞬間にやりがいを感じる

どちらの領域もIT業界において重要ですが、アプローチの仕方が異なるため、自分が「実装で成果を出したいのか」「戦略策定に携わりたいのか」を意識して選ぶことが必要です。

こうした自己分析をおこなうことで、転職後のミスマッチや「思っていた仕事内容と違った」といったギャップを防ぎやすくなります。

中長期的なキャリアで何を大事にするか

転職を考える際は、目先の仕事内容や待遇だけでなく、将来的にどんなキャリアを築きたいのかを意識することが重要です。

ITコンサルタントとSIerではキャリアの広がり方が大きく異なるため、最終的にどのような働き方を目指したいのかによって選ぶべき道も変わってきます。

将来像の例から、向いている選択肢を見てみましょう。

将来の理想像向いている職種理由
戦略コンサルタントや経営企画として企業の成長戦略にかかわりたいITコンサルタント経営課題の解決経験や業界横断的な知見が、上流工程でのキャリアに直結する
事業会社のCTOやIT部門責任者として技術戦略を牽引したいITコンサルタント技術と経営の両方を理解した人材として、企業のデジタル変革を主導できる
フリーランスエンジニアとして高単価案件を獲得したいSIer開発スキルや特定技術への専門性を深められるため、独立後も技術力で勝負できる
特定領域の技術エキスパートとして専門性を極めたいSIer深い技術知識と豊富な開発経験により、特定分野のスペシャリストとして活躍できる

このように、短期的な転職理由だけでなく「5年後、10年後にどんな自分でいたいか」をイメージすることが、後悔のないキャリア選択につながります。

【MyVision編集部の見解】 MyVision編集部では、ITコンサルタントとSIerの選択において重要なのは「どちらが有利か」ではなく、どのスキルを軸にキャリアを積み上げたいかを明確にすることだと考えています。

ITコンサルタントは思考力や課題整理力、合意形成スキルなど、上流で価値を発揮するスキルが蓄積されやすい一方、SIerは技術スキルや設計力、品質を担保する実行力を着実に磨ける環境です。

日々どのスキルを使い、それが将来どのような評価につながるのかを具体的に想像できるかどうかが、後悔しないキャリア選択の分かれ目になるといえるでしょう。

SIerからITコンサルタントへ転職を成功させた事例

SIerで培ったスキルや経験はITコンサルタントへの転職に十分活かせます。しかし「本当に自分でも転職できるのか」「どんなキャリアが描けるのか」と不安を感じる人も多いでしょう。

ここでは、実際にSIerからITコンサルタントへ転職を果たした2人の事例を紹介します。

事例①上流工程から携わるためエンジニアからITコンサルタントへ転職

項目内容
転職前の業界/職種日系大手SIer/エンジニア
転職理由希望する銀行システムの案件に参画できなかった・上流工程にかかわりたいと感じた
転職で苦労したことコンサル特有のケース面接や業界知識の不足への対応
MyVisionの支援内容経験の棚卸しと強みの言語化支援・模擬面接を繰り返し実施し、不安を払拭
転職後の業界/職種IT系コンサルティングファーム/コンサルタント
年収UP幅600万円 → 650万円(+50万円)

A.Wさんは、大手SIerでエンジニアとして3年間勤務し、技術力を磨いてきました。一方で「希望する銀行システム案件に参画できない」「上流工程にかかわれない」というもどかしさも感じていたといいます。

そうしたなか、ITコンサルタントとして活躍する同僚の話をきっかけに、自身も経営課題に近い立場で価値を発揮したいと考えるようになりました。

転職活動では、SIerからコンサルへのキャリアチェンジという点でケース面接対策に苦労しましたが、MyVisionの模擬面接や徹底したサポートにより自信をつけられたといいます。

結果、ITコンサルタントへの転職を成功させ、年収も50万円アップという成果につながりました。

今では「経営課題の解決」という上流工程から携わることで、以前よりも大きなやりがいを実感しているとのことです。

引用:上流工程から課題解決に携わるため、エンジニアからITコンサルタントへ転職|MyVision

A.W

上流工程から課題解決に携わるため、エンジニアからITコンサルタントへ転職

A.W九州大学26歳

SIer
エンジニア
IT系コンサルティングファーム
コンサルタント

九州大学を卒業した後、日系大手SIerで3年間、エンジニアとして働いていました。 自分の希望するプロジェクトに参加する機会が少なかったからです。 新卒の就活の際には、大企業ならではの安定した給与と充実した福利厚生を魅力に感じて入社した面もありつつ、数多くの国民や企業が利用する大規模システムである銀行システムのプロジェクトに関わりたいと考えていたのですが、配属先が会社の方針やプロジェクトのニーズに基づいて決まっていたため、他業界のプロジェクトばかりにアサインされていました。 入社当時は経験を積むという意味で納得していたのですが、エンジニアとして成長するにつれ、自分が以前より希望していた銀行システムのプロジェクトに参加したいという思いが次第に強くなりました。 さらに、具体的な要件に基づいて開発を行っていましたが、プロジェクト全体の方向性を定める上流工程に積極的に関わることが自分のやりたいことだと気づきました。 ITコンサルタントに転職した同僚が、これまでのスキルセットを活かしてシステム導入プロジェクトを上流から設計していく流れを話していたのを耳にして、興味を持ち始めました。 ITコンサルタントになれば、システム開発を所与とすることなく、クライアントの経営課題を踏まえた上で、様々な観点からITに関する提言を行い、様々な価値を創出することができると思いました。 またちょうどその頃、自分のキャリアプランと実際の業務が乖離していく状況を見過ごせなくなっており、「このままではいけない」と感じるようになっていたため転職活動を始めることにしました。 MyVisionと、IT系職種の転職に強いエージェントの2社です。 担当してくださった小山さんが私の経験をしっかりと理解してくれていると感じたからです。小山さんは大手メーカーでの経験をお持ちで、実際に話している中でも、大企業特有の仕事の悩みに対して理解を示してくださいました。さらに、当初はエンジニアとしての転職も選択肢として残していたのですが、その考えも尊重しながらコンサルティングファームへの転職を進めさせていただけたことが非常にありがたかったです。 また、私は銀行システムに関与したいと考えていたことが転職の根本理由なので、希望を反映してプロジェクトにアサインしてもらえることが多いファームの情報についても共有してくださいました。 面接の準備の際、手厚くサポートをしていただけました。新しい職種にチャレンジするにあたり、コンサルティングファームの知識が十分かどうか、業界特有のケース面接に対応できるかなどの懸念がたくさんありました。 小山さんは、過去の面接事例や評価基準を基に、何度も模擬面接を実施してくださいました。そのおかげで自信を持って本番に臨むことができました。 何度も面接練習をできたことです。MyVisionにお願いしてよかったです。 テスト対策が少し疎かだったかもしれません。企業ごとのテスト形式を確認ししっかり対策をしてから臨めば良かったと思います。 転職前は600万円でしたが、転職後は650万円となりました。

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事例②SEとして上流の課題解決をおこなうためにITコンサルタントに転職

項目内容
転職前の業界/職種SIer/システムエンジニア
転職理由開発経験を積み上げたうえで、より上流フェーズへキャリアアップしたいと考えた
転職で苦労したことエンジニア経験だけでは不十分で、課題解決力や論理的思考をアピールする必要があった
MyVisionの支援内容将来のキャリアプランを踏まえた面談・徹底した面接対策・課題解決力を伝える受け答えの指導
転職後の業界/職種外資系ITコンサルティングファーム/コンサルタント
年収UP幅600万円 → 800万円(+200万円)

Y.Aさんは、SIerでSEとして勤務し、開発や設計を中心に経験を積んできました。

4年目からは要件定義にもかかわり、現場で着実にスキルを伸ばしていましたが、次第に「依頼に基づく開発だけではなく、さらに上流工程から課題解決に携わりたい」という思いが強まっていきます。

20代後半を迎え、キャリアアップの必要性を感じたことも転職を意識する大きなきっかけでした。

転職活動では、エンジニアとしての技術力だけでなく、コンサルタントに求められる課題解決力や論理的思考をどのように伝えるかに苦戦します。

そこでMyVisionの支援を受け、模擬面接を通じて受け答えの精度を高めた結果、外資系ITコンサルティングファームから内定を獲得しました。しかも、想定以上の好条件でオファーを受けることとなり、本人にとっても大きな自信につながったようです。

年収は200万円アップの800万円となり、本人も「人生の転換点」と語るほど納得感のある転職に成功しました。

現在は、憧れのファームで一人前のコンサルタントを目指し、上流工程からクライアントの課題解決に挑んでいます。

引用:SEとしてのシステム開発経験を梃子に、さらなる上流の課題解決をおこなうためにITコンサルタントに転職|MyVision

Y.A

SEとしてのシステム開発経験を梃子に、さらなる上流の課題解決を行うためにITコンサルタントに転職

Y.A関西学院大学28歳

SIer
SE
外資系ITコンサルティングファーム
コンサルタント

関西学院大学を卒業後、SIerに入社しSEとして働きました。入社後は主に開発・設計業務を担当し、4年目からは要件定義にも携わりました。 理由としては、エンジニアの仕事にも慣れてきたため、クライアントからの依頼を踏まえた開発に留まらず、より上流フェーズへとキャリアアップしたいと感じたことがあります。新人の頃に指導していただいた先輩もほとんどが転職し、自分もいずれは転職するのだと考えていましたが、20代も終わりに近づいた今こそ転職のタイミングだと思い、転職活動を始めました。 他社でSEとして働くことも考えましたが、技術力はもう十分身についたと感じていたことと、何よりも上流の仕事がしたかったため、ITコンサルタントに挑戦することに決めました。 MyVision1社のみです。 ITコンサルタントに転職した前職の元上司からMyVisionさんを紹介して頂きました。初回面談では小山さんとお話ししましたが、初対面とは思えないほど親身に私のお話を聞いてくださり、将来のキャリアプランについて真剣に考えてくださったことがとても印象的でした。 この方にお任せすれば間違い無いと感じ、支援をお願いすることに決めました。 徹底的に面接対策をして頂いたことが何より助かりました。ITコンサルタント転職ではエンジニアとしての技術力だけではなく、コンサルタントとしての課題解決能力や論理的思考力も評価対象になるため、小山さんにはそういった力が伝わるような受け答えの方法をみっちりご指導いただきました。 想像以上に好条件な大手ファームに内定を頂いたことです。転職活動を始める前は自分には縁のないファームだと思っていたのですが、小山さんに懇切丁寧に支援いただいたこともあり、最終面接ではその場で内定を頂けるほど高く評価して頂きました。 反省点は特にありません。自分の人生を通して転換点になるような転職活動ができたと思っています。 転職前は年収600万円、転職後は年収800万円になりました。 まずは憧れのファームに入社できたことが何よりも嬉しいです。実際の実力以上に評価していただいた部分はあると自覚しているので、早く一人前のコンサルタントとしての能力を習得したいと思っています。

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ITコンサルタントへの転職ならMyVsion

ITコンサルタントを目指すのであれば、専門性の高い支援を受けられる転職エージェントを活用しましょう。

MyVisionはコンサル転職に特化したトップクラスの実績を持ち、多くの求職者から支持を得ているエージェントです。

MyVisionには大手ファームで実績を出してきたコンサルタントが多数在籍しており、実際に企業ごとの業務や選考傾向も熟知しています。

そのため、応募先企業に合わせたリアルなアドバイスを受けられる点が大きな強みです。

さらに、元コンサルタントが模擬面接を担当することで、本番に近い練習環境が整えられ、ケース面接や志望動機のブラッシュアップを実践的に磨けます。

ITコンサルタント転職は、通常の職種と比べて選考基準が厳しく、対策の有無が合否を大きく分けます。

経験豊富なエージェントが伴走することで、転職への負担や不安を軽減していきましょう。

まとめ

ITコンサルタントとSIerは同じIT業界に属していますが、ITコンサルタントは経営課題の解決を目的に上流工程から関与し、SIerはシステム開発や運用といった実装を担う点で大きく異なります

戦略を策定する立場と、それを技術で形にする立場の違いが、それぞれのキャリア形成に大きな影響を及ぼしてきました。

近年は「経営課題に携わりたい」「キャリアの幅を広げたい」「高収入を目指したい」と考え、SIerからITコンサルタントへ転職する人が増えています。

ITコンサルタント転職は選考対策が重要になるため、専門知識を持つMyVisionに相談することがおすすめです。

FAQ

年収水準や業務の実態について、よくある質問を紹介します。

Q.ITコンサルタントとSIerで年収に差が出る最大の理由は何ですか?

ITコンサルタントとSIerで年収に差が生まれる最大の理由は、担う役割と収益モデルの違いにあります。

ITコンサルタントは、企業の経営課題や事業戦略といった最上流工程に関与し、意思決定そのものに影響を与える立場にあります。そのため、プロジェクトの成果に対する責任や提供する付加価値が高く、報酬にも反映されやすいのが特徴です。

一方で、SIerはシステム開発や運用といった実行フェーズを担うことが多く、契約形態も開発工数に応じた「人月単価」が主流です。

このように、価値の提供方法や収益構造が異なることが、両者の年収差につながっています

SIerからITコンサルタントへ転職して「業務内容」で戸惑うことはありますか?

SIerでの実務経験を有していても、ITコンサルタント特有の視点の違いから、当初は業務内容に戸惑いを感じることはあります。

SIerでは「いかに構築するか」という技術視点が重視されますが、コンサルタントでは「なぜ作るのか、どう利益を出すか」という経営視点への切り替えが求められるためです。

考え方の違いに慣れていないうちは、戸惑いやすいでしょう

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※3 2025年9月16日時点