デロイトトーマツコンサルティングとは 特徴や年収を徹底解説
2026年02月12日更新
デロイトトーマツコンサルティングは、Big4の一角として世界最大規模の総合コンサルティングサービスを提供しているコンサルティングファームです。
そのサービスラインは、経営戦略の策定からマネジメントコンサルティングやテクノロジーコンサルティングのデリバリーにまでおよびます。デロイトのグローバルネットワークと連携し、クライアント企業がグローバル市場で更にプレゼンスを高めるために包括的なサポートをおこなっています。
この記事では、そんなデロイトトーマツコンサルティングについて解説しますので、デロイトトーマツコンサルティングや、DTCへの転職に関心のある人はぜひ参考にしてください。
※2025年12月1日より、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社、デロイト トーマツ リスクアドバイザリー合同会社は合併し、「合同会社デロイト トーマツ」となりました。
著者

岡﨑 健斗
Okazaki Kento
株式会社MyVision代表取締役
東京大学を卒業後、ボストンコンサルティンググループ(BCG)に入社。主に金融・通信テクノロジー・消費財業界における戦略立案プロジェクトおよびビジネスDDを担当。採用活動にも従事。 BCG卒業後は、IT企業の執行役員、起業・売却を経て、株式会社MyVisionを設立。
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監修者

山口 翔平
Yamaguchi Shohei
株式会社MyVision代表取締役
早稲田大学を卒業後、JTB、オリックス生命を経てコンサルティング転職に特化した人材紹介会社へ入社。 長年のエージェント経験を基に、より多くの求職者様に対して質の高い転職支援サービスを提供するため、株式会社MyVisionを設立。
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目次
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合同会社デロイト トーマツ(旧DTC)の求人情報
【DTC×DTakt合同選考】Salesforceプロジェクト ※Customer Technology
想定年収
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勤務地
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業務内容
●業務内容 デロイトトーマツコンサルティング(DTC)では、グループ会社のデロイトトーマツアクト(DTakt)と協業し、顧客接点領域に特化した課題解決にむけて最上流の戦略立案からSlまで一気通貫で担っています。 Digital Technologyでクライアントの経営課題を解決するコンサルティング業務をお任せいたします。 DTC(Customer Technology Unit)では、Commerce領域において、Digital Technology(Salesforce等)を活用して構想策定から要件定義・導入展開・運用保守までEnd-to-Endでサービスを提供します。 また、システム開発、運用・保守業務はDTCとDTaktが協業して行います。 ※DTC/DTaktのSalesforceチームの事業内容、チーム体制についてはhttps://www.youtube.com/watch?v=6CECFE9NGmY 今回はDTCグループにおける、Customer engagement領域などでの合同募集となります。ご経験、ご希望に応じてDTC、DTaktそれぞれのポジションで検討させていただきます。 <配属予定ポジション> ①②いずれか ① デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 Customer Technology Unit 詳細:https://pgst02.jposting.net/u/job.phtml?job_code=250%22target%22 ② デロイト トーマツ アクト株式会社 Customer Division 詳細は:https://pgst02.jposting.net/u/job.phtml?job_code=500&_type=dtakt ●募集背景・募集ポジションの特徴 DXが加速するなかCRM分野を始めとするSalesforceの活用ニーズは急速に高まっています。これまでDTCでは構想策定の上流をメインとしてきましたが、開発・運用のDTaktと連携をすることでより深く長くクライアントのビジネスに応える体制が築けるようになりました。 「描いたものを自分で実装していく」という理想のシステム導入が可能になります。 これから組織拡大や社内変革を迎える過程にあり、両ポジションにて積極的に新しいメンバーを募集しております。 上記のとおり組織としても成長過程にあることから、柔軟性が高く、成長機会に富んでいます。 海外拠点におけるCRMプロジェクトの実績が豊富にあり、グローバルナレッジを活用したプロジェクトを得意としており、グローバル案件に関わりたい方にも豊富な機会提供が可能です。 一部のソリューションにこだわることなく中立的な立場としてクライアントへの付加価値と事業変革を優先した最適な提案が可能であることも特徴のひとつです。 またグループとしてメンバーファースト経営をかかげており、ご入社者後の担当領域はご経験やご志向に合わせて適切なプロジェクトのアサインを行います。
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RKM:Strategy(Monitor Deloitte)領域
想定年収
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勤務地
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業務内容
Strategy部門は、Monitor Deloitteとして幅広い業界の企業に対する戦略領域(経営ビジョン、事業ポートフォリオ戦略、企業変革、成長戦略、新規事業開発、CSV戦略、デジタル戦略/データ経営等)のコンサルティングを提供している部門です。 当ポジションは、Strategy部門のCoE(Center of Excellence:ナレッジや知見の集積)機能としての各種のリサーチおよびナレッジマネジメントの遂行を担当します。 1)リサーチ ●コンサルタントからの多様なテーマの受託調査(調査依頼に基づく、調査アプローチ設計、調査実施、示唆抽出、アウトプット作成、レポーティング) ※Web及び各種契約データベースを用いたデスクトップリサーチ、マーケティングリサーチ会社及びセルフサーベイツールを活用した定量/定性サーベイ、統計分析、等 ●各種オファリングサービスに関連するトレンドや先進動向のリサーチなど 2)ナレッジマネジメント ●フロントのコンサルタントがリサーチを実施するために必要な情報整備・提供、ベンダー連携、および仕組みの構築~運用 ●各種オファリングサービスのナレッジや知見の蓄積のための案件情報等の整理 ●他部門連携による社内ナレッジ活用の推進 ●グローバルナレッジの収集・展開、日本からグローバルへの情報共有など 3)その他 ●配下のスタッフの指導・育成
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Design Lead(マーケティング戦略に基づいたデザイナー)
想定年収
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勤務地
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業務内容
●業務内容 UX Design Lead Customer Strategy & Design (CS&D)ユニットのDesignチームには、国内外の事業会社やデザインファーム等で多様な経験を積んだデザイナーが集まっており、クライアントのビジネスニーズに対する深い理解と、カスタマーエクスペリエンスに対するインサイトを持ち合わせ、最適なユーザーエクスペリエンスをデザインしています。 ●具体的な業務内容 コンサルタントメンバーと協業し、新サービス立ち上げやグローバルサイトリニューアル等の構想策定やプロトタイプの作成、またマーケティング施策実行におけるWebサイトやアプリのUIUXの設計など、幅広い領域においてUX/UIのマネージャーやチームリーダーとしてご活躍いただける方を募集しています。 また、グループ会社のUX/UIデザインチームのマネジメント、プロジェクト管理等も推進していただきます。 ※Customerの組織概要 https://www.deloitte.com/jp/ja/services/consulting/services/customer-marketing.html?icid=top_customer-marketing ●当社について 当社は国際的なビジネスプロフェッショナルネットワーク、Deloitteの一員として、日本のコンサルティングサービスを担い、提言と戦略立案から実行まで一貫して支援するファームです。 デロイトおよびデロイト トーマツ グループで有する監査・税務・法務・コンサルティング・ファイナンシャルアドバイザリーの総合力と国際力を活かし、あらゆる組織・機能に対応したサービスとあらゆるセクターに対応したサービスで、提言と戦略立案から実行まで一貫して支援するファームです。全世界150カ国にコンサルタントやエキスパートを有し、各国現地事務所と連携して、世界中に最適なサービスを提供できる体制を有しています 国内のコンサルティングサービス部門には5,000名規模のコンサルタントが所属しており、デロイトの各国現地事務所と連携して、世界中のリージョン、エリアに最適なサービスを提供できる体制を有しています。
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RKM:Automotive(自動車領域)
想定年収
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勤務地
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業務内容
自動車業界向けリサーチ・ナレッジマネジメント・外部発信業務 Automotive部門は、日本の自動車産業の競争力強化に貢献するというアスピレーションを持った人材が集まった業界最大規模の自動車業界専門家を擁するインダストリープロフェッショナル集団です。 自動車産業やモビリティを起点とした未来の都市インフラの最新動向の知見を得られると共に、リサーチを通じ、日本の基幹産業の課題解決の支援をすることができます。 当ポジションは、Automotive部門のSensing/Search/Sharing機能としての各種のリサーチおよびナレッジマネジメントの遂行を担当します。 主な業務内容 1)リサーチ ●コンサルタントからの多様なテーマの受託調査(調査依頼に基づく,調査アプローチ設計,調査実施,示唆抽出,アウトプット作成,レポーティング) ●自動車産業に関連するトレンドや先進動向のリサーチなど 2)ナレッジマネジメント ●コンサルタントがリサーチを実施するために必要な情報整備・提供、および仕組みの構築~運用 ●自動車産業のナレッジや知見の蓄積のための案件情報等の整理 ●他部門連携による社内ナレッジ活用の推進 ●グローバルナレッジの収集・展開、日本からグローバルへの情報共有など 3)外部発信業務(エミネンス) ●自動車産業の最新テーマに関する外部発信レポート・記事などのコンテンツをコンサルタントと連携し作成(一部、自ら執筆する機会もあり)、およびプロジェクトの推進業務など 4)その他 ●配下のスタッフの指導・育成
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Operations_Industry & Domain Solutions(Modern Engineering/プラットフォームアーキテクチャー領域)
想定年収
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業務内容
Operations_Industry & Domain Solutions - Platform Engineeringチーム お客様企業のプラットフォームエンジニアリング(以下PE)導入支援PJT支援を通じて、お客様のするデジタルトランスフォーメーションを成功に導くこと メンバーとしてPE導入支援PJTを実施 ●社内メンバーと協力してPE導入計画・PoC,導入支援などのPJTの実施 ●お客様にとってのPE実践の技術面でのアドバイザー ●システム全体のアーキテクチャ設計 ●実行可能なプラットフォームの設定と構築(外部システムや認証基盤との連携、適切なサービス・ライブラリ・ツールの利用、再利用可能な基本コンポーネントの作成と提供、など) ●方式設計、開発戦略・計画の立案 ●開発ガイド・規約といった開発標準の作成と開発プロセスを管理・効率化する仕組みの整備(IDE、構成管理ツール、課題管理ツール、など) ●実装品質を確保するためのテスト戦略の立案・実行・リード ●環境構築支援 ●アジャイル開発の実践・指導 ●お客様のシステムアーキテクチャを理解し、PE導入後の最適なアーキテクチャを提示、実践
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デロイトトーマツコンサルティング 基本情報
デロイトトーマツコンサルティングの基本情報について説明します。
デロイトトーマツコンサルティングの会社情報
| 社名 | 合同会社デロイト トーマツ(Deloitte Tohmatsu LLC)(※1) |
| 代表者名 | 木村研一 (現・デロイト トーマツ グループCEO、兼務) |
| 設立年 | 2025年12月 |
| 従業員数 | 日本オフィス(子会社含む):約11,000名(2025年12月現在) |
| 株式公開 | 非公開 |
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社、デロイト トーマツ リスクアドバイザリー合同会社が合併し、2025年12月1日「合同会社デロイト トーマツ」を設立(※2)。
※1 出典:合同会社デロイト トーマツ ※2 出典:合同会社デロイト トーマツ ニュースリリース
デロイトのコア・バリュー
コア・バリューとは、会社のカルチャーを形作り、会社を特徴づける価値観です。デロイト トーマツ グループの社員・職員は、下記の共通の価値観(Shared Values)に即した行動を心掛けています。
Lead the way 今後のプロフェッショナルのあるべき姿を率先して追求するとともに、多くの人々の機会創出や持続可能な社会の実現に貢献する
Serve with integrity 誠実性を堅持し、クライアント、規制当局、社会一般からの信頼向上に努める
Take care of each other 一人ひとりを尊重し、公平性の確保、互いの成長と幸福追求に向けて配慮し助け合う
Foster inclusion 多様性を受け容れ、それを活かし強みとする Inclusive な組織風土を醸成する
Collaborate for measurable impact 目に見える高い成果をめざし、多様なプロフェッショナルが相互協力の精神で国境や専門性の垣根を越えて連携する
※ 出典:デロイト トーマツ グループの理念
デロイトのカルチャー
デロイト トーマツ グループの社員・職員は、デロイトが世界のメンバーファームに指針として提示する“Deloitte network Purpose”に即した行動を心がけています。クライアントにとって、メンバー一人ひとりにとって、社会にとって、最も価値あることをもたらすために日々挑戦を続けています。
また、経営理念としては、以下の3つを指針に掲げています。
Fairness to society 経済社会の公正を守り率先してその発展に貢献する プロフェッショナル ファームとして独立性を保持し、グローバルな視野に立って与えられた責任と役割を誠実に果たす。
Innovation for clients クライアントの期待を超える知的専門サービスを総合的に提供する 多様化するニーズにこたえるため、総合力を発揮できる組織を構築し、創造的で先見性に富んだサービスを提供する。
Talent of people 各人の個性を尊重し能力を発揮できる生きがいのある場を創りだす プロフェッショナルとして自らを鍛え、磨き、チームワークを守る一人ひとりが、生きがいを手にし、豊かな生活を実現する。
※ 出典:デロイト トーマツ グループの理念
【MyVision編集部の見解】 MyVision編集部の独自の見解としてお伝えしたいのは、デロイトトーマツコンサルティングを「Big4だから」「年収が高いから」という理由だけで検討するのは十分ではないという点です。
本当に見るべきポイントは、①End to Endでの変革支援にかかわれるか、②グローバル案件への関与可能性、③自身の専門性をどう深められるかの3点です。
ブランド力だけで判断すると、入社後のアサインや期待値とのギャップに悩むケースもあります。自分がどの領域で価値を出したいのかまで言語化できているかが、納得度の高い転職のわかれ目です。
▼デロイトトーマツの難易度や年収水準が知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
デロイトトーマツコンサルティングのプロジェクト
デロイトの案件の特徴
日本での歴史が長く、規模・経験ともにほかのファームを圧倒しているため、カバーしているサービスの提供領域が極めて広いことが特徴です。
また、最近は最上流の戦略立案からオペレーション変革、テクノロジーソリューションの導入にいたるEnd to Endの変革を伴走してほしいという依頼が非常に増えてきています。すべてのサービスを網羅し、さらにそれをグローバルでカバーできるファームは限られますので、この点がデロイトの大きな強みだといえます。
DTCの事業内容
DTCは国際的なビジネスプロフェッショナルのネットワークであるDeloitte(デロイト)のメンバーで、日本ではデロイトトーマツグループに属しています。DTCはデロイトの一員として日本のコンサルティングサービスを担っています。
デロイトおよびデロイトトーマツグループで有する監査・税務・法務・コンサルティング・ファイナンシャルアドバイザリーの総合力と国際力を活かし、あらゆる組織・機能に対応したサービスとあらゆるセクターに対応したサービスを提供し、提言と戦略立案から実行までを一貫して支援しています。
各ビジネスの業務内容の概略は以下のとおりです。
ストラテジー・アナリティクス・M&A Strategy・M&A領域(組織再編含む)に関する深い知見、豊富な案件実績および広範な専門家ネットワークを活用し、先進性・専門性・独自性の高いStrategy・M&Aコンサルティングを提供しています。
カスタマー・マーケティング ブランドが未来の顧客へ優れたサービスと価値を提供するために、データドリブンな変革と創造、最新テクノロジーを駆使した顧客中心のアプローチによって、企業のマーケティング戦略を支援しています。
コアビジネスオペレーションズ インダストリーと密接に連携しつつ、産業・企業のトランスフォーメーションを推進し、業界横断アジェンダや全社構造改革をリードしています。また、業界横断アジェンダや全社構造改革を起点として、DTCのほかオファリングやデロイトグループの専門家と連携することにより、クライアントの目指すゴールをEnd to Endで実現することを目指しています。
ヒューマンキャピタル 調査・アナリテックス・インダストリー知見を活用して、ビジネス視点の人事施策からイノベーティブな人材、リーダーシップ、変革プログラムなどさまざまな重要プログラムの構築、実行を支援しています。
エンタープライズテクノロジー・パフォーマンス ファイナンス、サプライチェーン、およびIT業務への投資から最大の成果を得るために、テクノロジー戦略からプロセス設計および導入にいたるまで総合的に支援しています。
出典:コンサルティング
デロイトトーマツコンサルティングの昇進と育成制度
プロモーションの仕組み
デロイトトーマツの社内には6段階の役職があり、下から順に 「ビジネスアナリスト」「コンサルタント」「シニアコンサルタント」「マネージャー」「シニアマネージャー」「パートナー/ディレクター」という名称で呼ばれています。
人事制度(キャリアパス)
DTCでは、コンサルタントの成長モデルとして「アワーグラス・モデル」を導入しています。専門性を絞る前に広範囲の経験を積み、シニアマネジャーに到達する段階では複数分野で活躍できる専門性を身につけるプログラムです。
パートナー/ディレクターに到達するまでの道のりのなかで、DTCのコンサルタントはマネジメントスキル・リーダーシップが高度に要求されるロールを経験し、クライアントサービスデリバリーに必要なビジネス能力を鍛え上げ、キャリアを積みます。
また、各人にはランクに応じたカウンセラーがつき、自分のキャリアプランについて定期的にアドバイスを受けられます。
※ 参考:デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 キャリア採用
【MyVision編集部の見解】 MyVision編集部の独自の見解として、デロイトトーマツコンサルティングへの転職後のキャリアを仮にシミュレーションすると、たとえば30歳前後でシニアコンサルタントとして入社した場合、2〜3年でマネージャー昇格を目指すルートが一般的です。
その後は専門領域を深化させるか、複数オファリングを横断するかでキャリアの分岐が生まれます。
昇進スピードは実績だけでなく、アサイン領域や評価者との相性にも影響されるため、入社前に想定キャリアパターンを複数描いておくことが重要です。将来像が曖昧なまま入社すると、期待とのズレが生じやすい点は押さえておきましょう。
育成制度
DTC の教育制度は、実際のプロジェクトを通じたOJTと、研修などを通じたOFF-JTにわけられます。
OJT 数ヶ月単位のサイクルでアサイン(配属)されるプロジェクトのなかで、各コンサルタントはその役割や成長目標を明確に提示され、それを基にプロジェクト終了時の評価フィードバックが実施されます。
また、終了時の評価だけでなく、日常的におこなわれるプロジェクト内での成果に関するレビューや上位者による指導育成も非常に重要な要素です。
OFF-JT DTCでは体系的なプログラムと豊富なトレーニングメソッドが整備されています。コンサルティングスキルや業界知識といったコンサルタントに必要とされる基礎的な能力を、各ランクレベルに沿って身につけられます。
また、研修の多くはグローバルのカリキュラムと連動させながら、日々コンテンツの見直しや充実を図られています。
DTC のメンバーはOJTとOFF-JT、この両輪を回していくことでプロフェッショナルとして成長していくことが可能です。
公募制度
部門異動については上長の承認なく応募することが可能な公募での異動制度を取り入れています。
DTC内の部署はもちろん、クライアントや国際機関への出向など、四半期毎に実施される公募では毎回30以上のポジションがオープンになり、多様な成長機会へのチャレンジを後押ししています。
出典:デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 キャリア採用
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働きやすさへの取り組み
DTCではメンバーが望むキャリアや働き方ができるよう、さまざまな働きやすさへの取り組みを推進しています。以下はその一例です。
ワーキングプログラム
育児・介護・不妊治療を理由としたワーキングプログラムが複数種類あり、働き方・働く時間・目標設定などを制約の大きさに応じて希望するコースを選択できます。
また、シッター費補助も導入しており、Covid19による休園・休校時には特別休暇やシッター費の全額補助も利用可能です。
ネットワーキング
育児、介護や国籍などの共通するバックグラウンドを持つメンバーとの交流会を毎月開催しています。共通する悩みを持つ人とのネットワークを広げるサポートも進めています。
※参考:デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 キャリア採用
福利厚生について
デロイトには出産・育児・介護関連、休暇、各種手当て、働き方などの観点で、福利厚生は多岐にわたり非常に充実しています。
- トーマツ企業内保育園
- 各種社会保険完備
- 企業年金基金
- 退職金制度
- 総合福祉団体定期保険
- 財形貯蓄制度
- 定期健康診断
- 保養施設利用補助
- カフェテリアプラン
※ 出典:デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 新卒採用
女性の働きやすさについて
デロイトでは、グローバル全体で掲げるALL INという指針のもと、女性活躍推進を重要経営戦略のひとつとして位置付け、定量的・定性的観点双方からのGender Parityを目指しています。
デロイト内では、男女賃金格差(gender pay gap)防止のモニタリングをはじめ、ジェンダー平等のためにさまざまな施策を通じて女性活躍を推進。
そのなかで、歴代のデロイトCEOは、内閣府男女共同参画局が主管する「輝く⼥性の活躍を加速する男性リーダーの会」に加入し、日本社会全体における女性活躍推進に積極的に取り組んでいます。
また、デロイトでは女性活躍推進におけるKPIを定め、それぞれ目標値を設定しています。
女性パートナー/ディレクター・管理職候補個別育成計画の実施 パートナー/ディレクター・管理職候補の女性を対象に育成担当者をアサインし、プロモーションに向けた育成計画を作成・実行しています
キャリア開発研修 女性リーダーの育成を目的に、キャリア開発研修を実施しています。育成担当者との合同研修など、視座を高め、キャリアのイメージを更に明確にすることで、より昇格意欲を向上する機会を提供しています
女性ロールモデルとの交流会 職場の上司や同僚の女性だけでなく、部門横断型で女性ロールモデルと交流できるイベントを開催し、いつでも身近に相談できるロールモデルとのネットワーク形成をサポートしています
女性対象リクルーティングセミナー デロイト トーマツ グループでのキャリアに興味を持っている外部の人を対象に、女性メンバーのキャリアや働き方を伝える女性限定のリクルーティングセミナーを開催しています
デロイトの最近のトピック
トピック①デロイト、貿易効率化を一括支援 新会社設立
デロイトトーマツグループは新会社を設立し、貿易関連業務の効率化支援を拡充しました。従来手がけていた関税の評価などに加え、企業の輸出入業務体制の構築や通関手続きの支援などをはじめました。
トピック②デロイト、危機管理対応を支援 企業向け専門チーム
デロイトトーマツグループは2023年6月1日、企業が予期せぬ有事に直面した際の対応を支援する「危機管理センター」を開設すると発表しました。当局による立ち入りや役職員の逮捕、会計不正やサイバー攻撃といったさまざまな相談を受け付け、初動対応をワンストップで支援します。
トピック③デロイトCEO、コンサル軸に売上高1兆円めざす DX商機
デロイトトーマツグループはデジタルトランスフォーメーション(DX)や脱炭素対応の支援などの商機を取り込み、2030年5月期の売上高にあたる業務収入で現状の3倍となる1兆円を目指すと発表しました。
※ 参考:デロイトCEO、コンサル軸に売上高1兆円めざす DX商機
▼デロイトトーマツへ第二新卒で転職できるか気になる人は、以下の記事もおすすめです。
まとめ
デロイト トーマツ(旧デロイト トーマツ コンサルティング合同会社を含む)は、Big4の一角として、戦略立案から業務改革、テクノロジー導入までを一気通貫で支援できる総合コンサルティングファームです。2025年12月の合併により「合同会社デロイト トーマツ」として新たな体制へ移行し、より統合的なサービス提供が可能となりました。
幅広いサービスラインとグローバルネットワークを強みに、End to Endでの変革支援を実現している点は大きな特徴です。また、6段階の明確なプロモーション制度や「アワーグラス・モデル」に基づく育成方針、充実したOJT/OFF-JT、公募制度など、成長機会も豊富に用意されています。さらに、柔軟なワーキングプログラムや女性活躍推進施策など、働きやすさへの取り組みも進んでいます。
高い専門性と責任が求められる環境ではありますが、その分、年収水準やキャリアの広がりという観点では大きな魅力があるといえるでしょう。グローバル規模で社会や企業変革にかかわりたい人にとって、有力な選択肢のひとつといえます。
MyVisionでは、デロイトをはじめとするハイレベルなコンサルティングファームへの転職支援実績が豊富です。実際の選考傾向や非公開ポジション情報も踏まえたサポート体制については、ぜひMyVisionの強みもご覧ください。経験豊富なコンサル業界出身アドバイザーが、キャリア設計から面接対策まで伴走します。
デロイトトーマツに関するFAQ
デロイトトーマツコンサルティングに関して、とくに多く寄せられる質問をまとめました。本文の補足として参考にしてください。
Q1.デロイトトーマツコンサルティングは激務ですか?
プロジェクトの内容やフェーズによって繁忙度は異なります。
とくに戦略立案や大規模変革案件では、一定期間業務量が増えるケースもあるのが特徴です。一方で、働き方改革や各種ワーキングプログラムの整備も進んでおり、以前と比べて柔軟な働き方を選択しやすい環境づくりが進んでいます。
Q2.デロイトトーマツコンサルティングへの転職難易度は高いですか?
国内トップクラスの総合コンサルティングファームであるため、選考難易度は比較的高い傾向にあります。
論理的思考力や専門性に加え、カルチャーフィットやリーダーシップも重視される点が特徴です。ただし、ポジションや経験領域によって求められる要件は異なるため、自身の強みがどの領域で活かせるかを整理して臨むことが重要です。



