クロスピアコンサルティングの年収は?競合他社との比較や転職難易度を徹底解説
2026年02月23日更新
クロスピアコンサルティングは、2021年に設立されたばかりの若い会社です。最先端のテクノロジーとコンサルティングの専門知識を融合させた独自のサービスを展開しています。
この記事では、クロスピアコンサルティングがどのような会社なのか、その特徴や強み、魅力について解説します。
著者

岡﨑 健斗
Okazaki Kento
株式会社MyVision代表取締役
東京大学を卒業後、ボストンコンサルティンググループ(BCG)に入社。主に金融・通信テクノロジー・消費財業界における戦略立案プロジェクトおよびビジネスDDを担当。採用活動にも従事。 BCG卒業後は、IT企業の執行役員、起業・売却を経て、株式会社MyVisionを設立。
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監修者

山口 翔平
Yamaguchi Shohei
株式会社MyVision代表取締役
早稲田大学を卒業後、JTB、オリックス生命を経てコンサルティング転職に特化した人材紹介会社へ入社。 長年のエージェント経験を基に、より多くの求職者様に対して質の高い転職支援サービスを提供するため、株式会社MyVisionを設立。
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Xspear Consulting株式会社(クロスピア コンサルティング株式会社)の求人情報
中途採用リクルーター【DXコンサルティングファーム】
想定年収
600~950万円
勤務地
東京都港区
業務内容
●東証プライム上場企業のDXコンサルティングファーム子会社の中途採用業務をお任せします。 採用戦略の立案(事業理解、ニーズ把握、ペルソナ設計、採用手法の検討)から選考プロセス設計、オファー金額の調整、提示、中途入社者オンボーディング支援等をご担当いただきます。 現採用チャネルとしては、外部エージェント(人材紹介/ヘッドハンティング)、ダイレクトソーシング(各種スカウト)、リファラル(社員紹介)ですが、既存の手法に限定したり制約を設けたりせず、採用成功に必要な手立てをゼロベースで考えていくことができる環境です。 ※業務内容:(雇入れ直後)管理部門業務 (変更の範囲)会社の定める業務 ●チーム体制 マネジャー1名、リーダー1名、メンバー3名、アシスタント3名の体制で、平均年齢は20代後半です。 (採用戦略、手法、個別進捗に関して、フラットに会話しながら仕事を進められる雰囲気です) ●教育体制 同チームのリクルーターとともに面接・アポイント同席などを行いながら数ヵ月かけて一人立ちを目指していただきます。 また、採用以外の人事業務についても他チームと連携を図りながら学ぶことが可能です。 オンライン学習ツールUdemy、書籍購入補助、資格取得補助などの制度も充実しています。
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【デジタルマーケティングチーム リーダー候補】ビジネスコンサルタント*立ち上げ中核メンバー
想定年収
1,800万円~
勤務地
東京都港区
業務内容
・デジタルマーケティングプロジェクトの推進 ・クライアントのデジタルマーケティング施策の現状分析・課題把握 ・最先端の取り組み事例に基づいたあるべきデジタルマーケティング施策の立案 ・デジタルマーケティングチームの立ち上げ ・若手コンサルタントの育成 ・採用活動の実施(人材要件、イベント、面接) ・Xspear デジタルマーケチームのブランディング ・寄稿、メディア講演等 ※業務内容:(雇入れ直後)システムの開発及びコンサルティング、管理部門業務、営業業務 (変更の範囲)会社の定める業務 ※雇い入れ直後の業務内容は求人によって異なります。
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【グローバルポジション】IT/DX コンサルタント※海外出張有
想定年収
800~3,000万円
勤務地
東京都港区
業務内容
●グローバル・アジア地域のIT将来像とロードマップ策定 ●グローバルでの戦略的システムの構想立案から実行導入支援までのプロジェクト推進 ●セールス&トレーディング、販売・調達・生産・品質管理、リスク管理、会計、業績管理などの幅広い業務のオペレーション改革、チェンジマネジメント ●グローバルCIO直下でのITおよびDX部門の統括機能の強化に関するコンサルティングプロジェクト推進 等 【グローバルプロジェクト事例】 海外のローカルスタッフがカウンターとなり高い英語・コンサルスキルが求められる。 バイリンガルの少数精鋭部隊を結成し、海外出張も数多くこなしながら、米欧亜の各拠点とプロジェクトを推進中。 ●日系金融機関におけるグローバル・アジア拠点のIT診断、アジア事業拡大のビジネス戦略に対応したITのあるべき姿と実現のための中期計画の策定 ●グローバルでの戦略的システムの構想策定、アジア拠点との合意形成とチェンジマネジメントを含めたプロジェクトマネジメント支援 ●日本企業が買収した欧米企業のPMI施策として、欧米アジアの拠点へのグローバルシステム導入プロジェクトの経営管理・業務オペレーションの改革を推進。 ●CIO直下で欧米アジアの拠点を対象としたグローバルでのDX/IT部門の戦略策定、財務管理、組織変革やグローバル連携の施策立案と実行を推進。 ●東南アジアの企業に対するDX戦略立案、DX PJ PMO、個別PJ推進。 個別PJは複数の地域のメンバーやオフショアとの連携による業務改善の推進 ●海外拠点の売上拡大にあわせてグローバルでの販売状況の管理と、国内の生産計画との連携を含めた販売から生産までの業務・システムの将来像の策定と導入プロジェクトのマネジメントを実施。
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【NewBizチーム】ビジネスコンサルタント
想定年収
1,100~1,900万円
勤務地
東京都港区
業務内容
今期からクロスピア内にNewBizチームを新設。クロスピアおよびシンプレクスグループ全体の成長に向けた新領域拡大をミッションとした組織です。 コンサルティングの定義・サービスラインは時代とともに変容していますが、伝統的なコンサルティングスタイルである専門性・思考力に基づいた価値提供、コモディティではなく少数精鋭のオーダーメイドなサービス提供に敢えてこだわり続けます。 具体的には、「非金融領域を中心とした新規クライアントの開拓」、「生成AI、Web3等の先端技術を活用した新規事業案件の創出」、「スタートアップ等との連携を通じた次世代コンサルティングプロジェクトの創出」等を主な活動テーマとしています。 グループにとって意義があり、新しいテーマであれば何でもチャレンジするという性質上、業務内容は多岐に渡りますが、「先端技術や特定業界等に関するリサーチとXspearとしての論考」、「ポテンシャルクライアントとのディスカッション・ディール組成」、「新規性の高いプロジェクトのデリバリー」、「外部パートナーと連携した新しいデリバリーモデルの探索」などが主たる業務になります。 (雇入れ直後)システムの開発及びコンサルティング (変更の範囲)会社の定める業務 ※雇い入れ直後の業務内容は求人によって異なります。
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【決済領域 インダストリーヘッド候補】ビジネスコンサルタント*立ち上げ中核メンバー
想定年収
1,100~3,000万円
勤務地
東京都港区
業務内容
●決済領域チームの立ち上げ ・アカウントプランの策定、業界向け提案資料の作成 ・必要な経験・スキルを持ったメンバーの採用、育成 等 ・Xspear の決済領域におけるブランディング:寄稿、メディア講演等 ●決済領域へのセールス・デリバリー ①業務:人脈を生かしたクライアントへの提案活動、案件獲得、契約交渉、案件デリバリーのリード ②プロジェクト:客サービス導入、システム構築に関する、営業・提案 ③規模:数千万~数十億円の案件規模 ④顧客:決済・ペイメント関連企業 … 銀行、カード会社、各種金融機関、小売・流通業、旅行業、Fintech企業など ・会社運営 -Xspear Consultingの組織・制度設計 -経営会議への参加、社内施策の策定 等 ●Why Xspear? ・最先端の技術に長けたエンジニア集団との協働による新規性の高いプロジェクトへのチャレンジ ・必ずしも売上重視だけではない、新規性やR&D的なプロジェクトも重視するカルチャーとHD経営陣のコミットメント ・ファーム全体がワンチームで運営されていることによる、裁量・自由度の高さ ・スタートアップとしての機動性・チャレンジ精神と、東証プライム上場企業ならではの安定したインフラ・ファシリティ・報酬が共存 ●Why Now? ・新設コンサルティングファームの創業期メンバーとして、新たなチーム/インダストリーを立ち上げ・リードできるチャレンジ ・自身に関心のある企業やテーマにチャレンジできる高い裁量 ●入社後のアサイン想定プロジェクト クレジットカード・ペイメントサービス(モバイル決済、ポイント等)を中心としたお客様に対する、国内外の各種コンサルティング案件の営業企画・営業推進、プロジェクトリード、プロジェクトデリバリーに従事いただきます。 ■例 ・金融決済事業者 等が新規事業展開をする際の戦略・計画策定~導入支援、導入後の業務改善 ・非金融事業者が、事業展開においてキャッシュレスを導入する際の戦略・計画策定~導入支援、導入後の業務改善
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クロスピアコンサルティングとはどんな会社?
クロスピアコンサルティングは、大手コンサルティングファームや有名テックベンチャー出身者、そしてテクノロジーに造詣が深いシンプレクスのエンジニアによって、2021年に創設された総合コンサルティングファームです。
20年以上にわたって金融業界を中心に最先端テクノロジーを提供してきたシンプレクスのノウハウを活かし、戦略策定、組織改革、人材育成、業務改善、実行支援などのコンサルティングサービスを提供しています。
会社の基本情報
| 企業名 | XspearConsulting株式会社(クロスピアコンサルティング株式会社) |
| 所在地 | 虎ノ門オフィス 〒105-6319 東京都港区虎ノ門1-23-1虎ノ門ヒルズ森タワー19階 麻布台オフィス 〒106-0041 東京都港区麻布台1-3-1麻布台ヒルズ森JPタワー18階 |
| 創業 | 2021年 |
| コンサルタント数 | 192名(2024年3月31日現在) |
| 事業内容 | 事業戦略、テクノロジーに関するビジネスコンサルティング事業、労働者派遣に関する事業、人材紹介に関する事業 |
クロスピアコンサルティングは「No.1」「Client first」「Commitment」「Professionalism」「Global」の5DNAを掲げています。No.1企業を目指し、顧客第一に考え、やり遂げる精神とプロ意識を持ち、世界に挑戦する、という意味です。フィロソフィーとして「Drive」「Generate」「Inspire」を重視し、推進力、創造力、原動力を持って課題解決に取り組んでいます。
代表取締役社長である早田政孝氏は、「クライアントのビジネスの成功をゴールに、クライアントとともに最後まで走り切る。真のビジネスパートナーとはそうあるべきものだと、私たちは考えます。Xspear Consultingは時代や環境、あらゆる変化に柔軟に、お客様の課題に寄り添い、ビジネスの成功をそばで支える存在であり続けます。」このように公式サイトで語っています。
特徴的な企業文化
クロスピアコンサルティングは、フラットで風通しのよい組織文化を持ち、メンバーの育成と成長を重視している点が特徴です。経営陣と現場の距離が近く、代表の早田氏がメンバー全員と1on1ミーティングを実施しています。これにより個々のメンバーの課題や改善点を把握し、具体的なネクストアクションが実現可能です。
働き方改革にも積極的に取り組んでおり、長時間労働を常態化させないよう、メリハリのある働き方を推奨しています。上層部が率先して早く帰宅することで、若手社員も帰りやすい雰囲気を作り、生産性の向上とワークライフバランスの両立を目指しています。
キャリアパスについては、個人の希望や能力に応じて柔軟なキャリア形成が可能です。これをワンプール制といい、部門間を隔てる壁がなく、すべてのコンサルタントが同じ部門に所属するシステムです。ワンプール制により、従業員がさまざまな業界やテーマの案件に柔軟にかかわれる環境が整っています。
また、社内に希望するプロジェクトがない場合には、自分で案件を獲得することを推奨している環境も特徴です。組織への帰属意識を高めるため、オフィスに集まれる場所を提供し、メンバー間の横のつながりを促進しています。
クロスピアコンサルティングの組織について解説
クロスピアコンサルティングの組織について、特徴や構造を解説します。
部門ごとの役割と特徴
クロスピアコンサルティングは、大きくわけてストラテジー・コンサルティング、デジタル・コンサルティング、ビジネス/テクノロジー・コンサルティングの3種類のコンサルティング分野を提供しています。
| 部門 | 役割 | 特徴 |
|---|---|---|
| ストラテジー・コンサルティング | テクノロジーに精通したコンサルタントが戦略策定から実行支援までをおこなう | テクノロジー分野に強みを持つ。たとえば、新規事業開発やDX戦略策定などを支援 |
| デジタル・コンサルティング | 先端技術やシステム開発の知見が深いシンプレクス社とDeepPercept社とのコラボによるプロジェクトサポートを提供 | 最新技術やシステム開発に強みを持つ。たとえば、AIやブロックチェーン技術を活用したシステム導入などを支援 |
| ビジネス/テクノロジー・コンサルティング | 経営戦略と事業戦略とを関連付けた組織・業務改革・コスト削減などを推進するサポートを提供 | 経営戦略と事業戦略を結びつけ、組織改革や業務改善を支援。たとえば、業務プロセス改革や組織restructuringなどを支援 |
クロスピアコンサルティングは、コンサルティングの豊富な経験とIT知識を組み合わせることで、実現性の高い提案をおこなっています。
総合系と専門系のハイブリッドな組織構造
クロスピアコンサルティングは、総合系と専門系のハイブリッドな組織構造を持つコンサルティングファームです。総合系は幅広い領域をカバーし、専門系は特定分野に特化しています。
クロスピアコンサルティングは、総合系として戦略策定から実行支援まで、専門系として金融・テクノロジー分野に強みを持ちます。とくに、シンプレクスのエンジニアと連携することで、戦略策定からシステム実装までを一気通貫で支援できることが大きな強みです。これは、多くの競合他社にはない、クロスピアコンサルティングならではの要素といえるでしょう。
プロジェクトベースの柔軟なチーム編成
クロスピアコンサルティングは、顧客の課題やプロジェクトの特性に合わせて、必要なスキルや経験を持つコンサルタントを柔軟にアサイン可能です。
クロスピアコンサルティングは、クライアントのニーズに合わせて、専門性の高いコンサルタントで構成されたチームを柔軟に編成しています。プロジェクトごとに最適な人材を配置することで、より的確で効果的なコンサルティングサービスを提供することを目的としています。
業界とサービスでわかれる専門性の高いセグメント
クロスピアコンサルティングは、ITや金融、公共、製造業、メディア・エンターテインメントなどにサービスを提供しています。特に金融業界に強く、25年以上にわたって金融業界を中心に最先端テクノロジーを提供してきた親会社シンプレクスのノウハウを活かしていることが強みです。
顧客の事業ドメインや経営方針、課題解決の考え方を理解し、柔軟に対応することで、顧客満足度の高いソリューションを提供しています。
クロスピアコンサルティングの年収事情を徹底解説
クロスピアコンサルティングの年収事情について、職種別、役職別、そして年収に影響する要素などを解説します。
役職別年収の目安
クロスピアコンサルティングの役職別年収を紹介します。クロスピアコンサルティングは、親会社のシンプレクスの年収が採用されており、シンプレクスの評価制度は以下のとおりです。
- ステイ: 昇給なし、ただし出勤していないなどのよほどの理由がなければこの評価にはならない
- 標準成長: 年俸が50万円上昇、若手の間は多くがこの評価
- スキップ: 年俸が100万円上昇、1年上の年次と同等の評価であればこの評価になる
評価は札入れという仕組みで決まります。自身が関与したプロジェクトの上司を中心に、評価される人1人に対して複数名の評価者が評価をつけ、その評価者がつけた評価を他部門の評価者を含めて話し合い、最終的な評価と年俸が確定するという仕組みです。
下記に、シンプレスの評価制度を紹介します。
| 役職 | バンド | 基本給(万円) | 備考 |
|---|---|---|---|
| エグゼクティブ | D | 4,000+ | 成果報酬 |
| プリンシパル | C | 3,000+ | 成果報酬 |
| B | 2,500+ | 成果報酬 | |
| A | 2,000+ | 成果報酬 | |
| プリンシパル | 1,500~1,900 | ||
| アソシエイトプリンシパル | 1,100~1,400 | ||
| リード | 800~1,000 | ||
| スタッフ | 600~ |
参照:Simplex
年収に影響する要素
クロスピアコンサルティングの年収に影響する要素は、経験年数、学歴、スキル、資格、実績など、多岐にわたります。これらの要素がどのように年収に影響するかを、具体的に見ていきましょう。
| 要素 | 説明 | 年収への影響 |
|---|---|---|
| 経験年数 | コンサルタントとしての経験年数 | 経験年数が長くなるほど、より高度なプロジェクトを任されるようになり、結果年収も高くなる可能性があります。 |
| スキル | ・論理的思考力・問題解決能力・コミュニケーション能力など | スキルが高いほど、コンサルタントとして活躍できる可能性が高くなり、年収も高くなる傾向にあります。 |
| 資格 | MBA・IT関連資格など | MBAやIT関連の資格を持っていると、専門性が高いとみなされ、年収アップにつながる可能性があります。 |
| 実績 | プロジェクトでの成果 | 高い成果を上げたコンサルタントは、昇進や昇給で評価され、年収がアップする可能性が高くなります。 |
【MyVision編集部の見解】 一般公開されている年収レンジだけを見ると、ほかの総合系コンサルと大きな差はないように見えるかもしれません。しかし、MyVision編集部が重視する本当に見るべきポイントは、①評価制度の透明性、②案件アサインの裁量度、③昇進スピードの実態です。
年収はあくまで「結果」であり、昇進機会や評価基準が曖昧な環境では、期待した報酬水準に届かないケースもあります。
金額だけで判断せず、自分が成果を出せる環境かどうかまで言語化しておくことが、後悔しない転職につながります。
▼総合コンサルの年収について知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
ほかファームと比較した年収の特徴
クロスピアコンサルティングは、ほかのコンサルファームと比較すると年収はどの程度なのでしょうか。
業界内での位置づけ
[東洋経済新聞社|業界地図]の業界別平均年収ランキングによると、全業界の平均年収は662万円。コンサルティング業界の平均年収は1,249万円です。
対してクロスピアコンサルティングの平均年収は、約980万円です。コンサルティング業界全体から見ると、若干少ないといえますが、全業界から見ると、高年収といえます。
クロスピアの独自性と報酬体系
独自性としては、その年に仕事でかかわった上位職全員から評価を受ける「札入れ」と呼ばれる制度があります。この制度により、多角的な視点から評価を受けられ、成長につながる可能性があります。
魅力的な点は、年収水準は高めなうえ、年1回の昇給機会があることです。実力主義の文化が根付いており、成果に応じて報酬が上がるため、仕事に前向きに取り組みやすくなるでしょう。さらに、昇給の上限額がないため、自身の成長次第で、高い年収を目指せる点も魅力です。
考慮すべき点としては、成果主義であるため、常に高いパフォーマンスを維持することが求められる点が挙げられます。
参照:Simplex
クロスピアコンサルティングで働くメリット
クロスピアコンサルティングには、多様なプロジェクト経験、自由度の高い働き方、充実した教育制度があります。
多様なプロジェクトでの経験を積める
クロスピアコンサルティングは、ITや金融業界、公共、製造業、メディア・エンターテインメント業界の企業にサービスを提供しています。
前述した「ワンプール制」で部門を超えた連携が容易なため、多様な専門性を持つ社員同士が協力する社風があります。
また、社内に希望するプロジェクトがない場合には、自分で案件を獲得することも推奨されているため、意欲的に取り組めば、保険業界のシステム更改プロジェクトや金融機関のセキュリティ強化プロジェクトなどのプロジェクトに携わることが可能です。
参照:Simplex
自由度の高い働き方と裁量権のある環境
クロスピアコンサルティングでは、フレックスタイム制やリモートワークなど、柔軟な働き方制度を導入しています。たとえば、子育て中の社員は、保育園に預けた子どもを迎えに行くためにリモートワークに切り替えて仕事をすることも可能です。
土日祝日はもちろん、年次有給休暇、慶弔休暇、年末年始休暇、産前産後休暇、育児休暇など、充実した休暇制度も用意されています。
また、社員一人ひとりの裁量権が大きいため、年齢や役職に関係なく、自分の意見やアイデアを提案ができます。たとえば、入社2年目の社員が、自ら提案書の作成を希望し、実際に提案活動をおこなうことも珍しくありません。
加えて、研修制度の設計・運営や社内フォルダの整理・体系化など、社員一人ひとりが会社作りに貢献できる機会も多くあります。
このような自由度の高い働き方と裁量権のある環境は、社員のモチベーション向上とパフォーマンス向上につながっています。
キャリア形成を支える充実した教育制度
クロスピアコンサルティングでは、社員のキャリア形成を支援するための教育制度が充実しています。
- コンサルタント未経験者向けの研修:コンサルタントとしての基礎知識やスキルを習得するための研修プログラムが用意されています
- PMO研修:プロジェクトマネジメントオフィスに関する専門的な研修を受けられます
- OJT:上司や先輩社員からの指導・教育を受けられます
- 社内勉強会:最新技術やビジネス動向に関する情報共有や意見交換ができます。
新人研修では、4ヶ月間にわたり、ビジネスパーソンとしての基礎を徹底的に学べます。その後も、多様な研修カリキュラムに自らの意思で参加し、継続的にスキルアップを図ることが可能です。
また、社員一人ひとりが自分のキャリアプランについて上司と相談し、キャリア形成に関するアドバイスやサポートを受けられます。
これらの教育制度を通して、社員はコンサルタントとして必要なスキルや知識を習得し、キャリアアップを目指していけます。
参照:Simplex 教育制度 参照:Simplex 座談会
クロスピアコンサルティングで働くデメリット
働くメリットを見てきましたが、デメリットはあるのでしょうか。
激務になりやすい環境
コンサルタントは、クライアント企業の抱える経営課題の解決を支援する仕事です。そのため、クライアントの要望や都合に合わせてスケジュール調整をおこなう必要があります。クライアントや業務次第では、休日出勤や深夜残業が発生する可能性もあります。
また、コンサルタントは、クライアントの意思決定を支援するために、常に最新の情報を提供し続けなければならず、そのためにも継続的な情報収集や自己学習が欠かせません。
クロスピアコンサルティングでは、働き方改革への取り組みやフレックスタイム制度の導入など、労働環境の改善に努めていますが、コンサルタントという仕事自体が、繁忙期には業務負荷が高まる可能性があることは理解しておく必要があります。
競争の激しい職場
クロスピアコンサルティングでは、成果主義に基づいた評価制度を導入しており、個人のパフォーマンスが評価されます。
成果が給与に反映されやすい一方で、常に高い成果を上げ続けなければならず、プレッシャーを感じながら働くことも多いです。
こうした成果主義による競争に勝ち抜くためには、コンサルタントとして必要なスキルを磨き、常に新しい情報や知識を吸収し、自己成長を続けるための努力も必要です。
特定スキルへの偏りが発生する可能性
クロスピアコンサルティングでは、多様な業界のクライアントを抱えているため、さまざまなプロジェクトに携わることができますが、一方で担当するプロジェクトによっては、特定の業界や分野に偏っているケースも考えられます。
特定のスキルに特化することのメリットとしては、その分野のエキスパートとして活躍できる点が挙げられます。しかし、デメリットとしては、キャリアパスの選択肢が狭まる可能性があります。特定のスキルに特化しすぎると、ほかの分野への転職やキャリアチェンジの選択肢が限定されかねません。
参照:Xspear
▼クロスピアコンサルティングの実態について知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
転職希望者必見!募集要項と選考プロセス
クロスピアコンサルティングに応募するうえで知っておきたい、募集要項や選考プロセスについて解説します。
募集ポジションと応募条件
クロスピアコンサルティングは、ビジネスコンサルタントを募集しています。スキル・経験について採用情報によると、「コンサルティングファームでの実務経験3年以上(担当業界不問)。または、事業会社、官公庁などでのビジネス企画経験を有する。」と記載されています。
参照:Xspear 採用情報
必要なスキルや経験
クロスピアコンサルティングでは、とくに以下のスキルや経験を重視しています。以下の点を留意していることを職務経歴書に記載する、面接で伝えるといったことが採用試験では必要です。
- 自発性:指示待ちではなく、プロジェクトの改善点に気づき、自主的に提案をおこなうなど、周囲を巻き込みながら業務を遂行できる人が求められます。
- 受容力:多様な価値観を受け入れ、周囲と協調性をもって仕事ができる力チームで仕事をする際に、異なる意見や考え方を持つメンバーと協力し、合意形成を導ける柔軟性が求められます。
- 向学心:新しい情報や技術を積極的に学び、成長意欲の高いことコンサルタントの仕事は、常に新しい情報や技術に触れる機会が多いです。変化への対応力が高く、常に学び続ける姿勢が求められます。
参照:Xspear 採用情報
選考の流れと面接のポイント
クロスピアコンサルティングに応募した人たちの口コミから、選考の流れ・面接のポイントを見ていきます。選考の順序は、書類選考→1次面接→Webテスト→最終面接です。
面接では、志望動機や職務経歴の深掘りがされたという話がありました。志望動機については、クロスピアコンサルティングだからこその動機が必要です。なぜクロスピアコンサルティングなのか、ということはもちろんですが、なぜコンサルの仕事がしたいのか、ということも明確に答える必要があります。
「それなら他社でもできますよね」と面接官に思われないように、事前に整理しておきましょう。
クロスピアコンサルティングの面接で聞かれやすい質問
クロスピアコンサルティングの面接でよく聞かれる質問を4つ挙げました。面接対策の参考にしてください。
①今までの経歴、現在の仕事を含めた自己紹介
面接の最初に聞かれる可能性があります。1分程度でいいので、ご自身の経歴・今の仕事を話せるようにしましょう。コンサルタントは、論理的思考を求められますので、端的に、明確に表現してください。
②各経歴の深堀り
今までの経歴の一貫性が大事です。面接官は、場当たり的に転職していないか、これからクロスピアコンサルティングに入社しても活躍してくれるかなどの意図があって、今までの経歴を聞いてきます。一貫性のあるストーリーを考えておきましょう。
③志望動機
前述したとおり、「なぜクロスピアコンサルティングなのか」「なぜコンサルタントになりたいのか」「他社でもいいのではないか」面接官は、確認作業の意味で聞いてきます。
公式サイトはひととおり確認し、「どこに興味を持ったのか」は自身の言葉で話せるようにしておきましょう。
④5年後どうなっていたいか。
コンサルタントになるので、どういうプロジェクトにかかわっていきたいのか。そのうえで、どのように成長したいのか、ということを明確にしておきましょう。
年収以外に注目!クロスピアコンサルティングでの働きがい
クロスピアコンサルティングでの働きがいやキャリア形成について解説します。
仕事のやりがいとは?
クロスピアコンサルティングはコンサルタントとして、多様な業界・分野のプロジェクトに携われます。若手であっても、積極的に提案活動に参加し、自分のアイデアを形にする機会が豊富です。たとえば、入社2年目の社員が自ら提案書を作成し、プロジェクトを推進するといったケースも珍しくありません。
また、プロジェクトを通して、社会全体のデジタル化を促進し、人々の生活をより豊かにすることに貢献できる実感を得られます。行政機関のUI/UX改善の提案や、教育業界におけるタブレット教材への新規技術導入支援など、社会にインパクトを与えるプロジェクトに携わることも可能です。
参照:Xspear
コンサルタントとしてのキャリア形成の可能性
クロスピアコンサルティングでは、ワンプール制を採用しており、特定の専門領域に縛られることなく、自分の興味や強みに合わせてキャリアパスを選択できます。
たとえば、ITコンサルタントとして経験を積んだ後、事業戦略や組織改革などの分野にチャレンジすることも可能です。上司や先輩との定期的な1on1ミーティングを通して、自身のキャリアプランについて相談し、具体的なキャリアパスを検討できます。
特定の業界や分野に特化して、専門性を高めることも可能です。金融、製造、流通、公共など、さまざまな業界のプロジェクトに携われるため、自分の興味のある分野で経験を積み、専門性を磨けます。クロスピアコンサルティングでは、社員一人ひとりが高い専門性を持つことを推奨しており、社内にはそれぞれの専門分野に関する知見を共有する場が設けられています。
【MyVision編集部の見解】 MyVision編集部の見解では、「年収が高そうだから」という理由だけで転職先を決めるのは失敗しやすい傾向があります。その理由は、コンサル業界では評価と報酬が強く連動しており、期待される成果水準も非常に高いからです。
実際に、入社後のプレッシャーや案件難易度とのギャップに悩む人も多くいます。
年収アップを実現するには、自身の強みがどの領域で通用するのかを事前に整理し、どのポジションで勝負するのかを明確にすることが重要です。
まとめ
ここまでクロスピアコンサルティングについて、会社の特徴や働くメリット・デメリット、年収水準まで解説してきました。年収だけでなく、評価制度や案件内容、将来的なキャリアパスまで踏まえて判断することが、納得のいく転職につながります。
MyVisionでは、コンサル業界への転職支援に特化し、情報提供から選考対策まで一貫してサポートしています。その具体的な支援内容はご利用の流れでもご確認いただけます。
キャリアの可能性を広げたい人は、ぜひご相談ください。
クロスピアコンサルティングの年収に関するFAQ
クロスピアコンサルティングの年収や評価制度について、よく寄せられる質問をまとめました。
Q1.クロスピアコンサルティングの年収は業界内で高い水準ですか?
総合系コンサルの中では比較的高水準といわれることが多いですが、戦略専業ファームと比べるとややレンジが異なる場合があります。
実際の年収は役職や評価、担当案件によって大きく変動するため、一概に「高い」とはいい切れません。昇進スピードや成果連動型の評価制度も加味して判断することが重要です。
Q2.年収アップを実現しやすいポジションはありますか?
マネージャー以上のポジションでは年収レンジが大きく上がる傾向があります。ただし、責任範囲や求められる成果水準も高くなるため、経験や実績とのバランスが重要です。
自身の強みがどの領域で評価されやすいのかを整理したうえでポジションを検討すると、納得感のあるキャリア形成につながります。


