問題解決のフレームワーク一覧|活用事例や問題と課題の違いを解説
2026年02月27日更新
ビジネスの現場では、売上減少、業務の非効率、人材不足など、さまざまな問題に直面します。その問題の本質を見極め、的確な解決策を講じるには「型」や「考え方」が重要です。
本記事では、コンサル転職を目指している方に向けて、問題解決に必要な思考法「問題解決フレームワーク」について解説します。
「そもそも問題とは何か?」 「問題と課題の違いは?」 「ケース面接でどう活かせばいいの?」
このような疑問に答えながら、実際の面接でも使える実践的なフレームワークを紹介します。
著者

山口 翔平
Yamaguchi Shohei
株式会社MyVision代表取締役
早稲田大学を卒業後、JTB、オリックス生命を経てコンサルティング転職に特化した人材紹介会社へ入社。 長年のエージェント経験を基に、より多くの求職者様に対して質の高い転職支援サービスを提供するため、株式会社MyVisionを設立。
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監修者

岡﨑 健斗
Okazaki Kento
株式会社MyVision代表取締役
東京大学を卒業後、ボストンコンサルティンググループ(BCG)に入社。主に金融・通信テクノロジー・消費財業界における戦略立案プロジェクトおよびビジネスDDを担当。採用活動にも従事。 BCG卒業後は、IT企業の執行役員、起業・売却を経て、株式会社MyVisionを設立。
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目次
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そもそも問題解決とは?問題と課題の違いなどを解説
問題解決フレームワークの活用に入る前に、まずは「問題解決とは何か?」という土台をしっかり押さえておきましょう。
ビジネスにおいて問題とは何を指すのか、課題との違いはどこにあるのかを整理することで、その後のフレームワーク理解がスムーズになります。
ビジネスにおける問題解決の意味
ビジネスの文脈で「問題解決」とは、目標(あるべき姿)と現実(現状)とのギャップを特定し、それを埋めるための一連のプロセスを指します。
たとえば、年商100億円を目指している企業が、現時点で50億円しか売上を達成していなければ、その差分である50億円が「問題」となります。
ここでのポイントは、「不満」や「違和感」ではなく、明確な目標との比較によって問題を定義するのが一般的です。
「なんとなくうまくいっていない」と感じる状態では、問題はあいまいなままです。改善の手を打つことができません。
まずは理想の状態を明確に定義し、現状とのギャップを可視化することが出発点になります。
その上で、「なぜこのギャップが生じているのか(原因)」「どこをどうすればギャップが埋まるのか(打ち手)」を論理的に分析し、施策を立てて実行、検証し、さらに改善していくという一連の行動すべてが問題解決にあたります。
ビジネスにおける問題解決力とは、このようなギャップを捉える感度と、それを構造的に捉えて行動に落とし込む力です。職種や業界を問わずあらゆる場面で必要とされるスキルになります。
問題と課題の違い
「問題」と「課題」は似ていますが、意味が違います。混同しやすい言葉なので誤った使い方をしている方も多くいます。
両者の役割と位置づけを理解することは、問題解決を考えるうえで非常に重要です。
下記が「問題」と「課題」の正しい定義になります。
| 用語 | 定義 | 例 |
|---|---|---|
| 問題 | 理想(目標)と現状のギャップそのもの | 「売上が100億円の目標に対して50億円しかない」 |
| 課題 | 問題を解消するために取り組むべき具体的アクション | 「新規顧客を増やすための施策を実行する」 |
「問題」は何が起きているのかを示す事実であり、「課題」はそれにどう対応するかの選択肢や行動計画です。
この違いを理解することで、自分の行動が何を目的としているのかを意識した問題解決につながります。
MyVision編集部では、多くのビジネスパーソンが「課題設定」の前に「問題定義」を曖昧にしてしまうことが、成果が出ない最大の要因だと考えています。問題を正しく定義できなければ、どれだけ優れた打ち手を実行しても的外れになります。実務やケース面接でも、「何が本当の問題か」を一段深く問い直す姿勢こそが、思考力の差として表れます。
問題の3分類(発生型・潜在型・設定型)
問題はその性質によって、大きく以下の3つに分類されます。
| 種類 | 特徴 | 具体例 |
|---|---|---|
| 発生型問題 | すでに表面化し、顕在化している | クレームの急増、納期遅延 |
| 潜在型問題 | 今は目に見えないが、将来表面化しそうなリスク | 業界変化による需要低下、内部統制の形骸化 |
| 設定型問題 | 目標達成のために見つけ出すべき課題 | 新市場参入に必要な組織体制の再構築 |
- 発生型は「今、起きていること」
- 潜在型は「今後、起こりそうなこと」
- 設定型は「目標達成に必要な未発見の壁」
このように問題の種類を整理すると、「どのタイミングで」「何に」「どう対応すべきか」の優先順位が明確になります。
特にコンサルタントやプロジェクトマネージャーといった課題設定を担うことが多い立場では、発生型の対処に加えて、潜在型の発見力や設定型の構想力も問われます。
問題解決における本質的な価値は、目の前の課題への対応だけでなく、将来のリスクを先読みして備える力にもあります。
この3分類を意識し優先順位をつけることで、表層にとどまらない本質的な課題発見の力を鍛えることができるでしょう。
問題解決のプロセス
問題解決を効果的に進めるためには、やみくもに動くとうまくいきません。一定のプロセスを踏んで対応することが重要です。
ここでは、一般的なビジネスにおける問題解決プロセスを6つのステップに分けて解説します。
- 問題の認識・定義:まずは「何が問題なのか」を明確にします。現場からの情報や定量データを収集し、理想の状態と現状の差を把握することで、本当に解決すべき問題を特定します。
- 現状分析と原因の特定:問題が起きている背景や根本原因を探るステップです。仮説を立ててデータを検証したり、関係者へのヒアリングを通じて、なぜ問題が発生しているのかを明らかにしていきます。
- 解決策の立案:原因に対してどのようなアプローチが可能かを検討し、現実的で効果的な施策を洗い出します。複数案を出し、コストやリスク、実現性などを踏まえて最適な打ち手を選定します。
- 実行計画の策定と課題の優先順位づけ:具体的に「誰が」「いつまでに」「どのように」実施するのかを明確にし、行動計画に落とし込みます。複数の課題がある場合は、重要度や緊急度で優先順位を決めて対応します。
- 計画の実行:策定したアクションプランに沿って、関係者と連携しながら実施に移します。進捗管理や想定外の事態への対応も含めて、着実な運用が求められます。
- 結果の振り返りと改善:実行の結果を検証し、得られた成果や課題を振り返ります。効果が出た要因や改善点を洗い出し、必要に応じて次のアクションにつなげることで、継続的な改善につながります。
この一連のプロセスは、図解で表すとPDCAサイクルやフローチャートとしてもよく用いられます。
段階的に進めることで、問題の本質を見誤ることなく、再現性のある解決アプローチが実現できます。
問題解決フレームワークとは
問題解決フレームワークとは、問題を発見し、原因を特定して解決策を導き出すまでの思考を支える型や道筋のことです。
言い換えれば、複雑な課題を整理し、抜け漏れなく論理的に対処するためのテンプレートのようなものです。
フレームワークを活用する最大のメリットは「思考の整理」と「スピードアップ」が図れる点です。
ビジネスの現場では、複雑な要素を短時間で分解・分析する力が求められます。誰もが一定の質で問題に向き合えるフレームワークは、仕組みとして重宝されるのです。
たとえば、フレームワークは、次のような場面で活用されます。
- 問題を発見するフェーズ(例:現状と理想のギャップを把握する)
- 原因を分析するフェーズ(例:ロジックツリーで要因を深掘りする)
- 解決策を検討・実行するフェーズ(例:SMARTで目標を設定する)
- 実行後の振り返りフェーズ(例:KPTで改善ポイントを整理する)
フレームワークは問題解決の各プロセスに応じて使い分けることができ、的確な対応や判断の精度を高めてくれます。
特にコンサルティングの現場では、限られた時間で高品質なアウトプットを求められるため、フレームワークの習熟は必須ともいえるスキルです。
問題発見をするときに使えるフレームワーク
ここからは問題発見をスムーズに行うためのフレームワークをご紹介します。
As-Is/To-Be
「As-Is/To-Be」分析は、現状(As-Is)と理想の状態(To-Be)を明確にし、その差から課題や問題を洗い出すフレームワークです。
たとえば、「レポート作成に現在5日かかっているが、本来は1日で完了させたい」といったケースで考えてみましょう。
- 現状(As-Is)=5日
- 理想の状態(To-Be)=1日
このようなギャップが問題と認識されます。
分析を行うことで、目標に対してどこに遅れやボトルネックがあるのか、業務プロセスのどこを見直すべきかが明確になります。業務改善、新規プロジェクトの立ち上げ、組織変革の初期フェーズにおいて効果的です。
注意点としては、理想の状態(To-Be)の定義が曖昧だと、ギャップが適切に測定できず、誤った課題設定につながってしまう恐れがあります。
そのため、理想の状態(To-Be)は「具体的かつ数値で表せる形」にしておくことが望ましいです。
原因分析・課題設定に使えるフレームワーク
続いては、原因分析と課題設定に活用できるフレームワークを4つご紹介します。
MECE
MECE(Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive)とは、「漏れなく、ダブりなく」情報を分類・整理するための原則です。
問題の原因や要因を網羅的にかつ重複せずに把握したいときに非常に有効です。
たとえば、売上低下の原因を考える際に「顧客数」と「客単価」という2軸で要素を分けると、重複なく全体像を捉えることができます。
さらに、「顧客数」を「新規顧客」と「既存顧客」に分解することで、より深い分析が可能になります。
MECEはロジックツリーや3C分析、SWOT分析など、他のフレームワークの土台にもなる考え方でコンサル業界でも重視されています。
課題設定の初期段階では、思考の整理整頓のツールとしてぜひ使いたいフレームワークです。
ロジックツリー
ロジックツリーは、あるテーマや問題に対して「なぜそうなったか」「どのように解決するか」といった観点で、階層的に情報を分解するフレームワークです。
情報をツリー状に展開することで、問題の全体像と細部の構成が一目でわかるようになります。
たとえば「売上が下がっている」という課題をトップに置いた場合、次に「顧客数の減少」「客単価の低下」といった第2層の要因に分けられます。
さらに、その下に「競合流出」「商品魅力の低下」などと細かく要素分解することで問題点や解決策を見つけやすくなります。
ロジックツリーの最大の強みは、思考を構造化できることです。チームで議論を進める際には、共通認識を持ちやすくなるため、問題解決における合意形成をスムーズに進める助けにもなります。
なぜなぜ分析(5Whys)
なぜなぜ分析は、問題の根本原因を探るために「なぜ?」を繰り返し問いかけていくシンプルな手法です。トヨタ自動車の生産現場から広まったこの手法は、品質管理や業務改善、事故・クレームの再発防止など、さまざまな現場で活用されています。
たとえば、「納品ミスが発生した」という問題に対して、「なぜ納品ミスが起きたのか?」→「チェックが漏れていた」→「なぜチェックが漏れたのか?」→「チェックリストが使われていなかった」→「なぜ使われなかったのか?」…というように、5回程度繰り返して真因に迫っていきます。
この分析によって、表面的な原因にとどまらず、構造的な課題や組織の根本的な問題を明らかにできます。
ただし、「なぜ」を繰り返す過程で、仮説が飛躍しすぎないよう、事実ベースで丁寧に深掘りすることが大切です。
6W2H分析
6W2Hは下記の8つの視点から情報を整理するフレームワークです。
- When(いつ)
- Where(どこで)
- Who(誰が)
- Whom(誰に)
- What(何を)
- Why(なぜ)
- How(どのように)
- Howmuch(いくらで)
問題や課題をあらゆる角度から分析できるため、ヒアリングや状況整理のフェーズで特に有効です。
たとえば、顧客クレームが発生した場合、「それはいつ・どこで・誰が関わって・なぜ起きたのか」をこの8項目で掘り下げていくことで、原因や背景、影響範囲がクリアになります。
このフレームワークは、MECEやロジックツリーと併用することでさらに効果を発揮します。
思考の「漏れ」を防ぎたい場面では、6W2Hが非常に強力なフレームワークです。
課題に対する打ち手・施策を実施するときに使えるフレームワーク
今抱えている「課題」に対して、打ち手や施策を実施するときに使用可能なフレームワークもあります。
SMART
SMARTは、実行可能で効果的な目標を設定するためのフレームワークです。以下の5つの要素で構成されています。
- Specific(具体的)
- Measurable(測定可能)
- Achievable(達成可能)
- Relevant(関連性がある)
- Time-bound(期限がある)
たとえば「売上を上げる」という曖昧な目標ではなく、「今期末までに新規契約を10件獲得し、売上を○○万円増加させる」と「SMART」な目標に落とし込むことで、行動の方向性が明確になります。
SMARTは、目標が抽象的・情緒的になりがちな場面で「本当に実行できるのか?」を見直すチェックリストとしても使えます。
コンサルティングファームの提案資料やプロジェクトマネジメントでも定番の指標です。
QCD
QCDは、Quality(品質)、Cost(コスト)、Delivery(納期)という3つの視点から、施策の実行計画や業務の優先順位を考えるフレームワークです。
製造業をはじめとした現場系業務でよく使われますが、サービス業やシステム開発など、あらゆる分野で応用可能です。
たとえば新商品を開発する際、「高品質を追求するとコストが上がる」「短納期で対応するには品質を妥協する必要がある」といったように、QCDの3要素はトレードオフの関係になりがちです。
このバランスをどこでとるのかを意思決定することが、QCDフレームワークの活用です。
複数の選択肢がある場面で「何を最優先するか」を判断するための基準として有効です。
PDCA
PDCAは、Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)という4つのステップを回す、継続的改善のための基本フレームワークです。施策を一度きりで終わらせず、改善サイクルとして定着させることが目的です。
たとえば営業部門で新しいトークスクリプトを導入した場合、まず試験導入(Plan→Do)を行い、成果やフィードバックを収集して評価(Check)し、内容を修正して再実行(Action)する…という流れになります。
このようにPDCAを繰り返すことで、施策が実際に効果を上げているかを確認しながら、改善と最適化を進めることができます。
業務改善や品質管理だけでなく、マーケティング施策、チーム運営など、幅広い場面で使える基礎的で汎用的なフレームワークです。
施策・打ち手の振り返りをするときに使えるフレームワーク
最後に実施した施策や打ち手を振り返り、次のアクションに繋げるためのフレームワークもご紹介します。
KPT
KPT(Keep/Problem/Try)は、実施した施策や取り組みの振り返りに使われるシンプルかつ効果的なフレームワークです。
- Keep:うまくいったこと、継続したいこと
- Problem:うまくいかなかったこと、課題
- Try:次回に向けて改善したいこと、試したいこと
たとえば新しい広告施策を実行した後、「広告のCTRが高かった(Keep)」「LPのCVRが低かった(Problem)」「次回はLPの導線を改善する(Try)」というように、実施結果を簡潔に整理できます。
KPTはアジャイル開発のレトロスペクティブや日報の振り返りなど、短いサイクルで振り返りを行う際に適しています。評価と反省に終わらず、前向きな行動改善につなげられる点も大きな利点です。
ケース面接で問題解決フレームワークを利用するメリット
ケース面接では、短時間でビジネス課題を整理し、論理的に解決策を導く力が求められます。そこで有効なのが、問題解決フレームワークの活用です。
フレームワークを使うことで、複雑な情報を素早く構造化し、漏れや重複のない分析が可能になります。
MECEやロジックツリーを用いれば、論点が明確になり、思考の道筋を論理的に説明しやすくなるでしょう。SMARTやQCDを使って打ち手・施策も整理できます。
また、フレームワークは面接官との共通言語にもなります。思考の透明性や説得力が高まり、評価されやすくなる点も大きなメリットです。ただし、フレームワークに依存しすぎるのは禁物です。
あくまで状況に応じた適切な活用と、自分なりの視点を組み合わせる柔軟性が重要になります。問題解決フレームワークをうまく使いこなせれば、論理性・構造化する力・柔軟性を同時にアピールでき、面接時の非常に強力な武器となるでしょう。
MyVision編集部では、フレームワークを“答えを出すための型”としてではなく、“思考を共有するための言語”として使うことを推奨しています。ケース面接では、正解そのものよりも「どう考えたか」が評価対象になります。フレームワークは思考の透明性を高めるツールであり、自分のロジックを相手に伝えるための補助線として活用することが重要です。
面接対策については下記の記事でも詳しく解説しています。
コンサル業界のケース面接対策ならMyVision
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独学では不安な方や本気で内定を勝ち取りたい方にとって、MyVisionは信頼できるパートナーとなるでしょう。
まとめ
問題解決は、あらゆるビジネスシーンで求められる基本スキルです。
まずは「問題」と「課題」の違いを正しく理解し、発生型・潜在型・設定型といった問題の種類を見極めることが出発点となります。
その上で、As-Is/To-Beやロジックツリー、なぜなぜ分析などのフレームワークを使えば、問題の発見から原因の特定、解決策の立案、実行、振り返りまでを体系的に進めることができます。
コンサル業界のケース面接では、限られた時間内に論理的な思考を求められるため、フレームワークを使いこなす力が大きな武器になります。フレームに頼るのではなく、目的や状況に応じて柔軟に活用できるかどうかがカギです。
今回紹介した内容を参考に、ぜひ実際の課題や選考対策で問題解決フレームワークを活用し、自信を持ってステップアップしていってください。
ケース面接対策や志望ファームごとの評価ポイントを踏まえた実践的なサポートを受けたい方は、MyVisionが選ばれる理由もあわせてご確認ください。コンサル業界出身者による具体的な支援内容を知ることで、より戦略的に準備を進められるはずです。
戦略・経営コンサルタントの求人情報
サービス企画・戦略立案/推進(医療機器)/東京勤務【H26173】
想定年収
524~860万円
勤務地
東京都港区
業務内容
主に病院の臨床検査室などで利用される血液自動分析装置や検体検査自動化システムなどに代表されるライフサイエンス製品に関する製品企画・戦略立案・推進業務を幅広くお任せします。 ≪具体的業務内容≫ ・市場ニーズ調査(お客様/社内)および、製品使用の情報収集・課題調査 ┗課題解決のためにサービスを提供する、サービス検討まで実施いただきます。 ・ヘルスケア統括本部で取り扱う製品による、社内・顧客への価値創出(社内業務効率化、顧客の課題解決など)のための製品企画を考案し、製品サービス戦略のPoC実行とPoV展開 ・新規サービスの企画・戦略立案 ┗どのような価値をどのようなサービスで提供するかの考案、提供するサービスで社内・顧客へ価値を与え、製品満足の向上や収益性に繋げるプロセスの戦略立案 ・PoCを関係部署と連携し、製品サービスメニューとしてマーケティング・製品設計・アフターサービス部門へ立案 お客さまや社会の変化と対話しながらニーズを捉え、その気づきをもとに新しい価値をサービスとして形にしていく役割です。現場の声や社会の動きを読み解き、アイデアを実装までつなげることで、医療やヘルスケアの未来に貢献していきます。 【キャリアパス】 新製品開発のプロセスで、社内や顧客の声を丁寧に拾い上げ、適切なタイミングで関係部署へ情報をつなぐことで、より良い製品づくりに大きく貢献できます。 その役割は組織にとって欠かせない存在であり、社内外から信頼される“唯一無二のパートナー”として活躍できるポジションです。 こうした経験を積むことで、課題発見力・調整力・企画力といった市場価値の高いスキルが自然と磨かれ、自身のキャリア成長にも直結します。 【働き方】 業務内容に応じて出社と在宅を柔軟に使い分けられるハイブリッドワークが可能です。 必要に応じて顧客先への訪問も行いながら、ワークライフバランスを保ちつつ、裁量高く企画業務に取り組める環境が整っています。 また、中途入社のメンバーも多く、意見を発信しやすいフラットで風通しの良い組織文化が根付いています。 多様なバックグラウンドを持つメンバーが互いに刺激を与え合いながら、新しい価値創出に挑戦できる職場です。 <出張/駐在に関して> 出張は基本的には無し。 但し、市場調査の際にお客様のもとへ訪問したり、那珂工場へ打合せに行くことは有ります。 <教育/育成支援に関して> キャリア別の教育プランを用意しています。 業務遂行にあたり必要な知識を学ぶための外部セミナー等も受けていただくことができます。
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【主任級】デジタル決済の将来像を見据えた企画と先端技術を用いたソリューション・サービス開発を行うSE
想定年収
780~1,030万円
勤務地
-
業務内容
【配属組織名】 金融ビジネスユニット 金融第二システム事業部 第二本部 デジタル決済推進センタ 【配属組織について(概要・ミッション)】 ●組織のミッション デジタル決済・デジタル通貨に関するソリューションやサービス提供を通じて、国内・海外における多様且つ強靭な決済システムの構築に貢献する。 将来的なデジタル通貨・デジタル決済を起点としたビジネスを創出し、新規マーケットの開拓をリードする。 ●組織構成 部長1名 課長3名 主任1名 担当2名の少数精鋭部隊 【携わる事業・ビジネス・サービス・製品など】 ■デジタル通貨・デジタル決済の普及・進化・変革を促進するサービス・ソリューションの企画と事業創出 政府・政府系金融機関・民間金融事者(銀行、資金決済移動業者等)のお客様に対してデジタル通貨・デジタル決済の普及・進化・変革に貢献するサービスやソリューションを提供するための企画立案、事業創生から実現方式の検討を行う。 ■サービス・ソリューションの開発およびシステム開発 先端技術(クラウド、ブロックチェーン、Web3、NFT・トークン化等)と既存技術(Web、Java、DBMS等)を統合し、上記のサービス・ソリューションの企画・開発を行い、提案活動を推進する。 案件の受注後は、システム開発も担う。 【職務概要】 営業、マーケティング、企画部署と連携し、デジタル通貨・デジタル決済関連のビジネス創出を検討するメンバーとして参画し、将来的に必要となる技術要素の選択や有効性を調査する。 また、将来的に政府系金融機関や民間の金融事業者に提供するソリューションやサービスを企画・立案し、その開発をリードする立場を期待する。 【職務詳細】 ・デジタル通貨やデジタル決済の未来予想を営業、マーケティング、企画部署と連携し業務を推進するリーダーとして参画する。 未来予想からバックキャストしてマーケットの選定やビジネスシードを見出し、ITサービス(新規ソリューション・サービス)を起点としたビジネスモデルを検討する。 ・デジタル通貨・デジタル決済に関する新規ソリューションやサービスを立案し開発を推進する。 また、各金融機関へ当該のソリューション・サービスを導入するためのインフラ設計・アーキテクチャ設計の提案と構築を行う。 ・これらの職務においては、デジタル通貨やデジタル決済の関する知識と高度なITスキルを用いて業務を遂行し、職務を遂行する事を期待する。 ゆくゆくはマネージメント力を発揮して、組織を牽引するマネージャを目指すポジションとして期待する。 【働く環境】 ・少人数での企画提案または構築プロジェクト支援に参画していただきます。 ・配属組織は30代から40代がボリュームゾーンで、少数精鋭部隊となります。 ・提案先の顧客に応じて常駐となる可能性あり。 提案時は、在宅勤務が中心(週1~2日出社)ですが、その場合も必要に応じて顧客先訪問があります。 ※上記内容は、募集開始時点の内容であり、入社後必要に応じて変更となる場合がございます。 予めご了承ください。
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【マネージャークラス】 グローバル職務等級/報酬制度の専門家
想定年収
1,160~1,490万円
勤務地
東京都千代田区
業務内容
【配属組織名】 人財統括本部 グローバルトータルリワード部 【配属組織について(概要・ミッション)】 グローバルトータルリワード部(以下、当部)は、日立グループの戦略実現のためにトータルリワード領域のエキスパートとして報酬・福利厚生の仕組み・制度・基盤のデザイン・開発を行うとともに、HRBPの戦略策定・課題解決に連携して対応する部門です。 ビジネスニーズを満たし、法規制を遵守し、グローバルな人事方針フレームワークとの一貫性を確保した制度設計、自組織及びシェアドサービス組織における施策の実行を主導します。 【携わる事業・ビジネス・サービス・製品など】 国内外の日立グループ各社の人財部門と連携し、グループ・グローバルで報酬・福利厚生関連の人財戦略・グローバル人財マネジメント施策を実行し、事業に貢献していきます。 【職務概要】 グローバルで一貫性のあるルグレーディングシステム(等級制度)」の確立、導入に関する業務。 現状存在しているグレーディングシステムをグローバルでより一貫性のある手法に改善するとともに、その展開を担う。 【職務詳細】 グローバルで一貫性のある「日立グローバルグレーディングシステム(等級制度)」の確立、導入に向け、チーム内で分担しながら以下を遂行いただきます ・新グレーディングの格付け手法の確立・標準化 ・当該内容の事業部門HRへの定着に向けたトレーニングの企画・運営・CoEとしてのアドバイス ・全社への展開に向けたコミュニケーション戦略の立案・実行 ・上記の全体スケジュールのプロジェクトマネジメント 【働く環境】 ①配属組織/チーム 担当部長、部長代理を含めて当該業務を推進するチームは現在日本勤務者で2ポジション、海外勤務者3ポジションで構成されています。 ②働き方 在宅勤務を含めたハイブリッド型の勤務形態です。 必要に応じて海外出張もあり。 ※上記内容は、募集開始時点の内容であり、入社後必要に応じて変更となる場合がございます。 予めご了承ください。
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社会課題解決に向けた協創活動をリードするデザイナー[Assistant Manager]
想定年収
780~1,030万円
勤務地
東京都千代田区
業務内容
【配属組織名】 デジタルエンジニアリングビジネスユニット Data&Design Design Studio 【配属組織について(概要・ミッション)】 複雑な社会課題の解決に向けて、デザイン思考をはじめとする創造的な課題解決手法で、お客様企業やパートナー企業との協創活動を推進する。 また協創の実践でノウハウを進化させ(※)、日立全社における協創のリーダー人財を育成する。 ※日立の顧客協創手法について 日立は社会インフラのDXに向けて、Lumadaを拡大しています。 以下のノウハウが、協創活動を支えています。 NEXPERIENCE:パートナーとの協創を通じて新しいビジネスやサービスをつくり上げていくための協創方法論 Exアプローチ:NEXPERIENCEを活用して、質の高い経験価値と満足感を創り出していく実践活動 【携わる事業・ビジネス・サービス・製品など】 コンサルティング業務 社会や人を起点に考えるデザインの力を活用し、日立社内外の多様なステークホルダーとともにビジョン立案、課題設定、デジタル技術を活かした解決策立案、実行計画の策定などを実施する。 Exアプローチによるプロジェクト事例 http://www.hitachi.co.jp/products/it/ex_approach/ デザイン思考を用いた日立の協創手法「NEXPERIENCE」 https://www.hitachi.co.jp/rd/research/design/nexperience/ 多様なステークホルダーと社会インフラのDXを目指す協創の場「Lumada Innovation Hub Tokyo」 https://www.hitachi.co.jp/products/it/lumada/innovation_hub/index.html Lumadaとは https://www.hitachi.co.jp/products/it/lumada/index.html 【職務概要】 - お客さま企業やパートナー企業への協創提案 - 社会やお客さま企業の将来イメージ具体化(ビジョンデザイン) - 課題解決に向けたサービスアイデア具体化(サービスデザイン) - オンライン/対面ワークショップによる、関係者の理解醸成・合意形成 - クリエイティブデザイナー側チームのとりまとめ - 認知度拡大/人財育成を目的とした発信や講演 【職務詳細】 - 社会潮流の変化を洞察し、社会課題解決に向けてクリエイティブデザインが果たすべき役割を具体化する。ビジネスコンサルやテクノロジースペシャリストとコミュニケーションをとりつつ、クリエイティブデザインを活用した協創活動を設計する。 - クライアントの協創活動に関する理解を醸成し、共に社会課題を解決するための協創活動を提案する。 - 定量的および定性的なリサーチ結果にもとづき、お客様企業/パートナー企業と共に目指す将来イメージを具体化する。 - 各領域の専門家やお客様企業/パートナー企業の関係者と共に、ビジネス、提供価値、実現性を満たしたサービスアイデアを導出する。 - オンライン/対面でのワークショップファシリテーションを通じて、関係者間の理解醸成と合意形成を達成する。 - クリエイティブデザイナー側のリーダーとして、関係者とコミュニケーションをとる。 - デザインの有識者として、人財育成プログラムでの講師登壇や社内外発信を行う。 【働く環境】 - 本組織には、デザイナーの他に、データサイエンティストやDXコーディネーター、ITアーキテクト等DXに必要な各分野のプロフェッショナルが就業しており、協働しながら業務を進めています。 - 新卒や経験者で入社したメンバーが混在しています。 - グローバルの拠点で働くメンバーと協働する機会があります。 - 各人が働き方を選択し、在宅やオフィスで勤務しています。オフィスは、2021年度にオープンしたLumada Innovation Hub Tokyo内にあります。 ※上記内容は、募集開始時点の内容であり、入社後必要に応じて変更となる場合がございます。予めご了承ください。
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マイグレーションにおけるアプリケーション領域のプロジェクト推進(メンバークラス)
想定年収
450~720万円
勤務地
神奈川県川崎市
業務内容
【配属組織名】 デジタルエンジニアリングビジネスユニット アプリケーションサービス事業部 アプリケーション・モダナイゼーション本部 アプリケーションモダナイゼーション推進部 【配属組織について(概要・ミッション)】 マイグレーションの提案からプロジェクト推進の各局面において、各事業領域のメンバと協働しながら、特にアプリケーションの面で日立全体へ貢献することが組織の目的となります。 具体的なミッションは、以下の2つになります。 ●顧客システムのモダナイゼーション案件の提案や推進 フロントSE(各ビジネスユニットにおける顧客担当SE)や関連部署と連携した顧客システムのモダナイゼーション案件の提案や推進の支援依頼に応じ、豊富な事例や確立した技術及びノウハウを基に、案件の受注と円滑なプロジェクト推進を実現します。 ●マイグレーションに関連した各サービスを拡充し、受注拡大やプロジェクト推進に貢献 顧客が期待するシステムモダナイゼーションを実現する為に必要な技術やサービスを提案し、日立全体の受注拡大に貢献します。 また受注後は、これら技術やサービスを適用し、安全かつ円滑なプロジェクト推進を実現します。 【携わる事業・ビジネス・サービス・製品など】 ●参考URL:エンタープライズアプリケーションサービス 【職務概要】 プロジェクトにおけるアプリケーション領域のマイグレーションを実現するチームに参画いただきます。 また将来的には、日立内のフロントSEや営業と共に、顧客への提案活動に参画いただきます。 【職務詳細】 ・入社直後: メンバとしてプロジェクトに参画いただき、マイグレーションに関わる知識を身に付けていただくと共に、日立の標準的なプロセスを経験いただきます。 また、プロジェクト参画時は、弊部メンバ数人と参画いただき、日立内の他部署やパートナー各社とプロジェクトを推進いただきます。 ・3~5年後(目安): 日立のプロセスを理解し、技術的なナレッジが習得出来た後、マイグレーションプロジェクトのアプリケーション領域のリーダとして、プロジェクトやチームを牽引していただきます。 また、入社直後と同様、弊部メンバ数人とプロジェクトに参画いただきます。 【働く環境】 ①配属組織/チーム構成 大半の業務や案件においては、部署内の3~5名の社員と、協力会社複数の方で構成されたチームのメンバ又はリーダとして、業務に従事いただくことになります。 ②働き方 顧客や日立内メンバと対面によるコミュニケーションが必要な場面では、日立内の各拠点への出勤や、顧客先への出張を行っています。 また出勤や出張が必要でない時は、在宅勤務などを併用することにより効率的な業務遂行を目指しています。 ※上記内容は、募集開始時点の内容であり、入社後必要に応じて変更となる場合がございます。予めご了承ください。
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フレームワークに関するよくある質問
Q1. フレームワークは丸暗記すればケース面接で通用しますか?
丸暗記だけでは十分とはいえません。フレームワークは「使い方」が重要であり、状況に応じて取捨選択しながら柔軟に組み合わせる力が求められます。基本構造を理解したうえで、自分の言葉で説明できる状態まで落とし込むことが大切です。
Q2. 問題解決フレームワークはコンサル以外の仕事でも役立ちますか?
はい、非常に汎用性が高い思考法です。営業、企画、人事、マーケティングなどあらゆる職種で、課題整理や意思決定の場面に応用できます。特にロジックツリーやPDCAは、日常業務の改善やチーム運営にも有効です。
Q3. フレームワークを使うと発想が固定化してしまいませんか?
型に頼りすぎると発想が硬直する可能性はあります。ただし、フレームワークは思考を縛るものではなく、思考を整理するための道具です。基礎を身につけたうえで、自分なりの視点や仮説を加えることで、より深い分析や創造的な発想につなげることができます。



