デロイトトーマツコンサルティングとは 特徴や年収を徹底解説
2026年02月12日更新
デロイトトーマツコンサルティングは、Big4の一角として世界最大規模の総合コンサルティングサービスを提供しているコンサルティングファームです。
そのサービスラインは、経営戦略の策定からマネジメントコンサルティングやテクノロジーコンサルティングのデリバリーにまでおよびます。デロイトのグローバルネットワークと連携し、クライアント企業がグローバル市場で更にプレゼンスを高めるために包括的なサポートをおこなっています。
この記事では、そんなデロイトトーマツコンサルティングについて解説しますので、デロイトトーマツコンサルティングや、DTCへの転職に関心のある人はぜひ参考にしてください。
※2025年12月1日より、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社、デロイト トーマツ リスクアドバイザリー合同会社は合併し、「合同会社デロイト トーマツ」となりました。
著者

岡﨑 健斗
Okazaki Kento
株式会社MyVision代表取締役
東京大学を卒業後、ボストンコンサルティンググループ(BCG)に入社。主に金融・通信テクノロジー・消費財業界における戦略立案プロジェクトおよびビジネスDDを担当。採用活動にも従事。 BCG卒業後は、IT企業の執行役員、起業・売却を経て、株式会社MyVisionを設立。
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監修者

山口 翔平
Yamaguchi Shohei
株式会社MyVision代表取締役
早稲田大学を卒業後、JTB、オリックス生命を経てコンサルティング転職に特化した人材紹介会社へ入社。 長年のエージェント経験を基に、より多くの求職者様に対して質の高い転職支援サービスを提供するため、株式会社MyVisionを設立。
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目次
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合同会社デロイト トーマツ(旧DTC)の求人情報
【デロイト トーマツ コンサルティング合同会社】【DTC×DTakt合同選考】ET&O Unit. Tagetik導入コンサルタント・エンジニア
想定年収
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勤務地
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業務内容
デロイトトーマツコンサルティング(DTC)では、グループ会社のデロイトトーマツアクト(DTakt)と協業し、クライアントのTagetik導入プロジェクトにおいて、構想策定から要件定義・導入展開・運用保守までEnd-to-Endでサービスを提供します。 今回はDTCグループにおける、Tagetik導入コンサルタント・エンジニアの合同募集となります。ご経験、ご希望に応じてDTC、DTaktそれぞれのポジションで検討させていただきます。 <配属予定ポジション> ①②いずれか ① デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 ET&P ET&O Unit ② デロイト トーマツ アクト株式会社 ERP Div. ET&O Unit
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【デロイト トーマツ コンサルティング合同会社】Operations_Industry & Domain Solutions(量子コンピューティング社会実装/技術研究)
想定年収
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勤務地
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業務内容
量子コンピューティングのユースケースおよびアルゴリズムの先端研究、クライアント企業支援 量子コンピューティングで社会を変えるべく、未来の研究からエコシステム構築、クライアントへのアドバイザリー(調査、戦略構築、実証支援等)を行っています。 [当社量子ウェブサイト]https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/technology/solutions/quantum.html 量子コンピューティング領域の技術サイド・ビジネスサイドの双方の側面で業界トップレベルのコンサルタント・研究者が在籍しています。 さらに創薬、化学、自動車、金融など様々なインダストリー知見を保有するコンサルタントと共に、ステークホルダーの量子事業戦略の策定から実行に関わることができます。 グローバルのトッププレイヤーとの戦略提携も行っており、ここでしか触れられない最先端の知見獲得が可能です。 [詳細]https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/about-deloitte/articles/news-releases/nr20250225.html またグローバル700名体制で量子プロジェクトを推進しており、国の垣根を超えたコンサルティングサービスの提供が可能です。 【プロジェクト事例】 ●自動車企業に対する量子事業戦略立案 ●化学企業に対する新しい量子アルゴリズムの市場性評価 ●官公庁に対する量子産業政策立案 ●海外量子スタートアップに対する日本市場開拓支援 ●製薬企業に対するFTQC(誤り耐性型汎用量子コンピューター)アルゴリズムのPoC ●製薬企業とのFTQC(誤り耐性型汎用量子コンピューター)アルゴリズムを活用した創薬研究 ●化学企業との海外量子スタートアップのソフトウェアを活用した量子アルゴリズム圧縮研究 ●政府、ユーザー企業向けの技術調査、戦略構築、実証支援 ※所属は原則OI&DS Unit内技術戦略チームとなります
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【デロイト トーマツ コンサルティング合同会社】Engineering(クラウド戦略策定/インテグレーション/アプリケーションモダナイゼーション)
想定年収
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勤務地
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業務内容
当ユニットでは、以下の7つのサービスを提供しています。 ①迅速に変化するクライアントのビジネスの競争優位性の獲得に向け、クラウド活用戦略の策定、アーキテクチャー設計に加えクラウドを有効活用するための組織機能の立ち上げを支援する「Cloud Strategy & Architecture」。 ②企業のビジネス変革を実現するプラットフォームの活用戦略策定から、アーキテクチャー構想策定、設計・構築を支援する「Platform Development & Integration」。 ③旧システムからモダンシステムへの変革を実現するアプリケーションモダナイゼーション、データドリブンなビジネス基盤を構築するデータモダナイゼーション、これら2つを融合しビジネス戦略の機動性の高い実現を支援する「Application & Data Modernization & Migration」。 ④企業のテクノロジートランスフォーメーションにおけるクオリティを高めるためのテスト戦略策定とテスト実行の高度化を、テスト手法のトランスフォーメーションを通じて、支援する「Quality Engineering」 ⑤プロダクト活用によりシステム開発を省力化し、迅速にビジネス目的を実現していくための戦略策定および実行を支援する「Product Engineering & Development」 ⑥企業の変革プログラムを成功に導くためのプログラムマネジメントの提供と、人・組織・メソドロジーの最適化を支援する「Service Delivery Optimization」 ⑦Deloitte Japan Platform を活用した国内向け運用保守サービスや、クライアントをOperate to Transformへと導くアドバイザリーサービスの提供、強力なグローバルケイパビリティを活かした大規模マネージドサービスを提供する「Engineering as a Service」 最先端のテクノロジー知見と業界知見を併せ持ったコンサルタントがクライアントの成長戦略の実現を支援します。 また、これらに加えて、先端技術としての量子コンピューティング領域のアプリケーション開発分野も立ち上げます。
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【デロイト トーマツ コンサルティング合同会社】Customer_Architect
想定年収
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勤務地
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業務内容
顧客体験やデジタルツールが複雑化する中、顧客体験の構想や企画に加えて、社内の顧客体験提供プラットフォームの再構築~分析体制の強化やAIなどの先端技術のビジネスとのコラボレーションをしたいというニーズに対してコンサルティングサービスを提供しています。 顧客から実装部分のみを任されるのではなく、ITにのみに閉じないコンサル部隊とも協業し、ビジネスを推進するためにどのような技術を検討すれば良いか、そのためにどのような体制でこのプロジェクトに臨むべきかなど、経営視点でクライアントとやり取りをしていただきます。 また、ハイレベルな戦略策定だけではなく、ソリューション導入、マネージドサービスだけでなく、受け入れるクライアント側からのニーズがあればトレーニングを提供する等、幅広い領域でクライアント課題の顕在化から掘り下げていくアプローチを採用し、課題を明確にしてからソリューションの採択を実施していただきます。 DeloitteがGlobalレベルで戦略的なパートナーシップを結んでいるエコシスパートナーが提供するソリューションを活用し、デジタルを活用した業務変革、顧客体験向上、インダストリー・クライアント固有の業務DXなどをテーマに、アドバイザリーから実装・運用までEnd to Endでクライアントの変革を支援していただきます。 具体的にはエンタープライズ・アーキテクチャーに関するDeloitteのオファリングを用いて、企業グループの既存資産を最大限に活用して十分な価値を引き出し、非現実的なプランではなく実現可能な具体論へと落とし込んで「経営および顧客体験のトランスフォーメーション」の実行を支援します。 エンタープライズ・アーキテクチャーの全社改革における主要ファクターの1つがDX環境の構造改革であり、顧客接点を強化するソリューションの導入、CDPに代表される顧客データプラットフォーム、レガシー・モダナイゼーション、デジタルプラットフォーム、クラウドジャーニーにかかるアーキテクチャ構想定義から変革実行支援を行うオファリングを担当して頂きます。
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【デロイト トーマツ コンサルティング合同会社】【DTC×DTakt合同選考】Salesforceプロジェクト ※Customer Technology
想定年収
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勤務地
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業務内容
デロイトトーマツコンサルティング(DTC)では、グループ会社のデロイトトーマツアクト(DTakt)と協業し、顧客接点領域に特化した課題解決にむけて最上流の戦略立案からSlまで一気通貫で担っています。 Digital Technologyでクライアントの経営課題を解決するコンサルティング業務をお任せいたします。 DTC(Customer Technology Unit)では、Commerce領域において、Digital Technology(Salesforce等)を活用して構想策定から要件定義・導入展開・運用保守までEnd-to-Endでサービスを提供します。 また、システム開発、運用・保守業務はDTCとDTaktが協業して行います。 ※DTC/DTaktのSalesforceチームの事業内容、チーム体制についてはhttps://www.youtube.com/watch?v=6CECFE9NGmY 今回はDTCグループにおける、Customer engagement領域などでの合同募集となります。ご経験、ご希望に応じてDTC、DTaktそれぞれのポジションで検討させていただきます。 <配属予定ポジション> ①②いずれか ① デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 Customer Technology Unit 詳細:https://pgst02.jposting.net/u/job.phtml?job_code=250%22target%22 ② デロイト トーマツ アクト株式会社 Customer Division 詳細は:https://pgst02.jposting.net/u/job.phtml?job_code=500&_type=dtakt
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デロイトトーマツコンサルティング 基本情報
デロイトトーマツコンサルティングの基本情報について説明します。
デロイトトーマツコンサルティングの会社情報
| 社名 | 合同会社デロイト トーマツ(Deloitte Tohmatsu LLC)(※1) |
| 代表者名 | 木村研一 (現・デロイト トーマツ グループCEO、兼務) |
| 設立年 | 2025年12月 |
| 従業員数 | 日本オフィス(子会社含む):約11,000名(2025年12月現在) |
| 株式公開 | 非公開 |
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社、デロイト トーマツ リスクアドバイザリー合同会社が合併し、2025年12月1日「合同会社デロイト トーマツ」を設立(※2)。
※1 出典:合同会社デロイト トーマツ ※2 出典:合同会社デロイト トーマツ ニュースリリース
デロイトのコア・バリュー
コア・バリューとは、会社のカルチャーを形作り、会社を特徴づける価値観です。デロイト トーマツ グループの社員・職員は、下記の共通の価値観(Shared Values)に即した行動を心掛けています。
Lead the way 今後のプロフェッショナルのあるべき姿を率先して追求するとともに、多くの人々の機会創出や持続可能な社会の実現に貢献する
Serve with integrity 誠実性を堅持し、クライアント、規制当局、社会一般からの信頼向上に努める
Take care of each other 一人ひとりを尊重し、公平性の確保、互いの成長と幸福追求に向けて配慮し助け合う
Foster inclusion 多様性を受け容れ、それを活かし強みとする Inclusive な組織風土を醸成する
Collaborate for measurable impact 目に見える高い成果をめざし、多様なプロフェッショナルが相互協力の精神で国境や専門性の垣根を越えて連携する
※ 出典:デロイト トーマツ グループの理念
デロイトのカルチャー
デロイト トーマツ グループの社員・職員は、デロイトが世界のメンバーファームに指針として提示する“Deloitte network Purpose”に即した行動を心がけています。クライアントにとって、メンバー一人ひとりにとって、社会にとって、最も価値あることをもたらすために日々挑戦を続けています。
また、経営理念としては、以下の3つを指針に掲げています。
Fairness to society 経済社会の公正を守り率先してその発展に貢献する プロフェッショナル ファームとして独立性を保持し、グローバルな視野に立って与えられた責任と役割を誠実に果たす。
Innovation for clients クライアントの期待を超える知的専門サービスを総合的に提供する 多様化するニーズにこたえるため、総合力を発揮できる組織を構築し、創造的で先見性に富んだサービスを提供する。
Talent of people 各人の個性を尊重し能力を発揮できる生きがいのある場を創りだす プロフェッショナルとして自らを鍛え、磨き、チームワークを守る一人ひとりが、生きがいを手にし、豊かな生活を実現する。
※ 出典:デロイト トーマツ グループの理念
【MyVision編集部の見解】 MyVision編集部の独自の見解としてお伝えしたいのは、デロイトトーマツコンサルティングを「Big4だから」「年収が高いから」という理由だけで検討するのは十分ではないという点です。
本当に見るべきポイントは、①End to Endでの変革支援にかかわれるか、②グローバル案件への関与可能性、③自身の専門性をどう深められるかの3点です。
ブランド力だけで判断すると、入社後のアサインや期待値とのギャップに悩むケースもあります。自分がどの領域で価値を出したいのかまで言語化できているかが、納得度の高い転職のわかれ目です。
▼デロイトトーマツの難易度や年収水準が知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
デロイトトーマツコンサルティングのプロジェクト
デロイトの案件の特徴
日本での歴史が長く、規模・経験ともにほかのファームを圧倒しているため、カバーしているサービスの提供領域が極めて広いことが特徴です。
また、最近は最上流の戦略立案からオペレーション変革、テクノロジーソリューションの導入にいたるEnd to Endの変革を伴走してほしいという依頼が非常に増えてきています。すべてのサービスを網羅し、さらにそれをグローバルでカバーできるファームは限られますので、この点がデロイトの大きな強みだといえます。
DTCの事業内容
DTCは国際的なビジネスプロフェッショナルのネットワークであるDeloitte(デロイト)のメンバーで、日本ではデロイトトーマツグループに属しています。DTCはデロイトの一員として日本のコンサルティングサービスを担っています。
デロイトおよびデロイトトーマツグループで有する監査・税務・法務・コンサルティング・ファイナンシャルアドバイザリーの総合力と国際力を活かし、あらゆる組織・機能に対応したサービスとあらゆるセクターに対応したサービスを提供し、提言と戦略立案から実行までを一貫して支援しています。
各ビジネスの業務内容の概略は以下のとおりです。
ストラテジー・アナリティクス・M&A Strategy・M&A領域(組織再編含む)に関する深い知見、豊富な案件実績および広範な専門家ネットワークを活用し、先進性・専門性・独自性の高いStrategy・M&Aコンサルティングを提供しています。
カスタマー・マーケティング ブランドが未来の顧客へ優れたサービスと価値を提供するために、データドリブンな変革と創造、最新テクノロジーを駆使した顧客中心のアプローチによって、企業のマーケティング戦略を支援しています。
コアビジネスオペレーションズ インダストリーと密接に連携しつつ、産業・企業のトランスフォーメーションを推進し、業界横断アジェンダや全社構造改革をリードしています。また、業界横断アジェンダや全社構造改革を起点として、DTCのほかオファリングやデロイトグループの専門家と連携することにより、クライアントの目指すゴールをEnd to Endで実現することを目指しています。
ヒューマンキャピタル 調査・アナリテックス・インダストリー知見を活用して、ビジネス視点の人事施策からイノベーティブな人材、リーダーシップ、変革プログラムなどさまざまな重要プログラムの構築、実行を支援しています。
エンタープライズテクノロジー・パフォーマンス ファイナンス、サプライチェーン、およびIT業務への投資から最大の成果を得るために、テクノロジー戦略からプロセス設計および導入にいたるまで総合的に支援しています。
出典:コンサルティング
デロイトトーマツコンサルティングの昇進と育成制度
プロモーションの仕組み
デロイトトーマツの社内には6段階の役職があり、下から順に 「ビジネスアナリスト」「コンサルタント」「シニアコンサルタント」「マネージャー」「シニアマネージャー」「パートナー/ディレクター」という名称で呼ばれています。
人事制度(キャリアパス)
DTCでは、コンサルタントの成長モデルとして「アワーグラス・モデル」を導入しています。専門性を絞る前に広範囲の経験を積み、シニアマネジャーに到達する段階では複数分野で活躍できる専門性を身につけるプログラムです。
パートナー/ディレクターに到達するまでの道のりのなかで、DTCのコンサルタントはマネジメントスキル・リーダーシップが高度に要求されるロールを経験し、クライアントサービスデリバリーに必要なビジネス能力を鍛え上げ、キャリアを積みます。
また、各人にはランクに応じたカウンセラーがつき、自分のキャリアプランについて定期的にアドバイスを受けられます。
※ 参考:デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 キャリア採用
【MyVision編集部の見解】 MyVision編集部の独自の見解として、デロイトトーマツコンサルティングへの転職後のキャリアを仮にシミュレーションすると、たとえば30歳前後でシニアコンサルタントとして入社した場合、2〜3年でマネージャー昇格を目指すルートが一般的です。
その後は専門領域を深化させるか、複数オファリングを横断するかでキャリアの分岐が生まれます。
昇進スピードは実績だけでなく、アサイン領域や評価者との相性にも影響されるため、入社前に想定キャリアパターンを複数描いておくことが重要です。将来像が曖昧なまま入社すると、期待とのズレが生じやすい点は押さえておきましょう。
育成制度
DTC の教育制度は、実際のプロジェクトを通じたOJTと、研修などを通じたOFF-JTにわけられます。
OJT 数ヶ月単位のサイクルでアサイン(配属)されるプロジェクトのなかで、各コンサルタントはその役割や成長目標を明確に提示され、それを基にプロジェクト終了時の評価フィードバックが実施されます。
また、終了時の評価だけでなく、日常的におこなわれるプロジェクト内での成果に関するレビューや上位者による指導育成も非常に重要な要素です。
OFF-JT DTCでは体系的なプログラムと豊富なトレーニングメソッドが整備されています。コンサルティングスキルや業界知識といったコンサルタントに必要とされる基礎的な能力を、各ランクレベルに沿って身につけられます。
また、研修の多くはグローバルのカリキュラムと連動させながら、日々コンテンツの見直しや充実を図られています。
DTC のメンバーはOJTとOFF-JT、この両輪を回していくことでプロフェッショナルとして成長していくことが可能です。
公募制度
部門異動については上長の承認なく応募することが可能な公募での異動制度を取り入れています。
DTC内の部署はもちろん、クライアントや国際機関への出向など、四半期毎に実施される公募では毎回30以上のポジションがオープンになり、多様な成長機会へのチャレンジを後押ししています。
出典:デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 キャリア採用
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働きやすさへの取り組み
DTCではメンバーが望むキャリアや働き方ができるよう、さまざまな働きやすさへの取り組みを推進しています。以下はその一例です。
ワーキングプログラム
育児・介護・不妊治療を理由としたワーキングプログラムが複数種類あり、働き方・働く時間・目標設定などを制約の大きさに応じて希望するコースを選択できます。
また、シッター費補助も導入しており、Covid19による休園・休校時には特別休暇やシッター費の全額補助も利用可能です。
ネットワーキング
育児、介護や国籍などの共通するバックグラウンドを持つメンバーとの交流会を毎月開催しています。共通する悩みを持つ人とのネットワークを広げるサポートも進めています。
※参考:デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 キャリア採用
福利厚生について
デロイトには出産・育児・介護関連、休暇、各種手当て、働き方などの観点で、福利厚生は多岐にわたり非常に充実しています。
- トーマツ企業内保育園
- 各種社会保険完備
- 企業年金基金
- 退職金制度
- 総合福祉団体定期保険
- 財形貯蓄制度
- 定期健康診断
- 保養施設利用補助
- カフェテリアプラン
※ 出典:デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 新卒採用
女性の働きやすさについて
デロイトでは、グローバル全体で掲げるALL INという指針のもと、女性活躍推進を重要経営戦略のひとつとして位置付け、定量的・定性的観点双方からのGender Parityを目指しています。
デロイト内では、男女賃金格差(gender pay gap)防止のモニタリングをはじめ、ジェンダー平等のためにさまざまな施策を通じて女性活躍を推進。
そのなかで、歴代のデロイトCEOは、内閣府男女共同参画局が主管する「輝く⼥性の活躍を加速する男性リーダーの会」に加入し、日本社会全体における女性活躍推進に積極的に取り組んでいます。
また、デロイトでは女性活躍推進におけるKPIを定め、それぞれ目標値を設定しています。
女性パートナー/ディレクター・管理職候補個別育成計画の実施 パートナー/ディレクター・管理職候補の女性を対象に育成担当者をアサインし、プロモーションに向けた育成計画を作成・実行しています
キャリア開発研修 女性リーダーの育成を目的に、キャリア開発研修を実施しています。育成担当者との合同研修など、視座を高め、キャリアのイメージを更に明確にすることで、より昇格意欲を向上する機会を提供しています
女性ロールモデルとの交流会 職場の上司や同僚の女性だけでなく、部門横断型で女性ロールモデルと交流できるイベントを開催し、いつでも身近に相談できるロールモデルとのネットワーク形成をサポートしています
女性対象リクルーティングセミナー デロイト トーマツ グループでのキャリアに興味を持っている外部の人を対象に、女性メンバーのキャリアや働き方を伝える女性限定のリクルーティングセミナーを開催しています
デロイトの最近のトピック
トピック①デロイト、貿易効率化を一括支援 新会社設立
デロイトトーマツグループは新会社を設立し、貿易関連業務の効率化支援を拡充しました。従来手がけていた関税の評価などに加え、企業の輸出入業務体制の構築や通関手続きの支援などをはじめました。
トピック②デロイト、危機管理対応を支援 企業向け専門チーム
デロイトトーマツグループは2023年6月1日、企業が予期せぬ有事に直面した際の対応を支援する「危機管理センター」を開設すると発表しました。当局による立ち入りや役職員の逮捕、会計不正やサイバー攻撃といったさまざまな相談を受け付け、初動対応をワンストップで支援します。
トピック③デロイトCEO、コンサル軸に売上高1兆円めざす DX商機
デロイトトーマツグループはデジタルトランスフォーメーション(DX)や脱炭素対応の支援などの商機を取り込み、2030年5月期の売上高にあたる業務収入で現状の3倍となる1兆円を目指すと発表しました。
※ 参考:デロイトCEO、コンサル軸に売上高1兆円めざす DX商機
▼デロイトトーマツへ第二新卒で転職できるか気になる人は、以下の記事もおすすめです。
まとめ
デロイト トーマツ(旧デロイト トーマツ コンサルティング合同会社を含む)は、Big4の一角として、戦略立案から業務改革、テクノロジー導入までを一気通貫で支援できる総合コンサルティングファームです。2025年12月の合併により「合同会社デロイト トーマツ」として新たな体制へ移行し、より統合的なサービス提供が可能となりました。
幅広いサービスラインとグローバルネットワークを強みに、End to Endでの変革支援を実現している点は大きな特徴です。また、6段階の明確なプロモーション制度や「アワーグラス・モデル」に基づく育成方針、充実したOJT/OFF-JT、公募制度など、成長機会も豊富に用意されています。さらに、柔軟なワーキングプログラムや女性活躍推進施策など、働きやすさへの取り組みも進んでいます。
高い専門性と責任が求められる環境ではありますが、その分、年収水準やキャリアの広がりという観点では大きな魅力があるといえるでしょう。グローバル規模で社会や企業変革にかかわりたい人にとって、有力な選択肢のひとつといえます。
MyVisionでは、デロイトをはじめとするハイレベルなコンサルティングファームへの転職支援実績が豊富です。実際の選考傾向や非公開ポジション情報も踏まえたサポート体制については、ぜひMyVisionの強みもご覧ください。経験豊富なコンサル業界出身アドバイザーが、キャリア設計から面接対策まで伴走します。
デロイトトーマツに関するFAQ
デロイトトーマツコンサルティングに関して、とくに多く寄せられる質問をまとめました。本文の補足として参考にしてください。
Q1.デロイトトーマツコンサルティングは激務ですか?
プロジェクトの内容やフェーズによって繁忙度は異なります。
とくに戦略立案や大規模変革案件では、一定期間業務量が増えるケースもあるのが特徴です。一方で、働き方改革や各種ワーキングプログラムの整備も進んでおり、以前と比べて柔軟な働き方を選択しやすい環境づくりが進んでいます。
Q2.デロイトトーマツコンサルティングへの転職難易度は高いですか?
国内トップクラスの総合コンサルティングファームであるため、選考難易度は比較的高い傾向にあります。
論理的思考力や専門性に加え、カルチャーフィットやリーダーシップも重視される点が特徴です。ただし、ポジションや経験領域によって求められる要件は異なるため、自身の強みがどの領域で活かせるかを整理して臨むことが重要です。



