EYストラテジー&コンサルティング(EYSC)とは特徴や社風、年収を徹底解説
2026年03月30日更新
EYストラテジー・アンド・コンサルティングは、世界150カ国以上に14万人以上のメンバーを擁するアーンスト・ヤンググループの一員として、日本市場で幅広いコンサルティングサービスを提供しています。戦略、業界分析、M&A、テクノロジー、人事、リスク管理など、企業活動の全領域にわたるサービスを展開しちえるのが特徴です。
元デロイトトーマツコンサルティング代表の近藤氏の下、年率約40%の成長率で、Big4の中でもとくに売上と人員規模の拡大を遂げています。
また、海外展開を志向する日本企業や日本市場への参入を目指す海外企業をサポートするクロスボーダー案件にも強みを持っています。
著者

大河内 瞳子
Okochi Toko
株式会社MyVision執行役員
名古屋大学卒業後、トヨタ自動車での海外事業部、ファーストリテイリング/EYでのHRBP経験を経てMyVisionに参画。HRBPとして習得した組織設計、採用、評価などの豊富な人事領域経験を生かした支援に強みを持つ。
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監修者

山口 翔平
Yamaguchi Shohei
株式会社MyVision代表取締役
早稲田大学を卒業後、JTB、オリックス生命を経てコンサルティング転職に特化した人材紹介会社へ入社。 長年のエージェント経験を基に、より多くの求職者様に対して質の高い転職支援サービスを提供するため、株式会社MyVisionを設立。
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目次
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EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社(EYSC)の求人情報
【TC-Digital Engineering】ソリューションアーキテクト
想定年収
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勤務地
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業務内容
デジタルエンジニアリングユニットは、先端テクノロジーを活用した新たな価値創出や、クライアントビジネス価値の向上、よりよい社会の実現を目指し、大手企業を中心に最適なDXの方向性を見極め、経営課題を解決するコンサルティングサービスを提供しています。 当ユニットの「ソリューションアーキテクト」として、特定ソリューションの専門性を発揮し、デジタル化プロジェクトやソリューションの導入における、戦略や計画策定フェーズのアセスメントや技術的アドバイザリーから、アーキテクチャデザイン、クライアント環境への導入に関する要求確認、ソリューションのFit&Gap分析、要件定義、設計、PoCでのプロトタイプ開発~導入、ユーザー教育まで、ライフサイクル全体のコンサルティングに従事いただきます。 【コンサルティング領域】 ●Enterprise Service Management(ESM) ・ServiceNowを中心としたESMソリューションの新規導入 ・ServiceNowを中心としたESMソリューションの利活用高度化 ●ハイパーオートメーション ・ノーコード・ローコードソリューションを活用したオペレーションの自動化 ・M365 Copilotの利活用促進、高度化 ●インフラモダナイズ ・ITインフラ更改 ・ITインフラ新規構築 ●ESG ・サステナビリティ経営の実現に向けたソリューション選定~導入 ●Web3 ・ブロックチェーンを活用したビジネス開発、導入
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【Sector_Private Equity】Financial DD Professionals
想定年収
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業務内容
PEチームは、投資銀行・証券会社・コンサルティングファーム出身者や PEファンド投資先における重要ポジション経験者等がおり、投資戦略策定・実行支援・各種 DD・Value Creation などの経験豊富なメンバーを中心に組成された、PE ファンド専門チームです。 当チームは、ワンファームで全てのサービスを提供できるサービスラインナップを整えております。 また、グローバル連携の垣根が低く、ALL EY としてクライアントサービス提供ができる点が弊社の PE セクターの強みとなります。 そのため、クライアントのニーズに応じ、EY の他のサービス・ライン及び EY の海外オフィスとチームを組成し、付加価値の高いアドバイザリー・サービスを提供します。 近年ますます日本国内での投資意欲の高い PE ファンドの意思決定と改革推進をサポートしています。 ●海外・国内の大手・中堅の幅広い PE ファンドがクライアントとなり、以下のサービスを主に提供しております。 ・クライアントの投資検討時のカーブアウト DD、ITDD、ESGDD、BDD 等の各種 DD 業務 ・クライアントの投資先企業のバリューアップ施策(最適オペレーションの構築) ・クライアントの投資後のモニタリング体制構築支援 想定ランク ●シニア・マネージャー ●マネージャー
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【FSO-TCF】金融機関向けFA・財務DD(Financial Services Organization - Transactions & Corporate Finance) N
想定年収
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勤務地
EY東京オフィス ‐ 東京ミッドタウン日比谷
業務内容
<リードアドバイザリー業務 / Lead Advisory> ・国内外におけるM&A 実行サポート ・M&A 戦略の策定支援 ・M&A 戦略を実現するための候補先の選定支援 ・M&A プロセス管理および付随するアドバイス ・買収・売却価格、株式交換・移転比率の算定 サポート ・ディール・ストラクチャリングに関する総合的アドバイス ・各種条件交渉、ドキュメンテーション、クロージング等に関する各種助言・支援 ・M&A 遂行上の資金調達オプションに関する各種助言 <財務デュー・ディリジェンス業務 / Transaction Diligence> ・財務デュー・ディリジェンス(セルサイド・バイサイド) ・カーブアウト財務諸表作成支援 ・ディールストラクチャー構築支援 ・売買契約書作成及び契約交渉サポート <募集ポジション / POSITIONS> ・マネジャー / Manager ・シニア・コンサルタント / Senior Consultant ・コンサルタント / Consultant
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【TCF-LA-IA】交通セクター/インフラストラクチャー・アドバイザリー Infrastructure Advisory
想定年収
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勤務地
EY東京オフィス ‐ 東京ミッドタウン日比谷
業務内容
<対象となるインフラストラクチャー事業・施設> ・交通インフラ(空港・航空・鉄道・バス・タクシー等) <具体的な業務> ・交通インフラ関係事業者の事業戦略検討・各種経営課題に関するアドバイザリー、関連する国内外市場や先行事例等の基礎調査業務 ・交通インフラ関係事業者と他業種事業者や自治体等との連携による事業戦略の構築 ・交通インフラにおける、PPP/PFI/コンセッション、SPC/官民出資組織設立、公設民営、上下分離等の事業スキームの検討 ・上記に関する国・自治体等における政策立案、規制等の検討支援 ・国・自治体等における交通事業者の経営状況に関する調査、分析等の支援 ・交通の社会的価値の定量化、成果指標検討、及びそれらに基づくファイナンス手法や国・自治体等による支援の在り方検討等、地域内ビジネスモデル・ファイナンススキーム等の検討 ・民営化・民間委託事業等の入札支援業務 ・海外企業による国内のインフラ事業参入支援業務(インバウンド) ・日本企業による海外のインフラ事業参入支援業務(アウトバウンド)
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【TCF-LA-IA】(トランザクション領域)インフラストラクチャー・アドバイザリー
想定年収
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勤務地
EY東京オフィス ‐ 東京ミッドタウン日比谷
業務内容
ファイナンシャル・アドバイザー業務を主とした国内及び海外のインフラ企業/資産・PPP/PFIプロジェクトに関するM&A、資金調達支援(プロジェクトファイナンス組成)、フィージビリティ・スタディ、ビジネス・デュー・ディリジェンス、プロジェクト・マネジメント、及びその周辺業務 ●業務対象領域(企業/事業/資産) ・再生可能エネルギー発電事業(洋上・陸上風力/水力/太陽光/木質バイオマスなど) ・新エネルギー関連事業(蓄電池・アンモニア・水素・EVなど) ・交通インフラ(空港/有料道路・橋梁/港湾/鉄道・LRTなど) ・上下水道事業 ・文教施設/スポーツ施設(アリーナ/スタジアム/競技場など) ・IR/MICE施設 ・その他、インフラ関連企業/事業/資産 ●具体的な業務 ・インフラ企業/事業/資産のM&Aにおけるファイナンシャル・アドバイザー業務 ・事業/資産ポートフォリオの見直し支援、リストラクチャリング、企業/事業売却やカーブアウト ・日本企業による海外のインフラ企業/資産の投資/買収支援業務(アウトバウンド) ・海外企業による国内のインフラ事業への参入(インフラ企業/資産の投資/買収を含む)支援業務(インバウンド) ・新規インフラ事業参入に係る戦略立案、マーケティング支援業務 ・海外市場の基礎調査、並びに新規市場参入支援業務 ・国内及び海外の空港・有料道路などの民営化にかかるコンセッション事業の入札支援業務 ・資金調達(プロジェクトファイナンス組成を含む)支援、リファイナンス支援 ・インフラファンド組成支援業務 ・各種デュー・ディリジェンス、財務シミュレーションモデル構築、価値算定に係る取り纏め ●国内外における主なクライアント ・電力会社・ガス会社・石油会社 ・再生可能エネルギー事業者/EPC事業者/O&M事業者 ・金融機関(政府系/メガバンク/信託/地域金融機関/外資系)、リース会社 ・総合プラントメーカー/総合電機メーカー ・ゼネコン・不動産デベロッパー ・鉄道会社 ・総合商社 ・インフラファンド、PEファンド ・グローバルなインフラ資産オペレーターなど国内参入を図る海外企業 ・中央省庁、地方自治体 など
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企業紹介
企業の特徴
EYストラテジー・アンド・コンサルティングは、一貫したクライアントサポートとグローバルな連携を特徴とするコンサルティングファームです。
コンサルタントはクライアントのプロジェクトを最初から最後まで一貫してサポートし、担当が途中で変わることが少ないという点が特徴があります。これにより、担当コンサルタントはほか部門の意見を取り入れながら多岐にわたる課題に取り組むことができ、その結果、幅広い経験を積むことが可能です。
また、Big4の一角として、他国ファームとの強固な連携がある点も独自の強みです。オペレーションのグローバル統一を基盤として、サービスラインや人と人との間の垣根を低く保ち、グローバルプロジェクトへの参加や海外ファームとの共同作業を容易にします。
クライアントに対する一貫したサポートとグローバルなネットワークを通じて、ビジネスの複雑な課題を解決し、持続可能な成長を促すための独自の価値を創出しています。
【MyVision編集部の見解】 MyVision編集部が重視する本当に見るべきポイントを分析すると、①グローバル案件にかかわれる実質的な割合、②担当領域の専門性をどこまで深められるか、③評価が昇進・報酬にどの程度連動しているか、の3点です。
ブランド力や成長率だけで判断すると、入社後に「思っていた配属と違う」と感じるケースもあります。とくにBIG4は組織規模が大きいため、自分がどのユニットでどのキャリアを描くのかまで具体化しておくことが重要です。
▼BIG4コンサル全体の特徴や違いを知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
企業の詳細
| 正式名称 | EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 |
| 代表者名 | 近藤 聡 |
| 設立年 | 2020年10月1日 |
| 所在地 | 東京都千代田区有楽町一丁目1番2号 東京ミッドタウン日比谷 日比谷三井タワー |
| 従業員数 | 4,501名(2024年4月1日時点) |
| 資本金 | 4億5千万円 |
| 会社URL | https://www.eysc.jp/recruit/ |
案件の特徴
EYストラテジー・アンド・コンサルティングは、データとテクノロジーの活用を通じて、クライアントのビジネス変革と成長を支援するサービスとソリューションを提供しています。同社のアプローチは、すべてのステークホルダーに長期的価値をもたらすことを目的としており、戦略、業界、M&A、テクノロジー、人事、リスク管理など、企業活動の幅広い領域にわたってコンサルティングサービスを提供可能です。
同社の強みは、テクノロジーとデータ分析の専門知識を駆使し、クライアントの変革プロセスを加速させ、ビジネスモデルの革新、市場での競争力の強化、リスクの最小化など、企業の持続可能な成長を促進することにあります。
統合的なアプローチとグローバルなネットワークは、クライアントにとって、多様なビジネス環境での課題に対処し、新たな機会を探求するための強力なサポートとなるものです。
▼総合系コンサルと戦略系コンサルの違いを詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
カルチャー
EYストラテジー・アンド・コンサルティングでは、従業員一人ひとりが自己実現に向けて成長できるよう、サポートするカルチャーが根付いています。
同社は、多様なツールや学びの場を提供し、柔軟性と多様性を重視した環境を整えています。この文化を形成するには、個々の考えを尊重し、それぞれの声を大切にすることが欠かせません。
そのため、同社では、全員が互いを仲間として歓迎し、お互いの発言を尊重する姿勢があります。このような相互尊重と協力の精神も、優れた成果を挙げるための不可欠な要素とされており、従業員のユニークな個性や能力が同社の成功につながっています。
企業理念
Building a better working world ~よりよい社会の構築を目指して。
EYストラテジー・アンド・コンサルティングは、優れた知見や高品質なサービスの提供を通して、資本市場と世界経済における信頼の構築に貢献します。
制度面
基本的な考え方
EYストラテジー・アンド・コンサルティングは、メンバーが自らを律する正しい行動原則に基づいて、常に向上心を持ち、幅広い分野に好奇心を持って取り組むことを推奨しています。プロフェッショナル・ファームとして、上流から下流までの幅広いサービスを提供しており、強力なグローバルネットワークを通じて、世界中のさまざまな専門分野のプロフェッショナルと連携し、ともに学び合う環境とチャンスを提供可能です。
このように、EYストラテジー・アンド・コンサルティングは、個々のメンバーが自己実現を追求し、互いに刺激を受けながら成長できる環境を重視しており、その考え方は、個人の成長が組織全体の発展につながるという信念に根ざしています。
昇格制度
EYストラテジー・アンド・コンサルティングでは、コンサルタントとしてのキャリアを開始する際、従業員はACG(アドバイザリー・コンサルティング・グループ)またはTCG(テクノロジー・コンサルティング・グループ)に所属し、数年間にわたりさまざまなプロジェクトにアサインされます。この期間は、従業員にとって多様な経験を積む貴重な機会となり、幅広い業界や分野での知見を深めることが可能です。
また、同社は従業員の個々のキャリアプランに対して柔軟に対応するため、各ユニットに配属された後もチーム間の異動が可能なキャリアチェンジ制度を用意しています。この制度は、従業員の興味やキャリアの目標に合わせた異なる分野への挑戦を可能にし、長期的なキャリア形成に貢献します。
▼コンサルタントのキャリアパス全体像を知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
育成制度
EYストラテジー・アンド・コンサルティングは、従業員の成長と発展を支援する充実した育成制度を提供しています。新入社員のオンボーディング研修からはじまり、昇格前研修や昇格候補研修、選抜研修など、キャリアの各段階で必要とされるスキルセットを身につけるための多様なプログラムが用意されています。これらの研修は、対面およびオンラインの集合研修形式で提供され、従業員の学習ニーズや状況に合わせて受講可能です。
さらに、同社ではE-learningプログラムにも力を入れており、グローバルで提供される英語のコンテンツや外部プラットフォームを通じてアクセス可能なさまざまな分野のコンテンツを受講できます。これにより、従業員は自らのペースで専門知識を深め、グローバルな視野を持つことが可能です。
同社の育成制度は、従業員一人ひとりが自身のキャリアを積極的に形成し、専門的な成長を遂げるためのサポートをします。
EYストラテジー・アンド・コンサルティングの平均年収
年齢別年収目安
| 年齢 | 年収目安 |
|---|---|
| 25歳 | 604万円 |
| 30歳 | 822万円 |
| 35歳 | 1028万円 |
※上記年収の目安は、公式サイトに掲載された情報ではありませんので、参考程度にご活用ください。
コンサルティングファームは昇給スピードが一般的な企業と比べると比較的早く、早い人は20代のうちに年収1,000万円を超えるケースもあります。自身の能力や結果に応じて昇進スピードが決まるため、実力に応じた年収増を目指せる環境です。
※補足すると、マネージャー未満では残業代がつくため、プロジェクトによってはコンサルタント時の給与が一時的に多くなる場合があります。
【MyVision編集部の見解】 MyVision編集部で仮の条件で年収をシミュレーションしてみると、30歳・マネージャー手前(シニアコンサルタント)の場合は約900万円前後、35歳でマネージャーに昇格した場合は1,100万〜1,200万円あたりが想定レンジといえます。
昇進スピードや評価、担当案件の収益性などが大きく影響するため、同じ年齢でも数百万円の差が出ることもあります。年収だけでなく、昇格タイミングや評価制度との相関まで理解しておくことが重要です。
▼EYストラテジー・アンド・コンサルティングの年収について詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
MyVisionでは業界出身アドバイザーが、ファーム選びから選考策、入社後のキャリア設計まで一貫して支援しています。まずは気軽にご相談ください。
EYストラテジー・アンド・コンサルティング(EYSC)に関するFAQ
EYSCについて理解を深めるうえで、よくある疑問をまとめました。
Q1.EYSCはどのような人に向いていますか?
EYSCは、成長意欲が高く、変化の大きい環境でも前向きに挑戦できる人に向いています。とくに、グローバル案件やクロスボーダー業務に関心がある人にとっては魅力的な環境といえるでしょう。
一方で、安定志向が強く業務範囲を限定したい人は、ミスマッチを感じる可能性もあります。
Q2.EYSCは本当に急成長しているファームといえますか?
近年は人員拡大や組織再編を背景に、Big4の中でも高い成長率を示しています。ただし、成長スピードが速い分、組織体制や役割が変化する場面もあります。
そのため、成長環境を前向きに捉えられるかどうかが重要です。



