アクセンチュアの転職理由と志望動機の作り方・例文【他社との違いも解説】
2026年04月02日更新
アクセンチュアへの転職を検討している人のなかには、「志望動機をどのように書けばよいのかわからない」と悩む人も多いでしょう。
アクセンチュアの選考では、なぜコンサルなのか、そしてなぜアクセンチュアなのかを具体的に説明できる志望動機が重要です。企業の特徴を理解し、自身の経験やキャリアビジョンと結び付けて伝えることで、説得力のある志望動機を作成できます。
本記事では、アクセンチュア転職における志望動機の役割や評価されるポイント、作成時の考え方を解説します。志望動機の例文も紹介するため、アクセンチュアへの転職を検討している人はぜひ参考にしてください。
著者

永井 一聡
Nagai Kazutoshi
横浜国立大学卒業後、みずほ総研(現みずほリサーチ&テクノロジーズ)やアクセンチュアで人事及びIT領域のコンサルティング業務に従事。自身の経験を生かしたIT/人事コンサル転職を得意とする。またコーチング経験も豊富に積んでおり、長期的なキャリア支援を提供可能。
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監修者

山口 翔平
Yamaguchi Shohei
株式会社MyVision代表取締役
早稲田大学を卒業後、JTB、オリックス生命を経てコンサルティング転職に特化した人材紹介会社へ入社。 長年のエージェント経験を基に、より多くの求職者様に対して質の高い転職支援サービスを提供するため、株式会社MyVisionを設立。
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目次
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志望動機と転職理由の役割と見られるポイント
志望動機は、応募者が企業をどの程度理解しているか、また入社後に活躍できる可能性があるかを判断するために確認される要素です。アクセンチュアの選考では、コンサルティング業界を志望する理由と「なぜアクセンチュアなのか」を論理的に説明できるかが重視されます。
なお、志望動機と混同されやすいものに「転職理由」がありますが、両者の役割は異なります。転職理由は現在の職場を離れる背景を説明するものであり、志望動機はその企業を志望する理由を説明するものです。志望動機では企業の特徴と自身の経験やキャリアビジョンを結び付けて説明することが求められます。
アクセンチュアの志望動機では、主に次のポイントが見られます。
▼企業理解の深さ
- アクセンチュアの事業領域や強みを理解しているか
- テクノロジー領域やグローバル規模のプロジェクトなど同社の特徴に触れているか
- コンサルティングファームの中での位置付けを理解しているか
▼コンサルティング業界を志望する理由
- なぜコンサルティング業界を目指すのか
- 企業の課題解決や変革支援に関心があるか
- これまでの経験とコンサル業務の接点を説明できるか
▼アクセンチュアを選ぶ理由
- コンサルティングファームの中でもアクセンチュアを志望する理由
- BIG4など他社との違いを理解しているか
- 同社の強みや事業特性と自身の志向を結び付けているか
▼入社後のキャリアビジョン
- 入社後にどのような領域で価値を発揮したいか
- 自身の経験やスキルをどのように活かすのか
- 将来的にどのようなコンサルタントを目指すのか
志望動機では、これらの要素を踏まえて企業理解とキャリアビジョンを具体的に示すことが重要です。そうすることで、選考担当者に入社後の活躍イメージを伝えやすくなるでしょう。
また、転職理由では単に現状の不満を述べるのではなく、「なぜ今、環境を変える必要があるのか」というポジティブな変化への意思を示すことが求められます。納得感のある転職理由を作り上げるためのポイントは以下の3点です。
▼転職理由を考える際の3つのポイント
-
現職での「限界」を具体化する:「今の会社が嫌だから」というネガティブな動機ではなく、「現職でやり尽くしたこと」と「現職の仕組み上、どうしても達成できないこと」を明確にします。自身の志向と現職のミッションの「ズレ」を論理的に説明することが重要です。
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「不満」を「志望動機」への架け橋にする:転職理由は、いわば志望動機の「裏返し」です。現職で感じている課題を、アクセンチュアであれば解決できるという流れを作ることで、一貫性のあるストーリーになります。
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他責にせず、自律的な姿勢を示す:「評価されない」「残業が多い」といった他責的な理由は、アクセンチュアが求める「自律型の人材」という像から遠ざかってしまいます。たとえ厳しい環境が理由であっても、「より難易度の高い課題に挑戦したい」「自分の専門性をさらに広げたい」といった、自己成長や貢献範囲の拡大にフォーカスした表現に変換しましょう。
【MyVision編集部の見解】 アクセンチュアの志望動機を作る際に、企業の特徴を並べるだけの書き方はおすすめしません。なぜなら、アクセンチュアの選考では企業理解よりも「その環境で自分が何を実現したいのか」が重視される傾向があるためです。
実際の面接でも、DX推進や企業変革に関心がある理由を、自身の経験と結び付けて説明できる人ほど評価されやすい傾向があります。そのため、企業の強みを調べるだけでなく、自分が解決したい課題や目指すキャリアを明確にしたうえで志望動機を作ることが重要です。
アクセンチュアの強み・他社との違い
効果的な志望動機を作るためには、事前にアクセンチュアの強みや他社との違いを理解しておくことが重要です。企業の特徴を踏まえて志望理由を説明することで、「なぜアクセンチュアなのか」をより具体的に伝えられるようになるでしょう。
ここでは、志望動機を考えるうえで押さえておきたいアクセンチュアの特徴を解説します。
戦略から実行までの「エンド・ツー・エンド」体制
アクセンチュアの大きな特徴は、戦略立案から実行・運用までを一貫して支援する「エンド・ツー・エンド」の体制であることです。エンド・ツー・エンドとは、企業の課題分析や戦略策定だけでなく、その後のシステム導入や業務改革、運用支援まで一体となって支援するビジネスモデルを指します。
従来のコンサルティングファームでは、戦略立案までを担うケースが多く、そのあとの実行フェーズはクライアント企業や別のIT企業が担当することも多くありました。一方、アクセンチュアはコンサルティング、テクノロジー、オペレーションの機能を持ち、企業変革を一気通貫で支援できる点に特徴があります。
たとえば、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援する場合でも、次のようなプロセスを一貫して担当することがあります。
- 経営課題の分析と戦略立案
- システムやデジタル施策の設計
- ITシステムの導入・開発
- 業務プロセスの改革や運用支援
志望動機を作る際も、こうした一気通貫の支援体制に魅力を感じた理由を具体的に説明すると、説得力を高めやすくなるでしょう。
世界最大級のテクノロジー投資と知見
アクセンチュアは、テクノロジー領域への大規模な投資と豊富な知見を持つ点も大きな特徴です。コンサルティングファームでありながら、IT・デジタル領域に強みを持ち、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援するプロジェクトを多く手掛けています。
DXとは、デジタル技術を活用して業務プロセスやビジネスモデルを変革し、企業の競争力を高める取り組みです。アクセンチュアはこの領域で豊富な実績を持ち、AI(人工知能)、クラウド、データ分析などの先端技術を活用した支援をおこなっています。
また、アクセンチュアはグローバル企業として、世界各地の専門人材や研究拠点を活用できる体制を整えているファームです。この体制により、最新のテクノロジー動向やナレッジをプロジェクトに反映できる点も特徴といえるでしょう。
志望動機を考える際には、テクノロジーを活用した企業変革に関心がある理由を具体的に示すと、同社の特徴と結び付けた説明をしやすいです。
実力主義の評価制度とアクセンチュアのカルチャー
アクセンチュアは、成果や能力に応じて評価される実力主義のカルチャーを持つ企業です。年次や勤続年数だけで昇進が決まるのではなく、プロジェクトでの成果やスキルの成長度合いなどが評価に反映される仕組みです。
コンサルティングファームではプロジェクト単位で業務が進むことが多く、アクセンチュアでもチームでの成果や個人の貢献度が重視されます。成果を出した人には責任の大きい役割が任されることもあり、若手のうちから重要な業務にかかわる機会がある点も特徴です。
また、アクセンチュアでは多様な人材が活躍できる環境づくりにも力を入れています。国籍やバックグラウンドの異なる人材が協働するグローバル企業であるため、互いの価値観を尊重するカルチャーが重視されています。
志望動機を作る際には、成果を通じて成長したい理由や、グローバルな環境で働きたい意欲などを具体的に示すと、企業文化との相性を伝えやすくなるでしょう。
▼アクセンチュアの特徴について詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
デロイト・PwC・EY・KPMG(BIG4)との違い
アクセンチュアは総合系コンサルティングファームに分類されますが、監査法人を母体とするBIG4コンサルティングファームとは成り立ちや強みが異なります。そのため、志望動機を作る際には「なぜBIG4ではなくアクセンチュアなのか」を説明できると説得力が高まります。
アクセンチュアとBIG4の主な違いは以下のとおりです。
| 企業 | 特徴 | 得意な領域 |
|---|---|---|
| アクセンチュア | コンサル・テクノロジー・オペレーションを統合したサービス | DX、IT変革、実行支援 |
| デロイト トーマツ コンサルティング | 監査法人を母体とした総合コンサル | 戦略・組織改革・大規模案件 |
| PwCコンサルティング | PwCグループの知見を活かしたコンサル | リスク管理、トランスフォーメーション |
| EYストラテジー・アンド・コンサルティング | EYグループのネットワークを活用 | 企業変革、財務・M&A領域 |
| KPMGコンサルティング | 会計・リスク領域に強み | ガバナンス、リスク、内部統制 |
アクセンチュアの特徴は、テクノロジーを軸に企業変革を実行まで支援する点にあります。戦略立案だけでなく、システム導入や業務変革、運用支援までかかわるプロジェクトが多い点が特徴です。
一方、BIG4は監査法人を母体としているため、会計・リスク・ガバナンスなどの専門領域に強みを持つ傾向があります。こうした背景の違いから、プロジェクト内容やキャリアの広がり方にも違いが生まれます。
そのため、志望動機ではテクノロジーを活用した企業変革にかかわりたい理由や、実行フェーズまで支援できる環境に魅力を感じた理由を具体的に説明すると、アクセンチュアを志望する理由を明確に伝えやすくなるでしょう。
▼BIG4について詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
アクセンチュアの志望動機を考える際のポイント
説得力のある志望動機を作るためには、アクセンチュアの特徴を踏まえたうえで、自身の経験やキャリアビジョンと結び付けて説明することが重要です。企業理解と個人の志向を接続させることで、「なぜアクセンチュアなのか」を具体的に伝えやすくなるでしょう。
ここからは、アクセンチュアの志望動機を考える際に押さえておきたいポイントを解説します。
アクセンチュア独自の要素(アセット・規模感)を盛り込む
アクセンチュアの志望動機を作る際は、同社ならではの強みや特徴を具体的に盛り込むことが重要です。コンサルティングファームは多く存在するため、企業固有の要素に触れない志望動機では「なぜアクセンチュアなのか」が伝わりにくくなるためです。
とくにアクセンチュアの場合、グローバル規模の組織体制や豊富なアセット(知見・ツール・ソリューション)を活用できる点が特徴といえます。アセットとは、これまでのプロジェクトで蓄積されたノウハウやフレームワーク、デジタルツールなどの資産を指し、プロジェクトの質やスピードを高める要素として活用されています。
志望動機を考える際には、次のようなアクセンチュア独自の要素に触れると説得力を高めやすくなるでしょう。
- グローバル規模の組織と豊富な専門人材
- テクノロジー領域を含めた幅広いサービス
- 過去のプロジェクトで蓄積されたアセットやナレッジ
このような特徴と自身の関心や経験を結び付けることで、アクセンチュアを志望する理由をより具体的に示せます。
実体験ベースで「なぜその課題を解決したいのか」を語る
説得力のある志望動機を作るためには、自分自身の経験と結び付けて「なぜその課題を解決したいのか」を説明することが重要です。企業の強みに触れるだけでは、志望理由が表面的に見えてしまうことがあるためです。
たとえば、「アクセンチュアはDX支援に強みがあるため志望しました」という説明だけでは、企業の特徴を述べているに過ぎません。志望動機では、そこにいたった背景や問題意識を示すことが重要です。
そのため、次のように自身の経験と企業の強みを結び付けて説明する構成を意識すると、志望理由を具体的に伝えやすくなるでしょう。
- これまでの経験の中で感じた課題
- その課題を解決したいと考えるようになった理由
- その実現にアクセンチュアの強みが適している理由
業務の非効率さを現場で経験したことがDXに関心を持つきっかけになった場合、その経験を起点に志望理由を説明できます。そのうえで、テクノロジーとコンサルティングを組み合わせて企業変革を支援できるアクセンチュアの環境に魅力を感じたと説明すると、志望動機の一貫性が高まります。
このように、「企業の強み」だけでなく「自分がその課題に関心を持つ理由」をセットで語ることが、志望動機の説得力を高めるポイントです。
自身のキャリアビジョンとアクセンチュアの環境を接続させる
志望動機では、将来どのようなキャリアを築きたいのかを示し、その実現にアクセンチュアの環境がどのように役立つのかを説明することが重要です。企業の特徴と自身のキャリアビジョンを結び付けることで、入社後の活躍イメージを伝えやすくなるでしょう。
たとえば、将来的に企業変革を支援できるコンサルタントを目指す場合、アクセンチュアのプロジェクト環境がどのように役立つのかを具体的に説明できます。戦略立案だけでなく、テクノロジー導入や業務改革などの実行フェーズまでかかわれる点は、幅広い経験を積みたい人にとって魅力となる要素です。
志望動機を考える際には、次のような流れで説明すると一貫性を持たせやすくなります。
- 将来的に目指したいキャリアの方向性
- そのキャリアを実現するために必要な経験や環境
- それを得られる企業としてアクセンチュアを志望する理由
このように、キャリアビジョンと企業の特徴を接続させて説明することで、志望動機に具体性と説得力を持たせられます。
アクセンチュアの志望動機の例文
志望動機を考える際は、自分の経験やキャリア段階に合わせて内容を構成することが重要です。同じアクセンチュア志望でも、未経験転職・第二新卒・エンジニア・戦略コンサルなど、応募背景によって強調すべきポイントは異なります。
ここからは、ケース別にアクセンチュアの志望動機の例文を紹介します。あくまで基本形ですので、これらを参考にしつつ自分の色にカスタマイズしてみてください。
未経験(異業界)からビジネスコンサルタントを目指す場合
未経験からコンサルタントを志望する場合は、これまでの業務経験で感じた課題と、コンサルティング業務を通じて実現したい価値を結び付けて説明することが重要です。そのうえで、アクセンチュアの強みと自身の志向を接続させることで、志望理由の説得力を高められます。
▼想定プロフィール
- 現職:メーカーの法人営業(3年目)
- 希望職種:ビジネスコンサルタント
- 希望部署:アクセンチュア コンサルティング
▼志望動機の例 「私は、企業の課題解決をより本質的な形で支援したいと考え、コンサルティング業界を志望しております。現職では製造業向けの法人営業として業務に携わり、顧客企業の業務改善やコスト削減に関する相談を受ける機会が多くありました。しかし、営業としてかかわれる範囲は製品提案に限られることが多く、業務プロセス全体の改善やIT活用を含めた抜本的な変革を支援できない点に課題を感じていました。
こうした経験から、企業の経営課題に対してより上流からかかわり、戦略立案から実行まで支援できる仕事に携わりたいと考えるようになりました。とくにアクセンチュアは、戦略立案にとどまらず、テクノロジーや業務改革を含めたエンド・ツー・エンドの支援体制を持っている点に魅力を感じています。企業変革を実行まで伴走できる環境であれば、顧客の課題解決により深く貢献できると考え志望いたしました。
入社後は、これまでの営業経験で培った顧客課題の把握力やコミュニケーション力を活かしながら、コンサルタントとして企業の業務改革やDX推進に携わりたいと考えています。将来的には、テクノロジーを活用した企業変革を支援できるコンサルタントとして、多くの企業の成長に貢献していきたいと考えております。」
第二新卒としてポテンシャル採用を狙う場合
第二新卒でアクセンチュアを志望する場合は、短い社会人経験の中で得た気付きや問題意識を起点に、コンサルタントとして成長したい理由を示すことが重要です。これまでの経験を通じて感じた課題と、アクセンチュアの環境で挑戦したい内容を結び付けて説明すると説得力を高めやすくなるでしょう。
▼想定プロフィール
- 現職:SIerのシステムエンジニア(2年目)
- 希望職種:ビジネスコンサルタント
- 希望部署:アクセンチュア コンサルティング
▼志望動機の例 「私は、企業のIT活用をより上流から支援し、事業や業務の変革に貢献したいと考え、アクセンチュアを志望しております。現職ではSIerのシステムエンジニアとして業務システムの開発プロジェクトに携わり、要件定義や開発業務を経験してきました。その中で、システム導入の段階ではすでに業務要件やシステムの方向性が決まっていることが多く、より上流の段階からかかわることで企業の課題解決に大きく貢献できるのではないかと感じるようになりました。
とくにアクセンチュアは、戦略立案だけでなくテクノロジー導入や業務改革まで一貫して支援できる体制を持っており、ITとビジネスの両面から企業変革にかかわれる点に魅力を感じています。
入社後は、これまでのシステム開発経験を活かしながら、ITと業務の双方を理解できるコンサルタントとして成長したいと考えています。将来的には、テクノロジーを活用した企業変革を推進できるコンサルタントとして、クライアント企業の持続的な成長に貢献していきたいと考えております。」
エンジニア職を目指す場合
アクセンチュアのエンジニア職を志望する場合は、これまでの技術経験をどのように企業変革やDXに活かしたいのかを具体的に示すことが重要です。単に技術を扱いたいという理由だけでなく、テクノロジーを通じて企業の課題解決に貢献したいという視点を示すと志望理由に説得力が生まれます。
▼想定プロフィール
- 現職:Web系企業のバックエンドエンジニア(4年目)
- 希望職種:テクノロジーコンサルタント/ITアーキテクト
- 希望部署:アクセンチュア テクノロジー
▼志望動機の例 「私は、テクノロジーを活用して企業の事業変革に貢献したいと考え、アクセンチュアを志望しております。現職ではWebサービス企業のバックエンドエンジニアとしてシステム開発に携わり、API設計やクラウド環境での開発を経験してきました。開発業務を通じて、技術の選定やシステム設計がサービスの成長や業務効率に大きく影響することを実感しました。
一方で、開発業務に携わる中で、企業のビジネス戦略や業務プロセスの視点からITを活用する機会は限られており、より上流の視点からシステムやデジタル活用を支援したいと考えるようになりました。企業の課題を踏まえたITアーキテクチャの設計や、DX推進を通じて事業変革にかかわる仕事に挑戦したいと考えています。
アクセンチュアは、コンサルティングとテクノロジーの両面から企業変革を支援しており、グローバル規模で蓄積されたナレッジや技術力を活用できる点に魅力を感じています。とくに、戦略立案からシステム導入、運用まで一貫して支援できる環境であれば、エンジニアとしての技術力を活かしながら、企業の課題解決により深く貢献できると考え志望いたしました。
入社後は、これまで培ってきた開発経験を活かしながら、クラウドやデータ活用を含めたシステムアーキテクチャの設計に携わりたいと考えています。将来的には、テクノロジーとビジネスの双方を理解し、企業のDXを推進できるテクノロジーコンサルタントとして価値を発揮していきたいと考えております。」
戦略コンサルタントを目指す場合
戦略コンサルタントを志望する場合は、企業の経営課題を分析し、事業や経営の方向性に影響を与える仕事に携わりたい理由を具体的に示すことが重要です。そのうえで、アクセンチュアの戦略領域の特徴と自身の志向を結び付けて説明すると志望理由に説得力が生まれます。
▼想定プロフィール
- 現職:総合商社の事業企画(5年目)
- 希望職種:戦略コンサルタント
- 希望部署:アクセンチュア ストラテジー
▼志望動機の例 「私は、企業の経営課題に対して戦略立案の段階からかかわり、事業の成長や変革に貢献したいと考え、戦略コンサルタントを志望しております。現職では総合商社の事業企画として新規事業の検討や事業戦略の立案に携わっており、市場分析や事業計画の策定を経験してきました。その中で、個別の事業だけでなく、企業全体の競争戦略やビジネスモデルの変革にかかわる仕事に強い関心を持つようになりました。
とくにアクセンチュアは、戦略立案にとどまらず、テクノロジーや業務改革を含めた企業変革を実行まで支援できる点が魅力です。戦略と実行の双方を理解しながら企業変革にかかわれる環境であれば、より実効性の高い戦略立案に携われると考え志望いたしました。
入社後は、これまでの事業企画経験で培った市場分析や戦略立案のスキルを活かしながら、企業の成長戦略や事業変革を支援するプロジェクトに携わりたいと考えています。将来的には、戦略とテクノロジーの両面を理解したコンサルタントとして、クライアント企業の持続的な成長に貢献していきたいと考えております。」
【MyVision編集部の見解】 志望動機の完成度は選考通過率に大きく影響します。とくにアクセンチュアのような応募者が多いファームでは、同じ職種でも応募者のバックグラウンドが多様であるため、志望理由の深さによって評価が分かれるケースがあります。
実際の面接では、志望動機を起点に過去の経験やキャリアビジョンについて深掘りされることが多いため、文章として整えるだけでなく、自分の言葉で説明できるレベルまで準備しておくことが重要です。
FAQ
ここでは、アクセンチュアの志望動機を考える際によくある質問に回答します。
Q.志望動機のNG例は?
アクセンチュアの志望動機でよくあるNG例は以下のとおりです。
- 志望理由がコンサル業界全体に当てはまる内容になっている
- 転職理由が中心になり志望理由が弱くなっている
- 自身の経験や強みが具体的に示されていない
- アクセンチュアの特徴に触れていない
- 入社後に実現したいキャリアが示されていない
これらの志望動機は、企業理解や志望理由の具体性が不足している印象を与える可能性があります。志望動機を作成する際は、アクセンチュアの特徴と自身の経験やキャリアビジョンを結び付けて説明することが重要です。
Q.アクセンチュアはどのような人に向いていますか?
アクセンチュアは、企業の課題解決に主体的に取り組みながら成長したい人に向いている企業です。とくに次のような志向を持つ人は、同社の環境と相性がよいといえます。
- 課題解決や論理的思考に関心がある人
- 変化の多い環境で成長したい人
- テクノロジーを活用した企業変革に関心がある人
- 多様なメンバーと協働してプロジェクトを進めたい人
- 成果を重視する環境で実力を高めたい人
アクセンチュアでは、業界や企業ごとに異なる課題に向き合いながらプロジェクトを進めます。そのため、新しいテーマに柔軟に対応しながら学び続ける姿勢が求められます。
こうした環境で成長したい人にとって、アクセンチュアは魅力的な職場といえるでしょう。
▼コンサルタントに向いている人の特徴について詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
アクセンチュアの求人情報
アクセンチュアでは、コンサルタント職やエンジニア職を中心に、さまざまなポジションで中途採用がおこなわれています。募集職種や求められる経験はポジションによって異なるため、自身のスキルやキャリア志向に合った求人を確認することが重要です。
また、転職を検討している人に向けて、企業理解を深めるセミナーやキャリア相談の機会も用意されています。まずはセミナー情報や求人情報を確認し、アクセンチュアの募集状況をチェックしてみてください。
アクセンチュア株式会社のセミナー・特別選考会情報
アクセンチュア株式会社の求人情報
コーポレート・コミュニケーション/広報担当 (スペシャリスト)- コーポレート職
想定年収
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勤務地
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業務内容
本ポジションは、日本におけるアクセンチュアのコーポレート・コミュニケーション(広報)機能を担い、外部向け広報活動の企画・実行をリードする役割です。 日本およびグローバルのビジネス戦略に基づき、メディアリレーション構築、メッセージ設計、コンテンツ制作、露出効果の測定・改善までを一貫して担当します。 日本の事業部門、グローバルおよび日本のコーポレートコミュニケーションチーム、PRエージェンシー等と連携し、日本市場におけるアクセンチュアのレピュテーション強化とリーダーシップ確立に貢献します。 ●具体的な業務内容 ・国内主要メディアおよび業界メディアとの関係構築、取材対応、ストーリー設計 ・ニュースリリース、発表資料、想定問答の作成およびレビュー ・ビジネス戦略および日本における優先領域に基づく広報メッセージの設計 ・グローバルおよび日本で作成されたThought Leadershipの方向性に沿った切り口・企画立案 ・グローバルコンテンツの戦略的活用および日本市場向けローカライズ、品質管理 ・経営層・リーダーのメディア対応支援、 ・インタビューや記者説明会、寄稿の企画運営 ・メディア露出のモニタリング、効果測定、分析および改善提案 ・PRエージェンシー等の外部パートナーの管理・ディレクション
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Customer Data&AI コンサルタント - ソング本部
想定年収
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勤務地
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業務内容
お客様企業におけるデータ/アナリティクスを活用した顧客体験変革、ビジネス変革を推進する専門集団として組織に参画していただきます。 現代、顧客や社員のニーズが企業の変革スピードよりも速く変化しています。 このような環境の中で、データを活用しながらの戦略立案・施策推進は企業が生き残るための必須要件となってきています。 データを活用したお客様の企業変革の旗振り役として、アクセンチュア ソングに在籍するクリエイティブ集団、また長年強みにしている各業界のコンサルタントと連携し、戦略立案支援〜実施策運用まで一貫した支援を行います。 ●業務内容 ・お客様企業に対して、データやAIを活用した多様なテーマ(顧客理解の深化、新規ビジネス構築、サービス見直し、業務プロセス改革、AIソリューション構築、組織・風土改革、人材育成 等)の提案又はプロジェクト推進 ・データ駆動型経営改革におけるプロジェクトのコアチームとして、他組織の専門メンバーともコラボレーションしながら戦略立案から実行まで一気通貫でのビジネス価値創出の支援 ●具体的なプロジェクトの例 ・顧客データ・購買データを用いたセールス・マーケティング、商品開発のデータ駆動型改革(小売業、消費財製造業、食品メーカー、金融業、保険業など) ・リカーリングビジネスにおける顧客情報・顧客行動を活用した顧客接点のデータ駆動型改革(通信業、エンタメ、電力など) ・過去の研究開発データを活用した研究開発領域でのデータ駆動型改革(医療・製薬業・消費財製造業など) ・生成AIを用いた新規ビジネス・サービスの構築、プロセス改革(各種業界)
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プロジェクトマネージャー - オペレーションズ コンサルティング本部 (IMJ)
想定年収
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勤務地
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業務内容
BPOプロジェクトにおける、全体やセールスフェーズのリードとしてクライアントビジネスの課題解決、成果にコミットする役割です。 また、複雑化するプロジェクトで社内外の調整および推進をConsultant/PMO/Project Manager/Mobilizationとして担っていただきます。 【Consultant 】 ・インテリジェント且つ高度なオペレーション統合した、新しいマーケティングBPOソリューションの検討・計画 ・現状デジマケ領域の業務把握、整理、分析 ・クライアントのビジネス課題の理解、戦略策定 【Project Manager】 ・大規模構築、移行案件のプロジェクト管理 ・クライアントのビジネス課題の理解、戦略策定 【PMO】 ・マーケティングBPO案件のプロジェクト管理(数十人規模、複数年) ・クライアントのビジネス課題の理解、戦略策定 【Mobilization】 ・マーケティングBPOソリューションの業務移行計画策定・推進 ・移行期間中の品質・チームメンバーのパフォーマンス管理 ・クライアントのビジネス課題の理解、戦略策定
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ジョブコーチ(アナリストースペシャリスト) - コーポレート職
想定年収
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勤務地
横浜市
業務内容
人事本部の人事労務チームにて、障がいのある社員がスムーズに職場適応できるよう一連のアシストを行うジョブコーチ業務。 障がい者雇用関連コンサルティング業務、採用業務、心理カウンセリング、業務指導に重きを置いたものではありません。 ジョブコーチとして障がいのある方とスーパーバイザー(上司)の双方と連携しながら、安定就労に向けたアシストをおこなう役割であり、支援の必要性がない場合は徐々にフェードアウトし、他のケースの支援を行います。 ・採用面接同席:配属部署からの依頼で必要に応じて、障がいのある社員の採用面接に同席し、障がい特性や必要な配慮について深掘り、配属部署へのアドバイスを行います。 ・入社前準備:障がい知識や配慮事項を配属部署へレクチャーします。 併せて、必要な補助具の申請・発注や福祉事業所の訪問調整などの環境整備も実施します。 ・入社後アシスト:障がいのある社員や上司側と定期的にコンタクト(チャット・メール・オンライン面談など)を取り、双方と連携を図ります。また、アクセンチュアにおける合理的配慮を部署と共に考え、調整します。 ・研修対応:配属部署への研修、入社者の研修を企画、実行します。 ・その他(横浜所属の場合のみ):人事労務チームの一員として、障がいのある社員への対応だけではなく、労務業務にも携わっていただきます。 ●具体的なサポート内容 <障がいのある社員に対して> ・入社時面談、定期面談 ・マナー研修導入(個別・グループ) ・外部支援団体の導入 ・外部定着支援サービス同席 <配属部署の上長に対して> ・障がいについてのレクチャー ・障がい特性の共有 ・オンサイトでの業務指導のアシスト ・社員との面談への同席 ・業務指導上の相談/支援 ・障がいのある社員の上長向け研修の開催 ※参考リンク:障がい者採用情報 アクセンチュアの障がい者採用への取り組みや、勤務地、社員紹介などを掲載しています。 https://www.accenture.com/jp-ja/careers/local/pwd
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ストラテジックデザイナー / Strategic Designer - ソング本部
想定年収
-
勤務地
-
業務内容
ストラテジックデザイナーは、ビジネス・体験・ブランドを戦略レベルで変革に導く存在です。 顧客インサイトを起点に、解くべき問いの発見を通じ、解決策としての製品やサービス、ビジネスの構想を定め、その具現化に対する責任を担います。 他の専門デザイナーはもちろん、コンサルタントやエンジニアたちとのチームの中心となり、クライアントや人々の価値観をも変革するインパクトを探求します。 未来志向、コラボレーション志向、具体と抽象を行き来する広い視野を活かし、「まだ見ぬ未来を見据えること」と、「デジタル・フィジカル両方の文脈を横断すること」が求められます。 ●アクセンチュア ソング デザインチームについて アクセンチュア ソング デザインチームは、”Deep Simplicity”を通じて社会へのインパクトを生み出します。 私たちは、日常生活の複雑さを取り除き、顧客と従業員の満足度を向上させ、ビジネスと社会にプラスの影響を与える製品やサービス、ブランド体験の立ち上げに情熱を注いでいます。 <具体的な業務内容例> ・プロジェクトやお客様企業を取り巻く外部環境や、生活者トレンドを捉えるためのデザインリサーチの設計・実施、インサイトの発見 ・ビジネス・体験・ブランドの観点を統合したサービスコンセプトの構想と、その提供価値の効果的な伝達 ・顧客体験のみならずオペレーションやシステムも踏まえた実現可能な製品・サービス体験の設計 ・ビジュアルデザイナー・インタラクションデザイナーなど他デザイナーとの緊密な連携によるサービス具体化 ・ワークショップなどの効果的な活用による、目的やゴールに沿った適切な「場」の設計とファシリテーション
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まとめ
アクセンチュアの志望動機では、「なぜコンサルティング業界なのか」と「なぜアクセンチュアなのか」を具体的に説明することが重要です。そのためには、同社の特徴や強みを理解したうえで、自身の経験やキャリアビジョンと結び付けて志望理由を構成する必要があります。
とくに、アクセンチュアは戦略立案から実行・運用までを支援するエンド・ツー・エンド体制や、テクノロジー領域への強みを持つ点が特徴です。こうした企業の特徴を踏まえながら、自身の経験や問題意識と接続させて志望動機を作ることで、説得力のある内容にできます。
また、コンサルティングファームの選考では、企業理解やキャリア志向を深く問われることが多いため、志望動機だけでなく選考対策全体を意識して準備を進めることが大切です。
MyVisionでは、アクセンチュアをはじめとするコンサルティング業界への転職支援に強みがあります。コンサル業界出身のアドバイザーが在籍しており、書類作成から面接対策まで実際の選考事例を踏まえてサポートしています。ぜひご相談ください。


