アクセンチュアのエンジニアはやめとけ?理由や年収・向いている人を解説
2026年11月02日更新
SIerや自社開発企業からアクセンチュアのエンジニア職への転職を考えるなかで、「やめとけ」という評判を見て、「本当に働きにくい職場なのか」「年収や働き方は期待どおりか」と不安を感じる人もいるでしょう。上流工程に携われるか、これまでの開発経験を活かせるかも気になるポイントです。
アクセンチュアのエンジニアの働き方は、配属されるプロジェクトや職種によって異なります。本記事では、やめとけといわれる理由や年収、評判・口コミ、働き方を解説します。さらに、働くメリットや向いている人、転職を成功させるポイントも紹介するため、エンジニア職への応募を迷っている人はぜひ参考にしてください。
企業ごとの内定支援実績多数

著者
大河内 瞳子
Okochi Toko
株式会社MyVision 執行役員
名古屋大学卒業後、トヨタ自動車での海外事業部、ファーストリテイリング/EYでのHRBP経験を経てMyVisionに参画。HRBPとして習得した組織設計、採用、評価などの豊富な人事領域経験を生かした支援に強みを持つ。
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監修者
山口 翔平
Yamaguchi Shohei
株式会社MyVision 代表取締役
早稲田大学を卒業後、JTB、オリックス生命を経てコンサルティング転職に特化した人材紹介会社へ入社。 長年のエージェント経験を基に、より多くの求職者様に対して質の高い転職支援サービスを提供するため、株式会社MyVisionを設立。
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目次
アクセンチュア株式会社の求人情報
システムコンサルタント / ソリューションエンジニア(Pega)_Staff_Agent
想定年収
-
勤務地
東京都
業務内容
お客様の業務プロセス改革、DX推進を支援するプロジェクトの企画構想からシステム導入のコアメンバーとして参画いただき、Pegaソリューションをはじめとする最新クラウドソリューションを活用した、お客様の業務プロセスをあるべき姿へ改善することに貢献し、かつ個人の市場価値を向上できます。 ・お客様の業務プロセスのデジタル化、業務改革の企画構想・提案・推進 ・Pegaソリューションをはじめとする多様なデジタル技術を活用したシステム開発・運用 プロジェクト事例 ・大手金融におけるクラウドソリューションを活用した業務プロセスのデジタル化・自動化案件(企画構想~システム導入) ・大手官公庁におけるクラウドソリューションを活動した電子申請のコンサルティング・システム導入(企画構想~システム運用保守) ・大手電力におけるクラウドソリューションと基幹システムの導入案件(企画構想~システム導入)
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ファンクションコンサルタント(カスタマーサービス/チェンジマネジメント)_M+_Agent_Song
想定年収
-
勤務地
東京都
業務内容
ファンクションコンサルタント(カスタマーサービス/チェンジマネジメント) は全ての顧客接点およびフィールドサービス領域において、構想策定から業務設計、実装、定着化までを一貫して担います。 コンタクトセンター、店舗、Web、チャット、アプリ、FAQ、ボイスボットに加え、訪問・保守・修理などのフィールドオペレーションを含むエンドツーエンドの業務変革を推進します。 アクセンチュア ソングおよびグループ内外の専門家と協業し、AI・データ・IoTを前提とした業務構造改革、CX/EX設計、フィールドサービス業務モデルの再設計を実行します。 業界を問わず、顧客接点と現場オペレーションを横断した変革を通じて、サービスビジネス全体を設計できるスペシャリストを目指せるポジションです。 具体的な業務内容 ・顧客接点全体(コンタクトセンター、店舗、Web、チャット、デジタルチャネル等)の業務設計・標準化・最適化およびチャネル横断設計 ・AI・生成AI・ナレッジ基盤を活用した業務設計および実装推進 ・CRM業務設計、KPI設計、ナレッジ活用、データ活用による顧客体験(CX)向上 ・業務変更や新システム/SaaS導入時の役割設計、運用設計、教育体系構築、行動変容設計から定着化までの一気通貫支援 ・フィールドサービス(訪問・保守・修理等)を含む現場オペレーションの構造再設計 ・スケジューリング最適化、部品管理設計、現場負荷やボトルネックの可視化と改善 ・モバイル、IoT、データ活用を前提としたField Service業務モデル設計および予測保守等の導入支援 ・サービスビジネスの高度化に向けた業務モデル見直しおよび収益性向上施策の設計 ・従業員体験(EX)の再構築および属人化排除による標準化・生産性向上の推進 ・Salesforce、ServiceNow、Dynamics等のプラットフォームを活用した導入推進およびプロジェクトマネジメント 具体的なプロジェクトの例 ・大規模な業務変更や新システム(生成AI、SaaS、ナレッジ基盤等)導入において、業務設計から現場定着まで一気通貫でチェンジマネジメントを推進 ・顧客問い合わせ業務に生成AIを活用し、自己解決率向上・応答品質改善・待ち時間短縮を実現。回答生成の高度化により、顧客体験および従業員体験の双方を向上 ・訪問・保守・修理などのフィールドサービス領域において、現場制約を踏まえた業務プロセス再設計を実施。AI・IoT・データ活用を前提としたオペレーションモデルを構築 ・スケジューリング最適化、部品管理高度化、予測保守モデル導入等を通じ、現場負荷軽減とサービス収益性向上を両立
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M&Aコンサルタント Staff_Agent
想定年収
-
勤務地
東京都
業務内容
CFO&EVはデジタル時代を鑑み、金庫番型の経理財務組織からのプロデュース型の経理組織への変革を目指した企画・伴走をすることで価値提供を行っています。またEV(企業価値向上)観点では経理財務に閉じないバックオフィス全体やトップライン向上にまで寄与できるような取組を進めています。 M&Aコンサルタントでは、ビジネス・ITの視点で業界横断でPre-M&AからPMIまで、M&Aの実行支援を買い手・売り手の両方に対して行うことでクライアントの企業価値の向上に貢献します。 主に日本国内でのM&Aに対するコンサルティングサービスの提供を行いますが、クライアントのニーズ次第では日本企業の海外ビジネスの拡大に向けたGlobal M&Aの支援も担います。 その際にはグローバルのアクセンチュアM&Aプラクティスチームと共同でプロジェクトを推進します。 私たちは、従来から既存事業に対して最も大きなインパクトを与える経営手法であったM&Aにおいてデジタルを最大限活用することで、飛躍的な企業価値の向上を支援します。 アクセンチュアM&Aプラクティスの強みである「M&A x デジタル x IT」で、一緒にクライアントの企業価値最大化を実現していきましょう。 プロジェクト事例 ・大手家電メーカー:成長戦略/M&A戦略 ・大手商社:ビジネスデューデリジェンス ・大手海運事業者:PMI ・大手電力事業者:組織再編
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PRコンサルタント_Staff_Agent
想定年収
-
勤務地
東京都
業務内容
お客様の広報課題に対する戦略的支援を行うPRチーム(Integrated PR Communication)にて下記の主に下記の業務を実施いただきます。 ・PR戦略の企画・立案、施策実行、効果測定の一貫管理 ・メディアリレーション構築 ・プレスリリース、ニュースレター、SNS投稿などのコンテンツ制作 ・イベント(新商品発表会や記者会見等)企画・運営、SNS等デジタルチャネル活用 ・不祥事やトラブル発生時の対応策立案と実行 ・データ分析やAIを活用したインサイト抽出・効果測定 ・クライアントの経営層や多国籍チームとの協働 ●所属組織について Integrated PR Communicationチームはアクセンチュアのコンサルティング・IT・BPOなど多様なサービス領域にPRを統合し、戦略立案から実行、効果測定まで一気通貫でサービスを提供しています。従来型のPR業務受託を超え、経営課題に直結したPR戦略の伴走支援を強みとしています。企業のコスト削減とブランド価値向上、さらに市場競争力強化の両面で新たな価値創出を実現します。 ご提供サービスの一例 ・経営課題に連動したPR戦略の立案 ・メディア、インフルエンサー、SNS、Webサイトなど多チャネル統合型の情報発信 ・AI活用による効果測定やターゲティング最適化 ・危機管理・リスク対応(リアルタイムモニタリング体制) ・ブランド価値向上施策、社内浸透施策 ・グローバルキャンペーンの企画・実行 ・お客様向けダッシュボードを活用した使った効果可視化
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Oracleコンサルタント / エンジニア_Staff_Agent
想定年収
-
勤務地
東京都
業務内容
業界・業種を問わず、企業におけるオラクル製品を使ったアプリケーションシステムやシステム基盤の導入・構築を行います。 システム導入・構築の前段としての業務プロセスの整理及び改善、システム化対象の選定、製品活用方針・ルール作りや、要件定義から設計/開発/テスト/移行・導入後の安定化支援を、主に上流工程は日本で行い、開発はオフショアで担当するといった役割で一貫したサービスを提供します。 また、オラクル製品を中核にしながらも様々なクラウド製品やオンプレ製品と連携させ企業全体のシステム基盤を構築し、デジタルトランスフォーメーションを実現します。 ●役割・期待 ・オラクル製品導入の企画・計画フェーズから参画し、現行業務プロセスの分析・システム化の対象とする作業の洗い出し・導入効果を高めるための業務プロセス構築/見直しをお客様と共に推進します。 ・適材適所のプロジェクト配属を考慮し、程よい規模感でアットフォームな雰囲気があるプロジェクト体制の中で一人ひとりが裁量をもって仕事を担当します。 1.ファイナンス・サプライチェーン オラクル製品を使った会計やSCMアプリケーションの導入を用いて業務変革を進めるお客様に対して、プロジェクトの計画・企画段階からお客様とのコミュニケーションを図り要件定義・基本設計(Configuration設計)を行い、その後の開発/テスト/移行・導入後の安定化支援までを担当します。 2.テクノロジー Oracle Cloud、Oracle Exadata等の技術を利用したインフラ基盤構築を主としつつも、Oracle FM等のミドルウェアを活用したアーキテクチャの提案・構築や、Java/スクリプト言語等を活用したDevOps環境の整備を行う等、ハード・OSレベルからアプリケーションレベルまでフルスタックの基盤領域を担当します。 3.エンジニア Oracle ERP Cloud、Oracle EPM Cloudに代表されるOracleアプリケーション製品を活用したSI案件にエンジニアとして参画し、アプリケーションの設計・開発・テスト・移行及び、それらの管理を担当します。 主に、Java、PL/SQL、Oracle APEXを用いたアドオン機能開発、オフショア開発におけるオフショア管理を担当します。 ●キャリアパス・成長機会 ・業界・業種を問わず、世界的、日本の大手企業等、様々なお客様へのシステム導入・構築に携わることが可能です。 ・お客様の業務やシステムを深く知り、お客様とダイレクトに向き合う機会が多数あります。 ・アクセンチュアのビジネス コンサルティング本部やオペレーションズ コンサルティング本部と連携し、単なるシステム導入だけでなく業務やオペレーションの変革と合わせた大きな組織変革に携わることができます。 将来的にIT/業務コンサルタントやIT開発を伴う大規模プロジェクトのマネージメントを目指す若手の方にもチャレンジの機会があります。 ・アクセンチュアグローバルのOracle Business Groupやオフショア先などの海外メンバーとコラボレーションできる機会があります。 ・オラクルは様々なAI/IoTなどの製品・サービスに取り組みながら新たな製品を開発・リリースしております。 そういった新しい技術についてプロジェクトを通して経験できます。 ・当部署内では、入社直後はアプリケーションのチーム所属でも、ご自身のキャリアパス、将来の目標や希望に合わせて、例えばテノロジー系のチームに異動する等が自由にできます。 ●プロジェクト事例 ・卸小売・コンテンツ事業会社の事業規模拡大に追従できる全社基幹システムの再構築(Oracle ERP Cloud/SCM Cloudを導入) ・大手インターネット事業会社に対して、拡大した業務・システムから脱却し、柔軟性、スピード向上と脱属人化する為に、会計システムを刷新(ERP Cloud(AP/AR/GL) /EPM Cloud/PaaS(アドオン)を導入) ・サービス事業会社の各種サーバの拡張性・可用性・運用安定性の向上と保守切れ・バージョンアップ対応負荷の削減の為に、再構築(ExaCS、DataGuardとHPCを導入) ・公益社会インフラ企業の現行システムの老朽化対応と大規模データの活用を目指し、ビジネス成長に合わせた拡張性の高い基盤の構築(Autonomous Database(ADB), GoldenGate)
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アクセンチュアのエンジニアがやめとけといわれる理由
アクセンチュアのエンジニアがやめとけといわれる背景には、プロジェクトや職種によって業務負荷や担当工程の差が大きいことがあります。年収や出社の方針への不満も挙げられますが、すべての人に当てはまるわけではありません。
まずは、やめとけといわれる6つの理由を解説します。
コンサル職より年収が低いといわれるため
アクセンチュアのエンジニアがやめとけといわれる理由のひとつは、職種によってはコンサルタント職より年収が低いといわれるためです。口コミでも、エンジニア職の給与はコンサルタント職より相対的に低いという声が見られます。
ただし、エンジニア職の年収が、すべてのコンサルタント職より低いわけではありません。新卒の募集要項では、エンジニア職とビジネスコンサルタント職の標準年収額は同じ金額です。職種ごとの金額は、「コンサルタント職との年収比較」で紹介します。
また、中途採用では、入社時の職位によって年収が変わります。想定していた職位で入社できない場合は、期待していたほど年収が上がらない可能性もあるでしょう。
年収への不満を避けるには、職種名だけでなく、入社時の職位と提示額をあわせて確認することが重要です。
※参考:アクセンチュア「新卒採用」 ※参考:アクセンチュア「福利厚生・制度・手当」
プロジェクトによって業務負荷の差が大きいため
アクセンチュアのエンジニアは、参画するプロジェクトの規模やフェーズによって、業務負荷に差が生じやすい環境です。エンジニアは、クライアントごとに組成されるプロジェクトに配属されて働くためです。
とくに、以下のような時期は業務が集中する場合があります。
- リリース直前:テストや移行の作業が重なる時期
- 障害対応:本番環境で不具合が起きたときの調査や復旧
- 要件変更:クライアントの要望に合わせた設計や開発の見直し
こうした時期の忙しさは、同じ会社のなかでも担当するプロジェクトによって異なります。そのため、忙しいプロジェクトを経験した人の声が、やめとけという評判につながっていると考えられます。
応募時には、想定されるプロジェクトのフェーズと、繁忙期の働き方を確認することが有効です。
※参考:アクセンチュア「採用プロセス(経験者採用)」
▼アクセンチュアの激務の実態について詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。

【最新】アクセンチュアが激務なのは真実?残業時間や働き方など実態を解説
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開発より管理や調整の業務が多い場合があるため
アクセンチュアでは、職種や担当領域によって、実装よりも管理や調整の業務の比率が高くなる場合があります。上流工程を日本で担い、開発をオフショア(海外の拠点などへの開発の委託)で進める体制の求人もあるためです。
エンジニア職の求人には、開発とあわせて、オフショア開発の管理や受け入れを担当に含むものもあります。直近の求人でも、海外のチームやオフショアの拠点との連携を前提にした職種が見られます。
一方、要件定義から設計、開発、テストまでを一貫して担う求人も多く、担当範囲は職種によって異なるのが実情です。実装の経験を積みたい場合は、応募要件に開発経験を求める職種かどうかも判断材料にすることが有効です。
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アクセンチュアのエンジニアになるには?職種詳細や転職難易度から対策まで解説
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プロジェクトによって扱う技術が決まりやすいため
アクセンチュアのエンジニアが扱う技術は、参画するプロジェクトのクライアントの環境や、案件の内容に左右されます。配属されるプロジェクトは、ビジネス状況と社員のスキルや希望を考慮して決まるためです。
採用FAQでは、ビジネス状況によって、必ずしも希望するプロジェクトに入れるとは限らないと説明しています。ただし、手を挙げた人には機会を提供する社風があるとして、自分の意思を伝えるよう案内している点も特徴です。
そのため、使いたい技術が決まっている人ほど、配属された案件とのずれに不満を感じやすくなります。希望する技術や領域がある場合は、選考の段階から自分の意思を具体的に伝えることが重要です。
※参考:アクセンチュア「採用プロセス(経験者採用)」
【MyVision編集部の見解】 アクセンチュアのエンジニア職で失敗しやすいのは、求人に書かれた技術を、入社後に身につけられる技術と考えて応募先を選ぶことです。採用FAQでは、中途入社者は前職の経験を活かせるポジションからはじめるのが一般的と説明しています。
エンジニア職の求人は、React、Java、Swiftなど、業務で使う言語や製品を具体的に示すものが中心です。これらの実務経験がある人ほど、求人どおりの案件からはじめやすいと考えられます。経験者採用は併願できないため、どの求人を選ぶかで入社直後に扱う技術が変わります。
応募前には、求人の技術のうち、すでに実務で使ってきたものがどのくらいあるかを基準に判断することが有効です。新しい技術に挑戦したい場合も、経験を活かせる求人で入社してから希望を伝える流れで考えると、配属後のずれを防げます。
現場を知るエージェントが回答
プロジェクト間の待機期間に不安を感じる場合があるため
アクセンチュアのエンジニアが不安を感じる理由には、案件と案件の間に、どの案件にも参画しない待機期間が生じる場合があることも挙げられます。この期間は、アベイラブルとも呼ばれます。
口コミには、待機期間を避けるために、希望とは異なる案件に参画したという声も見られます。待機が長引いたときの評価や経験への影響を心配する人もいるでしょう。
待機期間の長さや過ごし方は、公式の採用ページでは確認できません。待機期間に不安がある場合は、案件が終わった後に次のアサインが決まる流れを、選考中に質問しておくと判断しやすくなります。
原則出社の方針により働き方の自由度が下がったため
報道によると、アクセンチュアでは2025年6月1日から、顧客先または自社オフィスへの週5日の出社が原則になりました。日経クロステックの取材では、2023年10月からは週3日の出社を強く推奨する方針だったとされています。
対象は全社員で、在宅勤務を中心に働いていた人にとっては、出社の頻度が増える変更です。変更の理由について、広報は「対面でのつながり」によって人と人との関係を強化する考え方にもとづくとコメントしています。
ただし、採用ページには、在宅勤務制度や、在宅勤務を基本として居住地を選べるロケーション フレキシビリティ制度の記載が残っています。出社の原則とこれらの制度の関係は、公式には説明されていません。
在宅勤務を前提に転職を考えている場合は、想定される部門やプロジェクトでの出社の頻度と制度の運用を、選考中に質問しましょう。
※参考:日経クロステック「アクセンチュアが6月から全社員に週5日のフル出社を要求、オフィス回帰の波到来か」 ※参考:アクセンチュア「地方採用・ロケーション フレキシビリティ 採用情報」
アクセンチュアのエンジニアの年収
アクセンチュアは、エンジニア職の平均年収を公表していません。公式に確認できる金額は新卒・第二新卒の標準年収額で、中途採用の年収は職務やスキル、職位などによって決まります。
続いて、エンジニア職の年収の目安と、コンサルタント職との比較、職位による違いを解説します。
エンジニア職の平均年収
アクセンチュアのエンジニア職の平均年収は公表されていませんが、新卒のエンジニア職の標準年収額は663万円です。標準年収額は業績賞与と各種手当を含めた理論値で、年額基本給は480万円に設定されています。
公式に示されているエンジニア職の金額は、以下のとおりです。
| 区分 | 標準年収額 | 年額基本給 |
|---|---|---|
| 新卒(2028年卒)エンジニア職(RDE) | 663万円 | 480万円 |
| 第二新卒 ソリューション・エンジニア | 663万円 | 480万円 |
※新卒は2026年8月時点の2028年卒入社者の支給予定額で、大卒・院卒・高専専科卒(東京/関西オフィス採用)の例です。
中途採用の公開されている求人を見ると、エンジニア職を含むスタッフ層では、想定年収を480万〜2,500万円前後とする傾向があります(2026年10月25日時点)。提示される金額は、この幅のなかで経験やスキル、入社時の職位に応じて決まります。
中途で応募する場合は、新卒の金額よりも、応募する求人の想定年収と入社時の職位を基準に考えることが有効です。
※参考:アクセンチュア「新卒採用」

大河内 瞳子
Okochi Toko
採用FAQでは、新卒の標準年収額を、月約30時間の時間外勤務と、賞与の算定期間をすべて在籍した場合の見込みと注記しています。現職と比べる際は、残業代を含まない年額基本給どうしで比べると、差額を正しく把握できます。
コンサルタント職との年収比較
アクセンチュアのエンジニア職の年収は、新卒の標準年収額で見ると、ビジネスコンサルタント職と同じ水準です。戦略コンサルタント職とAI&Dataアーキテクト職とは、標準年収額に差があります。
2028年卒の新卒採用における職種ごとの金額は、以下のとおりです。
| 職種 | 標準年収額 | 年額基本給 |
|---|---|---|
| 戦略コンサルタント職(RDE) | 754万円 | 約551万円 |
| AI&Dataアーキテクト職 | 754万円 | 約551万円 |
| ビジネスコンサルタント職(RDE) | 663万円 | 480万円 |
| エンジニア職(RDE) | 663万円 | 480万円 |
※2026年8月時点の2028年卒入社者の支給予定額です。標準年収額は、業績賞与と各種手当を含めた理論値です。
表のエンジニア職の663万円は、「エンジニア職の平均年収」で紹介した金額と同じです。戦略コンサルタント職との差は、標準年収額で91万円、年額基本給で約71万円です。
ただし、口コミ情報などでは、エンジニア職の平均年収は600万円台、コンサルタント職は900万円台が目安とされています。新卒時点では同じ水準でも、入社後は職種によって年収に差が生じている可能性があります。
中途採用の公開されている求人でも、スタッフ層の想定年収の上限は、エンジニア職とコンサルタント職のいずれも2,500万円前後です(2026年10月25日時点)。求人の想定年収は提示額の幅を示すもので、新卒の標準年収額とは算出の前提が異なります。
中途で応募する場合は、職種名だけで判断せず、応募する求人の想定年収と提示額で比べることが重要です。
※上記の平均年収は公式サイトに掲載された情報ではなく、口コミ情報などをもとにした目安です。 ※参考:アクセンチュア「新卒採用」
職位別の年収水準
アクセンチュアは職位別の年収を公表していませんが、基本給は職務やスキル、パフォーマンスに加えて、職位にもとづいて決まります。そのため、同じエンジニア職でも、入社時の職位によって年収の水準が異なる点に注意が必要です。
福利厚生のページでは、職位をマネジメントレベルという番号で示し、レベルによって対象となる制度を分けています。
- 従業員株式購入プラン(ESPP):株式を15%割引で購入できる制度で、マネジメントレベル5以下が対象
- パフォーマンスエクイティ:業績株式報酬で、マネジメントレベル6以上が対象
- 年次有給休暇:年15〜20日で、マネジメントレベルや勤続年数によって異なる
とくに、マネジメントレベル6以上では業績株式報酬が加わるため、年収の金額だけでなく報酬の構成も変わります。
内定時には、提示された職位と、次の職位に上がるまでの目安をあわせて確認しておきましょう。
※参考:アクセンチュア「福利厚生・制度・手当」
希望の年収相談も可能
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アクセンチュアの最新平均年収は?新卒・中途と役職別や年代別の平均を解説
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アクセンチュアのエンジニアの評判・口コミ
アクセンチュアのエンジニア職の評判には、キャリアを相談できる体制や、育児と両立しやすい環境を評価する声があります。一方で、プロジェクトによる残業の差や、コンサルタント職との給与の差を気にする声もあるため、両方を踏まえて判断することが重要です。
ここからは、良い評判と気になる評判・口コミを解説します。
良い評判・口コミ
アクセンチュアのエンジニアの良い評判には、上流から下流まで関われる案件の幅や、キャリアを相談できる仕組みを評価する声が見られます。主な内容は、以下のとおりです。
- 案件の幅:業界や案件の種類が多く、システムの提案から構築まで一貫して関われる
- 相談できる体制:直属の上司とは別に、ピープルリードに昇進やキャリアを相談できる仕組み
- 育児との両立:出産・育児の休暇を取りやすい環境
- 昇進の仕組み:次の職位に見合う仕事ぶりと判断されれば昇進できるという声
MyVisionの転職支援においても、提案から構築まで関われる案件の幅に加え、キャリアを相談しながら決められる点を好意的に捉える声が聞かれます。担当する工程を広げながら、今後の方向性も相談できる点が安心感につながっているようです。
エンジニア職の月間の残業時間は20時間台前半が目安とされ、コンサルタント職の30時間前後より短い水準です。有給休暇の消化率も75%前後とされ、コンサルタント職の70%強を上回ります。
とくに、ピープルリードは、社員のキャリア構築を支える制度として公式サイトでも紹介されています。社員が自分でピープルリードを選べる点も特徴です。
入社後のキャリアを相談しながら決めたい人にとっては、相談相手を選べる仕組みがある点が魅力といえます。
※参考:アクセンチュア「Why Accenture:今アクセンチュアを勧める理由」
気になる評判・口コミ
アクセンチュアのエンジニアの気になる評判には、プロジェクトによる残業時間の差や、コンサルタント職との給与の差を気にする声が見られます。主な内容は、以下のとおりです。
- 残業時間の差:案件によって、忙しさに大きな差がある
- 給与の水準:エンジニア職の給与は、コンサルタント職より相対的に低いと感じる
- 出社の方針:週5日の出社が原則になり、働き方の自由度が下がったと感じる
- 担当する領域:ITの案件が中心で、顧客の経営課題に関わる機会は限られると感じる
いずれも個人の感想にもとづく声であり、すべての社員に当てはまるわけではありません。
これらの声は、「やめとけといわれる理由」で紹介した業務負荷の差や、コンサルタント職との年収の差、原則出社の方針とも重なります。応募する職種と配属される案件によって、感じ方が変わる内容といえます。
応募時には、想定される案件の残業時間と、その職種で担う領域を確認しておくと、入社後のミスマッチを防げます。
口コミではわからない実態も解説
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アクセンチュアのエンジニアの働き方
アクセンチュアでは、働き方改革「Project PRIDE」によって残業時間の削減を進めてきました。ただし、多くの社員は客先に常駐して働くため、勤務地や働き方はプロジェクトによって異なります。
次に、残業時間・繁忙期、福利厚生・休暇制度、勤務地・客先常駐を解説します。
残業時間・繁忙期
アクセンチュアの管理職未満の平均残業時間は、一人あたり1日1時間未満です。2015年にはじめた働き方改革「Project PRIDE」の成果として、公式サイトで公表されています。
Project PRIDEでは、残業時間や有休取得率などの指標を可視化し、社員アンケートで集めた声をもとに改善を進めてきました。取り組み開始前と比べて、離職率も約半分に低下しています。
ただし、平均の数値は、案件ごとの忙しさの差を示すものではありません。「気になる評判・口コミ」で紹介したように、残業時間は案件によって異なるという声もあります。
平均の数値に加えて、配属が想定される案件の繁忙期と残業の実態を確認しましょう。
※参考:アクセンチュア「アクセンチュア独自の働き方改革」
福利厚生・休暇制度
アクセンチュアでは、フレックス制度や在宅勤務制度、短日短時間勤務制度など、多様な働き方を支える制度が整っています。ただし、いずれの制度も、利用には一定のルールと満たすべき条件があります。
主な福利厚生・休暇制度は、以下のとおりです。
- 確定拠出年金:会社が基本給の5%を毎月拠出する制度
- ベビーシッター補助:初期費用の100%と、利用費の50%(上限月2万円)を会社が負担
- 休暇プログラム:結婚・出産・忌引休暇、リフレッシュ休暇、ボランティア休暇など
とくに、在宅勤務制度は、「原則出社の方針により働き方の自由度が下がったため」で紹介した週5日出社の原則とあわせて、実際の運用を把握しておきたい制度です。制度を使う前提で転職する場合は、利用の条件を内定前に確認してください。
※参考:アクセンチュア「福利厚生・制度・手当」
勤務地・客先常駐
アクセンチュアでは、部門によって異なるものの、多くの社員が客先に常駐して働いています。プロジェクトによっては地方や海外への出張も発生するため、全国勤務が入社の条件です。
ただし、勤務地に制限がある人は、応募時に相談できます。東京以外の拠点は、関西、北海道、福島、仙台、群馬、名古屋、福岡、熊本です。
また、2022年8月からは、在宅勤務を基本として居住地を選べるロケーション フレキシビリティ制度を導入しています。客先常駐の場合は、常駐先によって通勤の負担が変わるため、想定されるクライアントの所在地も質問しておくと判断しやすくなります。
※参考:アクセンチュア「採用プロセス(経験者採用)」 ※参考:アクセンチュア「地方採用・ロケーション フレキシビリティ 採用情報」

大河内 瞳子
Okochi Toko
ロケーション フレキシビリティ制度は適用に条件があり、可否は選考時に判断されます。週5日出社の原則が報じられた後の運用は説明がないため、利用したい人は内定前に適用の可否を確認すると、転居の要否を判断できます。
現場を知るエージェントが回答
アクセンチュアのエンジニアとして働くメリット
アクセンチュアのエンジニアとして働くメリットは、大規模な案件や新しい技術に関われることです。研修や学習の機会が多く、社内の制度を使ってコンサルタントなどへキャリアを広げられる点も特徴です。
ここでは、アクセンチュアのエンジニアとして働く3つのメリットを解説します。
大規模案件や最新技術に関われる
アクセンチュアのエンジニアは、世界を代表する企業や公的機関の大規模な案件に関われます。テクノロジー領域の採用ページでは、フォーチュン・グローバル100の89社を含む企業や公的機関と協働する機会があると紹介しています。
具体的な業務の例は、以下のとおりです。
- カスタムアプリケーションの構築:クライアントの業務に合わせたシステムやソフトウェアの開発
- クラウドへの移行:既存のシステムをクラウド環境へ移す案件
- 基幹システムの刷新:SAPやOracleなどの製品を使った基幹システムの再構築
業界別の求人を見ても、SAPやOracle、Salesforceなどを使ったシステムの刷新は、これまでも直近でも業務の例に多く挙がる領域です。
また、アクセンチュアは2023年に、3年間でAIに30億ドルを投資する計画を発表しています。生成AIなどの新しい技術を案件で使いたい人は、応募する職種で扱う技術領域を確認しておくと、入社後に積める経験を具体的にイメージしやすくなります。
※参考:アクセンチュア「テクノロジー関連の仕事と募集要項」
研修や学習の機会が多い
アクセンチュアでは、オンライン研修や部門別のトレーニングなど、技術を学び続けられる機会が多くあります。会社として、毎年10億ドル以上をトレーニングと人材育成プログラムに投資している点も特徴です。
中途で入社した場合も、入社時のオリエンテーションと部門別のトレーニングを受けてから、プロジェクトに配属されます。入社後に活用できる主な学習の機会は、以下のとおりです。
- オンライントレーニング:24,000コース以上のプログラム
- 専門資格・技術トレーニング:役割や目標に応じた資格取得や専門技術の研修
- ナレッジエクスチェンジ:全世界のプロジェクト事例やノウハウを参照できるデータベース
とくに、ナレッジエクスチェンジでは、日本では導入例のない最新技術の事例も参照でき、世界の案件担当者に技術的な相談もできます。
案件で使う技術を早く身につけたい人にとっては、研修とあわせて他国の事例を活用できる環境といえます。
※参考:アクセンチュア「福利厚生・制度・手当」 ※参考:アクセンチュア「Why Accenture:今アクセンチュアを勧める理由」
エンジニアからコンサルへのキャリアも選べる
アクセンチュアでは、社内の募集ポジションに自ら応募する仕組みがあり、エンジニアからコンサルタントへのキャリアも選べます。社内ツール「キャリアズ・マーケットプレイス」は、国内外の募集中のポジションを検索して応募できるツールです。
日本では2024年度に1,100名の社員がこのツールを利用し、希望の仕事やポジションに就いています。エンジニア職の求人でも、開発の経験を積んだ先に、上流工程やプロジェクトマネジメントへ役割を広げる道を示すものが見られます。
ただし、「気になる評判・口コミ」で紹介したように、エンジニア職はITの案件が中心になるという声もある点に注意が必要です。コンサルタントへのキャリアチェンジを考えている人は、エンジニアとして積んだ経験を、異動先で評価される専門性として示せるよう準備しておきましょう。
※参考:アクセンチュア「Why Accenture:今アクセンチュアを勧める理由」

大河内 瞳子
Okochi Toko
新卒の募集要項では、エンジニア職とビジネスコンサルタント職の標準年収額は同じとされています。年収を上げるためにコンサルタントへの転向を考える人は、職種よりも職位が上がる時期を面接で確認すると、計画を立てやすくなります。
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アクセンチュアのエンジニアに向いている人と向いていない人
アクセンチュアのエンジニアに向いているのは、新しい技術を学び続けながら、上流工程や顧客との調整まで役割を広げたい人です。反対に、特定の技術や実装だけに集中したい人は、配属される案件によって不満を感じる可能性があります。
向いている人と向いていない人の特徴は、以下のとおりです。
| 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|
| 先進的な技術に好奇心を持ち、学び続けたい人 | 特定の技術だけを使い続けたい人 |
| 要件定義や顧客折衝まで役割を広げたい人 | 実装だけに集中したい人 |
| 多様なメンバーとチームで成果を出したい人 | 働く場所や出社の頻度を固定したい人 |
エンジニア職の求人でも、新しい技術への関心や、上流工程に挑戦したい意欲を、求める人物像に挙げるものが目立ちます。
また、働く場所を固定したい人は、客先常駐や原則出社の方針によって負担を感じる場合があるでしょう。仕事で優先したい条件を書き出し、表の向いていない人の特徴に当てはまるものがないかを見直すことが有効です。
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アクセンチュアのエンジニアへの転職を成功させるポイント
アクセンチュアのエンジニア職では、同じ職種名でも担当工程や配属先によって働き方が異なる点が特徴です。入社後のミスマッチを防ぐには、応募前から内定までの各段階で確認しておきたい点があります。
以下で、転職を成功させる3つのポイントを解説します。
応募職種の業務内容と配属先を確認する
アクセンチュアへの応募では、応募する職種の業務内容と配属先を、応募前に確認する必要があります。経験者採用は併願ができず、応募できるポジションは1つだけのためです。
応募前に確認したい項目は、以下のとおりです。
- 担当工程:要件定義、設計、開発、テスト、保守・運用のどこまでを担うか
- 主要な技術:求人に記載されている言語や製品、開発環境
- 勤務地:所属するオフィスと、客先常駐の可能性
とくに、エンジニア職の求人は、Javaなどの開発経験を年数で求めるものが多く、1年以上から3年以上までの幅があります。
ほかに希望するポジションがある場合は、備考欄か採用担当者に伝えられます。第一希望を1つに絞ったうえで、ほかの希望も応募時に伝えておきましょう。
※参考:アクセンチュア「採用プロセス(経験者採用)」
想定される職位と年収を確認する
アクセンチュアの中途採用では、内定時に提示される職位と、年収の内訳を確認しておく必要があります。「職位別の年収水準」で紹介したとおり、基本給は職位などにもとづいて決まるためです。
内定時に確認したい項目は、以下のとおりです。
- 職位:入社時のマネジメントレベルと、その職位で担う役割
- 基本給と賞与:提示年収のうち、基本給と業績賞与の内訳
- 時間外勤務手当:残業代が提示年収に含まれているか、別に支給されるか
とくに、ボーナスは成果やビジネスへの貢献に応じて支給されるため、提示年収に占める基本給の割合を把握しておくと、入社後の年収の変動に備えられます。また、オファーを受け取った後でも、不安な点がある場合は別途面談の場を設けてもらえます。
内定承諾前の面談で、職位と年収の内訳をあわせて確認しましょう。
※参考:アクセンチュア「採用プロセス(経験者採用)」 ※参考:アクセンチュア「福利厚生・制度・手当」
カジュアル面談で現場の働き方を聞く
アクセンチュアのエンジニア職に応募する前には、カジュアル面談などの場で、配属後の現場の働き方を聞いておくことが有効です。求人票だけでは、案件ごとの残業や出社の運用まではわかりません。
カジュアル面談で聞いておきたい項目は、以下のとおりです。
- 想定されるプロジェクト:参画する可能性がある案件の業界や規模
- 使用する技術:案件で使う言語や製品と、開発環境
- 残業と出社の実態:繁忙期の残業時間と、出社の頻度
- 待機期間の過ごし方:案件が終わった後に次のアサインが決まる流れ
とくに、採用FAQでは、面接を双方向の対話の場と位置づけ、応募ポジションについて積極的に質問するよう案内しています。
聞いた内容を応募する職種の業務内容と照らし合わせ、入社後の働き方を具体的に描けるかで判断しましょう。
※参考:アクセンチュア「採用プロセス(経験者採用)」
【MyVision編集部の見解】 カジュアル面談で失敗しやすいのは、「エンジニア」という職種名から、入社後も実装を中心に働けると考えることです。同じエンジニアでも、開発と管理のどちらを多く担うかは職種や案件によって異なります。
たとえば、「開発より管理や調整の業務が多い場合があるため」で紹介したように、オフショア開発の管理を担当に含む求人もあります。この点を確認せずに入社すると、想定より調整の業務が多いと感じるかもしれません。
面談では、想定される案件で、自分が担う作業のうち実装と管理がどのくらいの割合になるかを質問することが有効です。職種名だけではわからない働き方を、応募先どうしで比べやすくなります。
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▼アクセンチュアのカジュアル面談について詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。

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よくある質問
アクセンチュアのエンジニア職の難易度は?
アクセンチュアのエンジニア職の難易度は、応募する職種と経験の一致によって変わります。経験者採用は社会人経験4年以上が対象で、書類選考と2〜3回の面接があり、ポジションによってはWebテストも実施されます。経験者採用(正社員)の割合は、2025年度で67%です。
未経験でもアクセンチュアのエンジニアになれる?
はい、35歳未満であれば、社会人歴やIT経験を問わないキャリアチェンジ採用に応募できます。ただし、経験者採用のエンジニア職の求人は、開発経験を応募要件とするものが中心です。未経験から目指す場合は、第二新卒とキャリアチェンジ採用の募集要項を確認してください。
アクセンチュアのエンジニアとコンサルタントの違いは?
アクセンチュアのエンジニアとコンサルタントは、クライアントを支援する役割が異なります。新卒の募集では、エンジニア職を、解決策を設計から実装まで一貫して推進する仕事と説明しています。ビジネスコンサルタント職は、業務・組織改革を構想し、実行・定着まで推進する仕事です。
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まとめ
アクセンチュアのエンジニアがやめとけといわれる背景には、プロジェクトによる業務負荷の差や、管理・調整の業務の多さ、原則出社の方針などがあります。ただし、年収や働き方は職種と入社時の職位、配属される案件によって異なり、一律に避けるべき職場とはいえません。
応募を検討する際は、応募する職種の担当工程と、提示される職位・年収の内訳を確認しましょう。とくに実装の経験を積みたい人は、想定される案件で実装と管理がどのくらいの割合になるかを見極めることが重要です。
MyVisionでは、コンサル業界に精通したキャリアアドバイザーが、職種選びから選考対策、年収交渉までサポートしています。自分の経験がどの職種や職位で評価されるか迷う場合は、ぜひMyVisionにご相談ください。
現場を知るエージェントが回答

