アクセンチュアは誰でも入れる?大量採用の実態と中途で受かる人の特徴
2026年06月22日更新
「アクセンチュアは誰でも入れる」という噂を耳にしたことがある人は多いのではないでしょうか。
近年、アクセンチュアが中途採用を積極化していることは事実です。しかし、採用人数の拡大と採用基準の変化は別物であり、実態を正しく理解したうえで転職活動に臨むことが大切です。
この記事では、アクセンチュア中途採用の実際の難易度や部門別の特徴、選考で評価されるポイントまで詳しく解説します。
著者

岡﨑 健斗
Okazaki Kento
株式会社MyVision代表取締役
東京大学を卒業後、ボストンコンサルティンググループ(BCG)に入社。主に金融・通信テクノロジー・消費財業界における戦略立案プロジェクトおよびビジネスDDを担当。採用活動にも従事。 BCG卒業後は、IT企業の執行役員、起業・売却を経て、株式会社MyVisionを設立。
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監修者

山口 翔平
Yamaguchi Shohei
株式会社MyVision代表取締役
早稲田大学を卒業後、JTB、オリックス生命を経てコンサルティング転職に特化した人材紹介会社へ入社。 長年のエージェント経験を基に、より多くの求職者様に対して質の高い転職支援サービスを提供するため、株式会社MyVisionを設立。
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目次
アクセンチュア株式会社の求人情報
ビッドマネジャー(シニア・マネジャー)- コーポレート職
想定年収
-
勤務地
東京都
業務内容
お客様企業の全社レベルの変革(トランスフォーメーション)を支援する、「大型かつ複雑な案件」において、案件の推進と実行の全体管理を行うポジションです。 アクセンチュアのがお客様に対して行う支援は、ITアウトソーシングやBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)、クラウドシフト、基幹システムのグローバル統合はもちろん、近年ではデジタルトランスフォーメーション、エコシステム形成を含むサステナブルビジネス等、大型な案件が増えています。 また、これらの変革ではお客様の組織や事業全体を抜本的に変革することもり、複数のソリューションが複雑に連携し合います。アクセンチュア社内の関係組織やサービスグループも多岐に渡り、チームの立ち上げから契約締結までが長期化します。 そこで、セールス・提案活動の範囲を超えた「プロジェクトの推進と実行」に非常に近い立ち位置のビッドマネジャーが各案件の全体管理を担うことがますます重要になっています。 業務内容 ビッドマネジャーの主な役割はビッドマネジメントです。 セールスフェーズでは、ソリューション・提案の方向性の確認から、ソリューション構築、プライシング実施、コマーシャル条件の策定等、1つの案件のクロージングまでに社内外の多くのチームやステークホルダーとのコミュニケーションが発生するため、いかに各所と効率的にコラボレーションし、ディールチームとして機能させられるかが、ディール成功への鍵となります。 こういった活動のスケジュール、メンバー、タスク、インターナルファイナンス、チームコミュニケーション等、また、それぞれのチームやステークホルダーの期待値を把握しながらプロジェクト推進のサポートをするのがビッドマネジメントの役割で、言わばセールスフェーズにおけるPMOリードです。 大型案件では、社内・社外ともに必要な稟議のプロセス、ステップが複雑であり、それらが着実に実行されるよう細心の注意を払い、準備を進めることもビッドマネジャーの重要な業務の一つです。
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ファンクションコンサルタント(カスタマーサービス/チェンジマネジメント)_M+_Agent_Song
想定年収
-
勤務地
東京都
業務内容
ファンクションコンサルタント(カスタマーサービス/チェンジマネジメント) は全ての顧客接点およびフィールドサービス領域において、構想策定から業務設計、実装、定着化までを一貫して担います。 コンタクトセンター、店舗、Web、チャット、アプリ、FAQ、ボイスボットに加え、訪問・保守・修理などのフィールドオペレーションを含むエンドツーエンドの業務変革を推進します。 アクセンチュア ソングおよびグループ内外の専門家と協業し、AI・データ・IoTを前提とした業務構造改革、CX/EX設計、フィールドサービス業務モデルの再設計を実行します。 業界を問わず、顧客接点と現場オペレーションを横断した変革を通じて、サービスビジネス全体を設計できるスペシャリストを目指せるポジションです。 ●具体的な業務内容 ・顧客接点全体(コンタクトセンター、店舗、Web、チャット、デジタルチャネル等)の業務設計・標準化・最適化およびチャネル横断設計 ・AI・生成AI・ナレッジ基盤を活用した業務設計および実装推進 ・CRM業務設計、KPI設計、ナレッジ活用、データ活用による顧客体験(CX)向上 ・業務変更や新システム/SaaS導入時の役割設計、運用設計、教育体系構築、行動変容設計から定着化までの一気通貫支援 ・フィールドサービス(訪問・保守・修理等)を含む現場オペレーションの構造再設計 ・スケジューリング最適化、部品管理設計、現場負荷やボトルネックの可視化と改善 ・モバイル、IoT、データ活用を前提としたField Service業務モデル設計および予測保守等の導入支援 ・サービスビジネスの高度化に向けた業務モデル見直しおよび収益性向上施策の設計 ・従業員体験(EX)の再構築および属人化排除による標準化・生産性向上の推進 ・Salesforce、ServiceNow、Dynamics等のプラットフォームを活用した導入推進およびプロジェクトマネジメント ●具体的なプロジェクトの例 ・大規模な業務変更や新システム(生成AI、SaaS、ナレッジ基盤等)導入において、業務設計から現場定着まで一気通貫でチェンジマネジメントを推進 ・顧客問い合わせ業務に生成AIを活用し、自己解決率向上・応答品質改善・待ち時間短縮を実現。回答生成の高度化により、顧客体験および従業員体験の双方を向上 ・訪問・保守・修理などのフィールドサービス領域において、現場制約を踏まえた業務プロセス再設計を実施。AI・IoT・データ活用を前提としたオペレーションモデルを構築 ・スケジューリング最適化、部品管理高度化、予測保守モデル導入等を通じ、現場負荷軽減とサービス収益性向上を両立
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プライシング・アーキテクト 価格戦略担当(スペシャリスト - アソシエイトマネージャー)-コーポレート職
想定年収
-
勤務地
神奈川県(横浜市)
業務内容
アクセンチュアのプライシング・アーキテクトは、営業・クライアントチームと連携し、市場に基づいた価格戦略で案件の成功と収益最大化を支援する重要な役割です。 業界横断で価格戦略を設計し、競争力ある提案を実現します。 リーダーシップチームのビジネスパートナーとして、価格設定や収益性に関する戦略的意思決定をサポートします。 ●具体的な業務内容 【スタッフ】 ・案件別価格戦略 : 価格ポジション設定、商業構造設計、競合分析のサポート ・レートカード・価格モデルの作成 : アカウントチーム向けに標準価格を設計 ・オペレーション管理 : 案件パイプライン・データの管理、社内Sales KPIのトレンド分析及びレポート作成
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M&Aコンサルタント Staff_Agent
想定年収
480~2,500万円
勤務地
東京都
業務内容
CFO&EVはデジタル時代を鑑み、金庫番型の経理財務組織からのプロデュース型の経理組織への変革を目指した企画・伴走をすることで価値提供を行っています。またEV(企業価値向上)観点では経理財務に閉じないバックオフィス全体やトップライン向上にまで寄与できるような取組を進めています。 M&Aコンサルタントでは、ビジネス・ITの視点で業界横断でPre-M&AからPMIまで、M&Aの実行支援を買い手・売り手の両方に対して行うことでクライアントの企業価値の向上に貢献します。 主に日本国内でのM&Aに対するコンサルティングサービスの提供を行いますが、クライアントのニーズ次第では日本企業の海外ビジネスの拡大に向けたGlobal M&Aの支援も担います。 その際にはグローバルのアクセンチュアM&Aプラクティスチームと共同でプロジェクトを推進します。 私たちは、従来から既存事業に対して最も大きなインパクトを与える経営手法であったM&Aにおいてデジタルを最大限活用することで、飛躍的な企業価値の向上を支援します。 アクセンチュアM&Aプラクティスの強みである「M&A x デジタル x IT」で、一緒にクライアントの企業価値最大化を実現していきましょう。 プロジェクト事例 ・大手家電メーカー:成長戦略/M&A戦略 ・大手商社:ビジネスデューデリジェンス ・大手海運事業者:PMI ・大手電力事業者:組織再編
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PRコンサルタント_Staff_Agent
想定年収
-
勤務地
東京都
業務内容
お客様の広報課題に対する戦略的支援を行うPRチーム(Integrated PR Communication)にて下記の主に下記の業務を実施いただきます。 ・PR戦略の企画・立案、施策実行、効果測定の一貫管理 ・メディアリレーション構築 ・プレスリリース、ニュースレター、SNS投稿などのコンテンツ制作 ・イベント(新商品発表会や記者会見等)企画・運営、SNS等デジタルチャネル活用 ・不祥事やトラブル発生時の対応策立案と実行 ・データ分析やAIを活用したインサイト抽出・効果測定 ・クライアントの経営層や多国籍チームとの協働 ●所属組織について Integrated PR Communicationチームはアクセンチュアのコンサルティング・IT・BPOなど多様なサービス領域にPRを統合し、戦略立案から実行、効果測定まで一気通貫でサービスを提供しています。従来型のPR業務受託を超え、経営課題に直結したPR戦略の伴走支援を強みとしています。企業のコスト削減とブランド価値向上、さらに市場競争力強化の両面で新たな価値創出を実現します。 ご提供サービスの一例 ・経営課題に連動したPR戦略の立案 ・メディア、インフルエンサー、SNS、Webサイトなど多チャネル統合型の情報発信 ・AI活用による効果測定やターゲティング最適化 ・危機管理・リスク対応(リアルタイムモニタリング体制) ・ブランド価値向上施策、社内浸透施策 ・グローバルキャンペーンの企画・実行 ・お客様向けダッシュボードを活用した使った効果可視化
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アクセンチュアは誰でも入れる?
近年、中途採用を積極的に進めていることは事実です。しかし、採用人数が増えることと、採用基準が下がることは別の話です。
アクセンチュアは誰でも入れるわけではない
結論からお伝えすると、アクセンチュアに誰でも入れるわけではありません。
経験者採用では書類選考と複数回の面接が実施され、応募ポジションの要件に合致しているかどうかが、選考全体を通じて評価されます。面接では、プロジェクト推進力、スピード感、ロジカルシンキング、熱意、知的好奇心、自己研鑽といった素養が確認されます。これらを具体的な数字やエピソードで語れるかどうかが、合否の分かれ目です。
「大量採用=入りやすい」というイメージと実態には、大きな乖離があります。積極的な採用姿勢は続いているものの、ポジションごとの応募要件に基づく選考が行われているため、誰でも入れるわけではありません。
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中途を大量採用している背景
アクセンチュアが中途採用を積極化している背景には、事業規模の継続的な拡大があります。
日本国内では約25,000人、グローバルでは約799,000人規模の組織であり、デジタルトランスフォーメーションやAI・データ領域の需要拡大にともない、多様なスキルを持つ人材が求められています。
ストラテジー&コンサルティング、テクノロジー、オペレーションズ、インダストリーX、ソングという5つの領域で、幅広いポジションが常時募集されている状況です。事業成長に必要な即戦力を確保するため、採用活動が継続的に行われています。
実際の中途採用難易度
中途採用を積極的におこなっているとはいえ、アクセンチュアの選考難易度は高いです。
経験者採用の対象は「社会人経験4年以上」とされています。一方で、社会人経験4か月以上4年未満の方は第二新卒採用の対象となります。
書類選考では応募ポジションとマッチングが精査され、面接は2〜3回が予定されています。応募部門によって回数が異なる点も、事前に把握しておきたいポイントです。
選考では論理的思考力と実務経験の両面が確認されます。「ポジションに合った人材か」という視点で書類・面接ともに厳しく評価されるため、準備なしで通過するのは難しいのが実態です。
【MyVision編集部の見解】 「大量採用だから内定を獲得しやすい」と安易に考えて応募することはおすすめしません。実際には、事前の準備不足が原因で、書類選考の段階で見送りになってしまうケースが後を絶たないためです。
同社の選考で重視されるのは、自身のこれまでの実績が応募ポジションの要件とどう結びつくのかを、論理的に言語化できるかという点です。採用枠の広さと選考基準の高さは全くの別物として捉え、ターゲットとなるポジションのミッションを深く理解した上で、徹底的な対策を進めることが選考突破の鍵となります。
部門別に見るアクセンチュア中途採用の難易度
アクセンチュアの中途採用難易度は、部門によって大きく異なります。自分のバックグラウンドに合った部門を選ぶことで、転職できる可能性は変わります。
難易度が高い部門
以下の部門は、専門性の高さから選考難易度が高くなる傾向があります。
| 部門 | 求められるスキル・経験の例 |
|---|---|
| ストラテジー&コンサルティング | 高度な論理的思考力、経営戦略の立案・実行経験 |
| テクノロジー(上位職) | IT専門知識、プロジェクトリード経験、クラウド・AI領域の実務実績 |
ストラテジー&コンサルティングは、経営・事業戦略や変革支援を担う領域です。書類選考の段階からコンサル適性が見られ、面接ではケース問題やビヘイビア質問を通じてロジカルシンキングとコミュニケーション能力が徹底的に確認されます。
テクノロジー領域の上位職で問われるのは、ITの専門知識やプロジェクトマネジメントの実績です。クラウド移行やDX推進、セキュリティ対応などの実務経験があると、評価されやすい傾向があります。
比較的チャレンジしやすい部門
次の部門は、特定の条件を満たしていれば転職を検討しやすいポジションです。
| 部門 | 特徴 |
|---|---|
| オペレーションズ | 業務プロセス改善の経験があれば評価される可能性がある |
| キャリアチェンジ採用 | コンサルティング・IT経験を問わない募集が一部存在する |
オペレーションズでは、業務改善や運用管理の実務経験があれば、コンサルティング業界未経験でも評価される可能性があります。また、一部のポジションではキャリアチェンジ採用も実施されており、これまでの業種にかかわらずチャレンジできる機会もあります。
ただし、通常の経験者採用では職種ごとに求められる経験・スキルが明確に定義されているのが実態です。「チャレンジしやすい」とはいえ、応募ポジションの要件に対して自分の経験を結びつけて説明できることが前提となる点は押さえておきましょう。
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アクセンチュア中途採用の選考で見られるポイント
アクセンチュアの選考は、書類選考と面接の2段階で構成されます。各フェーズで評価されるポイントを事前に把握しておきましょう。
書類選考で見られるポイント
書類選考では、応募ポジションとの職歴・スキルのマッチングが最初に確認されます。 職務経歴やプロジェクト経験、具体的な業績が重視されます。応募ポジションで求められるスキルや経験を軸に書類を構成することが、通過率を高めるうえで有効です。
また、志望動機については論理的に記述できているかどうかも確認されます。
| 評価項目 | ポイント |
|---|---|
| 職歴・スキルのマッチング | 応募ポジションの要件と職務経験が合致しているか |
| 実績・成果の具体性 | 数字を用いた具体的な業績が記載されているか |
| 志望動機の論理性 | アクセンチュアを志望する理由が明確に記述されているか |
面接で見られるポイント
面接では以下の6点が重視されます。
| 評価項目 | 内容 |
|---|---|
| プロジェクト推進力 | 業務推進・チームリード・新規立ち上げなどの経験 |
| スピード感 | 状況変化に対応しながら素早く成果を出せるか |
| ロジカルシンキング | 課題を論理的に整理し、相手に伝わる形で説明できるか |
| 熱意 | アクセンチュアで実現したいことを具体的に語れるか |
| 知的好奇心 | 新しい領域や課題に対して積極的に学ぶ姿勢があるか |
| 自己研鑽 | 継続的にスキルアップに取り組んできた実績があるか |
これらを具体的な数字を用いたエピソードで語れるかどうかが、評価のポイントです。
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アクセンチュア中途採用で評価される人の特徴
アクセンチュアの中途採用では、特定の学歴がなければ評価されないわけではありません。重視されるのは、応募ポジションとの適合性と実務で培った思考力です。
ポジションとの親和性が高い経験を持つ人
応募ポジションの募集要件と、これまでの職務経験が重なる人は評価されやすい傾向があります。
入社後は「前職の経験が活かせるポジションからはじめるのが一般的」とされています。即戦力として活躍できるかどうかが重視されているためです。また、コンサルティングやIT経験を問わないキャリアチェンジ採用のポジションも一部存在しており、未経験でもチャレンジできる機会があります。
未経験での応募を検討する場合でも「なぜアクセンチュアで働きたいのか」という動機と、学習意欲の高さを具体的に示せる準備が必要です。
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論理的思考力と課題解決能力がある人
中途採用では、学歴そのものよりも実務経験と論理的な思考力が重視されます。選考はスキルと経験に基づいて行われるため、性別や国籍などに制約は一切設けられていません。
知的好奇心や自己研鑽の姿勢、スピード感も重要な評価ポイントとして位置づけられています。日々の業務のなかで何を考え、どのように行動してきたかを振り返ることが、選考対策において有効です。
アクセンチュア入社後の研修体制と育成環境
異業種や未経験に近い状態で転職を検討している人にとって「入社後についていけるか」という不安は自然な疑問です。アクセンチュアでは、入社後のキャッチアップを支援する体制が整っています。
入社後に受けられる研修内容
オリエンテーションは、アクセンチュアの文化・価値観・成長戦略などについて学ぶ場です。入社日を迎えると、まずオリエンテーションが実施されます。その後、部門別のトレーニングを経て、プロジェクトアサインメントの面談が実施される流れです。
キャリアチェンジ採用や第二新卒向けポジションでは、入社後の研修・トレーニングを通じてキャッチアップを支援する体制が用意されています。研修メニューは基礎的なスキルから業界別の高度な専門スキルまで幅広く、オンライントレーニングや海外での研修、部門内の勉強会なども活用できます。
入社後のキャッチアップをサポートする制度
アクセンチュアには、入社後のキャリア形成を支援する「ピープルリード」という制度があります。上司とは別に、キャリア形成をサポートする役割を担う人物が各社員に割り当てられる仕組みです。
また、アクセンチュアはグローバルで共通のトレーニングプログラムを持っており、世界水準のスキル習得の機会が得られます。英語力についても「入社時に必須ではない」と明示されており、入社後に伸ばせる環境が整っている点も特徴です。
| 制度・環境 | 内容 |
|---|---|
| 入社オリエンテーション | 文化・価値観・成長戦略を同期とともに学ぶ |
| 部門別トレーニング | 配属前に専門スキルを習得する研修 |
| ピープルリード制度 | キャリア形成を支援するメンター的役割 |
| グローバル研修プログラム | 世界共通のトレーニングへのアクセス |
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アクセンチュア中途採用の年収と入社後のキャリアパス
アクセンチュアへの転職を検討するうえで、年収水準とキャリアの広がりは重要な判断材料となります。ここでは、入社後の年収とキャリアパスについて整理します。
アクセンチュア中途採用の年収水準
アクセンチュアの中途採用の年収は職種・役職・経験によって大きく異なりますが、約600万円〜2,000万円が目安となります。
また、参考として新卒採用情報では、ビジネスコンサルタントの標準年収額が6,630,000円、戦略コンサルタントの標準年収額が7,540,000円と記載されています。中途採用では、入社時の経験・スキル・担当領域によって年収が決まるため、求人票を事前に確認することが大切です。
現職からの年収アップを狙う際は、応募ポジションの職位レンジと自身のスキルレベルが合致しているかどうかを見極めることが、交渉のポイントになります。
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アクセンチュア入社後のキャリアパス
アクセンチュアでは、入社後のキャリアステップが役職に紐づいて設計されています。
一般的なキャリアパスとして、アナリスト・コンサルタントからマネジャー、シニアマネジャー、マネジング・ディレクターへとステップアップする道があります。特定領域を深めていくスペシャリストとしてのキャリアも選択肢のひとつです。
| キャリアステップ | 主な役割 |
|---|---|
| アナリスト・コンサルタント | プロジェクトの実行支援、分析・資料作成 |
| マネジャー | プロジェクトの管理・チームリード |
| シニアマネジャー | 複数プロジェクトの統括、クライアントとの関係構築 |
| マネジング・ディレクター | 事業戦略の立案・組織マネジメント |
アクセンチュアでの経験は、大手クライアントとのプロジェクト実績や高度な問題解決力の習得につながります。転職後のキャリア展開として、事業会社への転職や起業など、多様な選択肢があることも転職者から評価されています。
アクセンチュアへの転職で失敗しやすいパターン
アクセンチュアへの転職を目指す人のなかには、対策が不十分なまま選考に臨み、惜しいところで落ちてしまう場合もあるでしょう。失敗しやすいパターンを事前に把握しておくことで、選考の通過率を高めることができます。
ポジションとのミスマッチで落ちる
書類選考で最も多い失敗のひとつが、職務経験と募集要件が噛み合っていない状態での応募です。
アクセンチュアでは、ポジションごとに必要なスキルと経験が明確に定義されています。自身の強みをポジションと結びつけて言語化できていない場合、書類選考の段階で弾かれてしまう可能性が高いです。
応募前に求人票の応募要件を丁寧に読み込み、自分の経験との重なりを整理しておく必要があります。
対策不足で面接を突破できない
面接対策が不十分なまま本番を迎えることも、失敗につながりやすいパターンです。
アクセンチュアの面接では、実績を数字で示せるかどうかが重要な評価基準となります。「チームをリードした」という表現だけでは不十分です。「何名のチームで、何%の改善を実現したか」というレベルの具体性が求められます。
また、アクセンチュアが面接で重視する評価観点を把握しないまま本番を迎えると、準備の方向性がずれてしまうリスクがあります。
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アクセンチュアの転職に関するFAQ
Q.未経験からアクセンチュアへの転職は可能ですか?
一部のキャリアチェンジ採用ポジションでは、コンサルティングやIT経験を問わない募集があります。
ただし、通常の経験者採用では職種ごとに求められる経験・スキルが明確に定義されています。未経験での応募を検討する場合は、求人票の応募要件を事前に確認したうえで、自分の強みと学習意欲を具体的に伝えられる準備をすることが大切です。
入社後は部門別トレーニングやピープルリード制度を通じて、キャッチアップを支援する体制が整っています。
Q.学歴がなくてもアクセンチュアに転職できますか?
アクセンチュアでは、性別や国籍などによる応募制限は設けられておらず、選考はスキルや経験を総合的に評価して行われます。
中途採用では学歴そのものよりも実務実績や論理的思考力が重視されます。自身の経験をポジションの要件に結びつけて説明できるかどうかが選考のポイントです。
ただし、実際の採用実績を見ると、難関大学や大学院出身者の割合は比較的高い傾向があります。特にコンサルティング職では、高い学習能力や論理的思考力を示す指標の一つとして学歴が参考にされるケースもあるようです。一方で、十分な実務経験や専門性を有していれば、出身大学にかかわらず採用される事例も多く見られます。
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Q.アクセンチュアの選考はどのくらいの期間かかりますか?
選考期間の目安は1〜2か月程度です。
ただし、双方のスケジュール調整の状況や応募職種によって異なるため、あくまで目安として捉える必要があります。面接は2〜3回が予定されており、応募部門によって回数が変わります。すべての選考プロセスが終わると、1週間程度で最終結果が通知される流れです。
Q.転職エージェントを使うメリットはありますか?
転職エージェントを活用することで、書類添削によるフィードバック・模擬面接の実施・非公開求人へのアクセスといったサポートを受けられます。
アクセンチュアの選考では、職務経歴書の書き方や面接での実績の伝え方が合否に直結します。在職中でも効率よく転職活動を進められる点も、エージェント活用のメリットです。
アクセンチュアの求人情報
MyVisionでは、アクセンチュアのコンサルタント職・テクノロジー職など、複数のポジションの求人を取り扱っています。非公開求人を含む求人情報へのアクセスや、書類作成・面接対策のサポートを無料で受けられます。
アクセンチュア株式会社の求人情報
ビッドマネジャー(シニア・マネジャー)- コーポレート職
想定年収
-
勤務地
東京都
業務内容
お客様企業の全社レベルの変革(トランスフォーメーション)を支援する、「大型かつ複雑な案件」において、案件の推進と実行の全体管理を行うポジションです。 アクセンチュアのがお客様に対して行う支援は、ITアウトソーシングやBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)、クラウドシフト、基幹システムのグローバル統合はもちろん、近年ではデジタルトランスフォーメーション、エコシステム形成を含むサステナブルビジネス等、大型な案件が増えています。 また、これらの変革ではお客様の組織や事業全体を抜本的に変革することもり、複数のソリューションが複雑に連携し合います。アクセンチュア社内の関係組織やサービスグループも多岐に渡り、チームの立ち上げから契約締結までが長期化します。 そこで、セールス・提案活動の範囲を超えた「プロジェクトの推進と実行」に非常に近い立ち位置のビッドマネジャーが各案件の全体管理を担うことがますます重要になっています。 業務内容 ビッドマネジャーの主な役割はビッドマネジメントです。 セールスフェーズでは、ソリューション・提案の方向性の確認から、ソリューション構築、プライシング実施、コマーシャル条件の策定等、1つの案件のクロージングまでに社内外の多くのチームやステークホルダーとのコミュニケーションが発生するため、いかに各所と効率的にコラボレーションし、ディールチームとして機能させられるかが、ディール成功への鍵となります。 こういった活動のスケジュール、メンバー、タスク、インターナルファイナンス、チームコミュニケーション等、また、それぞれのチームやステークホルダーの期待値を把握しながらプロジェクト推進のサポートをするのがビッドマネジメントの役割で、言わばセールスフェーズにおけるPMOリードです。 大型案件では、社内・社外ともに必要な稟議のプロセス、ステップが複雑であり、それらが着実に実行されるよう細心の注意を払い、準備を進めることもビッドマネジャーの重要な業務の一つです。
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東京都
業務内容
ファンクションコンサルタント(カスタマーサービス/チェンジマネジメント) は全ての顧客接点およびフィールドサービス領域において、構想策定から業務設計、実装、定着化までを一貫して担います。 コンタクトセンター、店舗、Web、チャット、アプリ、FAQ、ボイスボットに加え、訪問・保守・修理などのフィールドオペレーションを含むエンドツーエンドの業務変革を推進します。 アクセンチュア ソングおよびグループ内外の専門家と協業し、AI・データ・IoTを前提とした業務構造改革、CX/EX設計、フィールドサービス業務モデルの再設計を実行します。 業界を問わず、顧客接点と現場オペレーションを横断した変革を通じて、サービスビジネス全体を設計できるスペシャリストを目指せるポジションです。 ●具体的な業務内容 ・顧客接点全体(コンタクトセンター、店舗、Web、チャット、デジタルチャネル等)の業務設計・標準化・最適化およびチャネル横断設計 ・AI・生成AI・ナレッジ基盤を活用した業務設計および実装推進 ・CRM業務設計、KPI設計、ナレッジ活用、データ活用による顧客体験(CX)向上 ・業務変更や新システム/SaaS導入時の役割設計、運用設計、教育体系構築、行動変容設計から定着化までの一気通貫支援 ・フィールドサービス(訪問・保守・修理等)を含む現場オペレーションの構造再設計 ・スケジューリング最適化、部品管理設計、現場負荷やボトルネックの可視化と改善 ・モバイル、IoT、データ活用を前提としたField Service業務モデル設計および予測保守等の導入支援 ・サービスビジネスの高度化に向けた業務モデル見直しおよび収益性向上施策の設計 ・従業員体験(EX)の再構築および属人化排除による標準化・生産性向上の推進 ・Salesforce、ServiceNow、Dynamics等のプラットフォームを活用した導入推進およびプロジェクトマネジメント ●具体的なプロジェクトの例 ・大規模な業務変更や新システム(生成AI、SaaS、ナレッジ基盤等)導入において、業務設計から現場定着まで一気通貫でチェンジマネジメントを推進 ・顧客問い合わせ業務に生成AIを活用し、自己解決率向上・応答品質改善・待ち時間短縮を実現。回答生成の高度化により、顧客体験および従業員体験の双方を向上 ・訪問・保守・修理などのフィールドサービス領域において、現場制約を踏まえた業務プロセス再設計を実施。AI・IoT・データ活用を前提としたオペレーションモデルを構築 ・スケジューリング最適化、部品管理高度化、予測保守モデル導入等を通じ、現場負荷軽減とサービス収益性向上を両立
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プライシング・アーキテクト 価格戦略担当(スペシャリスト - アソシエイトマネージャー)-コーポレート職
想定年収
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勤務地
神奈川県(横浜市)
業務内容
アクセンチュアのプライシング・アーキテクトは、営業・クライアントチームと連携し、市場に基づいた価格戦略で案件の成功と収益最大化を支援する重要な役割です。 業界横断で価格戦略を設計し、競争力ある提案を実現します。 リーダーシップチームのビジネスパートナーとして、価格設定や収益性に関する戦略的意思決定をサポートします。 ●具体的な業務内容 【スタッフ】 ・案件別価格戦略 : 価格ポジション設定、商業構造設計、競合分析のサポート ・レートカード・価格モデルの作成 : アカウントチーム向けに標準価格を設計 ・オペレーション管理 : 案件パイプライン・データの管理、社内Sales KPIのトレンド分析及びレポート作成
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M&Aコンサルタント Staff_Agent
想定年収
480~2,500万円
勤務地
東京都
業務内容
CFO&EVはデジタル時代を鑑み、金庫番型の経理財務組織からのプロデュース型の経理組織への変革を目指した企画・伴走をすることで価値提供を行っています。またEV(企業価値向上)観点では経理財務に閉じないバックオフィス全体やトップライン向上にまで寄与できるような取組を進めています。 M&Aコンサルタントでは、ビジネス・ITの視点で業界横断でPre-M&AからPMIまで、M&Aの実行支援を買い手・売り手の両方に対して行うことでクライアントの企業価値の向上に貢献します。 主に日本国内でのM&Aに対するコンサルティングサービスの提供を行いますが、クライアントのニーズ次第では日本企業の海外ビジネスの拡大に向けたGlobal M&Aの支援も担います。 その際にはグローバルのアクセンチュアM&Aプラクティスチームと共同でプロジェクトを推進します。 私たちは、従来から既存事業に対して最も大きなインパクトを与える経営手法であったM&Aにおいてデジタルを最大限活用することで、飛躍的な企業価値の向上を支援します。 アクセンチュアM&Aプラクティスの強みである「M&A x デジタル x IT」で、一緒にクライアントの企業価値最大化を実現していきましょう。 プロジェクト事例 ・大手家電メーカー:成長戦略/M&A戦略 ・大手商社:ビジネスデューデリジェンス ・大手海運事業者:PMI ・大手電力事業者:組織再編
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PRコンサルタント_Staff_Agent
想定年収
-
勤務地
東京都
業務内容
お客様の広報課題に対する戦略的支援を行うPRチーム(Integrated PR Communication)にて下記の主に下記の業務を実施いただきます。 ・PR戦略の企画・立案、施策実行、効果測定の一貫管理 ・メディアリレーション構築 ・プレスリリース、ニュースレター、SNS投稿などのコンテンツ制作 ・イベント(新商品発表会や記者会見等)企画・運営、SNS等デジタルチャネル活用 ・不祥事やトラブル発生時の対応策立案と実行 ・データ分析やAIを活用したインサイト抽出・効果測定 ・クライアントの経営層や多国籍チームとの協働 ●所属組織について Integrated PR Communicationチームはアクセンチュアのコンサルティング・IT・BPOなど多様なサービス領域にPRを統合し、戦略立案から実行、効果測定まで一気通貫でサービスを提供しています。従来型のPR業務受託を超え、経営課題に直結したPR戦略の伴走支援を強みとしています。企業のコスト削減とブランド価値向上、さらに市場競争力強化の両面で新たな価値創出を実現します。 ご提供サービスの一例 ・経営課題に連動したPR戦略の立案 ・メディア、インフルエンサー、SNS、Webサイトなど多チャネル統合型の情報発信 ・AI活用による効果測定やターゲティング最適化 ・危機管理・リスク対応(リアルタイムモニタリング体制) ・ブランド価値向上施策、社内浸透施策 ・グローバルキャンペーンの企画・実行 ・お客様向けダッシュボードを活用した使った効果可視化
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まとめ
「誰でも入れる」という評判はあくまで噂であり、アクセンチュアの採用基準は依然として高い水準に保たれています。一方で、積極的な採用姿勢が続いていることも事実であり、正しい準備をすることで十分に狙える企業でもあります。
大切なのは、応募ポジションの要件を正確に把握したうえで、自分の経験とスキルをそこに結びつけて言語化することです。書類・面接ともに、数字を使った具体的なエピソードで実績を示せる状態を整えることが、選考通過への近道となります。
転職活動の進め方に迷いがある場合は、専門のエージェントへの相談も選択肢のひとつです。

