アビームコンサルティングへの転職
2026年02月24日更新
アビームコンサルティングは、日本発の総合系コンサルとして戦略立案から業務改革、DX推進まで幅広く支援するファームで、多様な人材が活躍しています。
しかし、転職を検討するなかで「評価されるスキル」「具体的な求人や年収」「選考対策」などについて不安に感じる人も多いでしょう。
本記事では企業概要や年収水準、転職難易度から事例・求人情報まで、アビームへの転職を成功させるためのポイントを解説します。
著者

岡﨑 健斗
Okazaki Kento
株式会社MyVision代表取締役
東京大学を卒業後、ボストンコンサルティンググループ(BCG)に入社。主に金融・通信テクノロジー・消費財業界における戦略立案プロジェクトおよびビジネスDDを担当。採用活動にも従事。 BCG卒業後は、IT企業の執行役員、起業・売却を経て、株式会社MyVisionを設立。
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監修者

山口 翔平
Yamaguchi Shohei
株式会社MyVision代表取締役
早稲田大学を卒業後、JTB、オリックス生命を経てコンサルティング転職に特化した人材紹介会社へ入社。 長年のエージェント経験を基に、より多くの求職者様に対して質の高い転職支援サービスを提供するため、株式会社MyVisionを設立。
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目次
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アビームコンサルティング株式会社の求人情報
【Human Resources 】Global Mobility担当 –Senior Associate
想定年収
730~890万円
勤務地
東京都中央区
業務内容
●概要 アビームグループ全体の成長戦略に基づき、全世界での社員への雇用機会均等や海外事業の成長の礎となるGlobal Mobility 制度構築・改良改善ための増員募集。 ●入社後の想定業務 全世界規模での社員への雇用機会均等の実現や海外事業成長を支援するために、Global Mobility領域において制度や仕組み構築を担当していただきます。 最初の3ヶ月/1年で期待される成果物: ・現行のグローバルモビリティポリシーと関連制度、駐在管理プロセスの理解(3ヶ月) ・グローバルモビリティ制度・スキーム(例:Local Plus, Employer of Record)の導入、既存制度の改定(1年) ※業務の約50%が定型業務、50%が企画・プロジェクト業務 【配属予定部署】 Human Resources General Affairs Group_HR Unit_Global Section / 人事総務グループ 人事ユニット グローバルセクション 【チーム構成】 現在5名のチームで、マネージャー1名(Report to Global HR Head(ダイレクター))、シニアアソシエイト2名、アソシエイト2名で構成 【チームカルチャー】 卓越した成果を追求し、すべての業務において成長を目指す強い意志を持つとともに、常に高品質なソリューションと優れたサポートを提供することを目指し、業務のあらゆる側面で継続的な改善に取り組んでいます。 Global Mobilityチームは、全世界規模での社員への雇用機会均等の実現や海外事業成長のためのBest Practiceを提案するべく日々精進しています。 ●職務変更の範囲:会社の定める業務に従事する。ただし会社規程に基づき出向を命じることがあり、その場合は出向先の定める業務とする。
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社内BPO(ビジネスサポートチーム)/システム開発プロジェクトリーダー【残業10時間以下】
想定年収
560~850万円
勤務地
東京都中央区
業務内容
ビジネスサポートチームは、当社の障がい者雇用推進における中核の部署で、当社で就業する障がいを持つメンバーの約8割が所属し、活躍しています。コンサルティング部門やバックオフィス部門の社内各部署から、事務業務やシステム開発業務を幅広く請け負う社内業務受託により、全社の業務遂行に貢献しています。今回の募集ポジションは、担当部門のメンバー(2名〜10名程度)の業務レクチャーや進捗管理、メンバーフォロー、業務委託元との折衝などを行っていただきます。 ●入社後のアサイン想定プロジェクト 【主な担当業務】 部門や自チーム内で行っている各種オペレーション業務の課題や委託元のニーズをヒアリングし、システムやツール開発による業務の自動化、品質向上、効率化の実現 ・委託元部門との各種調整 ・案件の進捗管理、成果物の納期遵守・品質担保 ・メンバーの育成 ・開発手法の標準化(各工程の手順・規約・ドキュメント等の標準化) ・業務上の問題解決 ※障がい者メンバーのマネジメントに必要な知識等は、有資格者(精神保健福祉士、産業カウンセラー、等)の支援員が適宜、業務遂行をサポートします 【現在の受託業務例】 ・クライアントに提供するデータ分析コンサルティングサービスの一部を担うデータ入力業務を支援するツールの新規/保守開発(Microsoft Azureのテキスト抽出(OCR)サービスを活用したPDFデータ入力の高速化ツール、データ入力作業割当&遂行状況モニタリング用管理ツール) ・クライアントに提供するコンサルティングサービスの品質保証業務を支援するツールの新規/保守開発 ・人事総務系業務を支援するツールの新規/保守開発(社内ワークフローや各種業務効率化、Excel VBAを使用したメール自動作成ツール) ・自チームのマネジメントを支援するツールの新規/保守開発(稼働状況の管理、業務とメンバーのアサインメントを管理するツール) 【現在の体制】 PM 1名、PL 2名、メンバー 4名 ●組織について ・ビジネスサポートチームは約60名のチームで、40代マネージャーの元、20代後半から50代まで幅広い年代のメンバーで構成しています。ライン側でのマネジメント業務を中心に、健常者の社員も複数名所属しています。 ・あわせて、精神保健福祉士、産業カウンセラー等の有資格者の支援員を4名配置し、マネジメントおよびメンバー双方に対して、業務遂行に必要なサポートを実施しています。 ・チームの平均残業時間は10時間/月以内となっており、ワークライフバランスを重視した働き方ができます。 ・上司であっても「さん」付けで呼ぶなど、フラットで風通しのよい環境です。 ・障がいがあってもビジネスキャリアを諦めない、成長志向のあるメンバーが多い職場です。 ●職務変更の範囲:会社の定める業務に従事する。ただし会社規程に基づき出向を命じることがあり、その場合は出向先の定める業務とする。
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【法務グループ】法務ユニット(SeniorManager)
想定年収
1,100~1,500万円
勤務地
東京都中央区
業務内容
●概要 アジア発のグローバルコンサルティングファームとして、アジアでのトップブランド、さらにはグローバルでのトップブランドを目指す当社の成長ビジョン実現を加速させるために、法務部門の体制を強化を目指しています。 ●組織構成 法務グループは、法務ユニット、リスク・コンプライアンスユニット、審査ユニットの3ユニットで構成されています。 法務ユニットには11名(SeniorManager以下、Manager2名、staff9名。 男女比は半々)のメンバーが所属しており、入社後2-3ヶ月程度は現リーダーとの併走期間をおき、その後法務ユニットリーダーとしてお任せすることを想定しています。 ●入社後の想定業務 法務ユニットのリーダーとして、下記業務遂行とともにメンバーマネジメントをお任せします。 ・契約関連業務(契約案作成・レビュー・対案検討・交渉) ・取引上のトラブル対応、紛争予防対応、紛争解決、訴訟対応 ・新規事業等についての法的リスク検討にあたり、必要に応じて外部弁護士も活用しつつ実行し、社内クライアントと議論し結論に導く ・コンプライアンス推進施策の企画および実施、社内トレーニングの企画および実施 ・労務問題対応にあたり、法務として人事部門などと協力して対応 ・法務人材育成の企画、推進 ※上記業務につき、英語での実務(社内関係部門、外部弁護士、相手方と英語で打ち合わせ・交渉、そのファシリテーション)が発生いたします ●期待する役割 法務ユニットのリーダーとして、円滑な業務遂行とそれを実現する組織マネジメントを最優先で期待しますが、加えて、以下の事項についてもリーダーシップを発揮してもらうことを期待します。 ・中期計画に基づき進行中の事業構造改革(トランスフォーメーション)を支える法務機能の進化 ・法務グループのシニアマネジメントの一員として、FY27を目処に計画中の法務組織変革を推進する ・メンバーの意識改革、能力向上、次世代タレント育成に向けた施策をリードする ・HQとしての機能強化(国内外の子会社法務チームとの連携強化、中国・タイ以外の海外子会社における法務ガバナンスの推進) ・PO部門(コーポレート部門)横断の変革プロジェクトの推進 ●職務変更の範囲 会社の定める業務に従事する。 ただし会社規程に基づき出向を命じることがあり、その場合は出向先の定める業務とする。
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部門付経営企画スタッフ(官公庁・公共機関)
想定年収
580~800万円
勤務地
東京都中央区
業務内容
●組織について Public Business Unitでは中央省庁や地方自治体をはじめ、文教や医療機関等のクライアントに対してコンサルティングサービスを提供しています。日本の重点課題に対する案件を広く支援しており、メンバーそれぞれが非常に大きなやりがいをもって案件に取り組んでいます。 ●入社後のアサイン想定 適性を鑑みながら、以下業務をチーム内で役割分担してご対応いただきます。 事業部(官公庁・公共機関)運営及びコンサルタントのサポート役として幅広い業務を担当いただきます。 ・経営管理(KPI管理、稼働管理、案件管理) ・業界マーケット・競合データの収集・分析・提言 ・事業計画の策定支援 ・タレントマネジメント(人材評価企画・運営等) ・プロジェクトサポート 等 ※事業部情報 公共領域([URL](https://www.abeam.com/jp/ja/industry/government_publiccorporation/)) 文教領域([URL](https://www.abeam.com/jp/ja/industry/education_academia/)) 医療領域([URL](https://www.abeam.com/jp/ja/industry/healthcare/)) (業務内容の変更の範囲について) 会社の定める業務に従事する。ただし会社規程に基づき出向を命じることがあり、その場合は出向先の定める業務とする。
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【Human Resources 】人事戦略・基幹人事制度設計/運用担当
想定年収
550~900万円
勤務地
東京都中央区
業務内容
●概要 事業戦略を実現するために必要な、人材のポートフォリオ構築とエンゲージメント向上を目的とした、基幹人事制度(等級/評価/報酬)の設計・運用に従事する主担当者5名のチームへアサインし、上位者の支援の元、下記のいずれかの領域に従事いただく想定です。 ・一般従業員の基幹人事制度設計・運用 -(等級)職種/職位/人材要件定義の改定、定義の浸透活動 -(評価)評価制度の設計、評価制度の浸透活動、業績評価・昇給/昇格運用 -(報酬)報酬制度改定/賞与支給算定方ロジック改定 など ・役員(取締役/プリンシパル/ダイレクター)級の人事制度設計・運用 -(等級)役員役位/人材要件の改定、役員任用制度の改定 -(評価)指名報酬委員会の運営、役員評価制度の改定、業績評価・昇給/昇格運用 -(報酬)役員報酬制度改定 など ※ご経験により、担当領域や対応レベルは相談していきます。 価値創出経営グループ P&Cユニット BPセクション ピープルストラテジー&デザインチームは、次事業戦略を実現を支える人事として、人事戦略策定/人事制度設計・運用/ピープルプラットフォーム/ピープルアナリティクス/組織開発機能を担うチームです。40代のマネージャー2名と、20代~30代の中途入社者を中心に15名が所属しています。 ●職務変更の範囲 会社の定める業務に従事する。ただし会社規程に基づき出向を命じることがあり、その場合は出向先の定める業務とする。
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アビームコンサルティングの企業概要/特徴
| 会社名 | アビームコンサルティング株式会社(ABeam Consulting Ltd.) |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都中央区八重洲二丁目2番1号 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー |
| 設立年月日 | 1981年(昭和56年)4月1日 |
| 代表者 | 代表取締役社長 山田 貴博 |
| 資本金 | 62億円 |
| 事業内容 | マネジメントコンサルティング(経営診断・戦略立案・M&A・アライアンス)/ビジネスプロセス コンサルティング(業務改革・組織改革・アウトソーシング)/ITコンサルティング(IT戦略・企画立案・システム開発・パッケージ導入・保守)/アウトソーシング |
| 拠点数 | 29拠点(2025年7月1日現在) |
| 提携パートナー拠点数 | 135拠点(2025年7月1日現在) |
| 従業員数 | 8,816名 (2025年4月1日現在 連結) |
| 公式サイトURL | https://www.abeam.com/jp/ja/ |
アビームコンサルティングは、「日本発・アジア発」の総合系グローバルコンサルティングファームとして、戦略構想から業務改革、IT/DX支援、システム導入・運用までをワンストップで提供する総合コンサルティングファームです。
業界と業務領域の両軸で専門性も、多様なクライアント案件を経験できるのが大きな強みです。
クライアントとの長期的なパートナーシップを重視しており、「Real Partner」という理念のもと、成果物のみならず変革をクライアントに定着させる支援に取り組んでいます。
グローバル拠点を国内外に多数有し、最新技術(AI・データ利活用・クラウドなど)や業界横断的なテーマにも対応できる幅広さが魅力です。
▼アビームコンサルティングについて詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
アビームコンサルティングの年収
アビームコンサルティングは非上場企業のため、年収が公開されていません。
ただしOpenWorkの集計によれば、正社員の平均年収は820万円とされており、国内コンサルティングファームのなかでも高水準に位置づけられていることがわかります。
一方で、年収は役職や年齢によって大きく変動します。
以下では、役職別・年齢別の目安をまとめました。
役職別年収目安
| 役職 | 年収 | 推定範囲 |
|---|---|---|
| アナリスト | 538万円 | 470万円〜752万円 |
| コンサルタント | 811万円 | 300万円〜5,000万円 |
| シニアコンサルタント | 1,089万円 | 560万円〜2,600万円 |
| マネージャー | 1,233万円 | 1,000万円〜1,500万円 |
| シニアマネージャー | 1,200万円〜 | 1,200万円〜 |
| ディレクター | 1,500万円〜 | 1,500万円〜 |
| プリンシパル | 2,000万円〜 | 2,000万円〜 |
引用:OpenWork
年齢別年収イメージ
| 年齢 | 推定年収 | 推定範囲 |
|---|---|---|
| 25歳 | 615万円 | 476万円〜795万円 |
| 30歳 | 749万円 | 579万円〜968万円 |
| 35歳 | 899万円 | 696万円〜1,163万円 |
| 40歳 | 1,060万円 | 820万円〜1,371万円 |
| 45歳 | 1,217万円 | 941万円〜1,573万円 |
| 50歳 | 1,347万円 | 1,042万円〜1,742万円 |
引用:OpenWork
このように、アビームコンサルティングの年収は実力やポジションによって幅広く設定されています。
成果を重視する評価制度が導入されており、昇進のスピードや担当領域によっては平均以上の水準をえることも可能です。
▼アビームコンサルティングの年収についてさらに詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
アビームコンサルティングの転職難易度
2024年度のキャリア採用比率は 52.5% と半数を超えており、中途採用の機会は十分にあります。
ただし、採用基準は厳格に設定されており、選考のハードルは高めといえます。 (引用:キャリア採用募集要項|アビームコンサルティング)
難易度が高い理由としては、以下の点が挙げられます。
- 戦略から実行まで幅広い領域を担うため、専門性と柔軟性の双方が必要
- グローバル案件が多く、語学力や異文化対応力が重視される
- 若手のうちから裁量が大きく、主体性と成長意欲が求められる
インターネット上には以下のような口コミもありました。
なぜアビームコンサルティングでなければならないのか、これまでどのような成果を残してきたのかを自分の中で嚙み砕いて整理しておく必要がある。 引用:転職会議
ケース面接では、問題解決のプロセスや思考の柔軟性が評価される。事前に十分な練習を重ねておくことが重要。 引用:転職会議
実際には、SIerやITコンサルなど近しい業界出身の応募者は比較的通過率が高い可能性があります。
異業種からの転職の場合はケース面接対策や過去の実績の言語化など、徹底した準備が求められるのが実情です。
【MyVision編集部の見解】 アビームの転職難易度を判断する際に、求人倍率や採用人数だけで結論づけるのはおすすめしません。実際は、①配属先(業界BU/サービスライン)ごとの求める経験、②「Real Partner」に沿った実行支援への適性、③ケース面接・深掘り質問で見られる再現性の3点で通過率が変わります。
まずは希望領域で「何ができれば即戦力か」を言語化し、実績を成果・プロセス・学びで整理しておくと、評価の軸がぶれにくくなります。
アビームコンサルティングに向いている人(求められる人物像)
アビームコンサルティングは「Real Partner」を掲げ、クライアントとともに変革を成し遂げる姿勢を大切にしています。
そのため、単なる知識やスキル以上に、人柄やスタンスを重視する傾向があります。
具体的に求められる人物像は以下のとおりです。
- 高い成長意欲を持ち自ら学び続けられる人
- 論理的思考力を備え複雑な課題を整理できる人
- チームで協働し周囲を巻き込みながら成果を出せる人
- クライアントの立場に立ち課題解決に真摯に向き合える人
- 変化や不確実性を前向きに捉え柔軟に行動できる人
- グローバルな案件に挑戦する意欲や語学力を持つ人
こうした資質は、公式の新卒・中途採用ページでも一貫して強調されています。
とくに「なぜアビームなのか」という明確な志望動機や、過去に主体的に行動して成果を残した経験を語れるかどうかが評価のポイントです。
コンサルタントとしての専門性やスキルはもちろん重要ですが、それ以上に「Real Partner」の理念を体現し、クライアントと伴走できるかどうかが適性を左右するといえます。
アビームコンサルティングの選考プロセス
アビームコンサルティングのキャリア採用は、シンプルながらも各段階で高い基準を設けられています。
以下は一般的な選考フローです。
| 選考ステップ | 内容 |
|---|---|
| エントリー | 応募フォームから必要事項を登録し、エントリーする |
| 書類選考 | 職務経歴や志望動機をもとに、スキルや経験の適性を確認 |
| 面接(複数回) | 現場コンサルタントからマネージャー層までが担当し、ケース問題や実績を通じて論理性や成長意欲を評価 |
| オファー | 条件面や配属部署を提示し、最終的な入社意思を確認 |
アビームコンサルティングの選考では、ケース面接や実務に基づく深掘り質問が多い点が特徴です。
課題解決のプロセスを論理的に示し、自身の強みをわかりやすく伝える準備が求められます。
複数回の面接を通じて、スキル面だけでなく人柄や成長意欲など総合的に見られる点も押さえておく必要があります。
専門性と人物面の両方をバランスよく伝えることが、合格への近道といえるでしょう。
アビームコンサルティングの選考対策
アビームコンサルティングの選考を突破するには、段階ごとに適切な準備が必要です。
とくに「なぜアビームなのか」を明確に伝えられるかどうかが、全体を通じた評価の軸になります。
まず書類選考では、志望動機や職務経歴書を通じて応募者の適性が判断されます。
とくに意識すべきポイントは以下のとおりです。
- 数あるファームのなかでアビームを志望するのかを具体的に示す
- 「Real Partner」の理念と自身の経験・強みを論理的に結びつける
- 職務経歴書では成果を数値や事実で整理し、再現性を示す
- 問題解決力やリーダー経験など、コンサルタントとして活かせる資質を強調する
面接では、ケース面接や役員面接を通じて多角的に評価されます。
とくに重要とされるのは以下の点です。
- ケース面接:結論ファーストを意識し、課題を分解して論理的に展開する
- ケース面接対策:事前に演習を重ね、限られた時間で筋道立てて答える練習をおこなう
- 役員面接:志望動機の一貫性やキャリア観を明確に示す
- 役員面接での姿勢:アビームでどのように成長し、貢献したいかを自分の言葉で伝える
このように、書類と面接で求められる力は異なるため、面接のシチュエーションに合わせた準備を徹底することが重要です。
【MyVision編集部の見解】 MyVision編集部の独自の見解では、選考対策で失敗しやすいのは「ケースだけ練習して安心する」パターンです。アビームはケースの出来栄えに加えて、実行支援で価値を出せるかを深掘りで確認されやすく、過去の成果を「再現性」として説明できないと評価が伸びにくくなります。
志望動機は理念への共感で終わらせず、「自分の強みをどの局面で使い、どう成果につなげるか」まで落とし込むと説得力が上がります。
▼ケース面接の例題や回答例について詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
アビームコンサルティングへの転職成功のためのポイント
アビームコンサルティングへの転職を成功させるには、事前準備の質と情報収集の深さがポイントです。
とくに自己分析と企業研究を徹底し、自身の経験をどう価値に変換できるかを整理しておくことが成功の第一歩といえるでしょう。
転職を有利に進めるために意識すべきポイントは以下のとおりです。
| 自己分析を深める | これまでの経験や成果を棚卸しし、アビームで再現できるスキルに落とし込む |
| 企業研究を徹底する | 公式情報だけでなく、社員インタビューや事例紹介を調べ、志望理由に具体性を持たせる |
| 模擬面接を取り入れる | ケース面接を想定し、第三者にフィードバックをもらうことで弱点を早期に修正する |
| ネットワークを活用する | OB・OGやエージェントを通じて最新の選考傾向を把握し、実践的な対策につなげる |
| 長期的なキャリアビジョンを示す | 単なる転職理由ではなく、5年後・10年後にどのように成長したいかを語ることで説得力を高める |
これらを踏まえて準備をおこなことで、アビームが求める人材像に合致した候補者としてアピールできます。
▼アビームコンサルティングへの転職を検討している人は、以下の記事もおすすめです。
アビームコンサルティングへの転職事例
アビームコンサルティングと同様に日系総合コンサルへ転職した人の事例を紹介します。
実際の経歴や転職理由、活動の工夫を知ることで、自身のキャリアを重ね合わせやすくなります。
事例①自社が買収された経験を活かし、SCMからコンサルティングファーム転職
小売企業のSCM部門から日系総合コンサルへ。
年収は500万円から650万円へとアップしました。
| 氏名 | K・Dさん |
|---|---|
| 学歴 | 拓殖大学 |
| 年齢 | 27歳 |
| 前職 | 小売企業/SCM部門 |
| 転職後 | 日系総合コンサル/コンサルタント |
| 年収 | 500万円→600万円 |
本事例のK・Dさんは、勤務先の買収をきっかけに、大規模プロジェクトで外部コンサルタントの働き方に触れたことが転職を考えるきっかけでした。
自分の経験を活かせるSCM領域のファームに挑戦を決めています。
大手エージェントでは希望に合わない求人が多く不安を感じましたが、MyVisionからは経験に直結する求人を紹介され、納得感を持って活動を進められました。
面接では緊張から一度失敗しましたが、担当者のフォローにより自信を回復し、志望度の高い企業から内定を獲得しました。
今後はIT知識も広げ、専門性を高めることを目指しています。
事例②営業職からコンサルタントへ転職し、デジタルマーケティングの知識を活かした戦略的な課題解決を目指す
デジタルマーケティング業界の法人営業から日系総合コンサルへ。年収は600万円から700万円へ上がりました。
| 氏名 | S・Tさん |
|---|---|
| 学歴 | 慶應義塾大学 |
| 年齢 | 28歳 |
| 前職 | デジタルマーケティング業界/法人営業 |
| 転職後 | 日系総合コンサル/コンサルタント |
| 年収 | 600万円→700万円 |
S・Tさんは、激務の法人営業から、より上流で戦略的な仕事にかかわりたいと考えたことが転職のきっかけでした。
SNSで目にしたコンサルタントの働き方に触発され、多様なプロジェクトにかかわる道を選びました。
複数のエージェントを利用しましたが、MyVisionでは論点の整理や結論ファーストの練習など実践的な面接対策を受けられました。
指摘をもとに改善を重ね、実力以上のアウトプットを発揮できたといいます。
転職活動では動き出しを早めたことが功を奏し、面接対策の成果を最大限に活かすことができました。
将来的にはデジタルマーケの知識を生かし、独立も視野に入れてキャリアを築いていく予定です。
事例③ルート営業での成長に限界を感じ、製造業クライアント向けのコンサルティング業務に挑戦
製造業での法人営業から日系総合コンサルへ。
年収は500万円から600万円へステップアップしました。
| 氏名 | K・Iさん |
|---|---|
| 学歴 | 法政大学 |
| 年齢 | 26歳 |
| 前職 | 製造業/法人営業 |
| 転職後 | 日系総合コンサル/アナリスト |
| 年収 | 500万円→600万円 |
K・Iさんはルート営業に成長の限界を感じ、新たな挑戦を求めてコンサルティング業界を志望しました。
製造業の経験を活かしつつ、新たな視点から業界に貢献できると考えたことが背景です。
MyVisionでは、営業経験をどう自己PRに落とし込むかを具体的に指導されました。
実体験をストーリー化する方法を学んだことで、自信を持って面接に臨むことができたとのことです。
活動を通じて自分の市場価値を見直すきっかけを得られたことも大きな成果でした。
今後は製造業クライアントに寄り添い、効率化や戦略提案を通じて貢献し、将来的にはプロジェクトリーダーを目指しています。
アビームコンサルティングの求人情報
アビームコンサルティングでは、戦略からDX・IT領域まで幅広い職種で人材を募集しています。
公開されている求人は常に数十件にのぼり、経営課題解決やデジタル変革、業界特化型のコンサルティングなど多岐にわたります。
ここでは代表的なカテゴリと主なポジションを整理しました。
| カテゴリ | 代表ポジション例 | 主な対象業界 | 主なテーマ | 主な勤務地 |
|---|---|---|---|---|
| 戦略コンサル(商社・消費財) | コンサルタント(商社)/(コンシューマー) | 総合商社、卸、小売、消費財、食品 | 経営戦略、新規事業、グローバル | 東京 |
| 戦略コンサル(産業インフラ) | 産業インフラBU 戦略コンサル | 電力・ガス、運輸、通信・メディア、不動産・建設 | 経営戦略、変革実行 | 東京 |
| 未来価値・人的資本・顧客価値 | FTI(未来価値創造)、人的資本経営、顧客価値創造 | 全業界 | 新規事業、DX、人材・組織、CX | 東京 |
| 金融(戦略/B&T/DX) | 銀行・証券・保険向け 戦略/B&Tコンサル | 銀行、証券、保険、ペイメント、ノンバンク | 戦略、M&A、DX、データ活用 | 東京(※一部Global) |
| 公共 | 官公庁・公共機関コンサル | 中央省庁、自治体、文教、医療 | 戦略~実行、地方創生、SDGs | 東京/大阪 |
| CFO・会計×IT | 財務・会計コンサル、会計×IT | クロスインダストリー | 経営管理、連結・予算、IFRS、基幹刷新 | 東京/大阪 |
| プラットフォーム/ERP(SAP) | 製造・商社プラットフォーム、SAP PM | 製造、商社、素材化学、消費財 | ERP、SCM、グローバル展開、SAP | 東京(※一部 名古屋・大阪) |
| デジタル/AI・データ | AIL(AIソリューション/データ)、デジタルストラテジスト | 全業界 | AI/ML、データ基盤、クラウド、サービス設計 | 東京/大阪 |
| ITマネジメント/アーキ | ITマネジメント、デジタルテクノロジーTF | 全業界 | IT組織・ガバナンス、EA、クラウド | 東京/大阪 |
| CRM・顧客接点 | CRMコンサル | クロスインダストリー | 顧客戦略、営業・CS改革、定着化 | 東京 |
| SCM/バリューチェーン | SCM、販売・物流、需給、調達、PLM | 製造、流通、商社 | サプライチェーン、S&OP、業務×デジタル | 東京/大阪/名古屋 |
| BPO/運用(OPEX) | アウトソーシング戦略、オペレーショナルエクセレンス | 全業界 | ソーシング、運用高度化、ITSM | 東京/大阪 |
| ポジションマッチング | ポジションマッチング採用 | - | 経験に応じ配属最適化 | 東京 ほか |
※各ポジションの「詳細・エントリー」は公式ページで確認できます。勤務地は代表記載です。
求人の特徴として、戦略・DX・ITなど幅広い領域を横断できるポジションが多いことが挙げられます。
自分の強みを活かしやすい案件が豊富に用意されており、同業界経験者だけでなく異業種からの挑戦も可能です。
また、オープンポジションやポジションマッチング枠も設けられており、応募後に経験や志向性に合った部門を相談できる仕組みもあります。
キャリアの方向性に迷っている人にとっても、幅広い選択肢を検討できる環境といえます。
アビームコンサルティングのセミナー・選考会情報
アビームコンサルティングでは、部門ごとの説明会や1Day選考会を定期的に開催しています。
最新の事業領域や働き方を知るだけでなく、実際の選考に直結する機会も用意されている点が特徴です。
開催予定は、以下をご覧ください。
こうしたセミナーや選考会は、最新の募集部門や業務内容を知る貴重な機会です。
とくに1Day選考会は短期間での内定につながるケースもあるため、参加を検討することで効率的にキャリアの選択肢を広げられるでしょう。
アビームコンサルティングの関連コンテンツ
アビームコンサルティングについてさらに理解を深めたい人には、MyVision内の関連記事も参考になるでしょう。
転職難易度や年収水準、求められる人物像など、本記事とあわせて読むことでより具体的なイメージを持てます。
Myvisionが選ばれる理由
アビームコンサルティングへの転職は、求められる基準が高く、十分な準備を整えて臨むことが大切です。
本記事で紹介したように、書類や面接での対策、実際の転職事例から学べるポイントは数多くありますが、個人の力だけで最適な準備をおこなうのは容易ではありません。
そこで活用すべきなのが、コンサル転職に特化したエージェントであるMyVisionです。
MyVisionが選ばれる理由は以下のとおりです。
- 元コンサルタントが多数在籍:現場経験を持つコンサル出身者が、実際の業務や面接官視点を踏まえた具体的なアドバイスを提供する
- 徹底したケース面接対策:実践に近い模擬面接を通じて、課題分解や結論ファーストの思考を鍛えることが可能
- 企業ごとの選考情報を提供:アビームコンサルティングを含む各ファームの最新動向や選考傾向を押さえた支援が受けられる
- 豊富な転職成功事例:本記事で紹介したように、異業種からの挑戦や年収アップを実現した実績が多数ある
厳しい選考を突破し、アビームコンサルティングでキャリアを築くためには、適切な準備と的確なサポートが必要です。
MyVisionはその両面をカバーする伴走者として、多くの候補者に選ばれています。
アビームコンサルティングをはじめとするコンサル業界への転職を検討している人は、事前にMyVisionの強みも確認しておくと、どのような支援が受けられるのか具体的にイメージしやすいでしょう。
業界出身アドバイザーが、書類添削からケース面接対策まで実践的に伴走しますので、ぜひご相談ください。
アビームコンサルティングへの転職に関するFAQ
アビームコンサルティングへの転職を検討する際によくある疑問を、記事内容の補足としてまとめました。
Q1.アビームへの転職は未経験からでも可能ですか?
未経験からの転職実績はありますが、一定の論理的思考力や課題解決経験が求められる傾向があります。とくにIT・SIer・事業会社でのプロジェクト経験があると親和性が高いといえます。
異業種の場合でも、実績の再現性や志望理由を明確に示せれば可能性はありますが、十分な準備が重要です。
Q2.アビームの年収はほかの総合コンサルと比べて高いですか?
平均年収は国内総合コンサルの中でも比較的高水準とされていますが、役職や評価、アサインされるプロジェクトによって差が出ます。
単純な平均値だけで判断するのではなく、昇進スピードや評価制度、キャリアパスも含めて比較することが大切です。






