KPMGのケース面接対策|過去問・回答例やオンライン形式を解説
2026年08月19日更新
KPMGコンサルティングの選考を控え、「ケース面接では何を聞かれるのか」「オンライン形式にはどう備えればよいのか」と不安を感じている人もいるでしょう。
KPMGのケース面接では、論理的思考力だけでなく、相手にわかりやすく伝える力や、追加質問に応じて考えを修正する力も求められます。過去問や出題傾向を把握したうえで、実際の面接を想定した練習を重ねることが重要です。
本記事では、KPMGコンサルティングのケース面接の概要や過去問・例題、解き方、回答例、具体的な対策方法まで解説します。KPMGのケース面接を控えている人や、効率よく対策を進めたい人はぜひ参考にしてください。
MyVisionでは、未経験者の総合コンサルティングファームへの転職実績が多数あり、ケース面接対策なども個別に徹底サポートしています。「まずは軽く話を聞いてみたい」「非公開求人だけ見てみたい」などの興味でも大歓迎です。ぜひ、情報収集として気軽に活用してみてください。
著者

岡﨑 健斗
Okazaki Kento
株式会社MyVision代表取締役
東京大学を卒業後、ボストンコンサルティンググループ(BCG)に入社。主に金融・通信テクノロジー・消費財業界における戦略立案プロジェクトおよびビジネスDDを担当。採用活動にも従事。 BCG卒業後は、IT企業の執行役員、起業・売却を経て、株式会社MyVisionを設立。
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監修者

大河内 瞳子
Okochi Toko
株式会社MyVision執行役員
名古屋大学卒業後、トヨタ自動車での海外事業部、ファーストリテイリング/EYでのHRBP経験を経てMyVisionに参画。HRBPとして習得した組織設計、採用、評価などの豊富な人事領域経験を生かした支援に強みを持つ。
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目次
KPMGコンサルティング株式会社の求人情報
[DXA] Digital Transformation Acceleration - DXコンサルタント
想定年収
595~1,700万円
勤務地
東京都(千代田区大手町)
業務内容
最先端テクノロジーやKPMGグローバルアセットを含む各種方法論を駆使し、デジタル競争力において海外から遅れを取る日本企業のDXをクライアント伴走型で支援、最高速かつ自立的・持続的なTransformationを実現します。 DX戦略の立案 KPMGのDX推進方法論であるDXMO(デジタルトランスフォーメーション・マネジメント・オフィス)を基軸として、変革の速度を最大化するためのDX戦略の立案、DX専門組織の組成、DX施策の立案や施策実行の優先順位検討、などを支援します。特に、AI時代の到来に対応した、経営戦略との接続や出口にも着目した戦略策定、流動性の高いAIの特性を考慮した導入/定着化アプローチの策定に焦点を当てています。 DX施策の実行 最先端テクノロジー*を活用し、新規ビジネスの創出、AI/データドリブンの経営・マーケティングの高度化、AIセントリック型のコーポレート改革、あらゆる技術を組み合わせたEnd to Endでの業務プロセスの高度化/自動化(Intelligent Automation)の実現、などのDX施策の実行を支援します。単一のテクノロジー、単部門/単業務の改善による部分最適に留まらず、多数のテクノロジーを組み合わせ、部門横断/全社規模での改革アプローチを提供します。 DXを永続化させるための組織/人材変革 ビジネス・テクノロジーの変化の加速により、一時的な改革活動ではなく変化しつづけることを前提とした組織/人材の必要性が高まっています。時限的なDX推進担当のアサインや、画一的なデジタルリテラシー向上の教育では成果が頭打ちとなっている実情を乗り越えるため、AI時代にも適応することができる組織設計と人材要件定義、目的別に特化した人材育成の支援を行います。 最先端テクノロジー:AI、BPMS、RPA、プロセスマイニング、データアナリティクス、IoT、XR、5G、クラウド、などの汎用技術に加えて、量子コンピューティングやフィジカルAIなどのエマージングテクノロジーの研究開発チームも備えています 具体的な案件内容 DX戦略策定/ロードマップ策定 DXによって目指す姿は、経営層の意志や置かれる状況によって千差万別です。KPMGの知見を集約した組織や人材の成熟度診断、経営層との討議、業界やテクノロジーのトレンドリサーチなどを経て、DX戦略とその実現までのロードマップ策定を実施します。大企業においては、ほぼすべての企業でDX戦略が策定されていますが、目的や目標が曖昧で経営へのインパクトが見えない、投資の十分性や優先順位の判断がしづらいといった課題から、結果として改革が遅れ競争力を失っている状況も多くあり、戦略や推進アプローチの見直しが必要となる状況も多くなっています。 DX専門組織の構築・伴走 DXの実現には、部門横断でDXを強力に推進する部門が必要です。数百社の企業との討議や実行支援を通じて磨き抜かれたフレームワーク「DXMO」を駆使して、クライアントのDXを強力かつ最適に推進するためのクライアント内のデジタルマネジメントオフィスの設計、及び、組織設立後の推進を支援します。AI活用や市民開発を促進するCoE組織など、より細分化された推進機能の設計や伴走支援もしています。 AI/データドリブンマーケティング変革 個人の趣向の多様化やデジタル活用の急速な進行を背景に、マーケティングのデジタルシフトが注目を浴びていますが、難航している企業が多い状況です。AIの登場によりさらにゲームチェンジが進んでおり、AIを利用するだけでなく、AIに選ばれるための抜本的な変革が求められています。単純な利用データの拡充や業務効率化に留まらず、あらゆる側面での改革が必要であるという仮説を念頭に置き、CX戦略の再策定、AIソリューション導入、組織/人材変革まで、総合的な改革の支援を実施します。 E2Eの業務プロセス自動化/高度化 (Intelligent Automation) 特定のテクノロジー、特定の業務範囲に限定をせず、AIを含むあらゆるテクノロジーを駆使して、業務プロセスを包括的に全体最適化/高度化する = Intelligent Automationを実現します。さらに、BPM(ビジネスプロセスマネジメント)の方法論とIntelligent Automationを掛け合わせ、End to Endで最大限の自動化を確保し、また、環境の変化に合わせて持続的に最適化を維持する仕組みの構築を支援します。 コーポレート部門の抜本的な効率化/高度化 社内外の環境は大きく変化しています。コーポレート部門も、従来のオペレーション遂行機能だけを備えたコストセンターとしてではなく、企業の競争力強化や従業員の体験価値(EX)の向上により直接的に貢献していく事が求められていますが、従来型の縦割りの組織構造、生産性/価値向上のコミットメントやそれに適応する人材要件定義の不在など、乗り越えねばならない課題が多数あります。AIを始めとする汎用性の高いテクノロジー、市民開発などのアプローチを掛け合わせ、部門横断での社内サービスの高度化、ソーシング戦略の最適化の実現を図ることで、経営目標の実現を加速する集団への変革を支援します。 CIOの経営管理改革の推進 市場環境の激変に伴い、企業に利益確保と事業構造転換が求められる中、コスト構造改革が脚光を浴びています。 コストセンター化してしまっているIT部門をビジネス貢献できる組織へ変革させ、CIOの意思決定を度化、IT部門の経営改革を加速するために「経営戦略とIT部門の成果の接続」「ITコスト適正化」「ITコスト管理の効率化/高度化」を支援します。 DX人材の育成 デジタル技術の重要性が叫ばれるようになり、自動化、データ、AI、といったトレンドに合わせたリテラシー教育が各企業でも進んだものの、一巡して確実な成果にはつながっていないという課題感が強まっています。基礎的な知識が備わっても、目的が業務効率化なのか、データを活用した意思決定の高度化なのかなど、目的によって必要な知識の幅や深さが異なり、具体的なアクションにまで接続しづらいのが実情です。DX戦略の方向性に応じた人材要件定義の見直しを行い、役割の変化に合う細分化された育成計画やマテリアルの作成、育成施策の実施を支援します。 役割及び責任 シニアコンサルタント 上記のプロジェクトに参画し、1テーマのリード役として、業務分析、課題抽出/解決の論点出し、デジタル技術に関する情報収集・検証、PoCおよび実現定着化を図るための仕組みの構築において、実務の中心的な役割を担っていただきます。海外チームと積極的にコラボレーションしプロジェクトを遂行する機会や、海外におけるプロジェクトで活躍いただく機会もあります。 マネージャー以上 上記スタッフクラスに加え、プロジェクト全体に責任を持ち、推進・遂行をしていただきます。初期の論点整理、仮説の設定・検証、顧客企業社内や外部でのインタビュー、クライアントチームとの協業のリード、全体のプロジェクトマネジメント、最終提案のとりまとめ、経営層へのプレゼンテーションなどを担当します。 変更の範囲 当社の指定する業務
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[BI EI]メディア・エンタメ領域 事業開発コンサルタント(Edge Incubation)
想定年収
-
勤務地
東京都(千代田区大手町)
業務内容
〈メディア・エンタメ領域における新規事業戦略・事業開発支援〉 出版社、放送局、コンテンツ企業、広告代理店、デジタルメディア企業等に対し、新規事業テーマの探索、事業コンセプト設計、収益モデル検討、事業計画策定を支援します。 〈コンテンツIPを起点とした事業構想・収益最大化支援〉 自社IP・他社IPの活用可能性を整理し、メディアミックス、シリーズ展開、ライセンスビジネス、グッズ化、イベント化、海外展開等を含むIP活用戦略を検討します。KPMGのインサイトでも、IPビジネスでは自社保有IPの活用だけでなく、他社IPの活用や他社IP強化支援もビジネスパターンとして整理されています。 〈出版・メディア業界向けの事業企画・サービス企画支援〉 既存メディア事業の強み、顧客基盤、編集力、広告営業力、クリエイター・著者ネットワーク、データ等を活用し、新たなサービスやマネタイズモデルを構想します。 〈広告・プロモーション・ファンマーケティング領域の企画支援〉 コンテンツ、IP、ブランド、コミュニティ、SNS、イベント、デジタル施策等を掛け合わせ、ファンエンゲージメント向上や新たな顧客接点創出に向けた企画を支援します。 〈オープンイノベーション・アライアンス形成支援〉 メディア企業、出版社、広告代理店、制作会社、プラットフォーマー、テクノロジー企業、スタートアップ、IPホルダー等との協業テーマ設計、パートナー探索、提携スキーム検討を支援します。 〈IPビジネスにおけるオペレーションモデル設計支援〉 IP軸での収益管理、権利管理、社内外連携、意思決定プロセス、組織・人材・IT基盤等の再構築を支援します。KPMGのインサイトでも、IPビジネスを志向する企業には、個別メディア事業軸からIP軸のオペレーションモデルへの変革が求められるとされています。 〈IP活用に伴うリスク・ガバナンス対応支援〉 著作権、ライセンス、ブランド管理、海賊版・不正利用、情報漏洩、海外展開時の文化・風習対応等、IP価値を守るための体制・ルール・管理プロセス整備を支援します。KPMGのインサイトでも、IPビジネスにおいては自社・他社起因のIP価値毀損リスクが存在し、体制・仕組み構築、インフラ整備、リテラシー向上が必要とされています。 〈メディア・エンタメ領域における新規ソリューション開発〉 KPMG内の他チームや外部企業と連携し、出版・メディア・エンタメ業界向けの新たなコンサルティングメニュー、事業開発支援モデル、業界向けソリューションを構築します。 【業務内容】 コンサルティング業務 (変更の範囲)当社の指定する業務 役割及び責任 〈マネジャー/シニアマネジャー〉 マネジャー/シニアマネジャーには、メディア・エンタメ領域におけるプロジェクトリーダーとして、クライアントの経営・事業課題を起点に、コンテンツIP活用、新規事業開発、アライアンス形成、事業化支援までをリードいただきます。 出版社、メディア企業、広告代理店、コンテンツ企業、プラットフォーマー等のクライアントと対峙し、単なる企画提案ではなく、事業として成立する戦略・体制・収益モデルへ落とし込む役割です。 〈コンサルタント/シニアコンサルタント〉 コンサルタント/シニアコンサルタントには、メディア・エンタメ領域におけるプロジェクトの中核メンバーとして、調査・分析、事業仮説構築、資料作成、施策検討、クライアント討議支援、実行推進を担っていただきます。 広告代理店、出版社、メディア企業、コンテンツ企業等での企画提案・事業企画経験を活かしながら、コンサルティングスキルを磨き、出版・コンテンツIP関連案件やエンタメ領域の新規ソリューション開発に関与いただきます。
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[C&O VCT] AI & Supply Chain Transformation Consultant
想定年収
595万円~
勤務地
東京都(千代田区大手町)
業務内容
経営・事業戦略に基づくサプライチェーン変革構想の策定から、AIユースケースの設計、業務・組織・意思決定プロセスの再設計、データ・AI基盤およびSCMソリューションの要件定義、導入・業務移行、活用定着までを支援します。 SCM経験者にはAIを活用した次世代オペレーションの設計を、AI・データ人材には技術を実際のビジネス変革へ展開する役割を期待します。 【主な支援領域】 ・Demand Planning/需要予測高度化(機械学習、外部データ、アンサンブル予測、Forecast Value Add、DFU最適化) ・Supply Planning、S&OP/IBP、在庫・MEIO、物流ネットワーク、調達、生産計画の高度化 ・Supply Chain Control Tower、Digital Twin、シナリオプランニング、経営意思決定支援 ・生成AI・AIエージェントを活用したPlanner/Procurement/Inventory/Control Tower業務の自動化 ・AIガバナンス、モデルリスク管理、Human-in-the-loop、モニタリング・継続改善の設計 【具体的な案件例】 ・大手製造業:AIを活用したグローバル需要予測・需給計画高度化 ・大手製造業:次世代S&OP/IBP構想策定およびSCPソリューション選定・導入 ・大手製造業:SCM Control Tower/Digital Twin構築と意思決定プロセス改革 ・大手製造業:生成AI・AIエージェントによる計画、調達、在庫管理業務の再設計・自動化 ・大手製造業:グループ基幹業務・システム刷新、業務・組織・権限設計、導入PMO 【業務内容】 コンサルティング業務 (変更の範囲)当社の指定する業務 役割及び責任 <コンサルタント及びシニアコンサルタント> ・クライアント課題、業務、意思決定、データの構造化・分析 ・AI × SCMのユースケース設計、価値仮説・KPI設定、PoC計画・実行・評価 ・業務・組織・プロセス設計、AI/データ/SCMソリューション要件定義 ・データ分析、予測・最適化モデルおよびAIエージェントの設計・評価支援 ・変革プログラム、システム導入、業務移行・定着化の実行支援 コンサルタントはプロジェクトタスク遂行の中心メンバー、シニアコンサルタントはこれに加えてサブチームリードを担います。 <マネージャー以上> ・プロジェクト責任者としての企画、品質、スケジュール、要員、予算、スコープ、課題管理 ・AI × SCM案件の提案・受注、経営層との構想策定・合意形成 ・AI × SCMオファリング・方法論・アセットの企画開発 ・AI/SCPベンダーとのアライアンス推進、グローバルKPMGとの連携 ・AI・SCM人材の採用、育成、ナレッジ形成およびマーケティング活動 ●チーム紹介 Value Chain Strategy & Transformation(VCT)グループは、クライアントの本業そのもののパフォーマンス向上を目的として、セルサイドからデリバリーサイド(サプライチェーン、エンジニアリング)まで、ビジネス、オペレーション、データ、AI・テクノロジーを統合した変革を支援します。特に、生成AI、AIエージェント、機械学習、数理最適化、デジタルツイン等を活用し、サプライチェーンの意思決定高度化と業務自動化を実現する「AI × SCM」ケイパビリティの強化を進めています。構想策定に留まらず、業務・組織設計、データ整備、PoC、ソリューション選定・導入、定着化まで一気通貫で支援します。 【VCTグループの人員構成】 コンサルティングファーム出身者以外にも、SIベンダー出身者、事業会社出身者も多数在籍。豊富なキャリアを持ったメンバーが若手の育成を担い、広いキャリア層のメンバーにて構成されております。
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[BI EI]【福岡】Edge incubationコンサルタント
想定年収
595~1,500万円
勤務地
福岡県(福岡市)
業務内容
・クライアントが保有するアセットを活用したオープンイノベーション戦略の策定および実行支援 ・新規事業の事業性評価、事業計画策定、事業化推進支援 ・スタートアップ、大企業、自治体等とのアライアンス/JV組成支援 ・事業立上げ後の成長戦略策定および事業拡大支援 当部門は、テクノロジーを用いて新規事業および業務変革を支援する部門です。 新規事業の構想、イノベーション構築、実行支援を行います。 コンサルティング業務 (変更の範囲)当社の指定する業務 役割及び責任 <シニアマネジャー/マネジャー> ・案件責任者として、クライアントの経営層とのリレーションを構築し、テーマ設定、提案活動および案件創出を主導します。 ・複数のワークストリームを統括し、戦略策定から実装、成果創出までの品質および経営レベルの意思決定に責任を負います。 ・メンバーの育成、採用、ナレッジおよびソリューションの構築を通じ、プラクティスの成長を牽引します。 <シニアコンサルタント、コンサルタント> ・特定の業界や業務領域に関する高い専門性を持ち、担当プロジェクトにおいて、局面によってはマネジャーの代わりを担える存在として活躍頂きます。 ・マネジャー以上からの一定程度のガイドがある状況において、プロジェクトの計画を作成し、プロジェクト遂行時においては、下位メンバーをリードしながら、成果物を作成していくことが期待されます。 Business Innovation(BI)ユニット紹介ページ(https://recruit.kpmg-consulting.jp/info/bi) 部門別ビジネス情報(https://recruit.kpmg-consulting.jp/blog/6228) <キャリア採用関連情報> ●キャリア採用(https://recruit.kpmg-consulting.jp/mid-career) ●選考・応募ガイド(https://recruit.kpmg-consulting.jp/mid-career/guide) ●数字で見るKPMGコンサルティング(https://recruit.kpmg-consulting.jp/company) <キャリア形成> ●KPMGコンサルティングで描くキャリア(https://recruit.kpmg-consulting.jp/career/careerpass) ●多様な領域に携わる機会(https://recruit.kpmg-consulting.jp/blog/5111) ●キャリアサポート・アサイン(https://recruit.kpmg-consulting.jp/blog/5306) <プロジェクト事例> ●KPMGコンサルティングのプロジェクトについて深堀(https://recruit.kpmg-consulting.jp/blog/5554) ●プロジェクト事例紹介(https://recruit.kpmg-consulting.jp/work/case-study)
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[BI SC] Smart Cityコンサルタント(City Innovation領域)
想定年収
595万円~
勤務地
東京都(千代田区大手町)
業務内容
ミッション: クライアント起点ではなく、社会課題・政策・市場動向からテーマを構想し、マーケットインの発想で、「従来型のコンサルティングモデル」を超えた「新たな価値提供モデル」「ビジネスモデル」を探索し、生み出していくこと。 単なる戦略立案ではなく、“プロデューサー”として、以下を一気通貫で担います: ・ビジョン/戦略の構想 ・制度・事業スキームへの落とし込み ・プレイヤーを巻き込んだ実行 業務内容(具体テーマベース) ◆公共領域(官公庁・地方自治体) 公共政策立案(ビジョン・戦略・構想策定):国家・地域の中長期戦略を策定 → 政策だけでなく、産業構造・市場創出まで踏み込む 行政サービス改革/組織運営改善:デジタル化・業務改革などを通じた行政変革 → 構想だけでなく実装フェーズまで推進 エコシステム形成戦略の策定・推進: ・PPP/PFIを活用したエリアマネジメント構想 ・民間企業の参画スキーム設計 ・事業計画策定/実現性検証 → プレイヤーを巻き込み、実際の事業化までリード 社会課題起点の事業開発/スタートアップ誘致:地域課題を起点に新規事業テーマを設計 → スタートアップ・企業の誘致/事業立ち上げまで推進 【業務内容】 コンサルティング業務 (変更の範囲)当社の指定する業務 ◆民間領域(企業) 全社戦略/中期経営計画の策定:政策・市場環境を踏まえた成長戦略立案 事業ポートフォリオ再編:非連続成長に向けた投資領域の再定義 新規事業開発/ビジネスモデル再構築:社会課題・政策と連動した事業テーマの創出 → PoCから収益化まで伴走 市場参入戦略/GTM戦略:規制・政策を踏まえた参入シナリオ設計 → 官との関係構築含めた実行支援 クロスボーダー戦略/M&A戦略:経済安全保障・地政学リスクを踏まえた戦略構築 サステナビリティ/グリーン戦略:社会要請を踏まえた成長機会の特定と事業化 ◆このポジションで求める役割: 上記テーマにおいて、単なる作業者ではなく: テーマを自ら設定し、案件化する 官公庁・企業・外部プレイヤーを束ねる 構想から実行まで責任を持つ という、“プロデューサー”としての役割を期待しています。 Business Innovation(BI)ユニット紹介ページ(https://recruit.kpmg-consulting.jp/info/bi) 部門別ビジネス情報https://recruit.kpmg-consulting.jp/blog/6264) <キャリア採用関連情報> ・●キャリア採用(https://recruit.kpmg-consulting.jp/mid-career) ・●選考・応募ガイド(https://recruit.kpmg-consulting.jp/mid-career/guide) ・●数字で見るKPMGコンサルティング(https://recruit.kpmg-consulting.jp/company) <キャリア形成> ・●KPMGコンサルティングで描くキャリア(https://recruit.kpmg-consulting.jp/career/careerpass) ・●多様な領域に携わる機会(https://recruit.kpmg-consulting.jp/blog/5111) ・●キャリアサポート・アサイン(https://recruit.kpmg-consulting.jp/blog/5306) <プロジェクト事例> ・●KPMGコンサルティングのプロジェクトについて深堀(https://recruit.kpmg-consulting.jp/blog/5554) ・●プロジェクト事例紹介(https://recruit.kpmg-consulting.jp/work/case-study) スマートシティチーム/City Innovation領域について: City Innovation領域では、スポーツ、観光、教育、公共インフラ、医療、モビリティなど様々なテーマにおける行政個別の課題解決に留まらず、中央省庁や地方自治体等の各種政策推進支援による社会創生に繋がる新たな市場形成、企業の市場参入戦略立案・収益化や異業種企業間のアライアンス構築・実行を支援しています。 戦略・変革コンサルタントとしての基礎能力に加え、地域の首長クラスとの強いリレーションや政府補助事業獲得力、様々なプレイヤーを連れてくる座組構築力等の高い専門性も活かしながら行政起点の政策強化支援のみならず、民間企業の各種戦略・実行支援サービスも合わせて提供しています。
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KPMGコンサルティングのケース面接概要
KPMGコンサルティングのケース面接は、応募区分によって実施形式が異なります。まずは、ケース面接の目的や通過率、中途採用・新卒採用それぞれの実施形式を紹介します。
ケース面接の目的
KPMGコンサルティングのケース面接は、仮想のビジネス課題への対応を通じて、コンサルタントに必要な問題解決力を確認するために実施されます。
ケース面接では、単に正しい答えを出せるかだけが問われるわけではありません。問題の状況を把握し、原因を特定したうえで、妥当な解決策へつなげる一連の思考プロセスが重要です。また、自分の考えを相手に伝わる形で説明できるかも見られます。
そのため、対策では模範解答を覚えるのではなく、初めて見る課題でも論点を捉え、筋道を立てて結論まで導ける準備が必要です。KPMGコンサルティングのケース面接対策セミナーでも、問題解決型やフェルミ推定型の問題を題材に、お題へのアプローチ方法や解答の組み立て方が扱われています。
※参考:KPMGコンサルティング「ケース面接対策セミナー」
▼ケース面接とはどのようなものか詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。

ケース面接とは?元BCGコンサルが実例とあわせて解説
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ケース面接の通過率
KPMGコンサルティングのケース面接の通過率は、公式には公表されていません。そのため、具体的な数値から選考難易度を判断することは難しいといえます。
また、ケース面接の実施有無や形式は、応募区分やポジションによって異なる場合があります。インターネット上で見られる通過率も、対象となる選考や算出根拠が明確でなければ参考程度にとどめるのが適切です。
通過率の数字を意識するよりも、課題を筋道立てて考えられるか、自分の考えをわかりやすく説明できるかといった評価ポイントに沿って準備を進めることが重要です。
中途採用の実施形式
KPMGコンサルティングの中途採用では、ケース面接の有無や実施形式が一律に決まっているわけではありません。応募する部門やポジションによって、選考内容が異なる可能性があります。
一般的な選考フローは以下のとおりです。
- 応募
- 書類選考
- 適性検査(対象者のみ)
- 面接(複数回)
- オファー面談
- 内定
ケース面接が実施される場合も、独立した選考として設けられるとは限りません。通常の面接内でビジネス課題を提示され、考え方や解決策を問われるケースもあります。
そのため、ケース面接の実施が明示されていなくても、課題に対して筋道を立てて回答できる準備をしておくとよいでしょう。実際の選考フローは応募先によって異なるため、案内された内容を確認したうえで対策を進める必要があります。
※参考:KPMGコンサルティング「応募・選考ガイド」
新卒採用の実施形式
KPMGコンサルティングの新卒採用では、選考フローにオンラインケース面接が含まれています。一般的な流れは以下のとおりです。
- 応募
- 書類選考
- Web適性検査
- オンラインケース面接
- ジョブ型選考
- 個人面接(複数回)
オンラインケース面接では、KPMGが発行するレポートなどを題材に、文章読解やPCスキル、プレゼンテーションを含むケース問題に取り組みます。内定者の体験談では、日本語・英語のレポートを読み、記述式の回答やグラフ作成、動画提出などに対応した例も紹介されています。
選考は、読解力や論理的な思考だけでなく、限られた時間で考えを形にする力も求められるものです。実施形式は希望職種などによって異なる可能性があるため、応募時には最新の選考内容を確認しておきましょう。
※参考:KPMGコンサルティング「募集要項・選考フロー」 ※参考:KPMGコンサルティング「内定者による就活体験談 Vol.1」
KPMGのケース面接の過去問・想定例題
KPMGコンサルティングでは、ケース面接の過去問を公式には公開していません。一方、選考体験談からは、業界課題の解決や売上向上、市場規模の推定など、さまざまなテーマが確認できます。
ここでは、公開されている出題例と、出題傾向を踏まえた想定例題を紹介します。
業界課題の特定と解決策の提案
KPMGコンサルティングのケース面接では、社会や業界に関するテーマをもとに、課題を見つけて解決策を考える問題が出題されることがあります。
参考として、新卒のオンラインケース面接では、過去に「スマートシティ」を題材としたケースがあり、テーマに関する情報を踏まえて、自分なりの考えをまとめることが求められました。
このタイプの問題では、知っている情報を多く挙げることよりも、与えられたテーマから重要な課題を見極めることがポイントです。そのうえで、課題が生じている原因を考え、解決につながる施策まで一貫して示す必要があります。
業界知識だけに頼らず、初めて触れるテーマでも「何が問題なのか」「なぜ起きているのか」「どう改善するのか」の順に考えられるようにしておくとよいでしょう。
※参考:KPMGコンサルティング「内定者による就活体験談 Vol.1」
既存事業の売上向上
既存事業の売上向上を問うケースでは、売上が伸び悩んでいる原因を特定し、効果的な施策を考えます。
例として、「ある小売企業の売上を伸ばすにはどうすればよいか」という問題では、次のような流れで考えるとよいでしょう。
- 売上を「顧客数×顧客単価」などに分解する
- 売上を押し下げている要素について仮説を立てる
- 原因に対応した施策を複数考える
- 効果と実現可能性を比較して優先施策を決める
たとえば、顧客数の減少が課題なら、新規顧客の獲得やリピート率の向上などが施策の候補になります。一方、顧客単価が課題であれば、商品の高付加価値化やセット販売など、単価を引き上げる方法を検討します。
回答では施策を数多く挙げるのではなく、どこに問題があり、その原因に対してなぜその施策が有効なのかまで一貫して説明することがポイントです。
市場規模の推定と成長戦略
市場規模を推定したうえで、今後の成長余地や戦略を考える問題もあります。
たとえば、「業務用冷蔵庫市場の規模を推定し、今後の成長余地を考えてください」という問題では、次のように進めます。
- 市場を構成する顧客や用途を分ける
- 店舗数や保有台数、単価など必要な要素を置く
- 各要素を掛け合わせて市場規模を推定する
- 市場の伸びしろや成長要因を考える
- 成長余地を踏まえて具体的な戦略を提案する
飲食店や小売店などの店舗数、1店舗あたりの冷蔵庫保有台数、平均販売価格を仮定すれば、市場規模を概算できます。そのうえで、新規出店の増加や省エネ需要、買い替え需要などを踏まえ、どの領域に成長余地があるかを検討します。
重要なのは、どのような前提を置き、どの要素から市場規模を推定したのかを筋道立てて説明することです。
身近な組織の課題解決
身近な組織が抱える課題の解決策を考える問題もテーマとなるケースがあります。
想定例題として挙げられるのが、「高校の部活動をクライアントとした場合、どのような課題があり、どう改善するか」というテーマです。
この場合は、以下の流れで考えるとよいでしょう。
- 「部員数が減っている」「退部者が多い」など課題を具体化する
- 練習環境、人間関係、指導方法などから原因を考える
- 原因に対応した改善策を検討する
- 効果や実施のしやすさから優先順位を決める
身近なテーマは経験や印象だけで答えやすいため、まず課題を明確にし、その原因を分析したうえで施策を考えることがポイントです。
業界の将来予測と企業戦略
業界の将来を予測し、その変化を踏まえて企業戦略を考える問題もあります。
想定例題として挙げられるのが、「今後、自動車産業はどのように変化するか。そのなかで企業はどのような戦略を取るべきか」というテーマです。
この場合は、以下の観点から考えるとよいでしょう。
- 技術革新によって市場がどのように変化するか
- 消費者ニーズや購買行動がどう変わるか
- 法規制や環境対応が企業活動に与える影響
- 競合企業や異業種からの参入による変化
- 企業が今後強化すべき事業や投資領域
将来予測では、思いついたトレンドを並べるだけでは十分ではありません。業界を取り巻く変化が企業の収益や競争環境にどのような影響を与えるかまで考え、そのうえで取るべき戦略を示すことがポイントです。
▼ケース面接の例題についてさらに詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。

ケース面接の例題4選と解答例|よくある失敗パターンを徹底解説
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KPMGのケース面接の解き方
KPMGのケース面接では、限られた時間のなかで課題を捉え、筋道を立てて解決策を導くことが求められます。
ここからは、問題を受け取ってから回答するまでの基本の解き方を紹介します。
問題の目的と前提条件を確認する
ケース問題を提示されたら、最初に「誰の、何の課題を解決するのか」を確認します。目的や前提条件が曖昧なまま考えはじめると、求められている回答からずれる可能性があるためです。
確認しておきたい主な項目は以下のとおりです。
- 対象となる企業・事業・顧客は誰か
- 売上、利益、市場シェア、社会的成果など、何を改善するのか
- 対象となる地域や期間はどこまでか
- 対象顧客や商品・サービスの範囲はどこまでか
問題文だけでは判断できない条件があれば、面接官に質問して確認します。質問できない場合や明確な指定がない場合は、自分で前提を置き、その内容を伝えてから分析を進めるとよいでしょう。
課題を分解して優先論点を決める
問題の目的と前提条件を確認したら、課題を複数の要素に分け、優先して検討する論点を決めます。
売上向上がテーマであれば、以下のように分解して考える方法があります。
- 売上を「顧客数」と「顧客単価」に分ける
- 顧客数を「新規顧客」と「既存顧客」に分ける
- どの要素が売上低下に大きく影響しているかを考える
- 原因である可能性が高い論点から優先して検討する
限られた時間ですべての要素を同じ深さで分析するのは難しいため、影響度や原因である可能性を踏まえて優先順位をつけることが重要です。
また、なぜその論点を優先したのかまで説明できると、その後の分析や解決策にも一貫性を持たせやすくなります。
原因に対応した解決策を考える
原因を特定したら、その原因に対応する解決策を考えます。思いついた施策を並べるだけでは、課題とのつながりが弱くなりやすいためです。
施策を考える際は、以下のように分類すると検討しやすいでしょう。
- 短期的に実行できる施策
- 中長期で取り組む施策
- 既存の仕組みを改善する施策
- 新しい仕組みやサービスを導入する施策
たとえば、顧客数の減少が「既存顧客の離脱」によって起きている場合は、リピート促進や顧客満足度の改善などが候補になるでしょう。原因と施策を対応させることで、回答全体に一貫性を持たせられます。
また、施策を提示する際は、なぜその施策が目的の達成につながるのかまで説明することが重要です。
効果と実現可能性から施策を絞る
複数の解決策を考えたら、効果と実現可能性を比較して優先する施策を絞ります。
主な判断基準は以下のとおりです。
- 期待できる効果の大きさ
- 必要な費用や人員
- 実施までにかかる期間
- 実行の難易度
- 想定されるリスク
効果が大きくても、多額の費用や長い準備期間が必要であれば、すぐに実行できるとは限りません。反対に、実施しやすくても効果が小さい施策では、目的の達成につながりにくい場合があります。
複数の施策を比較したうえで、なぜその案を優先するのかまで説明できると、回答の説得力を高めやすいでしょう。
結論から簡潔に回答する
結論をまとめる段階では、最初に要点を伝え、その後に根拠や考え方を説明します。
回答の基本の流れは以下のとおりです。
- まず結論を簡潔に述べる
- 結論にいたった理由を説明する
- 必要に応じて前提や分析内容を補足する
- 最後に施策や提案内容をまとめる
ケース面接では、考えた内容が妥当でも、説明が長く結論が見えにくいと伝わりづらくなります。最初に自分の主張を示し、その後に理由を続けることで、面接官が思考の流れを追いやすくなります。
また、オンライン形式では表情や身振りによる補足が伝わりにくいため、文章を短く区切り、要点を明確に話すことも意識するとよいでしょう。
【MyVision編集部の見解】 結論ファーストを意識しすぎると、前提や根拠を省いた断定的な回答になりやすいため注意が必要です。ケース面接で見られているのは、結論の短さだけではありません。どのような前提を置き、何を重要な論点と判断し、なぜその施策を選んだのかまで一貫して説明できることが求められます。
また、最初から完成度の高い答えを出そうとすると、考え込む時間が長くなり、追加質問を受けた際に軌道修正しにくくなります。まず現時点での結論を理由とともに示し、面接官とのやり取りを通じて仮説を更新していく姿勢を意識するとよいでしょう。
▼ケース面接の流れについて詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。

ケース面接の流れと進め方|時間配分や活用できるフレームワークを紹介
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KPMGのケース面接の回答例
KPMGのケース面接では、結論を先に示し、その後に前提や分析内容、解決策を順序立てて説明すると伝わりやすくなります。
ここでは、「売上が低下している飲食店の売上を改善するにはどうすればよいか」という想定例題を使って、回答の流れを確認します。
想定例題:ある飲食店の売上が前年より20%減少しています。売上を回復させる施策を提案してください。
考え方の一例は以下のとおりです。
| 手順 | 考え方 |
|---|---|
| 前提条件の確認 | 都市部にある単店舗の飲食店で、直近1年間の売上が前年比20%減少していると仮定する |
| 課題の分解 | 売上を「顧客数」と「顧客単価」に分け、どちらの影響が大きいかを考える |
| 原因の特定 | 顧客数を新規顧客と既存顧客に分け、既存顧客の来店頻度低下が主な原因だと仮説を立てる |
| 解決策の検討 | 季節限定メニュー、リピート特典、既存顧客への情報発信などを候補に挙げる |
| 施策の選定 | 費用や導入期間、期待できる効果を比較し、季節限定メニューとリピート施策を優先する |
この内容を踏まえた回答例は以下のとおりです。
「売上回復に向けて、既存顧客の来店頻度を高める施策を優先します。売上を顧客数と顧客単価に分けて考えた結果、今回は既存顧客の来店減少が主な要因だと仮定しました。そのため、季節限定メニューの導入やリピート特典を実施し、再来店のきっかけを増やすことが有効だと考えます。」
ケース面接では、回答後に「ほかに原因は考えられますか」「その施策にはどのようなリスクがありますか」など、追加質問を受けることもあります。新しい条件が示された場合は、最初の考えに固執せず、前提や仮説を見直しながら回答を修正していきましょう。
※参考:KPMGコンサルティング「ケース面接対策セミナー」 ※参考:KPMGコンサルティング「KCCA(KC Consultant Academy)~ケース面接の解き方~」
KPMGのケース面接で評価されるポイント
KPMGのケース面接では、回答の内容だけでなく、考え方や伝え方も評価されます。
以下で、面接で見られやすい4つのポイントを紹介します。
論理的思考力
KPMGのケース面接では、与えられた課題を筋道立てて考え、妥当な結論へ導く論理的思考力が見られます。
とくに確認されやすいのは、以下のようなポイントです。
- 課題を適切な要素に分解できているか
- 優先して検討する論点に妥当性があるか
- 原因と解決策につながりがあるか
- 結論を支える根拠を説明できているか
ケース問題では、最初から十分な情報が与えられるとは限りません。そのため、不足している情報は仮説で補いながら、なぜその考えにいたったのかを一貫して説明することが求められます。
フレームワークを当てはめることだけを目的にせず、課題に応じて必要な論点を選び、結論までのつながりに無理がないかを確認しながら回答するとよいでしょう。
▼論理的思考力について詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。

論理的思考力とは?鍛えるメリットや鍛え方、コンサル転職での重要性について解説
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コミュニケーション能力
KPMGのケース面接では、自分の考えを相手にわかりやすく伝え、面接官とのやり取りを通じて議論を進めるコミュニケーション能力も見られます。
とくに意識したいポイントは以下のとおりです。
- 質問の意図を正しく理解する
- 不明点があれば適切に確認する
- 相手の指摘を踏まえて考えを修正する
- 自分の認識と面接官の認識にずれがないか確認する
- 一方的に話し続けず、対話を意識する
ケース面接では、問題文だけでは前提条件が十分に示されていないこともあります。その場合は、自分の解釈だけで進めず、必要な点を確認しながら議論を進める姿勢が求められます。
また、面接官から新しい情報や指摘を受けた際には、その内容を受け止めたうえで考えを更新することも重要です。相手とのやり取りを通じて回答の精度を高めていく意識を持つとよいでしょう。
柔軟な思考力
KPMGのケース面接では、新しい情報や面接官からの指摘を踏まえて、考えを修正できる柔軟な思考力も見られます。
とくに意識したいポイントは以下のとおりです。
- 最初に立てた仮説に固執しない
- 追加情報を踏まえて優先順位を見直す
- 必要に応じて結論や施策を修正する
- 修正した理由を明確に説明する
- 想定外の質問でも考え続ける
ケース面接では、回答の途中で新しい条件が示されたり、別の視点から質問されたりすることがあります。その際に最初の答えを守ろうとすると、かえって論理の一貫性を損なう可能性があります。
新しい情報によって判断が変わった場合は、何をどのように見直したのか、その理由とあわせて説明するとよいでしょう。状況に応じて考えを更新できる姿勢が、対話型のケース面接では重要です。
実行可能性を判断する力
KPMGのケース面接では、提案した施策を実際に実行できるか判断する力も重要です。アイデアの新しさや期待効果だけでなく、クライアントの状況を踏まえて現実的な提案に落とし込む必要があります。
施策を検討する際は、以下の観点を確認するとよいでしょう。
- 実施に必要な費用
- 確保すべき人員や体制
- 実行までにかかる期間
- 想定されるリスク
- 施策によって期待できる効果
効果が大きい施策でも、予算や人員が不足していれば実行は難しくなります。複数の候補から、クライアントが現実的に選択できる施策へ絞り、その理由まで説明できると説得力が高まります。
必要に応じて、売上や顧客数、利用率など、施策の効果をどの指標で確認するかまで示すと、実施後を見据えた提案になるでしょう。
KPMGのケース面接対策
KPMGのケース面接を通過するには、問題の解き方を理解するだけでなく、本番を想定した練習を重ねることが重要です。
ここでは、ケース面接に向けて取り組みたい3つの対策を紹介します。
例題を時間内に解く練習を繰り返す
ケース面接対策では、例題を使って制限時間内に回答を組み立てる練習を繰り返すことが効果的です。本番では、限られた時間のなかで課題を把握し、分析から施策の提案まで進める必要があります。
練習する際に意識したいポイントは、以下のとおりです。
- 問題を読む時間と考える時間をあらかじめ決める
- 制限時間を超えて考え続けない
- 時間内に必ず結論までまとめる
- 解答後に時間を使いすぎた箇所を振り返る
- 同じ例題を再度解き、回答時間を短縮できるか確認する
最初から短時間で解こうとすると、思考が浅くなることがあります。はじめは余裕のある時間で取り組み、慣れてきたら本番を想定して徐々に時間を短くするとよいでしょう。
また、問題数をこなすことだけを目的にせず、毎回どこで時間を使いすぎたのかを振り返ることで、限られた時間でも安定して回答をまとめやすくなります。
オンライン形式を想定して声に出す練習をする
オンラインケース面接に備えるには、PCを使い、画面越しに回答する練習をしておくことが有効です。実際に声に出して話すことで、回答の長さや話すテンポ、伝わりやすさを確認できます。
練習する際に意識するポイントは、以下のとおりです。
- 結論から話しはじめ、3〜5分程度で要点をまとめる
- メモをそのまま読み上げず、自分の言葉で説明する
- 画面共有や資料閲覧など、PC操作をしながら回答する練習をする
- カメラの位置やマイク音量を確認する
- 通信環境やPCの動作に問題がないか事前に確認する
また、服装について特別な指定がない場合は、清潔感のある面接向けの服装を選ぶとよいでしょう。オンラインでも第一印象は画面越しに伝わるため、背景や照明、姿勢まで含めて本番に近い環境を作っておくことが重要です。
模擬面接で追加質問への対応を練習する
ケース面接対策では、第三者を相手に模擬面接をおこない、追加質問への対応力を鍛えることも効果的です。自分ひとりで例題を解くだけでは気づきにくい弱点を確認できます。
模擬面接では、以下のような練習をするとよいでしょう。
- 自分の回答を相手に説明する
- 前提変更や反論を含む追加質問を受ける
- 新しい情報を踏まえて仮説や結論を修正する
- 論理の飛躍や説明不足を指摘してもらう
- 応募部門や職位に応じて回答の深さを調整する
とくに重要なのは、想定外の質問を受けたときの対応です。最初の回答を守ることに意識を向けすぎず、追加された情報を踏まえて考えを更新できるか確認しましょう。
また、自分では筋が通っていると思っていても、第三者から見ると前提が抜けていたり、結論までのつながりが弱かったりすることがあります。KPMGの選考傾向を理解している相手からフィードバックを受けることで、本番で求められる回答水準とのズレも把握しやすくなります。
MyVisionは、ケース面接を想定した模擬面接やフィードバックにも対応している転職エージェントです。自分の回答の癖や弱点を把握し、本番前に修正したい人は活用を検討するとよいでしょう。
【MyVision編集部の見解】 模擬面接は、実施した回数だけで対策の完成度を判断しないことが重要です。フィードバックでは、初期仮説に十分な根拠があるか、追加質問によって前提が変わった際に考えを適切に修正できるか、応募ポジションで求められる水準まで回答を深められているかの3点を確認するとよいでしょう。
同じケースでも、応募する部門や職位によって期待される視点や回答の深さは変わります。単に正解に近づけることを目指すのではなく、自分の思考の癖や不足している視点を把握し、次の模擬面接で改善できる状態をつくることが、本番への対応力を高めるポイントです。
KPMGのケース面接に関するよくある質問
最後に、KPMGコンサルのケース面接についてよくある質問に回答します。
Q1.KPMG FASでもケース面接はありますか?
KPMG FASでも、応募する部門やポジションによってケース形式の質問がおこなわれる可能性があります。ただし、KPMGコンサルティングの新卒採用のように、全応募者を対象としたオンラインケース面接が公式の選考フローとして明示されているわけではありません。KPMG FASはKPMGコンサルティングとは別法人で、採用もそれぞれ実施されています。
そのため、KPMG FASを志望する場合は、応募部門ごとの仕事内容や選考内容を確認したうえで対策することが重要です。とくに戦略やM&Aなど、課題解決力を問われやすいポジションでは、ケース問題にも対応できるよう準備しておくとよいでしょう。
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Q2.オンラインケース面接と対面では評価に違いがありますか?
オンラインと対面では実施方法が異なりますが、課題を捉え、筋道立てて考える力が重要になる点は共通しています。評価基準が完全に同一と公表されているわけではないため、それぞれの形式に合わせた準備が必要です。
形式ごとに意識したいポイントは以下のとおりです。
- オンライン:PC操作、通信環境、時間管理、画面越しでの伝え方
- 対面:追加質問への対応、面接官との対話、反応を見ながら説明を調整する力
どちらの形式でも、考えた内容を一方的に伝えるだけでなく、相手に伝わる形で説明できるよう練習しておきましょう。
まとめ
KPMGのケース面接では、出題形式や過去問の傾向を把握するだけでなく、課題を分解し、原因を特定したうえで実行可能な施策まで導く力が求められます。限られた時間のなかで考えをまとめ、追加質問に応じて仮説や結論を修正できるよう、例題や模擬面接を通じて本番に近い練習を重ねておくことが重要です。
また、中途採用と新卒採用ではケース面接の実施形式が異なる場合があります。オンライン形式への対応や応募部門・職位ごとの期待水準も踏まえ、自分が受ける選考に合わせて対策内容を調整しておきましょう。
KPMGへの転職では、ケース面接そのものの対策に加え、応募部門ごとの選考傾向や求められる回答水準を把握することも重要です。MyVisionでは、KPMGを含むコンサルティングファームへの転職支援実績をもとに、応募ポジションに応じたケース面接対策や模擬面接を実施しています。自己流の対策で不安が残る人は、本番前の最終確認として活用してみてください。

