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EYのマネージャーの年収は?役割と昇格の条件を解説

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2026年11月02日更新

EYストラテジー・アンド・コンサルティング(以下、EY)のマネージャーへの転職や昇格を考えるとき、年収がどのくらいなのか、何年程度の経験があれば目指せるのかは気になるところでしょう。EYのマネージャーの平均年収は約1,268万円です。ただし、経験や入社時の職位によって実際の金額は異なります。

本記事では、EYの職種別の年収やBIG4他社との比較に加え、マネージャーの仕事内容、昇格までの年数、中途採用の応募条件を解説します。20代で昇格した事例や、マネージャーより下の職位で採用されるケースも紹介するので、自分の経験がどの職位で評価されるかを考える際の参考にしてください。

EYのマネージャーの年収はどのくらい?

EYのマネージャーの年収はどのくらいかを解説した画像

EYのマネージャーの平均年収は約1,268万円です。EY全体の平均やコンサルタント・シニアとの差に加え、BIG4他社のマネージャーとの比較も紹介します。

マネージャーの平均年収

EYのマネージャーの平均年収は約1,268万円で、EY全体の平均年収を上回ります。

項目マネージャーEY全体
平均年収約1,268万円約920万円
年収範囲約875万〜1,800万円約450万〜4,500万円
回答者数13人正社員692人

マネージャーの年収範囲を見ると、下限はEY全体の平均年収を下回っています。同じマネージャーでも、人によって年収には大きな開きがあるといえます。

出典:OpenWork「EYストラテジー・アンド・コンサルティングの『年収・給与制度』」(2026年10月22日時点)

コンサルタント・シニアとの年収の差

回答者が登録した職種別に、「コンサルタント」「シニア」「マネージャー」の平均年収を比べると次のとおりです。

区分平均年収年収範囲回答者数
コンサルタント約900万円約450万〜3,000万円602人
シニア約964万円約700万〜1,350万円7人
マネージャー約1,268万円約875万〜1,800万円13人

※職種は回答者が登録したもので、EYの職位とは一致しません。「コンサルタント」には、さまざまな職位の回答者が含まれている可能性があります。また、シニアとマネージャーは回答者が少ないため、参考値として捉えてください。

シニアとマネージャーの平均年収には約300万円の差があり、マネージャーの段階で年収の水準が大きく上がる傾向がうかがえます。

求められる経験も、職位によって変わります。People Experience(ピープルコンサルティング)の求人を例に、シニアコンサルタントとマネージャーの応募資格を比べてみましょう。

項目シニアコンサルタントマネージャー
経験年数ビジネス経験3〜5年以上(うちコンサル業務1〜2年以上)ビジネス経験7年以上(うちコンサル業務4年以上)
英語会話や読み書きができるレベルビジネスレベル以上(TOEIC850以上)
求められる経験システム導入や業務改革など、指定された領域のいずれかの経験左記に加え、3〜5人のメンバーのマネジメント経験と、提案やプロジェクト遂行の経験

マネージャーには、自分の担当業務だけでなく、チームを率いて提案から案件の遂行までを担った経験が求められます。

出典:OpenWork「EYストラテジー・アンド・コンサルティングの『年収・給与制度』」(2026年10月22日時点) 出典:EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社「【People Consulting】People Experience Senior Consultant, Manager, Senior Manager and Director」(2026年10月30日時点)

【MyVision編集部の見解】 シニアとマネージャーでは年収に大きな差があるため、マネージャーとして入社できそうかは早めに見極めておきたいところです。事業会社での経験も、何人のメンバーを率いたか、企画から実行までどんな案件を担ったかに置き換えてみると、応募資格と比べやすくなります。

これまでの経験をコンサルの仕事に結びつけて語れるかどうかが、マネージャーを目指すうえでの大きなポイントです。

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BIG4他社のマネージャーとの年収比較

BIG4のコンサルティング4社で比べると、マネージャーの平均年収は約1,198万〜1,278万円です。

ファームマネージャーの平均年収年収範囲回答者数
EYストラテジー・アンド・コンサルティング約1,268万円約875万〜1,800万円13人
合同会社デロイト トーマツ約1,272万円約1,000万〜1,600万円23人
PwCコンサルティング合同会社約1,278万円約900万〜1,500万円10人
KPMGコンサルティング約1,198万円約900万〜1,600万円7人

※各社の社員による回答をもとにした推計値です。回答者が各社10人前後と少ないため、参考値として捉えてください

平均が最も高いのはPwCコンサルティングの約1,278万円、最も低いのはKPMGコンサルティングの約1,198万円で、最高と最低の差は約80万円です。

年収だけでファームの優劣を決めるのは難しいため、転職先を選ぶ際は、担当したい領域や働き方の違いにも目を向けておきましょう。

出典:OpenWork「EYストラテジー・アンド・コンサルティングの『年収・給与制度』」(2026年10月22日時点) 出典:OpenWork「合同会社デロイト トーマツ(旧:デロイト トーマツ コンサルティング合同会社)の『年収・給与制度』」(2026年10月22日時点) 出典:OpenWork「PwCコンサルティング合同会社の『年収・給与制度』」(2026年10月22日時点) 出典:OpenWork「KPMGコンサルティングの『年収・給与制度』」(2026年10月22日時点)

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EYのマネージャーの役割と職位の位置づけ

EYのマネージャーの役割と職位の位置づけを解説した画像

EYのマネージャーに求められるのは、プロジェクトを進めた経験に加えて、メンバーをまとめた経験です。職位の呼び方とあわせて、マネージャーが担うチームの規模や仕事の範囲を見ていきましょう。

職位の呼び方

EYで使われている主な職位の呼び方は、次の5つです。

  • Consultant(コンサルタント)
  • Senior Consultant(シニアコンサルタント)
  • Manager(マネージャー)
  • Senior Manager(シニアマネージャー)
  • Director(ディレクター)

People Experienceの求人では、応募資格がコンサルタント・シニアコンサルタントと、マネージャー・シニアマネージャーの2つに分けて定められています。マネージャー・シニアマネージャーには、シニアコンサルタントまでの要件に加えて、別の条件が求められます。

出典:EYストラテジー・アンド・コンサルティング「People Experience Senior Consultant, Manager, Senior Manager and Director」(2026年10月22日時点)

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チームの規模と担当範囲

マネージャー・シニアマネージャーには、メンバーを率いた経験やプロジェクトを動かした実績が求められます。たとえば、People Experienceの求人で必須とされている条件は、以下の4つです。

項目内容
マネジメントプロジェクトや組織の中で3〜5人のメンバーをマネジメントした経験
経験年数ビジネス経験7年以上(うちコンサル業務4年以上)
実績コンサルティングの提案やプロジェクト遂行の経験
英語ビジネスレベル以上(TOEIC850以上)

作業計画や人員計画を立てる力、メンバーの成長を後押しする力も、マネージャーに求められる力のひとつです。

組織・人事の領域を担うPeople Consultingのマネージャーが取り組むのは、組織や社員が変革にスムーズに対応できるよう準備を整えるチェンジマネジメントです。仕事の中身は、大きく3つに分かれます。

主な活動内容
経営層との合意形成クライアントの経営層の関与を高め、改革に必要な支援や合意を取りつける
現状とのギャップ分析現状とめざす姿の差をヒト・プロセス・システムの面から分析し、対応策を決める
研修の設計研修の必要性を見極め、研修のツールや資料をつくる

マネージャーになると、仕事の向き合い方も変わります。管理職には売上という明確なKPIが定められ、プロジェクトでもクライアントの期待に応えるだけでなく、次の売上につなげる視点が欠かせません。自分のチームを持ち、チーム全体のアウトプットの量と質を高めていくことも、マネージャーの役割です。

出典:EYストラテジー・アンド・コンサルティング「People Experience Senior Consultant, Manager, Senior Manager and Director」(2026年10月22日時点) 参考:EYストラテジー・アンド・コンサルティング「M.I.|テクノロジー・ストラテジー&トランスフォーメーション」

EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社(EYSC)の求人情報

【TC-Digital Engineering】ServiceNowコンサルタント

想定年収

800~1,800万円

勤務地

東京都

業務内容

デジタルエンジニアリングユニットは、先端テクノロジーを活用した新たな価値創出や、クライアントビジネス価値の向上、よりよい社会の実現を目指し、大手企業を中心に最適なDXの方向性を見極め、経営課題を解決するコンサルティングサービスを提供しています。 当ユニットの「ServiceNowコンサルタント」として、ServiceNowソリューションの専門性を発揮し、デジタル化プロジェクトやソリューションの導入における、戦略や計画策定フェーズのアセスメントや技術的アドバイザリーから、アーキテクチャデザイン、クライアント環境への導入に関する要求確認、ソリューションのFit&Gap分析、要件定義、設計、PoCでのプロトタイプ開発~導入、ユーザー教育まで、ライフサイクル全体のコンサルティングに従事いただきます。 ・ITサービスマネジメント、ITポートフォリオ、資産管理の高度化支援 ・バックオフィス業務(会計/人事等)の効率化・自動化支援 ・リスク/セキュリティマネジメントの高度化支援 ・SCM領域の効率化・自動化支援

【TC‐TXD】EPMテクノロジーコンサルタント

想定年収

-

勤務地

東京都

業務内容

●ミッション 企業の経営高度化に伴い、EPM導入は単なるシステム刷新ではなく、経営意思決定の高度化・迅速化を実現する変革テーマとなっています。 TXDでは、構想から実装までを分断せずに統合的に推進することで、プロジェクトの失敗やクライアントの負担を最小化しながら、CFO/経営層が活用できる経営管理基盤を実現することや、単なるEPMツール導入やPMO支援に留まらず、クライアントの競争力強化に直結する成果を創出することをミッションとして掲げています。 ●職務内容(EPM案件における役割) TXDコンサルタントとして、以下のようなプロジェクトに従事いただきます。 1.経営管理構想・EPM戦略策定 ・経営管理/FP&A改革の構想策定(予算・見通し・KPI管理など) ・EPM導入に向けたロードマップ策定 ・EPM/DWH/ERPを含めた全体アーキテクチャ設計 ・Tagetik等のソリューション選定支援 2.案件化・プリセールス支援 ・変革テーマの実現性評価(スコープ・コスト・リスク) ・提案活動・論点整理・ストーリー構築 ・ソリューション選定、RFP作成支援 3.EPM導入・変革実行(End-to-End) ・プロジェクト計画策定(スコープ、スケジュール、体制、コスト、品質管理) ・内部/外部ステークホルダー(業務部門、IT部門、ベンダー)との調整・折衝 ・業務要件定義/システム要件定義 ※DBモデルやデータ、IF、インフラ領域含む ・PM/BA/SAとしてのプロジェクト推進および契約、品質、コスト、スケジュール、要員管理 ・開発/設計/テスト/移行/定着化フェーズのプロジェクト推進および品質レビュー ・ベンダー/開発チームのマネジメント ・経営管理データモデル設計 ・非財務データ含むデータ活用基盤設計 ・BI/分析基盤との統合 4.アカウント推進 ・クライアント内の複数領域  (例:経理、人事、マーケティング、経営管理など)へ変革テーマ拡張 ・クライアントとの関係構築および中長期的な価値創出 5.オファリング開発・ケイパビリティ強化 ・業界×業種知見とテクノロジー知見を掛け合わせた新規オファリング/ケイパビリティの企画・整備 ●配属先(TXDユニット)の紹介 TXDは、企業の変革をテクノロジーの実行力で実現する専門チームです。 特定の製品・ソリューションに依存せず、クライアントの経営・業務課題を起点に、テクノロジーを活用した変革を構想から開発・定着化までEnd-to-Endで推進するチームです。 一般的な「構想中心のコンサルティング」や「特定製品の導入支援」とは異なり、TXDでは以下を強みとしています。 ・ビジネス課題を起点にした変革テーマの設計 ・テクノロジー適用の意思決定(製品選定を含む) ・開発フェーズまで含めたEnd-to-Endでの価値提供 また、EYのカルチャーであるコラボレーション・クロスファンクション連携を体現し、経営・業務・ITを横断した変革を推進し、TCでありながらビジネスクリエーションを実現していくユニットです。

【FSO-TCF】金融機関向けFA・財務DD(Financial Services Organization - Transactions & Corporate Finance)

想定年収

-

勤務地

EY東京オフィス ‐ 東京ミッドタウン日比谷

業務内容

<リードアドバイザリー業務 / Lead Advisory> ・国内外におけるM&A 実行サポート ・M&A 戦略の策定支援 ・M&A 戦略を実現するための候補先の選定支援 ・M&A プロセス管理および付随するアドバイス ・買収・売却価格、株式交換・移転比率の算定 サポート ・ディール・ストラクチャリングに関する総合的アドバイス ・各種条件交渉、ドキュメンテーション、クロージング等に関する各種助言・支援 ・M&A 遂行上の資金調達オプションに関する各種助言 <財務デュー・ディリジェンス業務 / Transaction Diligence> ・財務デュー・ディリジェンス(セルサイド・バイサイド) ・カーブアウト財務諸表作成支援 ・ディールストラクチャー構築支援 ・売買契約書作成及び契約交渉サポート <募集ポジション / POSITIONS> ・マネジャー / Manager ・シニア・コンサルタント / Senior Consultant ・コンサルタント / Consultant

【TCF-CF-IA】上下水道/インフラストラクチャー・アドバイザリー Infrastructure Advisory

想定年収

-

勤務地

東京都

業務内容

<チームの業務内容> ・ 政府機関及び地方公共団体に対する国内及び海外のインフラ事業/資産・PPP/PFI プロジェクトに関する政策立案、PPP・PFI 導入検討及び公募アドバイザリー業務。 ・ 民間企業に対する国内及び海外のインフラ事業運営に関する戦略立案/市場調査、インフラ企業や資産に関する M&A、資金調達支援(プロジェクトファイナンス組成)、フィージビリティ・スタディ、デュー・ディリジェンス、財務シミュレーションモデル構築、価値算定、PPP/PFI プロジェクトに関する参入、応札支援。 <募集対象業務・事業> ・ 地方公共団体が行う上下水道事業及び上下水道に関係する民間企業 その他にチームとして以下のような様々なインフラアセットに取り組んでおり、チームの案件状況、専門性や参画いただく職階等に応じて関与いただきます。 ・ 再生可能エネルギー発電事業(洋上・陸上風力/水力/太陽光/木質バイオマスなど) ・ 交通インフラ(空港/有料道路・橋梁/港湾/鉄道・LRT など) ・ 文教施設/スポーツ施設(アリーナ/スタジアム/競技場など) ・ IR/MICE 施設 など <具体的な業務> ・ 政府機関(主に国交省、厚労省、経産省など)における制度調査及び政策立案業務 ・ 地方公共団体におけるPPP 導入検討及び公募アドバイザリー業務 ・ 地方公共団体における上下水道事業統合(広域化)に関するアドバイザリー業務 ・ 地方公共団体における再生可能エネルギー活用及びDX 検討業務 ・ 民間企業における関係事業戦略やビジネスモデル構築支援、PPP 応札支援 ・ 上下水道事業の経営課題、社会課題に関する提言、研究 PJT の運営、実施 <主なクライアント> ・ 中央省庁、地方自治体 ・ 総合商社 ・ 電力会社・ガス会社・石油会社 ・ 再生可能エネルギー事業者/EPC 事業者/O&M 事業者 ・ 金融機関(政府系/メガバンク/メガ信託/地域金融機関/外資系)、リース会社 ・ 総合プラントメーカー/総合電機メーカー ・ ゼネコン・デベロッパー ・ 鉄道会社 ・ インフラファンド、PE ファンド ・ グローバルなインフラ資産オペレーターなど国内参入を図る海外企業 など

【EYP-TRS】Turnaround & Restructuring Strategy

想定年収

-

勤務地

東京都

業務内容

TRSチームには大きく3つの主要サービスがあります。 ●事業再生 / Financial Restructuring ●クロスボーダー/Cross Border ●バリュークリエイション/Value Creation ・事業会社、金融機関へのさまざまな業務改善ならびに事業再構築にかかわるアドバイザリーサービス ・企業/事業の環境/現状/実態の調査・分析および課題の検討・解決策の追求 ・企業の運転資本およびビジネスプロセスの管理状況の調査・分析を踏まえた、最適化などの諸施策の立案/実行の支援 ・企業の内部管理体制の現状を踏まえた資金計画の策定支援 ・事業再構築計画の内容検証、策定・実行支援 ・傷んだ本業を立て直すための、企業の各戦略(商品戦略、販売戦略、組織戦略など)およびビジネスプロセスの見直しと、それらの実行支援 ・バリュークリエイションの診断、デザイン、実行 ・Provide business improvement and restructuring related advisory services to corporates and financial services clients ・Research and analysis of company’s current status and environment; and provide solutions to current issues and challenges ・Research and analysis of company’s working capital and management conditions of business processes; and provide / execute solutions to optimize client’s challenges ・Plan, support, and develop client’s working capital ・Verify, develop, and execute restructuring plans ・Review client’s strategy (product strategy, sales strategy, corporate strategy) and business processes in order to revamp client’s main business. ・Diagnose, Design, and Execution of Value Creation

EYでマネージャーになるには

EYでマネージャーになるにはを解説した画像

EYでマネージャーになる道は、社内で昇格する道と、中途採用でマネージャーとして入る道のふたつです。社内での昇格は人によって年数に幅があり、中途採用は募集職種ごとに条件が違います。どちらの道を選ぶかで準備することも変わるため、昇格の時期の目安と中途採用の条件をそれぞれ押さえておきましょう。

昇格までの年次の目安

EYには、新卒で入社して4年でマネージャーに昇格した社員がいます。2015年に大学を卒業して新卒で入社し、2019年にマネージャーへ昇格しました。

新卒で入社した人は、最初は新卒・第二新卒向けの組織に所属します。ビジネスコンサルタントはAdvisory Consultant Group(ACG)、テクノロジーコンサルタントはTechnology Consultant Group(TCG)に入ります。シニアコンサルタントに昇格するタイミングで所属するユニットが決まり、その先でマネージャーを目指す流れです。

シニアコンサルタントで入って1年でマネージャーに上がった例もあります。紹介した年数は個別の事例のため、何年で昇格するかは人によって変わると考えておきましょう。

出典:EYストラテジー・アンド・コンサルティング「新卒・第二新卒教育」(2026年10月22日時点) 参考:EYストラテジー・アンド・コンサルティング「M.I.|テクノロジー・ストラテジー&トランスフォーメーション」 参考:EYストラテジー・アンド・コンサルティング「金融テクノロジーコンサルタント(銀行/保険/証券)」

20代でマネージャーになる道

EYには、20代のうちにマネージャーへ昇格した社員もいます。新卒で入社し、大学卒業から4年でマネージャーに昇格しているため、ストレートで大学を卒業していれば20代での昇格です。

中途採用でマネージャーとして入る場合は、募集職種ごとに経験年数の条件が設けられています。求められる年数は職種によって異なるため、20代で応募できるかどうかは、募集要項の条件で確かめておきましょう。

参考:EYストラテジー・アンド・コンサルティング「M.I.|テクノロジー・ストラテジー&トランスフォーメーション」 参考:EYストラテジー・アンド・コンサルティング「People Experience Senior Consultant, Manager, Senior Manager and Director」

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中途でマネージャー採用されるための条件

中途採用のマネージャーの条件は、求人ごとに経験年数も英語力も違います。マネージャーに求める経験年数は、次のとおりです。

求人マネージャーの経験年数英語力
People Experience(ピープルコンサルティング)ビジネス経験7年以上、うちビジネスコンサルティング業務4年以上ビジネスレベル以上(TOEIC 850以上)
Operations DD Professionals for private equity sector関連する実務経験5年以上歓迎条件にビジネスレベル
金融ITリスクコンサルタント金融機関のITリスク領域などの経験3年以上特段問わない(英語力を活かしたい人は歓迎)

経験年数の下限は3年から7年まで開いています。求人によっては、年数のほかにプロジェクトマネジメントの経験や、領域ごとの資格が条件に加わることもあります。

出典:EYストラテジー・アンド・コンサルティング「People Experience Senior Consultant, Manager, Senior Manager and Director」(2026年10月22日時点) 出典:EYストラテジー・アンド・コンサルティング「Operations DD Professionals for private equity sector」(2026年10月22日時点) 出典:EYストラテジー・アンド・コンサルティング「金融ITリスクコンサルタント(銀行/保険/証券)」(2026年10月22日時点)

入社時の職位が下がるケース

マネージャーとして募集している職種でも、経歴によってはシニアコンサルタントとして採用されることがあります。応募時に狙っていた職位より、ひとつ下の職位で入社するケースです。

自動車・運輸業界向けのビジネスコンサルタントの募集では、コンサルティングなどの経験者は「マネージャー以上」を対象としながら「キャリアによってはシニアコンサルタントも可」としています。最初から、経歴に応じて入社時の職位が変わる前提で募集されています。

ひとつ下の職位で入社しても、そこからマネージャーを目指すことは可能です。国内保険会社から転職したアクチュアリーコンサルタントは、シニアコンサルタントとして入社したのち、マネージャーへ昇格しました。

想定される職位は、選考の進み方にも関わります。募集職種によっては、想定ランクに応じて適性検査やケース面接が加わることもあります。

出典:EYストラテジー・アンド・コンサルティング「キャリアを知る」掲載の採用ブローシャー(2026年10月22日時点) 出典:EYストラテジー・アンド・コンサルティング「自動車・運輸業界向け ビジネスコンサルタント」(2026年10月22日時点) 参考:EYストラテジー・アンド・コンサルティング「職種一覧」(2026年10月22日時点)

【MyVision編集部の見解】 前職の肩書きを、そのまま入社時の職位の前提にして選考へ進むのはおすすめしません。EYの求人は職位ごとに必要な経験を書き分けており、どの職位で採るかは選考のなかで決まるからです。

面談では、自分がどの職位の枠で検討されているのか、評価されている経験はどこかを言葉で確かめておきましょう。職位の見立てがはっきりすれば、提示された年収が妥当かどうかも自分で判断しやすくなります。

キャリアアップの相談も可能

EYグループの別法人でも年収は同じですか?

同じとは限りません。EYストラテジー・アンド・コンサルティング、EY新日本有限責任監査法人、EY税理士法人は別の法人で、採用もそれぞれの採用サイトでおこなわれています。

本記事で紹介したEYの年収を、監査法人や税理士法人のマネージャーの年収として読み替えることはできません。

法人によって、職位の呼び方や担当する業務の範囲も変わります。監査法人・税理士法人のマネージャーについて知りたい場合は、各法人の採用サイトで募集要項を確認しましょう。

EYの年収は低いですか?

口コミサイトの平均年収で見る限り、低い水準ではありません。EYの平均年収は約920万円で、コンサルティング・シンクタンク業界の平均年収約866万円より約54万円高い水準です。

ただし、さまざまな職位の回答者を含む全体の平均なので、マネージャーの年収を考えるなら、職種別の約1,268万円を見るほうが目的に合います。

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まとめ

EYのマネージャーの平均年収は約1,268万円で、EY全体の約920万円を上回ります。シニアとの差も大きく、マネージャーの段階で年収の水準が大きく上がる傾向がうかがえます。BIG4のコンサルティング4社と比べても、マネージャーの平均年収に大きな差はありません。

マネージャーに求められるのは、メンバーを率いた経験や、提案から案件の遂行までを担った実績です。中途採用でマネージャーとして入るときは、募集職種ごとに経験年数や英語力の条件が異なる点に注意しましょう。

経歴によってはシニアコンサルタントとして採用されるケースもありますが、そこから昇格を目指すことも可能です。前職の肩書きにとらわれず、自分の経験がどの職位の要件に当てはまるかを整理しておきましょう。そのうえで選考の場で想定される職位を確かめておけば、年収や入社後のキャリアも見通しやすくなります。

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