ベンチャーコンサル企業一覧|メリット・デメリット、やめとけと言われる理由を解説
2026年02月27日更新
近年、少数精鋭でスピード感のあるベンチャー系コンサルファームへの関心が高まっており、若手でも裁量を持って活躍できる環境が整いつつあります。一方で、「やめとけ」といわれるほど業務負荷やリスクもあるのが実情です。
この記事では、「コンサル ベンチャーとは何か?」という定義から、大手との違い、メリット・デメリット、具体的な企業例などを詳しく解説します。
コンサル業界で自分に合ったキャリアを築きたい人は、ぜひ最後までご覧ください。
著者

大河内 瞳子
Okochi Toko
株式会社MyVision執行役員
名古屋大学卒業後、トヨタ自動車での海外事業部、ファーストリテイリング/EYでのHRBP経験を経てMyVisionに参画。HRBPとして習得した組織設計、採用、評価などの豊富な人事領域経験を生かした支援に強みを持つ。
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監修者

山口 翔平
Yamaguchi Shohei
株式会社MyVision代表取締役
早稲田大学を卒業後、JTB、オリックス生命を経てコンサルティング転職に特化した人材紹介会社へ入社。 長年のエージェント経験を基に、より多くの求職者様に対して質の高い転職支援サービスを提供するため、株式会社MyVisionを設立。
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目次
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その他ビジネスコンサルタントの求人情報
コンサル(MGR)
想定年収
600~1,000万円
勤務地
東京都千代田区
業務内容
ベンチャー/スタートアップ企業の経営陣と転職希望の経営幹部の両面に深く入り込み、企業と人材をつなぐコンサルタントとしてご活躍いただきます。 ●クライアント企業について(実績:5000社超) スタートアップ~メガベンチャーの企業などさまざま。 新規事業立ち上げや海外進出、組織強化など、企業の大きな転換期や新ミッションへの挑戦を支える人材を求める企業からの依頼が集まっています。 ●転職希望者について(実績:50,000人超) CxO(取締役や執行役員、事業部長など経営層に近いエグゼクティブ人材)との面談を実施しています。 ほとんどが20~30代の方で優秀な人材のキャリアパートナーとしての役割も担っていただきます。 ### 具体的な業務内容 ●起業家や経営者への経営戦略/計画のヒアリング └企業や部門の経営方針や事業戦略、人事情報などを聞き、どんなポジションにどんな人材を迎えるべきかを一緒に相談しながら定義していきます。 ●候補者のサーチ └当社データベースより、クライアント企業のニーズにマッチする人材をサーチ。 他の転職サイトやビジネスSNSの活用、自身のネットワークなど多方面からの人材サーチも並行して実施します。 ●候補者とのキャリア面談/案件紹介、企業への推薦 └人材サーチで反応のあった候補者とは面談を実施。 そこでは、事業の社会的意義、投資家からかけられている期待、起業家の想いなどの会話を通じ「何故この企業にあなたが必要なのか」を伝えていただきます。 また、自分のクライアント企業の案件だけでなく、社内の様々なコンサルタントと連携して多角的な案件紹介を行っています。 ※自身が他のコンサルタントの面談に同席するケースも多く発生します ●入社前後のフォロー └候補者とのコミュニケーションの中でクライアント企業への応募意思の確認が出来たら、そのまま推薦を実施。 面接設定など選考の進捗を随時確認し、内定~内定承諾~入社前後のフォローを行います。 ●メンバーマネジメント └MGRとしてメンバーマネジメントを行いながら、プレイヤーとしても数字を追っていただきます。 など ※当社は「両面」型となります。 また、オペレーションの一部はサポートスタッフが支援します。 ※クライアント企業の中期的な経営計画から逆算した採用計画や人材などのご提案をしていただきます。
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コンサル立上げ
想定年収
700~1,500万円
勤務地
東京都千代田区
業務内容
「HRaaS(HR as a Service)」は、企業が人材を最大限に活用できるようなソリューションを提供し、労働市場の変化に適応できる支援を行っています。 コンサルティング業界に特化した人材紹介事業の立ち上げにより、クライアントのニーズに応じた最適な人材提案を行い、長期的なパートナーシップを構築することを目指します。 ・コンサルティングファーム向けの人材紹介サービスの設計と実施を担当。 業界動向を分析し、ターゲット市場を特定。 ・営業戦略の立案と実行を行い、新規クライアントの獲得に貢献。 ・人材紹介のプロセス全般を管理し、クライアントのニーズに応じた最適な人材提案を実施。 候補者の選定、面接のセッティング、フィードバックの収集を行います。
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CA(フルリモ)
想定年収
400~700万円
勤務地
東京都千代田区
業務内容
転職希望のミドルクラス(リーダー~マネージャー)の転職希望者に深く入り込み、企業と人材をつなぐコンサルタントとしてご活躍いただきます。 ●クライアント企業について(実績:5000社超) スタートアップ~メガベンチャーの企業などさまざま。 新規事業立ち上げや海外進出、組織強化など、企業の大きな転換期や新ミッションへの挑戦を支える人材を求める企業からの依頼が集まっています。 ●転職希望者について(実績:50,000人超) CxO(取締役や執行役員、事業部長など経営層に近いエグゼクティブ人材)との面談を実施しています。 ほとんどが20~30代の方で優秀な人材のキャリアパートナーとしての役割も担っていただきます。 具体的な業務内容 ●候補者のサーチ └当社データベースより、クライアント企業のニーズにマッチする人材をサーチ。 他の転職サイトやビジネスSNSの活用、自身のネットワークなど多方面からの人材サーチも並行して実施します。 ●候補者とのキャリア面談/案件紹介、企業への推薦 └人材サーチで反応のあった候補者とは面談を実施。 そこでは、事業の社会的意義、投資家からかけられている期待、起業家の想いなどの会話を通じ「何故この企業にあなたが必要なのか」を伝えていただきます。 また、自分のクライアント企業の案件だけでなく、社内の様々なコンサルタントと連携して多角的な案件紹介を行っています。 ※自身が他のコンサルタントの面談に同席するケースも多く発生します ●入社前後のフォロー └候補者とのコミュニケーションの中でクライアント企業への応募意思の確認が出来たら、そのまま推薦を実施。 面接設定など選考の進捗を随時確認し、内定~内定承諾~入社前後のフォローを行います。 など
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インサイドセールス
想定年収
430~600万円
勤務地
東京都千代田区
業務内容
M&Aコンサルティング事業部のインサイドセールス(内勤営業)として、新規の見込み顧客や既存顧客に対するDMや架電、手紙などによるアプローチやフォローアップをお任せします。 <何を売るのか(商品・サービス)> 山田コンサルティンググループは、事業承継・成長戦略等にお困りの経営者を支援するM&Aサービスを提供しています。 事業の売却・買収、グループ再編、事業再生等、資本政策に関わるあらゆる経営課題に対応しています。 M&Aサービス案件をさらに創出するため、見込み顧客との関係を構築する役割をインサイドセールスが担っていただきます。 <誰に対して売るのか(顧客)> 中小企業の経営者や上場企業の経営企画に対するアプローチを実施いただきます。 <どのように売るのか(営業スタイル)> 面談数目標の達成をミッションとして、基本的にはDMと架電対応を実施いただきます。 ※対象先のリストは社内の担当コンサルタントより提供します。 具体的には、企業買収や売却意向の確認、面談の設定、担当コンサルタントへトスアップ、面談時の資料作成、面談同席、DMした顧客へ重点的なフォロー(手紙等も含む)を行います。 架電件数は30~50件/1日を想定しています。 ※変更の範囲:会社の定める業務
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【NSI】営業統括リーダー/組織立ち上げ責任者/医療対応型ホーム事業の全国拡大を牽引/東証プライム上場G
想定年収
700~1,000万円
勤務地
東京都港区
業務内容
当社では、介護施設へのご入居を検討している方々が当社の施設を選んでいただけるよう地域連携看護師や入居相談員(営業担当)がご提案を行っています。今回は営業統括リーダーとして、営業組織の強化や戦略立てをお任せいたします。 ●戦略立案と目標設定・営業活動の計画と実施・顧客関係の強化と開拓 ●チームマネジメント ●レポート作成、経営陣への報告 ●マーケット分析 など (変更の範囲) 当社及び関連会社が指示する業務全般 【配属先情報】 各拠点に営業を担うメンバーが1~2名おり、10名程度のマネジメントをお任せする予定です。 【医療対応型ホーム「リヤンド -絆-」について】 日本は超高齢社会を迎え、医療・介護費の増加や社会保障の持続可能性が課題となっています。 国は「地域包括ケアシステム」を推進していますが、医療依存度の高い方の受け入れ先が不足し、 2030年には47万人の「看取り難民」が発生すると懸念されています。 当社の医療対応型ホーム「リヤンド -絆-」は、「大切な人が、きらきら輝く場所」をコンセプトに、 24時間365日体制の看護と訪問診療医の連携で専門ケアを提供。 病院とは異なり、「その人らしい生活」を大切にし、 ご入居者様とご家族の希望に寄り添った安心の住環境を整えています。
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ベンチャーコンサルとは?
ベンチャーコンサルとは、設立から年数が浅い、または社員数が比較的少ない成長途上のコンサルティングファームです。明確な定義はありませんが、以下のような傾向が共通して見られます。
- 大手ファーム出身の経営陣が独立して立ち上げている
- 組織規模は10〜50名程度で急拡大フェーズにある
- 戦略立案から実行支援までを一貫して手がけるスタイルが主流
- 採用は即戦力重視で中途入社が中心となっている
大手ファームと比べると制度や仕組みが未整備な部分も多く、働き方はより柔軟でスピード感があります。そのため、若手であっても裁量を持って仕事を任されることが一般的です。
一方で、教育体制が十分に整っていないこともあるため、自ら学び、成果を出す自走力が求められるでしょう。
また、ベンチャーコンサルには以下のような環境があります。
- プロジェクトを個人で完結させるケースもある
- パートナーや経営層と直接やり取りする機会が多い
- 下請け案件や中小企業向け支援を中心に展開している
- 自社の経営や方針にかかわるチャンスがある
このように、ベンチャーコンサルは、大手にはない「裁量・スピード・経営視点」を兼ね備えた環境です。短期間での成長を重視したい人にとっては、貴重な経験の場となるでしょう。
ベンチャーコンサルと大手コンサルの違い
ベンチャーと大手のコンサルファームは、組織構造や業務範囲、かかわるクライアントなどに明確な違いがあります。どちらが優れているかではなく、自分の志向や成長スタイルに合うかが重要です。
▼ベンチャーコンサルと大手コンサルの比較
| 項目 | ベンチャーコンサル | 大手コンサルファーム |
|---|---|---|
| 組織構造 | 少数精鋭/兼任が多い | チーム制/分業体制(役割が明確) |
| 教育体制 | 即戦力採用が中心、自走力重視 | 新卒中心で研修が充実 |
| 担当領域 | 上流〜下流まで一貫対応 | 専門に分化(戦略/業務/ITなど) |
| クライアント | 中小企業・スタートアップ | 大手・上場企業・外資系 |
| 案件規模 | 数百万円/短期(3〜6ヶ月) | 数千万円~数億円/長期 |
| 交渉相手 | 社長・経営層 | 部長・本部長クラス |
上記はあくまで傾向ですが、ベンチャーコンサルと大手コンサルでは、働き方が大きく異なります。ベンチャーでは一人ひとりの責任領域が広く、実践を通じて多様なスキルを身につけられる点が特徴です。
ベンチャーコンサルのメリット・デメリット
ベンチャーコンサルには、大手ファームでは得られない魅力がある一方で、独自の課題やリスクも存在します。
たとえば、成長途中の企業ならではの柔軟な環境やスピード感は大きな魅力です。その一方で、制度やサポート体制が整っておらず、自ら道を切り拓く姿勢が求められる場面もあるでしょう。
ここからは、ベンチャーコンサルで働くうえでのメリット・デメリットを、それぞれ詳しく解説していきます。
メリット
裁量権が大きい
ベンチャーコンサルでは、個人に与えられる裁量の大きさが最大の特徴のひとつです。少人数体制で案件を進めることが多く、若手のうちから重要な意思決定を任されるケースもあります。
たとえば、ベンチャーコンサルでは提案の内容やプロジェクトの進行方針を自ら考え、実行に移す場面は日常的です。もちろんパートナーや上司からのフィードバックは受けられますが、最終判断は現場のメンバーに委ねられることも多く、責任ある立場での経験が積めます。
このような環境では、以下のような成長の機会が得られるでしょう。
- プロジェクト全体の設計・提案・実行を一貫して担当できる
- 若手でも大手では任されにくい意思決定ポジションを経験できる
- 試行錯誤を重ねるなかで思考力や課題解決力が飛躍的に高まる
自分で考え、動き、結果を出す経験を通じて、短期間で大きく成長したい人にとって、ベンチャーコンサルは魅力的な環境です。失敗も自己責任となる分、実力を試したい人は検討してみましょう。
経営層との距離が近い
ベンチャーコンサルでは、傾向としてクライアントの多くが中小企業であるため、経営者や役員クラスと直接やり取りする機会が豊富にあります。初回の打ち合わせから社長が同席することもあり、経営層と近い距離で仕事を進められるのが特徴です。
大手ファームでは部課長レベルとのやり取りが中心になることもありますが、ベンチャーでは意思決定権を持つトップ層に対して直接提案する場面もあります。
こうした環境下では、以下のような経験を積むことが可能です。
- 経営課題にダイレクトに向き合うことで視座や思考のスケールが広がる
- 経営者の価値観や意思決定プロセスを間近で学べる
- 深い信頼関係を築くことでリピートや紹介につながるケースも多い
表面的な改善提案にとどまらず、企業の根幹にかかわる本質的な支援に携わりたい人にとって、ベンチャーコンサルは非常に魅力的な場となるでしょう。事業に伴走するスタンスで価値を発揮したい人には、とくにおすすめです。
自社の経営や方針に携われる可能性が高い
ベンチャーコンサルでは、クライアント業務だけでなく、自社の経営や事業方針に関与できる機会が豊富です。少数精鋭の組織で経営層との距離が近く、意思決定の場が開かれていることが背景にあります。
具体的に携わる業務は、以下のとおりです。
- どの業界やテーマに注力するかといった事業戦略への提案
- 新サービスの企画や営業戦略の見直し
- 採用方針や評価制度の改善に向けた提案と実行支援
- 経営会議や全社ミーティングでの発言・提案
大手ファームでは、これらの分野にかかわるにはマネージャークラス以上の経験が必要なことが一般的です。一方ベンチャーでは若手や中途入社でも積極的に意見を求められることが多くあります。
自分の提案が会社の方針に反映される環境で働くことで、事業を「創る側」としての責任感や視点が養われるでしょう。経営全体に関心がある人や、将来的に独立を考えている人には、とくに魅力的といえます。
会社とともに成長していく実感を大切にしたい人にはおすすめです。
デメリット
ハードワークになりやすい
ベンチャーコンサルでは、ひとりで複数の案件を同時に担当します。ドキュメント作成からクライアント対応まで業務全体を自ら担うケースも多く、業務量が膨大になりやすい点は注意が必要です。
大手ファームであればチーム制が整っており、役割分担やフォロー体制が機能しますが、ベンチャーでは人員に余裕がなく、個人への依存度が高くなる傾向があります。
とくに以下のような状況下だと、労働時間が長くなり、精神的負荷が一気に高まるのが実情です。
- 複数案件の納期が重なる
- 提案書や報告書の作成、会議対応などをすべてひとりで担当
- コンサル業務に加えて自社の採用や営業活動への関与も求められる
こうした働き方に疲弊し、「やめておけばよかった」と後悔する声があるのも事実です。体力やセルフマネジメント力に自信がない場合は、想定以上の負担がかかる可能性を念頭に置き、慎重に判断しましょう。
【MyVision編集部の見解】 一般公開されている情報だけでは、提示年収や案件の面白さが決め手となるかもしれません。しかし、MyVision編集部が重視する本当に見るべきポイントを分析すると、①案件のアサイン管理が属人的ではなく組織的に調整されているか、②コンサル業務以外の社内タスクが評価制度に適正に組み込まれているか、③メンター制度や心理的なフォロー体制が形骸化していないか、という3つの指標が自分のなかで正しい優先度か丁寧に判断するべきです。
これらの判断を間違えると、転職後に想像以上に孤独で、ただ消費されていると後悔してしまうケースもあります。実際に自由だと思っていたら、単に誰も助けてくれないだけだったといった例もあるので、ベンチャーを選ぶ指標理由は言語化できるレベルまで落とし込めるとよいでしょう。
大手ファームほどの年収がもらえない場合が多い
ベンチャーコンサルが敬遠される理由のひとつが、年収水準の差です。
大手ファームでは、大規模案件の継続受注によって高収益を維持しており、給与水準も高めに設定されています。一方で、ベンチャーは安定収益の基盤が十分でないケースも多く、年収はやや控えめになる傾向です。
実際の目安として、以下が挙げられます。
- 大手:年収約700万〜1,200万円(30代で1,500万円超も)
- ベンチャー:年収約500万〜800万円前後
- インセンティブ制度や昇給基準は企業によって差が大きい
ただし、裁量や実力主義、経営視点の経験を重視する人にとっては、ベンチャーの人がやりがいを感じられる場面も多いでしょう。
転職を検討する際は、今の自分にとって何を優先すべきか(収入か経験か)を明確にすることが、後悔しない判断につながります。
大手より業績悪化のリスクが高く、不安定な傾向にある
ベンチャーコンサルで働くうえで、避けて通れないのが「業績の不安定さ」です。
大手ファームのようにブランド力が確立されていないため、案件獲得の多くが下請けやエージェント経由に依存しており、外部環境の影響を受けやすい構造です。たとえば、景気の悪化や元請けの方針変更により、案件が突然ストップしたり、売上が激減したりするケースもあるでしょう。
また、社内体制が未成熟なことも多く、以下のような内的リスクが経営に直結する可能性もあります。
- キーパーソンの退職によるチーム運営や案件継続への影響
- 管理部門の脆弱さから生じる経営判断の遅れや人材リスクの顕在化
- 売上の大部分を特定のクライアントに依存する構造
このような不安定さから、「やっぱりベンチャーはやめておいたほうがいい」といわれることもあります。
ベンチャーコンサルへの転職は、安定した環境で腰を据えて働きたい人にとって慎重な見極めが必要です。入社前に、売上構成や案件の契約形態、組織規模などを必ず確認しておきましょう。
「ベンチャーコンサルはやめとけ」といわれる理由は?
インターネット上では「ベンチャーコンサルはやめとけ」といった声があります。こうした意見の背景には、前述のようなハードワークになりやすい環境や年収差、業績悪化リスクといった側面が影響しているでしょう。
確かに、ベンチャーコンサルは大手ファームに比べて体制が整っていない点や、個々のパフォーマンスへの依存度が高い点には注意が必要です。とくに安定性や研修・育成制度を重視する人にとっては、ギャップを感じやすいかもしれません。
その一方で、裁量の大きさやスピード感のある成長機会に魅力を感じる人には、ベンチャーコンサルが合っているといえます。組織がフラットであるぶん、若手でも経営層に近い立場で仕事ができ、提案や意思決定の機会も豊富であるためです。
ベンチャーコンサルへの転職は、「やめとけ」という声だけに左右されるのではなく、ベンチャーコンサルの特徴と自身の志向を照らし合わせて、慎重に判断することが重要です。安定性を求めるのか、挑戦環境を求めるのか、その答えによってベンチャーコンサルが「合う・合わない」は大きく変わってきます。
自分が思い描くキャリアプランも踏まえ、冷静に検討していきましょう。
主なベンチャーコンサル企業一覧
大手と比べて柔軟な組織体制とスピード感を持ち、独自のアプローチで企業支援をおこなっている点が、ベンチャーコンサルの強みです。なかには「事業開発をともなう戦略支援」や「人材開発に特化した組織コンサル」など、独自のポジショニングを確立している企業も多く見られます。
ここでは、以下の条件を満たすベンチャーコンサルを、カテゴリ別に見ていきましょう。
- 未上場企業であること
- 社員数が数百人以下であること
それぞれのカテゴリに属する代表的な企業と、企業の概要・提供価値を簡潔にまとめているため、自身のキャリアを考えるうえで参考にしてください。
戦略・組織系のベンチャーコンサル一覧
戦略や組織開発の領域に強みを持つベンチャーコンサルは、クライアントの経営課題に対して、上流から深く関与する支援スタイルを取っている点が特徴です。大手コンサルと異なり、事業全体の構想段階から現場への落とし込みまで、広い裁量を持って伴走できる環境が整っています。
戦略・組織系のベンチャーコンサルは経営視点での提案力や、人と組織に関する洞察力を高めたい人には魅力的な選択肢です。主な企業は以下が挙げられます。
| 企業名 | 特徴 | 主な支援領域 |
|---|---|---|
| イグニション・ポイント株式会社 | 新規事業創出や中長期戦略支援に強み | 戦略立案、イノベーション、DX |
| エッグフォワード株式会社 | 組織開発や人材戦略を主軸とするコンサル | 組織変革、人材育成、企業文化改革 |
| 株式会社VOST | 若手コンサルタントによるスピード感ある戦略支援に強み | 戦略立案、業務改善、マーケティング支援 |
※参考:イグニション・ポイント株式会社 ※参考:エッグフォワード株式会社 ※参考:株式会社VOST
上記のようなファームでは、経営層との近い距離で議論を重ねながら、企業の根本的な変革に貢献できる機会が得られます。自らの思考力と行動力を活かしたい人にとって、成長できる環境です。
戦略・経営コンサルタントの求人情報
【担当者クラス】シンクタンクでの事業戦略立案(技術戦略・産業分野/日立製作所雇用、日立総研出向)
想定年収
490~760万円
勤務地
東京都千代田区
業務内容
【配属組織名】 戦略企画本部 経営企画室 (株)日立総合計画研究所に出向 (研究第三部) 【配属組織について(概要・ミッション)】 日立総合計画研究所では、日立グループが有する広範な技術力や長年の事業経験に基づく知識基盤を背景として、マクロな視点から景気循環や経済社会の構造変化、地政学リスクを捉えるとともに、ミクロな視点から産業別・地域別の市場環境・成長機会を調査し、日立製作所やグループ会社が取るべき事業戦略の立案~その社会実装まで支援しています。 【携わる事業・ビジネス・サービス・製品など】 日立製作所およびグループ会社の事業全般。 既刊の研究レポート、機関紙「日立総研」など、以下HPご参照ください。 【社外向けホームページ】 https://www.hitachi-hri.com/ 【職務概要】 日立グループ全体の中長期的戦略に関連する研究および日立製作所の各ビジネスユニット、日立グループ会社の事業戦略策定支援をご担当いただきます。 ①経営戦略(中期経営計画など)の策定支援 ・日立製作所の各ビジネスユニット・各グループ会社の中期経営計画の前提となる、マクロ環境(経済・社会・技術・規制など)、最先端のビジネスおよび技術トレンド、市場・顧客動向、競合動向に関する調査と、戦略への示唆・提言 ・上記調査を通じて研究した経済・社会・産業の将来方向性の社内外への発信 ②デジタル・グリーン事業など、新規ソリューション戦略の立案支援 ・日立製作所の各ビジネスユニット・各グループ会社の新規ソリューションの企画・開発・立ち上げにあたり、社会および顧客の課題を探索し、顧客ニーズへの適合や、競合他社との差別化、協創による社会イノベーション事業拡大につながるような、ビジネスモデル、ソリューション機能を提言 ③先端テクノロジーによる社会イノベーションの研究 ・10-20年後の時間軸で、グローバルに社会・産業を変革する可能性のある先端テクノロジー、および先端テクノロジーに関連したソリューションによる社会イノベーションでの事業機会の探索 【職務詳細】 職務概要に沿った調査研究プロジェクト、事業戦略立案に従事いただきます。 ・生成AIや先端産業(バイオ・ヘルスケア、半導体など)に関するビジネス・テクノロジートレンド分析 ・部長や主任研究員などと協力して、研究発表会等で報告 ・各産業デジタル化に関する顧客協創戦略と日立グループのビジネスモデル立案 ・量子コンピュータ、生成AIなど先端技術への産業応用と日立グループの事業化に向けた戦略立案 ・スマートシティなど地域創成(国内外)に関する自治体など顧客提案と日立グループの戦略立案 ・顧客との直接的な窓口となり、研究計画の立案と実行 (顧客との打ち合わせを行い、課題を見極め、研究計画を策定する。 文献調査、データ分析、ヒアリングなど研究を遂行す) ・マネージャクラス研究員のグループ運営をサポート、他の研究員と協力して調査研究を行う ・生成AI等を用いた新たな研究手法の検討、産学官の有識者と連携したオープンイノベーション ※上記内容は、募集開始時点の内容であり、入社後必要に応じて変更となる場合がございます。 予めご了承ください。 【働く環境】 ①配属組織 日立総研 所属50名 うち、研究第三部は11名 (部長クラス2名、課長クラス2名、主任クラス4名、担当クラス3名) 日立総研は、経験者採用者、事業部門・グループ会社等からの異動者など、多種多様なメンバーで構成されています。 (キャリア採用入社、新卒採用入社、日立グループ内の公募や異動、有期ローテーションがそれぞれ約1/4) ②働き方 日立製作所と同制度。在宅勤務、時差出勤、フレックスタイム制(コアタイムなし)など柔軟な勤務が可能です。
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【課長クラス】日立グループ共通の生成AIを適用した経営ダッシュボードの企画・設計・開発・展開
想定年収
1,160~1,330万円
勤務地
神奈川県川崎市
業務内容
●配属組織名 ITデジタル統括本部 DXソリューション本部DXソリューション推進部 ●配属組織について(概要・ミッション) ITデジタル統括本部は、日立グループ30万人以上のユーザに対して、IT戦略の策定及び推進を通じ、日立グループの成長を支えていくことを役割としています。 DXソリューション本部は、AI/AI Agentやデータレイク等の活用により、経営ダッシュボードを提供し、BU・日立グループ各社のDXを推進し、事業効果の創出に貢献しています。 [主なミッション] ・経営層や現場マネージャーへのデータに基づくインサイト提供で、データに基づく経営判断・事業活動を支援 ・生成AIの活用しインサイトを自動生成することで経営判断の高度化、また利便性向上を実現 ●携わる事業・ビジネス・サービス・製品など 1.グローバル経営ダッシュボード: グローバルを対象に経営層、幹部、戦略部門に対して、社内データレイクに蓄積したデータを活用し経営戦略判断を支援します。 経営ダッシュボードの企画・設計・開発・展開のマネージャを通じて、日立の経営判断のデジタル化を牽引いただきます。 経営ダッシュボードにより経営状態を把握するために様々な観点を提供し、真のOneHitachi、事業成長に貢献します。 経営ダッシュボードに生成AIを組み込み、より高度なインサイトを提供し、誰もが使いやすいインターフェスの検討に従事し、 世界最先端のデジタル経営基盤を目指す営みをキャリアとして積むことができます。 社内のクラウド型フルマネージドデータ利活用基盤上にデータ加工処理、データマート、BIを構築します。 日立グループにおける社内ITの取り組み データ利活用、意思決定支援 https://www.hitachi.com/ja-jp/about/it/dx/contents2/ https://www.hitachi.com/ja-jp/about/it/dx/contents1/ ●職務概要 1.経営層にヒアリングし要件を纏め、生成AIを活用した経営ダッシュボード企画業務 2.経営ダッシュボードのアジャイル開発型プロジェクトマネジメント業務 3.経営ダッシュボードの利用定着化施策の実行およびグローバル展開業務 ●職務詳細 要件定義:ビジネスユニットやグループ会社の経営課題を顕在化させ、業務/システム要件、データ活用要件を表現する。 プロジェクト管理:年度計画/予算を策定、審議資料を作成し予算確保。プロジェクト実施計画を策定し、上長への進捗報告、開発パートナを含めたリソースマネジメントを実施。 データ利活用:業務アプリケーション/システムのデータをビジネスインサイトにつなげるように、データアーキテクチャ(データ収集・加工・蓄積マート)を最適化して提供する。 AIの活用:機械学習/生成AIに関する基本的な知識を有し、業務課題に対して最適なソリューションや分析手法の選択することができ、洞察結果を実行可能な提案に結びつける。 組織マネジメント:自組織の目標を設定し、人・モノ・カネ等のリソースの配分、業務マネジメント、人財開発及び組織開発を通して、組織目標を達成する。自社組織以外の関係者内部門との調整。 ※上記内容は、募集開始時点の内容であり、入社後必要に応じて変更となる場合がございます。予めご了承ください。
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業界多彩な顧客に寄り添うエンタープライズ領域×フロントSE(提案/PM/運用を担当)
想定年収
780~1,030万円
勤務地
東京都千代田区
業務内容
【配属組織名】 インダストリアルAIビジネスユニット インダストリアルデジタル事業統括本部 エンタープライズソリューション事業部 流通システム本部 第一システム部 【配属組織について(概要・ミッション)】 ●組織のミッション 当組織は、企業の最前線に立ち、メディア・情報サービス・商社など多様なお客様に対して最適なシステム導入・運用支援を行うフロント対応型のアカウントSE組織です。 お客様のニーズを的確にとらえ、社内の各部門と連携しながら「One Hitachi」として統合的な価値提供を目指します。 業務を通じて、お客様のビジネスを支えるシステムの開発やサービス導入に貢献し、感謝の言葉や信頼を得られるやりがいの大きな職場です。 ●担当業界(多様な業界への対応) メディア 情報サービス 印刷・出版 商社 人材派遣業 ●組織体制/構成 現在約50名が在籍し、主に30~40代のメンバーが中心となってお客様サポートやシステム開発をリードしています。 【携わる事業・ビジネス・サービス・製品など】 業界/業務知識をベースに、運用・保守のマネージドサービス領域からスタートし、アプリケーション開発やパッケージ導入、PaaS/SaaS基盤への対応へと業務を拡張。 お客様に提供する価値を広げながら、事業の中核を担うサービス展開を進めています。 【職務概要】 エンタープライズ領域におけるお客様向けフロントSE(システムエンジニア)として、上流の企画・提案活動から、要件定義・設計・開発・導入・保守運用に至るまで、一貫したシステム導入・改善プロジェクトに携わっていただきます。 お客様のビジネス課題や業務ニーズを的確に把握し、業務理解・業界知見をもとに最適なITソリューションを構想・提案。 社内外の関係者と連携しながら、プロジェクトマネージャー/リーダーとしてプロジェクトを推進していただきます。 【職務詳細】 ●具体的な職務 顧客ニーズの把握から、業務分析・ToBe設計・提案書作成・プレゼンといったコンサルティング業務 システム開発/インフラ構築におけるプロジェクト管理、進捗・課題対応 保守運用フェーズにおける稼働報告・課題整理などの対応 ※ご経験やスキルに応じて、担当領域・ポジション・業務の範囲を柔軟に調整します。 【働く環境】 ●配属組織/チームについて 配属される課は10名程度で構成されており、アプリケーション分野に強みを持つメンバー、インフラに精通するメンバー、両領域を兼ね備えたゼネラリストなど、多彩な専門性を持った人材が在籍しています。 チーム内外の連携を大切にしながら、オープンな対話を重視し、活発な意見交換を通じて業務に取り組んでいます。 ●働き方について 出社(当社オフィスまたはお客様先)とリモートワークのハイブリッド勤務となります。 勤務スタイルは配属先のお客様や案件に応じて柔軟に決定されます。 ライフスタイルや業務内容に応じた働き方を実現できる環境です。 ※上記内容は、募集開始時点の内容であり、入社後必要に応じて変更となる場合がございます。 予めご了承ください。
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デジタルシステム&サービスセクタの人財開発施策を企画・推進する主任
想定年収
780~1,030万円
勤務地
東京都品川区
業務内容
【配属組織名】 人財統括本部 デジタルシステム&サービス人事総務本部 タレントマネジメント部 【配属組織について(概要・ミッション)】 今回募集する部署は、タレントマネジメント分野のCOE(Center of Expertise)として、デジタルシステム&サービスセクタが事業戦略を実現し成長を続けるために必要な人と組織のケイパビリティを備えることができるよう、人財の確保・育成、評価などの人財マネジメント施策をに推進することをミッションとしています。 デジタルシステム&サービスセクタのコーポレートとしてグループ全体を管掌します。 【携わる事業・ビジネス・サービス・製品など】 デジタルシステム&サービスセクタの事業(下記HPを参照ください)に関わる人財のタレントディベロップメント業務を行います。 https://www.hitachi.co.jp/products/index.html 【職務概要】 デジタルシステム&サービスセクタの事業戦略を実現し成長を続けるために必要な人財育成・能力開発の戦略業務を推進します。 アジャイルで動的な組織の仕組みと連動させた人財開発フレームワームの構築、ビジネスの人財ニーズ分析の実施を行い、課題解決に資するリーダーシップ・コアスキル・技術研修などの人財開発ソリューションの企画立案業務を推進します。 【職務詳細】 主な業務は以下となります。 ・アジャイルで動的な組織構築のための次世代人財マネジメントの推進 ・キャリア・アーキテクチャーの構築と自律的なスキリングのカルチャー構築 ・個々のパフォーマンスを最大化させるための能力開発スキーム構築・運用 ・グローバルのリーダーシップパイプラインの拡充と強化のためのアセスメントと人財育成施策の推進 等 【働く環境】 ・在宅勤務と対面での勤務を併用して、個々人に合った柔軟な働き方を実践しています。 ※上記内容は、募集開始時点の内容であり、入社後必要に応じて変更となる場合がございます。予めご了承ください。 【キャリアパス】 ・タレントマネジメント・タレントディベロップメントのプロフェッショナルとして活躍することができます。 ・その他にも、人財部門でタレントマネジメント以外のCOE(Center of Experties)や、HRビジネスパートナー(HRBP)のとして活躍することもできます。
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【主任クラス】攻めの財務戦略で日立のグローバル戦略を支える【財務・経理】
想定年収
780~1,030万円
勤務地
東京都千代田区
業務内容
【配属組織名】 財務統括本部 経理部 もしくは 財務戦略部を想定 【配属組織について(概要・ミッション)】 売上規模が約10兆円ある日立グループの経理・財務コーポレート部門として、経営のかじ取りの一端を担います。 社内・社外双方のステークホルダーに対して、日立の現在と未来を示すことがミッションです。 【携わる事業・ビジネス・サービス・製品など】 日立グループの財務関連業務 【職務概要】 財務統括本部は、CFOの下で中期経営計画・予算・決算の取りまとめや作成など、日立グループ全体の経理財務を統括する部署です。 単に数字の取りまとめや分析を行う受け身の姿勢ではなく、グループ各社や各ビジネスユニットと積極的に関わり、それぞれの経営戦略やグループ全体の変革に貢献していく「攻めの財務戦略」を進めています。 国内外のグループ会社と共に実績の分析や将来に向けた改善策の議論を行い、必要に応じて社長やCFOへの報告や提言なども行います。 【職務詳細】 第一線の業務取り纏め者として、決算業務あるいは管理会計業務のいずれかからスタートいただきます。(3~5名のチーム取り纏め) 【決算業務(個別決算/連結決算)】 ・財務諸表の作成 ・決算書の作成と準備 ・決算の相談役 ・公認会計士や社外監査委員に決算書を提出 ・開示書類の作成 【管理会計業務】 ・日立グループ全体の予算策定 ・各ビジネスユニットや子会社の予算策定支援 ・目標達成に向けた取り組みについての経営幹部との議論 ・内部報告を踏まえた外部報告(決算報告やInvestor Day)ストーリーの検討 ・日立グループのグローバルな財務トランスフォーメーションプロジェクト参画 (管理会計制度の見直しや新連結管理システムの更新) ※上記内容は、募集開始時点の内容であり、入社後必要に応じて変更となる場合がございます。予めご了承ください。
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IT・DX系のベンチャーコンサル一覧
テクノロジーを活用した業務改革や、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援するベンチャーコンサルも増えています。
とくにITに関するバックグラウンドを持ち、業務システムやクラウド活用、AI導入などに関心のある人には、こうした領域のファームがフィットするでしょう。
| 企業名 | 特徴 | 主な支援領域 |
|---|---|---|
| グローシップ・パートナーズ株式会社 | 金融業界を中心としたDX支援に強み | IT戦略立案、PMO支援、業務改革 |
| 株式会社レイヤーズ・コンサルティング | 業務・ITの一体改革に強み | 業務改革、IT戦略、ERP導入、DX支援 |
| アクティベーションストラテジー株式会社 | アクティベーションストラテジーを掲げる少数精鋭ファーム | IT戦略、全社改革推進、事業構想、DXプロジェクトPMO支援 |
※参考: グローシップ・パートナーズ株式会社 ※参考: 株式会社レイヤーズ・コンサルティング ※参考: アクティベーションストラテジー株式会社
IT・DX系のファームでは、エンジニアとコンサルタントのハイブリッドなスキルが求められる場面も多く、「現場も知っている戦略人材」としてキャリアの幅を広げられる点が魅力です。
ITコンサルタントの求人情報
【担当者クラス】シンクタンクでの事業戦略立案(技術戦略・産業分野/日立製作所雇用、日立総研出向)
想定年収
490~760万円
勤務地
東京都千代田区
業務内容
【配属組織名】 戦略企画本部 経営企画室 (株)日立総合計画研究所に出向 (研究第三部) 【配属組織について(概要・ミッション)】 日立総合計画研究所では、日立グループが有する広範な技術力や長年の事業経験に基づく知識基盤を背景として、マクロな視点から景気循環や経済社会の構造変化、地政学リスクを捉えるとともに、ミクロな視点から産業別・地域別の市場環境・成長機会を調査し、日立製作所やグループ会社が取るべき事業戦略の立案~その社会実装まで支援しています。 【携わる事業・ビジネス・サービス・製品など】 日立製作所およびグループ会社の事業全般。 既刊の研究レポート、機関紙「日立総研」など、以下HPご参照ください。 【社外向けホームページ】 https://www.hitachi-hri.com/ 【職務概要】 日立グループ全体の中長期的戦略に関連する研究および日立製作所の各ビジネスユニット、日立グループ会社の事業戦略策定支援をご担当いただきます。 ①経営戦略(中期経営計画など)の策定支援 ・日立製作所の各ビジネスユニット・各グループ会社の中期経営計画の前提となる、マクロ環境(経済・社会・技術・規制など)、最先端のビジネスおよび技術トレンド、市場・顧客動向、競合動向に関する調査と、戦略への示唆・提言 ・上記調査を通じて研究した経済・社会・産業の将来方向性の社内外への発信 ②デジタル・グリーン事業など、新規ソリューション戦略の立案支援 ・日立製作所の各ビジネスユニット・各グループ会社の新規ソリューションの企画・開発・立ち上げにあたり、社会および顧客の課題を探索し、顧客ニーズへの適合や、競合他社との差別化、協創による社会イノベーション事業拡大につながるような、ビジネスモデル、ソリューション機能を提言 ③先端テクノロジーによる社会イノベーションの研究 ・10-20年後の時間軸で、グローバルに社会・産業を変革する可能性のある先端テクノロジー、および先端テクノロジーに関連したソリューションによる社会イノベーションでの事業機会の探索 【職務詳細】 職務概要に沿った調査研究プロジェクト、事業戦略立案に従事いただきます。 ・生成AIや先端産業(バイオ・ヘルスケア、半導体など)に関するビジネス・テクノロジートレンド分析 ・部長や主任研究員などと協力して、研究発表会等で報告 ・各産業デジタル化に関する顧客協創戦略と日立グループのビジネスモデル立案 ・量子コンピュータ、生成AIなど先端技術への産業応用と日立グループの事業化に向けた戦略立案 ・スマートシティなど地域創成(国内外)に関する自治体など顧客提案と日立グループの戦略立案 ・顧客との直接的な窓口となり、研究計画の立案と実行 (顧客との打ち合わせを行い、課題を見極め、研究計画を策定する。 文献調査、データ分析、ヒアリングなど研究を遂行す) ・マネージャクラス研究員のグループ運営をサポート、他の研究員と協力して調査研究を行う ・生成AI等を用いた新たな研究手法の検討、産学官の有識者と連携したオープンイノベーション ※上記内容は、募集開始時点の内容であり、入社後必要に応じて変更となる場合がございます。 予めご了承ください。 【働く環境】 ①配属組織 日立総研 所属50名 うち、研究第三部は11名 (部長クラス2名、課長クラス2名、主任クラス4名、担当クラス3名) 日立総研は、経験者採用者、事業部門・グループ会社等からの異動者など、多種多様なメンバーで構成されています。 (キャリア採用入社、新卒採用入社、日立グループ内の公募や異動、有期ローテーションがそれぞれ約1/4) ②働き方 日立製作所と同制度。在宅勤務、時差出勤、フレックスタイム制(コアタイムなし)など柔軟な勤務が可能です。
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アプリケーション領域のモダナイゼーション案件における技術支援・技術リード
想定年収
780~1,030万円
勤務地
神奈川県川崎市
業務内容
【配属組織名】 デジタルエンジニアリングビジネスユニット アプリケーションサービス事業部 アプリケーション・モダナイゼーション本部 アプリケーションモダナイゼーション推進部 【配属組織について(概要・ミッション)】 マイグレーション・モダナイゼーション案件の提案からプロジェクト推進の各局面において、各事業領域のメンバと協働しながら、特にアプリケーションの面で日立全体へ貢献することが組織のミッションとなります。 具体的には、以下の2つになります。 ●フロントSE(各ビジネスユニットにおける顧客担当SE)や関連部署と連携した顧客システムのモダナイゼーション推進 フロントSEや営業からの支援依頼に応じ、豊富な事例や確立した技術及びノウハウを基に、案件の受注と円滑なプロジェクト推進を実現します。 ●マイグレーション・モダナイゼーションに関連した各サービスを拡充し、受注拡大やプロジェクト推進に貢献 顧客が期待するシステムモダナイゼーションを実現する為に必要な技術やサービスを提案し、日立全体の受注拡大に貢献します。 また受注後は、これら技術やサービスを適用し、安全かつ円滑なプロジェクト推進を実現します。 【携わる事業・ビジネス・サービス・製品など】 ●参考URL:エンタープライズアプリケーションサービス 【職務概要】 モダナイゼーションにおけるアプリケーション領域の技術支援やチーム及びプロジェクトの牽引を行っていただきます。 【職務詳細】 お持ちのスキルやノウハウ、また志向されている方向に合せて、以下の職務に従事いただきます。 ・現状分析からシステムモダナイゼーション案のコンサルティング ・マイクロサービス化適用案件におけるコンサルティング・技術支援リーダー ・クラウドシフト/ネィティブアプリケーション開発における技術支援リーダー 【働く環境】 ①配属組織/チーム構成 案件に対して、自部署からの参画は名となることが多いですが、基本的にフロント部門の方とチームを組んで連携して案件推進を行います。 部署内では、定期的に内部ミーティングを行うため、対応案件での課題を共有し他メンバーのノウハウを共有することができます。 ②働き方 現在はリモートが多いため在宅勤務が中心ですが、お客さまへの説明や案件立ち上げの局面においてはお客様先に出向いて作業を行うことがあります。 なお、部署としては1回/週程度の出社を調整しながら進めています。 ※上記内容は、募集開始時点の内容であり、入社後必要に応じて変更となる場合がございます。予めご了承ください。
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【課長クラス】統合幕僚監部向けサイバーセキュリティシステムの提案・開発を担うプロジェクトマネージャ
想定年収
1,160~1,330万円
勤務地
神奈川県横浜市
業務内容
【配属組織名】 社会ビジネスユニット(ディフェンスシステム) ディフェンスシステム事業部 C4Iシステム部 セキュリティグループ 【配属組織について(概要・ミッション)】 ディフェンスシステム事業部は、防衛・航空宇宙・セキュリティ分野を支える技術を核に、防衛事業で培った技術と日立グループのデジタルソリューションの技術で、さまざまな事態から私たちの生活と安全を守り、安心して暮らせる社会の実現に貢献します。 C4Iシステム部は防衛における作戦任務を遂行するための「指揮・統制」「訓練・演習」「作戦支援」「サイバーセキュリティ」に関連したシステムの開発・維持を通して、日本の防衛基盤を支える役割を担っています。 C4Iシステムとは、いわゆる防衛分野を対象とした情報システムを指しています。 ※配属グループでは主に「サイバーセキュリティ」を担い、約15名ほどの社員で構成されています。また、日立製作所社員に加えて、協力会社の方々と共に業務を進めて頂きます。 【携わる事業・ビジネス・サービス・製品など】 ・防衛省のサイバーセキュリティに係る事業の提案、システム開発、維持 <担当システム・ソリューション例> ・「サイバーセキュリティソリューション」: https://www.hitachi.co.jp/products/defense/#solution4 【職務概要】 本募集ポジションは、防衛省におけるサイバーセキュリティシステムの提案、開発、維持、および顧客の顧客課題・ニーズを解決するために、業務の取り纏め者としてプロジェクトの管理を担っていただく。顧客との折衝が多いため、コミュニケーション能力やマネジメント能力が求められます。 担当事業はシステム更改時には、数十億円、100名以上のプロジェクト規模となり、プライム企業として日立Gr会社や他の協力会社と連携し推進します。 【職務詳細】 具体的な業務内容は、以下となります。 ●プロジェクトマネジメント ・プロジェクトの全工程の統括。各フェーズの運用と品質レビューの責任者。 ●提案、要件定義等の上流工程 ・社会や市場の変化を捉え、顧客課題を解決する中長期事業の提案。 ・中長期事業を踏まえた毎年度の個別事業の提案。 ●設計・構築・試験 ・見積レビューの実施、収支管理の実施 ・サイバーセキュリティシステム全体のシステム設計等の取り纏め ・業務アプリケーションの設計・構築・試験等の取り纏め ・HW/SWの購入・構築・試験等の取り纏め ・ベンダ統制 ●システム運用・保守 ・稼働後システム運用の取り纏め ●組織運営 ・PJに関わるチームメンバのピープルマネジメント ・業績管理 【働く環境】 【配属組織/チーム】 社員15名程度。加えて協力会社の方々と共に業務を進めていただきます。社員は30代を中心とした若いチームです。 【働き方について】 在宅勤務は可能ですが、作業内容や状況に応じ、出社/出張となります。 (従事頂く業務内容によって変わります) ※上記内容は、募集開始時点の内容であり、入社後必要に応じて変更となる場合がございます。予めご了承ください。
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素材産業の変革をIT/DXで実現するプロジェクトマネージャー/リーダー
想定年収
780~1,030万円
勤務地
東京都千代田区
業務内容
【配属組織名】 インダストリアルAIビジネスユニット ソリューション&サービス事業部 産業第1ソリューション本部 産業第3ソリューション部 【配属組織について(概要・ミッション)】 私たちの組織は、化学・鉄鋼・非鉄金属をはじめとする「素材産業」のお客様を担当するアカウントSE部門です。日本の基幹産業を支える現場で、IT(基幹/業務)×OT(現場/制御)×プロダクトを最適に組み合わせることで、現場起点の価値創出と経営課題の解決を両立させるDXを推進しています。また、単なるシステム導入にとどまらず、お客様の課題やニーズに深く入り込み、構想策定からPoC、本番導入、運用定着までを一気通貫で伴走する事で、お客様と共に最後まで変革を実現します。 そして「日立だからこそ出来る」ソリューションを提供できる点も特長です。OT部隊との本部一体運営により、現場のデータ・設備・運用を踏まえた実効性の高い提案が可能となっています。さらに長年の実績と知見を積み上げてきた「化学業種向けSAP導入」という当部署の強みも加えて、現場業務と経営層をつなぎ、企業の変革をリードしています。 組織は部長を含め33名で構成され、20代~50代まで幅広い年齢・経験のメンバーが在籍しています。若手の挑戦を後押ししつつ、豊富な現場知見を持つメンバーがしっかり支える体制が整っており、自身の力で変革を実現したい方にとって、成長機会と裁量の大きい環境です。 【携わる事業・ビジネス・サービス・製品など】 ●Hitachi AI Technology/計画最適化サービスMLCP https://www.hitachi.co.jp/products/it/industry/solution/mlcp/index.html ●ニチレイフーズと日立が協創 AI技術を活用した、食品工場の「最適生産・要員計画自動立案システム」本格稼働へ 出展:日立ニュースリリース https://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2020/02/0204.html ●花王が日立との協創により、売場づくり強化に向けて店頭支援巡回計画を自動化 出展:日立ニュースリリース https://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2021/07/0719.pdf ●日立評論2020 Vol.102 No.6 https://www.hitachihyoron.com/jp/archive/2020s/2020/06/06b07/index.html ●日立評論2021 Vol.103 No.6 https://www.hitachihyoron.com/jp/archive/2020s/2021/06/06a06/index.html 【職務概要】 素材産業(化学・鉄鋼・非鉄金属等)のお客様に対し、基幹業務領域から現場領域までを対象としたIT/DXプロジェクトの企画・提案・導入推進を担っていただきます。 お客様のIT部門、製造部門、研究部門など多様な関係者と対話し、経営課題や現場課題を把握したうえで、 SAPをはじめとするERP、データ活用、AI等のソリューションを組み合わせ、構想策定からPoC、本番導入、運用定着まで一気通貫でリードしていただくポジションです。 また、既存案件の推進にとどまらず、お客様との協創を通じて新たなDXテーマや事業機会を創出し、 将来的な事業拡大や新規サービスの立ち上げにも関わっていただくことを期待しています。 素材産業の変革を、ITと現場知見の両面から支えるプロジェクトマネージャー/リーダーとして、社会的意義の大きい領域で価値創出を担っていただきます。 【職務詳細】 以下のような業務を中心にご担当いただきます。 ・素材産業のお客様に対するアカウント活動の一環として、IT部門、製造部門、研究部門等へのヒアリングを行い、 経営課題・業務課題・現場課題の整理およびテーマ化を推進する。 ・SAPを中心としたERP導入案件、ならびにDX・AI活用案件における提案活動、構想策定、要件整理、計画立案を実施する。 ・業務領域と現場領域の双方を踏まえ、ERP、DX、AI、データ活用などの複数ソリューションを組み合わせた提案・実装を推進する。 ・社内外のステークホルダーと連携しながらのプロジェクトマネジメント(進捗・納期・コスト・品質管理)。 ・導入スケジュールや費用対効果を含めた計画立案・見積作成。 ・営業担当と連携した顧客向けプレゼンテーションの実施。 【働く環境】 ①所属予定部署の組織構成は現在、20代~50代までの年齢構成で部長を含め33名が在籍。 ②プロジェクトによっては顧客先に常駐するケースもありますが、在宅勤務も活用可能で出社の頻度は週2~3日程度となります。 ※上記内容は、募集開始時点の内容であり、入社後必要に応じて変更となる場合がございます。予めご了承ください。
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【課長クラス】日立グループ共通の生成AIを適用した経営ダッシュボードの企画・設計・開発・展開
想定年収
1,160~1,330万円
勤務地
神奈川県川崎市
業務内容
●配属組織名 ITデジタル統括本部 DXソリューション本部DXソリューション推進部 ●配属組織について(概要・ミッション) ITデジタル統括本部は、日立グループ30万人以上のユーザに対して、IT戦略の策定及び推進を通じ、日立グループの成長を支えていくことを役割としています。 DXソリューション本部は、AI/AI Agentやデータレイク等の活用により、経営ダッシュボードを提供し、BU・日立グループ各社のDXを推進し、事業効果の創出に貢献しています。 [主なミッション] ・経営層や現場マネージャーへのデータに基づくインサイト提供で、データに基づく経営判断・事業活動を支援 ・生成AIの活用しインサイトを自動生成することで経営判断の高度化、また利便性向上を実現 ●携わる事業・ビジネス・サービス・製品など 1.グローバル経営ダッシュボード: グローバルを対象に経営層、幹部、戦略部門に対して、社内データレイクに蓄積したデータを活用し経営戦略判断を支援します。 経営ダッシュボードの企画・設計・開発・展開のマネージャを通じて、日立の経営判断のデジタル化を牽引いただきます。 経営ダッシュボードにより経営状態を把握するために様々な観点を提供し、真のOneHitachi、事業成長に貢献します。 経営ダッシュボードに生成AIを組み込み、より高度なインサイトを提供し、誰もが使いやすいインターフェスの検討に従事し、 世界最先端のデジタル経営基盤を目指す営みをキャリアとして積むことができます。 社内のクラウド型フルマネージドデータ利活用基盤上にデータ加工処理、データマート、BIを構築します。 日立グループにおける社内ITの取り組み データ利活用、意思決定支援 https://www.hitachi.com/ja-jp/about/it/dx/contents2/ https://www.hitachi.com/ja-jp/about/it/dx/contents1/ ●職務概要 1.経営層にヒアリングし要件を纏め、生成AIを活用した経営ダッシュボード企画業務 2.経営ダッシュボードのアジャイル開発型プロジェクトマネジメント業務 3.経営ダッシュボードの利用定着化施策の実行およびグローバル展開業務 ●職務詳細 要件定義:ビジネスユニットやグループ会社の経営課題を顕在化させ、業務/システム要件、データ活用要件を表現する。 プロジェクト管理:年度計画/予算を策定、審議資料を作成し予算確保。プロジェクト実施計画を策定し、上長への進捗報告、開発パートナを含めたリソースマネジメントを実施。 データ利活用:業務アプリケーション/システムのデータをビジネスインサイトにつなげるように、データアーキテクチャ(データ収集・加工・蓄積マート)を最適化して提供する。 AIの活用:機械学習/生成AIに関する基本的な知識を有し、業務課題に対して最適なソリューションや分析手法の選択することができ、洞察結果を実行可能な提案に結びつける。 組織マネジメント:自組織の目標を設定し、人・モノ・カネ等のリソースの配分、業務マネジメント、人財開発及び組織開発を通して、組織目標を達成する。自社組織以外の関係者内部門との調整。 ※上記内容は、募集開始時点の内容であり、入社後必要に応じて変更となる場合がございます。予めご了承ください。
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そのほか新興コンサルファーム一覧
戦略やITに限らず、人材開発、ブランディング、地域創生など、独自のテーマで差別化を図る新興コンサルティングファームも増えています。
特定分野の専門性を活かした支援に強みを持っており、大手ファームにはない自由度や挑戦機会を求める人に向いているでしょう。
| 企業名 | 特徴 | 主な支援領域 |
|---|---|---|
| 株式会社リグリット・パートナーズ | 組織・人材開発に特化し、行動変容に着目した支援が特徴 | 組織変革、人材育成、チェンジマネジメント |
| エッジ・インターナショナル株式会社 | 地方創生や中小企業支援に注力し、社会的インパクトを重視 | 経営改革、事業開発、地域活性化 |
| カクシン株式会社 | ブランド戦略とデザインの融合を強みに持つコンサルファーム | ブランディング、新規事業、イノベーション支援 |
※参考: 株式会社リグリット・パートナーズ ※参考: エッジ・インターナショナル株式会社 ※参考:カクシン株式会社
こうしたファームでは、経営課題の解決と同時に、社会や企業文化への深い貢献を実感できるプロジェクトに携われることも多いです。自分の価値観に合った働き方を実現しやすい点が魅力といえます。
ベンチャーコンサルに向いている人
ベンチャーコンサルは、大手ファームとは異なるスピード感や裁量の大きさ、独自のカルチャーを持つ環境といえます。そのため、人によって向き・不向きがはっきり分かれる傾向です。
ここでは、ベンチャーコンサルに向いている人の特徴を3つに分けて紹介します。
コンサルタントとしての成長意欲が高い人
「早く成長したい」「自分の力で実力をつけたい」と考えている人にとって、ベンチャーコンサルは非常に相性のよい環境です。
ベンチャーでは少数精鋭による運営が一般的であり、1人でプロジェクトを幅広く担う場面も多くあります。必然的に責任の幅が広がり、大手ファームのような分業体制では得にくい、より実戦的なスキルが身につきやすい点が特徴です。
実際に、以下のような成長の機会があります。
- 提案から実行、分析、改善までを一貫して担うことでスピード感のあるPDCAを経験できる
- クライアントとの直接対話や経営陣との連携を通じて実践的な交渉力が鍛えられる
- 制度に頼らず自己学習や自走力によってキャリアの差をつけられる
高い成果が求められる分、ハードな側面もありますが、挑戦を成長の糧にできる人にとっては理想的な環境といえるでしょう。
裁量権の大きい仕事や経営層と仕事がしたい人
「大きな裁量を持って働きたい」「経営層と近い距離で学びたい」と考える人にとって、ベンチャーコンサルは理想的な環境といえます。
ベンチャーコンサルでは中小企業を支援する機会も多く、クライアントの社長や役員と直接やり取りをおこなうケースが一般的です。
また、社内では年次や役職に関係なく、自らの役割を超えた提案や行動が歓迎される文化が根付いています。具体的な特徴は以下のとおりです。
- クライアントのトップ層との会議・提案・意思決定に直接かかわれる
- 社内の新サービス立案や経営方針に意見を出せる場がある
- 経営者の視座の高さや意思決定のスピードを間近で学べる
「将来的に起業したい」「事業や組織をリードする立場を目指したい」という志向がある人にとって、ベンチャーコンサルは濃密な学びの場となるでしょう。
自ら意思決定しながら前に進みたい人にもおすすめです。
自分の仕事のインパクトを実感したい人
「自分の提案が企業や社会にどのような影響を与えたのか、直接実感したい」という人には、ベンチャーコンサルが適しているでしょう。
大手ファームでは、かかわる範囲が限定されることも多く、自身の成果が組織全体のなかに埋もれてしまうケースがあります。一方、ベンチャーでは一人ひとりの影響範囲が広く、クライアントへの提案がそのまま実行に移される機会も多いため、達成感を得やすい環境です。
たとえば、以下のような特徴があります。
- クライアントの経営層と直接対話し、自らの提案が実行に結びつく場面が多い
- 提案から成果創出までのスピードが早く結果が見えやすい
- 成功も失敗も自分の経験として積み上がりやすい
「成果に責任を持ちたい」「手応えのある仕事がしたい」と考えている人にとって、ベンチャーコンサルはやりがいを強く感じられる場です。
ベンチャーコンサルへ転職する際に準備しておくべきこと
ベンチャーコンサルは、スピード感のある環境や大きな裁量が魅力ですが、その一方で選考では即戦力性や企業理解の深さが求められる傾向があります。
大手ファームのように分業体制や充実した研修制度が整っているとは限らないため、「入社後すぐに成果を出せるか」が重視されやすいのが特徴です。
そのため、転職を成功に導くには自分の強みの整理や転職エージェントの活用が欠かせません。ここでは、ベンチャーコンサルを目指すにあたって事前に準備しておきたい3つのポイントを紹介します。
アピールできる実績や強みを整理する
ベンチャーコンサルは少数精鋭で構成されており、入社後すぐに成果を出せることが強く求められます。そのため、応募段階から即戦力としてのアピールが不可欠です。
まずは、自分の過去の経験を振り返り、再現性のあるスキルや成果を具体的に言語化しておきましょう。以下のような観点で棚卸しを進めるのがおすすめです。
- 数値で語れる成果(例:売上向上率、改善スピード、コスト削減額)
- プロジェクトマネジメント経験(どこまで主導したか)
- 課題発見から改善提案までのロジカルな思考プロセス
- 応募先企業の支援領域と自分の経験の接点
単なる事実ではなく、企業が求める人材像に即した実績を伝えることで、より高い評価につながるでしょう。
【MyVision編集部の見解】 年収が上がりにくい人をMyVision編集部が分析した結果、自分の役割を限定しすぎたり、指示待ちの姿勢が抜けなかったりするなどの特徴があることがわかりました。実際にエージェントの視点でも、過去の成功体験に固執して新しい環境のルールに馴染もうとしないなどの特徴がある場合は、面談で事前に伝えて改善にのぞむ傾向があります。
過去の栄光を語るだけでなく、「今の自分に何が足りないか」を客観視できないことで評価に影響が出ないように、事前に現在の市場価値と応募先の期待値のギャップを確認し、柔軟性をアピールするための面接対策するのもおすすめです。
志望企業について、定量・定性で情報を集める
ベンチャーコンサルは企業ごとに事業領域や社風が大きく異なるため、応募前の情報収集が選考の通過率や入社後の満足度に直結します。とくに少数精鋭の組織では、スキル以上にカルチャーとの相性が重視される傾向です。
情報収集の際は、以下の観点を意識しましょう。
【定量情報】
- 社員数、売上規模、設立年などの企業概要
- 主なクライアントやプロジェクト実績(企業公式サイトやIR資料から収集)
【定性情報】
- SNSやクチコミサイトから得られる職場の雰囲気
- YouTubeやイベントレポートなどの発信情報
- 知人や元社員からの紹介によるリアルな声
【実務感の確認】
- カジュアル面談やOB訪問を通じた働き方の実態把握
- 活躍人材の特徴や、評価基準の傾向
「どんな事業をしているか」だけでなく、「どんな人が活躍しているか」「その環境に自分が合いそうか」という視点で、企業理解を深めていきましょう。
▼コンサル面接について詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
転職エージェントを利用する
ベンチャーコンサルは大手ほど情報発信に力を入れていない場合も多く、自分だけで情報を集めきれないことがあります。とくに社員数が少ない企業では、職場の雰囲気やカルチャーが外部から見えにくく、入社後のミスマッチが起こりやすい点に注意が必要です。
そうしたリスクを避けるためには、転職エージェントの活用が効果的です。業界に精通したエージェントを活用することで、以下のような支援が受けられます。
- 応募先企業の最新動向や選考傾向、職場のリアルな雰囲気を提供
- 自身の経験や志向に合ったファームを客観的な視点で紹介
- 書類添削や面接対策など選考突破に向けた実践的な支援
とくに自分に合う企業がわからず迷っている人は、転職のプロであるエージェントと相談しながら比較・検討を進めるのがおすすめです。
ベンチャーコンサルに転職するならMyVision
ベンチャーコンサルへの転職を考えているなら、転職エージェントのなかでもコンサル業界に特化したMyVision(マイビジョン)の活用も検討してみてはどうでしょうか。
MyVisionは元コンサルタントや支援実績が豊富なエージェントで構成された専門チームによって運営されており、コンサル業界に精通しています。
実際、国内に展開するほぼすべてのコンサルファームとコネクションがあり、大手〜ベンチャーまで幅広い企業の情報が集まるエージェントです。MyVisionが提供する主な支援内容は以下が挙げられます。
- 元コンサル担当者によるキャリア設計・企業選びの相談
- 模擬面接による「実戦に近い」選考対策(ケース・志望動機など)
- 年収交渉のサポートや、オファー内容の評価・アドバイス
- 非公開求人の紹介や、カルチャー情報などの定性情報も豊富
ベンチャーコンサルの場合は企業ごとの差が大きく、外から見えにくい情報も多いため、現場目線のアドバイスが受けられるMyVisionでは、ミスマッチのリスクを減らし、納得度の高い転職が実現できます。
ベンチャーコンサル企業への転職を検討している人は、まずは無料相談からお気軽にご連絡ください。
まとめ
ベンチャーコンサルは、大手にないスピード感や裁量の大きさが魅力であり、自分の実力を早期に試したい人にとって大きな成長機会となる環境です。一方で、企業ごとの風土や事業フェーズの違いが顕著であるため、「合う・合わない」の見極めが非常に重要です。
本記事では、ベンチャーコンサルの特徴から、向いている人・向いていない人のタイプ、代表的な企業、選考対策のポイントまでを解説しました。なかでも情報収集や志望動機の明確化は、選考通過・入社後のミスマッチ回避のポイントとなるでしょう。
コンサルティング業界でのキャリアを成功させるには、各ファームの特色に合わせた選考対策が不可欠です。MyVisionではコンサル業界出身のエージェントが、書類選考から面接対策まで実際の過去事例や経験も踏まえて親身にサポートします。
「自分に合うベンチャーコンサルを見極めたい」「志望動機に自信がない」という人は、コンサル転職に特化したエージェントMyVisionにぜひご相談ください。
FAQ
ベンチャーコンサルに関する質問を取り上げ、疑問をQ&A形式で紹介します。ベンチャーコンサルのリアルな姿がわかるようになるので、参考にしてください。
自分に合うベンチャーコンサルを見極めるために準備しておくべきことは?
企業の成長フェーズや支援領域の専門性に加え、働き方の実態を探ることが重要です。 外から見えにくい内部情報や自分に合った環境を正しく知るために、業界に精通したエージェントを活用して客観的なアドバイスを受けることをおすすめします。
コンサル未経験や若手でもベンチャーコンサルで活躍できますか?
自走力と学習意欲があれば、若手でも早期にプロジェクトの主軸として活躍可能です。 少数精鋭の環境ゆえに1人に任される裁量が大きく、大手では数年かかるような経営層への提案やプロジェクト全体の設計を、早い段階で経験できます。



